255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―やがて、いつか―
[森の奥に身体を横たえて。ぼろぼろのドレスと傷だらけの足で。 それでもしっかり掌には大切な宝物を握りしめたまま。
――せめて。誰かの"記憶"に残っていればいい。
そんなことを、願いながら**]
(25) ししゃもん 2016/10/13(Thu) 10時半頃
|
|
そう、…でしょうね 何が出来るかはわかりませんが、何か欲しいものがあればおっしゃってください。
[まるで牢獄のようなその場所を視界の端に収めながら、気休め程度と知りつつ声を掛けました。>>21]
貴方が飾った花は、――とても美しく咲いていましたよ
[その後も何某か声をかけられるようなら、答えただろう*]
(26) はたけ 2016/10/13(Thu) 14時頃
|
|
―― そして遊戯は終着へと ――
……、?
[見つめすぎてぬるくなったコーヒーのカップを持ち上げた時の事でした。 その瞬間は唐突にやってきたのです。扉の開く音を聞いた気がしました。]
……おや
[カップを置いて立ち上がり、上階へ続く扉を引きます。 その扉は鈍い音をさせながらも、開きました。]
…これは
[そうしてすぐに知らせに行ったでしょう、扉が開いたことを。 それが済んだらはやる気持ちを抑えながら階段を踏みしめ、広間へ出ます。 そこに誰かが居たなら声を掛けてから、玄関の扉も開きます。
とても、重たい音がした気がしました。]
(27) はたけ 2016/10/13(Thu) 14時半頃
|
|
ああ…、空です
[何日ぶりかで空の下へと出ました。 時刻がいつであっても、しばらくその場に佇んでいました**]
(28) はたけ 2016/10/13(Thu) 14時半頃
|
|
[ とても永い、 夢を見た そんな気がする ]
(29) asaki 2016/10/13(Thu) 22時半頃
|
|
[目覚めた時、そこには誰もいない。
隣には萎れてしまった薔薇の花と、 静かになった「風」の音の代わりに聞こえる
空気が館の中を流れる、そんな音]
……ふぁ、よく寝た。
………あれ。
[結末はあっけないもの。 自分を残してもうすでに外に出たものだっているのだろう。 元々こんな趣味の悪い所に閉じ込められた、それだけの縁。
出会いが突然なら、別れも突然。]
(30) asaki 2016/10/13(Thu) 22時半頃
|
|
ふむ。
さて、ボクは何処にいけばいいのかな。
[帰るっていったって 自分が帰る場所がわからない。 今までどうしていたんだっけ。 そもそもどうして旅をしていたんだっけ。
新しい世界の風はとても澄んだ色。 大切な物を失ったのに、世界はこんなにも美しい。
リュートを手に取り、かき鳴らしてみる。 大丈夫、これは忘れていないらしい。
なら多分ボクは大丈夫なんだろう、多分、きっと。]
(31) asaki 2016/10/13(Thu) 22時半頃
|
|
[静かに流る曲は、Ave Maria。 自分にはあんなに美しい声で歌う事は出来ないけれど
せめて、消えてしまった大切な想い達が 寂しくならないように。
最後の歌を ここで。
ふいに手を伸ばしたポケットから 何か紙が零れ落ちてしまったけれど、
ボクはそれを 拾い上げる事はないのだろう**]
(32) asaki 2016/10/13(Thu) 23時頃
|
|
[休息を取ろうと、その場を去る時、 一言声がかかる。
足を止め、]
咲けたか。 良かった。
[皆既月食の夜にしか咲き誇ることは叶わない。 生きた証をその夜にすべて捧げるその花。
その時のために、蕾のまま生き続ける。 咲けずに終わるのは、寂しい。]
(33) doron 2016/10/13(Thu) 23時半頃
|
|
[見ることはできなかった。 そして、この先、見ることは叶うかは分からない。
そのまま、振り向くことはなく、誰かに引き止められることがなければ、そのまま歩みを進めた。*]
(34) doron 2016/10/13(Thu) 23時半頃
|
|
―山小屋―
[室内には、小猿が一匹佇んでいる。]
" ジル。ジルエット。 いいかい、お留守番だよ。 "
[開け放たれた窓。 箱の中にはたくさんの果物。
小猿は、ただ、待っていた。]
