222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 翌朝、教会の裏庭 ―
[徐々に光を増す太陽の下で咲く朝露に濡れた薔薇。今朝も牧師は裏庭に来ていた。 赤い花びらに顔を近づけ、かぐわしい匂いを確かめる。 傍目には角度によっては、赤い 赤い 薔薇に口づけをしている様だった。]
うん、とても良い匂いだ。 それに今朝もとても綺麗だ。
[そう、言ったそばから、男の指が薔薇の枝へ伸びて、ぽきり。 細い首を折るように美しい薔薇を手折る。]
(58) 2015/04/19(Sun) 11時頃
|
|
[慣れた仕草で薔薇の刺を鋏で切り、顔の高さまで花を掲げた。 咲きたての薔薇の中央に鼻を擦り寄せ、芳しい匂いを肺にたっぷり蓄えてゆっくりと息をする。恭しく懇願するような熱を持って花弁に視線を落として――。]
(59) 2015/04/19(Sun) 11時頃
|
|
[ふと、顔を上げる。 昨夜教会に泊まった旅人が起きたのに気がつけば、]
ヒュー、お早う。 昨夜は良く眠れましたか?
[にっこり笑って朝の挨拶を。*]
(60) 2015/04/19(Sun) 11時頃
|
|
ー回想・お茶会を覗いてー
[その日は、どんな日だったかな。よく晴れたいい天気だったかな。 何時ものように聖歌を歌ったり、お掃除を手伝ったりして。牧師様に挨拶しようと思ったら見当たらないの。
歩き回るようにして捜していたら、裏庭から牧師様と女の人の声がしたの。そっと窓の所から見ると、私と同じ位の年の人。
綺麗な服。整っていながら、憂いの混じった横顔はお嬢様のようで…他の人と比べても彼女は一際綺麗なのに、どうして知らなかったのかな。
「また来て下さい。また貴方とこうしてお茶を飲みたいんです。私が。私からのお願いです。」
お話の中身を聞くつもりは無かったけれど、その牧師様の声は良く耳に聞こえたよ。牧師様の「そういう人」なのかなって思ったの、それなら良いことだね。
覗くつもりなかったから、そっと立ち去ったよ。 その後はケーキ屋さんで見かけたりはしたけれど、頭を下げる位しかしたことがなくって。
私も彼女とお茶飲みながらお話とかしたいかなって今はちょっと思っているよ。私が出来ることや話せる事ってあまりないと思うから、難しいかも…って思っちゃうけどね。]
(61) 2015/04/19(Sun) 11時半頃
|
|
―歌うあひる亭―
アホなこと言ってないで食えば?
[注文して出てきたホットサンドを1口。 そしてそのうちの1つを目の前の少女に差し出す。 女のフリをすることなど別に慣れている。 だから気遣われるほど疲れてはいないつもりだったが。 気づかぬうちに疲れが顔に出てしまっていようだった。 そのことに腹立たしさを覚えながら、皿の上の料理を全て平らげた。]
……………。
[置いていけるわけなかった。 それは、どこかの誰かが抱いている感情とは決して違うものだったが。
己は男なのだから強くなくてはならない。]
(62) 2015/04/19(Sun) 13時半頃
|
|
[そして、村に流れる噂。 信憑性が薄くは感じられているが。 仄か、鼻につくは鉄の香。
何より――――。 山がざわついているような気がした。 ほんの些細な違和感。 けれど確実に歩み寄る何か。]
………………。
[強さの答えはまだ分からない。 けれど――――そのために努力や出し惜しみをする気はない。]
……………試してみるか。
[今晩、と―――。]
(63) 2015/04/19(Sun) 13時半頃
|
|
………わりぃ、レティ。 ちょっと眠くなってきたんで、オレ寝るわ。 アレだったら先帰っててもいいよ。
[レティにだけ聞こえるように耳打ちする。 大きな欠伸をひとつして机に突っ伏した。]
……………。
[杞憂であればいい。 勘違いであればいい。 ただの噂であればいい。
ただそれだけのこと。 馬鹿馬鹿しい―――心底そう思って。
少しの惰眠を貪る。**]
(64) 2015/04/19(Sun) 13時半頃
|
|
すげー、とってつけた感。
[メアリー>>25に、くすりと苦笑して。 レティーシャ>>57に]
二人も、元気そうだな。
[なんて、返しつつ。 ノーリーン>>35へ。**]
お屋敷のみんなは? 変わりなく?
