人狼議事


254 東京村U

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【人】 お針子 ジリヤ

─ 午前:新宿駅南口前 ─

[横目で一瞥しながら通り過ぎてゆく人混みのなか、ジリヤの前方で細身の洒落たスーツ姿の男性が足を止めた。どうやら、こちらを見ているようだ。キャップのツバの影から、チラチラと男性に視線を投げかける。]

(……なにか、おしえてください。なんでもいいんです。
 どうか……どうか……っ)

[間奏に切り替えた。下唇を噛みしめ、無言のまま胸のなかでスーツの彼に祈る。だが願いもむなしく、男性は視線をはずした。立ち去ろうとする気配]

(……だめ……か…)

[視線が地べたのアスファルトに落ちた。思わず演奏する手が止まりそうになる。ちょうどそのときだった]

(22) 2016/09/27(Tue) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

『っと……、…あれ?(>>13)』

[スーツの男性が再び足を止めた。明らかにこちらを見ている。
もしやなにかに気づいたのでは?そう閃いた瞬間、反射的に身体がバネのように跳ね起きた]

し、しってるの?彼、ヤヘイのこと!
なにか……なんでもいいから!
友達なの!いま、どこにいるの?

[不安をぶちまけるように矢継早に言葉をなげかけてから、しまった、と口に手をやった]

あ……
ご、ごめん……なさい。
その、つい……

[キャップをとって、頭を下げる。色素の薄い金髪のおさげが、はらりと*肩から落ちた*]

(23) 2016/09/27(Tue) 02時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 02時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 02時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

―新宿駅南口―

えっ······

[期待に反するそっけない返事(>>27)に、一瞬呆気にとられ、それから萎むように肩を落とした]

そ、そう·····
そっか、そうだよね
なんか、立ち止まったから、てっきり、その······
なにか知ってるのかなって。

あぁー、やっちゃった······

[最後は独り言のような小声になり、両手で押し潰したキャップを口許に当てる。足を止めたのは他のまったく別のなにかに気をとられたから。自分の早合点だ]

(68) 2016/09/27(Tue) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

うん······いっつも駅で騒いでた、あの変な人。
知り合いっていうか、友達っていうか······
向こうがどう思ってるか知らないけど。
急にいなくなったから、心配で······
その、ごめん

あ、じゃなくて······
お邪魔して、ご、ごめんなさい

······でした。

[うわずった声で、ばつが悪そうに目を伏せ、ちいさく頭をさげた]

(69) 2016/09/27(Tue) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

えっ、や······ち、ちが······っ

[不意に苗字を呼ばれ(>>28)、反射的に首を振ってしまった。顔が強ばっていくのが自分でもわかる。キャノバファンか、客にとった一人か、組織の人間か······地元函館の人間、それも両親と所縁ある人間なら、それこそ最悪だ。]

······あっ······あれ?

[そのとき、ふっと思い出した。以前もこうして、地元に知らされる心配をしながら、押し問答をしたことがある。さほど前のことではない。細縞が織り込まれた細身のスーツ。目が大きく見開かれたこの顔、この表情]

(70) 2016/09/27(Tue) 15時頃

【人】 お針子 ジリヤ

─ 回想:半年よりも前・新宿不動産(>>31) ─

親は······死にました。その、事故で······
家を追い出されて、寝る場所がなくて·····
あ、あの、お金なら、
アルバイト、なんでもするから!
月2万ぐらいなら、きっとなんとか······
だから、その、警察だけは、やめてください。

あ、ほら、ここ
この部屋、空いてるんだよね?
なんとかならないかな?
あ······な、なりませんか?
おねがいします!おねがいします!

[担当者の東蓮寺が形式的に広げた物件ファイル。そこの載っていた上野の上野中下アパートの間取り図を指差しながら、ジリヤはしつこく食い下がった。

結局物件を紹介してらもらえず、その後、その部屋には他の住人が住むことになる**]

(71) 2016/09/27(Tue) 15時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―新宿駅南口―

あの······違ったら、ごめんだけど、前にどっかで······?
不動産······とか?

