249 Digital Devil Survivor
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
雨京 2016/06/26(Sun) 00時半頃
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……… !
( その ―――― 力は、 )
[噛み砕かれた、呪。 マガツヒの宿主が無機から、生物へ。 「悪魔」へと継がれれば、>>166公正の天秤の双眸が、 其処には或る"だけ"の様に、菫硝子には映ったのだ。]
[ゆらりと動く腕、奪うが儘に、"返す"。 到底、男さえ、器を保ったままは出来ない芸当に、 …… ほんとうに、苦虫を噛み潰したらこんなものか、と、 思うようなものを、浮べるのだった。]
(出来ることなら、そう、唯の我儘だけれども、 "僕"個人としては、"人"を、喪わないで欲しいとも、 思っていたのだ。)
(2) 雨京 2016/06/26(Sun) 00時半頃
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( >>5:@27 放たれた二匹の影が女の指に捕われるそれを 見詰めるよりも、劈く猛りを耳に識る方が早い。 )
…… 、 …… まあ、
それを"知る"には、聞くことよりも 体感するよりも早いんじゃないかな。
特に、今の彼にはね。
[>>5:166追随を掛ける雷轟、
>>5:@28眼前には、 溢れる光明とは対照的に暗澹たる赤を 燃え上がらせ、激情秘めたる、鮮烈な憤怒の瞳孔が或る。 ――― 膨れ上がる感情に呼応するように、
眩さは、 更に、 殊更に、]
(3) 雨京 2016/06/26(Sun) 01時頃
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[それに、] [苦さを孕んだ瞠目を解いたのなら、 先に纏った光蘚の儚い淡さよりも一段二段、 深まった ―――― 紫光を掌、天に掲げた。]
[>>0…… 其処に或る筈の暴龍は、 彼の一言に鎮まっていた、だろうか。 ]
( 扠、完全に食い止められはしないだろうか、 今は、"彼"の手助けのつもりで ――― 、 少しでも足止めが、出来ればいい、と、願う。 )
(4) 雨京 2016/06/26(Sun) 01時半頃
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(嘗て、アンドロマリウスは、 カナン神話において盗賊の神だったと謂う。 ギリシア神話においてのそれは、ヘルメスだ。
此方に"力を繋いでくれている"その神様は 生まれたばかりの赤ん坊の時から、 アポロンの元から牛を五十頭盗んだ逸話も或る。
…… さて、その才能を借りて、頭を捻れば、 盗めるものは、「物」だけでも無いと分かるものだ。)
――――― "裁きの雷火 <keraunos> "!
[ヘルメスの霊力から辿った天の主神の力を、或るいは、 劈く雷鳴の力を奪い、その閾値を引き挙げるかのように、 紫のプラズマの燈が、天雲を寄せ、次瞬、電光の音がする。]
(6) 雨京 2016/06/26(Sun) 01時半頃
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[ 轟 ――――― 、 ]
( 降りてくる雷鳴に併せて、指を鳴らす。 )
……… 『 パラライズ 』。
[下るは、雷霆。 建御雷神に負けるも劣るもしない其れの狙いは、 雷自身に或るのでは無く ――――、
―――― それに忍ばせた、 動きを縛る、麻痺の呪文(スペル)。]*
(7) 雨京 2016/06/26(Sun) 01時半頃
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[八十禍津日神の方は、後方、 他の……そう、"彼女達"に任せておこう。]
(>>19紫電を下すのち、峙てる耳に、 水の跳ねる音が聞こえた気がする、その裏で。 >>13「君にも見透かせないものがあるとは」、と。 揶揄を開きかけたところ噤み、金糸を振る事にした。)
そうだねえ、 本当のところを言えば、僕も……、 いや、私もだ。
(23) 雨京 2016/06/26(Sun) 03時頃
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悪も誰かからみたら、 或いは立場が変われば、 それもまた、正義って事で赦しておくれよ。
どうせならなんだ、この機会にでも友人か……、 そう、戦友にでもならないかい? 私には残念ながら、友人が少なくてね。
( 「いやあ、なってくれたら嬉しいなあ。」 )
昨日の敵は ―――、今日の友とも言うものだし。
[紫電のむこうを見据える眸はそのままだけれども、 嘗ての様な、トーンを低めた喋り口調はそのままに。 からから、と、調子に乗った笑を転がしたのだった。]
(浮かんだのは、何時かの ――― 言葉。>>2:166)
(24) 雨京 2016/06/26(Sun) 03時半頃
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[器用貧乏、という言葉がある。 ヘルメスは全てに長けているのだとしても、 それの借り手までは、そうと限らないものだ。
少なくとも、全くの代償を受けずに、 "奪い去る"なんて芸当は「私」には、出来ない。]
