233 逢魔時の喫茶店
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[肉球或る猫の足音より 静かに歩むは、時間稼ぎ
本末転倒に。新鮮な笑みを見せる彼を このまま浚う事も、一瞬浮かんでいた故 目的地に誘えば、離そうとした手を引き止めたのは 黒髪を掴む彼の指]
――― …………、
[>>+23>>+24 何方かを出は無く、自分自身を 求めて貰えることが、受け入れられることが。 こんなに喜ばしいなんて、初めて識れた。 それから]
(+51) 2015/08/09(Sun) 19時頃
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――……名前 、 奥の席でも、読んでくれる?
[トレイルの弱々しい声に、隠れた主張に弦月を描く唇。 彼の恥辱を理解しながらも、繋げた瞳は誘う色。 己の稚気を受け入れるよう、捏ねる駄々は稚く。
離れていく指を追うよう 頭部から毛先まで、銀色が髪上を走った]
(+52) 2015/08/09(Sun) 19時頃
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[開いた夜の扉、トレイルの後に続いて侵入 近くに店員、または店主が居れば、簡素に]
とりあえず酒に合う つまみ。 トレイルも口にできるモノを。
[寝癖の残った彼の襟元を見つめて銀糸を揺らし 着いた奥のテーブルに腰かける前に 指を名残惜しく離そうとしながら]
仕事以外で、此処に来ることは稀だろう ……… 緊張するものか
[スーツケースを机下に仕舞い 漆黒に似た双眸は、ジッと、間近から彼の顔貌を覗いていた。]
(+53) 2015/08/09(Sun) 19時頃
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―夢― ……、――
[ゆらゆら、ゆれる獏。>>+43 なんだか、揺りかごみたいだ。 手のひらでゆっくり撫でる]
――、ん。
[大切だった。 そう、大切。きっと今も。]
……うん
[>>+46 涙声になるのがわかる。 黒くて長い獏の鼻顔を埋めるような、ありさま]
(+54) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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[長く長く伸びる影。 >>+45 包まれる心地がして、 ほっと、する。あたたかい。]
―――、エフ……
[見てろ、なんて、>>+46。 ずるい。涙が溢れてしまう。]
(+55) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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――……――っ
[>>+47 促され、少しのためらい。 そろりと、見上げる。 つぶらな目が俺をみている。 押し付けられた鼻先、抱きしめた。]
……、見る。 ―――あんたの方、……だから
[あんたも。見ててほしい。 小さいわがままは、抱きしめた鼻先に行きと一緒にとけた。 気づくのが遅すぎた知られざる恋は、顧みられることなく朽ちたから。]
(+56) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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―自室>>+48―
[――どれくらいか。 夢の中の黄昏のゆるやかに、 明けるころ。
現実の、ベッドの上でも、 泣いていた。]
……ぁ、…
[ぼんやりと目を開いたとき。 エフの腕を強く抱きしめていたのに気づいて、幾度目かの羞恥におそわれたのだった**]
(+57) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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――回想・Twilightにて――
ま、悪いことじゃ、ねーな…… ちょっと、客が増えるぐらい
[実際不安は無いだろう、とトレイルに返す>>3:178]
エクソシスト系はマスター自ら頑張ってもらうか
[蝿叩きで充分>>3:179だ だからキリキリ働いてくれたまえ、とにんまり笑った]
(6) 2015/08/09(Sun) 20時半頃
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[ゴロウとコテツが、お揃いの和服を着るらしい>>204>>217 ゴロウのゆったりとした話し方と、コテツのたどたどしい話し方。 非常にまったりした空気は、エキゾチックな空気に合うのではと思った]
いーじゃん、似合いそう
でも来年か…… 折角なら今すぐ見てえのにな
[こういう所は相変わらず遠慮が無かった]
(7) 2015/08/09(Sun) 20時半頃
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[トレイルが、氷の妖精に見初められる>>193]
な、今日……!? アペリティブ間に合わねえよ……!
