47 Gambit on board
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[しばらく議論の流れを見守っていて、それぞれの顔を見る]
……両方偽装、はないと思うんだが、そこは良いか? 偽装の完全性を上げるなら、どちらに偽装するか、 固めておいた方が良いと思う。
[ズリエルの襲撃に関しては、ベネットかヨーランダ、 どちらかの犯行に絞っている。その思考を明かし。
小休止はしたものの、体に残る怠さは否めない。 顔に出さないようにはしているが]
グレイシア師団長の犯行に見せ掛けるなら、それこそ、 氷や水の跡がある方が解り易いとは思うんだがな……
(271) 2011/03/27(Sun) 21時頃
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ベネットは、選帝に関する問いかけの後は、それぞれの顔をじっと見つめた。
2011/03/27(Sun) 21時半頃
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>>267>>268
だから、くよくよするな。 こんなもの、また作ればよい。それに、たかがそれぐらいで壊れるような惰弱なものではなく、もっといい奴を作れと、9番あたりに言ってやれ。
[そんなことをいいつつ、食欲もすっかりないのにはうーん、と手を組んで…。]
能力制御の方法をまた専門家に任せるのも方法だろう。 というか、能力を持っているものはいずれも、壁にはぶち当たっているものだ。 たまたまそれが君の場合は困難だというだけ。 乗り越えられる気があるならば問題ない。
[そして、ばあさん、そうだろ?とPJに笑いかけた。]
まぁ、ディーンにもそういわれて、君にも自覚があるのなら、選帝会議は誰かに委任して、休むといいだろう。 どうだね?
[そして、代わりにシチューを食い始める。]
(272) 2011/03/27(Sun) 21時半頃
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[>>271ブランフェルシーにはイアンは一つ頷く]
……ただ、現状で、どちらか、を選択するのは まだ情報不足、性急であると思います。 もう少し、二人の様子を見るのはどうでしょうか?
どちらかが犯人だとしても 犯行に及べないよう警戒下におけばよい。 ……両者拘束は、選帝の意見交換人物の 現象は避けたく思い
(273) 2011/03/27(Sun) 21時半頃
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本物の氷を用意して、濡らさずにバーナー殿に押し当てた、と。
[イアン>>254を一瞥して思案するように首を傾げた。 それはない、とは言い切れないとわかっていたが… 結局それ以上何かを返すことはなかった]
…じゃあ氷でもない方法で冷やしたんだろう。 それを知っている人間が犯人と言うことだ。 秘密の暴露があれば話は早いんだが、そんな期待は出来ん。
だったら可能性の問題で論じるしかないだろう。 確証がないのはなにをとっても同じだ。 ならば己は、自分の考えを信じるとしか言いようがないんだが。
[反論として受け取る言葉を否定するものを持っていない。 しかし、自分の考えは曲げるつもりはないとだけは告げる]
用心に越したことはないのはわかっているが、時間がない。 相手が何人いるのかもわからぬままではこうして可能性をつつくしかないだろう?
(274) 2011/03/27(Sun) 21時半頃
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イアンは、減少は避けたいを、少し噛んだが気にしないことにした。
2011/03/27(Sun) 21時半頃
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[苦い表情を浮かべ、ベネットを見る]
アークライト殿もシェルベリ殿も、嫌疑を向けられ拘束を受け入れた。 グレイシア殿は、そうなったとしても拘束は受け入れない、おつもりか?
もちろん、己も無理強いはするつもりはないが。
[テオドールの声にも耳をむけながら、ふとそんなことを口にする]
(275) 2011/03/27(Sun) 21時半頃
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[話が選帝の事に及べば、思い出したように一つ頷いて、 未だ意思を明かしていない第14の長は問いを紡いだ]
グレイシア師団長は、アウステラに侵攻すべきだと思うか?
