261 甘き死よ、来たれ
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ネイサンは逃亡者 メルヤに投票した。
メルヤは地下軌道 エフに投票した。
ヴェスパタインは逃亡者 メルヤに投票した。
エフは逃亡者 メルヤに投票した。
ヒナコは地下軌道 エフに投票した。
メルヤは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ネイサン、ヴェスパタイン、エフ、ヒナコの4名。
終わりの時間はいつだろう。
その世界に救済の一筋の光明が
射すことはあるのだろうか…――。
▼ネイサン[[who]]
▲ヒナコ[[who]]
(#0) 2016/12/19(Mon) 00時頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 00時頃
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― →東シェルターへ ―
[軽自動車は道を走っていく。 約束のモノを受け取りに。
その合間に、車に手を振られる事があればそれに応じたけれど。 以前よりも明らかに人の数は減っていた。
そう、終わりの時間は近いのだろう。 だから、陽菜子は。 自身の目的を果たすために東シェルターへと向かっていく。]
(0) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 00時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 00時半頃
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─ ふらふらと ─
[めるはきっと、無事にこちらがわにこれたのでしょう。 こっちにはたくさん人がいますから、あんまり心配しなくってもいいかしら。 こっちにいれば、すくなくともひとりぼっちにはならないでしょう。 だからあたしは、ふらっと別の場所へ足を向けます。 きっと、いまだにひとりぼっちでいるだろう、あのひと>>5:18のいる場所へ。
彼のそばにつくまで、そう時間はかからないでしょう。 そもそも、時間も場所もひどくあいまいですからね。 あたしは車になにかをつみこんでいる彼に、こてりと首をかしげました。声は聞こえてないって、わかっているんですけど]
どこかいくの? ……だれか、つれてけばいいのに。
[そうは言っても、あとどれだけ残っているのか。 あたしには、ちょっとわかりません。 あたしが生きてたら、みんなもさそって、むりやり乗りこんであげられたのにな]
(+0) 2016/12/19(Mon) 00時半頃
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もくてきち、ないんだ。 でも、いいな。映画みたいだね。
どこかにだれかが生きてるかもだし そーゆーのを探すたびも、いいかもね。
[ああなんだか、ほんとうに会話しているみたい>>5:18。 たのしくって、言葉はするりと口からこぼれおちます。 聞こえてないって、わかってるんですけどね。 こうやって彼とおはなしできたら、きっとたのしいのにな。
見慣れない車を、ぺたぺた触ってるつもり。 触れられなんてしないんでしょうけど、頑張ってえふくんをはこんであげてって、お願いしておきます。 彼とこの車、どっちの方がもつかはわからないし、誰かを見つけられるかもわからないけど。
ここにとどまらず、旅をするのもきっと楽しいですよ。 ああ、あたしもしてみたかったな]
(+1) 2016/12/19(Mon) 00時半頃
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[そういえば、って>>5:20。彼の言葉に顔を上げます。 続く言葉には、ずきって胸が痛みました。
またくるって、あたしのことでしょうか? わかりません。もしかしたら、自意識過剰なのかもしれません。 でも彼に向かってまたねなんて言うひと、あんまりいないように思えます。
だからあたしは、眉を下げました。 死んでからそんな風に言われると、ちょっと困っちゃいますね。 生きてる頃に、そう言ってくれればよかったのに。 来てほしいなら、来るななんて言わないでくださいよ]
(+2) 2016/12/19(Mon) 00時半頃
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……ごめんね。
[でもきっと、また会えますよ。 あたしは、それがすこしでもとおのけばいいと思います。 きみが納得できるまで、旅ができればいいと思います。
あたしはもう、きみに屈んでくれとはいえませんから、その頬にキスはしてあげられませんね。 だからそのかわり、背中をそっとなでました。
車の方を向いたままのきみ>>5:21は、あたしの存在すら知らないんでしょう*けど*]
(+3) 2016/12/19(Mon) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 00時半頃
今日この日に、命が終わる者が、もうひとりいるのならば、
ヴェスパタイン[[who]]
(#1) 2016/12/19(Mon) 00時半頃
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― 東シェルター夜 ―
