226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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貴方こそ、トレイルと仲が良いのね相変わらず それとも……トレイルの方がいつも通りに構っているのかしら
[之でも茶化すような声音だ。鉄面皮だけど]
(298) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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― 砂時計から零れた砂粒のひとつ ―
[青年がまだ紙にペンで字を書く事を許されていた頃。 ――壁に記録を刻むことはもう覚えていたのだったか。
頭の中から取り出せることを取り出して、空白の頁に記していたことがある。 それは日記と呼べるほどには纏まったものでなく。 単語の集まりというほど散らばってもいなかった。
ただ、その日に起きたこと。 誰と話しただとか、食堂のメニューとか。 そんな取り留めもないことを真っ白な絵本に書いていた。
昔話は別の本に書いていたから、ビョーインに来てから起きたこと。怒ったこと。笑ったこと。泣いたこと。
ある種の記録といえば記録だったかもしれない。 それは、感情の絵本だった。]
(299) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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[それが、唐突に"消えた"。>>279
また、"私"が捨ててしまったのだろう。
そのことに気付いた青年はそう思った。 "私"にとって邪魔なもの。要らないもの。
消えていく"シーシャ"の記憶。残される記録。 シーシャでない"私"は"私"でないシーシャのことがきらい。
"私"にならないシーシャがだいきらい。
だから、シーシャのほンの一部でも残ろうとするのなら、 捨ててしまう。消してしまう。
"私"の時には、
何も間違ったことなんかしていない
そう、思っているから。]
(300) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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[その頃には、むかしのことを書いた表紙のない絵本はもう図書室に置き去りになってしまっていた。
むかしのこと。 いまのこと。 あしたのこと。
むかしのことは形になって残っている。 でも、いまのことは無くなってしまった。そう、思った。
だから、廊下の壁にだけ付けていたキズを。 痛みと同時に残していたキズを。 代わりに、部屋に置いてある手に取れるもの全てを使って青年の部屋の壁に。床に。刻み込んだ。>>273
爪で刻むキズはいつだって悲鳴のような音を出した。 けれど、その時は壁の代わりに青年が哭いた。
この場所に来てから最初で最後の慟哭だった。]*
(301) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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[ケイトリンの告げる言葉>>279に、 何となく意図を察したような気分になって頷いた]
あー、確かに。 片づけは、あんまり上手じゃなさそうだ。
[当人のシーシャがいないのを良いことに、好き勝手言う。 もっとも、決して悪感情からではないのだが。 自分も頼めば貸してもらえるかな、 なんて彼の持つ本へ少し興味を抱きつつ]
まあ、少しくらい遠い方が。 ………長く一緒に、いられるし。
[不格好に繋いだ指先、ころりと転がる黄水晶。 其処に安らぎを覚えていることを実感しながら。 歩む道中、ぼそぼそと、小さな小さな声で、零した]
(302) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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―――――…っ!? おわあ。
[そして、突然かかる声>>295に驚いて肩をびくりとさせた。 実際には別に不意打ちを受けた訳でもなく、 この男の意識が散漫だったので過剰に驚いただけである。
それでも繋いだ手を離すことは、しなかったのだけれど]
ああ、ええと。 寝坊したんで、さっきまで飯食ってたんだ。 おはよう、の時間はとっくに過ぎたな。
俺は皆と仲良いぞー。 ケイトリンとも仲良いし、メルヤとも仲良い。うん。
[メルヤにおそらく他意がないことは、察している。 それでもよく分からない言い訳のようなことを口にするのは、 多分なんというか混乱しているのだろう]
(303) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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