50 桜散る 華の宴
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ケイトは、物を取るときには、手元を見るべきだと思った。
2011/04/22(Fri) 02時頃
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[昆布と数の子の磯の香りを、覆い隠すように納豆が後から香る。 煮昆布のねっとりとした食感に納豆の粘りが合わさり、ぷちぷちと数の子がはじけるのに、それでもパイはサクサクとバターたっぷりの歯ごたえを残していた。
と、口にしたくもないグルメレポートを頭の中だけで展開して、一口目をどうにか飲み込んだ。]
どういう神経でこのパイを作るんだろう……
[ぽつりと、怒りや呆れを通り越して、泣きそうな呟きが零れる。]
(231) 2011/04/22(Fri) 02時頃
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ケイトは、ホリーと握手握手。なみだめ。
2011/04/22(Fri) 02時頃
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うん、是非、是非そうして。
[もう脱げって言わない。なんて素敵な言葉だろう。そんな実感得たくなかったけれど。
それから、広げられる浴衣やワンピースには、わあ、と表情を明るくした。]
可愛い。 きっと、ふたりとも似合うと思うよ。
[ちょっぴりだけ、うらやましいのは秘密です。]
(238) 2011/04/22(Fri) 02時頃
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っ……!?
[手作り、と聞いて、急に口の中が華やぐような気がするから、現金なものだと思いながら。 それでも昆布の香りも納豆の香りも、さくらの甘い雰囲気にすりかわった。]
い、ぇーい。
[戸惑いながらも、サムズアップ。]
(240) 2011/04/22(Fri) 02時頃
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浴衣?
[言われて、家にある浴衣を思い返す。 自分も浴衣は好きで、夏場の祭りや花火には欠かせない。その幾つかある女物の中に、ひとつだけ男物のがある。藍染に紺の笹の葉柄。]
……似合う、かな。
[なんて呟いて脳裏に浮かぶのは、その笹の葉柄浴衣のとなり、金魚の浴衣のマリアンヌと二人の世界。]
(254) 2011/04/22(Fri) 02時半頃
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[だけど、そんな呟きも。]
……わ。きれいに残った桜。 ありがと。
[頬染め桜を髪に飾れば、男の子より女の子の、それに見えるだろう。]
(255) 2011/04/22(Fri) 02時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/04/22(Fri) 03時頃
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行ってらっしゃい。 迷わないで、ね。
[屋台へ、というエレンに、ひらひらと手を振る。 屋台は幾つも見えて、だいぶ広そうだ。方向感覚に自信のない自分では、簡単に迷えそうだった。
彼女の姿を、桜吹雪がかくして――、]
せんせい?
[何事もなかったように、不安げなムパムピスを見た。]
(260) 2011/04/22(Fri) 04時頃
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そうですね、終わらなければ、いいのに…… でも終わらないと、明日の学校とか、ありますけど。
[あはは、と軽く笑う。 終わりって、何処にある、ん、だっけ。]
(263) 2011/04/22(Fri) 04時頃
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しなやかな若木――
[なんだか、その例えに実感は湧かない。 光の方に伸びていく、なんて言われても。
その言葉から受けた印象は、励ましというよりも。]
何だか、卒業式みたいですよ、先生。
(268) 2011/04/22(Fri) 04時半頃
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日本酒? 誰だろ。お酒持ってきた人とか、見てなかったからな…… 持ってきそうな人は、なんとなく予想付くけど。
[そうして、幾人かを見渡して。その視線の先にタバサもいれば、くすりと笑う。]
(272) 2011/04/22(Fri) 05時頃
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なんか、不思議な感じだな。
[幼稚園の頃ぶりのタバサがすぐそこにいたり、こっそり想い続けてるマリアンヌがいたり。 先生もいて、卒業式の話なんてしてしまってる。 それだけじゃなく、ここにいる時間は楽しすぎて、気持ちいい。
夢心地を覚えながら、そばにあった缶を開けて、呷る。 ソーダと思っていたら桜チューハイだったらしき中身を飲み干せば、甘い桜の香りがして、くらりとアルコールが回った。 先生の目の前で堂々と飲酒をしたのは、心のなかだけで謝る。]
(273) 2011/04/22(Fri) 05時頃
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――ふふ。変なの。
[にこお、と表情をゆるませて、ビニールシートにまた、ごろり。 頬を通り抜けていく風が心地いい。]
(274) 2011/04/22(Fri) 05時頃
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夢なら、覚めないでほしいなあ―― 卒業、したく、ない……
[ふふふ。口元からは静かな笑みがしあわせに絡まって零れながら。 そっと、目を閉じる。
アルコールのせいか、すごく、眠くて。 意識はまだ何とか保てていても、もう閉じた目を開けられそうにない。 パイの甘い香りがする。目を伏せていても、暗い空に花の散る世界が視えるような気もした。]
(275) 2011/04/22(Fri) 05時頃
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[きっともう一度風が吹いたら、髪に飾られた桜の花も、その桜色の髪ごと、白いリボンも、小花の彩られたジーンズも。
みんな、桜吹雪に、*消えてしまうだろう。*]
(276) 2011/04/22(Fri) 05時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/04/22(Fri) 05時頃
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