(35) Noah 2016/10/13(Thu) 23時半頃
|
|
[おるすばんだよ。 やさしいこえで、かいぬしがそういいました。
ぼくはちゃんとよいこでまっています。 たべものはある。たくさんある。
いつものぼったらおこられたまどは、あいている。 でていくことだってできる。
でも、ぼくは、ちゃんと、いいつけをまもります。
だれだい? サルはしつけができないなんていったおばかさんは? ぼくはこんなにかしこいサルさ。]
(36) Noah 2016/10/13(Thu) 23時半頃
|
|
[でもちょっと、たいくつだな。 いちにんまえのオスだから、ちゃんとやくそくはまもるけど。
おこられないから、ベッドのうえであそんじゃおう。
ほんだなにだってのぼっちゃおう。
つくえのうえのかみも、やぶいちゃおう。
おなかすいたから、りんごたべちゃおう。
ねむいから、ねよう。]
(37) Noah 2016/10/13(Thu) 23時半頃
|
|
[ ブローリンが出ていってから、なんかいおひさまがでたんだっけ。 ]
[ ぼくはちゃんと、やくそくをまもる。 いいこで、おるすばんしてるよ。
ちょっといたずらもしたけど、いいよね ]
(38) Noah 2016/10/14(Fri) 00時頃
|
|
[ ―― でも、ちょっと、]
(39) Noah 2016/10/14(Fri) 00時頃
|
|
[ベッドの上で丸くなる小猿の首輪には、一通の手紙が挟まれている。
――この手紙を読む、誰かさんへ。
そんな書き出しから始まる、手紙が。]
(40) Noah 2016/10/14(Fri) 00時頃
|
|
[手紙に署名の類は一切なく、文章はそこで終わっている。 室内には、何もかもが残されたままだ。
小猿がよく遊んでいた登り木も、たくさんの本が収められた本棚も、蓋のあいたインク瓶も。
家主が、友人のためにと買い揃えた食器一式。 家主の体格に合わない服が数着。
ぼろぼろの雨傘。 誕生日にと奮発して買ってくれた、気に入りの帽子。
――何もかもが、残されたまま。
家主だけが、姿を消している。]
(41) Noah 2016/10/14(Fri) 00時頃
|
|
[ いつか、誰かが。この手紙を、 読むだろうか。 *]
(42) Noah 2016/10/14(Fri) 00時頃
|
|
[気遣っている場合ではない>>+5:29と、言ったばかりなのにこの男は、潤ったかどうかなどと尋ねるものだから。 思わず開いた唇は、言葉を紡げないまま。]
――…おかげさまで。
[嘲笑うように呆れたような声を返したら、それは皮肉にも聞こえただろう。 初めて食べた、家族以外の味。>>+5:43 彼の記憶の切れ端が、一体どんなものだったのかも、自身は知らないというのに。
憂う淡い金の瞳は、同じ色の睫毛に覆い隠す。*]
(43) milkxxxx 2016/10/14(Fri) 00時頃
|
ニコラスは、スージーに毛布をかけた。(エアの)
milkxxxx 2016/10/14(Fri) 00時半頃
|
[>>6 僕の憔悴っぷりと違って、おじさんはいつも通り……ううん。 なんだかいつも以上に、背筋がぴんと伸びて見えたのは何故だろう。 憑き物が落ちた。って表現は言い方が悪いけど、間違ってもいないのかもしれない。あの場所の空気から多少離れて、心配ごとが減ったのかもしれない。]
…………うん。 急に、ごめん。……僕もまだ、落ち着けてないみたい。
[素直に謝って、返事がわりに一回だけ頷いた。 悪い生き物だとまだ思えないって、――おじさんも"喰われてる"筈なのに。 どうしてこんなに、落ち着いてるんだろう。 肩をあたためてくれる掌が大きく感じて、三角座りに顔を隠しながら、ひとつだけ文句を言った。]
……ずるいなぁ、おじさんの癖に。
[どうしてこんなに、頼りになる気がするんだろう。 ――なんて、照れ臭いじゃない。口に出して褒めてやらないから。]
(44) kazanemind 2016/10/14(Fri) 01時半頃
|
|
……………………、 なに?
[>>9 僕の名前。 ずっと前から知ってたって聞いたのに、敢えて今、初めて呼ばれた。 普段から都合よくヒトの意図が汲めるわけじゃないけど、 そこに含まれた空気がいつもと違うくらいは、流石の僕でもわかった。]
与え、た?
