164 天つ星舞え緋を纏い
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─ 通り ─
[こどもは対峙する二人の戸惑いをおかしげに、その挙動をただ、見つめる。 ぞくぞくと背筋を走るは、先程まで感じていたとは違うそれ。]
あのね わたし
ずっとねむってて たいくつだったの
でも 天つ星のおかげで 目がさめた
だから たくさん あそびたいの
[相反する気配に本能が放つ警告に抱くは、恐れでも、怯えでもなく。 ただ無邪気に、楽しげに、嗤う。]
(56) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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─ 通り ─
[華月斎と沼太郎の会話には口を挟むこと無く。 >>41青年がこの場を離れようとするのも、止める気など無かった。 自分の邪魔をしないなら、それで良い、と。 目覚め、身体を己の自由に出来る高揚に上せた人格は己の宿命をまだ理解しきれていなかった。]
あら、おにいさまは
ゆうがおをおいて 行ってしまうのね
おじいさまは どうするの?
[もう一人の老人はどうするつもりだろうと視線を向けた、その時。 >>29口に出されたその名前を聞いて、それまで浮かべていた笑みが凍った。 すぐさま怒りと苛立ちに染め変えて、にらみつけ。]
(57) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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─ 通り ─
きやすく よばないで
[ついていた鞠を両手に掬い上げ、掻き抱く。 近く、遠く。己と同じ闇が、老人と同じ光が、感じはすれど気にならない。 ただ眼前の老人に、視線と意識を注ぎ。]
その名前を よんでいいのは 一人だけ
これからは わたしがずっと おきてるんだから
わたしが ゆうがお なのよ
(58) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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─畦道─
さっき、会ったんだ。 まぶしかったし…… 触れなかった。
[目の前の彼が彼女の纏っていた光の主であるとは、未だ知らないけれど。 触れられなかった手を、もう片手でそうと握る]
だって、仕方ねぇだろ。 認めたって認めなくたって、そうなんだし。
[目はそちら>>53を見ぬまま。 感情の色は、闇に塗り潰されてしまう]
(59) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 23時半頃
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そっか。
[空には喰われたままの陽]
……おれはさぁ。 光を喰って、闇にすりゃ良いって思うんだ。
[零す言葉は、銀と相容れない黒の思考]
(60) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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─ 畦道 ─
[先に冬の守りを飛ばしたのが日向である、との認識は未だになく。 触れなかった、という言葉にはただ、首を緩く傾いで]
……それは、そうだけど。
[目を逸らしたままで向けられる言葉>>59に、軽く、唇を噛んだ。 認める認めないに関わらず、自分たちの内には力がある。 相容れぬ光と闇がある。 それとわかっていても、と、思ってしまうのは生来気質の甘さ故]
(61) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[それでも]
……真逆、なんだな。
[零れる言葉、相容れぬ思考。>>60 それを耳にすれば、真逆である、という事実から目は逸らせない]
でも、俺は、喰われるのは嫌だし。
だから。 お前が光を喰って闇にするなら、俺はその前に、闇を光で鎮める。
……諦めたくは、ないから。
[何を、とは口にせぬまま。 ぽつりと紡いだ最後の言葉には、強い意志の光が宿る]
(62) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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けど……さ。 やっぱ、それじゃ私は、止められない。 死にたくないなら……答えなんて一つよ?
(63) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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─ →実家 ─
[実家への道でもいくつかの骸を見た。 鼓動のおとは感じられない。 道に転がる骸に家族の姿も無かった]
……おと、せぇへん…。
[実家の前に辿り着いても、そこに命のおとは無い。 眉根を寄せながら敷地に踏み入れると、そこに散らばるものに息を飲んだ]
─────っ
… ほ … ね ?
