185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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クリスマスに1人が投票した。
サミュエルに6人が投票した。
マユミに1人が投票した。
サミュエルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
クリスマスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、モニカ、リー、クシャミ、リッキィ、マユミ、エリアスの6名。
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さて。
[そのうち…今日は益田さんと佐藤さんがここに来る筈だ。 いよいよ部屋から出るのはどうなのだろうと思うが…どうしようか。]
来るのは104号室になるね。用意しておこうか。
[そう言ってパソコンに向かって少し操作。聞こえるように、一応見ることも出来るように。]
(+0) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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――205号室前――
…ふぅ、緊張するな。
[手には挨拶の品を持ち、 こんこん、と戸をノックする。
モニターでは、山梨くんが幸村さんの部屋を出て行くのと、隣室の戸が開く音がしたので、戻っていると思ったけれど、部屋の主の返事はあるだろうか]
今月越してきた安田です。 挨拶に伺いました。
(0) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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―夜・204号室―
[夕飯は適当に魚を焼いた エリーさんからもらったお菓子の知恵袋 参考にしようと思っていたのに
要約:網に酢を少し塗れば、網に焦げ付かない それだけだった]
[眠る前にパソコンを立ち上げよう お気に入りに一つだけある「運命の子供たち」 またすらすらと、誰かと誰かのやり取りを覗き込み]
(1) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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>>3:149>>3:150 『草野心平さんの「石」という詩を読んだ時に。
私は初めて石に、何となくでも特別さを感じたんです。 確かに、簡単には信じてもらえそうに無いですよね。それなら信じてもらえるようにするだけ…ですね。
簡単じゃないから…必要なのかなって私は少し思うんです。 期待を裏切られてしまって、あなたはその人を嫌いになったのでしょうか。私にはわかりませんが…あなたが期待するような人だったら。 何処かで考えてはいるんじゃないかなって思うんです。変な事言っちゃってごめんなさい。
石を好きに…の思い当たるひとは違う人なのかな?何となく気になっちゃっただけですが。
チャットとかですか……では後日になら私は大丈夫です。 どうすればいいか、今度教えて下さいね。
モミジ』
(2) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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最近は、こういうやり取りも普通なのかな
[知らない人とやり取りをすると言うのは怖いもので ましてや会う会わないなんて話、想像もつかなくて]
[窓の外を見れば、どこか寂しげに星を見上げた]
(3) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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一先ず…体力は回復させておこうか。
[そんな事を、呟きながら水を飲んで。 夕食も食べずに僕は微睡みの中へ**]
(+1) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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―翌朝/202―
[重い頭を振る。 防犯装置をつい睨みそうになって、そこから山梨の事がばれたらと思ってやめておいた。]
うー……うーうー。
[パスタを一緒に食べる事は出来なかった。 恋をするならアパートの外で、とアドバイスまで貰った。 部屋を出て行った彼に、何か出来る事はあるのか、どうしたら良いのか、答えは出ないまま。**]
(4) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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――朝・102号室――
やばいなぁ、熱中症かな、これ。
[異常に暑い部屋。 ベッドの上でうんうんと小さく唸って 梨月に一通のメールを送る。]
(5) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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[くっついていた手をほどいて、みっちゃんの隣に座り。
夕焼けが好き、というみっちゃんに栗栖は頷いた。]
うん…。
[しかし、それは下を見て俯いたまま。]
……みっちゃん。
[名前を呼んで、くるりとベンチの端に向けて座り直し。 みっちゃんに、背中を向けた。 顔を、見られたくないから。]
栗栖は……、 栗栖は、みっちゃんはとても素敵な人だと思う。 だから、みっちゃんを好きになる人がいるのは気にしない。 みっちゃんが今まで誰かを好きになったりしていたのも、気にしないよ。 でも……、
(+2) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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栗栖は、 栗栖といるときは、 栗栖を見てほしい。
…だから、栗栖には"女性は"とか……、他の人の存在を気付かせないで欲しいな。
[目を強く瞑って、手を握り膝に強く押しつけて。 みっちゃんは、こんな感情をもつ栗栖を醜いとキライになるかもしれないと。 怯えるように…、恐がるように、震えていた。]
(+3) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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宛先:幸村梨月 タイトル:でーと
本文: 今日、空いてますか? もし都合が合うなら 昨日言ってたデートにいこう。 ただ、ちょっと病院についてきてもらうかも……?
[送信。]
(6) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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──翌朝──
(梨月、……ボクは。)
[夢は見なかった。始終胸のざわめきが抑えられなかったからだ。 だが普段通りにするしかない。]
「俺」らしくない…起きるか。
[眠そうに身体を起こし、目を瞬かせる。その時。]
…はい?
[安田という声に身体がビクつく。いや、彼とは初対面だ。その体を装って]
…おおー。キミが安田クンか。
[低血圧なのは変わらず、戸口を開けて低い声で挨拶した。]
(7) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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――昨日(夕刻)・廊下――
あ
[>>3:174 突然の声に身体をそちらへ向けた。 一歩そちらへ歩み寄って 眉をへの字にしながら、]
先輩に少しお話したい事があったんですけど いらっしゃらないみたいで
[首を左右に振った。 視線を九十九さんに戻し、]
九十九さんは?
[買い物袋を持っている様子に首を傾いだ。]
(8) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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[にゃー、と着信音が鳴く。 内容に目を見開いて、スウェットのまま飛び出した。]
病院って?! どうした?!
