167 あの、春の日
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そりゃ得意のメイクが通用しなきゃ嫌いにもなるだろうな。
[再びクスクス笑いながら余裕の笑みを浮かべながら外へ。]
そのくらいは持ってくれ。
[店に着いて好き勝手に物を放り込み始めれば、それはダメだとかそれはいいだとか文句を言いつつも買い物を進めて…。 途中、不意に笑って…]
俺は好きだけどな、お前の事。 だから結婚する時も告白する時もお前のメイクは俺にやらせろよな。
[買い物を続けながら世間話のように言葉を付け加えて。]
(27) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[少し寂しいと思いながら、少しでも多くの思い出を作りたい。
後輩たちが何か考えてくれているとは知らないまま、フィリップは買出しに付き合ってくれるだろうかと眺めた。 ジリヤ>>13と何か話しているようだ。
邪魔をしないようにと声は掛けないまま、しかし、もう一人の同級生の顔に違和を感じてじっと見ていた。]
(28) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[それから暫くして。 買出しに付き合ってくれる者たちと一緒に鍋の材料を買いに出た。
主に肉と、多少のお菓子を買う。 手分けして買ったものを抱えて戻れば、すぐに鍋の仕込を始めた。**]
(29) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[>>26費用の件を言われれば、きょとりと目を瞬かせ。]
ジェレミー先輩に? はい、後で言ってみます。
[ジリヤの写真なら、確かに自腹で払う程の価値はあると思う。 青年は自分の写真に値段を付けた事はないので、必要経費のみの良心的な値段になるだろうが。 そして食事の事を言われたなら苦笑して頬を掻き。]
いやぁ、うっかりしてて。 それじゃ、食堂に行ってきますね!
[青年は期待に胸を膨らませて食堂へと向かう。 若干駆け足だったのは誰かに咎められればやめるだろうが、それでも早足で。]
(30) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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ほら、朝飯は何にするんだ?
[何事もなかったかのように話を続けた**]
(31) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 01時半頃
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よろしく頼んだ。 うむ、極力全額ジェレミーに払わせる方向で。
[ルームメイトが朝食を集っていることなど露知らず、ハルカも全力でジェレミーの財布をあてにする。 うきうきと食堂方向へと去っていくルーカスを見送った]
さて……。
[用件は済んだ。これからどうしようかと思案する。 鍋の買いだしに行くというゴロウに会えたなら]
鍋といえばやはり青春の醍醐味は闇鍋ではなかろうか。
[と大真面目に主張したが、おそらく受け入れられることはなかったんじゃないだろうか**]
(32) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[先人が、この乾いた青春に潤いを、と。頑固な生徒会に掛け合ったのが始まりと言われている。真相は分からないが――とにかく、うちの購買には少年雑誌が置かれている。]
ぉ、お借りしまーす…
[ブルドックが寝ている間に少しだけ立ち読みをしようか。そう今月は――、]
……っ、
[週刊誌を捲ると、冒頭は国民的ヒーローが、宿敵に技を繰り出す瞬間が巻頭カラーで描かれていた。コピックを多彩に使った荒々しいタッチが、却ってダイナミズムを生む。 しかし其れにも、中の漫画にも目もくれず、指は素早く中盤を探り、開いていた。 安っぽいグリーンの両面に、大きく書かれた文字。『新人賞』。 狭き門だと。ボトルネックだと分かっていても、願わずにはいられない。]
[真っ先に飛び込んできた、見慣れぬタイトルとイラストに、褐色は落胆する。最優秀賞は中学生だった。中学生らしからぬハイレベルな絵と、子供らしい柔軟性がセンセーショナルだったらしい。 …分かっている、こういうのは掲載よりもずっと早くに本人に連絡がいくものなのだ。己のメールボックスが閑古鳥宜しくなのは…つまりはそういう事なのだ。 それでも一縷の望みをかけて、読み進めれば、]
(33) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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………ぅあ?!
