191 忘却の箱
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―朝―
[自室で目覚め、まずは新たなリンゴが無いことに、安堵する。 しかし代わりなのだろうか、花びらで埋め尽くされたベッドに気付き、何とも言えない心持になった。 立ち上がり、目に留まるコルクボードを、じっくりと隅から隅まで眺め。 やはりというかなんというか、随分と色々忘れていることに気付く。]
…クラリス、愛称クリス。私。勿忘草病。 …スティーブン先生。おくすり、貰う… …サミュくん。ピーマン苦手… …まぁさん。絵描きさん…日向ぼっこ… …ペラジーちゃん… …シーシャさん…時々機嫌悪い。お局(と言ったら怒られた)… …セシル…(`ε´#)…おこ…? あと…は…?
[貼り付けられたメモを、飛ばし飛ばしで読んで。]
(48) 2014/09/10(Wed) 11時頃
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[つきんと痛んだこめかみを、指先で抑えた。 無理矢理記録として記憶とつなげていた糸が、切れかけている。 一枚の写真を元に、その表情を想像するのが難しい。 それは、記憶のピースが多く失われたことを意味していた。]
…まいったな…
[困ったように、へらりと笑って。 彼女はそっと呟く。 後で、先生の所へ行こう、と心に決めた。
身支度を終え、部屋を後にする彼女の髪の隙間から、緑の葉が顔を出し。 するすると、つるを伸ばして彼女の髪に絡みつく。 それは、見る人が見れば、蔦の葉であると、一目瞭然であったことだろう。]
(49) 2014/09/10(Wed) 11時半頃
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––朝、廊下––
[ガラスとガラスがぶつかり合う小さな音。 手提げの中身、そして片腕に抱えるのは窓際に鎮座していた容器達。 片足だけにスリッパを履いて。もう片足は靴のまま。 少し皺の多いシャツも昨日のまま、ZURIEL、の文字が風に靡く。腹に踊る。
男は進む。 食堂とは全く別の方向に。 上階へと繋がる、階段の方角。]
っ、と と とととっ……すんま、せんっ。
[ずり落ちかけた片腕のガラス容器達に意識が奪われた刹那 逆方向から進んで来た人物に気付かず、衝突しかける。 避けられただろうか。軽く掠めてしまっただろうか。 相手が転んでいないか、無事かどうか確かめようと。首を伸ばしてその人間の方を見る。
(50) 2014/09/10(Wed) 11時半頃
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[赤で包まれた頭…だが、左袖は空では無く 棘の付いた蔓と赤が絡んでいる。 振り向いた顔は女性のもの。 身長は近かったが、魔法使いの彼では無かった。]
……おはようござい、ます。 …えと、大丈夫、です?
[歯を見せず、緩く会釈をしてから、確認するように。 大丈夫、と問う男の首元には、項には、 砂色の蕾が今まさに。あくびをする様に、ゆっくりと花開こうとしていたのだけれど。]
(51) 2014/09/10(Wed) 11時半頃
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─回想・楽英─
[途切れる調べ。 続きを奏でるのは乾いた、舌の音。
硬くなった瘡蓋を見下ろしては重苦しいため息を吐いた、ある昼のこと。]
……また咲いてるし。
[家を追い出された子供が帰り道を辿るために残した小石。
…ではないが、点々と着いて来るような花びらの軌跡に重苦しいため息を吐いていた、ありふれた日常。
繰り返しだと自覚できる日々。
それがどんなに幸福であったかなど、その頃の彼に分かるはずも無く。
穴抜けになった記憶の底と、コードを睨めっこしながら、まだ瘡蓋で分厚い指を弦の上に乗せていたのだっけ。]
(+9) 2014/09/10(Wed) 14時頃
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[記憶を失ってしまっても、経験までは無かったことにならないのでは?
友人との手紙でのやり取り。 それは、塞ぎ込んでいた彼が再び楽器を始めるきっかけ。
ひとつひとつ楽譜を睨みながら、奏でていく。 時折弾き方を忘れても、弾き方を教える本はある。 彼は文字が読めた。そして楽譜もまだ読むことは出来た。 だから思い出すことは容易で。
そしてこのやり取りはまるで、ギターを始めたての頃のようで。 特に苦痛には感じていなかった。
時折、手首や肩に根を下ろす花が邪魔である。そのことを除けば。]
(+10) 2014/09/10(Wed) 14時半頃
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…邪魔っけ。
[ブチリ。 呟きと同時に。 散るは花びら。失った記憶は何か。
また掻き集めればいい。 楽観的に考えては、ただただギターを掻き鳴らしていた。 楽しそうに 嬉しそうに笑いながら。]
あんたも弾いてみる?
