人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 掃除夫 ラルフ


 ……

[フランシス>>443が告げた名前に、何も答えなかった。
 それが答えになるとは、わかってはいたけれど。

 頷くことはできなくて]

 ――……衝動を、感じやすく、なってる。
 俺だって……いつ、そうなるか、わかんない……

[ぽつり、とフランシスに呟く。

 肩の噛み傷に手をやる。
 瞳を閉じて、うずくまるように、膝に額をつけた]

(446) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

[だから否定しない。
手も伸ばさない。
自分を出さない。
ただ、笑う。

もしかしたら、この山小屋にいるどの大人よりも
我慢強かったかもしれない。
それくらいの――息をするのと同じくらい、耐えていた、日々だった。

だから拒まない。
人の道に外れることとは知っていても、止めはしない。

もし、フィリップが後悔するようなことになっても――
だから、ごめん、と。
全てを委ねる我侭を、謝ったのだ]

(447) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

 うん……。いい子だね。

[頷き返し、栗色とビスケット色を触れ合わせた。]

 僕がトレイルを食べたら……僕だけが、残される。
 それで 良いの? それでも、良い?

 僕を置いて、僕を棄てて――…。



 もっともっと、痛くなるのに。

 それでも、君は――

[食べてと、言うの?]  

(448) 2014/11/19(Wed) 01時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時頃


【人】 御者 バーナバス

[慈しむたびに獣が目覚めて、血の渇きを突きつけてくる。
逃げるようにしても、それは目を逸らすことを許してはくれない。

牙を突き立てたい欲を、庇護欲に変えて抱きしめる。]

 こんな苦しい思いは、お前は知らなくていい。

[間違った食欲を紛らわせる別の手段も知っているけれど。
それをプリシラ相手に言うつもりにはなれずに。ただ、苦く笑った。]

(449) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

[牙の生え揃っていない子どもは、まだ本能の怖さを知らない。
抱き締める腕に力が入る>>424
それが心地好くて、顔を摺り寄せる。
前はそんな甘えるような行動は出来なかった。

それが今は素直に出来ている。]

 ……一緒にいてくれないのか?

[そんな我侭も言ったりもする。
けれど、受け取ったナイフをじっと見つめて頷いた。]

(450) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 うん。
 ディーンは、僕の唯一だよ。
 ずっといっしょ。

[きっと。彼は。
望めば独占できたのに。
こうするしかないって。
思っちゃって。

指が、涙に触れて。
零れる透明な滴を見つめながら、深い。
深い彼の夜海を、その奥を見つめながら、指を瞼と球の間に潜り込ませた。

可哀想なディーン。
可哀想な、可哀想な――

可哀想なのは、ディーンと、誰?]

(451) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[彼の名を呼ばれ 獣は愛しげに
 臍のあたりから 上へ ゆっくりと舐め上げて

 頭をかじることはしない それでは 意識がない
 ただの屍……他の動物と変わらない

 ゆっくりと 反応を味わうかのように
 中を ……内蔵を傷つけぬように
 ゆっくりと 牙は 口は
 腹へと歯を立てて……食い破っていく]

(452) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[身体の最奥 誰にも触らせていないであろう箇所
 心のかわりに 獣は暴く
 暴いた箇所 脈打つ臓器
 鮮やかな色彩 ゆうくりと口付けて]

[獣は ただ 子供の謝罪を聞いて
 ゆうくりと 彼の隠されていたものを
 食べ尽くしてしまう
 それが 誰かの手を経て 愛でられてしまう前に

 仕舞い込む 生きるために抗わなかった命を
 誰の後悔も届かぬところに]

(453) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ――ああ、生きてるものはダメだって、言ったのに。

[なんとなく、ノックスの口真似をしながら、骨で守られたそこを無遠慮に探る。
指先にぶちぶちとなにかが傷つく感触がする。

指を、引き抜いて]

 ねえ、よくきいてね。ディーン。

(454) 2014/11/19(Wed) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時頃


【人】 本屋 ベネット

―2F居間>>446
……――ラルフ

[個室でのことを、思い出す。
もしもの、過程。現実に近い、それ。
肝が冷えて、震える、けれど。]

……――そう、なって しまったら
止める――…… 止めるから

[膝に額をつけるラルフは、
いつか、「家族からは浮いている」と謂われていると
聞いたときの小さな子供の頃のようで。

とん、とんと。あやすように背を撫でる。
指の怪我に眼を留めた。指を噛み締めたのだろうか。――保護者の悪い癖がうつってしまったのかもしれない。]

(455) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……君は僕の唯一だ。
 僕の一番だ。

[まだ繋がった視神経にキスをして、噛みちぎった。
彼の、僕のほしい言葉を紡いだ口の中に、ころりとしたものが落ちた]