[あった。
最優秀賞からはずっと格下の賞だけれども。そこにはナルシストのようなペンネームと、厨二病臭いタイトルが連なっていた。残念ながら、己の絵は掲載されていないが。それを何度も何度も読み、噛み締める。 しかし、夏休みを捧げた作品が何故。その理由は隣に書かれていた。オブラートに包まれているが、端的に言えばこうだった。]
『絵は上手いけれど、ストーリーがつまらない。』
[茫然と立ち尽くす頭に何度もリフレインした。]
(34) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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―食堂―
[やがて食堂に着いた青年は目的を遂げようと。]
ジリヤ先輩、いらっしゃいますかー?
[この機会を逃してはならない、と使命感に燃え。 その勢いでいつもなら躊躇してしまう相手にも構える事などなく。 化粧をしたジリヤの姿を見つければ顔を輝かせ。]
うわぁ、すっごく綺麗。
――あの、先輩。是非、俺に写真撮らせて下さい!
[搦め手など青年の辞書にはない。 だから直球で写真を撮らせて貰えるように頼んだ。 色よい返事を貰えなければ、顔の前で両手を合わせながら頼み込んだ事だろう。**]
(35) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[ニコニコと見つめてくる幼馴染>>12に、小首を傾げつつも、ホワイトボードの文字>>1:244に目を輝かせる彼女が可愛らしくて、小さく噴き出す]
うん、そうみたいだねぇ。 鍋美味しいよねー。体があったまるし、野菜もいっぱい食べられるし。
[興奮しているだろうジリヤにうんうんと同意して。
その後、問われた質問>>13には、少し目を丸くしながらも]
え、彼女? えっと、いるならって前提の話でいいならだけど……。
[小声でその存在をやんわり否定しつつ]
うーん、鍋に限らずだけど、一緒のご飯を食べるのはいいなって思うなぁ。なんか一緒の時間を共有してるみたいで憧れるー。
(36) 2014/03/05(Wed) 02時頃
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あと、化粧する彼女……? それは、おれはそれだけで好き嫌いが大きくなるわけじゃないけど。
[けれど、話していくうちに、先程ちらりと心を占めた思い>>1:185>>1:196が再燃して]
あまりに化粧で変わってしまったら、どこか遠くに行ってしまったみたいに感じそうで、ちょっと嫌かもしれない。 でも、それでも女の子にとっての化粧は、大人になるためのプロセスだと思うから、それは仕方ないんだろうなぁって。
[後者の話題は、いつの間にか、仮想の彼女から幼馴染の話へと変わっていて。 少しだけ目を伏せつつも、浮かぶ苦笑は失望に彩られたものではなく、いくらか現実を見つめた結果のような前向きなもの]
(37) 2014/03/05(Wed) 02時頃
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何はともあれ、おれを喜ばせるためっていう理由での彼女からの行動も嬉しいとは思うんだろうけど、それは彼女も楽しんでくれてないと意味ないなーって思うかなぁ。 やりたいのに、またはやりたくないのに一方だけが我慢するってのは不公平にも思うし?
[首を傾げながらジリヤへと答えた後で、この二つの質問に脈絡がないことに気づくが、自分の返答だって途中で脈絡がないのだから、きっとおあいこなのだろうと苦笑をこぼして]
(38) 2014/03/05(Wed) 02時頃
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ああ、そういえば園芸部では野菜も作ってたよねぇ。 ……うちのうさぎが、ずいぶんと迷惑をかけたこともあったよねー、あはは。
[ゴロウと話してて>>18、うさぎの食い散らかし事件が起きたのを思い出したのか、誤魔化すように笑う。 でも、うさぎが好んで食べたということは、美味しい野菜が育っていたのだろうから、などと思考があさっての方向に飛んでいると、続いて目に飛び込んできたのは、買出しメンバー募集の文字>>15]
あ、買出しならおれも付き合うよー。 料理とか作れないから、それくらいしか手伝えることないし。
[夕方のうさぎの世話は、朝の様子>>1:24>>1:36から断っても大丈夫だろうと思って、買出しに行く際は、飼育部へ連絡をして、ジャージの着替えを済ませ、ゴロウと一緒に出ただろう**]
(39) 2014/03/05(Wed) 02時頃
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[ フィリップと話していれば、 同級生のゴロウからの視線>>28を感じ取り、 そちらを向けば目があっただろうか。 ]
ね、ね!楽しみだなぁ。何鍋かなぁ。
[ うんうんと同意してくれる彼>>36を見て、 興奮は収まることはなく。 様々な鍋を思い浮かべてうっとりとしただろう。 ]
そっか、そっかあ。 じゃあ、もちろん一緒に食べる……よね?
