314 突然キャラソンを歌い出す村5
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ヒイラギは、リツ[[card]] lowで!!
taru 2022/09/19(Mon) 06時半頃
ヒイラギは、なんか変な履歴ある…
taru 2022/09/19(Mon) 06時半頃
ヒイラギは、サガラに、君の勝ち*
taru 2022/09/19(Mon) 07時頃
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─ 夢の中、友と手を取り:3(石炉知人) ─ BGM:『Colorful』
[── あれは俺が二年に上がった頃だ。 菓子キチの部長が引退して別の先輩が部長になり、 今度はスライム等の玩具系がメインに据えられる。
単純に人数が減ったため爆発の頻度は増えたものの、 新入部員の勧誘がなかなか進まないという話題になる。
じゃあクラスメイトを、と言うと全力で止められる>>0:126。桃園の鬼を呼んだらそれこそ新入部員なんて絶望的だと。それにそんな事ないのにという顔をするがこの状況で入部を進める事は誰にとってもいい事ではないため諦めた。
一方爆発については寛容というか、 むしろ一緒に悪ノリしてくれる先輩もいたため、 柊木の活動範囲は広がっていた。主に部室外にまで。
その際に教師陣との話し合い(歌合戦)等もあったが割愛する。 この時の二、三年生には『Booooooom!!』はもはや日常だ。]
(459) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[しかし『Booooooom!!』に慣れてない一年生からは やはり不安の声は上がっていたようだ。 柊木の知った事ではなかったが……。
そんな中その爆発に、「楽しそう!」と言って 入部してくれたのが── 後輩である石炉知人だった。
寄りにもよってそれに惹かれての入部など、 周囲に引かれても然るべきだろうに気にせずに。 その時の三年は大丈夫かなどの心配をしてくれてたようだが、柊木が爆発に惹かれてきた人間を逃がすはずもなく…!]
(460) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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よーーしっ チト!! 今日は炎色反応の実験をやるぞっっ!!!
[大張り切りで実験の主導をもぎ取る数を増やしていった。
実験は爆発だけではなく様々で、 スライムを作ったりスーパーボールを作ったり プラスチックを作ったり、簡易スノーボールを作ったり、 去年の実験ノート>>7:+287を参考にしたりもした。
目を輝かせながら楽しんでくれるチトの姿に、 他の先輩たちもあんなに実験に興味持ってくれて嬉しいなあとか 柊木ヨカッタネ…(ほっこり)の顔で見守ってくれるようになる。
ずりやんやてるるにも可愛い後輩が入った!と自慢もした。
部長になった事がフィオーレを辞めた最終理由だが、 チトの入部が後押しになっていたのは間違いない。 それほどチトが入ってからの部活は前にも増して楽しくなった。]
(461) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[どんな実験をしても、 時には失敗しても笑顔でいてくれて、 全力で楽しいを伝え続けてくれた後輩。
すごいですね! これってどうなってるんですか!?
安全管理には気を付けていたつもりだが、 爆風で転がってしまったチトには焦る。 どこに怪我もないのに保健室に連れてったりもした。
もっと安全に、 不安を与える事なく楽しい事だけを。
邪魔をされないための安全ではなく、 安全のための安全を。笑顔のための安全を。
そこを深く考えるようになった原因は、実はチトだ。 チトは知らないだろうけど>>3:410。]
(462) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[それまでは自分の楽しいだけを追求し、 邪魔されないための配慮を身につけただけの自己中男だ。 だからこそずりやんが柊木の良心であり、 やりすぎたら止めてくれるだろうと思っている。
てるるが自分の実験で危ない目にあっていたら、 その時もこの思考に至ってただろう。 けれど化学部でない彼にその機会は少なかっただけの話だ。]
(463) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[まあどう気を付けても爆発は爆発なのだが。 そこは譲れないため仕方はない。
……だからこそ、 一年の時に挑戦した花火>>7:+290>>7:+292は、 チトとやるのに最適に思えた。
一旦横に置かれたもの>>7:+298への情熱は再燃し、 それに関連する実験を増やしはじめて………
夏休みに、とうとう花火が完成して、…
柊木は、優しい夢、過去の記憶の中で、後輩と手を……]
(464) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[ 思い浮かぶのは笑顔>>1:74、
「いいですね。 今年こそはやりましょうっ、部長!」
「一緒に、花火を、打ち上げるんです。 そう約束、したじゃないですか!!!!」
そして、泣き顔>>3:475>>3:476。
(はじける 僕たちの炎色反応>>1:76 Bom Bom 心のままに )
あれが…… あれが一番大事なものだったんじゃないのか? あの騒ぎは、本当に楽しかったか?]
