1 とある結社の手記:6
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―広間・コルクボード前―
[ベネットの呟きは聞こえたが、あえて反応はしなかった。 目許は確かに緩んでいたが。 パタンと、何かが倒れる音が聞こえれば、ちらと視線を向けて。 「ドナルドさんにはピッパさん、勿体無いよ」と、いつしかのように、けれど心の中で呟くか。]
フィリップが疑えなかったのは……
[コルクボードに貼られている、名前のリストを眺める。]
(203) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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カルヴィン君なら、私の部屋じゃないですかね。 そうでなければ……うぅうぅう、
分かりません……。
[それが男の最後の言葉だった。 ガーガーと、ひしゃげた鵝のような鼾をたて、両腕を枕に*撃沈。*]
(204) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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うわ――むっ!
[ 覆いかぶさるように倒れてきたピッパの唇が、ドナルドの唇を塞ぐ。 その事に、そして、その唇の柔らかさに驚いて……何も出来ずに、しばし床に身を横たえたままでいた。
しばらくして、ようやく、ようやくピッパの背をポンポンと叩く。]
(205) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[―――ドナルド、マーゴ、ラルフ。 彼は確かにそう言った。 ベネットのことも疑えなかっただろう。 となると、残りは……]
ピッパさん、メアリー、カルヴィン。 ピッパさんはウェーズリーさんが人間って言った。 となると、候補は二人。
……どっちかな。
[問いかけるのは、傍らの魂。]
(206) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[ふ、と笑う。
他愛もない会話だ。>>197>>202 けれど、それぞれが必死に恐ろしさから逃げているようにも思える。 フィリップが、アーチがいれば更に賑やかであったことだろう。 抑えた溜息が、ひとつ漏れる。]
……な。 おい、こら!メアリー!!
[脇腹をつつかれ、悪戯っぽい笑みを向けて妹がさっさと ソファから立ち上がる。>>201 それへとひそひそと抗議を送り、やれやれと額に手を当てた。
ちらりと、傍らのマーゴを見遣る。]
(207) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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―ウェーズリーの部屋―
……………っ。
[去っていく郵便屋の足音もすっかり消えた頃。 体の力が抜けたように、がくりとへたりこんだ。 未だ心臓は、どきどきと鼓動していた。 ぎゅうと、胸をつかむ]
ウェーズリー、さん……。
[視線はそのまま、自分の掌へ。
彼は少年が人狼だと、確かに見抜いていた。 その上で、伸ばした手を拒絶せずに受け入れて―――、 助けてくれるのにも近いような言葉を、くれた]
……信じて、良い、のですか………?
(208) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[実際に、彼がどんな行動をとるのか、分らない。 もしかしたら、ああ言いながらも、 少年を人狼だと集会所の面々に告げるかもしれない。
少しでも危険があるならば、 ―――…早く「口封じ」をするべきだ。 ぞくりと、背筋に冷たいものが走る]
だけど。
[もしも、そうでないならば。
一緒に此処を出ようと約束した仲間は、死んだ。 やっと出来た同胞はいなくなり、また、ひとりきり 次に現れた彼は、一体、何者――――…?]
(209) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[ラルフも自分にはとても優しくしてくれる。 けれど、彼は優し過ぎるから。 それに僕は、嘘を吐いているから。 露見した時にはきっと軽蔑されるだろうと、こわくて]
………………。
[眠りを殆ど取っていない頭に いくつもの出来事が集積して、処理の限界を超える。
かさり。拾い上げたのは、足元に落ちていた黒い手紙。 そのまま立ち、郵便屋の部屋に寝台へ寝転んだ]
僕、は。
[過ぎるのはフィリップの亡骸の周りで、悲しむ人たち。 そう、殺した。ぼくが、ころした。 「何故だ」と郵便屋は、問うた。理由なんて。りゆうなんて]
(210) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[顔を真っ赤にしたまま親友を睨むが、くすくすと笑いながらコルクボードの方へと行ってしまう。 文句を言う前に、ベネットに声をかけられ。>>200]
…見えた?
[『何を』とは言わずに、まず聞いた。]
(211) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[黒い封書に書かれている内容は、読まない。読みたくない。 それが結社からのものならば、告げるのは―――。
裏面へ、それでも丁寧な字で、綴られる文字]
『ぼくは、生きたかった』
[ただそれだけ。 それだけを記して、彼の枕の下へ手紙を半分挟む]
…………………。どう、すれば…。
[苦しさと。けれど、まさに迫りかかっていた 危機が通り過ぎていった安堵と。 絡み合った思いは結論を見出すことの無いまま、 少年はその場で静かに寝息を立て始める**]
(212) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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本屋 ベネットは、けほっと咽た。
2010/02/26(Fri) 01時半頃
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……………。……………。
[果たして、その姿は何人に目撃されただろう。>>205
頭が真っ白になりすぎた女は、 背を叩かれてようやく、体を起こした。]
(213) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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―回想・自室―
[開け放たれた窓からの風で、部屋は氷の様に冷たい――どれだけの時間が経ったのだろうか。扉の軋む音と共に空気が動き、暖かい空気が混ざる。]
誰だ…?
