197 獣ノ國
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0時のニュースです。
R&Dは、結社対抗措置の一環として新装備を開発しました。
善良な市民はPLCから装備を受領、フィールドテストし、結社を発見しましょう。
支給品の機密は善良に管理されているので、口を滑らせないことですね。次のニュース。ゴシゴシボット量産工場で、大量のチョコレートが……
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が7人、囁き狂人が7人、首無騎士が1人いるようだ。
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ちゅー!
ちゅー!
がりがり、がりがり。ケージの縁をひっかくと、うろうろ、うろうろ右へ左へ駆け回る。木の洞に目もくれず、夜中じゅう走り続けるのだった……
(0) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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……今日は、何が起こるのだろうねェ…
(1) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時頃
―――まるで、今日が「日常」でない事を知るかの様に、男は囁きました。
軈て男は机に備わるパソコンへと手を乗せ、ひとつふたつ指を叩くと、軽やかに右横のキーを押し、出た画面に満足気に、否不気味に微笑む。
(#0) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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カチ、カチ、カチ
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx 匿名希望の科学者さん
獣人って、本当に居るらしい
(2) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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カチ、カチ
□集え獣人 20xx年10月2日 xx:xy 科学者希望の匿名さん
獣人、居る?
(3) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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男はまたふたつ、キーを打つ。
それがどんな意図なのか、誰も知る由はなく、ただ情報を撒き散らし男は嗤う。ひとつふたつ、みっつ、し。嗤う。手には待望を、頭には、妬みや怒りにも似た欲を抱き。
――彼の物語は、終わらない。
(#1) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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あまり名が知られている人の本ではないのですけれど。 透き通った文章が、とても綺麗な人の本なんです。
[だから好きだ。と恥ずかしそうに笑って それでも、好きな本を紹介できるのは嬉しいから。と 今日買った本の題名と、著者の名前も話しただろう。
傍らに並ぶように寄られてもそのままそこに居続けたのは。 この場所が自分にとって落ち着ける場所だったこと。 店主の反応>>401による部分も大きかったが]
(4) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時半頃
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−回想・花屋 ティソ、トレイルと−
[花屋の中に少年と入り、>>0:375冷たい飲み物をいただいて。店員が花を選んでいるのを横目に、大丈夫だと腕を振り示してくれる少年>>0:338にほっと一息。 >>340花が似合うと言われれば、少しだけ驚いたような顔をして]
そ、ぬいぐるみ。 髪や目の色、肌の色がやわらかいからかな、可愛いと思って
[肯定と共に軽い言い訳のような言葉を添えて。その返事>>341と共に差し出されたのは勿忘草。死に別れの恋人たちを唄う花は、可憐にくるりと一転させられ]
格好いいのは、行動でかもね でも、花を差し出されたら少しときめいちゃうわ
[からかうような言葉と共に勿忘草を受け取って、笑う。自分に花なんて柄じゃないと思っていても、やっぱりうれしい物は嬉しいから。 そんな風に緩く少年と話していると、店員の青年が少年のための花束を持ってくる。丁寧な解説と一緒に世話の仕方も補足する店員は、なんだかとても生き生きとして見えて]
……素敵よねぇ
[ぽつりと呟く言葉は、自分が好きな仕事を見つけられたことに対する羨望のような憧憬のような。誰かの耳に捕らえられてしまえば少しだけ違う意味にとられてしまうかもしれないけれど]
(5) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時半頃
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―回想・本屋―
[レジへとつま先を向けつつ>388 本を抱き寄せる少女へと男は足を運びつつ目元を緩める。]
新刊の文庫を?へえ、此処は品揃えがなかなか良い。きっと素敵なものだろうよ。
綺麗な文章か。ますます気になるね。
君さえよかったら、そのタイトルも教えておくれよ。
[少女の心中を察さない男は何とも軽々しい様で願いを口にする。