[恐らく次の戦端が開けば、完全に大陸を割る大戦になる。 二つの大国、それぞれの属国、友好国。 土人の里は中立ではあるが、 位置関係を考えれば被害を避けるのは容易でない。
眉を寄せ、考え込んで見せる*]
……その大戦が終わったら、 そこから更に先は、どうなるんだろうな。
(276) 2011/03/27(Sun) 21時半頃
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……私の拘束意見が多数ならば、抵抗はしませんよ。 逆に、貴方が納得するように行動するのも、問題はありません。
[言外に、そうはならぬだろうと含んで、容疑への言及を終える。 選帝の話を持ち出されれば、頷く。]
ええ。 出来うる限り、そうしたいと考えていますね。
[第一皇子の支持、その意見に揺らぎのないことを再び告げる。]
確かに、我が国は多くを傷つけ、制圧してきた。和平には応じぬ国もあるでしょう。 しかし、和平に応じない地をどうするのか、どう思うのか、それは私たちが決めるべきことではないと、そう考えますね。
[目を伏せる。攻めるを討たぬ意味は見いだせないが、知及ばぬこともあるかもしれないと。]
(277) 2011/03/27(Sun) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/27(Sun) 21時半頃
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……氷に布を巻けば十分かと…… グレイブ師団長? 疑いが強い上の視界の歪みですか? ……………
[些か眉を上げて。続く言葉には>>273を繰り返す]
……私たちの収集理由は選帝です。 そのために必要な……意見を交わせる人物が減る まだ可能性を追求できる段階での拘束を 何度も行っていれば、どれほどの人数が、減るか
……拘束であれ、襲撃であれ、 人数が減ることを私は望みません。
(278) 2011/03/27(Sun) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/27(Sun) 21時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/27(Sun) 21時半頃
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…そうかもしれんな。 ただ、氷を布で巻くのを押し当てるのはなら誰でもできることだ。 そこを突き詰めても何もでんだろう。
それに、己は直接グレイシア殿と手合わせしたことはないが、 素手と武器を使ってでも動きは違うと思うがな。
これ以上の現象を望まぬのは己も同じだ。 だが、明らかに意図を持って師団長を襲っている人間がいる以上、 その目的を詳らかにしなければ話がすすまぬだろう。
己は誰が犯人でもどうでもいいんだ。 ただ、何を思って、なにが目的でこんな事を繰り返すのか。
もっとも、まともに話し合おうとするならこんな手は取らないだろう。 ならばそんなやからは選帝の場から排除すべきではないのか?
[疑念で思考が歪んでいると言われれば否定は出来ない。 もともと思い込みの強い性質ではあるのだから]
(279) 2011/03/27(Sun) 21時半頃
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通信、命令伝達に問題があるので、開発は考えられたみたいですけど、ボクの力はあまり共闘に向かないので、ボクが抑える方が早いという結論になって。
アンジェラは、少しでも連絡がつきやすいようにと渡されました。
[隣の椅子の背凭れに止まる、鷹の翼を撫でる。]
平静でさえいて、戦うだけなら。 これだけでも十分だったんですが……。
[鷹の翼を撫でた手で、頭の横に浮かぶ一対の制御装置に触れる。]
(280) 2011/03/27(Sun) 21時半頃
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………――。
[休むか、という問いに長い沈黙。]
……。 今のボクが危険だと、冷静な判断を出来ないと言うなら、拘束してください。
でも、帝国に害なす。 襲撃者の拘束を優先して欲しい。
[そう言って、イワノフ>>272がシチューを代わりに食べるのをじっと見つめる。]
(281) 2011/03/27(Sun) 21時半頃
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嫌疑に納得ができなければ、大人しく受け入れるつもりはありません。
[きっぱりと言い切る。とは言え、認める事等無いのかもしれないが。]
けれど。 そうしたいのなら、僕がバーナー師団長を襲ったのだと思うのなら。
何故、無理強いはしないなどと仰るのですか。 ――……僕が犯人なのであれば、「次」があると言う事になるのに。
[>>275無理強いはしない、と言うのに。 視線が細まる。ぱきりと、ベネットの周りの空気が凍った。 微かな氷の粒が、ぱらぱらと、回りに舞い落ちる。]
……師団長の、和平を進める身であれば。和平に応じぬ国をどうするのか。 それに考えが及ばぬでは。――……。
(282) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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―第二師団救護室― [死んだような眠りは回復のための眠り。 青褪めた顔色の寝顔は、妖精族を源流とするともいわれる森人の血を際立たせる。 テオドールが立ち去ろうとする時、何事か呻く]