(456) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[箱の話――トレイルのきらいな、卵の話
親しいほど、気になる相手ほど、食べたいと
トレイルは、思う事がなかった。
あれは、醜い衝動の塊だ。
ごくりと喉を鳴らしても
ぺろりと舌で舐めてみても
それは無意識

初めて自分の意思で
彼に食べられる、夢の続きを見る
最初は、アダジェット
アチェレランド
インカルツァンド
クレッシェンドがかかるあたりで
ファルセットに変わる――
思い出すだけで、愉悦が身を包む。

もう一度
もういちど
音への逃避は、止まない]

(457) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[痛みは、苦手だった

>>435声が出なくなってすぐのころ
攫われた大人の連れ子に何度も眠りを妨げられた。
マロン色を掴み、>>437騒音を巻き散らかす子供。
憤慨して、抵抗しようとしても
食いちぎられ、内面のバランスの崩れた身体が
言うことを聞かなかった。

ニコラと、痛みは同じモノという認識が出来上がる。
グレーの瞳が真っ直ぐ見つめて
謝罪を口にして>>438、悪戯は回数を減らして
それでもしばらくは、ニコラを避けていた
諦めたのは
慣れたのは
いつだっただろう。

痛みは、苦手だった筈だった]

(458) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[そっと額が触れる程の距離。
トレイルは、ノックスを見て

瞬き、
首を振る。

彼の言葉に、否定を。

――――もう一度あの音が手に入るなら
僕だけのものにできるなら
でも、ノックスが残されてしまう。
どうしたら良いだろう]

(459) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

[我慢しようとしても、身体はついていかずに
ひくり、ひくりと反応を返す。
無意識の脈動、透明な渇望。
てらりと光る命の熱は、諦めることなど知らずに
生への渇望で呼吸をする]

 あ ……あ、     ぁ

[息が、足りない。
足りない。


足りない、足りない、もっと欲しい。
愛して、欲しかった。それだけで

右足の傷は、愛された証。
忘れても、覚えていなくても、傷として刻まれた、証]

(460) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ニコラの存在は、トレイルの痛み。
慣れて、諦めて、受け入れる
そうすれば、悪い事ばかりではなくなった。

哀れで酔狂な大人の拾った
図体の大きな子供
トレイルが正しく躾けてやらなくては
これは、余所に出せるものではないだろう
目的ができたとき
声を失っても、生きていく意味ができた。

そういう意味では、ニコラは、ノックスは
トレイルの、大事なモノ
悲しませるのは、本意じゃない]

(461) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 御者 バーナバス

 一緒にいる、が…万が一のためだ。

[顔を摺り寄せたプリシラを>>450安心させるように言い聞かせる。

戒めと同じく、血の気配に溺れた同族の恐ろしさは語り継がれている。

大丈夫だと思っていた矢先に強張る表情のプリシラと、箍の外れた狼二匹を見つけた衝撃は、いまだ醒めきってはいない。]

 言ったろ?お前さんくらいは俺が守るって。

[一緒にいる。
守る。
そのためならば、血に酔った同族を手にかけることも厭わない。]

(462) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―


 ……だめ、だよ。
 そうなったら、フランシスは、近寄っちゃ、だめだ。


 俺、フランシスは、食べたくない、よ……


[ふる、と首を振る。
 背に触れる手>>455が、まるで旅を始めた子供のころに戻ったようで。
 落ち着くけれど。

 落ち着かないものが、ある]

 ……っ

[ふ、と聞こえたものに、視線を上げた]

(463) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

[食べられたい、なんて思ったことはなかったけれど
「愛されたい」と、何が違うのだろう。


ごめんなさい、と声は出ない。
食べられても――真意はどうあれ、愛されても――それでも
心が乾く。
足りないと、足りないと、嘆く。

眠りに落ちるまで、途切れるまで、
記憶の中でずっと一人
孤独なままだったのだ**]

(464) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―― 二階と一階繋ぐ階段 ――

[トン、ともう一段下りたところで
逃れようとしたはずの血のにおいを感じる。
すん、と鼻を鳴らしたのは無意識。
遅れて理性が働く。
触れてはならぬもの、と。]

 ――…っ。

[ぐ、と喉が苦い音を漏らした。]

(465) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 御者 バーナバス

[守る――何から。
自分以外の獣から。

だって、―――]

(466) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


ドナルドは、ベネットとラルフの顔を思い浮かべて気をしずめようとして。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


【人】 会計士 ディーン

 ……っぐ、ぁ、あ、ああぁぁ ……っ!!