(65) 2015/04/19(Sun) 15時頃
|
|
―夕方―
[薬屋の彼が帰った後、おばあ様も帰って来て、 おばあ様が夕食の支度をしている間に、お散歩に出る。
夕食の支度は火をたくさん使うからまだ任せてはもらえない。 けれど、いつか、きっと、少しずつ。 今朝目覚めた時には居なかった、そう思える自分がいた。
新作のケーキ 憧れのお姉様 いつも声を掛けてくれるかみさま 二度目のお茶会のお誘い 珍しいお客様
17歳の終わりに素敵な事を詰め込んでくれた神様に 心の中でひっそりと感謝を奉げる。 この村で生きるのも、悪いものではないだろう? そう言われた気がした]
(66) 2015/04/19(Sun) 15時頃
|
|
[素敵な今日が終わってしまう前に、 何時もより美しいと聞いた湖をもう一度見に行こう。 そう思って。
鮮やかな夕焼けに染まり始めた空の色を ぼんやり見上げながら、村の中央を抜ける。 暗くなる前に帰る為に、往復する時間を考えて。
けれどこの時間に飛び交う人の気配が好きで、 ついついのんびり歩いてしまう。
子供の笑い声、夕食の支度をする音と匂い、 仕事を終えて帰る家族を出迎える声、 屋敷では聞けない生活の音を聞きながら、 賑わい始める気配を伺わせる酒場の前を通り掛かった]
「…――」
「…見ない顔――…余所者…」
(67) 2015/04/19(Sun) 15時半頃
|
|
「…なんでも、……で人狼に…われ――」
「…――厄介事……」
「…――…、…」
[入口の傍の壁に凭れて話す男達の声に誘われたのは 『余所者』という単語を拾ったから。 けれど何を話しているか迄はっきりとは聞こえない。 旅の方がこの村に立ち寄っているのだろうか?
再び旅立ってしまう前に、逢えたらいいな。
またひとつ、心の内で小さく祈って、村を抜ける。 雑木林の一本道を通り抜けて、湖まで…
そこに誰かの姿はあっただろうか?**]
(68) 2015/04/19(Sun) 15時半頃
|
|
― 翌朝、教会の裏庭 ―
[美しい薔薇を手折るのを惜しいと思わない。 どうせ、花の命は短い。ならば、一番美しい時に摘み取ってしまったら良い。 牧師の顔には浮かぶのは、既に起きた惨劇を露知らぬ穏やかな笑み。
それは少し先の、未来。**]
(69) 2015/04/19(Sun) 15時半頃
|
|
―夕方・湖―
[茶を飲み終えると代金を払い、歌うあひる亭をでた。 そろそろ夕食の支度をしなくてはならない。
ケーキ屋により、応募用紙に『Petite Cherie』と書き込み、箱に入れた。 スズランのケーキからは愛を一杯に受けた可愛らしい少女の印象をうけたから。
朱をたたえ横たわる湖を横目に屋敷へと戻る。 住処の木へ戻っていく鳥たちを眺めては、ため息をついた。
足音に気付きそちらを向けば、黒髪の少女の姿。 目が丸くなる。 外で彼女を見かけるなど想像してもいなかった]
その――ごきげんよう?
[ぎこちない会釈をひとつ]
(70) 2015/04/19(Sun) 16時頃
|
|
むう。
[>>62怒っている訳じゃないよ。でも余計なお世話だったのかな。 ホットサンドを貰ったら、小さい口でちょっとずつ食べるの。]
そうなの?そうしたら…お言葉に甘えちゃうかも。疲れているなら無理は、ダメだよ。
[疲れているから眠いのかなって思ったから、そう声をかけるの。 突っ伏したのならその姿を暫く見つめていたけれど、頭を優しく一撫でしたら立ち上がるよ。
食べた分の代金はテーブルに置いて、フランシスカさんに挨拶をするよ。 其のあと特に声を掛けられなかったら、お店を出て…湖の方へ向かうことにしたの。]
(71) 2015/04/19(Sun) 16時頃
|
|
―― 現在:マーゴ邸テラスにて ――
(笑ってる…)
[此方の説明する様が間抜けだったからか、くすくすと笑う少女は、なんというか本当に、同じ人間かと思うほどどこか儚げで、神聖で。村にいる娘たちと比べると(特にフランシスカ)月とスッポンだった。
彼女は昔、自分を見て「てんし」だと言ったけれど、青年からしてみれば彼女の方がよっぽど天使に見えた。
まさか、自分ほどの不審者はいないのになんて理由で笑っているとは思いもよらず、つられて此方も破顔する。 お客なんて滅多に来ないという彼女の言葉に>>47]
(まあ、幽霊屋敷だしな)
[という言葉を飲み込んだのは内緒。]
(72) 2015/04/19(Sun) 16時半頃
|
|
―― 現在:マーゴ邸キッチン ―― [汲み置きの水に布巾を浸して固く絞り、そっと少女の手に添える。じんわりと少女の体温で布巾が温まれば、また水に浸し、絞り…の繰り返し。
大きなお屋敷にふたりぽっち。 風の音しか聴こえてこないこの静寂が、何となく落ち着かない。
言葉を探しながら治療に専念する振りをしていたら、少女の方から助け舟を出してくれた。]
お薬を…って、ぇえ?
