137 海の家 『nave Di mare』
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―部屋―
[それからアタシは自分の部屋にかえって。 シャワーを浴びて、寝巻きに着替えたの。 ベッドの中に入れば、小さくあくびが出て。]
また明日。 みんな、おやすみなさい。
[決して届く訳じゃないけれど、そう云って目を閉じたの**]
(87) 2013/08/18(Sun) 00時頃
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腕は期待しないで……ね!
[カメラを構えたのは声を掛けてくれたグローリア>>76。シャッタを切るのももう何度目か。 花火を楽しむ各々の表情は、くっきりと画像として残されていく。
勿論、それは最後の線香花火にも同じく。]
――……あっ、ちょっと僕のとこだけ風強くない? うわ、落ちるやめて落ちる!
[風情を楽しむ中一際騒がしいのは、この終わってしまう間際のどことなく寂しい空気が嫌だったから。 また陽が昇れば、今度はシュノーケリングだって散策だって楽しめる。
バカンスはまだ、始まったばかりなのだから。]
(88) 2013/08/18(Sun) 00時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/18(Sun) 00時頃
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あぁ、楽しかったねぇ。
[タバサ>>86の掛け声の後、極めてそう明るく声にした。 バケツの後始末から落ちた燃え滓までの掃除を手伝うと、久しぶりにはしゃいだせいか身体には心地よい疲労感が残る。]
――それじゃあ、また明日。
[誰にともなく声をかけ、ひらりと手を振り自室へと。]
(89) 2013/08/18(Sun) 00時頃
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―― 102号室 ――
[すぐにシャワーを浴びて着替えた後、濡れた髪をタオルで拭きながらラタンのベッドに腰掛ける。 ポケットから取り出したスマートフォンで撮ったパンダ花火の写真を、マネージャーへと転送する。生きてる、とのメッセージを添えて。]
……ふ、ぁ。はしゃぎすぎた。 歳かね。
[その独り言はまたもやジェニファーに文句を言われそうだけれど、彼女にはきっと聞こえていないだろう。
空けたままの窓からは、心地よい風が緩やかに吹き込んでくる。 穏やかなる海へ視線を向けて、今日一日のことを考えていた。]
……かっこ悪いなぁ、僕。
[そんな総評を口にして、薄く笑ったのだ**]
(90) 2013/08/18(Sun) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/08/18(Sun) 00時半頃
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