249 Digital Devil Survivor
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/20(Mon) 01時半頃
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[>>23促しには、一辺頷く。]
そうだねえ。 明日、……あの電波塔のあたりにでも、 行ってみるとしようか。
―――― 君は如何するかは、任せるが。
( 『 私達も無事で居ないと。 』 )
[何処か、"も"、と言う言葉が擽ったかったのは、 中世でこそ弟子のような存在を召し抱えていたとは云え。 現世では仲間だとか、関係を持とうとしなかったからだ。 少し苦い、気の抜けたような空笑いだけが、毀れ。
心無しか、足早に店へと向かおうとしたところ、 >>21メールの着信音が鳴り響いた。]
(26) 2016/06/20(Mon) 01時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/20(Mon) 01時半頃
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[>>25何処となく、 困ったような眼差しに気付いて。 漸く、吊り上がっていた表情筋を自覚すると、 その月は空笑いに混ざり合って、融けて、消える。]
…… と、 ごめんね。
[それから幾許も立たないうちに、 少し、断りを掛けると、―――文面にさらりと目を通す。 それに、率直が思ったこと、ひとつ。]
…… 。 …… 僕の店は避難所か宿屋らしい。
[そんな突っ込みを禁じ得なかったのは、扠、置いて。]
(27) 2016/06/20(Mon) 02時頃
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『こっちも弱った子を拾ったから、 休ませてあげる予定だけどそれでもいいのなら。 手当ての用意くらいはしておいたらいいのかな。』
[ごく真っ当な文面になったのは、 今しがたと毒気を抜かれていたから、だろう。 今度は手短かにそれを送信してから、]
えー……と、 知り合いが怪我人を連れてくるっていうから、 他の子も増えるかもしれないが、 気にしないでおくれよ。
[――――― 鳴に断りを入れると其の侭、店へと戻る。]
[アリス・ブルーの少女に連れられるのならば、 恐らく彼らの方が早く辿り着くのだろう、が。
"怪我人”とやらを見て、(彼への立ち振る舞いが立ち振る舞いだったからこそ、)滅多とは見せないような、驚いた様な引き攣らせの笑顔を見せるのは、もう少し後のことだろう。]**
(28) 2016/06/20(Mon) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/20(Mon) 02時頃
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― day#2 神社へ向かう車中 ―>>14>>17 [ 車の窓は占めているのに、ちりちりと鼻腔を刺激するような匂いの錯覚が生まれていた。苛立ちと落ち着かなさ。 ともすれば本性と衝動に突き動かさせられてしまいそうな、何者かによる広範囲な干渉の波動(>>2:@7)だった。]
……ええ。 先生には……もう話しておいた方が良さそうね。
[ 暫く前から、私の口調やアクセントも不安定になっていた事には気づかれてるかもしれないし、そして今の現象。妙な疑いが生まれる前にと、説明することにした。]
ええと、突拍子もない話、だから。 先生、運転に集中しててね。
(29) 2016/06/20(Mon) 04時頃
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[ 精神の揺らぎを宥めるようにゆっくり呼吸して、]
私ね、……自分は当然、人間だと思ってたけど。
本当は、悪魔だったの。
それも、ずいぶん古くからいる悪魔。 ――まあ、本体そのものじゃないけれどね。
(30) 2016/06/20(Mon) 04時頃
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[ 私の起源の一つを遡れば、“最初の人間”でもある。けれど長い歴史の堆積の中で多くの要素が混入し、もはや悪魔としか呼べなくなってしまった存在。それが私の魂のカタチだ。]
ただ、うちの神社とは直接は繋がり、なくってね。困る。 まあ、そういっても全然放っておく訳にも行かないけど。 家庭の事情というのは、そういう話。
[ その辺はさておき、ズレそうな話を元に戻す。]
要は、このマガタマ。 人間の魂にだけ反応するものみたい。 人間と悪魔の違い。何か鍵になる事柄かもね。
[ 悪魔は存在する上で、何らかの“律”に拘束されるものだ。人を護るにせよ、人を害するにせよ。よほど特殊な出自でもない限り、完全に自由な悪魔なんていない。人間だってそうかもしれないけれど、悪魔に比べればその自由さは、天と地ほどに隔たりがあると感じていた。]
(31) 2016/06/20(Mon) 04時半頃