[東蓮寺の反応をみてから、小さく頷き、雪野瀬であることを認める。服装の雰囲気はあの頃と変わらず、ただ衣服は清潔で真新しく、顔の血色もいくぶんよくなっているように見えるだろう。

『あれ、ジリヤじゃね?』

行き交う人混みの中から声が聞こえると、慌てて髪を整えてから無造作に黒いキャップをかぶり直した。**]

(72) 2016/09/27(Tue) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

─ 回想:半年よりも前・新宿不動産(>>81,>>86) ─

ん……

[対面に座った"みよ子さん"と呼ばれた女性からの質問を受けて、ジリヤは押し黙るしかなかった。

親族関係者にも居場所を知られるわけにはいかない。両親の耳にはいれば、すぐにでも連れ戻しにくるだろう。特にあの母は、不気味なほど過保護だ。ジリヤの動向に神経を尖らせ、外出も許可なくさせてはもらえない。

5年前にあった大事故、その怪我がまだ治りきっていないから、お前は養生しないといけない。そう言いきかされてきた。その事故のことは、今でもまったく思い出せない。だが、母の態度は、ジリヤの身体を労わるというよりも人目から避けることに腐心しているようだった]

(あの人は、あたしを嫌ってる。2人が離婚したのも、きっとあたしのせいだ)

(105) 2016/09/27(Tue) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ふと目があった"みよ子さん"が、眉を寄せたまま眼尻を下げて笑った(>>82)]

怖いんですか?
ここ……。

[ごくり、と喉が鳴った。いわくつきの事故物件。愛読しているホラー小説にも、たしかそのことを題材にした話があった。一気に読み切った日のその夜は、トイレにいきたくてもいけず大変な目にあった。

事故物件の4畳半、暗い中で1人きり。その情景を想像するだけでも――]

こ、怖いのは……だめ、です。

……はい。


[喰ってかかった勢いはみるみるとしぼんでゆき、その後は諭されるがまま、しょんぼりと肩を落として、とぼとぼと新宿不動産を後にしたのだった**]

(106) 2016/09/27(Tue) 22時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 22時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

─ 新宿駅南口 ─

[東蓮寺の自己紹介を受けて、記憶がより鮮明になった。胸の前で両手をぽんっ とあわせる]

東蓮寺さん、そうだ、そんな名前だった。
うん、まぁ、なんとか······。

えっ

[驚くのはこれで何度目だろう。まったく期待していなかった言葉(>>89)が耳に入ったとたん、思わず顔を背けてしまった。キャップのツバを目もとまで下げて、ぽつりと呟く]

あ、ありがと。

[ふっ、息をついた。
視線を落とし、弱々しく口角を上げる。]

······そうだったら、よかったんだけど。

[今は赤坂の高級物件に寝泊まりしている。それを知ったら東蓮寺は、どんな顔をするだろう]

(114) 2016/09/27(Tue) 23時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/28(Wed) 00時頃


【人】 お針子 ジリヤ

[ふいに、東蓮寺が人混みのなかの誰かに声をかけた(>>90)。視線が逸れた隙に、呼吸を整え、気持ちを切り替える。東蓮寺が会話に戻ったのは、そのすぐ後のことだった。失礼と詫びる彼(>>91)に、ちいさく首を振った]

そう……どうしたんだろう。
別の駅に出たって話は聞かないし、
警察や駅員さんも知らないっていうし……

"出口"って、あの天井手繰りの?

[ヤヘイがいつも人に絡むときにしていた、両手で綱を引くようなしぐさを肩を竦める東蓮寺に真似て見せる]

……あいつ、なに言ってるのか全然わかんなくって。
松屋に行っても、ガリばっかり食べるし。

でも、ああみえて、けっこうお人よしで……
なんか、嫌いになれなくって。

"出口"、見つけられたなら、それが一番いいんだけど。
ここは……気持ちのいい場所じゃないから。

[人でごった返す南口を一瞥して、ふっと溜息をついた]

(124) 2016/09/28(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[東蓮寺に"山岸"と呼ばれた男性が近寄ってくるのを目にして、反射的に頷いて会釈するも、その後につづいた言葉(>>110)を耳にして、会釈したことを後悔した]

……ナ、ナンパ?

(そんなんじゃないよ!バカ!)

[よっぽど声に出して言ってやろうかと思ったが、どうしても喉から声が出ず、Tシャツの裾を握りしめるのがやっとだった]

(125) 2016/09/28(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[東蓮寺に"山岸"と呼ばれた男性が近寄ってくるのを目にして、反射的に頷いて会釈するも、その後につづいた言葉(>>110)を耳にして、会釈したことを後悔した]

……ナ、ナンパ?