[問いかけた先の顔は、誰だっただろう。 何と答えてくれただろう。 今それを知るのは微かに揺れる花々のみ。]*
(+11) 2014/09/10(Wed) 14時半頃
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─208号室の患者─
[自室。締め切ったカーテンの隙間から、月明かりが零れ落ちる。 青年は結局、食事を取りには行かず、医師の元にも戻らなかった。
ベッドの上で薄い毛布を頭から被り、子供のように膝を抱える。 傍には、中庭の前で拾った鴇色の花びらと。少女から手折った、まだ新しい花。
翳の落ちた瞳はいつかよりもずっと虚ろで、薄い唇は音に成らない音を紡ぐ。 何度も何度も落ちる浅い微睡みの中で細切れに夢を見た。
居なくなった誰か。知っている筈の場所。白いドレス。赤い背表紙の日記。雨の日曜日。みんなで逃げた。ペンと、シャツと。だいじょうぶって言ったあの人。飴玉。ギラついたたくさんの目。カーテン。弟の、怯えた顔。でも、もう。]
……おもい、だせない……
[噎せ返るような甘い薫り。月明かりが忍び込む。スティーブンすら立ち入らせないその部屋の中は。
壁も天井も床もベッドの上さえも。おびただしい「誰かの花」で埋め尽くされていた。]
(52) 2014/09/10(Wed) 15時頃
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[青年は、ここに来る前のことは、あまり覚えていない。 途切れ途切れの音と鮮明な映像が残るのみで、感情や経緯はそのほとんどがとっくの昔に咲いて、散ってしまった。 けれども、写真のフィルムのように焼き付いた映像を並べてしまえば、それは無声映画のように編み上げられたストーリーになって。 知りたくもない現実は、『記憶』として彼を苛んでいた。 奇形の獣や人間を集めた見世物小屋。 向けられる好奇の目。泣けば花が咲くからと、随分手酷い扱いを受けた事。 雨の日曜日に、街へ来た大きなサーカスの一団。喧騒に紛れて、みんなで逃げた。一緒にいたのは皆、ささやかな金で親に売り飛ばされた者達ばかり。 赤いフードの誰かを見掛けたのは、おそらくその逃亡劇の途中で。人に紛れるために忍び込んだサーカスのテント。同じ見世物の筈なに、こんなにも鮮やかな世界があるのかと。
逃げ出した興奮とあいまって、その日はなかなか寝付けなかったのは、まだ憶えている。]
(53) 2014/09/10(Wed) 15時頃
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[追われているのか、どうなのか。 それすら分からないまま、皆で、出来るだけ、出来るだけ遠くへ。そうやって渡ってきた。 けれど、もうずっと長いこと奇病を患っていた彼は、さまざまな事を取り零してしまう。仲間の名前。これから何処に向かうのか。自分を呼ぶ声。人間らしい生活の、根本的な事まで。
大丈夫。そう言ったのは、誰だったか。シーシャ、お前が憶えていられるように。そう言って、互いのシャツに名前を書く。皆がみんな、笑顔だった。 声を名前を忘れても、その切り取った一枚なら。お前、憶えていられるだろう?だから、大丈夫だと。]
……だれ、だったっけ……
[そう言った彼の。仲間の。顔が。切り取った筈のその映像が。もう。]**
(54) 2014/09/10(Wed) 15時頃
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―日が沈んだ頃―
[シーシャとペラジーと別れた後の事。 何処かの誰かが眠りにつくまで、静かなリズムで蛇腹を伸ばす。
彼との約束が果たせない事
紫色のブーケが咲いた事
当たり前のように、明日に先延ばしにする予定。 花が咲いても急ぐ事はない。 だってこれが今男が持っている、愛すべき日常。]
(55) 2014/09/10(Wed) 17時頃
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[風に踊らされる花々が、夕日が差し込む、四角く切り取られた壁の内側。]
––––– Con te partirò Paesi che non ho mai –––…
[閑散とした廊下に響き渡るアコーディオンの音色。横長のベンチに腰掛けて……忘れてしまった歌詞を、雑に広げた楽譜で埋め合わせながら
男は、歌うことを やめない]
(56) 2014/09/10(Wed) 17時頃
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[穏やかな旋律と共に揺れるのは、空っぽになった服の左袖。 サナトリウム内に蔓延る恐ろしい病が、男の左腕と『 』を奪った。
( Tell her to make me a cambric shirt,Parsley, sage, rosemary and thyme…)
『 』。
『 Somewhere over the rainbow Way up high. There's a land that I heard of Once in a lullaby…』
頭の中を流れる誰かの歌。 僕の歌はどれだっけ。]
(57) 2014/09/10(Wed) 17時頃