[ 白閃、 ]
[ 通り抜ける、 二回目の破魔の撃。 ]
[>>@0言われてるよ、とばかりに 緊張感なく傍らの彼に菫を流すのだけれども、 >>21 ―――― 憙、だろうな、思ったが儘の返事。]
(く、と、 …… 笑みを噛み殺す響きと、 >>@1振り上げられなかった拳の動きののち 吐き捨てられた端音は 偶然ながらも、重なった。)
(25) 雨京 2016/06/26(Sun) 03時半頃
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[金帳が一度沈んで、明ける。] [瞼を開けたのならば、光に、光を重ねた、光、>>@11] [気怠げに、重ったるくも、鬱屈そうに瞳を細める。]
そういう、星神故に、か。 高いところばかりを見て、足許を。 地上を、地の底を見ていないから、
…… 足を、掬われるのだろう。
( だから、猫が、鼠に噛まれるように。 )
["ただの悪魔"に。 そうですらも無い人間は該当者にまなこを手向ける。 紡がれる詠句が果てに近付いても、ひらりと手を振れば、 ――――― …… 見せ場は譲るとしよう。]
(26) 雨京 2016/06/26(Sun) 03時半頃
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[>>21まるで。 此の國での食事の時の作法のように、 合せられる掌が形作られるのを、見る。
間近に舞い降りた星の赫きは、 ひとつ 重なり織り合う毎に明度を増し、 ――――― 一点に混ざり合う。
けれども、魔弾というものは、 "至高の一撃(ラスト・バレット)"というものは、 神では無く、悪魔の持ち物だと或る歌劇でも 相場が決まっているものだ。]
(――― そうして、Freikugelは、悪魔の手へ。>>22)
(27) 雨京 2016/06/26(Sun) 04時頃
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[撃ち返される弾丸は、 何処迄も真直ぐで、目映くて、
―――― 輪廻の時計から逸れた、 捻くれ者には、 ……少し、"眩し過ぎた"。 ]
(28) 雨京 2016/06/26(Sun) 04時頃
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……。
…… 随分と人のことを気にされるんだねえ、
[>>@4 こちらには向けられていない言葉だったけれど、 ふと何時もの演技めいた、間延びした感想が はらり。 菫から剥がれる様に、落ちていった。]
( そして、 相変わらず、復讐を仄めかす口ぶりを>>@5 寂しいものだ、と、 …… 思うのだ。 )
(29) 雨京 2016/06/26(Sun) 04時半頃
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[薄まる光芒を、閃光を、 尽きて往くような星燈を前に、 終止符を自分で打とうとは、思わない。]
( そもそも、これで"終わりなのか"。 ただの始まりなのか、そこからだが、 )
泥方君 …… 、 いや、 アンドロマリウス君。 君は、"彼女"をどうしようと、思っている?
[―――― ふ、と。 聞いたのは、 制裁の末に、"消してしまおうとするのか、それとも。" 彼の見据えているのはどこなのか、と、 ―――― 、 敢えて声を潜めることも無く、緩慢に首を、傾けた。]**
(30) 雨京 2016/06/26(Sun) 05時頃
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これからも正義を名乗り続けるのなら、 君自身が自分で決めるべきだろう。
———— 決める資格も、権利も、 君に在るのだから。
[>>32天秤のように、 ゆられる首を深々と見詰めながらも、 諭しめいたことばに、さ、と促す様に口角をあげる。 そのさきに或る未来に、興を見入るかの、ように。]
(42) 雨京 2016/06/26(Sun) 17時頃
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[そして、]
そうか。 うん、じゃあ、そういうことで、 …… 僕からも、これでおしまい。
[>>33倒れ伏したすがたを見下ろし乍ら、 戯けたホールドアップとともに、一歩を退いた。]
(まあ、ところを変えれば別のところで 光輝く未来はあるのかもしれない けれど、ね。)
[ ——— 若し。 それがあるなら、是非とも。復讐なんてつまらないものでなく、生産的な……、"善い意味で"在って欲しいものだ、と、思うのは、正義の彼に感化されてしまったのだろうか。]
[>>35そう、明星や、 北極の星の様に在りてくれさえすれば —————— それで構わない。]
(43) 雨京 2016/06/26(Sun) 17時頃
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[ただ、]
次にまた、凶星に鳴るような事が在れば、 "殺さないけれど" … 君が人間に忘れ去られるまで。 忘れ去られ、消え去り、その存在が無くなるまで、
……… 封印するとしよう。
[零さるる、>>@6憾み言めいたもの、それに。 笑みに憂愁をくぐらせて、尖らせ、見据えて、 消え往く星に、天色に紛れてゆく光に、突き刺した。]
(44) 雨京 2016/06/26(Sun) 17時頃
