162 絶望と後悔と懺悔と
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──承知した。
[紅い気配に返すのは現実の声 周に向かって駆けていた足を止め、 人足り得ないほどの速さで向かうのはホリーの元。
そして、ホリーと対峙しているその人影に向け 乾坤圏を一振り振り投げた]
(87) 2014/02/10(Mon) 17時半頃
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ああ、あの子ね。 すぐに会わせてあげてもいいけれどせっかくだし。
[その言葉を交わすあたりで、乾坤圏が一振り飛んで来た。 彼はそれを当然避けるだろうけれど。]
紹介するわ、お父様の新しい眷族。 彼を倒せたら、あの子に会わせてあげるわ。
[尤も、その相手もまた吸血鬼。 運命の皮肉に笑みを浮かべながら、サミュエルに語りかける。]
(88) 2014/02/10(Mon) 17時半頃
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>>87>>88
[風がまた変わる。 耳は、その空気を裂いてこちらに向かう刃の存在にもう身体は動いていた。 頭上すぎていく回転にその武器の凶悪さも知る]
――……やっばりおまーは遊び好きなんだな。
[ホリーの言い分に、もう戦闘の構えをとりながら、 こちらに向かってくる眷属を迎え討つ体制]
(89) 2014/02/10(Mon) 17時半頃
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[戻ってきた圏を受け止めて、ホリーをかばうように前に立つ。 その者の顔を見る前に今度は二つの圏を投げつけた。 不規則に圏は動き、かなりの速度だが、目の前の者はきっとよけるだろう。 なぜかそう思った。思わず口端が上がる]
良さそうな「家畜」だね
(90) 2014/02/10(Mon) 17時半頃
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まあ、そうね。
あたしの遊び好きはきっとお父様譲りだわね。
[そう言いながら、一騎打ちになるのなら無粋な邪魔は入らないようにと。周囲には露骨なまでの殺気を振りまいていた。
無論、隙を突いてこちらに何か仕掛けてこないようには気をつけていたが。]
(91) 2014/02/10(Mon) 17時半頃
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>>90>>91
ともがぐ、 マユミは生きてるんだな……。
いや、マユミだけじゃねぇ。 おまーらが連れてっだやつ、
みんな返しやがれ
[その赤い衣を纏った眷属が、ホリーをかばうようにたつと、 目を細めて…もちろん、投げられた刃に当たることはない]
――……
[だが、その雰囲気に、つぎにはまた眉を潜め…]
(92) 2014/02/10(Mon) 18時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/02/10(Mon) 18時頃
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――……リー
[つぎにその眷属がこちらを向いた時、 ざあっと風が吹いて、
金色の髪は靡き、その眸はその眷属の顔をしっかり見て……
戦慄する……]
(93) 2014/02/10(Mon) 18時半頃
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そう、理依君は今やお父様の眷属。
そしてあたしを護衛してくれるってわけ。 ま、あたしの方が強いんだけどね。
[こんな時にまで冗談めいた事を口にしながら。 サミュエルの表情を愉しむ様に。]
ほら、どうしたの? 理依君を倒して、真弓さんに逢いたいのでしょう?
(94) 2014/02/10(Mon) 18時半頃
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え。
[風にあおられて圏が進路をゆがめる。 手に戻ってきたとき、僅か刃に触れた]
……サミィ。なんで……。
[手から零れた赤は刃で掌が切れたからか それともありえない再会に握り締めたせいか]
ホリー。これは…どういう……
(95) 2014/02/10(Mon) 18時半頃
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どうって、サミュエル君は帝都守護部隊に入ったんでしょう?
それで、勇敢な帝都守護部隊の彼は。 かよわいあたしを殺そうとしているって訳。
[冗談めかした言葉、それで現状を伝える。 そして、後半はサミュエルには聞こえないように。]
(96) 2014/02/10(Mon) 18時半頃
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ふざげんなッ!!リーは家族だ!! 家族を倒せるがッ!!
[みるみる顕になる怒りの表情。 白い肌、怒りで鼻頭が赤くなる]
――……リー!! なにやっでるだ!!おまー、なんでそんなヤツの護衛しでるだよ!