(465) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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♪
情熱が誘爆し笑顔弾けて 世を知るひとつ虹色の道 情動理解 柊木真理
…♪
(466) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[世界の仕組みのひとつであろう『物語』に『役割』がある事を知り、 善性に感化されていた部分が剥がれ短慮を選び、 闇を飲みそれは更に蔑ろにされていく>>3:458。]
(467) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[楽しくないと言わせてしまった>>3:431。 全然だめだと言われてしまった>>3:474。
あれをやった真意も伝えられていない。 でも、チトが解ってくれた気がしたから>>3:558。 ただそれで満足して、それで、泣かせて。
あれが平気だったのだから、 本当にどうかしていたのだと思う。 少し惜しい気持ちが残っていた闇への未練は完全に消えた。
チトが思った事は当たっている。 あれは"見本"だった。 あれを超える事をやれと彼に託したかった。 俺が居ない文化祭でも。 そうしたら、俺がいなくても、きっと「一緒に」という約束を果たした気持ちにもなったのだと思う。そうはならなかったけど。
ことばを飲み込む後輩の顔>>3:476。 チトに本気で睨まれたのは、多分これがはじめてだ。]
(468) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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………──、…
(469) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[最初を、きっと間違えた。
メアリーを邪魔だと断じたあの選択肢。 俺自身を要らないとしたあの選択肢。
諸々の配慮がトんだ結果、あんなに怒られるとも、 あんなに引き留められるとも柊木は思っていなかった。 確かに校内全体を巻き込んだが怪我人は出ていないはずだし、いつもの延長線上の範囲内だと思ってしまった。 (メアリーが怪我したとしても役割上やむなしという判断)
俺が居なくても化学部は仲が良いし、 時間的に不安はあれどきっとあいつらなら形に出来るとも信じていたし。
さすがに今は怒られる理由も止められる理由も解る。 思い返して死ぬほど嬉しいと思うと同時に、 それを投げ捨てたのも自分であると自覚する。
正直起きたくなくなってきている。 起きなければならないのも、解っているが…。]
(470) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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あの騒ぎは、…楽しくなかった。
(471) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[>>7:+299>>8:+330>>465 度重なる自問自答の答えが出る。 目を伏せた。力なく転がる。 気付いてみればだだっ広く何もない空間だ、ここは。
楽しいものも好きなものもなにもない。 あつくもさむくもない。
火が消えたまんまだ。起き上がれない。 さすがに自分に失望してしまう。]
(472) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[…… 自分の楽しいだけを追求し、 邪魔されないための配慮を身につけただけの自己中男だ。
と、言ったけれど。
柊木自身は気付いていないけれど。
柊木が、他者の楽しそうな様子が好きだという事も、 また紛れもない事実でもある。
誰かの楽し気な様子に一人笑むのも、 チトの反応に喜ぶのも、 友人と一緒にバカをやるのが楽しいのも、
あの屋上で、喧騒をきいて、 つまらなさそうな顔をしたのも全部。
全部、全部、全部……… ああ、また。 歌が聞こえる………>>409*]
(473) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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(♪ …なあ覚えているか 友よ―――>>409)
(552) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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― 病院/柊木真理の病室 ―
[高価そうな花瓶に花が生けられて、>>410 開いた窓から風が入り込みカーテンを揺らす。 そこに流れるのはアコースティックギターの旋律……。
優しく寂しいそれらは、 風と共に病室の主の頬を撫でていく。]
(553) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[歌が聞こえる…、聞き覚えのある声だ>>473>>411。 そうして俺は…夢と現実の狭間の中…! 聞こえる歌に"声"を返していく……それが彼には聞こえずとも…それは歌う声に重なるような囁き声の語りとなり……新たな歌となる……!]
