261 甘き死よ、来たれ
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[過去をトレースするように 眠る春の頬に口接けを落とす。
だけれど、私はあの時とは、違う。
終わりだから、終わったからこそ もう後悔をしたくないの。
しあわせです。 だから、あなたにもしあわせになってほしいです。
死んだあとにこんなことを言うのは きっとずるいけれど]
幸せにするね。
[やわく笑んで、眠った春の髪を撫で続けよう**]
(+19) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
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[通信機があると聞けば>>3:132目を輝かせた。 喜んでノコギリを渡したのは目の前の相手から見れば意外だったかもしれないが。]
丁度それが欲しかったんだよね。 直せばこちらから発信も出来るんでしょう?
[どこに向かって発信する気なのか。 それは聞かれれば残った範囲に向けてと答えるだろうけれど。]
うん、それなら。 今度取りに行くし。
良かったらこれもどうぞ?
[お酒の瓶を、酒がダメじゃないならと持ってきていた。 見えた道筋への彼女なりのお礼だったから。
本当は、ドラム缶などあれば一番良かったんだろうけれど。]
(7) 2016/12/17(Sat) 07時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2016/12/17(Sat) 07時頃
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[話は通信機の話ですぐに纏まった。電子機器には疎い自分には、直せる可能性があるならそれとの交換は非常にありがたい。 しかしそれ以上に喜んだ彼女には驚いた。>>7]
直せれば発信は出来るだろうが・・・ ・・・諦めてないんだな。お前は。
[ただ生きてるだけの者は大勢いる。死に場所を求める者もいるその中で今でもこいつの目は死んでいないように見えた。 それはヴェスパタインから見ても希望だろうか もともと金にこだわる異質な存在 少し考えを巡らせてその場で酒を受け取るのは遠慮した。]
ありがとう・・・酒は嫌いじゃない・・。 が、どうせなら来たときに一緒に飲みたいな・・・。 その方がいいだろ。
[どうせ来るなら別に今受け取る必要もない。それに飲むなら一緒に飲むほうがいいとおもい。預けるような形で言った。]
(8) 2016/12/17(Sat) 09時頃
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・・・そういえば一つ聞きたい。 あんたはこの世界。また以前のように戻ると思うか?
[のこぎりを大事そうに抱え髪に隠れる目で水瀬を見て質問した。 確かめておきたいその意思。彼女なら生き延びるんじゃないかと思いを馳せながら。*]
(9) 2016/12/17(Sat) 09時頃
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う、あ……。
[目覚めれば耐え難い頭痛と吐き気。 ヨロヨロと立ち上がると覚束ない足取りでシンクに向かいそこで胃の中のものをぶち撒けた。]
(10) 2016/12/17(Sat) 11時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/17(Sat) 11時頃
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本当にあったんだ。
[ぼくがそう感心した声をあげたのは、桜並木の公園のこと。 本来と違う華やかな彩りのクリスマス・ツリーを見上げていた。 ツリーというのは桜の木で作るものじゃなくて、リースや飾りも本来と違う物で作られていて。 うんと上に星型に切られた段ボールが見えただろうか。
何だかおかしいなと思う。 そもそも、あの絵本と同じで季節外れだ。]
ふふ、 ……綺麗。
[けれど、そこには 汚れた絵本には無い美しさがあるように見えた。 見上げるぼくの口許は緩んでいた。]
(11) 2016/12/17(Sat) 12時頃
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[もうお花見に参加する気は無かった。
楽しそうなイベントに喜んだのは確かだ。 でも、それだけじゃない。 あの面白くて優しい人と一緒に見たかったから……
……あれ。]
[あの人はなんていう名前だったっけ?]
