234 麻雀邪気村-3rd season-
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ほう……こいつはまた。
[珍しい役満。 それもパオが確定などとそうそうある事ではない。
自身の点棒を考慮すれば、いっそ振り込んで勇者にも大ダメージを与えると言う選択肢も浮かび上がった事に満足そうに笑って見せて。]
(52) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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さて、今一度各位の様子を振り返ってみましょう、まずは雀界の隠者《ハーミット・オブ・ワールド》(>>18)、 捨て牌の様子が独特ですね、タンヤオ牌が少々目立ちますが迷彩でしょうか、一体何を仕掛けようとしているのか―――――んー……これは出方を待ちたいところです。
そして幸運の科学リッキィ《ミス・カリキュレィション・リッキィ》(>>24)………牌を開いてもいないッ?! まさかその状態で牌を透かしているというわけでもないでしょう、ということは……やはりそういう事なのでしょうか、私量子力学にはあまり精通しておりませんが、………んー、ここは私が知ったげな事を言うよりも実際に見せていただくとしましょう!
(@3) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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…………認めよう。今俺は懼れされ覚えた。
女帝《エカチェリーナ・リッキィ》。 どうやら心の底ではまだその恐ろしさを実感してなかったらしい。
[喉を鳴らす、その動作は女帝と同じくして。 冷や汗をぬぐいながらも、牌剣は強く握り締めていた]
(53) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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……次だ。次の手番で俺のツモが来る。
預言でも予想でもない、確信だ。さあ……
[放銃、あるいは女帝のツモを赦せば勇者の命は半分消し飛ぶ。 然し例えその様な危機的状況にも、勇者として毅然として立ち向かう]
(54) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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勝負だ!女帝の呪いか、聖剣の断罪か、どちらが迅速いかのなっ!!
[そこに命を賭して打つべき牌があるかぎり――勇者は危険牌も打つ!! その危険廃の放流は、聖剣の一刀両断する姿にも見えただろう]
(55) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[生と死のハザマ、シルク……いや、オーレリアなる少女は在りし日の幻を見ていた。
幼かったあの日、父は自分の目の前でマ王の凶牌に倒れた。 やがて母方の祖父の家に引き取られる事となり、変貌した生活や多数の習い事に忙殺されて、歩くより先に打っていた麻雀の事すらもいつしか遠い過去となり、日々は流れていった。 しかし、しばらく前に偶然テレビで冥王戦を見た時、強い衝撃を受けた。 自分は決して、麻雀を忘れては居なかった――]
(+2) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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ふ、ふふ………
大したものだ、女帝。 一晩……いや、たった一つの牌から 麗しの王国《メィラヴィリオーザ》を成すとは。
[男は、手を山牌へ翳す。 在るべき牌を手元に手繰り寄せるかのように]
(56) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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――――――だが。
その最後の嶺上牌で和了出来なければ………
俺を斃すなど!!!! 笑止千万!!!
[―――――――――― カ ァ ン ]
(57) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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ツモ―――――――――………發のみ。
[あまりにも安すぎる手。 男はオーラス間近のこの局面で、そんな役を和了する。]
(58) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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そして……真龍の帝王《ドラゴレット・カイザー》―――
万物の声が聞こえると!そう言いましたかッ! 己をソロモン王に比肩すると気取るというのでしょうか、これは最早人類の歴史への挑戦といっても他ならない! 私達は今、歴史への反逆を目の当たりにしているのかもしれません! しかし勇者オスカーも早いぞ、女神聖剣・抜剣≪アルテミス・カン≫!当然のように立直!この状況を見ればいつ和了してもおかしくはありません! これで危険牌を切ってくるなら、そいつはブレーキの壊れたダンプカー並みだ!!
(@4) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[裏闘牌場《アンダーグラウンド》に足を踏み入れるまでに、そう時間はかからなかった。 姿を変え、名前を変え、それなのに何故だろう。 ”生きている”という実感が深く胸の内から溢れ出て来たのだ。 これが自分にとっての天命なのである――と]
(+3) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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……勇者を殺さずに倒す事など出来はしない、と言ったな。
(59) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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――――出来る。
(60) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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俺が出来ると言ったら、出来る。
(61) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[その時と似た感覚が、緋龍《ドラゴン》の死を予感した時にも広がった。 彼を助ける事。 そして、悲しい連鎖を止める事。 それこそが麻雀を再び始めた理由。 それこそが雀使として覚醒した理由なのだと]
(+4) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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はっ……!?