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……ふふ、それでね。 先生は、なんの力もないなんてことないわ。 悪魔と会話できる、呼び出せる、というだけでも十分な力よ。
[ くすっと笑んだ。 自らが悪魔だと打ち明けたことで、抑制が僅かに外れる。 日本人女性の平均よりすこし伸ばした身長。 妖艶さを帯びた表情と蠱惑的なラインを形作る体躯。 後部座席に座っているなら、全体までは隠れて見えないだろうけれど。脚を組んで、身を乗り出すようにして、彼の耳元へ甘い声を投げかけた。]
だから、そんな事言ってたらダメよ、先生。 しき君もモー・ショボーも残念がっちゃうわ。 がんばってね、理一さん♡
[ ――車はまもなく、御渡神社の参拝道へと差し掛かる。]
(32) 2016/06/20(Mon) 04時半頃
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― day#2 御渡神社・参拝道起点 ―>>2:335>>2:338,>>2:346 [ 古くから信仰を集めるお宮の多くがそうであるように、御渡神社の境内に入るより前にも、参拝者は幾つかの鳥居をくぐることになる。そこまでやって来て、]
ちょっと待って、先生。 車、止めてっ。
[ 神社の杜へと続く参拝道の起点、少し道幅の広い交差点に石製の大鳥居が建っている。このまま道なりに車を走らせれば、数分もせず神社の駐車場に辿り着ける地点。]
道路に、ひび割れ……? 周りの家や植え込みなんかも。凍ったり焦げたりしてるわ。
[ あちこちに損壊の様子が見られた。吹雪と落雷、突風が一挙に襲ったような痕跡。路面にはある箇所を中心に亀裂が走っている。凍結していたようだけれど、急速に溶け始めていた。]
誰かが戦闘していた後のようね……。 でも、誰の死体も見当たらない。
[ 車を降り、植え込みの向こうを覗き込んで呟く。 確かにそうだった――「死体」は、誰のものも。]
(33) 2016/06/20(Mon) 04時半頃
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― day#2 御渡神社・参拝道起点 ―>>9
[ 死体ではなく「死体だったもの」なら、見つかった。 小柄な女性の「死体だったもの」。 それは内側から爆ぜ、ねじくれ、脈動のような収縮と膨張を繰り返していた。 人体だったものが、その構成要素を変質させていくのだ。 マグネタイトの集積体である、悪魔のものへ。]
……オニ、ね。相性、あまり良くないわねえ。
[ 私の魔眼はその完成形を判別し、霊的な聴覚は怒声のような産ぶ吠えの波動を聞き取った。 この悪魔が受肉が完了するまではもう間もないだろう。 急ぎ、車に戻る。]
先生、急いでここを離れて。とりあえず、神社に!
[ 急発進した緑色の外車。 通常の聴覚にも届く、空気震わせる鬼の声。振り返れば身の丈3メートルを超す、2本角の赤黒い鬼が出現し何かを探すように見回していた。その巨体は私達を追ってくるかどうか。]
(34) 2016/06/20(Mon) 04時半頃
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― day#2 御渡神社・駐車場 ―
見つかったかどうか、分からないけれど。 もし来たら、ここで戦うしかなさそう……ね。先生。 慶ちゃんとかチアキ君、助けに来てくれればいいんだけど。
[ 駐車場で車を降りる。 仮にあの鬼が別の場所を目指してくれる、としても。 その二人との再会をこの場所で果たすのは、どうやら難しそうな気がした。]
(35) 2016/06/20(Mon) 04時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/20(Mon) 04時半頃
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っ……はぁ、…
[首元が痛みも感じないほど熱い。 喰われる側だった先日を思い出す。血が溢れ出る感覚。きっと人間だったらとっくに死んでいて……もう“私”は人間としては死ねないのだな、と何となく悲しくなった。 “俺”は首を傾げる。悲しむ必要なんてどこにあるんだろう?ただ遊んでるだけなのに]
それくらい必要なんだ、マガタマ なんでさっき後退ったんだろう? あ、俺がマガタマいらないってのは本当 “このまま食べちゃう”前に渡したいんだけど
[マガタマを盗んだ途端に膨れ上がった殺意を、悪魔の自分はとても気に入っていた。 玩具を取り上げられて怒る子どもみたいだなって、微笑ましい感じ。(累さんの方が大人だから言わないけど) 大蛇が頭部を呑み込む前に、今度は口から炎。周囲が燃え上がる。服がボロボロなのは今更だからいいけど……今夏だよ?]
(36) 2016/06/20(Mon) 07時頃
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[マガタマを呑み込んだ顎に向かう右の爪。>>11 いや、そんな事されたら渡せないじゃん。
逃れず爪を振るう累に、大蛇はバクリとその頭部を口にいれる。そして“俺”がされたのと同じように、その喉元に牙を立て、丸呑みしようとして──]
あ、待って待って。それ無し ……セーフ?