(12) 2016/12/17(Sat) 12時頃
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[この公園に未だ姉妹のように寄り添う女性達の姿があったのなら、 彼女らに視線を向けるぼくは、少し困ったような顔をしていたのでしょうね。*]
(13) 2016/12/17(Sat) 12時半頃
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-昼・危険地帯-
[紙袋を被った人影が、危険地帯の傍で体育座りをしていた。 スーツ姿に手袋、紙袋からあふれ出た長髪が背中まで伸びている。 災厄後はネイサンと名乗っていた女性の、久方ぶりの素の姿だった。]
……ホホ、ホ……
[掠れたように呟く声はピエロの声とは程遠く。 まるで、死に際の鳥のように宙に消える。 眼前には昼も夜も絶えず燃え続ける死の炎の海。 ここは此岸と彼岸を分ける三途の川辺。]
人を笑わせ、人を救い、人を楽しませ、人を勇気付ける。 それが私の………したかったことなのに。
[人は容易く死んでしまう。こと、この三ヶ月は。 毎日撃鉄を落とすロシアンルーレットの中をまだ生き延びているということは、彼女にも何か生きる意味があるのだろうと考えた。 考えて、いた。]
(14) 2016/12/17(Sat) 14時頃
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[ネイサンを名乗った当初は、記憶喪失だった。 災厄時に大きなショックを負ったのか、外的衝撃によるものか。 理由は判別としない。医者も居ない状況だったため、 彼女はろくな診察も受けられないまま数日間放置されていた。 気がつけば心に駆られるままピエロを演じ、数週間が経った。]
[ある朝、彼女は全ての記憶を取り戻した。]
[ピエロを演じていたのは潜入調査の為。 サーカス団で取引される密売の証拠を掴むため、 極秘調査員の身分を隠して潜入していたこと。 サーカス団員も、調査対象も、指示していた組織も、 全ては災厄の前に崩れ去った。]
[それよりも彼女の心を襲った衝撃は。 記憶を取り戻した時に、自分の知り合いは全員死んでいたこと。]
(15) 2016/12/17(Sat) 14時頃
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[大切な人の死に目に会えなかった、ということですらない。 大切な人が死んだことさえ認識できていなかった。 心配すらしなかった。探そうとすらしなかった。
それこそ―――道化に相応しい罰の形。]
[もし傍に誰かいたとしたら、ネイサンとは名乗ることなく、 今想起した自分の来歴を独白しただろう。 それにどんな言葉が返されようと、話し終えるまで、その場を立ち去らず。 どんなに空虚なピエロを演じていようとも、その心は人間なのだから。]
(16) 2016/12/17(Sat) 14時頃
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-夕方・十字路-
[今日も今日とてピエロは一人サーカスの幕を開ける。 遅くなったが再演と相成った。 本日のお題目は一輪車とジャグリング。 壊れた自転車を改造したハリボテ一輪車にまたがって、野球ボールとテニスボールの混合お手玉を六球、手際よく放り投げていく。 さあお立ち会いお立ち会い。 例え人っ子一人居なくとも、見えぬ観客相手にネイサンは芸を振るう。]
[―――これが、それしか生きる術を知らぬ、哀れな道化の日課だった。**]
(17) 2016/12/17(Sat) 14時頃
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あ、 れいくんだ
[此方に向かってくる人影>>11に、あたしは少し弾んだ声をあげました。 ツリーの話、覚えててくれたんだなあって、頬がゆるみます。 ね、季節はずれのクリスマスツリー。変でしょ? ……ああ、そういえば、あいちゃんにこれの意味を聞きそびれていましたね。 彼女の声もこちらがわで聞こえた気がしますし、後で聞いてみるのもいいかもしれません。今はなんだか、お忙しそうですからね]
おはなみの約束はむりだったけど これはもう、あれだね。……うん。 もう、お花見みたいなもんってことで。
[もし次会っても、ごめんなさいはしなくってもいいですね。 ほらこうやって、あたしも彼も桜の下に居ることですしね。 彼からあたしは見えていないんでしょうが、お花見って桜を見ることですから、間違ってないです。……だめですか?*]
(+20) 2016/12/17(Sat) 14時半頃
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ぉえ……ゴホッゴホッ……ぁ。
[腹の容量物をいいだけ吐きだして胃液で胸のあたりや喉を荒してようやく吐き気が収まった。 置いてペットボトルを掴み乱暴に口の中を濯ぐ。 あとには異様な気怠さと酷い頭痛だけが残った。]
はぁはぁ……ッんな。
[誰もいない薄い暗がりの中で悪態をつきながら重い体を引きずるようにしてソファへと戻れば、目の前にあるテーブルの上を腕で払いのけた。 ガシャガシャと酒瓶やら何やらが床に散らばる。 そうして片付いたテーブルに錠剤を一つ。]
さっさと……くたばりやがれよ。
[一体誰の事か、一体誰に向けた言葉か。 ガシガシと乱暴に錠剤を砕けば直接鼻を近づけてそれを吸い込んだ。]
(18) 2016/12/17(Sat) 15時半頃
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ふーん
[恵都の応え>>+3:8に漫然と返事をする。]
(+21) 2016/12/17(Sat) 16時頃
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―――わたしの名前は見えてなかったの? 見えるって何だ、テレパシーでじゃあるまいし。
―――じゃあ、現世は見えてる? 一応な。
―――現世の人たちの名前は? だーかーら、そんなもん見える訳――
―――その頭上に数字があることとカウントダウンされてること、その意味は? カウントダウン? 一体お前は…?