[龍帝の、和了。それに、半瞬、亡失して。
『――私を無視して、龍帝のみに向かったあなたへの呪いです』
つい先刻、己が口にした言葉が、重苦しく響いた]
ああ……そうです、ね。 私も、知らず、同じ過ちを――龍帝《アナタ》を無視して、勇者のみに集中するなど。
[苦笑じみたものを浮かべて、点棒を払う]
ですが、次は――そうは、いきません。
[親番は安手で流されたが――まだやれる。改めて、決意を]
(62) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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だがここで幸運の科学リッキィ《ミス・カリキュレィション・リッキィ》、さらにカンを重ねます!1つ、2つ3つ、―――4つ!?
いけない、それ以上いってはッ!!!
[マイクを握りながら、思わず叫んでいた。四槓子は知っての通り、通常役の範囲では最も和了しにくい役、牌によって生きる者達も見ることはそうそうないという役、しかも]
カン牌の種類によっては、和了したとき何が起こるか、知らないわけじゃないはず……その先に待つのは――――――
(@5) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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――――…… …… ……使う時がきたか……
[發のみの余りにも安すぎる龍帝の差込に、勇者が動いた。 その動作はまるで抜剣――第二の聖剣]
(63) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[ ――シュッッ]
[勇者は白き短剣――白牌を懐から抜き出した。 それはこの卓の牌ではない。番外、第五の白牌。それを]
(64) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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― 次局 ―
返して貰うぞ。
…………雀使シルクの命《点棒》を。
[真龍は、冥王を見据える。 先程天使を葬り、その分の点棒をこさえているのは 間違いなく彼であったから――――――…………]
(65) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[ ガリッ… ピチィ――っ]
(66) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[勇者は己が親指を噛み切り、第五の白牌に勇者の紅き血潮を染み渡らせる。 己の命脈を、霊脈を、魂魄を、白き無垢なる牌に分け与える様に!
まるで聖なる印章の様に。紅き血を含んだ、無垢なる白牌はそして変化する。]
(67) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[急速に己の身体から、魂から、力が抜けていくのを感じる。 役目を果たしたせいだろうか。 雀使としての力は少女から光の粒となり、まるで満天の星々のように天へと昇ってゆく。 もう先ほどまでのような打ち筋は――奇跡《ミラクル》を起こすような事は出来なくなるのだろう。 しかし、未練など欠片たりとも存在しなかった。
何故ならそう。 雀使の力は――羽の形となりて、真龍の帝王《ドラゴレット・カイザー》の元>>30へと舞い降りているのだから]
(+5) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[―――― カア ン !!]
(68) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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…… ……そのイーピンで。どうツモるんだ?龍帝《カイザー》
(69) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[常人の目には決して終えぬ速度で、發牌は勇者により次元の彼方《懐》へ放逐され。 そこには燦然と輝いている! ひとつきりの紅蓮の太陽の様なイーピンが、その場に!!
これこそが懐の幾多の白牌と、己の血潮を用い 赤ドラ、中、白にあらゆる卓上の牌を差し替えることの出来る勇者の禁技。 勇者の血脈の名を冠した、勇者類にしか赦されない秘儀。
無垢なる天空の血潮≪ブラッド・オブ・スカイ≫!!]
(70) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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―――――――えっ!?
[ツモ。發のみ。>>58この土壇場で、あまりにも安い上がり。 その意外に、一瞬続く言葉を忘れた]
和了、しかしこれは安い……実際安い。 まるで居並ぶ勇者と女神、双方ともただ殺す、己を第二に置いても、そういう和了に感じられます。 それとも、龍王には私達には見えない「何か」が見えているのでしょうか。それは、一体………
[けれど、それよりも男の言動に対して気になったのはあの言葉。こちらを真っ直ぐにさすあの指。>>36そして――――]
私が、暗黒の青天井《アポカリプス・オブ・ブルーヘヴン》に(>>38)? どういう…………
(@6) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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さあ。あともう少しだけ第4局だぜ?
どうせなら、お前も華々しい役満で攻めてきな。 發のみは敢えて差し込んだ。だが。
お前も役満の準備はあるんだろ……? 龍帝《カイザー》
(71) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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――――――もしかして。……ママが?
そんな、だってそんな事、一言も………
[場内の空気の熱さが嘘のように、体が冷えていく。じっとりとした汗に、マイクを持つ手が、ぐらり、と揺れた。]
(@7) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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……こ、れは……?
[勇者の構築した世界――無垢なる天空の血潮≪ブラッド・オブ・スカイ≫]
私は、既に、点棒を支払ったはず……、
[だが、現実は――。そうして、すべてを理解した]
……余計なことを、勇者 《オスカーッ》!
[叫んで、ぎりっと]
ならば――その甘さの代償《パオ》は! あなたに支払わせてあげましょう……!!
[手は、四槓子にドラ16――トリプル役満である]
(72) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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