(そんなんじゃないよ!バカ!)

[よっぽど声に出して言ってやろうかと思ったが、どうしても喉から声が出ず、Tシャツの裾を握りしめるのがやっとだった]

(126) 2016/09/28(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

あいつって、あの、ヤヘイって人?
なにか、知ってたりします?
どこにいったのか、とか……

[まだ腹の虫はおさまらないが、手がかりを得るためなら、すこしばかりは我慢もできる。twitterの話題について聞こうとした矢先、欠伸をした"山岸"の動きが止まった。視線は空の方へ注がれている。つられて視線を目で追うと、その先には電柱にとまる大きな鴉がいた。

じっとこちらを睨んでいるような気がして、あわてて目を背ける]

聞いたことあるかも。
一度きらわれたら、しつこく襲ってくるんだっけ?
けっこう陰険だよね。

[手で追い払う真似をする"山岸"が、すこし面白かった]

(127) 2016/09/28(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

(>>130)
カラス……マンション?
それって、生ゴミの始末が雑だからとか、そういうことじゃ……。

[鴉に取り囲まれたマンション。ベランダ越しに、大勢の鴉から、あの黒い瞳でじっと睨み続けられる情景に寒気を覚えて、つい憎まれぐちをついてしまった。この失礼な男性も、なにかと苦労しているのかもしれない]

(135) 2016/09/28(Wed) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

あー、ペットボトル……
あれ、けっこう怒られるよね。
キャップとか、分別うるさい人いるし。

[たわいもない会話をしながらも、頭上の鴉が気になってしかたなかった。まだこっちを見ているのだろうか?不気味なカラスマンションの情景が頭から離れない。"山岸"が口にしたアパート名を耳にしても、その意味を理解するのにすこし時間がかかった]

上野中下?
なんか全然違うね。マンションじゃなくて、アパートだし……
あれ、まって……上野…中…

[ゆっくりと顔を東蓮寺に向ける。あれ、ひょっとして、と困惑の表情を浮かべてから、"山岸"に視線を写し、また再び東蓮寺に向き直る。ごくりと喉が鳴った。事故物件。"山岸"は確かにそういった]

あの……こわいの、平気……なんですか?

[ほんの少し、この男を見直したかもしれない]

(137) 2016/09/28(Wed) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[会話の途中、行きかうスーツ姿のサラリーマンを目にして、はっと我に返った。東蓮寺も縦縞を織り込んだスーツを着ている。彼も仕事の途中なのではないだろうか?素の自分に戻っての会話に飢えていたのか、つい夢中になって、そんなことに思い至らないなんて。

東蓮寺に手を合わせて、キュッと目をつむった]

ごめんっ……お仕事中、だったよね?
あたし、たまにここで弾いてるから、
なにかあったら、また……。

あ、もしよかったら、交換しよ?
携帯の番号と、あとメアド。

[ジーンズの尻ポケットから、ネイビーブルーのスマートフォンを取り出す。"仕事用"とは違う、プライベート用のものだ。ファンメイドの携帯ストラップが垂れ、その先端についた『解放治療カルテ』のロゴがゆらゆらと揺れる]

あと……あの眼鏡のお姉さんにも、よろしく。

あ、そういえば、あの人……
前に駅前でアンケートしてたけど、あれってなに?
ああいう仕事もはじめたの?

未来の希望がどうのって……

(139) 2016/09/28(Wed) 02時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/28(Wed) 03時頃


【人】 お針子 ジリヤ

─ 回想:某日・新宿駅前 ─

[その日は、レコーディングスタジオで新曲『恋するシュガーキャット』の収録を終え、赤坂のマンションへ向かう途中だった。服装がフリルをふんだんにあしらった少女趣味の強い空色のワンピースで、更に下ろした髪にゆるくパーマをあてていたからか、アンケート用紙を手渡してきた女性、"みよ子さん"は、こちらに気づいていないようだった。

人に住所と名前を知られるのが嫌で、この手のアンケートは本来ならば断わりたいのだが……]

はい、もちろん。喜んで。

[まただ。抵抗する意に反して、身体がするりと相手の要望を受け入れてしまう。反射的に浮かぶ笑みがどこからくるものなのか、本人にもわからない。

受け取った用紙に記された、たった1つの設問。ペンを手に取ったジリヤは、その設問をじっとにらみながら、しばらくの間動くことができなかった]

(141) 2016/09/28(Wed) 03時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

◆希望調査アンケート  

記入者氏名 : 
日付: / 


項目1 どんな未来をご希望になりますか?


