209 【誰歓】ぼくらの学校―泉高校年越し譚―
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―ちかいみらい―
[便箋を取り出し、手紙を認める。それは勿論、彼への]
鴫野へ
卒業してからもうすぐ1ヶ月になりますね。元気にしていますか? 君のいない日々は何時まで経っても慣れないままです。 新しい環境には、段々馴染んで行くのでしょうが君がいない虚無感は消えないのでしょうね。
寂しさから、最近猫を飼い出しました。君みたいで可愛いです。名前は内緒にしておきます。こっちに来た時のお楽しみということで。
また会える日を楽しみにしています。
米原
[スターチスの押し花を入れて封をする。薔薇や桃、ブーゲンビレアよりも、この花を。 連絡は毎日のように取り合っているかもしれないが、敢えて手紙を *]
(55) かの 2015/01/06(Tue) 12時半頃
|
|
― そして1月2日へ ―
[――おせち争奪戦もなんとか終わり。 波乱の年越しもようやく落ち着いただろうか。
振り返ってみれば、短い時間。 だけど慌ただしい中にも、いろんなことがあって―― 卒業前の最後の大イベントになった、と思う。
実家で過ごそうなんて考えたら、きっと無かった巡り合わせ。 煩い子や変な子はたくさんいるけれど、それでもここは私のもう一つの住処。
残り少ない時間を、大事に噛み締めて過ごして行く。]
(56) myu-la 2015/01/06(Tue) 19時半頃
|
|
ちょっともう、勉強してるんだから静かにしてよね!
[相変わらずの騒ぎに、相変わらずの怒鳴り声を飛ばし。 怒った後は苦々しく微笑み、そして笑う。
――玄関の戸が、開く音がした。 とうとう帰って来たのだろう。管理人夫婦と、食堂のおばさんが。 寮は荒れ果ててやしないかと、心配半分な表情を浮かべながら。
だからこそ、私たちは出迎えよう。今年最初の挨拶で。]
(57) myu-la 2015/01/06(Tue) 19時半頃
|
|
あけまして、おめでとう!
[今年もいい1年になりますように。 これからもずっと、賑やかな寮でありますように。
始まるのは、まだまだこれから。*]
(58) myu-la 2015/01/06(Tue) 19時半頃
|
|
―1月1日・朝―
[もそもそと動き始めたのは、目が覚めてさらに暫くしてから。 ぴょこんと跳ねた寝癖をそのままに、 服を着替え、食堂へと向かう。]
おはようございま……ふわぁあ、
[大きなあくびと共に。 机の上には、お節が並んでいたか。]
うむ。うむ……今年もよろしくお願い、します。
[ふと思い出したように、言葉を口にして。 昆布巻きをもごもごと口へ運びながら、 繰り広げられているお節争奪戦を、楽しそうに見つめていた*]
(59) fumifumi 2015/01/06(Tue) 19時半頃
|
|
―1月2日―
[寮に居る人数は、普段と比べればさして多くもないのに。 騒がしさの中に感じられる楽しさは、 冬休みの間を寮に残らなければ、感じられないものだった。
寮の皆で正月の準備をして、初詣へ行った事。 それは二度と忘れる事の無い想い出として、 青年の胸に刻まれる。 願わくば、また来年も。そして、それ以降も。 今回のような楽しい正月を過ごせると良い。
その為にも、まずは両親を説得するところから始めよう。 家は継がない。歌の道を、進みたい。 今までは逃げてばかりだったけれど、自分もじきに三年生だ。]
あけましておめでとうございます!