[その牙は累を傷つけただろうか?もしそうなら、ほんのり罪悪感は宿るかもしれない。でもすぐ消える。だって、正義を司る悪魔なんだから、罪も悪もない。 大蛇は“お預け”が面白くないとばかりに、一層強く累を締め付けた後、その拘束を解く。]
がむしゃらな感じ、俺は好きだけどさ
[爪を宿した左手で今度こそ、その裂けた頬を一つ撫で、悪戯が成功したようにくつくつ笑う。 そのまま左手を滑らせて、顎に爪を立てる累の右手へと。“盗んだ爪を返そうと”同じように引き千切る勢いで狙う。]
(37) 2016/06/20(Mon) 07時頃
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このまま傷つけられると、食べちゃう。 ちゃんと“返す”からさ──離してくんない? さっきまで本当に渡す気あったんだから
続けるなら、腹減ったからマガタマ食べさせて? ずっと戦ってて疲れたよ、俺
[聞く耳持ってくれるかな?と傾げた首から流れる血は、ボロボロの服を染め続けている。
“俺”の左の爪が、右の爪を引き剥がす事が出来たなら、両方の手を元の形へと戻す。 右手を開き5つのマガタマをちゃんと見せて、食べてないよ、と証明する。 ちゃんと手渡しさせてくれるだろうか?
もしそれでも殺意を向けてくるなら、人間殺したくないとか甘い事言っていられないかも。**]
(38) 2016/06/20(Mon) 07時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/20(Mon) 07時半頃
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―― 二日目 夕暮れ 裏通り
[彼ら【悪魔】は心の隙を侵してくる毒のような存在。 凶暴化した悪魔と戦う度、命を削るような錯覚に陥る。 生存者を見た。その誰もが感情を暴走させていた。
幾つかのケースに出会い、 救えた人もいたか。助けられなかった人もいたか。]
《ヒホー、オイラの本当のウデマエが見せられるホー!》 《お前ら全員地獄行き!燃えちまえマハラギオン!》
…―――ッ ジャア君!
[その折に、慣れによる自惚れは皆無とは言えず。 待雪自身の身を危険に晒してしまうことがあった。]
《――― 暴れまくりホ!!》
[自我を保てている下級悪魔は少なく侮れない。護身、保身でいい、防衛手段を持たないと。私は敵をその手に掛ける意味に、気づきかけていた。**]
(39) 2016/06/20(Mon) 08時頃
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― 神社から少し離れた場所 ―
そっか。 じゃ、アリスちゃんによろしく言っといて。
[ずるずると座り込んで目を閉じれば疲労が襲ってくる。 傷の為だろうか身体が熱っぽく。 痛みと出血で眩暈もする。
酷くやられたものだ。
センパイ恨んでるかな、怒ってるかな。 本当に好きだったんだけど。 マガタマくれればそれでよかったのに、残念だ。]
(40) 2016/06/20(Mon) 12時半頃
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……俺も人間なんだけどね、アンタとおんなじだよ。
[は、と息を吐けばきしり、と肋骨が痛んだ。
目を閉じてしまえば後は暗闇の中に意識は落ちる。 だからその後久住クンに運ばれた事も知らなければ、その先がどこかも知らない。
今は少しだけ休息の時**]
(41) 2016/06/20(Mon) 12時半頃
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[ばくりと蛇に加えこまれ、視界が塞がる。 首に牙の痛みに、コロセ、と混じる思考のノイズが理性を塗り潰そうとするが。
渡したい、とどこか楽しげに言い>>36。 蛇を制止する声>>37を聞き取り、理解することはまだ、できる。]
……、…ハ、ァ、…っ。
……アンタ。 遊んデるナ。
[みしりと骨が軋むと思えば、視界が開き。 再び伸ばされたナツメの手が頬を撫ぜる。 攻撃ならば怯むことはないのに、敵意のないそれからまた反射的に身を引き逃げ出しそうになって、堪え身を竦ませる。]
(42) 2016/06/20(Mon) 13時頃
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[揺れる瞳はナツメ>>38をギロリと睨む。]
本当ダな……?