[外の作業が終わり、戻ろうとしたときに彼女の車が見えて立ち止まる。セットシートはそのままにして彼女が降りてきたら中へと案内しようか。]
・・・言ってた品はそこにある。 通信機、空気ボンベ、あとはたぶん宇宙服じゃないか。 どういう経緯かはわからんが、海に流れてた男が持ってた。 [その一式を見せて彼女が運ぶなら手伝おう。そして終われば肩を回して彼女にどうするかを聞いていこう。]
酒はどうする?火があるならご飯類も一緒に出してやれるが。*
(1) 2016/12/19(Mon) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 02時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 02時頃
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そうなんだ。
[返った答えは、いない>>5:+34 彼女の傍に言葉を交わしていない女の子の姿はあったかどうか。 どちらにしてもぼくは驚きを見せなかったし、なんとなくその意味を察することも出来たのだろう。]
あなたは…… 後悔しなかったんだね。 幸せに終わったんだね。
[良かった、と笑う。 果たして本当にそうだったのか。この人の最期を見たわけでもないのに何が分かるのと自分でも思う。 でも後悔は無くても、会いたい人も居ない、忘れたぼくにはそう見えたのだろう。 そのせいかこんな言葉が自然に口に出ていたのだ。 気を悪くしてなければいいけれど、と気にする頭は無かった。]
(+4) 2016/12/19(Mon) 05時半頃
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やっぱりそうなんだ。
[視線が重なる>>5:+35 納得した様子で頷き、食い付くように一歩分距離を詰めた。 最初に名前を呼ばれた気がした、みょんこさんと一緒にいたこの女の人。 ある程度その可能性は先程から見ていたのだ。 ただそれだけじゃ名前の違和感の意味は分からないのだけれど。]
(+5) 2016/12/19(Mon) 05時半頃
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メリー? メリー、メリー。
[響きを確かめるみたいに繰り返し、変なのってくすくす笑う。 どうしてそう藍さんは思い込んでいたのかな>>5:+36、それはもしかしたら生きていたぼくも知らないことなのかもしれない。]
メリークリスマス? そういえば、桜のツリーを見たよ。
[変だけど、綺麗だったの。 そう口にして一時遠くを見る目。 生きていた頃を思い出していた。]
宜しくね。藍さん。 もうきっと忘れないよ。 もうちゃんと本当の名前で呼べるよ。
[笑うこと以外何も出来ないのはあの頃と同じ。 微笑みに返す、子供の笑顔。]
(+6) 2016/12/19(Mon) 05時半頃
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[これはいつまでの宜しくなのか。 生きていた時も似たようなことをいつも気にしていた気がする。 さようならは、厭った気がする。 誰に対してそうだったのか。ぼんやりしているのは喪い過ぎたからなのか。 自分も死んだ今は口にすることにあまり躊躇いが生まれない。]
ぼく達は、いつまで宜しく出来るんだろうね。 いつか消えちゃうのかな……ううん、成仏?
人類が滅びるまでだったりして。
[なんて、分かる訳も無いけれど。 時間の感覚も曖昧なこの死者の世界で肩を竦めていた。**]
(+7) 2016/12/19(Mon) 05時半頃
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― 東シェルター>>1 ―
ありがとう。 この後作業するから。
ご飯だけ、かな。
[そう言って笑うと。 ご飯だけお願いして。
何か手伝う事があればと申し出て。 特にないようならば通信機とそれ以外の品を眺め。 空気ボンベに宇宙服……は空気が無くなるような事があれば役に立つのだろうと。]
(2) 2016/12/19(Mon) 07時頃
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うん?忙しいか… まあいい。
[ご飯のみと言う返事にコクリ頷くと、回していた肩を止めて、倉庫からレトルトの野菜スープ、パイン缶詰、水をだす。]
そういえば、昨日最後に何か言いかけただろう? あれは、なんだったんだ?
[酒を貰い自分も食事をしながら昨日の止めた言葉の続きを聞いた。*]
(3) 2016/12/19(Mon) 07時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 07時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 08時頃
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[ ふわ ふわ
…… ぱちん、 ]
(+8) 2016/12/19(Mon) 16時頃
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[ 瞳を開けた時にはきっと、彼はもういなかった。 寂れた廃教会。自分が命を終えた場所。人影は見当たらない。 ]
私……、どうして?