―――…後どれだけ
[強くあればいい? 声には乗らず唇だけが動く。 弱冠二十歳過ぎで帝国師団の生命線を預かる重圧に、祖父亡き後自ら引き受け、応えようとし続けている。 自分の弱さも他人の弱さも厭うような節があるのは、認めて終えば己が立ち行かないからだろう。 自分が本当は強い人間ではないと自覚している。
ただ、祖父に連れられ良く知る軍属の人達は家族のようなもので、無事に帰ってこれるよう助けたい、引き受けた理由はそんな子供染みたものだった。それだけで済まないことは、勿論覚悟していたけれど、未だに手を焼いている。 生前、祖父は何と言っていたか。
この世の終わりでも聞けるか聞けないか、非常に珍しい弱音に似た言葉は、酷い疲労を示して居た*]
(283) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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―中庭ー
[煙を出して燃える焼き蜜柑を、それからキリシマを見る。 「 イスカも、すきて゛す。 」>>200 描いた文字(?)を塗り潰す手の動き、崩れない笑顔。 朗らかに話しかける。声が返らないことが世間話の妨げになる意識はなく、反応なくとも気に留めず]
第9は、平時は機械機器の修理や整備が主な業務と知りおいております。 …平和な世になっても、仕事に困らぬ技術があるのでしょうな。
[自分で自分をメンテナンスすることすら出来るなら、キリシマも、自身が兵器として動くだけでなく、整備兵としても有能なのだろう]
……私が日常で利用する絡繰と言えば、せいぜいが通信機と時計くらいなのですが…それも、使う一方で毀れればお手上げといった態で。
[首を傾ける。 キリシマの腕にある時計――明後日を指している――を見遣り、また火の方へ意識を向けた。 香ばしい良い香りが漂いだすだろうか]
(284) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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>>280
ほう、まだ20歳にも満たない青年に抑えろと命が出てるのか。 どこの役立たずかな、それは。
で、君は自分だけで抑えられる、自分がという気持ちなのかね? そこまでできた人間は、人間じゃないな、それこそ機械だ。 機械ならば師団長にはなれない。そこのところ、一人で背負いこむには君の力は大きすぎる。 それこそ、殿下に直訴していい部分だな。
[戦うだけなら、にはふむり、と頷いて…。]
他のものはどう言うかわからないが、自分は戦うということに己の真価を見出していることをそこまで否定はしない。 もし、その立場に戻りたければ、師団長は辞退したまえ。 そうでなく、師団長であり続けるなら、己を抑えるだけではなく、己を助けてくれる組織を選べ。
(285) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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[>>276ブランフェルシーが グレイシアに答えるのを見る 大戦のあと……理想的に成るならば 己にも口できるが今は、口は挟まない] [>>277も静かに、聴いている]
……そうですね……獲物によって違いますし なにより、肝心のバーナー殿の力量が不明瞭、です。
[>>279にこくりと、頷いて]
……今現状可能性が追求できる疑惑の段階では 例え問い詰めても素直に白状する人間は、 いない、と思います。 なれば、どうしてそうするのか?その理由は聞けない、かと。 その意図で動くのならば、更なる証拠 ……言い逃れできないものを、 見つけるのが早い、とは思います。
(286) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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>>281
帝国を害なす襲撃者が判明すれば、それは拘束されるだろう。優先とはどういう意味かね?
[少し、不思議な顔をした。]
君には休めといっただけだ。 拘束されろとは?
君は違うのだろう?
[首を傾げる。]
(287) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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………ただ、私は、理由如何によっては 選帝から排除すべきかは……疑問、ですし 師団長の誰かなのは確実なのです。 犯人である、ない、両の可能性を踏まえて なおの事、話を伺うことも、可能だとは
……それは、今後において十分役に立つ、とは ですので、私は、 以下、より強い嫌疑が出るまで 二人の監視強化のみを推します
(288) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/27(Sun) 22時頃
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第5の詰め所ですか?