[足音はなかった。――それができるのは、一人しか居ない。]
…キャサリン。
[ゆっくりと部屋に入ってくるキャサリンの表情を見る勇気はなく、ハンドリムを繰る彼女の手を見た。それは自分のそばを通過し、真っ直ぐ、壊れた体の方へと向かって行く。]
…っ。
[彼女が自分を呼ぶ声。罪悪感が膨らみ、やりきれなくなる。]
…ごめんな、ごめん。
(+17) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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あ、ちょっと。ウェーズリーさん!!
[再び鼾をかき始めたウェーズリーを起こそうとするも、起きる気配は無く]
……はぁ、このまま放って置く訳にもいかないよな…
[溜息をついて近くの部屋から毛布を持ってくると、酔いつぶれたウェーズリーに掛ける]
とりあえずウェーズリーさんの部屋を見に行ってみるか…。
[完全に酔いつぶれているウェーズリーの姿にもう一度溜息をつくと、カルヴィンを探してウェーズリーの部屋に向かった。]
(214) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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え……!? い、や。見えてない。見えてない。
[目を見開いて、首を振る。 そもそも、そんな心境にもなかったのだ。
向けられた問いに、ぽかんと口を開いてしまってから慌てて否定した。 果たしてマーゴには、どう見えることか。>>211]
(215) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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[謝罪の声はきっと届かない。彼女が自分の体に触れるのを少し遠くで眺める――壊れてしまったのではないか。自分が壊してしまったのではないか。そう思わずには居られず、硬く手を握り強く歯を食いしばる。]
…。
[開け放たれた窓から自分の抜け殻とキャサリンが重なる。後悔と罪悪感から目を背けた。]
――あ。
[視界の端、舞い上がる羽と一枚の紙切れ。死を受け入れた自分が生前酷く悲しませてしまった大事な人に当てた、書置き。これを書いた自分は、今この様を想像していたのか?]
…いや。
[あの時は彼女の気持ちに感付いていたが、応えてはいけないと思っていた。だからこそ自分の気持ちをひた隠し、踏みにじり、独りで静かに消えることが正しいと信じ…彼女から逃げようと必死だった。]
(+18) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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俺もあいつも…手遅れだったんだ。
[自分が鳥使いの道を歩むと決めたあの時から、彼女への想いは諦めるようずっと言い聞かせてきた。だが彼女の激情と自分の熱が、それを内外から焼き尽くした。――止められなかった。愛しい人が、己の書き遺した物を胸に慟哭する様を。ならば。]
ああ、傍に居る。お前がどうなろうと…必要とされている限り…しばらくは遠くに行かない。
[彼女の心の傷が癒えるまで、ささやかな幸せに戻るその日まで、手助けは出来なくとも、せめて見守ろう。そう決意し、彼女の後に立ち、グリップを握る。]
俺はここに居るからな。
[彼女が振り返ることは無くても――気付く事はなくても、こうしていたいと心から願った。]
―回想・了―
(+19) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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……………………。
[ 離れてゆく、上気したピッパの顔を見つめる。 目を逸らす事が出来なかった。 身を起こすその肩を支えるように手を添えた。]
(216) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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[ピッパとドナルドが倒れて唇が合わさるのを目撃して]
あっ……!
[顔に両手を当てる。 ………が、指が開いてたのでしっかり見てた。 兄がマーゴに慌てて否定する様子を見てくすりと笑う。 ひそかに心の中で兄にエールを送っておいた。]
さてっと…。
[椅子から立ち上がり、広間を後にし自室へと。]
(217) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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………………………………。
[沈黙に沈黙を重ねる。 どうすればいいのやら。どんな顔をすれば、いいのやら。 こちらを見つめる表情を直視できず、俯いた。 表情は髪に隠れてしまい。
…昨日、フィリップに言った自分の言葉が思い出される。
『悔いはないようにね』
――悔いなんて、ない。後悔なんてしない。 そう思っていた。墓下まで持っていこうと思っていた。…けれど。]
……ドナルド。 ……ちょっと、さ。相談したい事があるんだけど。 …私の部屋、来てくれる…?
[俯いたままで。くい、と彼の腕を引っ張ったのだった。]
(218) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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―→キッチン―
[答えが出ぬまま、暫し眺めていると小さく咳き込んで。 朝分の薬を飲んでいないことを思い出す。 水を取りにキッチンへ。]
ウェーズリーさん…?
[まるで子供のように蹲り、鼾を立てて眠る様子にくすっと笑う。 漂う酒香には少し顔を顰めたが、膝に掛けていたストールを羽織らせた。]
今までごめんなさい。
[小さく囁いた謝罪は勿論――――]
(219) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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―広間―
[キャサリンと共に広間に入る。――見えないとは分かっていても、罪悪感からか心細くなる。]
…ん?