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[また最初から弾き直そうとする。 音はだんだん、ゆっくりと時を刻むようになって、遂に、その音を止めた。 無性に身体が怠くなる。壁に背中を押し当てた。 手に力が入らなくなればアコーディオンが床に叩きつけられる、音。 瞼が重い。 ズルズルと背中を擦らせて、ベンチの上に上半身を横たえた。] (備品室……行かなきゃ…)
[最後にそれだけ思って、男は微睡む。 長かった一日を、唐突に終える。]
(58) 2014/09/10(Wed) 17時頃
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夢を見ていた。
僕は病院の白いベッドに座っている。 左腕が無くなってすぐの事だったかな。
サーカス団の" "が僕の所に見舞いに来た。 切り取ってしまった分の記憶を埋め合わせようとしてくれたんだって。 彼は僕の一番の" "で、僕の経歴も当時の僕自身より遥かに知っていた。
楽しいお喋りの時間が終わったのは、僕に家族はいるかという質問をした時。
(59) 2014/09/10(Wed) 17時頃
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『……いるよ』
『まだ生きてますか?』 『もちろん』
『どこで?』 『………』
『どうして家族からの連絡が無いんですか』 『………』
『講演の途中からの記憶しかない。それよりも以前、僕は何をしていたの。』 『すまない、–––––…』
(60) 2014/09/10(Wed) 17時頃
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[顔がくり抜かれているみたいで、表情はよく見えなかったけれど、その声は酷く辛そうだった。 ごめん、困らせてしまったね。 責めるつもりは無かったんだ。 ごめんよ…ごめん……
この後も何事か話した気がしたけれど、夢の全ては、一面の夕日に覆われて消えていった。]
(61) 2014/09/10(Wed) 17時頃
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―朝―
[明るい日差しが瞼の裏を突き刺す。 ギュッと眉を顰めて、ぼやける視界で無機質なリノリウムの床を捉えた。 起き上がれば、ベンチで一夜を過ごした身体の節々が鳴いた。
うんと伸びをすれば、床に放られるような形で置いてある楽器に両手を伸ばそうと……ああ、そういえば]
左腕……ないんだった。
[右手と足を使って膝の上に楽器を乗せる。
そこで感じる違和感。]
(そもそも、僕に腕はあったっけ? じゃあどうやって楽器を弾いていたんだろう。 そもそも、どうして……)
[左腕が繋がっていた部分を右手で撫でる。]
(62) 2014/09/10(Wed) 17時半頃
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(僕は歌を歌っていたんだっけ。)
[ガサリ。 肌ではない感触。 大きな文字で名前が書かれたシャツを捲ると、
そこには朱色の大輪が左の上半身を覆っていた。*]
(63) 2014/09/10(Wed) 17時半頃
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-夜半-
[夕食もそこそこに、男はカルテを書き続けていた。 いつも病の進行は唐突で、だからいつも――あらゆる瞬間を書き連ねないと。
妄執的にも思える時間。
たまに己は壊れかけているのでは、と思う。 失われゆく記憶を哀しむのはほんの一握りで、大半はそのうちに哀しいという心すら忘れ。]
――――。
[進みすぎた思考はふいに集中を途切れさせた。 小さくため息をつき、首を回す。 コーヒーのポットを手に取り―――]
(64) 2014/09/10(Wed) 19時頃
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……空か。
[そう言えば朝からずっと注ぎ足すのを忘れていた。 食堂にコーヒーを入れに行かなければ。
立ち上がり、ふと外を見ればすでに日は暮れていた。]
(65) 2014/09/10(Wed) 19時頃
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[夜の廊下は音がまるで吸い込まれたかのように静かだ。
ぼんやりと歩けば、角を誰かが曲がったように見えて。>>27]
――ズリエル?
[大きな影は、確かにそのように見えた。が、その歩き方は朝の彼とは違い。
カルテに挟んであった言葉>>34がちらりとうすら黒い風のように心をよぎった。]
(66) 2014/09/10(Wed) 19時頃
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[食堂で、ポットにコーヒーを注ぎ、ついでに1杯その場で飲みながら、中庭を眺める。
月の光は中庭の花たちを照らし、青白く見守る。
照らされる紫のブーケの真ん中には、蒼い花。どこまでも深い蒼の―――]
――――!
