149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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トレイルに4人が投票した。
芙蓉に1人が投票した。
チアキに1人が投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
チアキが無残な姿で発見された。
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(だれの しんぞう の おと…?)
[わずかに、わずかに聞こえる心臓の音。自分の音か、はたまた誰かの音か。
死んだんじゃなかったんだろうか。苦しくて苦しくてたぶん命を投げた方が楽になれたように思う。口の気道は完全に塞がれ、鼻の気道まで圧迫されてたからロクに体内に酸素も送れていない。>>3:83
意識を取り戻したはいいものの、正直このままボロ雑巾のように野垂れ死にたいくらいあちこちが痛い。 でも、再び 意識を、取り戻してしまった。
いのちは おもい。次も、力の限りたたかう。それでもし死ぬ時がきたなら、ちゃんと息の根を止めてほしい。]
(0) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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・・・・・。
[まずは、手の平に刺さったチュッパチャップスを抜かないと身動き出来ない。貫通してるのに何をためらう必要があるか。]
(1) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 02時頃
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[>>3:+77目を開けたままユリちゃんは死んでいる。 その瞳は、もう僕を映すことはない。 その口が、もう僕の名前を呼んでくれる事もない。]
……ロリコンさん。 ユリちゃんの顔を綺麗にしてあげて、それから…できたら、ギルド──小屋に運んで、欲しい。
[僕はにじんでいく視界ごしにユリちゃんの顔を見ながら、ロリコンにお願いした。
まだ、もう一人のユリちゃんに気づく余裕はなかった。]**
(+0) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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───……─
[片手を力の限り地面から引き抜く。赤子の産声のように自力で酸素を取り入れて泣くように絶叫したはずなのに、声すら出てなかった。
そのまま口の中のチュッパチャップスを1本2本と取り出した。セロファンが付いたままのものもある。どうりで全く溶けないし窒息するはずだ。]
───っっっっっ!!!!!!
[1本引き抜く痛みは尋常じゃない。拷問です。まだ声も出ない。それにもう顎は完全に外れてるから、2するしかなさそうだ。 1.髪の毛を顎の下でクロスさせ、頭頂部で固定(ピ◯ミン) 2.着てる服が破れかけだからいっそこの布破って固定 3.自力で治してやるよ!ゴキン!…顎はまった!
まったく起き上がれる気がしないけど、誰かに見つかる前に起きなければ。]
(2) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[民家の裏手に回りこむ―――と。]
おっぱ、い―――?
[何ということか。 そこにはおっぱいが倒れ、さらにチュッパチャップスに蹂躙されていた。
口にありったけ詰め込まれ、剣山のようになっており、それをどうにかこうにか取り出そうともがいているようであった。 しばし物陰から様子を伺う。
石斧を構えるがここへ来て躊躇いがよみがえる。 だっておっぱいだもの。]
(3) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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[チュッパチャップスを引き抜きながら身を起こそうとするおっぱいは、衣服がところどころ破れ、ただのおっぱいから刺激的なおっぱいに進化していた。 これはまずい。 背中をつめたい汗が伝う。 しかし、おっぱいは良く見ると満身創痍で、身体能力を鑑みても今の康弘は優位に立てるだろう。]
(4) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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――おい。
[あたりにはすでにおっぱいを蹂躙した相手はいない。 つまり今、この場にはおっぱいと康弘だけが相対しているのだ。 声をかけてどうしようというのか。 敵に情けをかけるべきではないのは百も承知のはずであるのに。
矛盾した思いと葛藤を胸に、康弘はおっぱいに声をかけた。**]
(5) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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[千秋の問い>>3:114に、くしゃくしゃに潰れた紙の箱をカタカタと振る。中を確認すると、残りは二本。]
あー、ピッタリだわ。いーよ、つか、吸えんの?
[言っとくけど、フィルター甘いよ。いいながら一本取り出し、重し替りにジッポを入れて箱ごと放ってやる。 クリーム色に、船の絵のラベル。千秋が火を点けるのを、何の気なしに見詰めて。
暫し、ぼうっと煙を味わう。フィルターぎりぎりまで吸う癖は、いつからだったか。紫煙を吐いて、向かいで煙草を吸う彼に声を掛ける。]
……ソレ、一本余るだろ。 頑張ったあとの一服ってさ、最高の御褒美じゃ無ェ?