[じゃあなぜ自分は配達に?と、彼女の話を聞きながら>>53、頭の中は疑問符でいっぱいになったが、思い返せば直接あのご婦人からの注文ではなかったように思う。てっきり婦人からの言伝だと思ったのだが、あれは配達の男の親切だったのか。]
そうか…そりゃあ、悪いことをしたな?
[なんとなく腑に落ちない気もするが、すまないと謝って。]
(73) 2015/04/19(Sun) 16時半頃
|
サイラスは、マーゴの手の具合を診つつ。
2015/04/19(Sun) 16時半頃
|
あの女性はご一緒でないの?
[以前、主人から村奥の屋敷へ書類を届けた事がある。 対応は初老の女がしてくれた。 彼女は主人の様であって、どこか使用人のような雰囲気を持っていた。 不思議な家だと思っていた*]
(74) 2015/04/19(Sun) 16時半頃
|
|
[少女の小さな手がひんやりとしてきたら、鞄から小瓶を取り出して中の軟膏を一すくいする。 そのまままだ赤身の残る部分に優しく丁寧に擦り込みながら]
…俺、昔このお屋敷に勝手に忍び込んだことがあってさ。 そんとき、あんたに見つかって…そんで。 何て言うか、その。
[祖母にも牧師さまにも怒られた。うなだれながら謝った。けど、当の本人にはまだ。]
ご…ごめんなさい。
[消え入るような声は、けれど静寂の中しっかり響いて。恥ずかしさと情けなさで、俯きながら軟膏を塗る。]
俺は、サイラス。ばっちゃんとこの薬屋を手伝ってるんだ。 あんたは?
[自分のものと明らかに違う、柔らかい手の感触に、今更ながら戸惑った。]
(75) 2015/04/19(Sun) 16時半頃
|
|
[火傷の処置と、彼女の名前を聞き出すことに成功すれば、本来の用件を思い出して。]
ええと、こっちが湿布薬。 痛いとこに直に貼って、ずれないように腹帯で巻いてくれ。ああ、湯あみをするときは剥いでな。 で、こっちは痛みが酷いとき用の飲み薬。
[紙袋に詰めた薬の説明を一通りすれば、少女から代金を頂戴して。少女が分からないようなら、つけとくよと笑って。]
また、話そうぜ。
[この年になるまで、こんなに彼女の存在が希薄だったのが、まさか彼女の外出が禁じられてのことだとは思わず。 玄関先で、じゃあ、と片手を上げて挨拶をしながら、幽霊屋敷を後にする。 思わぬ収穫に、自然頬が緩むのは致し方なかった。**]
(76) 2015/04/19(Sun) 17時頃
|
|
ー→湖へー
こんばんはー。
[湖に着いたと思ったら、知っている人影>>74を見つけたから声を掛けてみたよ。 さっきも会いましたね、って感じになっちゃうね。
其の隣にいたのは……あっ、牧師様といつかお茶飲んでた綺麗な人。 今更ながら話しかけて良かったのかちょっと迷ったけれど、そのまま二人の方へ向かうよ。]
(77) 2015/04/19(Sun) 17時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 17時頃
|
─ 歌うあひる亭 ─ [ノーリーンの言葉が>>18男の胸にグサリと突き刺さる。「友達を作る資格はない、と?」自分の心を見透かされているような。
”怖い”。そうか、怖いのだ。彼女の言葉でヨウヤク気が付く。 今まで、普通に話していた相手に、もう会えなくなる。親しくなればなる程、悲しみは大きくなる。親しい者が死ぬのは、もう見たくない。どうせ、守る事など出来ないのだから。]
(78) 2015/04/19(Sun) 17時頃
|
|
[男は何を言って良いか分からなくなり]
あ、ああ…。そうだな。 また、来よう…
[とだけ、絞り出した*] [ノーリーンから、仕事の手伝いの許可が下りたと聞けば>>19]
助かる。 サイラスだな、聞いたら向かうな。
[と、塔の詳しい場所的など聞いただろうか**]
(79) 2015/04/19(Sun) 17時頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 17時頃
|
[遠目に見えたレティーシャ>>77に手を振った。 彼女がそばまでくれば輪に加われるよう一歩引く*]
(80) 2015/04/19(Sun) 17時頃
|
|
―― 過去回想:牧師さまと裏庭にて ――
そんな!代わりだなんて、俺、そんなつもりじゃないんです!
