36 森の中の小さな村【言い換え無し】
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サイラスは、ヴェスパタインが急ぎ足で集会所の方から歩いてくるのを視界の端に捉えた。緩く瞬く。
2010/11/20(Sat) 23時半頃
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そう、薬をね、貰いに行こうと思っていたの。
[>>27小袋を受け取り、代わりに代金を差し出す]
やつから逃げろ、と。 それから、ホリーが集会場で話したがっているとも言っていたわ。
[サイラスの視線を追う。 噂のヴェスパタインが居た]
(28) 2010/11/20(Sat) 23時半頃
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[>>24 艶やかな黒髪がさらさらと流れ、顔を上げて目にした驚愕の表情に、逆にきょとんとする。 視線の先、議事録へと視線を落として]
……ええ、此処にも書いてありました。 人狼を倒して、村を守るためだったって。 皆のお陰で、私、今、生きているんです。
[本当に、人間の本音はそれが全てだったのだろうか、などという疑問は、浮かばなかった。 縋るように、少女はその体裁を整えられた記述を、愚直に信じたのだ。 >>21のスティーブンの姿も同時に認め、人が集まってきたことに胸を撫で下ろす]
ああ、ヴェスパタインさん、伝えてくれたんですね。 あの、実は全然、何を話しあったら良いかなんて、思いつかないんですけれど…
(29) 2010/11/20(Sat) 23時半頃
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― → 集会場 ―
失礼します。スティーブンですが… ああ、ホリー、無事だったか。怪我はないかい。 チャールズ、君も。怪我の調子はどうかな。
[ 鞄をおいてほっと一息 ]
(30) 2010/11/20(Sat) 23時半頃
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ちょうど良いタイミングだったわけか。 毎度。
[料金を受け取り、それを袋の中に。 いつものように受け渡しをして、それから、こちらに声をかけてくるでもないヴェスパタインをじっと見た。]
やつってのは何の話なんだろうなぁ。 ホリー…あぁ。……復讐でもされるかね。
[ようやっと言われて名前を思い出したようで、少しだけ笑った。それから、ヴェスパタイン、と声をかける。 こちらを見た彼は、しかし、先ほどと同じこと位しか言うつもりが無いようだ。逃げろ、と。]
(31) 2010/11/20(Sat) 23時半頃
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[>>30怪我は無いかという問いに、頷く。昨日の膝の怪我は、もうすっかりかさぶたになってしまっていた]
はい、スティーブンさん。 私は大丈夫。
他に…村に、無事な人はどれくらいいるのでしょう。
[カーテンを開け放つと、散乱した室内も、やや活気を取り戻すような気がした。 窓から外を覗けば、サイラスとパピヨンの姿が目に入っただろうか]
あ、サイラスさん、パピヨンさん! きてくれたんですね!
[復讐でも、などと言われているとは露にも思わず、窓からそう声をかけた。]
(32) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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[>>31『復讐』という言葉に、ああ、と声を零す]
とりあえずは行こうかしら、集会場。 あの場所は出来れば行きたくないけれど。
[一歩踏み出し、しばらくの間を置いてから振り返った]
ヴェスパタインが、人狼に襲われるのが見えたの。
[サイラスの目を見つめて、瞬く]
(33) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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そうだな。 悪いもんばっかり思い出させるからな。
[それでも、行くか。と頷いて。 同じく一歩踏み出して、]
……? 何を、そんな馬鹿な。 最近は、犠牲者を見ないじゃないか。 まさかまだ続いていると?
[パピヨンの言葉に、思わず、足が止まる。 本気なのかと、探るように目を合わせて]
(34) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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[流れる黒髪に遅れて現れた少女の瞳を見つめて]
人狼を倒すため? 村を守るため? みんな自分を守るために、ためだけに……。
[先走る言葉に舌が縺れる。その先は告げられなかった。 なぜなら、自分も間違いなく携わった一員だから。 唾棄すべき偽書。甘い菓子のような都合のいい嘘。 混乱の残る瞳で、不思議そうなホリーの顔と議事録を見比べる]
ホリー、君が今生きているのは、単なる偶然の産物だ。
[ようやっとそれだけを呟くと、強張った表情のまま首を振った]
(35) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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サイラスは、ホリーの声に、一度そちらへと視線をずらして、軽く手を上げた。
2010/11/21(Sun) 00時頃
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そうね。 自分で言っていて、変な話だと思うわ。
[>>34サイラスへ、目を細めて笑った]
あなたはどうかしら。
[語尾を上げずにそう言って、>>32ホリーの声に振り返り歩き出す]
ホリー、あなたそこで何があったのか知っているの? 来たくなかったわ。
(36) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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[やがて入ってきた人々に向き直ると、 光を取り込み、随分明るくなった室内で目を細める]
ありがとうスティーブン。 私の怪我は、たいしたことはない。 それより、自宅の修繕の目処はついたかね。
[指が何本かなくなったぐらいだ、と軽く話し]
もちろん、君がよければいつでも教会を使ってくれて構わないが。 なにせ、距離もある。不便だろう。
[ただ、修繕に必要な人手が足りないかもしれないな、と唸った]
(37) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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……そうだろ。 もう、終わったんだ。
[終わった、と、もう一度呟いて。 それから首を振る。]
ヴェスパタインのことは、気をつけるが、自分が死なないように願うな。 もし、終わってないなら。
……俺は生きるために、また、人狼を、殺すだけだ。あんたは。
[右手の傷を、左手で強く抑えて言う。 ホリーへと声をかけるのを聞くと、今聞いた話を振り払うように首を振って、集会所の方へと足を踏み出した。]
(38) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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[>>35表情を強張らせ、首を振る司祭のその意味を少女は解さない。ただただ、首を傾げて]
司祭様…?皆が、人狼を殺してくれたから。そのために頑張ってくれたから。 だから、私は生きてるんです。 偶然、かもしれないけど…
[>>36来たくなかった、そう告げる婦人にもやはり何も解っていない瞳を向けて]
ええ、知っています、此れを読みました。 此処で、皆で人狼を村から追い出す相談をしたんでしょう?