[右手を顎から離す。 引き剥がそうとしていたナツメに盗まれた爪によってできた新たな傷から血が溢れる。]
……。 ワかった、やめヨう。
[攻撃続行と中断の間で揺れ動く衝動と理性は、後者が勝った。 元に戻ったナツメの右手の中には5つのマガタマ。
差し出されるであろうそれらに、伸ばした変形したままの指先が震えるが、止める事無く掴む。]
(43) 2016/06/20(Mon) 13時頃
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[マガタマを手に出来た瞬間。 影から飛び出た犬の影が締め付けられた「反撃」とばかりに蛇に牙を立てる。 犬神憑き本体はその隙に一度の跳躍でレジ台の上へと跳び、距離を取る。]
……悪いナ。 オレにヤる気はないんだけドな。
[その場でぐいと血塗れの口元を左腕で拭い。 喉を鳴らすと、発動した回復魔法によって自らの傷はゆっくりと塞がっていく。]
……揺籃……?
[そこで初めて揺籃を見て。 安堵を滲ませ笑う。]
(44) 2016/06/20(Mon) 13時頃
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[笑みはすぐにいつもの無表情に消え。 何か言おうと半ば開いた口は数秒、沈黙をする。]
……。 マガタマ……"マガツヒ"を集めレば。 『望み』を叶えラれるんだ。
[まるでマガタマの調査の依頼に応えるように、呟き。
そしてそれ以上の追撃が無ければ。 そのまま正面のガラスを突き破り、犬神憑きは町の何処かへと駆け去って行くだろう。**]
(45) 2016/06/20(Mon) 13時頃
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― 2DAY / → BAR『Aqua Vitae』 ―
[出来るだけ 悪魔に遭遇しない道を選びながら、 最短距離を逆戻る――――筈だったのだけれども。]
わあ……、一般人も、 喧嘩出来る元気があるんだねえ。 剣呑、剣呑……。
[或る細路地に入り込もうとすれば、 わあわあと張り上がる声が耳についた。 「殺す」なんて穏やかじゃないワードの示すように ちらりと覗いただけでも、殺気だっていた場所からは 勿論、面倒に巻き込まれたくないので迂回する。
―――― 道中。"そういうこと"が何度かあった。]
(46) 2016/06/20(Mon) 15時頃
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[それから、 赤き血眼を思わせる太陽の、落日。 御渡の山々に完全に沈みきってしまうよりは早く、 店に着いたのまではいいが ―――― 、]
遅くなっちゃってごめんよ、 パラチーノさ、ん……。
[無用心にも鍵を掛け忘れていたからこそ、 勝手にバーに入ろうと思えれば侵入する事は出来ただろう。 彼らが如何していたか、は、兎も角、だ。
黒猫めいた彼に連れられた西迺を視界に映せば、 ひどく驚いたような顔をしてみせたのだった。]
(47) 2016/06/20(Mon) 15時半頃
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えっ…。 もしかして、いや、もしかしなくとも……、 怪我人ってその子なのかい?
[脇腹のあたりを赤に染めた姿は、 パッと見ただけでも、労しくも、痛々しい。 先日に会った時に比べて満身創痍とも言える姿に、 菫硝子にやや、思案燈が点った。
尚、西迺については神主とは聞いてはいたが、 鳴との接点までは、考えられてはいなかった。]
―――― まあ、いいや。事情は後で聞こうか。 パラチーノさんも泊まってゆくかい? そこらへんのソファとか、勝手に使っていいから。 今日は……、お疲れのようだし、ゆっくり休むといい。
(48) 2016/06/20(Mon) 15時半頃
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ゆりは、ニコラスに話の続きを促した。
2016/06/20(Mon) 16時頃
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[西迺君の怪我に関しては ――――。 二階から救急箱の類を持ち出してくると 血止めの補助として、消毒をしておいて、 包帯くらいの処置はさせてもらっただろう。]
[それから、だ。 カウンターの最下段の棚に隠していた残り少ない 琥珀色のウイスキー・ボトルを手に取って揺らすのだが、]
あらら……。 こんな減っていたっけね……。
[所謂、蒸留酒の見目と味わいをした、 かつて、彼の王にも差し出した"霊薬"の瓶を一瞥しては、 ……今のところは、そのまま、棚に戻しておく。
束の間の休息を取る子たちの分まで寝台は無いが、ブランケットくらいは貸し出せただろう。とうの男は、短いレム睡眠をだけを取ると、残りはカウンターの椅子に腰かけて夜中、起きていた。]*
(49) 2016/06/20(Mon) 16時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/20(Mon) 16時頃
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― 神社へ向かう車中 ―
[男には、その正体>>2:@7は何かなんてわかる訳なかったけども。 なんだか妙な感覚が走った気がして、ぞわりとし、ハンドル握る手に力がこもる。 その感覚を逃すために、ふ、と小さく息吐いた。] んー?なんだい?