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[>>35 ……仮にも神様から畏れられたような眼差しを、向けられてしまった気がする。月めいた彼女に映っていた瞳石を追いながらも、気のせいだろうか、なんて、苦笑気味に、それでいて呑気に、頭を掻いた。]
いいんじゃないかな。 …… "メインステージ"は ね。 ただ、終わっても、"解決してはいない。"
[異界化した、血溜まりか、さもなくば、地獄か、 赤黒く変容した御渡の湖の色合いは、儘、だったか。 おもむろにジャケットに手を突っ込んだのなら、 掌に包むものに "何か"を手に取って、
湖畔に鏤められた石浜を踏む。その際迄、歩み、 煌々と 赤色に明るそれを、————水面に投じた。]
(45) 雨京 2016/06/26(Sun) 17時頃
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( 指を、 鳴らす。 )
[玉響、] [ぱち、 ぱちぱち と、] [火の粉散らす様な音とともに、 迸る紫のスパークは円陣となって広がり、 再び ———— 清き、湖の水を取り戻させるだろう。]
残った悪魔も、 この結界もどうしよっか、 という、話なのだけれども —————、
…… 先ずは、
(46) 雨京 2016/06/26(Sun) 17時頃
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[心無しか、穏やかになった気は、 張り詰めていたものが抜けて、呼吸し易さを感じる。 それに身を委ねるように、>>36言葉のさきを、追った。]
[首許から滴る、未だ温かい鉄錆の薫り。
それに近付き、膝折り、屈んで。 やや、の、沈黙ののち、 飼い猫を撫でてやるように、頭に触れる。
それは、>>*2彼が妖精の國から引き戻した時に 憶えのある感覚だったかどうかは、分からない。] …… 君のお願いごとっていうのは、 結局なんなんだったろうなあ ……。 もう少し、聞いておけば良かったかもしれない。
[菫に掛かった、金糸のカーテンは、眸の色を隠す。 再び払い上げるとともに、もう一度だけ、撫でた。]
(48) 雨京 2016/06/26(Sun) 17時半頃
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君の叔父さんに知られたら、 監督不行き届きでとても怒られちゃうかなあ、 …… って話は、 … まあ、いいか。
今は ―――― 、
―――――― おやすみ、遥君。
[世間と隔てられる様な彼の前髪を、掻きあげる様に、持ち上げる。凪いだ静寂の湖と重なる硝子玉が、開かれていたままなら、そ、っと閉じて、]
[十字を切った。]*
(49) 雨京 2016/06/26(Sun) 17時半頃
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[>>50黒猫の許へ立ち寄る際、 脇を開けてくれた彼女へ、ゆるく頭を垂れた。]
[そして、再び、彼の骸を湖岸へ横たえてから、 >>52十字を切るそばで感じる、黙祷の余韻に浸りつつも 幽かに眉を下げれば、弱く微笑んで、]
[緩慢に、立ち上がる。]
(68) 雨京 2016/06/27(Mon) 00時頃
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[空には未だ、境界の気配がする。 けれども、清められた水の気配は、 我は関せずと静に佇んでいた。
その貌を取り戻させた、 赤い石の正体は、知る者ぞ知る、さ。 >>55彼の様に。]
(是でも、 "しがない人間"である以上に、 私は―――― 、"錬金術師"なのだから。
それに、あの黄金酒以外 持っていないとは、言っていないさ。)
(69) 雨京 2016/06/27(Mon) 00時頃
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(過ぎ去った時の空虚さから、身を退く様に。 "現在"の方向へ、一歩、靴を鳴らし、居直った。)
…… お礼? ああ、そういえば、 そんなことも言っていたねえ。
[>>59掛かる声。] [へらり、記憶なんて朧気な振りをして、] [首を揺らす。]
しかし、……そうかな? 興味なんてものはその存在が、存在するかぎり。 常に、尽きないものさ。死んで、或るいは、朽ちて、 ……… 「終わってしまう」 までね。
(70) 雨京 2016/06/27(Mon) 00時頃
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と、いうことで、だ。
[何時もにも増した企み顔は、 にやりと弧月を運んでくる。
腕を組みながらも、そろりと左腕を立てた。 人差しの爪が、勿体ぶった薄唇をつつく。
それから、漸く、―――― そして、然も、それはなんでもないことのように、(男にすればそうであるかのように、)あっけらかんと言い放つのだ。]
是非、僕が"また"……、 この御渡市に戻ってくるまで。 その興味を尽かさないようにしてくれるだけでいいよ。
(71) 雨京 2016/06/27(Mon) 00時頃
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世界はまだまだ、楽しいもの、なのでしょう?