[何故か結婚式用のパーティー料理を想像する頭。 さすがに身内ともなるとちょっと盛大にしたくなる]
[氷の精の白い頬が色付く>>3:215 冷たい印象が強い彼も、こんな表情をするのだ、と。 目を細めた。
いつもの店員と、珍しいが長い客の、新たな一面]
(8) 2015/08/09(Sun) 20時半頃
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[ゆったりと、ゆったりと。
ブローリンの語る思い出話>>3に、耳を傾ける]
そうだな ………そんな事も、あったな
[もう戻らないだろう、嘗ての常連客を 思い浮かべながら、時は流れる**]
(9) 2015/08/09(Sun) 20時半頃
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[その日は何故か随分と疲れていて、業務が少なかったにもかかわらず、閉店業務の諸々を終えた途端、シャワーも浴びず眠ってしまった。
いまいち自分がほかの物に転じたという意識は薄い物の、ケイの反応を見る限りどうやら間違いなどでは無いようで、 心当たりの在りすぎる疲労の原因に、まどろみの思考を揺らす。 全身に移った花の香りの中、ベッドサイドに咲く色彩を見ながら眠った。
深い深い眠りの後、目覚めれば少し寝癖の残った髪のまま、夜の営業と準備に取り掛かっただろう。 今夜はトレイルが客として来る。もう少しシャッキリしなければ。 寝る前のシャワーを寝起きにスライドさせれば、眠気は多少はマシになったか。
契約したばかりの、夜の常連の男。 彼は今夜も来るのだろうか? 無意識に、唇をなぞる。
しかしどれだけあの悪魔の姿を探しても、夜の店に彼の姿を見つける事は出来なかった。>>5**]
(10) 2015/08/09(Sun) 21時頃
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[身体の一部を繋ぎ、 歩く足並みは微妙にそろわない。 ずれる度に揃えようとして、次第と速度を落とす。>>+51
最後にこうして歩いた相手は養父で、 その時のトレイルは今よりずっと小さかった。
庇護を受けるのでなく。導かれるのでもなく。 少しでも近くで、触れたい衝動。 触れたら、離れがたくなる願望。>>+50 混ざる体温に、感情も共有されたのだろうか。 囁きに頷くかわり、指先に力を込める。
いつかの、エフとリツの姿が重なった。 彼らもこんな気持ちだったのかもしれない。]
(+58) 2015/08/09(Sun) 21時頃
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――…用事が、あったらね
[名前を。呼んだだけで。 そんな反応みせるなんて、ずるい。>>+52 店の中だけでいいの? とか そもそもどうして、という疑問は音にならない。
タネも、仕掛けもなく黒から銀への変化に見惚れて、 誘うような瞳に吸い寄せられて、 紡ぐ言葉を瞬間失ってしまったようだ。
結果、可愛いおねだりには態とそっけなく返し。 それでも繋がりは解かずに扉に手をかける。
そうでもしないと衝動にまかせ、 何もかも放りだしここでないどこかへ 駆け出してしまいそうで。]
(+59) 2015/08/09(Sun) 21時頃
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[来店の予定は、店員たちには既に知れ渡っている。 ケイが何やら妙なことを口走っていたっけ。>>8
予想に反し、他の客と同等の出迎えを受ければ、>>*0 僅かに緊張をほどき、 普段常連客が占拠している奥のテーブル席へと向かう。 注文は千冬のそれに、空のグラスを2つ追加しただけ。
4人掛けの。昼間ゴロウ達と歓談した其処は 今は落ち着いた照明の元、静かな佇みを見せて。
向かい合う形で腰かけるために、 絡まりをほどくように離れる指先から銀糸、 その先の昼より鋭さと妖艶さを増した双眸を見つめ。]
(+60) 2015/08/09(Sun) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 21時半頃
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そりゃあ……稀っていうか。初めてだし 緊張は、してるよ
ここに、人間を招き入れるってことは それなりに、意味があること、だし
[種族が違う者同士連れだっての来店は、ままある。 しかし相手が人間となれば、また別だ。]
――…千冬 千冬。その……そっち、 ちょっと詰めて
[スーツケースを置き、奥に腰掛けた彼の。 向かいに行きかけた足を止め。 その手前の――つまりその隣の、椅子を引く。]
(+61) 2015/08/09(Sun) 21時半頃
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― トワイライト ― やぁ。久しぶりだね。
[確か前にここに来たのは珍しく人の多かったあの日。 初めてこの店に来た東洋人の彼がこの店の常連の孫であることが分かり、その常連がすでにこの世を去っていたと知り、場所を移して追悼会をした日だったか。
この店には割と頻繁に来ていたのでこうして日が開くことは珍しい。
ただなんとなく足が向かなかっただけ。 深い理由はない…はず。]
さて…今日はホレーショ―はいるかな?
