人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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視点:


フィリップは、それにノックスの意見 したがいたくない気持ち

2014/11/18(Tue) 13時半頃


【人】 鳥使い フィリップ


[先ほどそこに笑顔があった
 ラルフにも彼にも
 今は ノックスに敵意 と嫌悪で表情は硬い]

 ーーーー出よう

[トレイルも 首を振っている >>202
 身じろぎ おりたがっているようにも見え
 そう 彼とは距離を取らなきゃ
 それもあるし 何よりーーー]

(296) 2014/11/18(Tue) 14時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 14時頃


【人】 鳥使い フィリップ



[がりっ と言う音 血の匂い そして……]


  

(333) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 温泉 ー
[タオルも布も持っていない
 普段なら ラルフが差し出す布 遠慮するのに
 その場を離れたくて 受け取り 急いで服を身につける


 焦燥 嫌悪 苛立ち 困惑 哀しみ
 それらが 一面に 空間を彩って]

[はっとする 音と 匂い 悲鳴が上がる]
[拭いきれない 雫が 髪から滴り落ちる]


[こちらに伸ばされる 先端 紅に染まった]
[雪の日 射殺した 兎の色彩]

(334) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ




[ーーーーそこにいるのは 狼の 獲物]

[それは の 獲物だ]

[足が ゆっくりと 誘う手の方へ
 人間がいる あれも噛み殺し 喰らおうか?
 が つけた傷は そこに 紅く]

(335) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 
[その足が 身体が弾けるように 後ろに身を引いた]
[それは ラルフが 声をかけた時だった]

 ………………っ

[振り切るように 身を翻す
 彼はノックスの叫びを背に聞きながら
 ラルフに 縋るようにして
 足元がふらつく 一度膝をついて
 それでも 立ち上がり 呼び込む何かから逃げる
 俯いた頭 滴り落ちるのは 髪からだけでなく
 顎から 赤が滴り落ちた]

(336) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[血の匂い  途切れたところで  緊張の糸が切れた
  そのまま  その場にへたりと座り込む]


  ………………

[ラルフに頷きながら 荒い息零れた
  噛み切った唇から また  紅は滲んでは  落ちる]
[片手が  一度宙を彷徨った
  けれど  それは  地面に落ちる]

(337) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ




[向けてはいけない 衝動 強く 箍は……]
 

(338) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[何かが 触れた 口先 暖かなもの
 生きた温度 揺らぐ この温度は]

(340) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[暖かさに 両腕が 目の前の
 生きた温度を抱き締める
 抱きしめるーーーいや 捕獲する

 そのまま 獣は 細い 人の 急所
 その首元を けれど それは逸れて
 その肩口 喰らいつく 尖った犬歯 渾身の力]

(341) 2014/11/18(Tue) 21時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[それは 甘く 芳醇な 
 己の血と混じり
 口の中 広がる 酔いしれる
 
 捕獲する 腕 その爪 服越し立てて]



 ぁ…………

[人喰う獣][だけれど その名が呼ばれて]




[彼は 気がつけば 呆然と 
 口から 血を滴らせ 紅く染まる ラルフを見た]

 俺ーーーーーー

(345) 2014/11/18(Tue) 21時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[視界の先 柔らかな表情
 触れる指先は
 あまりに暖かくて 優しくて ………苦しい]



 ……………………ーーー

[首を数度横に振る
 孔雀石は 涙に歪み 静かに 嗚咽を零す]

(350) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[優しい手は 離れない 身を 引きかけて
 逃げ出すことさえ出来ない]



 ーー…………うっ

[充満する 血の 生者の匂い
 生命の流れ出る匂い
 今だって 疼く 額の温もり
 また 捉えたくなる 両の手 強く握り
 疼きを 懸命に抑えながら]



 ーーー食べたくない…………

[けど 食べたい]

(356) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ



 ごめ…………ん
 ごめん…………


[かけられた言葉 嗚咽が酷くなる
 けれど 何度も 頷きながら

 暖かさが遠のく 涙が 零れ続けて]



 ………………ホレーショー……呼んで

[嗚咽 混じりの声
 告げた名前は 保護者の

 彼なら 獣に 染まり切っても
 腕力で ねじ伏せてくれる そんな 期待も]

(362) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[請け負って 離れてくれる 足音
 血濡れ 傷ついた姿 大丈夫と本人は言う
 けれど その姿で ホレーショーを探せば
 大体 事情は伝わるだろう 彼の保護者にも


 きっと もう 近づけない 後ろ姿
 触れない 温度


 けれどーーーーそれでいいと
 思いながらも  涙は止まらない

 みっともなく 涙 零しながら
 隅へと 隅へと 這う

 
 次 衝動に駆られたら…………誰であろうと食べてしまいそうで]

(368) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[涙と鼻水と 口元は血濡れて
 荒い息を つく 己に 
 人にかけるように 声をかける
 それは予想外]


 ………………

[握りしめた時 爪が皮膚を破った
 その前脚が 壁に 手形をつけて
 …………ほかの三脚は地に

 光の加減で 枯れゆく草の黄色とも
 若草色とも取れる髪は乱れ
 その下 充血した目が 声を掛けた存在をみる]

(376) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



 ーーー………………

[彼の名前に 獣は 一度 動きが止まった
 ゆっくりと 頭が持ち上がる

 厚手の 布が動く音 暖かそうな 

 けれど 獣は知っている
 それよりも 暖かいものを
 目があった その存在 脚を踏み出すのと
 凍えた獣が 温もりを求め
 飛びついたのは …………同時に]

