314 突然キャラソンを歌い出す村5
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―朝:桃園学園 元3−D教室―
?? ここ学校だよ。桃園学園。 マスター、配達に来たんですか?
具合悪いなら保健室行く? けいちゃん先生なら、きっと診てくれるよ。
[それが今、最も顔を合わせたくない相手の名とは知らず。 若林の名を出して、心配げに眉を寄せた。>>217]
(227) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
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ふふっ、そう。石炉知人です! 昨日もチョコパフェ美味しかったよ。
えっ? ううん??? じゃあ、理事長先生のとこ行く? ここじゃ危ないんじゃないかな。 あとは警察とか……
[いきなり妙なことになった。 何がなんだか分からないけど、だからといってここにいるのが正解とは言えまい。……それに。]
その、流石に僕も小学生じゃありませんし。
[とっても怖い人、で誤魔化される年でもなかった。>>219]
(228) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
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ワカバヤシは、保健室の外に出た。
2022/09/08(Thu) 00時半頃
ワカバヤシは、足元で\Boooom!/して、舌打ちした。
2022/09/08(Thu) 00時半頃
ワカバヤシは、食事の邪魔をされたので普通に機嫌が悪い。
2022/09/08(Thu) 00時半頃
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― 朝 桃園学園 3年教室 ―
……いや。な〜んも。 応答なっし。
[椅子に背をもたれて思い切り天井を仰ぎながら、 いつもの軽い口調で隣の刷屋に答えた。(>>146) 親しい仲ならその軽口に焦燥が透けてみえるだろう。
いるはずの人がいないハプニング。 それが3つ立て続けに起きている。]
……あ〜、もう…なんだってんだか。
[もじゃもじゃのくせっ毛の上から、ぽりぽり頭を搔いた。 珍しく苛立っているのが自分でもわかる。そわそわと落ち着かない心地の悪さだ。**]
(229) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
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― 昼休み/廊下 ― なんだ!?
[喧騒に、自分の叫びが混ざる。 廊下だけではない。構内の至る所で花火が炸裂し、 生徒の叫び声と共に鳴り響く。]
もしかして…………。 いや、……。 …………まだ決まったわけじゃない。
[否定する。己が思考が導き出した甲斐を。 振り払う様に首を振る。
――違う。そんなわけがない。 突拍子ばかりでもこんなことまではしない。
そう、縋る様にその姿を思い起こした。]
(230) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
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[いや、まだアイツの仕業だと決まった訳じゃない。 この目で確かめなくては。
しかし、柊木に送信したメッセージは未読のまま。 通話も繋がらない。 いくら不安を追い払おうとしても、その事実だけは消えない。
嫌な予想が外れる事を祈りながら、俺は教室を飛び出した。*]
(231) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
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― 夜 紅杜家・書斎 ― >>221
[完全武装解除の甘やかされタイム。 時間が終わる直前に、小さな体は包まれて。 人の温度がわかると安堵の気持ちも重なって 少しだけ涙で黒臣の服を濡らした。
布地の中でちいさく、ありがとうと囁いた。]*
(232) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
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[ただ。――――ぞわり、と寒気が背を走った。 何だろう?と振り返ってみても、そこには朝の光のあるばかりだ。 チトは理由の分からない悪寒に困ったように眉を下げた。 先程上げた悲鳴が、応接室の客人の不興を買ったとは知らぬまま。>>116]
(233) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/08(Thu) 01時頃
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― 廊下 ―
[若林は保健室の外に出た。 なにやら校内のあちこちで爆発音がしている。 が、足元で爆発したものは音と光と風を起こすだけのものらしい。なんとも人騒がせな。
とりあえず職員室にでも行って状況を聞くか……と、廊下を歩き出したところで、]
(234) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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/*>>@32 ちきゅうさん!やっほう!!! 今本格的に来ました、さすが地球さんの壮大な感想ログ…好き…となりながら…。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww明らかに若く見える謎理事長ってそういう乙女ゲーサブキャラに居るよなって… いやあこう いろいろ…色々設定的に…たのしいかなとおもって…たら…花火とかがきてうわ花火だ!!!!