[怒鳴る声は、あの頃よりは声変わりのせいで低い。 そう、確かにサミュエルの時間は流れていたのに…]
(97) 2014/02/10(Mon) 19時頃
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…お前、誰だ。サミィと同じ顔して…。 ニセモン、かよ。
[「家族」という言葉が空しく響く。 記憶の中のサミィはひょろっこくてすばしこいだけで。 野菜を作っては食わせてきたおせっかいだ。
こんな風に自分の前に立つわけがない
いや、知っている。あれは彼だ。 「また」会えた。消えかけていた記憶が 鮮やかに脳裏に浮かぶ。手がガタガタと震えている]
死にたくないなら、どっかいけよ 見逃してやるからさ
(98) 2014/02/10(Mon) 19時頃
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サミュエルは、リーの偽物という言葉に、はぁ?と眉尻をあげた。
2014/02/10(Mon) 19時頃
ホリーは、サミュエルに日本刀の先を向けながら。
2014/02/10(Mon) 19時頃
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逢いたいんでしょう? 他の皆にも、だったら理依君を倒さないとねえ。
[そう言って笑う。 理依とサミュエル、どちらが生き残っても構わないと言うような態度にも見える事だろう。]
理依君、君も見逃しなんて甘い事言わないの。
いずれはあたしだけでなく、お父様にも刃を向けるかもしれない相手だわ。 そんな相手を見逃せるわけないでしょ?
(99) 2014/02/10(Mon) 19時頃
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バカか!!おまー、このスットコドッコイ!! 周も相当タコだが、おまーも負けずにオタンコナスだな!
ふざけんな!何が偽物だや。 いーか、おまーが実は…… (と、なんかとっても個人情報を言いつつ、例えばエロ本を隠してるとか、パンツが派手だとか、そんな他愛ないこと
――……じゃなぐで、 おではなんでおまーがそんなになっでるが訊いてるんだ!!
[彼の手がガタガタ震え始めたので、 息を飲んで……]
(100) 2014/02/10(Mon) 19時頃
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ホリー・ニルヴァーナ……。 おまーが、相当、悪趣味な女っでごどはわがっだだ……。
[向けられた日本刀……。 その刃先に注意を向ける。
そう、リーだけならまだしも、 ホリーも参戦するのならば……
勝目はまず、ない、だろう。
ゴクリ、喉が鳴った]
(101) 2014/02/10(Mon) 19時頃
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─ 陸軍駐屯地・東端の傾斜下─
[頸を狙って上段から振り下ろされた爪を 交差させた二刀で受け止めつ、引く刃で手首の先を奪う。
咄嗟に急所を庇う動きを見せた鬼の前で 絢矢は深く膝を折った。
華奢な体躯が鬼の視界から消え──]
───邪魔。
[──背後から肋骨の隙間を縫うように、 漆黒の刃が鬼の胸から生えた。
狙いは部隊長格。 背後を取られて焦る鬼達に指示を出すのは──?
──ほら。]
(102) 2014/02/10(Mon) 19時頃
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いた──。
[>>52隊の最後方で叫ぶ声がする。 おそらくは──あれを倒せば後は烏合の衆。
鬼の群れを迂回する形で扇状に掛け出した絢矢の足は しかし、次の叫びを聞くと僅か鈍った。]
(103) 2014/02/10(Mon) 19時頃
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悪趣味だけど、約束は守るわ。
あの時、君の事は殺さなかったようにね。
[くすくすと、まるであの時を思い出させるように。 サミュエルの表情を愉しげに見やる。]
まあ、感動の再会なのだろうけれど。 そろそろ始めたらどうかしら。
ねえ、理依君?
(104) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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これはな……
[昔と変わらない物言いに本当なら苦笑だってもれたはずだ。 けれどもうそれに反応することだってできない。
本来なら返事を返すだろうタイミングで地面をけり 本来なら笑うだろうタイミングで…彼の間近で乾坤圏を振り上げた]
お前の…せいだよ!
[搾り出すような声は血を吐く思いだった 彼のせいなわけがない。 けれど抗えないものに精神がもう限界だった]
(105) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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[今──]
───、
[確かに、『陰謀』──と]
…──集中。
[──気のせいだ。 誰でも言う言葉。
声も喋り方も似ているけれど── きっと特徴的だから錯覚しているだけだ。]
(106) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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――……くっ
[その踏み込みに反応が遅れたのは、 それがリーだったからだ。
家族、じゃなければ、そこまでも踏み込ませないし、 そして、振り上げた刃、をどうにかする前に、柄空きの胸に九節鞭の尖端を飲み込ませることもできた。
だが、できるわけなかった]
――……リー!!
[尖端ではなく、鎖の部分で乾坤圏をガードする。 同時その足を蹴った]
(107) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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ふふ、それでいいわ。
[乾坤圏と九節鞭と、少し変わった武器の使い手同士の戦い。 それを特等席で見物する事にしたのだった。
もちろん、手は出さない。 自分が手を出して2対1で勝っても仕方ないのだから。]
(108) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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わかるよ。お前、強くなったって。 真弓の為だろう?俺のことなんてずっと忘れてた。 違うかよ?
