193 古参がゆるゆるRPする村
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……、 やめ、て。 やめてよ、なん、なの。
[優しい微笑みが、すごく嫌な感じになってきてしまって 息がつまる 錯覚がまた、やってくる。
『あれはだれだ。』]
…、… わたしは、だって、 ただ、へまをして 怒られて だから殴られて …ここに、きたの。
…その、 はずなの、に。
(124) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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ねぇ、だれ。 だれなの…、…
[まるでうわごとみたいに、言い出して]
どうして、 思い出せないの。 すごく大切なはずなのに、…
(125) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[ぼろ、と耐え切れないなにかが形になって目から落ちた。 ぶさいくだ、と心の中で悪態ついてたら、]
は??
[友達になろう、とか聞こえてきて、変な声を出した。>>126]
意味わかんない… わかんないよ。
……、友達とか そういう上っ面な言葉 ほんとは 大嫌いよ。
私はね…寂しい時に慰めてくれる人が、 私を必要として使ってくれる人が…、いれば
……それでいいの。それで、よかったの、…っ。
(128) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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大丈夫じゃないわ。
全然、だめよ。 ぜんぜん、……整理がつかないよ。
思い出せないし、… 傷は痛いし…っ、
も、やだ。 やだやだ、…こんな私可愛くない。 ブスな自分、大嫌いよ。
[また、ぼろ、と目から毀れ落ちていく温かいもの。]
慰めてよ…グロリア。 上手なんでしょ、…そういうの?**
(132) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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― 回想・自室にて ― >>133>>135
[無意識で過去形で告げていた。 そんなことなんて、ない はずなのに。>>128]
…っ!
[グロリアの、人の温もりに包まれると、思考が止まる。 かわりに数度しゃくり上げる音をあげて、]
友達なんて いらない、 私はただ、ただ、 1人を 思って、思われたい。
それだけ、なの。
[――― 脳裏には靄の奥に、ちいさな花が見えた気がした。]
(198) 2014/09/09(Tue) 09時頃
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……でも、 いま、こうして グロリアに縋る私って
やっぱり、ズルいね……
歌が聞こえる…の。
―――、Who killed Cock Robin?
[そんな会話を何度か繰り返す間に、浅い眠りに落ちる。**]
(199) 2014/09/09(Tue) 09時頃
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― 自室 ―
[―――それから、また 夢をみていた。
悲しい、悲しい夢。赤い、暗い、世界。 あそこはどこ?彼の家でもない、 場所。]
…、…ん
[薄ら目を開くと天井がぼんやりと見えて、ちゃんと開けば視界にはグロリアの姿。]
わたし、…
(205) 2014/09/09(Tue) 13時半頃
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……あのまま、寝ちゃってたんだ。
[しまった!って顔をして枕の下に隠してた鏡を見る。 目の周りが少し赤い。瞼は腫れてなかったけれど、泣いてたのは解るレベルだった。]
あちゃぁ…
[がく、と一度項垂れた。]
(208) 2014/09/09(Tue) 13時半頃
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[グロリアの顔をどんな顔で見ればいいのかわからないから、下を向いたまま]
かわりは…慣れてるって、 どういうこと?
それでグロリアは…しあわせ、なのかな。
[両想いは奇跡みたい、そう、確かにそうだ。 ぐるぐると頭の中で整理のつかない記憶が回る。
身体に痣をつけた彼が、どこか、ずっと 遠くに思える。 それなのに、持ってる鮮明な記憶は彼とのことばかり。
―――どこ。]
わたし、…私の 今が わからないわ。
(210) 2014/09/09(Tue) 13時半頃
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[そこまで言えば、前髪で目元を隠すように顔を上げる。 グロリアはすだれみたいに垂れた前髪の先に捉えて、]
だから、私は勝手に…自分勝手に ローズとグロリアを友達だって 思うことにした……、したわ。
(212) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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[相手の目を見ない侭、そう言って なんか続く言葉が見当たらず、照れた気分を隠すため
ぱぱっとスマホを開く。 随分と未読が流れて―――、]
……、……
や、にく、……
(213) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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もうすこし。 きっと、…思い出せる。
私から、大切を、大事を奪ったのは…ヤニクだわ。 だから、危険だっていったの。
[スマホを見つめたまま、グロリアへそう伝える。]
行かなきゃ。 …やだけど。
話さなきゃ。 …やだけど。
(217) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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美味しいものたべてから、 いこっかな。
グロリアは?