( ただでさえ、 面白いひとたちが減ったんだ。 飽きさせないようにして欲しいな。 )
それともまさか、"そんなに早く" 土に還ろうだとか、湖に沈みたい、とか、 …思っていたんじゃないだろうね?
[千里を見透かす様に、 くつりと細まるヴァイオレットは「なんてね」、と、 シニカルな微笑みの尾を宙に描いて、逃げるところまで、]
[ ―――― 通常運転だ。 ]
(72) 雨京 2016/06/27(Mon) 00時半頃
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( 物に宿るとされる、日本の……、 付喪神と呼ばれるものの寿命は、 その器物が壊れてしまうまでのことだ。 他の神霊のたぐいとは違って、かくも短い。
けれども、まあ、悩み多き"人間"のように。 それ以外に神様に願うこともないのだから、 …… 多少の無茶振りに目を瞑ってもらおうか。 )
[>>52遣いに奔る、一柱の神を、見届けて。] [>>61ひとつ、かかる言葉に、] [>>53脳裏に或る一葉を、菫の水面の奥に、浮べた。]
(73) 雨京 2016/06/27(Mon) 00時半頃
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はて、なんだっけなあ! 年は取りたくないんだけど、忘れてしまったなあ……、
(>>61そう言われてしまえば、 忘れたくなってしまうのが人間の心情だろう?)
[お約束を守るように肩を竦めて、 天秤を手で爪弾いたときよりも態とらしく、揺らした。 まあ、こんな遣り取りも"暫く出来なくなるのだろうから、" 充分と愉しむように、噛み締めるように、 引いた顎を、元に戻して、彼に一歩、近付いた。]
しかし、懐かしいねえ。 覚えてくれていたのかい?
―――― その、"名前の無い、名前"。
(74) 雨京 2016/06/27(Mon) 00時半頃
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うん、その感激と、 約束を忘れちゃったお詫びに ひとつ聞きたいんだけれども ―――― 、
君は、「人間に戻りたいかい」?
[そして、飄々、読めない、読ませない風を吹かせて。 腕を広げもしたのなら、こてりと、首を倒し、傾げた。]
(薄っぺらい口振りとは反して、何処かそれは、 "彼にとって"大事な選択を委ねるように、真直ぐと。)*
(75) 雨京 2016/06/27(Mon) 01時頃
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[>>78 のろりと昇る菫月につられてあがる、 黒檀めいた瞳硝子を、にこりと見下げる。]
人間というものには、欲深いからね。 見た事のない終わりを夢見もすれば、 見た事のない未来にも焦れるものなのさ。
―――― …… いやあ、 僕は本気のことしか言わないよ? 半分くらいはねえ、
[しゃなり、揺れる金漣に併せて嘯く弧は、 困惑を見初めると一段と深く、性悪く、吊り上がる。 (これはもう、性質なものだから、仕方が無い。)]
(87) 雨京 2016/06/27(Mon) 19時半頃
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うん、 …… まあ、そうだな。
[雨だれ、雨滴、夕滴。] [雨樋から毀れ落ちる一粒のようなものが、 ぱらぱらと認められたのなら、それを掬うように、 (猫を撫でた時のように、)愛玩犬を撫でるような。
おもむろに近付いて、そのためらいごと。 伸びた手がわしゃわしゃと撫でようとする。]
……、 それでも、君は。
人間を恨んでだとか、嫌いではないのだろう? 信仰心をきちんと抱いた人間もいれば、 大多数は、現金な者たちが多い。
だからこそ、神様に頼りたがるひとたちも多いはずだ。 寂しいなんて、言っている暇もないくらいに……ね。
(88) 雨京 2016/06/27(Mon) 19時半頃
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