[ 自身、みんなとご飯を食べる…… ……特にフィリップと食べるのは好きで。 でも、一緒に食べたい、だなんて、 恥ずかしくてとてもじゃないけど言い出せなくて。 変な質問をしてしまったが、 一緒に食べることが濃厚なのがわかり、 どこか満足げな表情を浮かべる。 ]
(40) 2014/03/05(Wed) 02時頃
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うん、そっか………、 ―――……、………、え。
[ 好き嫌いが変わらないと聞けば>>37、 ならばジェレミーの言うように、 お化粧しなくてもいいのかな、なんて。
しかし続く言葉には驚きの声を小さく零す。 ――きっと、フィリップはお化粧が嫌いなのかも。 伏せた瞳と苦笑が、あまり良く思っていないからだと、 彼の言葉からしても感じられて。 更に続く言葉には、彼らしいな、と微笑む。
ただ、「 どこか遠くへ行ってしまう 」という言葉が すごく、すごく、心に引っかかり。 ]
……どこにも、行かないよ
[ ぽつりと呟いて、 チラリと幼馴染の顔を見た、その時――― ]
(41) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
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……っ、ひゃぁっ…!
[ 自分を呼ぶ声>>35。その姿を視線に捉えれば 驚いて思わず変な悲鳴が漏れる。 …間違いなく先ほどハルカたちが言っていた、 そして自身も知っているルーカスである。 どこかやる気というかなんというか。 普段より力の入っている様子の彼に 「 綺麗 」と。「 撮らせてほしい 」と言われれば、 再び頭がぐるぐるぐるぐる……
( ――なんでこんな今日、皆、私を褒めるの…っ )
もしや、皆してなにか企んでいるのでは、と 実に現実味のない発想をしてみたり。 ]
(42) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
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えっと、その、………うぅ…
[ 頼み込んでくるルーカスに、 まさか自分から「 いいですよ 」だなんて言えず。 幼馴染と一緒に来ていたルームメイトのエルゴットに 助けを求めようと辺りを見渡せば彼女の姿はなくて。
仕方なく。…………いや、満更でもないが。 側にいる幼馴染に「 どうしよう 」と 縋るような目で助けを求めた。 ]
(43) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 02時半頃
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何鍋だろうねぇ。 もう決まってるなら、ゴロウに訊いたら分かるだろうけど。
[こちらも視線はゴロウの方へと]
え? そりゃあ、一緒に食べるけど。
[その後に出てきた質問>>40に、まさかそれが訊きたくてのさっきの質問>>13だったのだろうか、と内心疑問符を浮かべながらも、こういう話をしているうちに、ジリヤと一緒に鍋をつつけると考えると、ますます楽しみになってきたのも事実で、自然と頬がゆるんだ]
(44) 2014/03/05(Wed) 07時頃
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[別に化粧が嫌いなわけではないとは思うが、それが“大人”を表すものと感じる以上、自分がこの場に立ち止まっていたら、その差が開いてしまいそうになる感覚。
スーツにネクタイを巻くのも、お酒を飲むのも、きっと自分はもう少し先の話になりそうだから、自分も何か大人っぽいことを見つけなければ、という焦りも言葉>>37には含まれていたかもしれない。
けれど、]
――え? あ、うん……そうだよね。
[どこか思考とシンクロしたかのように、彼女の口からこぼれた呟き>>41 ぽかんとした真顔で反応するが、その言葉の意図を理解することができるくらいには、頭は働きを続けていた。
こうして、綺麗に化粧をしたジリヤも、見た目以外は今までと何一つ変わらないように思う。 それは、たとえこれからだんだんと会えなくなって、10年の歳月が経ったとしても、きっと――
『君は、変わらないでいてくれるかな……?』
思わずこぼれそうに弱音は、ルーカスの登場>>35によって阻まれる]
(45) 2014/03/05(Wed) 07時頃
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[彼のジリヤに向けられたその勢い>>35は、清々しいほどに一直線で]
……写真?