[ただ一つ、確かに視線を感じた。そちらへと、顔を動かす。]
…サイラスさん。
[まだ、信頼する人がこの男を人狼だったと断じた事は知らない。]
(+20) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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…本当に?
[念を押すように、もう一度だけ聞く。顔はまだ少し赤い。]
……信じるけど。
[慌てて否定する様子>>215に、ホッと息を吐いて微笑む。 そして、「大丈夫か」と聞かれれば、こくりと頷いた。]
(220) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 02時頃
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[そして、必死に手を伸ばし、グラスに水を汲んで。 朝分の薬を取り出す。]
……サイラスさん、 薬を調合してくれたサイラスさんは……
[苦手な粉薬と暫し睨めっこ。 彼は、どんな思いで薬を調合していたのだろう。 ふとそんなことを思う。]
そういえば、そろそろ発作止め切れるんだよなぁ。
[呟いて、薬を喉の奥へと。]
(221) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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……ああ。
[視線が宙を泳ぐ。>>220 どうも情けない顔になったようで、彷徨った視線が 妹の笑顔にぶつかった。>>217
やれやれ、と更に眉が下がる。 信じる、の言葉にほっと息をついた。]
ん…、そうか。 キツいことが続いてるからさ。 最近、ずっと疲れてるみたいで…気になった。 無理してんじゃ、ないかと思ってさ。
[どうにか、言葉を探すようにぽつぽつと話す。]
(222) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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−自室−
[部屋に戻り、ベッドへ寝転がる。 ベッドサイドにある細密画を見て]
父さん、母さん。 心配事。ひとつ減りそうだよ。
[きっと天国の両親も妹離れできない兄の事をさぞかし心配しているだろうと、くすりと笑う。]
…………。
[ふいに朝に見たフィリップの部屋の様子を思い出す。 そういえばウェーズリーの結果はどうだったのだろうかと。]
人狼…まだいるんだよね…。
(223) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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[ 何を言って良いのか。何の言葉も浮かばない。 空白となったままの思考で、ピッパを見つめていた。
そして、途切れ途切れ、つかえながらのピッパの言葉。 我知らず。鼓動が跳ねる。]
…ああ。 ……良いぜ。
[ 身を起こす。 立ち上がり、ピッパの手を引いて。 ピッパが立ち上がれば、ようやく、湧き上がった気恥ずかしさに、踵を返して視線を外す。
そして、ピッパの部屋へと歩き出した。]
(224) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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[兄が親しくしている人を疑う事は初めから考えていない。 もちろんマーゴも。]
ラルフとカルヴィン君…。
[オムレツを今度一緒に作ろうと約束した少年がそうだとは思えなくてゆるゆる首を振る。 ラルフはどうだろう…同い年の彼が何か変わったようにも思えなくて]
誰だと思う?
[こちらを見て笑いかける両親に問いかけた。**]
(225) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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[サイラスの言葉に思うことはあった。>>+14]
気付かないなら気付かないでいいんすよ。…さくっと忘れてしまえたならこいつも楽になるでしょうし。
[村人の顔を覗き込んで回る姿を見て、きっとサイラスが偽物なんだろうと思い、コルクボードを確認する。]
…ああ、やっぱそうなのか。
[ただ、俺を殺したのはヤニクではない。サイラスでもない。ということは…。]
なあ、サイラスさん。あんた、最初から人狼だったのか?それとも人狼になったのか?
[問いかけてみた。]
(+21) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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―ウェーズリーの部屋― カルヴィン。いるか?
[ウェーズリーの部屋の前に立つと、ドアをノックして声を掛ける。暫く待って反応が無ければ、ドアを開けて中へと進み]
カルヴィン!?
[ベッドの上に横になるカルヴィンを見つけて駆け寄るが、寝ているだけだと分かれば胸をなでおろして]
寝てるのか…
[べッドの脇に座ると、カルヴィンの頭を撫でる。]
(226) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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花売り メアリーは、本屋 ベネットが、ちゃんとうまくやっているかどうか心配しながら、ごろりと転がった。**
2010/02/26(Fri) 02時頃
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[その時、枕に半分挟まった手紙を見つけるとそれを手に取り]
やっぱりウェーズリーさんの…
[人狼宛ての手紙。封が切れて手紙が読めるようになっていたが、手紙を読もうとはせず、ただ封筒を見つめる]
これは…カルヴィンが…?
[封筒の裏面に書かれた丁寧な文字。そこに書かれている文字をじっと見つめると、一度溜息をついて]
謝らないって言ったけど……やっぱり、ごめん。
[聞こえるはずもない謝罪を口にすると、手紙を自分のポケットに突っ込む。そして、そのままカルヴィンが起きるのを待っていれば、気付けば...も夢の中へ**]
(227) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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