[>>451ニコラの指が、誰も触れたことの無い奥深くに触れる。
喉の奥から押さえきれない歓喜の声を上げながら、ディーンはニコラの肩を掴んだ。
痕の残りそうなほど強く強く縋って、熱さに喘ぎながらも>>454彼の声に耳をそばだてて。

>>456片方しかない目では、彼が何に触れたのかが分からない。
熱さの所為で、触れられたのが何処かも分からない。
しかし、ニコラの声だけは聞き逃さない。
よくきいて、と彼が言ったから。]

(467) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 御者 バーナバス

[自分以外の誰かの牙が、この子に突き立てられるなど、

許せるはずもない。]

(468) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ニ、コラ……君が、僕 の唯一……
 僕を 助け、てくれる……僕の、 太陽

 ぼくの かみ、さま

[乱れる呼吸に、声を出すことすらままならない。
痛みに身体がびくびくと跳ね、その度に腹からも眼窩からも赤い蜜が溢れて落ちていく。

言葉を遺すことの残酷さも知らず、ディーンは必死に声を上げた。もらった幸福を少しでも返す為に。

残る一つの目が、涙で滲みぼやける視界に、ニコラを映す。
先の欠けた指が震えながら、ニコラの下唇をなぞる。
ディーンの口角は幸せそうに、笑う形に持ち上がったまま。]

 もっと、 僕 を

[食べて欲しい。甘やかして欲しい。憐れんで欲しい。
――愛して欲しい。]

(469) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

[鮮やかで歪んでいる欲望を、衝動と共に奥へ奥へと押しやる。

 眼底が疼く。あの男とは違うのだ。
 じっと瞳を見詰め。
 その奥の、意志の光を捉えようとして。]

 ……そう、か。良かった。


  よか、  た。

[首を振ったトレイルに頬を寄せる。
 彼の望む音が、あるとは知らず。

 願いを  知らず。]

(470) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[身体は跳ねるのに 悲鳴一つあげない いい子
 獣は知っている いい子には ご褒美が必要だと
 か細い声が聞こえると 喰らう臓物から 頭を上げ
 ついばむように 血濡れた唇かを重ねた
 口の端し 泡とともに零れた
 シメオンのそれを舐めとり 
 声なき謝罪も舐めとり 獣は微笑む]

[シメオンの身体から 暖かさが消えるまで
 獣はゆっくりと ゆっくりと臓物を食んで

 噛み応えのある胃袋も 濃厚な肝臓も
 ぷちぷち小気味よくちぎれる腸も
 食べられるだけ 食べて

 ゆうくり おやすみなさい 良い夢を
 せめて 眠りの中では
 望む夢が見られますようにーーーー
 彼が 夢の中で 愛されますように]

(471) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

―2F 居間―

…… そんな……
――、……おれは、これでも、大人だよ
きっと、なんとか、止めてみせる、から

[謂いながら、明確な方策があるわけではない。
力があるわけでも、なくて。他の大人に助けを求めては、――ラルフが殺されてしまうかもしれない。ドナルドも、逃がさなければ、と思うのだが]

……、ラル フ。――……

[フランシスは困ったように眉を下げる。
自分を食べれば、ラルフは後悔し、きっと、嘆くだろう――自惚れでは、ないと思いたい。そんな思いはさせたくないのに。どうすればいいのか。]

……何、……どうした、んだ?

(472) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



[親が子供に贈る 眠りの口づけを
 冷たくなったシメオンに落とした

 残されたのは 腹の中身が食い破られた遺体
 他人が愛した証には一切手を触れず
 空っぽの身体から 獣は上体を起こす]

(473) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


【人】 御者 バーナバス

[何かが歪んだままの思いは牙の疼きとともに肥大して、形づくられていく。]

 他の奴に、――特に仔狼の方には気を抜くな。
 本能を制御できない獣は、厄介だ。

[言い聞かせて、頷くさまを見るのは。
見えない歯形を残すのにも似ている。
動き一つで己の物だと主張して、他者へ踏み込むな、と縄張りを示す。]

(474) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 止められない、とおもう……
 だから、近寄っちゃ、だめ、なんだ……

[止められなかった彼を思い。
 ホレーショーは、もうフィリップの傍についただろうか。
 不安に琥珀が揺らめく。
 座り込んでいたけれど、気になって仕方なくて]

 俺、……ちょっと、……

[怪我してるのに、うろつくのはきっとフランシスは許してくれないけれど。
 それを気にする余裕もなく立ち上がり]

  ごめん、ちょっと、いってくる……

[居間を出て、階下へと向かおうとした**]

(475) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

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(4人 36促)

ベネット
67回 注目
フィリップ
47回 注目
ドナルド
54回 注目
プリシラ
29回 注目

犠牲者 (4人)

オスカー
0回 (2d)
シメオン
0回 (3d) 注目
トレイル
26回 (6d) 注目
バーナバス
28回 (7d) 注目

処刑者 (5人)

ディーン
19回 (3d) 注目
ラルフ
4回 (4d) 注目
ホレーショー
0回 (5d) 注目
ニコラス
21回 (6d) 注目
ノックス
38回 (7d) 注目

突然死 (0人)

客席に (0人)

村を出た人達

種別

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内緒
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客席
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