52 薔薇恋獄
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―― いつも通りの教室 ――
? 何のこっちゃ。
[とん、と返却されたノートの整理をしていたら、お前なんか、目ぇつけられることしたんか、なんてクラスメイトに聞かれたから。 さっぱり心当たりは無くて、ただ首を振った。
そりゃあ、良い子じゃあないけど、悪いことも特にしていない。 因縁をつけられるような覚えも無いし――…]
『珀っ! お、おま、おまおまえ、何したんだよ!』
は?
[と、いつも通りの教室を満喫していたのに、今度はやたら慌てた声が、机の前で、ばん、と腕をついた。 ええと。確かこいつは、廊下側の一番前の席だった筈なのに、どうしてこんな所へ。
その疑問は、彼自身が説明してくれた]
(255) sayclear 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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『入り口! 教室! 赤毛の3年が、お前呼んでる!』
[――全てを理解した。
ありがとう、とぽむっと律儀なクラスメイトの肩に手を置くと、良い病院紹介してやるから! なんて声を掛けられた。 違う違う。厚意はありがとう。
でも、何故?]
せんぱいっ!
[小声で。 入り口から顔を出すと、やっぱり案の定の、哲人に声を掛けた]
どうしたんです? 部活、何か連絡でも?
(256) sayclear 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
meiji 2011/05/28(Sat) 01時半頃
フィリップは、みせかけられた。残念。
sayclear 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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[自分の存在が小さく騒ぎを呼んでるなどとは露知らず、廊下に出てきた後輩に、に、と笑顔を向ける。]
や、ずっと言えてなかったから、あの時の感想、言っとこうかと思ってな。 邪魔なら、戻る、けど。
[タイミングとか考えていたわけではないし、いつでもいいだろうとは思ったのだが。 部室以外ではハルシオンでくらいしか会わないし、そうなると勤務中に呼び止めることになる。 それだったら、と思い立ったが吉日で、ふらりとこうして訪ねてきたのだった。]
(257) mmsk 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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>>253 [泣き虫、と言われた。 可愛い、なんて言われたりもした。 それでも嫌々もできないまま……寧ろ、その言葉で堰を切ったように、声を洩らして泣き始めた。 抱き締めてくれる腕の中で、ただひたすら、泣き喚いた。]
あ……うっ……、て、つ……、 てつ、も……ぅうっ、ない、てっ……いっしょ、に……っ
[彼の思いをはっきり判った訳ではなく、ただ、感極まって、そんな無茶なことも口にした。]
(258) sakanoka 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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フィリップは、わーい!(はぐはぐ返した
sayclear 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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─ 夏合宿・夜 ─
[運動部の合宿での養護教諭は、案外忙しいもので。 休憩所となっている海の家には、怪我をしたり日射病にかかったりの生徒達が、代わる代わる訪れていた。
それでも、1日目は無事に終了。 ハードな練習をこなした部員達は、皆、泥のように眠ってしまった。
そして、ここからは大人ばかりの時間。 顧問の教師やコーチを引き受けているOB達とともに、部屋でささやかな酒宴が行われるのだが]
「先生、先生、こういうのって好きですか?」 「いや栖津井先生マジメなんだから、ソレはないでしょー」
えぇ、そうですね……。 一応まぁ、嫌いではないですよ……?