[店主なのだから普通はいると思うだろうが、ほかの店員がいる時には彼らに店を任せて外に出ていることもあるので確認するように視線を巡らせて。
いつものソファ席の背中側ではなく、彼がいればよくいるカウンターの席に座ると様子をうかがう。 最近自分の店で起きる妙なことについて彼に聞きたくて。]
(11) 2015/08/09(Sun) 21時半頃
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[背に翼を収めた彼には窮屈を強いるかもしれない。 でも、それでも。
一旦縮めた距離を、今は少しでも離したくなくて。]
千冬 ごめん、さっきちょっと嘘ついた
[彼に向けてやや斜めに身体を傾け、 肘をついた先に顎を乗せながら
覗き込むような角度で、隣の男に語り掛ける。]
(+62) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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ここに客として来るのが初めてだから ――…じゃなくて
千冬の、隣にいるから
緊張っていうか、なんか、どきどきしてる
[きっと場所が何処だって、それは変わらないと。 悪戯を懺悔するように、困ったように眉を潜め。
一旦離れた掌を掴むと、自身の手首に導く。 時計の針と違い、不規則に脈打つ鼓動を伝えるように。]
俺、どうしちゃったんだろ
[苦笑いを浮かべるように、くちびるの形を変えて。 独白めいた自嘲を、繰り返す。
ね?と。首を傾げた表紙に、 結わえた前髪が僅かに零れた。]*
(+63) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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ん、……来年。 マツリ、は、遠いけど。
[海外旅行の約束を、気軽に出来るほど蓄えはない。 昼間に働かない上、その間ここの飲食代に落としてしまうせいだが。 時計の針は誰もに均等に動いても、天邪鬼の――鬼の一生に照らし合わせれば、一年は大した長さではない。 ただ、それが人の尺度なら。その一年の長さをどう考えているんだろうかと、窺うようにちらとゴロウ>>0を見た。]
(12) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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ケイが、仕入れれば。
[>>7この店の仕入れ担当はケイだ。望んで、日本に出向いて、深い緑の甚平を仕入れるまでするなら、帰り次第いつでもオレは着たっていい。 ついこの間旅帰りのケイが、そんな力も余裕もないとわかっていて、言う。 翼が生やせたなら、また別か。 ヴェスパタインに日本と往復してもらうなんて、一欠片も考えやしないし、そう言い出されてもこちらから断る。]
(13) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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――Twilight――
[あれから、今までも頻繁だった昼来店の足は、より頻繁になっていた。 ついでに言えば、なんとなく落ち着かなくて、手を出す程度仕事することも増えた。 いつ次来るだろうか、なんて]
ゴドウィンさん。
[昼のうちは言わないいらっしゃいませの代わりに、名前を呼んで頭を下げる。]
マスターに、用?
