111 【恋愛RP村】大学生の非日常
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[寝ているシメオンの顔を眺めていると、回されたその腕に先輩は俺で本当に良かったのかなと不安が湧き上がる。 それでもこの手は離せないし課題にもあった愛、それを俺で見つけて欲しいなとは思うから、またそっと名前を呼んで甘えるように胸に頭を擦り付けた。 熱が高かった時は気にする余裕すら無かったけれど、落ち着いてくるとどうしても、好きな人と一緒のベッドにいるってことがやっぱりきになってくる。 仕方ないんだ、俺だって男の子なんだし。 シメオンの体に回す腕には、違う熱が上がっているけれど先輩が気がつくまではじっと我慢。]
こんなの、シメオン先輩だけなんだからね。
[今までの相手にだったら、間違いなくすぐに欲望に忠実になって手を出していた。 シメオンにそれをしない(出来ない)のは、直接好きって言ってもらえてないこともあるけれど、やはりどうしても嫌われたくないという思いが強いから。]
(+31) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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「愛には様々なものがある。
エロス…『情熱的な恋愛』 アガペー…『博愛的な恋愛』 ストーゲイ…『友愛的・家族的な恋愛』 マニア…『狂信的な恋愛』
私の経験論からすれば、それら全てを 実感した、と言わざるを得ない。 情熱的に人を愛し、博愛的に人を愛し、時に友愛のような愛を感じながらも、狂信的に人を愛している。 愛という未定義のものを言葉にするのは容易くはないが、私は此処に一つの定義を立てたいと思う。
愛の種類として謂われているもの、全てを引っ括めた程の愛情、それは、誠の愛と言いうるのではないか。
情熱から始まり、それは博愛でもあり、友愛でもあったけれど、最終的には狂信的なまでに人を愛した。
驕りではあるだろう。愛を語るにはまだ未熟だ。 しかし、私は」
(235) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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「愛は、幸福であると定義する」
(236) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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― プリシラ部屋 ―
集中しているようでしたから、良かったらどうぞ。 私も今日は恐らく徹夜です。
[何度かノックをして、籠もっていた彼女に即席ハンバーガー>>234の差し入れをする。]
それじゃあ、また明日。
[あまり語らず、ただ軽く頷いて。化粧の結果は知らないままに。]
(237) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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お、ありがと
[ゾーイが、ハンバーガーを差し入れしてくれた。 また明日と言われたら、また明日と返事をしよう。 当たり前のように繰り返す言葉。 当たり前のように続く日常。 世界は人間の変化など気にもせずに、ゆっくり回っている。]
私は幸せだね 食事を作って貰えるだけで、ありがたいや
[煙草の火を消してかじる、ハンバーガー。 手料理はやはり、美味しい。]
(238) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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人の幸せなんて、そんなものかもですよ。 先輩。
[笑う。
迎えられない明日がないように、 変わらない時間はない。
日常が続こうとも、
ただ 続こうとも、
愛に対する私、ゾーイ・メイスフィールドの1520頁もの論文は、学内で高評価を得る事は決してなく、ただ学長個人の所有する物になったという顛末だけを残して、この短き日々の〆とする。 Zoe=Masefield.**]
(239) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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