[TVに映し出されているもの。 それは、所謂有料チャンネルで。 とりあえず、曖昧な笑みでそう答えつつ、体育会系のノリだなぁとしみじみ思った]
(259) nordwolf 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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[教師といえど、やはり人間。性欲はある。 酒の力も手伝って、室内はすっかりAV談義になっていた。 自分に話を振られれば、とりあえず当たり障りのない答えを返す。
画面の中で喘ぐ女優は、たしかに美人で───健全な男性ならば、何かしらの反応を示して然るべきものなのだろうけれど]
あのー……。 私、少し飲み過ぎたようなので、先に休ませてもらいますね。
「あれ先生、続き見てかないんですかー?」
いえ、私はやっぱり……どうも……。
[申し訳なさそうに頭を下げ、その場を辞した。 閉めたドア越しに「ほらー! 栖津井せんせードン引いちゃったじゃないですかー!」と聞こえた気がした。 ある意味正しく、ある意味違う。
何せ自分の雄は、女優には何の反応も示さなかったのだ。 だというのに───脳裏に、鳴瀬の姿を思い描いた途端、びくりと嵩を増したのだから]
(260) nordwolf 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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>>238 [折角、との言葉に、迷いながらも、小さく頷いた。 ちょっとだけ、の心算のことで、本当に「しがらみ」が強くなってしまったらどうしようか、と。 調音も、解っている上で誘っているのだろうとは思ったけれど……]
って、や、ごめん、つい……。
[突っ込み指摘されて、ちょっとたじろいだりしつつ]
あ、うん……そうだね。 あの時……は、ちょっと落ち着いて話せなかったし。 終わったら、行こ、か。
[そうしてスプレー缶を手に、ちょっと気弱な様子で美術室へと。 それでもアーチを作る手伝いを手際良く……若干熱中気味にこなす様は、過去にそうした分野に携わっていたことを示すものと見る人も中には居たかもしれない。
一段落済めば、屋上への階段へと、調音の後から向かい始める心算だった。]
(261) sakanoka 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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>>257てつひと
邪魔なんて、あるわけないです。 むしろ、わざわざありがとうございました。
[ごそくろー頂いちゃって、とにへらっと先輩へ笑い返す。 その様子を、若干名のクラスメイトが、固唾を呑んで見守っていたりするのだが、気にしないことにした]
それで、どうでした? たぶん、極端に、ハル……あそこのメニューにそぐわない味には、なってないと思うんですが。
[バイトの話をしているからか、つい、言葉遣いも、常よりバイト先のそれ寄りになりつつ。 話自体は、聞かれて困ることでもないのに、ついつい、ひそひそ声で、先輩に囁きかけるのだった*]
(262) sayclear 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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フィリップは、またセルフ・・・(しょんぼりしつつ、ふたりをぎゅーして眠った*
sayclear 2011/05/28(Sat) 01時半頃
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―いつかの部室―
[嗚咽の漏れる背をさすりながら、ただその泣く声を聞いている。 涙を受けるほど、静谷のいない世界が近くなる気がした。 泣き虫は、別に悪いことじゃあないと思う。むしろ今みたいなときに格好付けて、泣かない俺のほうがきっと少し駄目なやつ。]
……駄目。 俺が今泣いたら、お前のことこうやって抱きしめてやれるやつが居なくなる。
[それに、なんだか泣ける気分じゃない。]
[裏側の気持ちは口に出さないままで、ただ、ぎゅう、と抱きしめる。 自分はいつ泣くのだろう。きっと馬鹿みたいに格好つけたい俺だから、こいつの隣じゃ泣けない気もする。]
だから、俺の分まで泣いてくれよ。 それじゃ、駄目か。
(263) mmsk 2011/05/28(Sat) 02時頃
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[少し早足で、すぐ隣の一人部屋に戻ると、鍵をかけてTVをつけた。 ただのニュース番組───音を誤魔化せるなら、何でも良かった。
座椅子に深く腰掛け、携帯電話を取り出して、短縮ダイヤルを押す。 繋ぐ先は、勿論……]
───士朗。
すみません、こんな時間に。 まだ、起きていましたか……?
