199 Halloween † rose
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あの、もう、……お店は終わりですか ……帰る前に、お茶を頂いていこうと思いまして…。
[店主は店に居ただろうか。 やや時期の早い厚手のコートを纏う客は、 窺うように手伝いの女性に意を尋ねる。*]
(213) motimoti 2014/11/02(Sun) 22時半頃
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― それから・城下 ―
[春を待つ間、棺桶では眠らずに毎日を過ごす。
それは脩く感じる日々と為ったが、 この雪降る寒い冬が過ぎ去れば、 彼がいつか迎えに来てくれると、希望を絶やさず
どこに住んでいるのか、 どこで暮らしているのか。
明かすのを忘れているという事を失念したまま。]
椅子の張り地を変えなくてはならないな……
[一軒の居抜き店舗の中で、ぼんやりと座椅子を撫でる。
老朽化棚も変えた方が良いのかも知れない。 グラスは己の作ったものを持ち込めばいいが、 家具の運び入れが少々手間にはなりそうだ]
(214) motimoti 2014/11/02(Sun) 23時頃
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[灰埃積もったカウンターテーブルを指で撫ぜる。 従僕に掃除を任せることを考えていたが]
………。
[自分で、やろう。
彼と歩む新しい楽しみを想像して、一人灰小屋の中で微笑む。 のんびり掃除して、のんびり改装していけばいい。 城と城下の往復も、腹を満たす以外の楽しみになる、きっと。
シャツの袖を捲くりあげ、まずは掃き掃除。 ちょろちょろと動き回る鼠と眼が合った*]
(215) motimoti 2014/11/02(Sun) 23時頃
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―11月1日―
[広場のベンチに座り、行き交う人々を眺める。 祭の賑わいは秋風とともに過ぎ去って、この街の日常に掻き消される]
長居したわね……。
[この街に滞在したのは、今日を合わせて“たった3日間”のこと。 けれど離れ難くなるほどに、いろいろなことがありすぎた]
これ以上ここに居たら、本当に出ていけなくなっちゃいそう。
[もう旅支度は住んでいた。派手な衣装は鞄の中。身軽なバックパッカーのような出で立ちで、もういつでも次の街へ行ける。 それでもまだここにいるのは、いくつか心残りがあるから]
(@47) heinrich 2014/11/02(Sun) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
motimoti 2014/11/02(Sun) 23時頃
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―あれから二十年―
[時を経るにつれて時計店は随分と静かになった。
新参の仔猫に「ミー」という呼び名を奪われて たまに不貞腐れたように背を丸めていた黒猫は、 十年程前、それでも最後は穏やか目を細め息を引き取り。
店を切り盛りしていた夫妻は 弟子に時計店の看板を託して家を出た。 娘夫妻の傍で余生を過ごすという彼らを、 皺の増えた笑い顔で見送ったのは5年前の夏。
重ねた別れはどれも寂しさを呼んだが、 いつも抱いて過ごした黒猫が隙間を埋めてくれた。
訪れたひとりと一匹の毎日も ずっと変わらず温かな日々だった。]
(216) onecat69 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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[仕事中はカボチャのバケツを傍に据え 時折、年のせいで昔よりずっと乾いた手で黒猫を撫で。
寒い日には身を寄せ合って眠り、 春先の午後は日溜りで昼寝をして。 ハロウィンに合わせて翼の飾りを背負わせたりもした。
なんでもない事が幸せだった。 本物の家族を持つ事は無かったが、寂しくは無かった。
いつも隣にミーが居てくれたから。]
(217) onecat69 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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―いつかの春の日―
[最近めっきり年を取った黒猫を抱く。 この頃のキミは眠ってばかりで少し寂しいよ。
それでも抱き上げると甘く鳴いて見つめてくれる。 俺はそれが堪らなく嬉しいんだ。 愛しくて堪らないんだ。 だから、
逝かないでくれ。 俺を置いて、逝かないでくれ。]
(218) onecat69 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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[閉じた瞼は最愛の金色を隠したまま。 何度呼んでも、眠りから彼を呼び戻せはしない。
彼の最期の際。 どこか懐かしい声と錆びたはずの鈴音が聞こえた …気がした。 澄んだ鈴音は誰かに彼が昇る事を伝え遠くへ響く。
命が喪われゆく小さな身体に雨が降る。 温かな涙の雨。いつまでも。いつまでも。
ミーが居てくれて。ミーに会えて。 俺は幸せだったよ。ありがとう。 ……ありがとう。*]
(219) onecat69 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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[手伝いの子が今日も手伝いに来てくれた。 ダンスパーティに行けたから、その礼をと言って。 それならと、少しだけ手伝って貰う。
その分の駄賃として作ったお菓子を手に、彼女へ声を掛ける為に店の外に出た。]
アイヤー? ……おにいさん、残念だけど今日はお店お休みヨ。
[厚手のコートの不振人物が、大事な店番の子に声を掛けていると眉根を寄せたが、それが客だと分かれば>>213、にこにこと告げる。]
けど折角来てくれたから、お茶ならご馳走するヨ。 貴方、ラキーよ。ワタシ丁度お菓子作てた。
[店内に入るかと、促すように首を傾げる。]
(220) okomekome 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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− 11月1日の広場 −
[シーシャから貰った菓子の袋。 1つ開けただけで、まだ手の中には残っているが これは大事な大事なシーシャからの贈り物。 これ以上開けない様にと、グレッグの連絡先を書いた紙を 仕舞った胸ポケットに詰め込んだ。
気のせいだけど、温かいと感じながら顔を上げた先。]
あ、華月斎!