(39) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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ホリーは、サイラスへと手を振り返した
2010/11/21(Sun) 00時頃
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…チャールズ、気持ちはわかるけど、それ以上自分を責めるのはやめて、他の牧師のように神様に責任転嫁しておくべきだよ。 僕なんか、助けきれなかった人たちにすら向き合える程強くないから、こうして現実逃避し続けて今に至ってる。
[ 自嘲気味に笑いながら、チャールズの失われた指の根本を覆う布を素早く解こうと結び目に指を伸ばす ]
ああ、我が家は元々雨風を凌げれば御の字のシロモノさ。 それより家がある者も皆どこかに集まって、数で防衛する方がいいんじゃないかと思っているんだけど……
[ ちらりとホリーの方を見た ]
(40) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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― →集会場 ― 私は、信じられる人を見つけるわ。
[歩きながらサイラス>>38へと答えた。 酒場の扉を押し開いて、中にいる人々の顔を眺める]
水を貰うわ。 頭が痛むの。
(41) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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[>>40 防衛、そう言った医師に目を瞬いた]
えっ、何から防衛するんです? もう事件は起きてなくて、 だって、お兄ちゃんを殺した怖い人狼はもういなくなって、 もう何も心配する必要はないのでしょう?
[両親のことに触れなかったのは、無意識か。 少女自身、そのことに気づいていない。 人間の心の澱が分からぬ年ではないからこそ、目をそむけ続ける]
(42) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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― 村の中・少し前 ―
[いつものように、村の入り口に向かっていれば、向こうから長髪の青年が歩いてくる] ヴェスパタインさん、こんにちは。 [挨拶をすれば、告げられるホリーの伝言>>4と「逃げろ」の言葉]
逃げろって、どうしてですの?もうすぐ旦那様も戻ってこられますのに、何故ですの? [小首をかしげて問いかける間もなく、彼はあっという間に去っていく]
…おかしな方ですの……とりあえず、集会場へと向かった方がよろしいかもしれませんわね。 他の方も集まっていらっしゃるでしょうし。 [そのまま、集会場へと歩を進める]
(43) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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ホリーは、チャールズに話の続きを促した。
2010/11/21(Sun) 00時半頃
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― →集会所 ―
[パピヨンの言葉には、ただ、そうか。と一言だけ。 彼女に続いて集会所の中へと向かう。 昨日会ったノーリーンがここにいないことを見て、一度、扉から顔を外へと覗かせてから。]
生きてて何より。 話をしたいって聞いたがどうしたんだ。 復興の話でも?