[ もしかして生き延びたのだろうか、等と甘えたことは思わずに。 だってもしも奇跡が起きて命を続けられたならば、 彼が傍にいてくれるはずだと思ったから。
どんな理由があったにせよ、確かに自分の生を願ってくれた姿を思い出す。 胸の前で手を組んで、俯いた。 ]
……――――ごめんなさい、
[ 辛い役目を負わせてしまったと 紡ぐ声には後悔ばかり。** ]
(+9) 2016/12/19(Mon) 16時頃
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あなた方の上に起きる試錬はすべて、 世の常である。
[って、しばらく前に話してなかったかな。 彼女が気づいたら>>+8>>+9、聞いてみたかったんだ。]
これも、"世の常"だと思うかな。 歌瀬さん?
(+10) 2016/12/19(Mon) 16時頃
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ケイトは、虚空からふわりと姿を現した。**
2016/12/19(Mon) 16時頃
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もう一度だけ試してみるか。
[西へ行くと決めてから遣り残したことはないかと思案した。このまま進んで後悔は無いかと。 だからもう一度、あの通信施設を試してみる。 誰からの応答も無かった先日の結果。 それが偶々では無いと確かめる為に。]
(4) 2016/12/19(Mon) 16時半頃
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[そのボロボロのアンテナは風に揺れている。 施したのは間に合わせの応急処置、それでも未だ折れずその姿を保っていた。
車を降りて施設の発電機を動かすと大きな駆動音がして電力が戻る。 まだ、使える。
時計を確認すれば時間は昼を過ぎていた。]
(5) 2016/12/19(Mon) 16時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 16時半頃
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……んん。なんか、違和感。
[口にした言葉>>+10のリズムに引っ掛かりを感じた。少し考えて、]
あぁ。「世の常である。」じゃ、ないんだ。
「世の常でないものはない。」か。
二重否定。どう違うんだろう。 わたしは少し、どう違うのか思ったことがあるけれど。 歌瀬さんは、どう違うと思う?
(+11) 2016/12/19(Mon) 18時頃
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[自分がいたところを見下ろす所に佇む]
やっぱり花になったんだ。
[自分が後でよかった。 そんなことをぼんやり思いつつ歩き出す。
誰かを探すわけでなく、ただ、歩く]
(+12) 2016/12/19(Mon) 18時頃
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[ぼんやりと透き通った姿で、芽桜>>+12の傍らに降り立った]
……芽桜ちゃんは、コスモスになったんだ。
宇宙だね。コスモス。
何か、思い出のある花なの?
[聞いてから、ん、と口をつぐんで]
ああ――他に。 聞いてほしい人がいたなら、その人に話してくれればいいと思うけれど。
[そう言ったきり、黙って一群のコスモスを眺めて佇んでいた。**]
(+13) 2016/12/19(Mon) 18時半頃
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思い出と言うか
[恵都のほうを見て]
お父さんにね、コスモスって、秋の桜って書くんだって教えて貰って、それから何となく親近感があったの。 だからかな?
[微笑む]
(+14) 2016/12/19(Mon) 19時頃
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[ 虚空からふうわりと姿を見せた女性の姿に、 貴方は誰と問うことはしなかった。
投げられた問いに、碧眼を閉じる。 ]
……さあ、どう違うのでしょうね? 前者はなんとなく、厳しい印象も受けますし。 後者はニュアンスが柔らかい感じがするとか、
……そんなことくらいしか。
[ 苦く 緩やかに微笑んで。 >>+10>>+11それは彼女の満足する答えだっただろうか。
神を唯信じていた敬虔な信徒の姿はそこにはなく、 情けない笑みを浮かべる少女がいるのみだ。** ]
(+15) 2016/12/19(Mon) 19時頃
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ありがと。
[野菜スープにパインの缶詰。
それと水を出されると喜んだ顔を見せて。 酒瓶を渡しながら。]
あれね……うん。
[流石に荒唐無稽かと思った言葉。 だが、言いかけたなら言うべきだったと思い直し。]
(6) 2016/12/19(Mon) 20時半頃
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放送すれば、誰かが聞いてくれるかもしれないじゃない?
(7) 2016/12/19(Mon) 20時半頃
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[夢物語のような言葉を告げる。 その表情は明らかに本気だった。]
例えば、岩場とかの先には実は誰か居るのかもしれない。 けれど、確信も無いのに無理して越えようとは思わないでしょう?
だけれど、放送で声が聞こえれば。 それはきっと……希望になるわ。
(8) 2016/12/19(Mon) 20時半頃
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