[朝の写真騒動>>1:85はまったく知らない男は、一瞬怪訝そうな表情を浮かべるが、ルーカスの熱意は本物というのは伝わってくる。
恥ずかしそうにもごもごしていた彼女>>43が、こちらに視線を向けると、苦笑を浮かべながら]
うーん、やっぱり恥ずかしい? でも、思い出に形に残るものが欲しいって気持ちも分かるからなぁ。退寮後は次にいつ会えるか分からないんだし、おれもできるなら写真欲しいかなぁ。 ジリヤも誰か写真が欲しいって人いないのかな?
[ジリヤの気持ちには主観では寄り添いつつも、「何なら写真を交換し合うのも楽しいかもー?」などと、代替案かどうかも分からないものを出してきて**]
(46) 2014/03/05(Wed) 07時頃
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[ちょっといい雰囲気だった空気を壊してしまった事も、>>42ジリヤが混乱の渦の中にいる事も、青年は気付いていない。 何かに夢中になっていると途端に視野狭窄に陥る猪突猛進タイプである。 >>46フィリップの問いかけには大きく頷いてみせ。]
はいっ。 そうなんですよ。 先刻、ハルカ先輩に教えて貰って。 とっても綺麗だから記念写真に撮って来いって。
[携えたカメラを手ににこにこと笑う。 実際にジリヤの姿を目にすれば、希少な機会を逃してはならないという使命感よりも、純粋に彼女を撮りたいという欲が大きく膨らむ。]
(47) 2014/03/05(Wed) 13時頃
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[頼るようにフィリップに視線を向ける彼女と彼のやり取りを聞いていた青年は]
あ、そうだ! それなら、先ずはお二人でとかどうでしょう?
[ジリヤからは絶対にお断り、という気配は感じられず。 それならば、一人で被写体になるのが心細いのだろうか、と思い立ち。
いい事を思いついたとばかり、両手を打って彼らの顔を交互に見やる。]
(48) 2014/03/05(Wed) 13時頃
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―時は流れて―
[>>29やがて写真騒動が収まり、買い出しに行く時間になれば青年もそれに加わり。 店まで同行する事になる。]
あ、先輩。 じゃが芋安いですよ。 寮にまだありましたっけ? 後は、肉とーお菓子とー。
[好きな野菜の在庫が少ないようであれば、それを籠に入れ。 肉に食いつくのはいつもの事。 お菓子もスナック菓子などの大味なものを好む。甘いものと辛いもののバランスは先輩が取ってくれただろう。 もしかしたら多過ぎると言われて多少減らされたかもしれない。
購入したものを寮に持ち帰って仕込みが始まれば、青年も肉団子作りに挑戦した。 多少歪な形のものがあれば、それはきっと青年の初期作だ。**]
(49) 2014/03/05(Wed) 13時頃
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そりゃ、恥ずかしいよ…… うーん、交換かぁ……
[ 退寮後の話を出され>>46、確かに思い出になら、 と、思うもののやはりそこは恥ずかしい。 フィリップも欲しいと聞けば、 きっと思い出のためなんだろうけれど。 写真があれば自分を忘れないで居てくれるのかな、 なんて、ちょっと頬を緩ませて。 ]
[ 聞こえてきた話>>47には、 「 ハルカめ… 」と心の中で、ぽつり。 ]
それ、すごくいい! ね、フィリップ、撮ってもらおうよ。
[ お2人でと言われ>>48、ルーカスを真似するように 両手を打ってフィリップを見る。 フィリップが承諾すれば、腕に手を回そうと―― ]
(50) 2014/03/05(Wed) 13時半頃
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― 暫くして / →廊下 ―
ありがとね、いってらっしゃい。
[ 写真騒動の後。買い出しに行く者たちを 右手をひらひら、と振って背中を見送る。 本当は一緒に行ってもいいのだけれど、 興奮が覚めると再び襲いかかる睡魔に、敗北。