先程から、人が減っているようです。エンライ師団長殿も離れていますね…状況が落ち着いているようで一先ずは大丈夫でしょうな。
[キリシマに尋ねられれば>>269耳を掻いた]
後は…グレイシア師団長殿も現れたようですね。会話の内容まではしかとは聞き取れません。 グレイシア殿は、ガーランド殿襲撃に関してなどで多少なり、疑いを寄せていたようですが……
気になりますか?――イスカ、殿。
[エンライの暴走、ベネットの様子、それともゲイルの容態が]
(289) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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和平に応じぬ国を、どうするのか。 そこまで考え、思う事が。 和平の道を選ぶなら、より流れる血を少なくする道なのだと思います。
[模擬戦。 和平の道を選んでも、成す事ができるのか。 それを、確認するためのもの、だと。]
(290) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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[>>282……散る結晶に気づけば 何か口を開きかけて……言葉にせず ハッセ、グレイブ、ブランフェルシーの 行動を見守るよう、一歩壁際に下がる。]
(291) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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―現在軸― [重い瞼をあげると知らない天井が見えた。]
酔い潰れて変な男について行った覚えはないが
[などと一人ジョークをぼやいていれば、第二師団に派遣している医療班に淡々と状況を説明される。]
そんなに眠っていたか。冗談言ってる場合じゃあないな 選帝会議はどうなってるか、誰か知らないか
[しれっと探りは入れるものの、べネット追求がどうなったのかが知りたい事だった。 体調は、まだ貧血が回復しているとは言い難く、酷くて怠い。脇腹の傷は先程の譲渡で回復していた]
(292) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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[思索に耽るは、そう長い時間ではなかったか。 ガーランド師団長の容態を確認してゆくことも考えたが]
……この顔が覗いては、休めぬだろうな。
[席を立ち、戸口へと向かう。 もういちど駐屯所へと戻る所存で、師団館を後にした]
(293) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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確証がないからだ。
[ベネットを一瞥して吐き捨てるように]
さっきも言ったがな、相手の人数がわからなければ 怪しいと思うものを一人ひとり拘束するより他ないだろう。 今更おとなしく対話の場に出てくるわけでもないだろう。
他のものを意識を失うほどに痛めつけて、どんな顔で出てこれる。 …理由が何であったとしてもな。
[最後の一言は、イアンに向けたもの。 理由を詳らかにすることと、それを受け入れて許すことは別なのだと]
(294) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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…………それは……先入観、です……
[>>294向けられた言葉にきっぱりと、言い返す。
>>290の言葉は静かに、見守る。]
(295) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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グレイシア師団長殿。 その単語を聞いたならば、明らかに、 そう、明らかに、それに反応したと判る様子で、眼を見開いて。 頷く。 「 ト゛ライハ゛あ とつてきます 」 そうとも読める、黒い蔦の這った紙を、渡して。
(296) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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―第5師団駐屯所― [場を離れた後から、2名ほど増えていたが。 その場に留まり話が続いていることに、まずは眉根を寄せた。場は駐屯所の敷地内であったか、情報管理の視点からいえば話し合いは会議室が望ましい]
円卓よりも話は弾んでいるようであるが。
[常のように規則正しい足音が近づけば、 その視線の先は、やはりグレイシアを捕らえた]
(297) 2011/03/27(Sun) 22時半頃
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はたと、気づく。 その前に。 結っては貰えないだろうかと、 紐を差し出しつ、反対の手の指で髪を示す。 あまり得意そうではないか、とは思ったけれども。
(298) 2011/03/27(Sun) 22時半頃
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[話の最中。第五師団の兵の一人が、ベネットへと歩み寄る。 兵の持ってきた資料、示すように手を動かせば。
手と、手首の間から。赤い傷が覗いた。]
マイコフ師団長の元へ向かいます。 監視が必要、と言う事であれば。…どなたか、ご一緒に。
[顔色変えず、告げた。誰か、ついて来るのだろうか。 申し出があるようなら、それを断る事はしない。 居場所に関しては、兵か誰かに確認しただろう。]
(299) 2011/03/27(Sun) 22時半頃
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ミューズ湖に、海賊が。
先に小競り合いがあり、死傷者も出ています。 ……帝都にある第五師団の兵を、前線へと送りたい。
[急な発言。どうしたのかと問われれば、会議を欠席した理由にもなった事象を告げ。]
兵の顔ぶれや装備を見るに、恐らくは海賊にやつした南の国の兵。確証が持てる訳ではありませんが。
――……ほぼ間違いはないだろう、と。
[引き留められるのなら、僅かに足は止めるのだろう。 まだ、急を要さぬ事。別段急いだような体でも無かった。]
(300) 2011/03/27(Sun) 22時半頃
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