―――春ちゃんがさっき見てた人、彼女もうすぐ、こっちに来ることは? …は?
(+22) 2016/12/17(Sat) 16時頃
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[てめえ、何言ってんだ! と胸ぐらを掴みかかろうとした。
が、唐突に死後の世界の事について尋ねられる。 私の頭では一度に二つの事を考えるのは不可能だ。 其方の方へ思考をシフトする。]
そんなもん存在しないって思ってたわなぁ…
[色々考えている内に自分も眠くなってきた。
一欠伸しながら、ここは一体何なのだろう、俺は一体誰なのだろう、とふと思う。
彼女が語るもの>>+3:11を虚ろな状態で応答しながら、恵都の隣で眠りにつく。]
(+23) 2016/12/17(Sat) 16時頃
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[はーる>>+1、と呼びかける声]
夢か?
いや、違う。
藍も死んだのだろう。 ―――昨日恵都が言っていた様に。
[アイツも此方へ来ちまったのかと思う半面、少し嬉しいという気持ちもある。 また逢えたのだ。
こうやって甘える>>+18>>+19のも何年ぶりだろう。 意外と悪くない。
目を合わせると恥ずかしさの方が爆発しそうなので、このまま寝たフリを続けることにしようか。**]
(+24) 2016/12/17(Sat) 16時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/17(Sat) 16時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/17(Sat) 16時頃
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[ なにかがはじける音が、 うるさく鳴り響いた。 ]
(19) 2016/12/17(Sat) 16時頃
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[ どれくらい 時間が経っていただろう。
飛んでいた意識を取り戻して、それから痛む頭を抑えつけた。 喉が灼けるように痛い。 今までよりも酷く咳き込めば、足元が真っ赤に滲む始末。 ]
( あ、れ ? )
[ どうして? おかしい。私、今までこんなにひどかっただろうか。
こふ、と血が零れて滴り落ちる。 だめ。苦しくて痛くて、身体が軋んで悲鳴を上げる。 ]
(20) 2016/12/17(Sat) 16時頃
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いかな、いと 、
[ ヴェスさんがどこに行ったのかは分からない。 意識を飛ばしてから経過した時間も、よく。
ただ震える足を動かして、道を走って。 廃教会の方に駆けていくだけ。** ]
(21) 2016/12/17(Sat) 16時頃
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─ 閑話休題 ─ [……そういえば、と。あたしはある人のことを思い出しました。 ある人っていうか、えふくん>>18のことなんですが。 あの人はまだ、こっちにきていないみたいですね。
何となく、こっちがわの人とあっちがわの人、わかる気がするんです。 向こうがわだってちゃんと見えるのに、全然ちがう場所にいるみたい。やろうと思えば、瞬間移動とかもできそうな勢いですよ。わかんないですけど。
でも、彼がいないのって意外でした。 もう、結構な人がこっちがわに来てるみたいなのに。 こう言っちゃなんですが、あまり長生きするひとには見えませんよね、あの人。 それに、あたしにくれたあの煙草みたいなの。あれ、どう考えても手を出しちゃいけない系のやつでしたしね。 ああいうのやってると、長生きできないんじゃありません?しらないけどね]
(+25) 2016/12/17(Sat) 16時頃
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[意外だったけど、残念だとは思いませんでした。 生きてる方がいいって言いきれませんが、そう簡単にしぬもんじゃないですよ。 生きれる間は、生きているほうがずっといいんじゃないかしら。
……ああでも、彼はまだ、ひとりぼっちの王様をしているんでしょうか。 砦のようなシェルターに引きこもって、夢見るおくすりにすがっているんでしょうか。