(+40) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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―朝:桃園学園 元3−D教室―
…………。
[頭かいている。一番会いたくない人を勧められてしまった。>>227 しかしどう言い繕うか。ヤクザとか言った方が良かったか。 いやいっそ……、]
……いえ、僕にとって怖い人なんですよね。 怒らせちゃったんですよ。 警察に行くほどじゃ、ないんです。
[結局、真実の一部を話すことにした。]
まあそれで、ひとまず隠れたのは本当なんです。
(235) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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/*追儺家の沙羅さん本当にかわいいですね!??!!? どうぞ黒臣と仲良くしてやってください…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとう既に仲良くしてくれてた!!!!!! 友人としてもね…得難いと思うんですよね…ザンバラ節好きですね
(+41) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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― 夜 紅杜家・書斎 ―>>232
[沙羅の涙がシャツにしみこむ。]
うーん。 ……気にしないでね? オレが化学部とやろうって言ったこと。
[もうここからは延長戦だから、相良が追儺のお嬢様に無礼をはたらいているだけだ。]
(236) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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本当は、会わなきゃいけないんだろうなーってわかってはいるんですけどね。
やっぱり顔を合わせづらい、ので。 ……決断できるまで、隠れてたいなーって。
[ぶっちゃけ遠くへ逃げたいのが本音であるが。*]
(237) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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>>222
距離感すごい?こんなもんじゃない? 僕結構可愛がられるタイプ〜❤(自称) 自慢だけど、メアリー先輩にも 可愛がられてっから❤
[なはははは!と気の抜けた高笑いを聞かせる。 もちろん、わざとだ。]
告ってな〜〜い! 告っても告らんくても今はあんま変わらんからね。 でも最近ちょっと脈アリ❤❤ りっくんもうまくいくとい〜ね❤
[くふふと笑っている。競争だぞ、とすら言わず… 本当に心からみんなうまくいくと良いな❤ と思っているのだ。ラブ・アンド・ピース]
(238) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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― 夜 紅杜家・書斎 ― >>236
…、いえ わたくしも っ…、ひぃくんとまた…昔みたいに 競い合いながら高みを目指す楽しみを 味わえると…思ったので。
花火…良い案だと思いましたし。
[時折、っ、を多めに挟みながら肩を震わせて ゆっくりといつも通りの口調に戻しつつ返事をする。]
(239) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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りっくん2年?僕お姉ちゃんいるよ。ほとんど同じ顔。 メアリー先輩と超仲いいよ。 僕と仲良くしとくと…アドだよ?
[そう言うと、にゃははと笑って校舎に駆け込んでいくのだ。*]
(240) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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無理なら変えるよ。なんでも。 オレ達そのためにいる係じゃん? いーんだよ、自己満足なんだから。
[ぽんぽんと沙羅の背中をあやすように撫でる。]
できた通りでいいんだ。
[その上で悔しいのなら、多分それもいいのだが。]
(241) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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[爆風に乗って、微かにその匂い>>255が鼻に届いた。]
(242) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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― 朝:桃園学園 元3−D教室 ―
……喧嘩でもしたんですか?
[怒らせた、警察に行くほどでもない。 それらから拾って、喧嘩かなとも考えた。 ふと、昨日のラブシーン(ではない)が脳裏をよぎる。 何か大人の事情だろうか……???]
ううん、それなら保健室はいいですけど。 でも、あまり無理はしない方が良いですよ。 こんなところで倒れ…寝て?いたんだし。
配達か何かで困ってるなら、手伝いますけど。 ずっとここにいても、お店困っちゃうでしょうし。
[ひょっとしたら歩けないのかも知れない、と手など差し出し。 続く言葉に眉を下げて苦笑した。]
(243) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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うん。仲直り出来るといいのになって僕も思います。 僕にとっては、けいちゃん先生もマスターも素敵な人ですから。 でもこれって、当事者同士じゃないと困りますよね。 だからお節介はしませんけど。
[うん、って今度は物わかり良く頷いた。 そうしてお手伝いについては、どうですか?と手を差し伸べたまま首を傾げた。*]
(244) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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――昼休み――
[応接室を占拠した黒いもやもとい逢魔が時は、いくらかの爆発音に意識を浮上させる。 それは音だけ聞けば騒音のたぐいだったが、合わせて校内放送で歌われ、弾け――騒動の出どころがわかれば、意味も変わる。]