 この質問にちゃんと答えられる未来を
 
**

(142) 2016/09/28(Wed) 03時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[平然と“山岸”が口にした言葉(>>147)に、大きく目を見開いた]

し、死亡······?
え······人が?
続けて?

[血の気の引いた顔を東蓮寺に向ける]

う、うそでしょ?
え······ほんとなの?

[東蓮寺が肯定するような反応を示せば、小さな身体をぶるりと震わせる]

あの、メガネの御姉様に、お礼いっといて。
助かりました、ありがとう、って!**

(148) 2016/09/28(Wed) 10時頃

【人】 お針子 ジリヤ

え······?

[一瞬、目の前にいる青年の口が、微かに動いたように見えた(>>194)。その口から紡がれた言葉は、やけにおおきなカラスの羽音に掻き消され、ジリヤの耳に届くことはなかった]

(雰囲気······すこし変わった?)

[青年の言葉に耳を傾ける。続けて聞こえた呟き(>>195)に、ああっ、と息を漏らした。この人も、あるいは何かをもとめて、ここに来てしまったのかもしれない。この“知らない街”に。ヤヘイや、自分のように]

おうちが一番、ってわけには······いかないもの。

[口調を合わせ、誰にともなく呟いた]

(230) 2016/09/28(Wed) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[また、だ。目の前の彼は平然と優しい言葉(>>197)を口にする。ジリヤには理解できなかった。また君にあえてよかった、なんて。ここにいるのは、みすぼらしいほうのジリヤだというのに]

······ありがと。

[目を伏せ、視線をそらしながらぶっきらぼうに言いはなった。そうすることしかできなかった。東蓮寺が解放治療カルテのストラップに反応を示した(>>198)のは渡りに船だった。自然に会話を続けることができる]

うそ?ほんとに?あ······すごい、ほんとだ。
わぁ、ハコの外で好きっていう人はじめてだよ。
みんな知らない、って人ばっかで。
いいよね、この曲。

あー······ごめん、なんかまたは話しちゃいそう
······つづきはメールで。

(231) 2016/09/28(Wed) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

うん、どうもありがとう。
お仕事、がんばって。

[小さく手を降りながら、人混みに紛れて行く縦縞スーツの背中を見送った(>>205)]

(232) 2016/09/28(Wed) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 新宿駅新南口 ―

……うーん、このままだと厳しい……のかな?

[思わぬ立ち話で意外と時間がたってしまった。その後、場所を移すなどして幾分か時間がたった。収穫は未だ、零。この広い駅で情報を集めるのは、相当困難に思える。それでも他に手立てがない。興信所に1歩足を踏み入れたなら、その日のうちにマネージャーからの厳しい折檻がまっているだろう]

やるしかないか……

[歩道脇に敷いた段ボール片に腰をおろし、ペットボトルの水で喉を湿らせてから、再びアコースティックギターの弦を弾いた。すぐ脇にはダンボールでこしらえた礼の立て看板(>>0:62)。ここがだめなら、東口、西口、それでもだめなら山手線沿い。それでもだめなら――]

(誰でもいいから、答えを教えて……っ)

[駅前で懸命に声をあげていたヤヘイの気持ちが、わかった気がした]

(233) 2016/09/28(Wed) 21時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/28(Wed) 21時頃


【人】 お針子 ジリヤ

……そういえば。

[間奏中、ふと思い立ち手を止めて、スマートフォンの液晶に指を滑らせる。アドレス帳には、見覚えのある 鈴里みよ子 の名前。ツテのひとつとして、あの晩、去り際に受け取った連絡先を登録していたのだった。

仕事が終わる頃合いを見計らって、自分からも礼を言おうか。それとも、急に電話をしたらかえって迷惑だろうか?