(+1) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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……ぁー……。 [下手に見える分、いろいろとやりきれない。 顔をきれいにしてやろうと思ったが、手近なのが見つからなくて。 平坦な胸から残りの晒しを引っ張り出して、顔を拭き。瞼を閉じさせて。]
ほんっと、お人よしだよなぁ…俺。
[どうせ野郎だし、と米俵担ぎで運ぶ。 白い着物の裾が少し肌蹴て……中の下着はさすがに女性ものじゃないよな? 女性ものだったら俺以上の変態だぞ?]
(6) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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[このまま勝ち残ることは絶対に無理だ。出血具合と疲労度を考えても、もって一日だろうなと口から飴を引き抜く苦痛にまみれながらぼんやりと考える。]
…─ゔあ"ぁ"(いたい)
[まだまだ口の中に飴はあるものの、振動による痛みも小さくなってきた。
そろそろ片方の手も地面から引っ剥がすときがきたようだ。]
あああっがあ"あ"あゔあ"あ"ああ"あ"
[いたい。出産よりいたいかもしれないいたさ。
顎の固定にこの際ところどころ破れてる服を破って使おうと思うが今の自分の力で破れるだろうか。]
(7) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 02時半頃
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…はは、ありがと。こういう事だったんだ、ね。
[サヌカイト石でできた、青銅色の刃を地面から抜いて、近くにある樹の根元に一先ず身を預けた 先程のカチカチ音はそういう事だったのか。上手く廻らない頭でも合点がいった 煙草についての問いについては、承諾された]
……吸えないよ。ただの興味だ どっちみち、先は長くないんだしね。
[夏生が煙草を放り投げるタイミングで、何をやったって良いだろう。と付け加える 手を伸ばして空中で受け取るとくしゃくしゃの箱から一本取り出して、銜えてみる。そして慣れない手つきでジッポに火を点けて、煙草の先端へ持って行く]
――げほ、ごほっ…!
[苦い空気が一気に灰の中へと押し寄せ、矢張り思った通り咳き込んでしまう 咳をする度打ち付けた背中や腹と頭の傷に響いていたい。だが今となるとそれすらも楽しんで、再びにやと笑みが出た]
(+2) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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いいなあ。
[一本の、余ったタバコ。凛はタバコを嗜んではいなかったが――
羨ましい。欲しい。
でも、わかっているのだ。自分には割って入ることなどできない。]
……羨ましくなんか、ないわ。
生きてるのなんて。………………いえ……
羨ましいわね。生きてれば、死ねるんだもの。
[精一杯の、強がり。あんなに近かった二人が、今は、とても遠い。]
(+3) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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[――おい。>>5と声をかけられ顔だけ動かす。
[服をどうやって破ろうかと考えあぐねてた時に、この広い島で人に遭遇するなんてなんたる幸運。 こっちに来い、こっちに来いと強く念じてみたものの伝わるだろうか。]
…あ ぁ あ あ ぁ ?(いとう、さん?)
[顎がはずれてるうえにまだぼうっとしていたが、一音一音切って音を出した。名前を呼んだとは分からないだろうが、呼ばずにはいられなかった。]**
(8) 2013/10/28(Mon) 03時頃
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あとなつおくんね?言っておくけどね…げほっ …不幸は生きているからこそ観測できるものだよ そして不幸を不幸として観測できているなら、"死"以上の幸せはないんだよ。
[ま、選択肢が無いというのには同意する。 そう付け加えて煙草を再び口に持って行くと、また派手に咳が出た
息が落ち着いた頃に、彼から再び声がかかった]
…ん?ああ、そういった話か…。 ……頑張ったって、何を頑張ったと言うんだろうね。 …例えば今だとか。がんばってる?僕。 他人から観測されて初めて定義されうるものに思えてねぇ
[昇って行く紫煙を眺めながら、ぼんやりした頭で紡いだ言葉はいつもよりも多少、饒舌だった 何時死んでも変わらないと思っていたのにも関わらず、悔いが無いようにとでも思っているのだろうか。 まして、会ったばかりの彼相手に]
