220 Cafe Evangelist【飛入歓迎】
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[素直な返事>>81だ] [例えばそこには、僅かな歳差による威圧だとか、そういったものが作用しているのかもわからない。 然し、ただでさえ人を厭う己が同じ屋根の下にいて気が狂わない相手の貴重さは、わかっている] [ようするに、居心地がいい相手なのだ]
[誉めそやし、さり気なく立て、作為無き笑みを見せる>>83。 傍目にも、出来た人間に見えていることか] [もう少し──否、だいぶ若い時分には、烈火の如き衝動に駆られることもあったが。昔の話だ]
[何時の間にやら手伝いに入った女に注文を告げ、宝物のように磨かれた硬貨で宝物のような時間を買うのであろう彼女と彼を、また会釈未満の何かで見送って]
しばらくは、帰らないわ わ…私も、作業をしようと思って来たから
[慌ただしくて、机の角に追いやったままだった手帳と万年筆を引き寄せた]
(85) 2015/03/28(Sat) 18時半頃
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そう言えば、ここのメニューでポーラ殿のオススメはあるだろうか? いや、何。私も旅先での食事が好きでね。 折角の機会だし、オススメを食べてみたいと思っているのだよ。
[食には関心がある。育ち盛りという訳ではないが、高校時代の部活が影響しているだろう。 さて、暫く会話を続けていただろうか。 会話が途切れたタイミングで注文していたダージリンが来ていたら、それを持って立ち上がり。]
今日はこのカフェで一日ゆっくり過ごそうかと思っているし、 気が向いた時にでも相手をしてくれ。
[そう言って、元居た席に戻っていった。]
(86) 2015/03/28(Sat) 18時半頃
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在りし日の、君が聲、病葉の、萎ゆ如、瓦解の中、埋み、消へ……
[人を前にした時とは違う流暢に動く唇に、引き寄せんと伸ばした手が遅れる] [遅れ、て、落ちた] [ばさり]
[ぶつ切りの一節を書き留めた細かなメモで分厚くなった手帳は、取り損ねた落下の衝撃で、床に白い花弁を散らす]
あ、あぁ……
[悲愴な声をあげながら立ち上がって、机に腰をぶつけて、揺れたティーカップのたてた音に首を縮める] [それでも、長い髪が床を這うのも構わず、屈んで拾い集めようと*]
(87) 2015/03/28(Sat) 19時頃
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[紅茶の味を楽しんでいると、近くからばさばさと音が聞こえる。 音のした方向に首を向けると、髪の長い女性が紙を拾い集めているのが見えた>>87。]
手伝おう。
[近くによって、紙を拾い集めるのを手伝おうとする。]
大丈夫か?
(88) 2015/03/28(Sat) 19時頃
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そうだなあ… 折角絵本作家と詩人が一緒にいるんだ。 詩集の挿絵や表紙をチーロが描いてみる…なんていうのも面白いんじゃないか?
[詩集も絵本も、ふんわりとした優しい空気感を運んでくれる点は、似ている気がする。 性格は全然違うみたいだけれど、そういうところで似ているんだなあって、微笑ましく思ったのは顔に出ていたかもしれない。]
それぞれ得意不得意があるのは いいことだと思うからな。
[>>83まだまだ、というチーロに 思いついた案を投げ、少なくなった珈琲を啜って。]
(89) 2015/03/28(Sat) 19時頃
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また新しい絵本が出来たら置かせて貰うよ。 蜘蛛が主人公でも面白そうだけど…うーん。やっぱりもう少し「でふぉるめ」された方がいいのかなあ。
[蜘蛛そのものが悪いとは考えず。 >>0:46デフォルメさえされてればいいのかなあなんて思って。 その八つ足を開いたり曲げたり。
>>84それから少し話をして、残った珈琲を飲み干すと。 姉妹それぞれの本を楽しみにしていると言葉を残して、席を移った。]
(90) 2015/03/28(Sat) 19時頃
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[注文されたものを一つずつ順番に作っていく。 あまり沢山のことを同時に進めると、途中で混乱してしまうので。 今日はソフィアが運んでくれるから、いつもより仕事量は少ないが。]
っ、……?