[人が来た、と恰好の餌食にして、傍らへ寄る。]
(14) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 22時頃
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――― 夢 ―――
[触れるリツ>>+54の指に 眠たくはない――― 眠たくはないが 自然と、目蓋を降ろして、人間態と似た、半目。
擡げた鼻先には、面差しが触れて 濡れた感触を得て、それを拭う、押し付ける。 泣いていると理解しても 顔が近過ぎて、その泣き顔を見ることは叶わず。 たが、涙の感触だけを、拭い続けた。]
はは。 ……… いま泣かせたのはどっち、だろうねえ。
[過去の大切なものか、それとも、違うのか、と。]
(+64) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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やぁ。コテツ君。こんにちは。
[カウンターについて声をかけてくれた青年に挨拶をしてそちらを見る。
たまにここで会う顔ではあったのだが、彼のこの店での立場に関してはどちらなのだろうかと長い間疑問だった。 たまに給仕を手伝っているのは見ていたのだが、忙しそうなときにたまに、といった感じなので店員なのか、ただの常連が気まぐれに手伝っているのか判断がついていなかったのだ。
だがその疑問はあの夜のホレーショ―や他の店員君たちとの様子を見たので晴れている。]
あぁ。用というほどでもないんだけどね。 最近僕の店で気になることがあってホレーショ―にも話しておこうかと思って。
[店員だと分かったのでその話を彼にしてもいいかと思いつつ。]
(15) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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[獏の身体は、重たくはない。 獏の身体は、体温があった。 何時までも落ち切らない黄昏の温度と、同じ。
腕を回すことは出来ない、短い腕で 傍目から見れば、これはこれで、事案だ。 拭っても拭っても溢れる涙>>+55に 地味に慌てるのも、おれの方。]
うん。
[今は、そのことばは、飲み込んだ。 その代わりに。]
あんたが生きてる限りの、責任は取る。
(+65) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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ああ、 ……… うん?
[すこし、間抜けたおと>>+56で。 あんたも、おれも、と、彼が言うから。 抱き締められた鼻先を揺らして、目を瞬かせて。]
見てた。 見てる。 また、探すさ。
[とろりと崩れる、夢の終わりに。 確かに、そう、答えたんだ*]
(+66) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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――― 部屋で ―――
[目覚めたのは、変わらず、リツの部屋。
気付けば、朝陽が差し込んでいて。 現実でも泣いた跡>>+57の残る頬を 拭っていなければ、今度こそ、指で拭いたがる。]
おはよう。
[食わなかった夢は、彼の記憶に残っている筈だが いつものように、そう告げて、笑った。 部屋を出て行くのは、完全に陽が昇ってから。
――― 数日後には、また、喫茶店に誘うのだ。 公園で待ち構えて、と言うよりも、寝こけて。 まさかその時間が、客と店員に変化を齎しているとは 思いも寄らない、のだった。]
(+67) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 22時半頃
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ー 夜と夜と夜と ー
[夜のトワイライトの営業時間は、24時から29時。夏時間のこの頃、朝の5時はまだ夜明け前で。
一方のブローリンはこの数日、陽の沈んでから再び朝が来るまで、路地にいた。 ほとんどの人間には辿り着けない夜の路地、近寄れない、喫茶店。 集うのは人ならざる者たち]
………
[想像よりも遥かに、 キリキリ働く羽目、に陥っていた]
(16) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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―――回想―――
…………そうか。 手に入れば―――腹、括るか?
[にやりと笑う蛇の瞳は、しかし真っ直ぐに鬼を見つめる。
見定めるように]
お前にその気があるなら、考えとくよ
(17) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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……帰れ帰れ、見世物じゃねーぞバカ共! 大人しく行儀よく座ってられない奴と 酒代払う気ない奴は帰れって!
[がー!と吼えた。 足元をすり抜けようとする幽鬼を踏んづけながら、ビチビチと飛び回る蝙蝠を片っぱしから叩き落とすリアル蝿叩き。
どこで間違えたのだろう、と真面目に深く考える。 最初のうちとは目的がだんだん変わってきて、悪魔をからかって遊べるお店、が裏社会で観光名所になってしまっているようだった]
(18) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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