193 古参がゆるゆるRPする村
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――…。
笑わないでくださいね。 私は、貴女に会うために、ここに来たのではないかと。 先程初めて貴女に会った時、そう、思ったのです。
貴女の帰る場所が、変わらずにあるのだと、貴女に教えるために、私が使わされたのではないかと…。 ふふっ。可笑しいでしょう。
でも忘れないでくださいね。ローズマリー。 貴女が何処に居ても、何をしていても、私たちが家族である事を。 ――病院でのお仕事は、楽しいですか?
(308) 2014/09/07(Sun) 23時頃
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[ローズマリーが考え込んでいるようなら、静かに言葉を止めた。]
(309) 2014/09/07(Sun) 23時頃
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グロリアは、ローズマリーが携帯を見る間、言葉を止めている。
2014/09/07(Sun) 23時頃
グロリアは、沈黙と共に、言葉が心に染み入るのを感じている。
2014/09/07(Sun) 23時頃
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[ローズマリーと二人、佇む中、沈黙が静かに流れる。 敬遠されがちな自分に、真っ直ぐに好意を伝えて来てくれた、稀有な妹。 ――携帯を弄る彼女を、目を細めて見やる。髪を梳きたかったが、じっと我慢した。]
(323) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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――もう、よろしいですか?
[携帯から顔を上げた、ローズマリーに微笑む。そして一言。]
私も、貴女に会えて、とても嬉しく思って居ます。
[待っていた間に心に染み込んだ彼女の言葉>>312。気持ちを伝えたくて彼女の言い回しを引用する。]
――すごく。
[そうして、にっこりと笑った。]
(329) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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カフェテリアには、2度行ったのです。 よろしければ、中庭か屋上を案内してくださいませんか?
[瞳に、微笑みを湛えたまま。]
(330) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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[くすりと笑う。携帯をしまった彼女に微笑む]
待つ事は、苦ではありませんから、大丈夫です。 気になりますものね。
屋上ですか。高い所からの眺めは素晴らしいでしょうね。 是非案内してください。
[辿り着いた屋上で、海と森を見て景色に感嘆しながら、ローズマリーに微笑みかける。]
風が心地良い。空が近いわ。 素敵な場所を、教えてくれて、ありがとう。
(339) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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[ベンチに並んで腰掛けると、昔話をするだろうか。]
――貴女は甘えて、私の膝に頭を預けてくれた事もありましたわね。 覚えていますか?
[笑ってそう言うと、手を伸ばし髪を梳く。]
いつも私を心配してくれました。…優しい子。
[穏やかな笑みで、彼女を見詰めた。]
(342) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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あら。望さん、こんにちは。席をお借りしますね。
[一日屋上に居る望と目が合えば、挨拶を交わし、ベンチに座るだろう。]
(343) 2014/09/08(Mon) 00時頃
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――先程、マーゴの話をしましたわね。
まだ数日しか滞在していませんが、ここでは随分と女性が自由に振る舞っているようです。 元の居場所に戻っても、貴女は自由に道を選べる。それは約束します。
ですが、こちらの皆が親切で、ここでの仕事にやり甲斐を見つけているのなら。 ――貴女が自分に誇りを持てるのなら。
貴女を無理に、連れて帰る事は、致しません。 私はまだ数日、ここにおりますから。身の振り方を、考えて頂けますか?
(345) 2014/09/08(Mon) 00時頃
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少し唐突でしたね。 しかし、時間は無限ではありません。
貴女が望めば、共に帰りましょう。 それまで、皆さんとお話して、自分の進む道を、考えてください。
勿論。私でよろしければ、いつでもお話を伺わせて頂きます。 ――貴女にとって、最良の道を、選べますように。
[髪を一筋、彼女の耳にかけると、優しく微笑んだ**]
(346) 2014/09/08(Mon) 00時頃
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