そうして今更のように手を上げる店員>>401に向き直り笑みを向けた。]
(6) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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待つよ。この日を楽しみにしていたからね。なのにさっき来た時はいないんだから酷いじゃあないか。
どうして?僕の趣味に合わないと思うのかい? 下げられると気になるのは人の性、だね。
[同意を促すように隣を見れば少女はまだ佇んでいただろうか。 男は相変わらず口角を上げている。
そしてやがて渡されるだろう戯曲に礼を言いつつ受け取り、そして誘いの言葉には首を捻りつつも頷く。]
――構わないよ。 見つけ次第、捕まえてくれれば行こうかな。
[気紛れだと我ながら自負している男は返事にしては酷く曖昧なものを返す。
そして傍に少女がいたのなら、このように続けただろう。]
(7) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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面白かったら、是非聞かせておくれよ、君が気に入ったその綺麗な物語を。
[そして目ざとく見つけた片足の違和感に、男は首を傾げる。]
怪我? 随分と腫れているようだけど。もう日も落ちてくるだろうから気を付けてね、…君。
[名前を知らぬ男は誤魔化すように万人に共通する呼称で彼女を呼ぶ。 そしてもし約束がないのなら送って行こうか?なんて誘ってみただろう。
彼女が誘いに乗るにしろ乗らないにしろ、目的を終えた男は本屋の彼へ片手を上げつつ後にしようとする。 今も尚炭酸水を抱えたまま。]
(8) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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[解説を終えてこちらを向いた店員は、数秒動きを止めて自らを見つめている。不思議そうに首を傾げて見せれば、>>0:390「向日葵みたいだ」とのこと]
今日は良く花に例えられる日だわ 孔雀草に、向日葵。ふふ、私はそんなに可憐で明るく見えるのかしら
[からかうように笑って見せて、確認の言葉には軽く頷いて]
そうね、孔雀草と、あとはこの勿忘草、小さな向日葵もあったらうれしいかも。 シンプルに髪に飾れるようなのが良いんだけど…
[自分の注文がめんどくさい物だとは思っているから、少しだけ申し訳なさそうに首を傾げて見せて 大丈夫だとの肯定があれば、その注文をして。無理だと言われれば、小ぶりのブーケにしてもらって。軽く会話はするかもしれないけれど、待ち人がいるからと受け取ったらすぐに店を出るだろう。**]
(9) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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――回想・大通り付近→図書館――
[ 己の視線につられるように鳶色が覗くのを、瞬間しっかりと捕える。――珍しい色だな、と感想は心の隅に置いて。
ゆるりと小さく綻ぶ表情に、こちらも薄笑いに僅かに色を滲ませれば、>>0:398零された言葉に。]
――近いんだ。
[ 緩く弧を描いた口元から短い声が落ちる。自分でも意識していなかったそれに、一瞬表情を硬くしては唇を結んだ。それでも前に立つ相手と視線が交わったなら、ただもう一度薄い笑みを浮かべるだろう。
告げた目的地に小さな音がマフラーから漏れたのには、ただ首を傾げたまま。“最後まで届けてあげる”と言われれば素直に頷いて礼を告げた。 ――斜に見る鳶色が細まった理由には見当もつかなかったが、柔い声色で自身の名を呼ばれるのにはただ、口角を緩ませる。]
(10) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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オスカー。オズ。……――この近くの人?
[ 何度か口に出して呼んでから、お兄サンって柄でもない、に先ほどの言葉>>0:398を思い出せば。あまり見かけた事がない気がする、と思いながらも、知らぬ景色に視線を沿わせる。 今日は一段と興味が尽きない、ともう一度向き直り、返される半身に>>0:399声を投げた。
――手招く仕草へ暫く黙ったまま、その場に留まっていれば手が差し出される。そこに躊躇無く手を伸ばせば、相手は握り返してきただろうか。
同じくらいの男同士が仲良くお手て繋いでなんて、向こうは嫌がるかもしれないなとは緩い思考に予想しながら。避けられたとしても表情は変えず、ただ腕を下ろしただろう。 相手が自身の位置を気にしている事などには、意識を向けないまま。]
ねえオズ。――俺と友達になってよ。
[ 居ないんだ、友達。と薄っぺらい口調で続けては。ただ並び立つだろう彼に。
――やがて時間が経てば、図書館へと無事送り届けられただろうか。]
(11) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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―回想・大通り―
[カラコロ、カラコロ。小気味好い下駄の音を響かせながら此方へと近付いてくる友人>>0:403に、相も変わらぬ表情を向けて。 こうも雑に対応出来るのも、相手が彼だからだと言う事は、重々承知の上だけれど。]
北欧叙事詩…あぁ、入っていたのか。 それは助かる。今度礼に酒でも持って行けばいいか?