[金属同士がギリギリと音を立てた。 額がつきそうなくらいの距離で競り合いをしながら低い声で問うた]
わるかったな。「また会っちまって」よ。 お前が知ってる俺はとっくに死んじまった
[特別は作らない。おいていくのも、おいていかれるのも嫌だから。 小さな手、双子の弟、血だまりに映る自分の顔]
[足を払われ体制を崩す。背が地面についた瞬間に脚を蹴り上げ体を回転させて距離を取る 先程から頭に響く「命令」の響きに気がふれそうで、表情は鬼どもとそう変わらない]
(109) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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[心の琴線に触れようとするものを無理やり押し込め 機動隊と鬼との衝突とは並行に駆ける。
敵の指揮官は──]
──…え、
[誰にも先駆けて、敵陣へと向かって行く。
離れてゆく背中を、 困惑した絢矢の視線が見送った。
ここからでは顔も見えないが、 あの様子なら間も無く機動隊に仕留められるだろう。]
───…。
[絢矢は──少し離れて足を止めた。]
(110) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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―駐屯地にて― [いかな軍人とは言え、 “武器”を持たぬものは脅威ではない。 さる書物によれば吸血鬼の身体能力は、人間の7倍。
一裂きで殺していくのは、 現場の部隊長、下士官、とかく指揮を取る者たち]
――……、
[>>57 一度、空を仰ぐ。黄金は視界の階に。 殺戮者が手を止めた瞬間に討ちかかる者は、 銀の長爪で心の臓に穴を開けることとなった*]
(111) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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[>>6 駆ける前、 理衣の言葉にひとつ頷いた。 そのくせ、結果は単機突入であったけれど]
……死ぬ前に、喚んで。
[深くフードを被って俯いたまま、 口唇だけが動いて小さなささやきを零した]
(112) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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>>109
は? 何いってやがる。マユミだけじゃねぇだ。
[リーの表情を間近で見た。 それは、サミュエルには泣いているようにも見え…]
おまーのごど、なんで忘れるだよッ! おでは、おまーもあの時消えた連中も!
[だが、次の言葉に頬をヒクつかせた]
なん……だど? おまー……本当は、おでと会いだぐながっだのが?
[孤児院で会えて、嬉しかったと思った。それはリーも同じく思ってくれてると、思っていたのに]
(113) 2014/02/10(Mon) 19時半頃
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サミュエルは、距離をとったあとでも、自身からは切り込めない。
2014/02/10(Mon) 20時頃
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好きにいってろよ。
[特別は作らない。作れない。 だから、特別を持っている人へ向けた無意識の羨望]
会いたいわけねぇだろ… こんなんなってまで、さ。 世の中悲観しすぎて人間やめちまったよ、俺は。
[開いた距離。自嘲の笑いが漏れる。 けれど全部自分から望んだ結果だ。 ただ一つ、「生きて帰る」と、流砂の記憶の中に残ったもの]
もうさ。お前を殺す吸血鬼な訳でさ。 殺すか…殺されるか、しかなくってね。
(114) 2014/02/10(Mon) 20時頃
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マユミは、理衣たちの戦いの音は、届かぬ場所にある*
2014/02/10(Mon) 20時頃
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―ゆめ―
[胡桃色の髪は夏の日差しに熱をもつ。]
おとうさま! おかあさま!
[仲睦まじく庭を歩く二人を見かけ、男児は履き物を無視して庭に降りて駆け寄った。驚いた顔をして、けれど微笑みを絶やさずに母が抱き止めてくれる。胴を掴んで父が抱え上げてくれる。高くなる視線に男児は喜び。
履き物がなければ怪我をすると叱咤の声に肩を竦ませ。それでも足裏を払う手が優しくて。次は気を付けますと約束をする。
両親の愛情を一身に受けて、男児は育つ。 その『記憶』があるからこそ、孤児院で親からの愛を乞う子供達の痛みに共感し、時には父のように、母のように―――微笑み手を差し伸べた。**]
(115) 2014/02/10(Mon) 20時頃
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―げんじつ―
………おとうさまは?
[『お仕事で出掛けております。』 閉じた障子の前で、使用人の一人を掴まえて問う。答えた人の、その顔に見覚えがなくて。男児は、また人が替わったのだと受け止めた。
夏の日差し。蝉時雨。 裸足のまま庭に出て、下芝の痛みに慌てて草履を履きに戻る。 知らぬ顔の庭師が鋏を動かしていた。伸びた芽をぱちりぱちりと切り落としていく。男児は、また人が替わったのだと受け止めた。 仕事の邪魔をしないように、遠くから眺めることにする。]
……おかあ、さま。 今日、お庭にでたら、上から毛虫が。
[閉じた障子の前で。もぞもぞと動く黒の毛虫を置く。]
(116) 2014/02/10(Mon) 20時頃
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