[出来上がったものを置いていれば、ソフィアの悲鳴が聞こえたか>>79。 何事かと顔を上げれば、続いた言葉に少し安心するだろうか。転んだとか、そういうわけでなくて良かった。 虫は虫で苦手な人には災難だと思うが。]
(@3) 2015/03/28(Sat) 19時半頃
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……そうだな、火には気を付けて
[戻ってきた彼女の申し出は有難く受けて、一応と手順を書いたメモの場所を教えておこうか>>80。 書いてある通りに淹れれば、不味くなることはない、と思う。 湯を沸かしている間に、オムレットとベーグルサンド、それからシスターのデザートにとケーキを持って行くよう頼むだろう。]
(@4) 2015/03/28(Sat) 19時半頃
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なら、ここのマスターの技術を盗んどけ。 家にいても、家から出ても役に立つだろ?
[本当に家出するなら、料理も全部出来なきゃいけないというのを暗に示して。忙しなく働く店主を親指で指して言う。 その後見せたぬいぐるみは、やっぱり、不評だったようで。]
馬鹿とは酷いなあ。 …やっぱり蜘蛛はやめたほうがいいのか?
[>>80悲鳴を上げるソフィアに、やっちまったなあと苦笑して。 思えば、彼女には診察をしているときから、いい言葉を受け取った覚えがない。でもそれは、ぬいぐるみを見せたかどうかに関係なかったような…と、ソフィアの顔を見て。]
(91) 2015/03/28(Sat) 22時頃
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そーだ。医院でもないし、正直に言ってくれよ。 俺、デカいのが怖かった?
それとも…最初に来た時にした注射が痛かったかねえ。
[立ち上がって身長を気にするように自分の頭を触って。 こっちなら怖がられないかなあって思い、 テディベアを両手でもふもふと触ると首を傾げた。
>>73自分の言葉を復唱するエリーゼにはちょっとだけ複雑な想いになりつつも口元が綻んだけど。 もしソフィアが立ち止まってくれなければ、肩を落として。 残り少なくなったパンに手を伸ばしただろう。]
(92) 2015/03/28(Sat) 22時頃
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[チーロさんとエルゴットさん、そして熊さん。 会話から、チーロさんは熊さんの病院にある絵本の作家さんなのだということは、なんとか理解出来た。
前に熊さんに持って来て貰ったことがある、あの絵本の作家さんかなって。 一番好きなのは、シロクマとリスのお話。 描かれた世界に広がるのは、淡く優しい色々と。 それらを見つめる温かい視線。]
――....この子のお話?
[だから、つい口を挟んじゃって。 熊さんがもふもふ動かしている紫蜘蛛。 そのモヘアの細かい毛足が他の人から見たら気持ち悪いなんて、考えも想像すら出来ず。 寧ろ、たんぽぽの綿毛みたいだと思っていたから。 チーロさんが熊さんにした提案にわくわくしてしまったの。>>82]
私も、見たいです
[女の子に注文を伝え、席を離れる時。 チーロさんに告げた言葉は、その蜘蛛に驚く女の子の声で届かなかったかもしれない。>>80]
(93) 2015/03/28(Sat) 22時頃
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ショーさんの今日の一押しはその子?
[エイリアンを胸に移動しながら、熊さんに聞く。 だってさっきから、ずっともふもふ可愛がっているから。 あんな風に腕の中、触れて貰いたいなって思う。
ホットココアを楽しみに、いつもの席に座れば、紙袋の中身を見せて貰えただろうか。
中には何故か、ぬいぐるみではない木彫りの熊の置物(リアル)があって、一際目立つそれを手に上から下からまじまじと見つめていると、声を掛けられて。>>82]
.........え?
[私を知るひとが居るなんて、ううん。 熊さんの他に、こんな風に"私"に声を掛けるひとが居るなんて思っていなかったから。 きょとり、木彫りの熊から声の主へと顔を覘かせた。]
(94) 2015/03/28(Sat) 22時半頃
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.....? ―――..ぁ、れ.....???
