218 The wonderful world
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― イクリプス666・星に近い場所へ ―
[再び、上昇ボタンを押す。 細かく足止めなんて、チャチなヤツめ。 随分と時間を食ってしまった気がする。
忙しなく上昇と下降を繰り返す数基のエレベーターを眺めながら、 もう誰か先を行ってしまっただろうか、なんて考えていた。
少しの間待って、再度乗り込んだ箱の中は狭苦しく、 次こそは目的階へ突き抜けてくれよ、と半ば祈るような気持ち。 流れ星が流れたかは知らないが、どうやらその願いは届いたらしい。]
……着くぞ。
[ニヒルに不敵な笑みを浮かべたいものだが、やはり頬は少し強張った。 手の中の浪漫を握りしめ、撃鉄を起こす。]
(135) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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[隣のコドモはどんな顔をしていたか。 自分はというと、武者震いというべきか、落ち着かないのに、口元がにやけるのも抑えられない。 誤魔化すように、低い位置にある頭をわしゃわしゃと乱した。]
躓いて転ぶなよ、これで最後だ。
[奴らにぎゃふんと言わせてやらねェと。 その意気込みは、一々言葉が古臭いんですよ、とでも笑われたかもしれない。]
とにかく、前向いてろよ、リュウグウ。 そしたら何とかなンだろ。
[と、出会った日に聞いたキリの名前を呼ぶ。 馴染みのない単語は、曖昧な発音となって空を切った。
そうして、チン、と最終決戦には不相応な軽い音がした。 ゆっくりと、箱の中に光が差し込んでゆく。*]
(136) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 02時半頃
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―回想/決勝後―
に…兄さん、とは…なんのことだろう !!そうだ、ワタシは≪混沌の貴公子≫――
[呼び止められ振り向いた瞬間…反応したことを後悔した。>>33 普段からそこまで表情の豊かな方でない彼の満面の笑顔。 それは神になった男さえ、恐怖するもので。 とっさにでた、もはや口笛でもふきそうな下手な芝居も、すぐに崩れることとなる。]
いや、アノ、その… 違う、これはだな…
[これまでにも、なんて言われて。 追い打ちをかける言葉>>34を続けられて、もはや演技など吹き飛びしどろもどろで弁明を試みる。 …これはまずい、非常に。
だが、それも凶悪なまでのにっこりスマイルを返されれば瞬時に]
(137) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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――申し訳ありませんでしたァッ!
[貴公子の渾身の謝罪が繰り出された。 周りのファン?弟のこの笑顔を前にそんなものは考慮してられない。 その背の角度、美しい45度。
恐る恐るという様子で、そろぉと頭をあげ、…不意に暗転する視界、結局彼はどんな表情だったかは、わからずじまいで。*]
(138) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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絵を、私に?
[>>132彼の答えが聞けた。]
……そういえば、練習のために描かせた人物画、まだチェックしてなかったっけ。 生物画の専門だからって、人を描くのを疎かにするのは勿体無い。 そう、言ったっけな。
[思い出すのは、いつの記憶だったか。]
でも――私が何と言っても、テルが思うように描いた絵は凄いよ。 少しずつ、確実に、上手くなっていってる。
いつかは、何だって表現できるようになるよ。
[つい口をついて出た、褒め言葉。 いつもはダメ出ししかしてこなかったけれど。今は、何故か素直に伝えることができた。]
(139) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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そうだね。また、テルの絵を見たい。 モノクロの世界には無い、鮮やかな色を。
[それは、嘘偽りの無い気持ち。]
私は……。
[>>133生きたいか、という問い。 少しの間、言葉を噤む。自分でもどう答えればいいか、分からなかったから。]
……生きるのに一度失敗したのに、やり直せると思う? 私の絵を認めてくれる人も誰もいない。 ずっと親の脛を齧ってて、自分の足で立つこともできない。 面倒を見てくれていた家族も、もう壊れた。
生きたいって、あんまり、思えない。
[切なく、笑う。]
(140) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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[だけど。それでも。 生きたいと、思わせてくれる理由があるとするならば。]
……テル。 私は、――
[小さな声で、呟いた言葉は。 >>@34ノイズの来襲によって掻き消える。
物音のした方向を向けば、仮面をつけた死神の姿。 海を支配するサメのノイズと、空を支配するカラスのノイズのコンビが、こちらに襲い掛かってくる。
サメもカラスも見覚えはある。対処方法も知っている。 しかし、咄嗟のことで対応が遅れ――気付けば、>>134突き飛ばされていた。]
(141) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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[ノイズの進路から弾き出されて、床に尻餅を突く。 テルは? 一体どうなった? モノクロの視界が滲んで見えない。 彼がノイズの攻撃を一心に受けているように見えて。]
……テル。……テルッ……!