そうだったら、なんだか、かわいそうだなって思います。 あの人にとって、生きてるのとしんでるの……どっちのほうが、*しあわせなんでしょうね?*]
(+26) 2016/12/17(Sat) 16時頃
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― 廃墟→川 ―
[水瀬とあの後どれだけいただろう。 話を終えると道具を貰い、帰りにトラック用のシートを見つけるとそれと形の良い廃材を選んで川へと向かう。
川へ到着するとシートを洗い。乾かしてる間にノコギリでシートの中で形が変わらぬよう底を支える底板と手すりを作る。]
(22) 2016/12/17(Sat) 18時半頃
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[お風呂の土台はシェルターにある脚の長いテーブルを裏返して使えばシートをかけてロープで形を整えて固定し、足板と手すりさえ取り付けらればなんとかなるだろう。
水は雨水を待つしかないが、溜まったら下から火をかけるだけでいい。ビニール袋だろうと水を容れた物は直接火に当てても燃えたりはしない。 これなら竃さえ作れば沸騰させて飲料水にも使える。 冷たい水ご飯ともおさらばだ。 シートがあるだけで何だか色々便利に使えることに気づき未来が何だか明るい気になっていく。]
(23) 2016/12/17(Sat) 18時半頃
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― 夕方 川 ― [作業を終える頃には夕方になっていたか、どんよりとして夜には雪でも振りそうだ。 そろそろシェルターに帰ろうかと思ったとき。駆けていく>>21の姿が見える。]
・・・・??
[向かっているのは教会の方みたいだが、急いでる様子が気になり、シートとノコギリを持って後を追った。*]
(24) 2016/12/17(Sat) 18時半頃
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[みょんこに寄り添って夜を明かした。]
ありがとう。おやすみ
[冷たくなったみょんこを抱きしめて、ぎゅっと抱きしめて。亡骸にすがれなかった両親の分も抱きしめる。 そうして、その場にみょんこを横たえ、父の上着を頭から被せる。]
また、ね
[この様子を、冷がまだ見ているなら、近づいて お花見は無理かもしれないと告げるだろう。 自分が戻ってくる自信が無かったからである。]
(25) 2016/12/17(Sat) 18時半頃
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[そして、歩き出す。西のシェルターに向かって。 途中でネイサンの大道芸を見れば足を止め]
すごい!
[幼い頃見たサーカスを思い出して拍手する。 芸を終えたら]
ありがとう。これ、よかったら。
[災害用羊羹を差し出した。]
これくらいしか持っていないけど、お礼に。
[受け取ってもらえただろうか?]
(26) 2016/12/17(Sat) 18時半頃
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うん。
[芽桜さんだっけ、この人は>>25 伝えられた内容にただ頷いた。 自分も同じ気持ちだったから。]
その人のこと、大切だったんだね。
[横たえられた女性を一瞥し、ぽつり呟く。 遺体に被せられた衣服は彼女のものとするには大きく、消防服というのも気になる。 では誰の服とは分からなくても、何らかの意味があるものだったんじゃないかと感じられた。 それを掛けてあげられるような相手だったのだろう。
見ていた時の様子からしても、部外者の自分に何か言えることはないと認識した。 だからそれ以上何も言わず、去るのなら見送って見えなくなった後こちらも歩き出す。]
(27) 2016/12/17(Sat) 19時頃
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[聴こえる聲が本物か幻聴かなんて、自分でも分からない。]
[ただ伝わるその想いと比べ、自身が酷く空っぽに感じた。]
[無いのは恐怖だけじゃない 大切なものが何も無い 無くなってしまった。]
[……こんな気持ちで大人になるの?]
(28) 2016/12/17(Sat) 19時頃
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