[今までは紅を散らす骸ばかりだったのだが、ここにあるものは全く違った。 ひとの骨、獣らしきものの骨。 着物の切れ端や何かの破片のようなものも散らばっている。 いくつか転がるしゃれこうべは誰のものか見ただけでは分からない。 分からない、はずなのに]
(64) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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………親、父。
[その一つを拾い上げる。 何故分かってしまうのだろう、そこに面影など微塵も無いのに。 何故分かってしまったのだろう、理解は苦しみを生むだけなのに。 近しい者であるが故だろう、抱く力は理解を与えてしまったらしい]
…なんやねん……あっさり死によって…。 まぁた、親不孝もんになってもうたやないか…。
[雫が骨に、大地に、数粒だけ零れ落ちた。 それも直ぐに拭い消すと、しゃれこうべを抱えたまま実家の中へと入って行く]
(65) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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最期くれぇ、親孝行させぇな、阿呆。
[悪態をつきながら、適当な部屋から布を一枚引っ張り出して。 広げた布の上にしゃれこうべを置き、簡単に包み上げた]
お袋とおんなじとこ……は無理やけど。 近くまでは連れてったる。
[それが華月斎にとっての最期の親孝行]
(66) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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─ 実家内 ─
[運ぶ準備を終えると、華月斎はふと、土間近くにある神棚を見上げた。 そこには神棚には似つかわしくない、布で作られた人形のようなものが置かれている]
……は……、お袋、あないなとこに…。
[掌ほどの小さな人形。 華月斎が幼い時に母が作ってくれたもの。 踏み台を引っ張り出して来て、神棚の中から人形を二つ、引っ張り出した]
狸と狐……わいが狸で、あいつが狐やったっけ。
[それは幼い時の記憶の一つ。 ある時寺にやってきて、直ぐにいなくなってしまった子供の記憶]
(67) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[友と寺で遊んでいた時、どこからか強い視線を感じて振り返ったことがあった。 その子は両の目を吊り上げて、こちらを見ていて。 それが何だか羨ましげにしているように見えたから、近付いて手を差し伸べた。 他の子達は放っておけよなどと言っていたが、そんなことは耳にせず声をかけたのだ。 その時の第一声は]
── おまえ、きつねみてぇなかおしてんなぁ ──
[だったけれど]
(68) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[華月斎───琥珀を狸と言い始めたのは誰だったか。 もしかしたら彼の子供だったかもしれない。 ともあれ、そんな子が居たと母に話をしたら、二つの人形を作ってくれて。 あげてくると良いわ、と言われたけれど、人形遊びなんてしなかったから、微妙な顔をしたことを覚えている。 そんな風にあげるのを躊躇っていたために、渡す機会をすっかり無くし、母の手元に残り今に至ると言う]
(69) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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………狐………。
……あんれ?
[そんな顔を最近見たような気がする。 不思議そうに首を捻っていると、掌に居た狸と狐が徐に動き始めて]
ぶわっ。
[二つが顔に張り付いて、鼻を踏み台に頭の上へと登ってしまった]
…なんやっちゅー。 まぁ、ええか。
[どうにも間抜けな格好だが、安定感はあるようだったから放っておくことにした]
(70) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時頃
説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時頃
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─畦道─
……けど、なぁ。 たぶん、これで良いんだ。
[ふと零す言葉の真意は、問われたとしても口には載せない。 僅かな間、目を伏せて]
(71) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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…………。
[雪客の言葉に、反論出来なくなりつつある自分がいる。 生半可な力では止められず、かえって自分の傷ばかり増えていく]
……あたしに、その答えを言って欲しいのか?