ふあぁ、と口に手を当て欠伸を一つ。 ジェレミーにもらった化粧落としたちを 大事そうに胸に抱え、 「 エルゴット、部屋にいるかな 」と、 自室に向かって歩き始めた。** ]
(51) 2014/03/05(Wed) 14時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 14時頃
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-校舎・廊下-
…、…、
[俯いて、小犬を抱いて、目立たないようにエルゴットは歩く。 先刻のフィリップのように盾になってくれるひとは居ない。
寮生は減ったといっても、校舎は部活動などで登校してきている生徒がちらほら見受けられた。 一度、寮の自室に戻ろうかとも考えたが、彼女の足はなぜか引退した部室へと向かっていた。
道中、誰かと話をするようなことはあっただろうか。]
(52) 2014/03/05(Wed) 20時頃
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-美術室-
(どうか誰も居ませんように――――)
[そーっと音を立てないように扉を開けて、エルゴットは中を覗きこむ。 傍から見たら完全に不審者であるが。]
良かった…
[一通り確認して、ほっと胸を撫で下ろせば中に入り。 大人しくしててね、と抱いていた小犬を下ろした。]
…、…、
[静寂の教室。 白いレースカーテンが揺れている。 少しだけ開け放たれた窓から、運動部の生徒達の掛け声が遠く聞こえる。
エルゴットは傷が付けられた長机に手を滑らせるようにしながら、イーゼル群へと進む。 未完成のままの自分のキャンパスを通り過ぎ、立ち止まるのは後輩の作品の前。]
(53) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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…優しい色…
[初めて見た時から変わらない、その"視線"をエルゴットはじっと見つめる。
彼の絵は、壊れて埋もれそうな僅かな色も掬いあげる繊細さと、世界中の色を温かい眼差しで見つめているような、そんな優しさが感じられて。 見ているだけで、陽だまりの中に居るような温もりがして、赦されているようで。]
…
[ぽたり、大きな雫が床を弾く。]
(54) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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―廊下―
闇鍋の何がいけないというのだ。 青春といえば闇鍋、闇鍋といえば青春。 お約束のアイテムだと思うのだが。
[ぶつぶつと不満を漏らしながら廊下を歩く。 闇鍋の提案を却下されただけではない。危険物を買いそうだという理由で、買出しにも入れられなかったどころか、鍋の準備まで締め出された]
確かに僕は料理の経験はないが。 あんなもの、化学の実験のようなものだろう。
[こんな発想だから準備から締め出されたわけだが、本人に自覚はない]
(55) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[ブルドッグがついに目を覚ましたので、仕方なく雑誌を戻そうとして――だ が 断 る、を受ける。 ”買わんのか?”買わなければ、文字通り噛みつかれてしまいそうだ。]
――ぁ、く、下さい。
[マジックテープばりばり。財布が随分と軽くなってしまった。 財布とは反比例して、重量感のあるビニール袋。ここまで購買で何か買うのは入学以来初めてかもしれない。 溜め息をついて顔をあげれば、>>55何か呪文(?)を唱えている腐れ縁の姿が、]
……は、ハルカ……?
[腐れ縁に見つからないよう、慌てて少年雑誌を鞄に仕舞う。 呟きとも、呼び声ともつかない曖昧な声は届いただろうか。 リフレインは鳴りやまぬまま。]
(56) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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