[ハロウィンが終われば目立つ異邦人>>@47 彼に逢ったのはどれ位ぶりになるだろう。 彼も街を離れるだろうから、逢えて良かったと 笑みと共に駆けよった]
(221) pannda 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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―最期の日―
[くたびれたリボンに結わえた錆びた鈴と 陽に焼けた古いカボチャの形のバケツを置いた机で 老人は最期の日まで仕事を続けた。
年寄りがひとりで営む小さな店を頼ってくれる 街の人々に支えられて。
その日は、春の風が花の香を運ぶ晴れた日だった。]
(222) onecat69 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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[老いた指先で鈴に触れ、少し揺すってみると、 いつかのように澄んだ音が鳴った気がして。 懐かしむように細めた目は、そのまま閉ざされる。]
『やっと、会いにいけるよ。随分長く待たせたね。』
[正午を知らせる時計塔が打つ鐘の音を聞きながら 眠るように、キミの傍へ。**]
(223) onecat69 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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[>>221 名を呼ぶ声に顔を上げると、笑みとともにこちらへ駆け寄る姿が見えた。 立ち上がり、ひらと手を振って出迎えて]
会えてよかったわ。 あとちょっとで約束破りのペテン師になるところだった。
[笑ってそんなことを言い、上着のポケットに手を入れる。 手を出して、と囁いて、彼の掌に乗せたのは橙色のお手玉]
(@48) heinrich 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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− 11月18日 夜明け前 −
[街の人や仕事の引き継ぎ。 結構余裕があるとは思ったけれど、時間が経つのはあっという間で。
一番大変だったのはチビ達だった。 泣いたり怒ったり、物を隠されたり。 それでも俺はその度に宥めていた。]
俺は何処にいても、お前達の事忘れないから。 知ってるか? 地球は丸いんだ。 ずんずん歩いて行ったら一周回ってここに戻って来るから。
[そのうち訪ねて来ることもあるかもしれない。 我ながらずるい言い訳を繰り返す。]
(224) pannda 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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……シスター……これ。
[荷物は本当にほんの少し。 着替えとチビ達がくれた手紙と、ニコラエがくれたガラス椀。 シスターたちからは聖書と十字架だったけど。 多分仕舞ったままになりそうだ、と今から懺悔して。 最後に院長がくれたのは驚いた事に硬貨の入った袋だった。
俺が今まで稼いだ分全部、随分重くなっていた。 使う事無く貯めてくれていた院長達の優しさに、 俺はまた泣きそうになった。
あれから泣きたくなる事が多すぎて。 それでもこれがこの場所で泣く最後だと思ったから。 声を出すのは堪えたまま、頭を下げる。]
(225) pannda 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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今までありがとうございました。
[それが俺からの別れの言葉。 チビ達が目覚める前に別れを告げて、新しい世界へと足を向ける。 これからずっと一緒に歩くと決めた人の元へ*]
キリシマ、ただいま!
(226) pannda 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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― 露蝶の店にて ―
あぁ…、露蝶。 休み? ――そうですか…それは殘念だ。
[>>220鍔ある帽子を被ったまま、店先に現れた彼の元へ。 菓子祭りが去った翌日に店を休むのは、成程道理な。 それならばそのまま去ろうと身を退きかけたが 茶を振舞うと告げられ、鍔の下にある緋色を細めさせ] そうですか、なら。 …お菓子を?