[主の胸で揺れるロザリオ。 何よりも先に視線を奪われたそれに、混乱して。 尋ねられたことは頭の外何処か。
顔を見る。 彼女は教会の小さな女の子。]
.........もしかして、ここは教会?
[あの魔法、かけに来たの?と小さく、少女を伺う。*]
(95) 2015/03/28(Sat) 22時半頃
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もし描いてもらえたら、ここで一緒に見ような。
[>>93蜘蛛の話。 自分もそんな絵本があったら見てみたいから。 こんなに可愛いのに、 怖がる人の方が多いなんて悲しいじゃないか、と。 驚くソフィアの声にかき消されそうだったその声に 返した自分の言葉も、期待の色が滲んでいただろう。]
(96) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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そーなんだよ。 もふもふで、可愛いよなあ。
[>>94ソフィアに話しかける間のこと。 エイリアンを抱くエリーゼの手に、蜘蛛の足を一本つんつんと。 蜘蛛と言っても、大きさが違うからそこまでリアル感はない…はず。 ガラス玉の目もつぶらで可愛いと思うし、 足を色々な所に掴ませられるのも面白い。 このふわふわもふもふ感がたまらない…と思うのだが。]
こいつの良さをわかるやつは少ないのかねえ
[撫でた蜘蛛の目は自分には愛くるしく見えて。 うりうりと撫で続けていれば、紙袋の中身を見たいと言われて了承しただろうか。]
あ、それな。熊ぬいぐるみの隣に飾ろうと思って。 仲間がいたほうが、熊さんも寂しくないだろ?
[エリーゼが紙袋から木彫りの熊を取り出せば、 熊のぬいぐるみとテディベアを指さして、得意げに笑った。]
(97) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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[初め、自分に向けてだとは思わず] [2度目、近付いた声で漸く少し顔を上げる>>88]
あ、す、すみません どうも
[小柄な、女性だろうか。 失態と、見知らぬ人に手伝わせること、不完全なものが人目に触れること、全てが合わさって首から上にじわりと熱が集まる]
「有限性と明かし得ぬ謎の乖離」 「いもうと/剥げかけの糖衣/白い指を針で刺した時の感触」 「琉金の浮き袋から漏れ出す雨」 「白い壁に磔にされたモルフォ蝶について」「安寧な孤独に包まれる逃避、溶け落ちた風景画のむこう」
[几帳面に書いたものから乱雑な走り書きまで、協力者の登場により、震える指でも集めきるのにそう時間はかからなかっただろう]
(98) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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[木彫りの熊を間に、こちらを伺う彼女。>>94 質問などは蚊帳の外にやってしまったよう。 彼女は教会が嫌いなのだろうか。 まあ、良い所だとは思った事がないから、そうなのかもしれない。 毎日欠かさずやってくる信者は何処か頭のネジでも飛んでいるんじゃないかと本気で思っているくらいだ。 こちらを木の熊を盾に伺う様子は、人見知りの少女のようだなぁなんて思う。>>95]
ここは喫茶店なのですよ。 ファルニアはお休みしに来ているのです。
[出来る限り、穏やかにそう述べた。 困惑していたようだから、怖がられたりしなければいいのだが。]*
(99) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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[立ち上がったエイリー先生を見上げる>>92。 パパも背が高いけれど、エイリー先生は高いだけじゃなくて、なんというか、大きい。 学校の男の子はもちろん、私の知ってる中では一番だ。 何cmくらいあるんだろうって足下から順に視線を上げていく。 その時、テディベアを触って首を傾げる姿が可愛く見えて、目を逸らした。おじさんなのに!]
小さい時はびっくりしたかもしれないけど …あっでも、別に気にしなくていいと思う えっと、注射が痛かったんだと思う、し!