(+4) 2013/10/28(Mon) 03時頃
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…でも。そうだね 今を「がんばった」と定義してもいいのなら。 ……なかなか、いいね、いいね。……こほっ
[矢張り、咳き込みはするのだけれども]
(+5) 2013/10/28(Mon) 03時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 03時頃
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──ハ、馬鹿(ゴリラ的な意味で)の癖に理屈臭ぇなァ、アンタは。 観測とか、何がどうとか、面倒な事はいいンだよ。これから死ぬんだから最高に不幸じゃ無ェか。
[よーく回るおくちだこと。嫌味たっぷりに呟いて、また、一服。 噎せてんじゃねーよ勿体無ェな、やるんじゃなかった。 煙ダメならフィルター舐めてろ、お子ちゃまめ。
取り敢えず散々罵ってみるも、正直そんなに元気は無い。 散々、やりたいようにやったのだ。 これで死んでも、まあ、仕方が無い。 野生動物には随分親しんで来たけれど、流石に直接的な死因がリスはごめんこうむりたい所。 流れてくる血を、袖口で拭う。]
賞品無ェと燃えねーだろ。だから言ってンの、この一本を賭けて──、
[勝負。 にや、と。 口元が弧を描く。冗談じゃない程、もう死にかけみたいなものだ。 それでも夏生は、楽しいのだ。たのしくて仕方が無い。]
(+6) 2013/10/28(Mon) 03時頃
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…あなたには、少しは、わかってもらえたのかしら?
[ねえ、千秋クン? とばかりに、『"死"以上の幸せはない』>>+4と宣った彼を見やる。勿論それは条件付き、だったわけだけど。]
あなたはいない。どこにもいない。
[千秋の思考の遊びを引き継ぐように、歌うように呟く。]
私の世界にあなたはずっといなかった。 私があなたを知るまであなたはずっといなかった。
私にとって世界はずっと平坦だったわ。
この島に来るまでは。…あなたたちに会うまでは。
(+7) 2013/10/28(Mon) 03時半頃
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[瀕死だろうが、B型(ゴリラ)だろうが、男だろうが女だろうが変態だろうが狂人だろうが。欲しいものは、欲しいのだ。 その欲求こそ、夏生が生きる上での、至上の快楽。]
まァ、そういう訳だからさ。 これが終わったら、もうひと頑張り。な。
[とん、と灰を落として。 少し語調の和らいだ千秋>>+5に、笑いかける。 ジジ、と燃える煙草。この短い時間も、最期と思えば尚更愛おしい。 野生の伊藤に殴られた側、耳の奥に水が溜まったような反響。ほぼ聞こえていなかった。 千秋の声を、あとどれくらい聴いていられるんだろう。
そう思った自分が、馬鹿みたいで、でもそれは確かに自分で、何だか可笑しかった。 千秋の煙草が消えたら、その後は。 きっと、人生で最高の瞬間が始まるのだ。]
(+8) 2013/10/28(Mon) 03時半頃
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[そして、夏生>>+6の言葉にも、言を返す。届かないと知りながら。]
そうね。死ぬのは不幸だわ。 もう死ねないから。
でも、これから死ぬ貴方達は、幸せ。 これから死ぬってことは 死を体感できる事だから、幸せ。
[ああ違う、そんなわけはない。だってそれは自分がそうだっただけだ。]
……あなたたちは私とはちがうじゃない。ねえ。殺し合い、楽しいよね。自分が死ぬのが?相手を殺すのが?わたしはしにたかった最高に刺激的に死にたかったそれはもう叶って私には何もないからしんだほうがましだわ。
[ぐちゃぐちゃになって、心がいっせいにしゃべりだす。なんだ、魂、便利、できるじゃない。]
(+9) 2013/10/28(Mon) 03時半頃
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[あの痛みだけが楔だった。あの痛みだけが絆だった。それを失う事を恐れた。
でも そうか 自分はもう、失っているのだ。]
あああぁああぁあぁあぁああぁぁああ………
[目の前で、コロシアイが始まる。最高にドッキドキのワックワクのはずなのに。頭を抱えて、喪失感の波になきさけぶ。なんでこの二人が死にそうになってるんだ。おかしいだろう。こんなの絶対おかしいよ。]
[わかってる。寂しいんだ。知ってる。嫉妬してるんだ。 でも あなたたちが死ぬのもいやなんだ。いやいやいや。そうさ私はお姫様。わがままだらけのお姫様。生きても死んでも変わらない。鳥籠から抜けたらそこは大きな檻でした。退屈してた?絶望してた?死んでやっとわかったよ。死ぬあの悦楽を通ってやっとわかったよ。私が欲しかったものは…… いやだそんなの みとめない]**