[顔を戻して、室内に問いかける。]
(44) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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― →集会所 ―
こんにちは…あら、もう皆様集まっていらっしゃるのですね。 [軽く頭を下げて、中に入る]
(45) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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サイラスは、ノーリーンがちょうど来たタイミングだった。ほっとした様子。
2010/11/21(Sun) 00時半頃
ノーリーンは、サイラスに頭をさげた。昨日はありがとうございました。
2010/11/21(Sun) 00時半頃
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[ ホリーの反論に思わずため息をついた ]
…確証がないんだ。 少なくとも僕が確かめた "人狼" によるものではない人為的理由による殺…遺体に、非人間的特徴は見当たらなかった。 つまり、結局今になっても誰が人狼であったのか、遺体からは確認出来ないままなんだ… 騒動中にマリアンヌが殺害による死者の魂を人間か人狼か見分ける発言をしていたのは読んだかと思うが、あれもどこまで信じられるものだか…
そしてここが一番大事なんだけど、僕は今日本当に全員が一夜を無事に過ごしたのかどうか知らない。だから一応慎重にと思って…ね。
(46) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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[パピヨン、サイラス、そしてノーリーンが来た後は、誰一人此方に向かう人影を見る事はできなかった。 >>44に、少し困ったように話しだす]
いえ、その、具体的には、何にも考えてなくて。 でも、これからの事…皆の埋葬とか、…ええそう、復興の話しとか…
……此処に居る人たちと、ヴェスパタインさんで、全員なのでしょうか。
[未だ誰かが来る事を期待するように、窓を覗きこんだ]
(47) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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……すまない。 その議事録をホリーが持っていることに、少し驚いた。
[徐々に鋼芯が入るように、背筋を伸ばすと 表情から強張りを解いて、首を傾げるホリーに手を翳す]
そうだ。そうだな。 君や私が生きているのは、人狼が居なくなったから。 その議事録も、あまり思い出したいことでは無い。
[溜息をひとつ。やがて冷え冷えと固まる心を自覚しながら]
(48) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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チャールズは、ホリーに話の続きを促した。
2010/11/21(Sun) 00時半頃
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確証……
[医師の言葉に、議事録の内容を思い出す。死者の魂が見分けられると言ったのは、マリアンヌと…ゴドウィンだったか。 二人の意見が食い違い、村は一層混乱した]
そうですか… じゃあ、皆で一晩ここで過ごして、何も起こらなければ。 本当にもう人狼はいないってことになるのかしら。
[少女の顔が不安に曇る。]
そうするなら、ヴェスパタインさんも探しにいかなくちゃ。
(49) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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全員かどうかは俺は知らないけどな。 それでも、そうなんじゃないか。
[もしかして彼女は、自分も彼女の親を殺していたとしらないのか。 と、話しながら考えて。それから、普通の調子で答える。]
埋葬は、早めにやらないといけないだろうな。
――人狼はもう、居ないんじゃないのか。 被害者の話も聞かないし、血の痕も見ないし。……もう、終わっただろ。
(50) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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[頭痛用の薬をひとつ飲み終えると、空いている椅子へ腰掛けた]
15、6人には満たないようですね。
[そう言って一拍置いてから、スティーブンをチラッと見た。 それからすぐに視線はホリーの持つ議事録へとしばし留まったが、それについて何か言うことはしなかった]
(51) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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そうですわね。私もこちらに来るまでに、他の方には出会いませんでしたわ。 そのうちに旦那様がもどっていらっしゃるでしょうけど、今の所は心当たりはございません。
[窓を覗き込んでいるホリー>>47にそう返しつつ、話を聞いて状況の把握に努めている]
(52) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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サイラスは、まだ被害が出るとか、勘弁してくれ。と、疲れた様子で続けた。
2010/11/21(Sun) 00時半頃
スティーブンは、眉間をつまんで目を閉じ、頭を振った。
2010/11/21(Sun) 00時半頃
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[ チャールズが抵抗しなければ包帯を解いて状態を確認し、改めて処置をしてから新しい包帯を巻き直す。 パピヨンの言葉にチラリと視線をやって ]
ああ…僕が思っていたより死者の数は多かったようだね。 僕よりヴェスパタインの方が村の内実を詳しく知ってるのかもしれない。ホリーやノーリーンのことは今の今まで知らなかった。 さっきちょっとしか話せなかったから、後で追いかけて詳しい話を聞いてみるつもりさ。
パピヨンの頭痛を診てから行ってこよう。
(53) 2010/11/21(Sun) 01時頃
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スティーブンは医者だからな。 死と触れ合う機会も多いだろう。忠告ありがたい。 人間は全てを抱えきれると思い上がらないよう、肝に銘じよう。
[職業柄の共感と諦観を持って 自嘲を浮かべる医師が、手の包帯を解くのを静かに眺めていた]
すまない。助かる。 自分では、あまり上手く巻けないのだ。
[ただ、防衛、と言う単語が出ればぴくりと目蓋を持ち上げる]
確かに、確証が無いと言えば、そうなるか……。
(54) 2010/11/21(Sun) 01時頃
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ヴェスパタインは、何がしたいのかしらね。 まったく……
[左手の指輪に指先で触れながら、視線を窓の方へと泳がせる。 >>53頭痛を診ると言うスティーブンに、*苦笑した*]
頭の奥がズキズキと痛みます。
(55) 2010/11/21(Sun) 01時頃
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スティーブンは、チャールズの言葉に小さく微笑んだ。
2010/11/21(Sun) 01時頃
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…つまり、スティーブン先生は、まだ”人狼”がいないという確証が持てない、という事なのですね。 [話を聞いて、おぼろげに状況を掴みかけたらしい]
それはこまりますわね。”人狼”がいるならば、旦那様はまだ戻ってこられないでしょうし… [ほう、とため息をついて、周りの様子を眺めている]
(56) 2010/11/21(Sun) 01時頃
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[大人たちが、手の中の議事録に目を止めては、あまり芳しくない反応を示すことに気がついて、少女はぎゅうと本を抱きしめた]
……えっと、じゃあ。 まずは、皆で同じところに泊って、本当に終わった事、確かめるのが、先…?
[集会場の6人の顔を順に見渡して、おそるおそる、少女は告げた]
(57) 2010/11/21(Sun) 01時頃
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