[取り繕うように硬貨を握ったままの手をわたわたと動かす。 もし先生が大きいのを気にしてたら傷つけてしまうかもしれない。 初めての注射なんて全く覚えてないけれど、「大きいから怖い」より「注射が痛いから怖い」の方がまだマシな気がして。]
(100) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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今は私も背高いし、その、…ぬ、ぬいぐるみだってば! 虫のぬいぐるみがイヤなのっ
[「それとか!」とさっきの蜘蛛を指差した。 上手く言えなくて責任を押し付けるみたいになっちゃったけど、嫌なのは本当だし。 体ごと顔を背けて、カウンターに向かおうとする。 またすぐコーヒーやココアを持ってこなきゃいけないから、逃げられるわけじゃないけれど。]
(101) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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[手早く散らばった紙を拾い集める。 手伝っていると、紙に書かれた内容を見てしまった。 どうやら、詩のようだが…、ふむ。私の語学力では解読するには至らなかった。]
どうぞ。
[とりあえず、内容に関しては気にしないようにして、紙を渡した。]
いや、なんだ。善意だから気にしなくて良い。 ノープロブレム。
[ぺこりと頭を下げてしまうのは、身についた習性か。]
(102) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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[お湯を沸かして、その間に教会の子ともう一人の男の人にお盆に乗せたお皿を持って行く。 「ごゆっくり」なんて店員さんっぽいことを言ってみたり。
その後メモを確認しながら紅茶を淹れたと思う。 家で淹れることもあるけど、お店の味と違ったらいけない。]
えっと、ダージリン…
[ポーラさんと一緒にいるお姉さんのところにポットを持って行く。 グローサーさんが用意してくれていたなら、ポーラさんにもケーキを出そう。 ショートとチョコとチーズと、どれが好きだったかな。]
(103) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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〜〜♪
[コーヒーとココアの準備をする頃には、グローサーさんも落ち着いたかもしれない。 一段落したら、さっきポーラさんがご馳走してくれるって言ったケーキはもらえるかな。 もらえたら、一人で食べるのも寂しいからどこかにお邪魔しようと店内を見回して。]
なにか描いてるんですか?
[と、いちじくと飲み物を持って行くついでに、近くの席にいたチーロさん>>84の手元を覗き込んでみる。 何度か顔を合わせたことがあったかもしれない。 もしも許してもらえるなら、近くに座って見せてもらおうと思って。ダメなら、ホレーショー[[who]]]さんの近くに移動しよう。]*
(104) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 00時頃
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...うん、楽しみ
[熊さんを見上げて笑う。 チーロさんに告げた私の溶け消えそうな言葉は、熊さんが降らせてくれた同意で確かなものとなるの。
紫蜘蛛の大きなふわふわ足が私の手に触れれば、抱いているエイリアンの手でそっと撫でて。 ぽかぽか、ぽかぽか。 あったかい。]
その子のお友達....?
[並べられたふたつの熊さんに瞬いて。 訪ね聞けば、得意気な"熊さん"の笑顔が見えて、釣られるように私も微笑む。]
(105) 2015/03/29(Sun) 00時半頃
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.....喫茶店、、良かった..
[少女の応えに表情を和らげる。>>99 一瞬、世界が切り取られたような感覚に襲われて。 時折、キラリと光る胸に本当にわからなくなってたから。
コトリ、と木彫りの熊をテーブルに置けば、景色がふわりと元に戻って、心の中胸を撫で下ろした。]
お休み.....、教会のひともお休みするんだ、ね... ずっと、みんなに魔法を教えてるのかなって思って
あの教会の、名前は.......
[懸命に頭を回転させて、少ない記憶の引出を探る。]
(106) 2015/03/29(Sun) 00時半頃
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[彼女はどう呼ばれていた? 確か、長くて。 だから、覚えられなくて。 そう。
だから確か言われたの。 これでいいって。]
ニアちゃん...、でいいんだよ、ね?