[パーティで貰った菓子。 口に入れる前に消えてしまった其れを思い出し。 今度は消えないと理解しながら、革靴を店内へ向ける。]
是非、ご馳走になります。 [一席に腰を落とし、帽子を脱ぐ。 冬物の外套は、店内でも取ることは無く]
(227) motimoti 2014/11/03(Mon) 00時頃
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− 11月1日の広場 −
[手を振り返せば降り返してくれる>>@48 良かった、俺の事覚えていてくれたと、泣きそうだった 顔は現金な事に満面の笑みに変わっていく]
手が早くて凄いペテン師になるとこだった? そう言えば、俺も手品まだ教えて貰ってなかった。
[それじゃお互い様?と笑い続けていると掌に 橙色のお手玉が載せられた。 あの日を思わせる色にぱあっと目を輝かせて 目の前の男を見つめる目は期待の色。]
(228) pannda 2014/11/03(Mon) 00時頃
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[制止の言葉が聞こえても手を止めるつもりは無かった。 例え喉が裂けるような悲鳴が上がっても、シーツに縋る爪が剥がれそうになろうとも そう時をおかず、彼の肉体は自分と同程度には丈夫になるというのもあり。]
ダメって言われてやめられたら悪魔やってねぇよ。
[傲慢な想いは淫靡な夜露が手を濡らすまで止まらずに]
(229) shake 2014/11/03(Mon) 00時頃
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……怖くは……ねぇんだろ、
[覗き込む眼差しはいつかの夜に見せた本性の色。冷たい黒と黄緑のコントラスト。 記憶の中の相手の言葉を思い出して疑問符は付けなかった。 思いの外言葉の尾は弱く頼りなく、けれど]
全部責任とってやる。 大丈夫だからとっととオレの手ン中に落ちてこい。
[自分自身よりも"シーシャ"に……自分に優しい相手の事を想えばこそ、烈情も服も燃え上がる。 最早互いの間に障害物は一切無く]
(230) shake 2014/11/03(Mon) 00時頃
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―11月1日:???―
[その店が開いていようが閉まって居ようがお構いなし。 どうせこの時間なら店主は居るだろうと目星をつけ、勝手に店内へ入って行った。
店主の名前を呼びながらズカズカと侵入して、寝て居たら起こしてやる勢い。 居なかったら、もうひとつの候補先である愛人の家まで出向くつもりで。]
(@49) mzsn 2014/11/03(Mon) 00時頃
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―11月1日:ニコラエの店―
[その顔色の悪いアンデットは、招かれたから来てやったと。そう言うだろう。
要件は特になく、しいて言えば「この街を出る」と、それだけ。 と言ってもこの街に住まない吸血鬼には、あまり関係の無い事だっただろうが。
後は――、]
…次の新しい店は、 少々雰囲気を変えたくてな。
[要望はそれだけ。 特に何を買うかも決めて居ない。 何が置いてあるのか、何がいいのか。イマイチ興味の薄い面倒な客だっただろう。 品物の種類もチョイスも、店主の吸血鬼に全て任せた。]
(@50) mzsn 2014/11/03(Mon) 00時頃
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[薬屋に騒がしい店員が増えるなら、店の空気も変えなくては。…と言うか、どうせ弄られるに決まってる。 次の店はスペースを広く取って、あの忙しない青年が動き回れるようにしてやろう。 一所にじっとして居られない、リアクションの大きい、煩い店番。 薬屋の番としての働きぶりはまだ見ていないが、きっと明るめの店になるのだと思う。
肝心の代金は、支払いは要らんと伝えた筈の輸血パック代と、人の店で素っ裸になった迷惑料と、人の家の前で盛って居た迷惑料と。 それで勘弁してやると言って商品を強奪して帰って行った。
多い出したように、ドナルドのレポートの催促を言付けて。]
(@51) mzsn 2014/11/03(Mon) 00時頃
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[偶に爛れた唇を噛むのは無意識に。 肉の味がしても、別段気にする事は無い。*]
(@52) mzsn 2014/11/03(Mon) 00時頃
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研修生 キリシマは、メモを貼った。
mzsn 2014/11/03(Mon) 00時頃
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[帽子の下の顔は見えないが、笑みを浮かべて。]
ワタシのお菓子、美味しいヨ。 ほぺた、落ちちゃうヨ。
[落ちたほっぺたも責任持って料理すると歌いながら、店内に戻り、席を勧める。]
お菓子色々あるヨ。 南瓜饅頭と胡麻団子食べるカ? 胡麻のクキーも美味しいヨ。
[次々とテーブルの上にお菓子を並べ、お茶の準備をするべくカウンター向こうに戻る。]
あ、おにいさん、お茶はどんなの好きカ?