面白くなってきたか。
[どれ様子でも見に行こうかと、ふわり応接間を出る。 変な煙が校内に漂っていてガス騒ぎ――などとならないように、ひとまず実体も取ることにして。 (どちらも問題にはなりそうだが。)]
(245) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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― 夜 紅杜家・書斎 ―>>241
ショコラさんが…言って ました(>>2:597>>2:598)
きっとみんなみんな いろんな 思いで 文化祭に向かってるんです
準備だりぃ〜って思ってる人だって いるのは 知ってます
[ぽんぽんとあやされる。なんだろう、とっても心地よい。]
それでも なんか終わったら 結構よかったじゃん って 頑張って良かったね って
……そう いうものであれば いいと 沙羅は わたくしは 勝手に 思っているので で…す。
(246) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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─ 昼休み 学園廊下 ─
[騒がしい昼休みだ……では、片付けられない状況の中。 侑伽は屋上──ではなく、保健室を目指していた。
昼間の自分には、大して出来ることもない。 ならば、紅杜が信頼を置いていたらしい若林の動向を確認しよう、或いは何か知ってはいないだろうかと。]
──あ。
[保健室手前の角を折れたところで、ちょうど廊下に出てきた、その姿>>234を見る。*]
(247) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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沙羅は、サガラ脳での中で、なんとうとうとしてきた。
2022/09/08(Thu) 01時頃
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―朝:桃園学園 元3−D教室―
ありがとうございます。 配達なら今日は大丈夫だったかな。
……これから授業時間でしょう? 遅れちゃいますよ。
[気持ちだけ頂いて、差し出された手を握った。 ありがとうの握手。>>244]
もし何かあったら、その時はお願いしますね。
[にこりと笑った。*]
(248) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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>>238 いや、俺からするとすんごいよ。 マジ?可愛がられてんの?脈あんの……? あ、でも変わんないんだ。へぇ…………。
[その言葉を交える中、度々表情が変化する。 声色も同様に。状況を探る様に。 こちらは笑って等いられない。そういう男だった――。]
アドって……あのなぁ。 それは君の姉ちゃんが仲良いだけで 俺は関係ないだろってアァ!?
[待て待て待て、と律も駆け込んで行く。 割と正当な手段で無いと受け付けないのかもしれない。 バタバタと駆け込んだ先で 合流したりしなかったりするかもしれない。]
(249) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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― 夜 紅杜家・書斎 ― >>239
じゃー、おねいちゃんはやりたかったから 悔しかったんだ。 ……
[それは嬉しくも、難しいことだ。]
それは確かに。真向から解決せんと無理かな。 じゃー、花輪でモメてるってことか。
[曾祖父に聞いた通りに。]
……なんでこんな、 おねいちゃんが損しなきゃならないかなあ……
[涙の分。好意の分。誠意の分。 困った顔をして唸るが、それは沙羅が“やりたかったから”起きることだ。全力でがんばる時は、人はこういう風にぶつかったりする。相手が柊木だから尚一層。]
(250) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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あいつその辺はわかるんだ?
[草を生やすニュアンスをこらえる。>>246 “みんな”とか“いろんな”とか。]
そーだよ。準備ダルいことだってある。 オレも去年ダルかった。 つまんない事のために頑張れない。
[沙羅をあやす。]
うん。 なんか終わったら、結構よかったじゃんって なれるようにしなきゃね。
[沙羅の『終わったら結構よかった』でありたいという望みの、たったひとつさえも。もしかすると自分の高望みで『できなかった』に変えてしまったろうか。それを気にする。]
おねえちゃんが全力だせる環境は 黒ちゃんが用意するって。 そのくらい叶わなくて、なにが“楽しい”だよなあ。
(251) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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―昼休み:桃園学園 元3−D教室―
[……と、朝はいい感じに話を終わらせながら。>>248
その実、首無し怪異は空き教室で、嫌な現実と向かい合いたくなくて、昼休みまでうだうだうだうだしていた。
そんな無為な時間を過ごしているうちに。]
!? わっ、何!?
[あちらこちらでポンポンと花火が咲く。 その上非常ベルの音まで鳴り響き始めた。]
(252) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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火事ですか!? それなら避難させてから避難しないと……、
[と、空き教室の扉を開け、廊下に出てしまったのである。*]
(253) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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― 朝:桃園学園 元3−D教室 ―
ええええ? うん、そうなんですけど。 具合の悪いマスターをこんなところに置いてくわけにも…
[ううんと唸った。確かに時間が迫っている。 こんな時に頼るならけいちゃん先生が一番だろうに、そこは難しいという。 では他の先生、はそれこそ今から忙しい時間だろうし。]
(254) 2022/09/08(Thu) 01時頃
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