[差し出された袋を受け取りながら、紡ぐのはそんな口約束。まぁ仮にこの友人が酒が飲めぬのだとしたのなら、きっと男は何時もの軽口のつもりで言ったのだろうけれど。 声が少々浮かれているのは無意識の事。楽しみにしていた本が手に入ったのだから、これが浮かれずにいられようか。 時折、この友人と会って神話やまやかしの話をするのは、男にとっても仕事外の数少ない楽しみの一つでもあったから。
そうして"一冊分にしてはやけに重たい"紙袋を受け取ったのなら、次いだ問いにはチラリと今しがた会ったばかりの俳優の方を見やりはしただろうか。 紙袋の重さになど、勿論気付かないままに。]
(12) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 02時頃
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さっき知り合ったばかりだ。 まさかこんな往来を、かの有名な俳優ジャニスが歩いて居るとは思いもしなかったがな。
…お前の方こそ、知り合いだったのか。
[何とも可笑しな表情を浮かべて見せる友人>>0:404には、男もまた僅かに驚いたような顔を向けて見せただろう。]
(13) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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−自宅− [鐘の音に目をさまし、目覚ましのシャワーを浴びようとバスルームへ。髪を洗う最中に指に引っかかる柔らかさ=自らをできそこないと突きつけるソレは無視をして、今日は何をしようかと尾てい骨から繋がるモノをひとつ振って。休講ではないのなら学校に行くのだけれど]
珍しくどの「パパ」からも連絡ないし、どうしようか ……出かけるのも良いかも?
[部屋の中には昨日買った本と花。花を見れば昨日した色々な会話が思い出されて、自然と笑みが浮かぶ。新しい本を読むのなら、喫茶店が良いだろうかと、今日の計画を立て始めて]
(14) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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―回想・本屋―
[よければタイトルを。と言われれば>>6躊躇いながらも頷いて、ゆっくりとタイトルを口にした。
そうして束の間カウンターの傍に佇み店主と男性の会話>>7に耳を傾けた。 話すのはあまり得意ではないけれど、聴くことは嫌いではなかったので。]
物語を語るのですか? 吟遊詩人のようには語れないですけれど あらすじ程度ならば……
[聞かせておくれ>>8と言われれば、首を傾げて思案顔。
暗記するほどに読み込んだ、小説の中身を話すのは容易いけれど。ここで話すのは迷われて。
だから『送ってこうか』という誘いには戸惑うことなく頷いて。 隣を歩くのは気が引けたから、数歩後ろを歩いただろう。
たった一日、クリスマスの日だけ生き返る硝子で出来た少女と その日を待ち続ける男性の恋の噺を語りながら**]
(15) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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―回想・大通り―
そうね、自信が無ければ、舞台になんか立っていないわ。
[少し間が空いたものだから、少し不安になったりもしたが、結局は受け取られた名刺>>0:392に、ジャニスはにこにこと満足そうな笑みを浮かべる。 そうして続けられた賛辞には、よりいっそう嬉し気に、けれど当然だと言う風に肯いてみせただろう]
ええ、そうしてもらえると嬉しいわ。 アタシ、自分の舞台を見てもらうのがとても好きなの。
一人で来てもらっても、構わないわよ。 ……沢山頑張るから、そうしたら、また褒めてちょうだいね。
[観客が増えるというのであれば、内心の事など吐露するつもりも無く。けれど最後にねだる様に付け足してしまったのは、先の賛辞が忘れられないからで。 仕舞われる名刺を見ながら、返ってきた紙切れには目を瞬かせた]
(16) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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あら、ありがとう。 ――ルーカス……、"V"?
[予想外のそれ>>0:393を、ジャニスは白い指先で受け取る。すらりと紳士の名前を撫で上げ、ぽつりと言葉を落とした。 恐らく姓の頭文字であろうそれを、口の中で繰り返しながら、ちらりと紳士に視線を向ける。 ……名刺にしては、何だか不完全な気がして。だからどうというわけでも、ないのだけれど]
(17) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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[――と。 唐突にかけられた声>>0:394に、ジャニスはちらりと視線だけそちらに向けた。何だか聞き覚えがある様な気はしたけれど、さて、誰だったか。小さく首を傾げていれば、紳士が彼の名前を口にして。 嗚呼、成程。いつだったか、公演に来ていた客の一人だ。二三、会話をした程度だったから、すっかり忘れてしまっていた。
会話を始める二人>>0:403>>12を、半ばぼうっと見詰める。そうしてはたと気付けば、何とも不機嫌そうに首を傾げた]
……アタシ、お邪魔かしら。
[けれど二人の話題が自分の事となれば、少しは機嫌も持ち直しただろうか。 人の注目が別に行くのは、嫌いなのだ。それがどうしようもなく幼稚な発想だと、ジャニスは気付いてはいない]
ええ、ルーカスとはついさっき、"お知り合い"になったわ。 錠、アナタのお友達だったのね。言ってくれれば良かったのに。
[二人とは違い、特に驚いた風でもなければ、にこりと笑みを浮かべる。教授に至っては、今の今まで名前すら忘れていたのに、ジャニスはまるで親しげにはなしかけてみせただろう。……演技は得意、だから]
(18) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 02時半頃