いえ、別に用はないんです。
ただどうしても、声が聞きたくなりまして……。
[耳に、鳴瀬の声が届く。 それだけれ、頭の奥が痺れるようで。
気が付けば、手は下衣を乱し、その奥にあるモノに触れていた]
(264) nordwolf 2011/05/28(Sat) 02時頃
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ユリシーズは、| ・)コソコソ
はまたん 2011/05/28(Sat) 02時頃
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[もぞもぞと身動ぐ。 けれど衣擦れは、テレビの音に掻き消される]
……士朗……。
声、もっと聞かせてください……。 ………聞きたいんですよ、士朗の声……。
[時折漏れる、熱い吐息。 それが何を意味するか、電話の向こうの相手には通じただろうか]
(265) nordwolf 2011/05/28(Sat) 02時頃
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テッドは、壁の向こうの気配にしっぽを振っている。
mmsk 2011/05/28(Sat) 02時頃
ユリシーズは、泣いてる子たちに、エアハンドでなでなで
はまたん 2011/05/28(Sat) 02時頃
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>>263 [最初に駄目と言われた時、咄嗟に頭を横に揺すったのだけれど。 続く言葉に、その揺らぎは止まって。 強く掛かる腕の力を感じながら、また、泣きじゃくった。]
……ぅ、てつ、の、ぶん……ま、で。
[その時は少し、瞬いて。けれど否とも、言えなくて]
う、ん……っ、な、く……。
[それからまた、声もがらがらと擦れてしまうくらいまで大声を上げて。 時折、前の哲人の胸を引っ掻くように手を伸ばしたりもして……。
そうやって暫く居るうちに、落ち着きを取り戻した。]
……あり、がと。 すこし、らく、に……なった。
……ほら、ちゃんと、テツの代わりに泣いてあげた、よ。
(266) sakanoka 2011/05/28(Sat) 02時頃
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[本当に今の自分にこの人の涙を肩代わりできたのかなんて、判らなくて。 少し、胸がちくりともしたけれど……。 それでも、疲れ切った表情にそれでも淡く笑みを浮かべて、緩く顔を起こした。]
[きっと、どこかは解らないけど、どこかで会えるって思ってしまったその人。 その姿の見えない場所で、言えないままだった『ありがとう』。
それをこの場所で言うことができるまでには、まだ少し時間が掛かりそう、だった**]
(267) sakanoka 2011/05/28(Sat) 02時半頃
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―いつかの部室―
……ん。うん。
[わあわあと声を上げて泣きじゃくるのを聞いて、聞いて。 一瞬、もらい泣きしそうになって、何故か耐えてしまって。 縋るように伸びる手も、もちろん拒んだりなんかしない。 ただ、代わりに泣くと言ってくれたこの涙に、自分の姿を重ねていた。]
楽になった、か。 ほんと、よく泣くのな。ひでえ声、してる。
[掠れる声に空虚な笑いを浮かべて、顔にかかる黒髪を払おうと、手を伸ばして。 拒まれないなら、そのまま少し、泣き疲れたらしい表情を浮かべる頭を撫でた。]
サンキュ。ちゃんと、代わりになってるよ。
(268) mmsk 2011/05/28(Sat) 02時半頃
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[どうして、と自分が言うのは、お門違いなんだろうか。 彼を救えなかったのは、自分のせいなんじゃないだろうか。 そう、思った時間も何度もあった。 ただ、それは。]
[全ての元凶が自分のせいだと、そう泣いていた夕輝と同じだ、と思って。 そんなこと未来永劫言わせない、とあいつはどこかで言ってくれるのだろうかと、ほんの少しだけ気持ちが和らいだ*]
(269) mmsk 2011/05/28(Sat) 02時半頃
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―二年教室前―
ん? や、うまかったよ。 どこまで詳しい話するべきなんか、わかんねえけど。 メモなくしちまったから、ちょいうろ覚え。ごめんな。
[といいつつ、甘いものについては部でも他に追随を許さぬほど情熱を捧げる男がこの石神井哲人であって。 話を始めたら、止まらない。]