あの少し困ったような笑みを浮かべる顔を思い浮かべながら、アドレス帳を閉じると、メイントップに鎮座するLINEアプリのアイコンが目に飛び込んできた。

コメント数56。平日の昼にしては多い。プライベート用携帯といえど、LINEグループは仕事♀ヨ係のみだ。なにかあったのか。その理由は、キャノバメンバーのタイムラインを追うことですぐに分かった。

トップアイドル S の自殺未遂 (>>10)

*

*

(252) 2016/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

゚・*まゆゆ ゚・*
でも本当にリスカなのかな?ちょっと普通っぽくない?

■□ゆきりん■□
えー、なに?サクラコ系にしたいの?
[*ポップな幽霊スタンプ*]

†てるみー†
意外とアッチだったり。自分見ちゃう系の

■□ゆきりん■□
"ドッペルちゃん"?

†てるみー†
そー、それ!!
[*指を指し示すスタンプ*]

゚・*まゆゆ ゚・*
じゃあSぽんリニューアルして帰ってくるの?うけるー♪
[*煌びやかなお姫様スタンプ*]

(253) 2016/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

*

*

……死ねよ。

[液晶を睨みつけながら、足元のペットボトルを蹴り倒した。頭に血が上りすぎてくらくらする。

S とは知り合いと呼べるような仲ではない。
キャンディ・ノヴァのデヴュー当初、ライブで『IKB32』の前座を務めたとき、不安に耐え切れず、控室の隅で膝をかかえ震えていたジリヤに、優しく声をかけてくれたのが、IKBセンターのSだった。

"観客をぜんぶカボチャかスイカだと思えばいい"
そう教えてくれた。

事件がおきた事情を知る由もないが、こんなくだらない笑い話のネタにされていいはずがない]

なにが……ドッペルちゃんだ。
……バカ。

[ペットボトルの水を頭からかぶった。まだ先は長い。目の前のことに集中すべきだ。頭ではわかってもいても、苛立ちはおさまらない。その後の弾き語りには、一段と熱が籠った]

(255) 2016/09/28(Wed) 22時半頃

ジリヤは、イルマに話の続きを促した。

2016/09/28(Wed) 22時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[ほどなくして、尻ポケットの中からバイブレーションの振動を感じた。こんなときに。心の中で舌打ちをひとつすると、ポケットから"仕事用"のスマートフォンを取り出した。色は淡いパステルカラーのピンク。着信画面に映された名前は、先ほどのLINEにあがっていたメンバー "ゆきりん"、秋川ゆき だった。一瞬、ムッとした表情を浮かべてから電話に出る]

……もしもし、ゆきちゃん?なに?

『あのさー、ちょっと言っておきたいことあんだけど……
あんた駅前でたまに歌ってるでしょ?』

うん。そうだけど、それで?

『なにやっててもいいんだけどさ。さすがにグループの新曲はまずいかなって。本郷に目つけられても知らないよ?』

え……え?なに?なんのこと?

『や、だからさ。シュガーキャット。駅前で、らぶらぶにゃんにゃん、してたでしょ?』

え、ちょ、ちょっと……まって、まって。全然わかんないんだけど?
キャノバの曲なんて、あたし、やってないよ?

『えー、でもだって――』

(259) 2016/09/28(Wed) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

『おととい、見たってさ。まゆゆの友達が。

新宿の南口で、らぶにゃんしてるジリヤ』

(260) 2016/09/28(Wed) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

え……

[頭の中が真っ白になった。おととい、なにをしていたっけ?
確か赤坂のマンションで赤羽の相手を……。連勤が続いてて、ここにはしばらくこれなくて。

そうだ、だからヤヘイのことも人づてに……]

……ごめんだけど、それ、ぜったい見間違いだよ。
おとといは、ずっと……赤坂にいたから。

なんだったら、本郷さんに確認してもらう?
記録とってるはずだから。

[やや強気に出ると、ゆきは口ごもりながら電話を切った]

……あんな曲、ここで歌うわけ……ないじゃん。

[キャップをとり、頭を掻きながら、右の足先でアスファルトをとんとんと踏み鳴らす。趣味の悪い悪戯にしては、ゆきの態度は真剣すぎる。いつものニヤけた態度を感じられなかった。では、まゆみの友達は、一体なにをみたのだろう?

自分のあずかり知らない内に、どこかの誰かが"自分ではない自分"と遭遇する。これではまるで――]

(275) 2016/09/29(Thu) 00時頃

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