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―回想・商店街―
[「たとえウソつきが綴った戯言でも」 「待っている人がいるから」 「その心を君は届けに行くのかい。」 「なんて素敵なこと–––––––」
だったら、いいわね。
俯いた顔を少しだけ上げる。彼>>368>>369のフードの向こう側に落ちた影を、何と無く悟った。 そこでは深く追及をしなかった、出来なかったけれど。
青いエプロンドレスを着た少女なんて、今時コスプレでくらいしか見ないわよ、と少しだけ笑った。
もしもの話。 彼が手紙を書いてくれたとしたら。 鳥の形をした文字の羅列は、不毛な問い掛けをしてくるけれど、送り手の頬を真綿で撫でるように優しいのだろう。
それを私に送ってくれると言う。ただの虚言かどうかまでは、分からない。 けれど、もしも、彼が鳥を空に放ったのならば]
(19) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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[相違がなければ>>9しばし考え事をした後に再び椅子から身体を離し、店内で咲く花を先客だった青年に作品を作った時と同様に厳選しながら声は彼女に向けて]
孔雀草の開花は8月〜11月なんです。 だから今頃ですね。
[知ってる知識を並べてお客様に説明を。 狭い店内。通常時の会話程度の音量で充分相手の耳に届く。何本か取り揃え、手に収められた花は先客の青年とは別の花。その花を別の作業台の上で一定のリズムを奏でて切断面を揃え始めるが、尚も説明は止まらない。]
白くて可愛い花が咲くんです。 鉢で育てるのが一番な花であっという間に大きくなるのですが…
(20) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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[私はそれを捕まえることなく、太陽を見るのと同じ気持ちで、黙ってそれを見るのでしょう。*]
(21) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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[次に奏でた音はパチリ、パチリと鋏の音。 長かった花の茎は次々に切られて短くなっていく。 そしてもたつくこともなく、花をまとめれば黄色のラッピングペーパーを用意して花を包み、視線を花から離したと思えばお客様である彼女に移り、トーンを僅かに下げた声でこう告げた。]
申し訳ないのですが、今は孔雀草は店には置いてないんです。
[そうなのだ。孔雀草は現在、この店にはおいていない。 花束や花籠を主に置くこの店には鉢で育てる孔雀草は今はない。]
せっかく来ていただいた上にお待たせすることになり申し訳ありません。 お取り寄せも出来ますが如何いたしましょう?
[この時間からなら注文をすれば翌日にはこの店に入荷はする。 いつも花の入荷を頼む店ならば取り扱いもしているだろう。 どうするのかは彼女に任せて、壁に掛けられた時計から鳩が飛び出し店仕舞の時を告げる。]
(22) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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[店内のお客様をお見送り。 挨拶もそこそこに彼女が店を出ようとするとき、注文された小さな花束を彼女に差し出す]
ご注文の品です。 勿忘草と向日葵は主張が強いと花束にした時にお互いの良さを損なわせると思いましたので、勿忘草は控えめにさせていただきました。
[先程から集めていた花は小さなブーケ姿に。 手渡すときに隆々とした手が触れたら、所々に鋏の傷跡が硬い皮膚になっていることがわかるかもしれない。 そして離れた手には一輪の花]
――…失礼します。
[向かって左側の彼女の髪の毛をそっと耳に掛け、手元にある向日葵の花を簪に見立てて添えた。そしてこちらは身長を屈めて露わになった耳元にこう囁くのだ。]
(23) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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またのお越しを"俺は"お待ちしております。 [目が合えば瞳を細めて「はやり向日葵が似合いますね」と笑って見せる。彼女はどんな仕草をしただろうか。だがこちらはそんなことも気にせずに深々と頭を下げてお見送りをしたのだった。]
(24) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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[ゆっくりと唇から紡がれるタイトル>>15に男は数度瞬きをした。 彼女の予想通り男が読んだことのない物語だったのだ。 喜色を隠すことなく男は「へえ」とただ一言。短い感嘆に滲み出る喜びのまま、自身の本来のお目当ても手にする。]
物語を語るに上手いも下手もないさ。
[彼女を誘いながら促すように言葉を重ねれば、何やら考える素振りを見せていた頭が動き、さらりとした髪が揺らぐ。
同意を得られた男は後ろから着いてくる少女と共に本屋を後にする。 そして秋風と共に紡がれる耳にしたことのない御伽噺に心地良さげに瞳を閉じて。]
――硝子、だなんて。愛なんて案外脆いみたいだね。
[彼女が滞在する建物か、その付近か。何処まで許してくれたのかは分からない。 けれども別れ際、男はそう零して笑み一つ。]
素敵な時間をありがとう。 たった一日とはいわずにまた、会えた時に名前を教えておくれよ。
[塞がれた両手の代わりに首を傾けて挨拶。そして男も自身の帰路に着いた。]*
(25) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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