[>>57>>58帰ってきた管理人さん達や、食堂のおばちゃんに。 声をそろえて告げる青年の表情は、とても楽しそうな笑顔であった**]
(60) fumifumi 2015/01/06(Tue) 22時頃
|
|
―元日・朝―
[いつもと変わらぬ時間に起きて、身支度をして。 おせち争奪戦には、おとなしく食事もできないのか、と眉を顰める。 自分の分は、しっかりと確保しながら。
ドタバタと喧騒の中で1日を過ごして、 夜、ふと確認すれば、両親から簡素なニューイヤーメールが届いていた。 嗚呼、節目の一年が始まる。*]
(61) nabe 2015/01/06(Tue) 23時頃
|
|
― 1月2日 ―
[何時もと同じように、いや、何時もよりも慌ただしい年越しだった。 来年はここで年を越せないのかと思うと寂しくもある。ここに居る皆とも別れは近いが、今はそんなこと考えなくても良いじゃないか。ただ、何も考えず。残された日々の記憶がが尊いものとなるように。
同じ日々は二度とやって来ない。 過去に戻ることは出来ない。 ここに君が居て、皆がいて。笑いあえるのは当たり前では無くて。]
あけましておめでとうございます。 あと少しの間ですが、よろしくお願いします。
[ふわり、と笑って食堂のおばちゃんと管理人夫婦に新年の挨拶を。
彼との関係が変わるのはもうすこし、先のお話 **]
(62) かの 2015/01/06(Tue) 23時頃
|
|
―翌・2日―
[大掃除の成果は、管理人夫婦にも認めてもらえるところであったらしく。 新年の挨拶と共に、少し得意げに、にいっと笑った。
高校3年、1月。 冬休みはもう残り少なく、するべきことは、山が如く、である。*]
(63) nabe 2015/01/06(Tue) 23時頃
|
|
─1月2日─
「私にとって初めて他人と過ごした年越しは、素敵なものに終わりました。 初めてだらけだったけど、どれも楽しかったです。 屋台を食べ歩いたなんていうと、はしたないと怒るでしょうか? お父さん、お母さんと過ごせる正月には、おせちを作ろうと思います。 楽しみに、待っていてね。」 送信、と。
[両親への、メールでの報告。 いつもは生存報告のようなメールだが、今回は違う気もする。]
さて、今日も楽しく頑張ろっか。
[この寮に来れて良かったと。 そう思えた年越しになったから。 今日も、みんなと楽しもう。*]
(64) pepaki 2015/01/06(Tue) 23時半頃
|
|
― その後のお話・続き ―
[亀梨を隣にして、歩いていく道のり。 その途中、ふと彼の横顔を見上げて。]
……そういえば。 まだ、言ってなかったことがあったよね。
あんたの気持ちばっかり確かめようとして、私からは、まだ。
[気恥ずかしさは当然あるけれど。 これは言わなければいけないことだ。
私の求めるものに完璧に応えてくれた、彼に対して。 淡い夢を現実にしてくれた、彼へ向けて。]
(65) myu-la 2015/01/06(Tue) 23時半頃
|
|
……好きだよ、私も。あんたのこと。
[桜の枝が、春の風に揺れる。**]
(66) myu-la 2015/01/06(Tue) 23時半頃
|
|
―始まりの季節の頃―
[志望通りに進学した先は、やはり賑々しい光にばかり溢れていた。
日も落ちた頃合いに帰宅し、ポストの郵便物を回収する。 日頃ダイレクトメールの類しか目にしないもので、明らかにそれとは違う封筒に、数秒硬直して。 暗い部屋に人工的な明かりを灯して、ゆっくりと封を開く。
ああ、こういうことをあっさりとしてのけてしまうところが、とても良いなと思うのだ。]
(67) nabe 2015/01/06(Tue) 23時半頃
|
|
[窓の外は、電灯に黄色く照らされており、見上げても、星々が燐くことはなかった。 少し考えて、携帯電話を取り出す。さて、まどろっこしいのは、性に合わない。 思い返せば、メールはすれど、電話をかけることは少なかったように思う。
まずはじめに、何と言おうか。久々に、星が見たいなと思う。 一度、深呼吸をする。 発信ボタンを、押した。**]
(68) nabe 2015/01/06(Tue) 23時半頃
|
|
[電話を取る。発信は彼からで、ああ、手紙が届いたのか、と。 声を聞くのは久々で、震えてしまっていないだろうか。耳朶に響く彼の声は何時もと変わらないあのままで。]
[また二人で遠く、星を見に行こう。 離れていた時間を埋めるように、寄り添って。 思い出話を語りながら星空を眺めようか **]
(69) かの 2015/01/07(Wed) 00時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る