261 甘き死よ、来たれ
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/18(Sun) 23時頃
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――雪、降ってきたね。
[誰にともなくそう呟いてから。
軽自動車は走り出す。 世界がこうなる前にスタッドレスに変えておいてよかった。 そんな事を考えながら。
また煙草を取り出して一服した。 咳に血が混ざろうと。 この習慣は変えようがない。]
(16) 2016/12/18(Sun) 23時半頃
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こんなものか。
[昼を迎える前、愛車の後部に大量の荷を積みこんだ。 食料、水、毛布に着替え、携行缶に入れたガソリン。 いつかここを出ることがあったらと仲間たちで用意した旅支度。
とはいっても燃料の関係で行けても精々数日のこと。 その間に燃料の補給ができなければそれで終わる旅。 車を捨てて更に歩けば少しは先へと行けるだろうがそこまでする意味が見出せない。 そもそも西への道がどこまで続いているかもわからない。]
(17) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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というかその前に体が持つかどうかだな。 まあ行けるとこまで行くさ。
[病に蝕まれた身体をクスリで誤魔化してどうにか動かしている。 もしかしたら明日、いいやすぐに倒れてしまっても男は驚かないだろう。 きっともうそれほど長くはもたないはずだ。」
(18) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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[西へ行くと決めたのはどうしてだったろうか。 ただ何となくだったのかもしれない。 このままここで死ぬならやれることをやろうと考えたか。 いや動機はもっと単純。
暇だった───
何もすることなく酒とクスリに溺れている日々。 それはうんざりするほど退屈だった。]
(19) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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そういえば……。
[あれからシェルターに鍵はかけていない。 思い浮かべた名前も知らない女。 人を「えふくん」などと慣れ慣れしく呼ぶ女。 図々しい上に騒々しいはた迷惑な女。 だけど旅の連れ合いならあれぐらいがちょうどいいなんてそんな風に思えた。]
また来るなんて言ってたくせに。
[頬を軽く指でなぞった。 一人でいる寂しさ?いいや違うと首を振る。 一人で行く先のない旅はきっと退屈だからだろうと。 だけど、それこそ「寂しい」という感覚なのではないだろうか。 男はそれに気づかない。]
(20) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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[そっとリアハッチを閉めた。]
(21) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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