(270) mmsk 2011/05/28(Sat) 02時半頃
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とりあえず、一番好みだったのは、苺のかな。 俺結構ジャムのクッキー好き。見た目いいし。 ただ、あれジャムに味頼って、クッキーの味ぼやけてた。 もうちょいちゃんと甘くするか、逆にクラッカーみたいに塩利かせたらいい、と思う。 塩のやつちょっと食べてみたい。期待しとく。
あとナッツ入ってたやつ。個人的には嫌いじゃないけど、バター足りない? ぱさついてるから、崩れやすくて食べにくい、かな。コーヒーと一緒ならいいのかもしんないけど、それには甘さが足んねえ。 どっちかっつーと今のまま甘くなったほうが好み、かな。
それとココアのやつ、か。普通にうまかったけど、他がジャムとナッツだから、見た目も味もシンプルで、どうなのかなってとこ。 あんま改善策って思いつかねえけど、なんだろ、なんかあるかね。
[教室の前でする立ち話、にしては熱が入るそれは、声の聞こえない位置からみると説教や先輩の教育的指導なんかに見えるのだろうか。 内容はむしろ、男子学生にしては非常に女子力の高いもの、だったが。]
(271) mmsk 2011/05/28(Sat) 02時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
mmsk 2011/05/28(Sat) 02時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
mmsk 2011/05/28(Sat) 02時半頃
セシルは、オスカー、どこにいるかわからなかった。
nostal-GB 2011/05/28(Sat) 07時半頃
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― と或る夏の補講日 ― >>239 [プリントがくれば、それを採点する。 元々頭のいい奴だ。間違っていても、さしたる問題そうな箇所でもなく…。 すぐに、それは終わり、顔をあげた。
ひとつ、ぽつりと唄が聴こえる。 それにまた顔を俯けた。]
――…甲斐、とりにこい。
[やはり蝉が鳴いてるが、開け放した窓、カーテンがふわり揺れる。 答案を渡して、一応間違い箇所を軽く説明する。 そのあと、ふと出されるレポート用紙。
誰かがいれば、すぐには開かなかっただろう。 でも、甲斐以外、誰もいなかったので、開いた。]
(272) nostal-GB 2011/05/28(Sat) 07時半頃
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[そして、ただ、じいっと見て…。]
――……。
[古文の嗜み、それは聴いたことがあった。だけど、]
[かさり、その紙にペンを走らせる。甲斐の目の前。]
――……好きだ。
[それは、あの時、耀と話してくると言った甲斐が戻ってきたら、 言うはずだったこと。
そして、多分、すぐに戻ってこなかった甲斐がおそらくは聴きたくはずの言葉。 耀とどんな話をしたのかは知らない。ただ、耀は甲斐とキスして、それでも振られたと言っていた。そのキスに嫉妬したのは
事実だから。]
(273) nostal-GB 2011/05/28(Sat) 07時半頃
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セシルは、まさに自己ちゅーか・・・・・・。
nostal-GB 2011/05/28(Sat) 07時半頃
ドナルドは、しゅらしゅしゅしゅ?[首傾げ]
rinne 2011/05/28(Sat) 08時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
nostal-GB 2011/05/28(Sat) 08時頃
鳥使い フィリップは、メモを貼った。
sayclear 2011/05/28(Sat) 08時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
khaldun 2011/05/28(Sat) 08時半頃
プリシラは、降りる階段間違えてたw**
k-karura 2011/05/28(Sat) 08時半頃
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―自室―
まえの彼女ー。って言っても、もーだいぶ前。
[まだローション使えそうか?大丈夫かな、と思ったけれどどうやら大丈夫らしい]
……もしかして、妬いてくれてる? だいじょーぶ、自分に使うのは、……っん、これが初めて。
ベッドは、いーよ。シーツ変えれば、…………っは……ぅ……!