[自信無さ気に確認する。
教会でしか会わないと思っていた子に別の場所で会う。 それはもう、私の中ではちょっとした事件で。 記憶の名前と、目の前の今を重ね合わせられたことは奇跡だったの。**]
(107) 2015/03/29(Sun) 00時半頃
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―少し前―
[席を移動する前、頼んでいたダージリンが届いた>>103。]
ああ、ありがとう。 二人で切り盛りするのは大変だろうけど、頑張って。
[そう言って、チップを差し出した。 海外ではそうするという知識を得ていたので、とりあえず渡したけど、受け取ってもらえるだろうか。]
私の国ではこういった雰囲気のカフェが中々無くてね。 どうも、チェーン店に駆逐されているようでね。
[こういう場は貴重だよ、と女性店員(だと自分は思っている)に言った。]
(108) 2015/03/29(Sun) 01時頃
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リッキィは、ダージリンをゆっくり飲んでいる。**
2015/03/29(Sun) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 01時半頃
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[和らいだ表情に、教会は苦手なんだろうなぁなんて。>>106 寧ろその事は安堵すら覚えさせるのだけど。 毎日欠かさず来て、あんな病的に信仰している人達は正常かどうかを疑っているほどだから。]
そうなのです。 ファルニアはお休みなのです。
[“魔法”には緩く首を傾げつつ、お祈りの事だろうか、と思う。 そうだとしたら、何だか妙にしっくりくる例え。 まあ、魔法だとしたら目に見えて効果が得られるか分からない、という役に立つのかも微妙なものだけど。]
(109) 2015/03/29(Sun) 08時半頃
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[名前、と言い出すもので、あ、一致しないかもしれない、と思ったのは杞憂だったよう。>>107 簡単に、短くしたそれが、彼女の口から聞こえれば、何だか嬉しいようなくすぐったいような気分。]
覚えていてくれて嬉しいのですよ。
[そう言って笑みを浮かべ。 きっとすごく自然なものだっただろう。 そんな折に運ばれてきたのはすっかり記憶の隅に追いやられていた注文のもの。>>103 「ごゆっくり」という言葉にはこくりと頷く。]
そうさせていただくのですよ。
[ちょっと声は小さかったかもしれない。 ケーキを見れば少し食べてもいいよ、とでも言うようにフォークを添えてあるまま差し出してみた。]*
(110) 2015/03/29(Sun) 08時半頃
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ふぁ....、――、....ニアちゃんはお休み..、 うん、わかった
[繰り返される言葉を更に繰り返して、こくりと頷く。>>109 私は呪文を覚えられないから。 ニアちゃんが教会で、みんなにするお話はいつもちんぷんかんぷん。 みんなは冊子を手に口々に呪文を唱えて、空に縦横の線を描いたり、溜息を零したり、ざわざわざわざわ。 そんなみんなを眺めるニアちゃんの顔も笑っているのに、何かが違ってて。
あの日、お母さんに連れられて、神父さんとニアちゃん。 名前教えて貰ってからは、お祈りの前少しだけ。 そのロザリオから視線を外して、顔を、見るようになった。]
.........、――――私、覚えてた ちゃんと、思い出したよ
[浮かべられた笑顔に私も自然と微笑する。 教会でみんなに見せてるものとは違うと、そう明確に認識した訳ではなかったけれど。 その笑顔が纏う穏やかな風が、この時だけは、いつも少女を覆っている見えない何かを外してくれたような。 そんな気がしたから。]
(111) 2015/03/29(Sun) 13時頃
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お母さんの魔法.......、私、"良く"なってるかな....
[ぽつり、零せば、木彫りの熊とテディベアを並べて、「一緒」「仲良し」「寂しくない」と短い単語で少女に説明。 熊さんが傍に居たなら、ね?と同意を求めた所で、先にニアちゃんが注文した料理-ベーグルサンドとケーキ-が運ばれてきただろうか。>>110]
ケーキ..
[いちじくとホットココアは未だみたい。 ニアちゃんの前、置かれた料理を見ていたら、ケーキのお皿を差し出された。
瞬きふたつ、私は少女とケーキを交互に見る。 言外、ニアちゃんが動作に示したその意味に思考が追いつくことは叶わず、何だろうと頭の中、じっとじっと考えて。*]
(112) 2015/03/29(Sun) 13時頃
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