人狼議事


52 薔薇恋獄

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【墓】 鳥使い フィリップ

―― 2階廊下つきあたり、休憩所 ――

 ――オレに、手を伸ばせよ 蛍紫。

[ひたり。
硝子へ伸ばした手は、ただ自分の姿を映すだけ。

けれど、信じる。
向こうであいつも、手を伸ばしてくれると]

(+127) 2011/05/24(Tue) 23時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

 お前みたいな分かり難くて面倒くさいやつ、オレ以外の誰が、最後まで付き合うってんだ。

[嘘だ。
彼が愛されていることは知っているし、それなら蘭香だって、きっと同じはず。

それに代用なんて、そんな失礼な感情で、蛍紫が士朗を好きだったとは思えない。
そのあたりは、きっちり吐かせてやる]

(+128) 2011/05/24(Tue) 23時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

 オレみたいな、無謀で面倒くさいやつ、お前以外のどんなお人よしが、最後まで付き合ってくれるってんだ。

[これは、嘘 だろうか?
なんか、愛されていたらしいという実感は、全く無いが。
愛されないわけでもないらしい。オレは。

でも。
それでも、]

(+129) 2011/05/24(Tue) 23時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

 オレを、選べ。
 オレも、お前を選ぶから。

[他の誰が、なんて関係ない。
この手は、ひとつしか選べないなら、お前にしか伸ばせないから。


そう、真っ直ぐに。
硝子に映った手のひらを、その先を。見つめた]

(+130) 2011/05/24(Tue) 23時頃

フィリップは、士朗の言葉は、しっかり聞いていた。ただ、考える様子なのは、変わらなかっただけで。

2011/05/24(Tue) 23時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/24(Tue) 23時頃


【墓】 鳥使い フィリップ

[蛍紫のことが、そんなに好きじゃなかったのなら>>+118
蘭香を置き去ることも、ひとり昏い想いを篭らせることも、無かった。

ただ、実際相手が自分をどう思っているのか、どうでも良くなっただけだ。
だって、手を伸ばせば。
この手を取るのか取らないのか、それで答えは分かるから。


そのあたり、事情を説明できなければ、どうでも良い、を士朗に誤解されてしまったかもしれず。
謝る時は、蛍紫も引っ張って行こう、と思えば、硝子越しの自分が、笑った]

(+145) 2011/05/25(Wed) 00時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

 …―― 、

[伸ばした手はそのままに、ゆるゆると腕を縮め。
こつ、と冷えた硝子に額を預ける]

 日向。
 ……今度こそ、オレは、絆を見失わずに、済んだかな。

[初めて彼女と出会った時に、そういわれてから。
そう時間は経っていない筈なのに、こんなにも、その意味には実感が篭って。

ふ、と。目を瞑った]

(+151) 2011/05/25(Wed) 00時頃

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