[指の感触と、ひやりとした感覚に怯える。いけないと思いつつも、指を拒むように力が入って、しがみつく手を離せない]
(274) siro 2011/05/28(Sat) 08時半頃
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フィリップは、おうじの自己申告に噴いた
sayclear 2011/05/28(Sat) 09時頃
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―― 教室前>>270 ――
へへっ、せんぱいにそう言って頂けたなら、大丈夫っすね。
[うろ覚えでも、意見が貰えればそれでありがたい。 それで構わないと、こくこく頷きつつ]
ちょっとお待ちをー……
[部室で話を聞く時は、自分が何か話を忘れようものなら、肩からツッコミが入ったけれど。 もう、口やかましい相棒は居ないから、自分の責任で覚えるという、当たり前のことをしなくてはならない。
肩の重みの代わり、習慣になった胸ポケットのペンとメモ。 慣れない手つきで取り出すと、哲人の話に傾注]
(275) sayclear 2011/05/28(Sat) 09時半頃
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あ、イチゴのですね。うん、わりと自信作っす。 ただ、うーん…… やっぱ、ジャムに気ぃ取られすぎたかな。 いちお、両方作ってみますね。また、味比べお願いします。
う。こう、軽い口どけ目指したんですけど、中途半端になっちまったか。 んんー……、そうですね。甘くして、添える専門のにしちまおうか……。 ……それか、バターが安いせいかな。……いやいや。
ココアは、そうだなあ。 味はあのままで良いんなら、プレーンとセットにしてみようかな。 ごてごてしてないのも、口休めには必要だと思いますし。
[やばいんじゃね、なんて別のひそひそ声が聞こえるのは無視。 こくこくといちいち頷きながら、先輩の意見をメモる。
しかし一体、ひとの先輩をなんだと思っているんだ、彼ら。
教育的指導には違いないので、そう尋ねられたらきっと、そうだと肯定してしまうのだけど]
(276) sayclear 2011/05/28(Sat) 09時半頃
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―道也の部屋―
……少し、だけ。
[嘘。沢山、でも悔しいから言わない。 とろとろしたローションを蕾に塗り、指先でかりかりと引っ掻くように弄る]
初めてじゃなかったら、女の子に色々されてた事になるもんな。 それなら……まだアリか、な?
[しがみつかれても、侵入はやめない。 そっと指を押し込んでみて、顔を伺う。多少抵抗はあっても止められない所まできてしまっていて。 反応する所を探して、もっと声を上げて貰おう。これなら彼女には、出来なかった筈だから]
(277) meiji 2011/05/28(Sat) 09時半頃
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―― if ――
……っ、く、ぁ。あっ――
[わざとたてられた音。見せ付けられる愛撫。 目元がかぁっと赤くなる。 ズボンを脱がされるときは、足や腰を上げて協力してた。 自分ではなんともないのに、膝裏、足首、内股。最上の手が触れるとそれだけで目の奥に小さなハレーション]
[触れられない中心はそれでももうしとどに泣き濡れて、もうどうしようもない気分。声を殺すの止められて、最後に一度ぐっと噛むと、少し自分の噛み痕残る手を最上の首に回してた]
[最上の動きを邪魔する気はない。 けれど、近くに彼の体があるから]
(278) khaldun 2011/05/28(Sat) 09時半頃
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――― ん、ぁ ああ。 もがみ、も、がみ……!
[指示された通り、彼の中心に触れる。最初は下着の上から。 けれど、同時に。未知の世界の扉に近い、刺激の強さ。耐え切れず、最上の耳元唇寄せて、ねだった。言葉はもう出ないから、一生懸命名前を呼んで]
[――指を肌着の下に滑らせた。熱い。触れた瞬間、頭を経由せず手が動き出す。掌で転がして、指の股でそっと扱いて、親指の腹で擦って……]
―――よし、かず……ぉ、ねがっ……
(279) khaldun 2011/05/28(Sat) 09時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
meiji 2011/05/28(Sat) 09時半頃
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―自室―
[少しだけ、って聞いてちぇ。……俺は良数が手を握ってるのを見ただけで嫉妬したのに。なんて、思ったけど悔しいから言わない]
……さすがに、おーじさま、って惚れてきた女の子は、 こんな……ことっ、そーぞーすら、しなか、ったと思うよ……。
[ちょっと下ネタを口滑らせただけで幻滅されるレベルだ。 年上のお姉さんと付き合った時くらいしか特殊なことはしてない。特殊と言ってもパイズリとか顔射とかそのレベルだけど]
…………っく……!