(+10) 2013/10/28(Mon) 03時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 04時頃
トレイルは、フィルターぎりぎりまで、煙草を吸って千秋くンを待つよ。**
2013/10/28(Mon) 04時頃
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[白装束の巫女おにいさんを米俵めいて抱え、こだぬき達引き連れて補給小屋へ。 後ろには勇者様とか落ち武者たちとか二階級特進済みの軍人さんたちとかがぞろぞろ続いて、ちょっとした百鬼夜行だ。]
…あと何人減りゃぁ、勝てるんかねぇ。 流石にそろそろ、殺しに行かなきゃまずいか。
[小屋の中に運び込み、パイプ椅子並べてその上に寝かせる。 ついでに何か…と思ったら、]
……なんじゃこりゃ。 どう見てもマラカスじゃねーか、これ。
[特大サイズのチュッパチャプス。両手に装備するとかなり愉快な見た目になる。]
まぁ、通常サイズよりかは武器になるかぁ……
[二刀流ならぬ二飴流。相当にバカっぽい]
(9) 2013/10/28(Mon) 12時頃
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…さて、と。
[小屋を後にし、足を向けたのは小川の方。 草むらを歩いて…。]
おわっ!!??
[結ばれた草にしっかり足を取られて転ぶのでした。 べしゃり。]
くっそ、トラップ、だと?
[誰か仕掛けたのか、と警戒しながら進むが、だいたい律儀に引っかかってしまうのでした。 気付けばすっかりボロボロ。]
(10) 2013/10/28(Mon) 12時半頃
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-森の中-
[Y字に生えた手頃な木を探す。 そこに痺れて感覚が失せた手首を固定する。 これで―――準備は完了した。]
……あとは…
[木の枝を折り、口にくわえる。 木の皮や土が頬につくが、気にせずしっかりと噛みしめる。]
いくぞ…!
(11) 2013/10/28(Mon) 18時頃
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[―――ゴキリ]
(12) 2013/10/28(Mon) 18時頃
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んぅんぉ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
[轡から漏れる悲鳴は、森の中に響いたか。 強引な脱臼治療。 幸い1回目で成功した。 それにしても、この戦いの中でもう右腕は使うことはないだろう。 激しく動かして再度脱臼でもしたらまた激痛に襲われることになる。]
いくか…!
[プレハブ小屋までは、もう少しの位置だった。]
(13) 2013/10/28(Mon) 18時頃
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[眼の前の地面に身を投げている夏生の、相変わらずの嫌味と憎まれ口のフルコースを聞く もうそろそろこれで最後だと思えば、妙な愛着が湧いてきて、多少惜しくも思う だからこそ何だか可笑しくてふふっと少し笑ってしまった
だが内容とは裏腹に、その語り口にはいつもの元気が無い。血を、袖口で拭うのが見えた]
…あァ。いい。いいね。ぼくらふたりだけの、バトルロイヤルだ
[夏生がにやりと笑うのに、負けじとにゃまりと笑い返す 互いにあちら側に片足を伸ばした状態で、尚も戦うことは降りない]
(+11) 2013/10/28(Mon) 19時半頃
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[千秋は初めから、何かを成すことを学ばなかった 只生きて、只食べる。その繰り返しの中を生きていた
暇な時に考えることといえば、いかに派手に楽しく死んでみるかだ 電車に飛び込んでみるも良し、飛び降りても良し。とにかく死ぬ時は派手に行ってみたいものだなぁ、と 妄想しては、するだけだった
百の死を数えても、一の生には届かない その想い続ける死に対しても、成すまでは行かなかった
彼にとっては死すら、幸福と同価値であったのかもしれない]
[そんな折に何処かで見かけたバトルロイヤルの告知。彼は脊髄反射で反応した
只の木っ端が、雑草が、何処までできるのか為そうじゃないか。そしてどうせなら、身に合わない無限大な夢を。
その反面、敗北したら最後、一方的に死が与えられるなんてなんて素敵なんだろう。
彼の動機は、常に消極的だった]
(+12) 2013/10/28(Mon) 20時頃
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