[ぼんやりと眺めていた男は、一つの事柄に思い当り、カップを置いて外へ飛び出す。]
君、は―――
[物言わぬ花は、少しだけ風に揺れる。 少しだけ、紫のブーケが揺れる。
きっと、彼は。]
(67) 2014/09/10(Wed) 19時半頃
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[立ち尽くす男の背を、青白い光はそっと照らしていた。]**
(68) 2014/09/10(Wed) 19時半頃
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―食堂―
[部屋を後にした彼女は、食堂へと向かう。 大切な者の様に、ポラロイドカメラをその首に下げて、軽い足取りで。 何故、そのカメラを首に下げているのか、彼女はイマイチ思い出せない。 けれど、昨日の自分が首にかけていたことは覚えていたので、そのままかけてきたのだった。]
…後でお部屋、掃除しなきゃなぁ。
[花びらに埋もれたベッドを思い、やや重たいためいきをつく。]
先生の所行って… 後…中庭…
[はたと足が止まる。 誰かと約束をした。 あの、中庭で。 …誰と?
ふるりと震えた胸を抑えるように、食堂へと再度足を進める。]
(69) 2014/09/10(Wed) 20時頃
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おはよーおばちゃん。 今日も、良い匂い!
[元気な挨拶をすれば、それは常通りの彼女であっただろう。 おばちゃんに渡される食事を、笑顔で受け取って。]
今日は、トマトのスープなんだね。 いつも、凄いなぁ、おばちゃん。
[トマトが嫌いな人は、いたかしらん。 コルクボードのメモを思い返しながら、そんなことがちらりと脳裏をよぎった。]
(70) 2014/09/10(Wed) 20時頃
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[いくらか人の減った食堂。 しかし食事の時間が決まっているわけではないから、本当に“減った”のかまでは、分からない。 それも、先生に聞いてみた方がいいのかなぁ。
そんなことを、思いながら。 食事をしている時に、話しかける人があったろうか。 あれば、何らかの言葉を交わし、あわよくば食事を共にとろうと誘ったことだろう。
やがて、食事を終えると食堂を後にする。]
まず、先生のところかなぁ。
[呟きながら、廊下を歩いていて。 その姿>>63を見つけた。]
(71) 2014/09/10(Wed) 20時頃
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―廊下―
あ、おはよーヤニくん!
[ベンチに腰かけた彼に気付けば、ぱたぱたと駆け寄って。 笑顔で挨拶をひとつ。]
もうご飯行った? 今日はね、トマトのスープがとってもおいしかったのー!
[そんなことを上げたテンションで並べて、ふと。 何となく元気のない様子に気付く。]
ヤニくん? どうしたの、大丈夫?
[ベンチに座る彼の前、そっと膝を着けば、その顔を覗き込むようにして、尋ねた。 具合が悪そうであれば、先生の所へ行くか、尋ねたことだろう。 大丈夫、と言われてしまったならば、そう?としか言えないが。]
(72) 2014/09/10(Wed) 20時頃
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あ。これ。
[床に落ちたアコーディオンに気付くと、そちらへとしゃがみこむ。]
昨日の夜のは、ヤニくんだったんだねぇ。 私、あの音、好きなんだぁ。
[そっと伸ばした手が、その楽器に触れることは許されるだろうか。 止められれば無理に触ることはしないが、止められなければそっとその表面を撫でながら。]
なんか、すっごい落ち着くんだよねぇ。 ありがとね、いつも。
[彼は誰かの為に、と演奏しているわけではないかもしれないけれど。 何だろう、何というか、慰めのようなその曲に、いつかの心が救われたこともまた、確かだから。 彼女はそう言って、淡く笑った。 楽器に触れることが許されるなら、そっとそれを持ち上げて、彼の残った手が届く場所に置くことだろう。]
(73) 2014/09/10(Wed) 20時頃
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––回想・深夜/壁の付箋の知っている事––
[寝台の上に坐して、溜め込んでいた付箋達を眺める。
ショベルカー。無人の工事現場、夕焼けの中輝いてた。 眼下の魚。堀で大きなフナが数匹泳いでいた事だろう。 隠元豆。ガラスの器の中、冷蔵庫の上から2段目にあった。 法蓮草を育てる月。いつか見た夢。月の裏には畑がある。 扉に見える。四角い照明。寝転がると天井の扉に見えた。 餃子屋。潰れた家の後に新しく出来た小さな店だった。 青い卵。公園の遊具の事だった。隠れてた記憶がある。 ピエロ。舞台の上で何処からともなく赤い光の粒を出す。 ピンク色の石の近く、踏みつぶされた犬の糞があった。
分析しようにも、繋ぎ結ぼうにも。 あまりにも小さ過ぎるものばかり。 シュルレアリストの連想ゲームか夢分析の様なこれらには 『意味も何も無い』のだろう。
偶然残っていただけのこと。]
(74) 2014/09/10(Wed) 20時頃
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