[受け入れたいのに、やっぱり痛い。顔を伺われていることにも気づかないくらい――いつの間にか目をぎゅっとつむってしまっていて。 額に変な汗が浮かんでくる。
やっぱり、一度抜いてってお願いしようか。……でも、やめてほしくはない。 そんな葛藤を抱えたままぎゅっと唇を噛んだ]
(280) siro 2011/05/28(Sat) 10時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
khaldun 2011/05/28(Sat) 10時頃
ディーンは、ぅはゃぅござる。もぐもぐ。
mitsurou 2011/05/28(Sat) 10時半頃
フィリップは、おはよー(もぐもぐしてる頬をむにむに
sayclear 2011/05/28(Sat) 10時半頃
小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
rinne 2011/05/28(Sat) 12時半頃
プリシラは、らんか兄に、むぎゅむぎゅ
k-karura 2011/05/28(Sat) 13時頃
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―恋獄崩壊当日・病院―
[まるで最後の呪いのように。棘の傷が熱を持ち、腫れた。保護された病院で、自分の手を握る温もりと強さに目が覚める]
………か、なで……さん…?いた、い
[母の名を呼ぶ。また夢で見たから。 母の名を呼ぶ。手を握っていたから]
ごめんなさい……
[泣かせたくないのに。涙を拭おうとしても、躰が重くて叶わない]
うん、奏音さんより先になんて逝かない うん…………うん
[額に当たる手。ぴとりと合わせられる額。青みの強い木賊色の瞳。世界に一人しか居ない、俺の、『家族』]
…今日は、ずっと側に居て、ね
[指先を何とか動かし、握り返した]
(281) k-karura 2011/05/28(Sat) 13時半頃
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ディーンは、うん、問題ない。問題があるとしたら、てつ先輩から刺される位だネ★
mitsurou 2011/05/28(Sat) 14時頃
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―― if ――
[肌に触れると、それが刺激となって震えるのが見て取れる。それがとても嬉しくて、より執拗に体が跳ねる場所撫で回して。 回された腕に引き寄せられ、何度も舐めるように口付ける。唇だけでなく頬や鼻、耳にまで。 肌を弄っていた手はいつしか下肢へ伸び、中心へ指を絡めて扱き、雫を掬って塗り広げる]
ん、それッ……ふたつ、一緒にさわって
[直に触られ、あの繊細な動きをみせる指で擦られてぶるりと戦慄いた。もう、突っ込んでぐちゃぐちゃに犯したい。愛して、泣かせで一緒に果てるまで。
だめだ、まだ何も準備をしていないから傷つけてしまう、無理には出来ない。
二人で気持ち良くなる、その為に体重をかけて熱くそそり立つものを二つ擦り合わせた]
(282) meiji 2011/05/28(Sat) 14時頃
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―退院後・自宅―
[母は長めの休みを取って傍に居てくれる。 家の周囲が騒がしいから、それを避ける為でもある。
一緒に食事を作り、部屋の片付けをし、写真の整理をして昔を懐かしむ]
うっわ、奏音さんセーラー服着てる!?
[高2の修学旅行のよ、と照れながら数枚見せてくれる。 ふわりと微笑む姿に、アノ人がちらりと重なって。
セーラー服を着た先輩を想像し、くすりと笑ってしまう。 どうしたの?と優しく頭を撫でる母に]
奏音さん、かわいい。制服がとても似合ってる
[はわわと慌てる手をとって、すりと身を寄せて甘えた]
(283) k-karura 2011/05/28(Sat) 14時頃
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プリシラは、離脱**
k-karura 2011/05/28(Sat) 14時頃
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―道也の部屋―
そりゃ、きらきらなおーじさまには肉欲なんて無いから。
[つまり、夢見る乙女以外の相手も居たということだ。知られていない自分のことは棚上げして、じ……と言葉無く顔を見つめる。が、まだ辛そうで少し申し訳ない]
やっぱ、やめとく?俺が、乗っかろうか。
[きゅうきゅうときつく締め付けてくるそこは、まだ緊張が伺えて指を増やすのには時間がかかりそうだ。 それなら、自分が上に乗るのも良いかな……何て考えてみたり*]
(284) meiji 2011/05/28(Sat) 14時頃
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