[と、カフェへ誘うが、断られたらそれまでで。 痛みが引いてきた身体で、ベッドからゆっくり降りた。**]
(219) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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メアリーは、スマホの画面をじっっとみてる。
2014/09/09(Tue) 14時半頃
メアリーは、まだ、じっっとみてる。
2014/09/09(Tue) 14時半頃
メアリーは、じっっっ……、……。
2014/09/09(Tue) 14時半頃
メアリーは、違う文が流れてきて我に返った。
2014/09/09(Tue) 14時半頃
メアリーは、そこまで打てば、スマホを一度ぽけっとにしまいこんだ。**
2014/09/09(Tue) 14時半頃
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― 回想・自室にて ―
え、娼婦、って… うそ、見えない。
[グロリアの告白を聞けば、その時だけは顔を一瞬あげて目を丸くする。]
グロリアって、強いね。 眩しい…、太陽みたいだわ。
[赤い、赤い、黒い、暗い世界の夢が昨日の事のように甦る。]
自分勝手て言ったじゃない。 ……そんなに、喜ばないでよ。
[でも、悪くはないと思ってしまう自分がいる。 単純でバカな自分の性格はもうどうしようもない。]
(255) 2014/09/09(Tue) 17時頃
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― →廊下 ―
[カフェテリアに向かう途中。 返事、と思ってスマホをポケットから取り出す。]
…、…
[いくつかの文を見れば、スマホへ指を伸ばすけれど 何か文を打った後で、それを消去するを繰り返して、 やがて、よしっ、と決意いたような声をひとつ。**]
(256) 2014/09/09(Tue) 17時頃
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メアリーは、廊下なうを打てば、今度こそカフェテリアへ**
2014/09/09(Tue) 17時頃
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>>259 [シスターで娼婦、一体全体どんな人生を送ったらそうなってしまうのか。メアリーの脳内では処理しきれなくなりそうだった。貴族もくる娼館。男の人と寝るだけで生活できるなら楽かな、と、思ってしまっていたけれど、そうでもなさそうな事を察する。
自分を強いと、言いきれるその姿に驚くと同時に、憧れる。 自分とは違いすぎて、 届かない気分にもなる。]
…、芯があるって 羨ましいな。
[ぽつ、と人に縋って生きるしか知らない女の呟き。]
(266) 2014/09/09(Tue) 21時頃
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― カフェテリア ―
[全く何も知らない状況でグロリアと、ふらーっと姿を現す。 何か思いの外、人が多い。]
こんにちはー。
[よそ行きの可愛らしい声と笑顔を振りまくけれど、 ドナルドの姿がちらっと目に入れば、泣かす、とか言われてたっけ、と思い出す。ま、笑顔を向けますけれど。]
(267) 2014/09/09(Tue) 21時頃
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[アイリスに注文をお願いしようかなと思ったけど、 お邪魔かな?な、顔を横のグロリアに向ける。 何だか本当に普通の、友達みたい。
とりあえず席について、メニューを眺める。]
甘いもの食べたいなー。
チョコパフェ…苺タルト… ミルフィーユも捨てがたい。
[んー、と悩みつつ机の上にスマホを置いておく。 これでいつ揺れてもすぐにわかる。]
(268) 2014/09/09(Tue) 21時半頃
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― カフェテリア ―
[>>271 やってきた鋭い眼光には、グロリアに甘える感じでくっついて、 やだこわぁーい、と甘い声を出す。敢えて、わざとらしく。]
あ、ローズだ。 ローズもこんにちは。
[休憩ー?と首を傾げながら聞いてみる。]
(274) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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[ふと、ドナルドが誰と話をしているか気になって視線を流す。 そして、固まった。
始めて廊下ですれ違った時には見えていなかった彼。 それが、今は、半透明な状態で見えて、]
…、…おばけ?
[まさか、ね? と思考は一度止まるけれど、次の瞬間、机の上に置いてたスマホを握ってノックスがいる場所をカメラで、パシャシャシャシャシャと連射した。]
(278) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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女の子に甘いものは必須よね。
[と、ローズに言いつつ連射中で、30秒くらい撮れば指を離す。 それから写真を確認しようとするけれど、―――――
とりあえず、もう一度ノックスが半透明で見えてる場所を見て、スマホに視線を落す。じっっ、と写真を見るけれど、彼の姿はなかった。]
…………、 ……。
(280) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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うそだー…
えぇぇ、うそだー…
[32(0..100)x1枚撮った写真、一枚ずつ確認していっているがどれにも映ってはいない。]
(281) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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死んだ人、…、――― ?
[しんだ、 と、口にして、あれ、と思う。
何でじゃあ、彼の事、見えるんだろう、と。
だって私は、 わたしは ――― ]
(282) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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…、あ、え、ゆうれい カフェ ?? なる、ほど??
[全く持って納得していない空返事。]
しんだ、
[もう一度だけ 同じ単語を呟いて]
死んだら…人は、 どこにいくんだろ。
(287) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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[ノイズ混じりだけれど、半透明幽霊の声も耳に届いた。 びっくりしたのはこっちなのにと心で反論していたら、]
てんごく。 …死んだ人は 天国に、
[会いたい。 打った文字がふと脳裏に浮かぶ。]
……、グロリアの大事な人、なのかな、その人は。
(299) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[ああ、でも 本当に?
死んだ人ってちゃんとみんな天国に行くのかな。
だって、悪い事をずっとしてきたの。 そういう人って、天国にはいけなくって ――― ]
(301) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[アイリスが面白いことを言ってるけど、うまく笑えない。 それなのに、半透明だったノックスの姿は、徐々に明確に見えてくる。]
……、…… だめ。
[>>303 ローズの言葉に短く返事をすれば、スマホを手に取る。 きっと、 ヤニクなら、と。]
(306) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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…ローズもグロリアも、優しいな。 ほんと、すごく やさしい。
[抱えられて、それだけで、涙が出そうになる。 こんなのともだちごっこだとか、思ってたのに。
スマホをポケットにしまえば、]
私、苺のタルトね。 ……あ、ちょっと お花を摘みに♪
[といって、カフェテリアから去ろうと、]
(313) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[全部思い出せていないのが、わかる。 地獄、そうだ、私は地獄に墜ちた。 けれど、その先はまだ、よくみえないまま、]
…グロリアの、その 人の事 教えてほしいな。
[と、言えばヤニクの部屋の方に歩いていくだろう。]
(318) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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[身体の傷は痛いけれど、地獄での拷問の数々に比べたら平気だった。 だからきっと我慢できていたんだ。
そこで、優しい人に出会ったんだ。 凄く大切な人、大事な人。
それなのに、 ――― ]
ヤニクの、 ばか。 嫌い、嫌い…ほんと、 だいきらいよ。
[それでも、彼の傍に向かうのは、あの時と同じだ。
ドナルドと一緒の部屋の前。コン、と小さくノックをひとつ。]
(323) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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