[どうしてさ。無くしたくないものじゃないの? ……なんて、僕はそう、思ってたはずなのに。 おかしいか。そう聞かれて、何故だか喉が詰まってしまった。
――こんな話を、前にもどこかで、聞いた気がしたから。]
(45) kazanemind 2016/10/14(Fri) 01時半頃
|
|
[どこだろう。 僕の中に空いたがらんどうで言葉が転がって反響して、 穴の外枠だけがデジャヴュに震えて、訴えてる。]
…………ううん。 おかしくない。……おかしく、ないと思う。
[もう僕の中から無くなった■■■と■■■が■めた ■■■■■に通ずるものがあった、――なんて。 揺らぎの出処がわかるはずもないから、泣きそうな笑顔を向けるしか出来なかった]
……おじさんは案外タフで、強いんだね。
[ああ、でも。ちょっと格好いいな。 自覚しちゃえば仕方ないから、一個だけ褒めてあげよう。**]
(46) kazanemind 2016/10/14(Fri) 01時半頃
|
|
―― 前日の地下にてブルーノ(>>33)と ――
ええ、…良かった?
[皆既月食の日に咲くとそんな風に言っていたでしょうか。 その花にどんな思い出を、そしてどんな記憶を持っているのか。 このまま話続ければ聞ける機会はあるのでしょう、けれど]
……とても、綺麗でした
[何故か、そんなことを語らせるのは無粋だと思ったのです。 答えてくれるかどうかを悩むより、 聞かぬままを花と取りました。 地下では少し、声が響きます。呟くように、自分に言うように零したこの言葉も、耳に入ることでしょう。*]
(47) はたけ 2016/10/14(Fri) 11時半頃
|
|
―― 前日の地下にてニコラス(>>43)と ――
[記憶の味は、私にはわかりませんので。飢えを満たせたかどうかだけ、尋ねることにしたのです。 少しの間沈黙を愛した彼が、唇を開いて告げた言葉は肯定を示し、そして。 どこか呆れたような声色でした。]
そうですかそれは
(48) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時頃
|
|
それは、良かった。
[この言葉を聞いてまた、 彼は呆けた表情を浮かべるのでしょうか。 彼が再び沈黙を愛するようなら、少しだけ語ってみましょう。]
先程ブローリンさんがショクだと聞いてしまいました。 貴方は、貴方のしたかった事はこれで完遂したわけではないのでしょう。恨む気持ちは露ほどもありませんが
[饒舌に回る口に私のほうが少し驚いています。 しかし口調はあくまでも穏やかなままに]
仕返し、とでもいいましょうか 最後まで、貴方に"やさしく"しようと決めたのです。 笑ってくださって構いませんよ、けれど。
私の記憶を亡くした代償に、貴方に覚えて置いていただこうと思いまして。 どうかお忘れにならないでください、自ずから貴方に近づき 記憶を差し出して、そして与えた私の事を。
(49) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時頃
|
|
[そう告げました。棘だらけの痛々しい怨恨よりも。 真綿のようにやさしい毒を、覚えていてほしかったのです。*]
(50) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時頃
|
|
―― 前日の地下にてラルフと (>>44)――
[喰う側と喰われる側、どちらが正義でどちらが悪か、その問を此処に来てから何度か己に問いかけました。 そして出した回答は――]
ええ、精神的にも極限状態だったのでしょう。 興奮してしまうのは仕方のないことです。
[――どちらも正義ではない、そして悪でもないということでした。甘い考えだとは自覚しています。]
年だけは君より少し上なものですから 年上風を吹かせたくなるときもあるのですよ。
[けれどね、世界は世間はこれほどに寒く厳しい場所なのです。 一人くらい、こういう考えの人間が居ても良いのではないかと、私は思っているのです。]
なにせ、おじさんですから
[顔が隠されても肩を叩く事はやめず、幾分かでも彼が落ち着くまでその行為は続けたでしょう。]
(51) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時半頃
|
|
[こんな時のために名前を呼ばすに取っておいた。――なんてことは勿論ありません。 けれど、今このときは使わせていただくことを選びました。]
はい。泣いて叫んで嫌がって、無理やり奪われたわけではありません。 自ずから歩み寄り、与えることを選んだんです。
[疑問符がひとつふたつ、たくさん見えた気がします>>45 彼の中で反響する訴えに触れることはできません>>46 あくまで彼が、見せても良いと、聞かせても良いと思った言葉を受け取ることしか。 私にはできません。]
ラルフ君、人はね。人が思うほど、自分が思うほど単純ではないんです。 そう見えたとしても。
どうして自分がそういう行動を取ってしまったのか なぜ言葉を投げたのか、理屈では無いときもあるんです。
[泣きそうな笑顔を向けられたなら、鞄の中からハンカチを。 冗談のたぐいは得意ではないので、これも本音です。]
(52) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る