[帽子を脱いだ客人へ、茶の好みを聞いた。]
(231) okomekome 2014/11/03(Mon) 00時頃
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—— 11月1日 その後 ——
[ニコラエがいなくなる日。暫しの別れの日。 理解していながら——男は、必死に机に齧りついていた。
見送って果たして、己の決意が揺らがぬか。 堅牢だと思っていたそれも、あの緋色の前では無に帰してしまいそうで]
用法容量を守った上で、1度の施術で8割方快方。 痛みや違和はなし。液体の色に抵抗はあったものの、テクスチャは濃く眼球を覆う質感が保護の点でも大変優れていると感じた。 副作用……、尻尾。発症は点眼から3時間程。 同時に点眼した左目を中心に全身に熱が広がり、意識を失う。 尻尾はレッサーパンダ科レッサーパンダ属のそれに似ており、自在に動かすことも可能。 感触は、……書くべきかな……
(232) oranje 2014/11/03(Mon) 00時半頃
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[今は、キリシマへ提出するレポートに集中できることがありがたかった。 書き記す合間にも、その行間に、ニコラエの姿を幻視して]
————…………、ああ、
[今はまだ、互い違いの色。 いつか消えてしまうその左の緋色を、ゆっくりと閉じた。
暫しの別れを告げるように、荘厳に、*鐘が鳴る*]
(233) oranje 2014/11/03(Mon) 00時半頃
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―広場>>228―
だから手が早いんじゃなくてぇ、
[訂正をしようとして。 なんとなく嘘とも言い切れない気がして否定が濁った。 あっという間に悪魔に骨抜きにされた自分。した方じゃなくてされた方だから、「手が早い」からは外れるだろうか。
お手玉を手にのせると、すぐに意図を察したリーの顔が鮮やかに輝いた]
まずはこういう簡単なのから練習なさい。まっすぐ上に、同じ高さに。
[くったりと手に馴染むお手玉は、南瓜よりよほど扱いやすいだろう。 もうひとつ取り出すと、真上へ、真上へ、手本を見せて]
それに慣れたら、手のひら、手の甲、手のひら。 それも出来たら、右手、左手、右手、同じ軌道で出来るように。
[あのスパルタ特訓で踊りを覚えたリーならば、このくらいすぐに覚えるだろう。 その上達を見守れないのが、少し、さみしい]
(@53) heinrich 2014/11/03(Mon) 00時半頃
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― 露蝶の店にて ―
そうですか…それは治すのに時間が掛かりそうだ。
[>>231くすりと笑い、口元へ拳を添え。 テーブルへ置かれていく菓子達を眺めながら、 考え込むように、暫し腕を組み。]
じゃあ、「クキー」を頂きます。 もし宜しければ、饅頭と団子も包んで貰えませんか? 旅の間に、食べたいので
[そう願い出て、彼の意を問う間。 茶の話に移ろげば、口を開き]
私は…普段、紅茶や珈琲を飲みますが…… この店でお菓子に合うお茶は、どういう……?
[どうせなら、此処で振舞われるものを所望しようかと。]
(234) motimoti 2014/11/03(Mon) 01時頃
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− 広場・華月斎と −
[華月斎が途中で口籠る>>@53が、元々シーシャとの あれそれを知る事もなかったので首を傾げるばかり。 それに俺の中では純粋に手品の時の手の早さを褒めていた。]
簡単なのか? まっすぐ上に、同じ高さに。
[微妙に言葉の認識が違っているようだが、判る筈もない。 それよりも、目の前でずっと同じ軌道を描き始めた お手玉の方が大切だ。 華月斎の言葉を繰り返し、 口を開けたまま視線はお手玉を追う。 上下すれば首を上下に、掌と甲で跳ねれば目玉をきょろきょろと。]
(235) pannda 2014/11/03(Mon) 01時頃
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