[むしろ、同じ歌を知っていることが嬉しくて。 だからお願いしたのだ、と伝える。>>49 そうしたら牧師さまからも告げられる、この村を想う気持ち。>>50
まっすぐで、あったかい、言葉。 嗚呼やはり。この人は神に仕える人間なのだ。 いつもの笑顔の、裏の彼の顔を垣間見た気がしたが、それはとても、青年にとっては喜ばしいことだった。]
歌の、意味? いえ…歌ってもらっていたのは幼い頃なので… 意味も分からず母の真似をして歌っていました。
[考えたこともなかった、歌詞の意味。 それをもしチャールズが教えてくれたのならば、 遠い母を、今日は一段と強く想いながら、 帰路につくことになっただろう。**]
(81) 2015/04/19(Sun) 17時頃
|
サイラスは、チャールズに、ハーブうまく育つと良いですね!と告げて。**
2015/04/19(Sun) 17時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 17時頃
ノーリーンは、サイラスに話の続きを促した。
2015/04/19(Sun) 17時半頃
|
― 回想、何時かの裏庭 ―
[サイラスの返事にそうか、と。>>81 彼に贈った歌がせめての慰めになれば良いけれども。]
実現不可能な要求をし、それがかなわない限り恋人には戻れないという歌なんです。 縫い目も細かい針仕事もなしでシャツを作るなんて、無理なのに。
[知らないと言うサイラスに歌の意味を教えた。この世にはどうしても「不可能」な事はあるのだ。その後、不眠症の信者の為に役に立つ薬草についても幾つか助言を求めて、 最後に丁寧に礼を言うのを忘れずにサイラスとは別れた。**]
(82) 2015/04/19(Sun) 17時半頃
|
|
―昼・歌うあひる亭>>79―
[ヒューの返事には一つ頷きを返すだけ。
彼が何を怖がっているのかはわからない。 自分で築いた壁の取り払い方もわからない。
だから、他に言える事はなにもなかった。
仕事の件になれば微笑みを浮かべる。 屋敷の場所を教え、離れた席で茶をすすった*]
(83) 2015/04/19(Sun) 17時半頃
|
|
[>>80ノーリーンさんが少し動いてくれた場所にすっと入るよ。本当によく気が回るなぁって思うよ。
もう一人の女の子の方を見て、尋ねてみるよ。]
私はレティーシャって言うの。牧師様の所で聖歌を歌ったりしているんだ。貴女は?
[ニコニコしながらそう言うよ。両手も取ってみようかな。]
(84) 2015/04/19(Sun) 18時頃
|
|
― 夕方、花屋 ―
[夕方、村へ出掛けた。 自称神様を見かける。ポルックに良い印象は持っていなかった。花屋の息子から相談を受けていたのも一因だっただろう。何でも彼の母に自分の息子を女として育てる事を強要したらしい。そんな事をした所で天国への階段が開かれる筈がない。かみさまにも、彼の母親にも、実を言えば呆れてしまうのだが。 可哀想なのはその息子だ。勿論、こちらも口に出した事は無い。]
(85) 2015/04/19(Sun) 18時頃
|
|
[自分を偽るのは辛いだろう。普段のメアリーはその悩みを微塵も感じさせず、花屋で完璧な接客をしているが。 だが、それは、「辛くないと感じるのは、慣れてしまっただけでないか」と。「長い間自分を偽ったことで、感情が麻痺してしまってるのではないですか?ご自身の気持ちに気付けないだけでは?」と、指摘した事があったか。あくまでも本当はメアリーが心を痛めてるのではないか心配するように。]
(86) 2015/04/19(Sun) 18時頃
|
|
[パルックとは目も合わさず、 道中に見かけた花屋の店先に彼の姿はなく、綺麗に咲いた花々を横目に通り過ぎた。**]
(87) 2015/04/19(Sun) 18時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る