199 Halloween † rose
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違う、俺が寂しいんだって。
[落とした本音を聞く者はいない。 聞こえるのは静かな夜に響く虫の音。 嵐の音。雨の音。吹き抜ける風の音。 雪がどさりと落ちる音。 時々遠くで聞こえる笑い声。
それをどれだけ繰り返し聞いて来たか。]
キリシマ……これ、1人で耐えてたんだ。
[静かな世界が好きだと言っていたキリシマ。 俺には耐えられそうにないと、呟いた声に返す者もいない。]
(354) pannda 2014/11/04(Tue) 02時頃
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早く起こしに戻って来いよな。 ハロウィン、もうすぐなんだから。
[何度巡ったのか判らぬ季節だが、ハロウィンだけは 特別な季節。 近付く祭を、旅立ちの街の祭を思い出しながら シーツが襤褸布となったベッドへと寝転んだ。
沈み込む事も冷たさが伝わる事もない。
いつもキリシマが寝ていた場所に手を伸ばしても そこに抱きしめてくれる魔物はいない。
代わりに自分の手で膝を抱いて、丸まりながら目を閉じた。
目を閉じれば、初めてキリシマと踊った夜が鮮明に浮かんで来る。 きっと次に目を開ける時には、キリシマが手を差し出して くれるだろうから。
それまでは胸の中のダンスフロアで、踊っていよう**]
(355) pannda 2014/11/04(Tue) 02時頃
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