(554) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[ 俺は鬼と呼ばれ お前は爆弾魔 今でこそ親友《マブ》と呼べるお前にも ハナから心を開けやしなかった俺
語り: そうだったな、俺もそうだった 距離を詰めても合わなければ離れていく 俺の友人の選び方もそんなものだった
ずっと 先の見えぬ道を歩いてきた
語り: 彷徨う捨て猫みたいな生き方のお前が
(Long Long distance) 心閉ざし独り (Long Long distance) 傷つけぬように
語り:(※ここは歌に重ならない) そんなに長い間独りになる必要なんて 最初からなかったろうに…… ]
(555) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[ 光も届かぬ宙の果て 見上げる虚空 一筋の光煌めいて 弾ける大輪の花
語り: 宙に道を描きたかったのは俺も同じだ 俺は俺の道をただ作りたかっただけだけど… 冷たくしても お前は笑ってくれた 突き放しても お前は傍に居てくれた
語り: 冷たくするのも突き放すのも 全部俺のためだと解っていたからな
お前はいつも手を差し伸べてくれた
語り: 俺にはきっとお前が必要だったから…… ]
(556) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[なのに俺は…>>412]
(557) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[ どうして間違えてしまったんだろう>>413 伝えたかったのは 傷つける言葉なんかじゃなくて
語り: それは俺が考えるべき事でお前は何も間違えてなくて むしろ俺は感謝をすべき事だろう、止めてくれたお前には
悲しかった 寂しかった
語り: 悲しくて、寂しかったのは本当だが…
それが臆病な俺の True Feelings お前が俺の知らない お前になってしまったようで
語り: お前の事を臆病だなんて思った事はない だけど俺もお前に言葉で歌で伝えてない事がきっと多すぎた]
(558) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[ 本当は向き合って 伝えるべきだったんだよな 本音でぶつかったって 終わるような俺たちじゃないから
語り: 本当は向き合って伝えるべきだったんだ最初から 本音でぶつかったって解りあえる俺たちだって事は知ってたはずだ
お前が道を間違えたなら 俺が手を引いてやればいい あの時俺を 暗い道から連れ出してくれたように
語り: 道を間違えた時の道標にお前がなってくれるなら 俺はもうきっと間違わないだろうし何度だって手探りででも お前のいる場所へと手を伸ばそう]
(559) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[ (I will be with you)ずっと傍に居よう (To laugh with you)また笑い合えるように
語り:(※ここは歌に重ならない) それが許されるのなら俺は… お前の言葉で俺にまた火が灯る
今度こそ伝えるぜ 胸(ここ)にある全て だから聞いてくれよ
語り:(※ここに語りはなく歌パートで歌は終わる)]
(560) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[………祈るような、歌が終わる。]
……、…
[寝息は安らかなまま、 まだ反応はない。]
……………。
[>>416名前が呼ばれた。 起きてくれ、と願われる。祈られる。]
(561) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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……。
[最後に交わした会話は、 自分の傍からいなくなる、 いなくなっても変わらないだろう、と。 そういう会話で。
だから。起きる時の言葉がそれならば。 "俺の結末" として丁度いいんじゃないだろうか。]
(562) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[夢の中、 囚われていた『物語』がようやく終わり、 柊木はゆっくりと目を開いた。]
(563) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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……… 、
[ゆるりと顔を向ける。 不安そうに俯く様子が見えて、なんだか。 申し訳ないけれど笑ってしまった。]
ふ、 ……
[その声に、向こうは顔を上げるだろうか。]
(564) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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そんな顔を、するなよずりやん。
[眠っていた自覚はあれど、どれほどかは解らない。 聞きたい事と言いたい事が色々あって、 何から言おうかと口を開いて、]
…… 、 おはよう、
[伝えた挨拶。表情は少し、苦みを帯びた。*]
(565) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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─ 早朝、病室にて ─
[柊木は最悪の寝起きを迎えていた。
大事をとって朝に退院という事になり、 昼前には迎えが来るのだが。
柊木は、恐らくマジで今までの人生の中、 最低最悪の寝起きを迎えていた。
何故なら腕に点滴が繋がれている。 昨夜延々と魘され続ける柊木のバイタルは最悪な事になっていたらしく、魘される様子を見ても暴れ出しかねないと鎮静剤が投与されていた。恐らくは吐き気止めも。]
………… ぐう、
[退院延期の話すら出た。 それには最悪の気分の中でも断固NOを言う。 昨日寝る前に纏めていた企画書の件について早めに話しに行かねばならないし、他にも諸々の準備があり、 頭を抱えたい気持ちだ。唸る。]
(591) taru 2022/09/23(Fri) 23時頃
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