[運転に集中>>29と言われて、おやと思いつつも、なんでもないとでも言いたげに答える。 オカルトめいた事が現実に目の前で起こってる、自分だって子供のころの友達と再会してる。 御名方の突拍子のない話とやらがどうであれ、多少の事ではもう動じない、そう思ってたけども。]
あく、ま……?
[てっきり神通力や陰陽道とか、超能力的な方向かと思っていたら、予想外な言葉>>30。 思わずおうむ返しに呟いた。 彼女の変化など、成長によるものだと思っていた。 中学から高校、大学と、たった1年重ねただけでもずいぶん変わる。 ましてや女の子。男の子より早く大人びるのだし。]
(50) 2016/06/20(Mon) 16時半頃
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え、って…… その、しきと同じ……?
[さすがに理解が追い付かない。 オカルトの知識などほぼないに等しいが、なけなしの知識を総動員して考える。 とは言え、随分古い悪魔など、思いつくのは神話の時代の何か?くらいで皆目見当はつかないが。] ええっと、完全ではないけど、生まれ変わりとか、化身とか、そんな感じなの、かな? うん、さすがに驚いた。
ま……そんな変わった事情はあれ、御名方は俺の知ってる御名方、なんだよな? なら、俺にとって変わりはないさ。
で……そんな理由で、御名方のマガタマは真っ白なまま、と。
人と、悪魔の、違いなぁ……。 何が、あるんだろ? ……力の有無? でも、魂の穢れとそれってちょっと違う気もするしなぁ……。
(51) 2016/06/20(Mon) 16時半頃
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[車を走らせながら考え込みつつ、耳だけは御名方の言葉>>31に集中…… していたら不意打ちの様に耳元の囁き>>32。 それだけでも十分な甘い蜜なのに。 バックミラーに映ったその瞳は、人心を惑わす宝石の輝きにも似て。 年相応に経験はあるが、それでもただの人間でしかない男。 ましてや、つい先ほど妙な気配>>2:@7があったばかり。 こういう時は素数でも数えればよかったんだっけ? って素数なんか19までしか覚えてないぞ、などと。 平静を保つべく、意識を別の方向へと必死に向け、少ししてから口を開く。]
あー……今の反則。 運転中じゃなきゃ押し倒すトコだったぞ。 ”先生”も男なんだからなっ。
[なんでもないと装うように軽口叩きつつ、自身にも言い聞かせるように”先生”と強調して笑って見せるが、どの程度効果はあったやら。]
(52) 2016/06/20(Mon) 16時半頃
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……ま、俺でもその力が使えるってのなら。 ここを、元に戻したいものだがな。
[真顔に戻った男の目に映る風景は、見知ったのどかな街並みではなく。 いたるところに*破壊の爪痕*。]
(53) 2016/06/20(Mon) 16時半頃
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― 御渡神社・参拝道起点 ―
[車はやがて鳥居前>>33。 御名方の声に応じて車止め。 いつでも車を出せるように自身は車中に残ったまま、男は窓を開けて周囲をうかがう。 これまでも破壊の痕は残されていたけども、ここに残るそれは今までのものと異質に思えた。 ]
戦闘、なぁ……こんなとこで、罰当たりと思うが。 ……悪魔には関係ないか。
[まさか、この痕を残したのが人間とは思わずに漏らしつつ、御名方が、植込みの方へと向かうのを見ていた。 気持ちを落ち着かせる為にも一服しようとタバコに手を伸ばしかけたが。 慌てて戻ってきた御名方の姿に指先が止まった。 言われるまま、ぐと車を急発進かつUターン。
タイヤが軽く軋む音をかき消すほどの咆哮と。 バックミラーに映る赤黒い巨体。 生憎、車の中からでは全身は見えず、その正体もわからないけども、やたら大きいのだけは*把握した*。]
(54) 2016/06/20(Mon) 17時頃
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― 御渡神社・駐車場 ―
……鬼、なぁ。 豆で退治できるような程度ならよかったのに。
[車のエンジンはつけっぱなしのまま。 男もしきを連れ、自動拳銃を手に。 御名方の少し後ろに控えていれば、初めて聞く名前。] ん?慶ちゃん、ってその人もサマナー? なら……来てくれりゃ、ありがたいんだが。
[自分の戦闘経験なんてまだまだ浅い。 ましてや、あんな化け物を間近に見て竦まずにいられるか自信はない。 モー・ショボー相手ですら緊張していたくらいなのに。 銃だって、効くかもわからない。 下手したら、自分はただの足手まといになってしまうかもしれない。 しきが、攻撃魔法だけではなく治癒魔法や相手を弱らせる魔法も使えるらしいのが救いでは*あるが。*]
(55) 2016/06/20(Mon) 17時頃
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