[繰り返される言葉に、ぽつり、と呟きが零れる]
いや……認めん。 あたしが動ける内はな。
(72) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時頃
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真逆、だなぁ。 だから、闇だって言っただろう。
[再度開いた目を、ゆっくり、相手>>62の方へと戻していく。 やはりまぶしさはそのままで]
おれだって、厭だ。 鎮める、なんて、どうなるんだかわかんねぇし。
[何を、と問う事はない。 ただその意志の強さすら厭うかのように、闇の色を細めるだけ]
(73) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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なんじゃ、若いのは皆名前を変えおってからに……せっかく覚えても呼ぶなとはのぅ。
[琥珀から感じる気配が遠ざかるまでは、少なくとも目の前の章から目に見える妨害はなかった。どうにも老人に呼ばれた名前が気に喰わないらしく激昂しているのが見て取れる。>>58]
ほっほっほ、精根枯れ果てたじじいと命のやり取りなぞ一銭の得にもならぬぞ。
(74) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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─ 実家外 ─
[父のしゃれこうべを抱えて外に出る]
…先に置いてこなあかんよなぁ…。 沼爺……。
[送り出してくれた老は無事だろうか。 夕顔を名乗る者は、”朝顔”と呼ばれた途端に豹変したように思う。 夕顔であって夕顔でないものの名、朝顔。 彼女のことは里長の養女としてしか知らないため、それが何を意味するのかまでは理解することが出来なかった]
……ん、ちゃっちゃと行ってちゃっちゃと戻るに限る。
[ぐ、と唇を引き締め、荒れ寺の方へと駆け始める。 頭上の狐狸は辺りを見回し、警戒しているようだった]
(75) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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─ 畦道 ─
……何がどう、良いんだよ。
[零れ落ちるのは、疑問の声。 とはいえ、ぼやくような口調は、それより先の答えを期待せぬ時のものなのは、知られた事か]
……ほんとに、な。 あの坊さんに言われた時は、納得できなかったけど。 改めて、俺が光なんだ、って思い知ったよ。
[ゆっくりと、こちらへ向けられる目。>>73 闇の色に感じるのは、本能的な忌避感]
(76) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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……互いに互いのやる事が嫌だ、って。 ほんとに、どうしようもないな。
[問われぬならば、諦めぬの意を口にはしない。 細められる闇の色、そこから目を逸らす事はせず]
……で。 お互いのやりたい事を認められないって、そこだけは一致したところで。
……お前、これからどうするつもりなんだよ。
[ぐ、と笛を持つ手に力を入れて。 投げかけるのは、静かな問いかけ]
(77) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時半頃
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……別に、言わなくてもいいよ。 行動が伴わないなら、意味はないしね。
(78) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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― 村の入り口近く ―
[祭りの見物に集まった者が多かったせいか、逃げ出そうとした者が殺到したせいか、この辺りには死体の数が殊に多い]
ナウマク・サマンダ・ボダナン・エンマヤ・ソワカ...
[じゃらん、と錫杖を鳴らすと、焔は先程よりは静かに燃え広がる。 それは弔いの焔...全てを灰に帰す事に変わりはなかったが]
(79) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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そんなこといわれたって、しらないわ
かってにおぼえたのは そっちでしょ
[>>74好々爺然としたその風貌と言動に、苛立ちは募るばかり。 見上げ、睨みつける瞳に揺らぐ闇が、強まる。]
うるさい !
あなたなんかきらい、きらい、きらい!
(80) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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[揺らめく焔の向こう、またひとつ、気配を感じる]
......狸め、生きておったか。
[キツネのようだと言われたこどもは、>>68思わず「それなら、お前は狸だ!」と言い返し、そうして口を開いた事で、村の子供の環に加えられた。
親しい者が出来るほどの間は無かった。
しかし、それは、刹那ではあっても、こどもが「子供」として過ごした、唯一の時、ではあったのだ]
(81) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時半頃
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……なら、あたしはあたしの思うように動く。
[答えは口に出す必要はないのだろう。 結局の所、この戦いの果てにあるものだから]
(82) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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─畦道─
[ぼやく声に返す言葉は無い。 返事を期待していないと分かる故に、尚更に]
……坊さん。 嗚呼、あのひとも、生きてたんか。
[それが同じか、違うか、或いはどちらとも関係のないものか。 明之進の言葉からだけでは掴めなかった。 彼が里にいたほんの短い期間の事は、一平太の幼き日の記憶には無い]
(83) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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そういや狐狸は昔から、争うものじゃと、決まっていたか。
[坊主の浮かべる笑みに、昏さは無い。 感じる気配が先刻出会った明之進と同じ、光を宿していると判っても、それを嘆くつもりは、さらさら無かった。 いや、むしろ]
これが縁か、面白い。
[じゃらん、と錫杖を地に突いて、なつかしい気配に近付いていく]
(84) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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そういうもん、なんだろうなぁ。
[軽く息を吐く。 まぶしさから目を逸らすのは堪えたまま]
そうだなぁ。 とりあえず、逆らう心算はないよ。 まぶしいの、厭だしさぁ。
[はっきりと、闇に従う意を告げ。 笛持つ手に、刹那眼を向けた]
(85) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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