[メールのタイムラグがもどかしいから直接聞こうとドアを叩く。]
(9) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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――昨日(夕刻)・廊下――
お夕飯でも作ろうかと思って
[袋を広げれば中には魚のパックでも見えただろう にこにこと笑顔で応答]
楠本さんに用事、か …彼ちょっと大学の方が忙しいみたいで
[少し目が泳いでしまうけれど]
私で聞けることがあったら遠慮なく言ってね!
[力が入った物言いになってしまうけど、なるべく不自然ではないように、そう言った]
(10) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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?
[なんだか力の入った物言いに 微笑で首を傾いでしまったけれど、 魚のパックと九十九さんの笑顔に]
そうですか 大学……
[暫し悩み、じっと彼女をみつめ]
あの
[また一歩。 呼吸音が聞こえそうなくらいに近づいて 神妙な面持ちで、口を開く。]
(11) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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…―――
[夕焼けを見ながら、彼女の話を聞いて。 何か誤解を与えたかな、と苦笑いもした。]
前に少し話をした通り 私は女性が信頼出来ないのです
勘違いや誤解を受けないように言っておきますし 恥ずかしいので、本当はいいたくないですけど
[目を閉じて、手を強く握っている彼女に。 そっと手を伸ばして、頬に触れようとして。]
態度はどうあれ、私は身持ちの硬い男なのです 女性にこう言う感情を持って触れるのは 君が最初で、きっと最後だ
(+4) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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おはよう!うん、僕が201号室の安田 絵里。 挨拶がおくれてごめんね。 [戸を開いて出てきたのは、眠そうな山梨くんの顔>>7。
…一方的に、いつもモニターで監視していたので、“はじめまして”の挨拶を忘れてしまう。]
あ、これ引っ越し蕎麦だよ!美味しいから是非是非! [持っていた包みを押しつけるように手渡すと、 そのまま彼にだけ聞こえるほどの小さな声になり]
…君のことは、こっちでももう把握してる。 話があるんだけど、ちょっと中に入れてもらっていいかな?
(12) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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明日もし都合が宜しければ 私とその、デート
してもらえ……ませんか
[恥ずかしそうに。 けれど、瞳はしっかりと彼女を捉えて。]
(13) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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私にとって、こうしたいと思える女性は 君だけですよ、クリス?
[そうして手が触れたのなら、頬に唇を寄せよう。]
(+5) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[見つめられれば、笑顔で手を振ってみたり]
おお?
[彼女が近づいて来れば少し驚きつつ 神妙な面持ちを見ればまた微笑んで]
…何かな?
[何を言われるか、内心どきどきしているけれど それも表情には出さないよう、努力した]
(14) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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へェ、体調はもう平気なのかい?
[おお、あンがと。と蕎麦を受け取る。はじめましてが無かったのは気が動転していたためこちらも気付かなかった。]
(やはり間違いないが…)
[どうしてくれようか、と考えたところで安田クンの声が小さく絞られた。]
……マジか。 分かった、入りなよ。
[絶句する。そして瞬時に襲うのは彼女の安否。ぞわ、と背筋が凍った。 だがここで暴れても意味は無い。素直に彼の願いを聞き入れて部屋へと入れた。]
(15) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[>>13聞いて固まる]
私、と?デート?
[何とか口を動かして]
え、えっと、私? 間違いとかじゃなくて
[その瞳は真剣に見えて、断るつもりもないのだけど 何故今なのか、何故私なのか、ぐるぐると固まった]
(16) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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九十九さんと
[こくりと重く頷いた。 少し考えて、あ、と口を開く。]
二人きりでお話がしたくて 出来れば、何処か外で。
それってデートかなって
[ジェスチャーを交えながら]
九十九さん優しいし、色々経験豊富そうだから 相談に乗って欲しくて
[デート、の意味を必死に伝えようと]
(17) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[勘違いや、誤解?――と、みっちゃんの言葉に。 栗栖は、目を開けて。 身体ごと振り向いて、みっちゃんをじっと見た。]
……栗栖が、最初?
[その言葉を聴いて、栗栖は頬が恥ずかしさで赤くなり――。 ――きっと、他の女性に触れたことがあるのだろうと。 そう、勘違いしていて。 そっか、女性が信頼できないっていうのは――。
そう思考が巡るうちに、 みっちゃんの手が、頬に触れて。 頬にキスをしてくれて――。]
…みっちゃん。 ほん、とう? 栗栖は――、ずっと、その言葉を信じるよ?
[みっちゃんの眼を、じっと見つめて――、]
(+6) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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あ、あー! そういうデート、ね
[動揺してしまった自分が恥ずかしく、顔が赤くなる]
私で良ければ、相談にはいつでも乗るよ
[優しいか、経験豊富かはちょっと不安だったりもする けど、何より彼女自身にも興味はあって]
何処か外かぁ 湯来島さんは行きたい所、ある?
[彼女の好みはどんな所か、少し想像つかなくて]
(18) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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――102号室――
[ふらふらっとしつつ、扉を開ければ 梨月の姿にふわっと笑みを見せて>>9]
ん。おはよ。 なんか熱中症っぽい、から 病院行きたいなって、思ってたんだ。
まぁエアコンもつけられんこの部屋で パソコンつけっぱなしなんて無謀な僕の自業自得だね。
[扉を開けた瞬間に、もわっとした熱気が部屋から躍り出ただろう]
(19) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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