(384) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[鈍い 音とともに 世界が反転する
 何かが 暖かさと 自分を遮る
 それはシメオンが 包んでくれた 彼の防寒着]



 ………………寒い

[押し倒したシメオンの言葉に
 唸り声に近い 声がかえる

 そう 寒い とても寒いのだ
 だから 押し倒した腕は そのまま
 シメオンの身体に回されて
 容赦のない力が 彼の身体を締め上げる]

(391) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[シメオンも 同じように寒い
 抱きしめても どれだけ抱きしめても
 寒いーーーーとても寒くて

 頭の感触に 獣は すり とシメオンの頬に擦り寄り
 そうしながら 襟元 寛げられた衣類
 暖まるのに 邪魔だと思い
 獣はそれを食い破る
 時折 布を食み損ねた犬歯が
 シメオンの肌に 骨バッタ鎖骨にあたる]

(397) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーーー

[声 名を呼んだ だから頭をもたげて
 じっと 押し倒したシメオンを
 獣は 暫く見下ろした


 後 ぺろ と その目元に口元を寄せて
 滲むものを 舐めとりながら
 手が 引き裂いたシャツ 空いた胸元
 そこに爪を立てる

 暖かいものが 流れているのを 獣は知っているから
 そうすれば シメオンは 暖かくーーーなる?]

(415) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ………………ーーー

[獣はこくり  素直に頷いた
 お腹が空いて とても空いて
 とても寒いのだ]


[ぺろ と舌は 次第に下がって行く
 頬 首筋 白い 裸が血で汚れ

 さらに下がれば 暖かな血を舐め
 熱く 甘い とてもとても甘い
 傷口に吸い付いて

 足りない そう思うと 傷口
 犬歯をたてて…………ぷち
ぷち と
 繊維が切れる歯ごたえとともに
 口の中 暖かさが流れ込む]

(427) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ぐちゅりと音を立てて 歯がにくに沈み
 噛みしめるままに 引きちぎる
 脂は少ないが 若く 瑞々しい 肉
 柔らかいそれは いとも容易く 肉片に変わり

 胸元 獣が広げる 傷で
 残っていた衣類だった布片も
 彼の防寒着も 紅く染め上げ
 床にまで たまり始める]

 ………………

[声に 一度獣が頭を上げた
 すぐに 傷口がある胸 ではなく
 血で染まる 腹を
 身体の中央 舌で辿って
 …………その奥にあるを 望む意思を
 甘噛みして シメオンに知らしめる]

(439) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[彼の名を呼ばれ 獣は愛しげに
 臍のあたりから 上へ ゆっくりと舐め上げて

 頭をかじることはしない それでは 意識がない
 ただの屍……他の動物と変わらない

 ゆっくりと 反応を味わうかのように
 中を ……内蔵を傷つけぬように
 ゆっくりと 牙は 口は
 腹へと歯を立てて……食い破っていく]

(452) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[身体の最奥 誰にも触らせていないであろう箇所
 心のかわりに 獣は暴く
 暴いた箇所 脈打つ臓器
 鮮やかな色彩 ゆうくりと口付けて]

[獣は ただ 子供の謝罪を聞いて
 ゆうくりと 彼の隠されていたものを
 食べ尽くしてしまう
 それが 誰かの手を経て 愛でられてしまう前に

 仕舞い込む 生きるために抗わなかった命を
 誰の後悔も届かぬところに]

(453) 2014/11/19(Wed) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[身体は跳ねるのに 悲鳴一つあげない いい子
 獣は知っている いい子には ご褒美が必要だと
 か細い声が聞こえると 喰らう臓物から 頭を上げ
 ついばむように 血濡れた唇かを重ねた
 口の端し 泡とともに零れた
 シメオンのそれを舐めとり 
 声なき謝罪も舐めとり 獣は微笑む]

[シメオンの身体から 暖かさが消えるまで
 獣はゆっくりと ゆっくりと臓物を食んで

 噛み応えのある胃袋も 濃厚な肝臓も
 ぷちぷち小気味よくちぎれる腸も
 食べられるだけ 食べて

 ゆうくり おやすみなさい 良い夢を
 せめて 眠りの中では
 望む夢が見られますようにーーーー
 彼が 夢の中で 愛されますように]

(471) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



[親が子供に贈る 眠りの口づけを
 冷たくなったシメオンに落とした

 残されたのは 腹の中身が食い破られた遺体
 他人が愛した証には一切手を触れず
 空っぽの身体から 獣は上体を起こす]

(473) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[普段は静かな 森や山が
 騒がしくなることがある
 …………人を襲った 獣がでた時だ

 夜も 篝火を焚かれ 危険な獣を葬るため
 多くの 腕利きが 森や山にわけはいる


 だから 人を襲った以上
 逃げなければいけなかった
 けれど 彼は 呆然と シメオンだった
 肉の隣に座り込んでいる
 一番初めに 彼を見つけるのは誰か]

(479) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ーーー…………どうしてきたの…………

[ゆっくりと 冷たく 粘る血溜まり その中で
 座り込んだまま ラルフを見上げた

 べったりと 全身 シメオンの血液に彩られ
 ……鮮やかだったものも しばらくすれば
 暗く 濁っていくだろう

 その姿で こてん と首を傾げる
 静かな表情で 見上げながら]

(487) 2014/11/19(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 君まで 食べたくないーーーー

[そうとだけつぶやくと
 孔雀石はまぶたに遮られ意識を失う
 あれだけ 肉を喰らったのに 
 生気のぬけた 青い顔でーーーー*]

(490) 2014/11/19(Wed) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 02時頃


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