[立ち上がると同時に、夢中で絵筆を振るう。
影が収束し、放たれる無数の黒い糸。 それらはノイズを穿つように、止めるように伸びる。]
私は……っ。
[混乱する視界の向こうへ。 彼が失われてしまわないように、失われてしまう前に。
私を“生”に繋ぎ止める、その一言を。 意地を張っていたせいで、ずっと辿り着けなかったその答えを。
あの時、届かなかった手を、もう一度。]
(142) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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テルのために、生きてもいいの――?
[影の糸は、彼を救うことができたか。**]
(143) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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[向かってくる足音が、床を揺らす。床を踏み抜いて、落ちてってしまえば良いのに。そしたらきっと万々歳だ。
逃げ回った所で、象の視界からは逃れられない。なら、今決めるしかない。右手に握り締めた元ライターを、鼻を振り上げた象に向かって、――投げつける!
夏に目を楽しませてくれるそれも、至近距離ではただの危険物だ。 ましてや、威力も高めてあるのだから、耳を塞いでも、鼓膜を突き破るような音が飛び込んでくる訳で。
けれど、それ相応の成果は得られたように思う。姿こそあれど、地響きは止まったようだし。
耳の中でセミが鳴いているような錯覚を覚えながら、いつの間にやら隣に来てくれた男>>130と視線を交わす。苦笑。 鳥頭の癖に、こういう時だけは頼もしいんだから、ホント]
(144) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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……存分に、焼き払っちゃってください。
[目の前の象を、ぴ、と指差せば、銃口が火を吹いただろうか。 気分はさながら、巨人兵を従えた大佐の気分だ。 決して口には出さないけれど*]
(145) 2015/03/20(Fri) 02時半頃
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― イクリプス666/陽亡き場所 ―
[―― 響くは 些か軽き、 開戦にして終焉の音。>>136
光の先は、闇か。 それとも 開けたセカイが待つかは 先の噺。
閉じていた藍は 僅かに細まりて開き。 出迎えるは何時かにあった二人組。
――汚れた白衣とヘルメットなんて妙ちきりんな姿と ちいさき童のような金を 無感動に流れるよう映す。 組んでいた腕はそのまま。
真っ直ぐに立ちて、 風も無いのに揺らぐは背の羽織。]
……貴殿が一番でござるか。 しかし、 待ち草臥れたぞ。 *
(146) 2015/03/20(Fri) 03時頃
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[奇襲がうまくいったらしいこと>>134を知れば、二人との距離を縮めるべく、こつり、こつりゆっくりと歩いてゆき 自分の存在に気付かれればまるで知り合いかのように、場違いなようにやあ、と片手をあげて。]
少しの隙が命取り、だぜー ほら、最終日だからさ。 俺らも一応必死なんだ、多分
[そういう割には彼の口元にはチュッパチョップスと呼ばれるキャンディの棒がはみ出ていたか。
突き飛ばされた女性の方が絵筆を翳しノイズへと黒い糸を放つ様子>>142にふうん、と声を零し "あの筆さえ無ければ、女の方は何もできないのかな"なんて そんな思考を巡らせながら観察を**]
(@35) 2015/03/20(Fri) 03時頃
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―イクリプス666:最上階へ―
[ぐんぐんと上がっていく数字を眺めていたのも、最初だけ。 隣の白衣―薄汚れて、点々と茶色が混じったそれを纏った男を横目で伺う。 サンタを待つ子供のように目を輝かせた長身。その手が、不意に此方に伸びた]
……ちょ、やめ、やめてくださいってば!
[相変わらず、大雑把だし、無茶苦茶な人である。誰かとは違って。 人の頭を乱暴に撫でて、聞きなれた名前をぎこちなく発するこの人>>136は、少なくとも見知った担任ではない。改めて考えさせられる。それだけ。 鼻が少しつんとしたのは、きっと気の所為だ]
(147) 2015/03/20(Fri) 03時頃
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言われずとも。 貴方こそ、いきなり飛び出していったりしないでくださいね。
[>>136かけられた言葉には、やっぱり皮肉混じりの言葉を返して。 そうして、軽い音の後、開いていく扉のその向こうを睨みつけた*]
(148) 2015/03/20(Fri) 03時頃
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―7d/ウニクロ前―
…!?アルッ、危ねぇ!
[かけた言葉>>29に、彼はなんと答えたか。 もしかしたらそれは、現れた影>>@32のせいで聞くことは叶わなかったかもしれないが。 最初に空間を裂くように現れたのは鮫のカタチ。ルドルフは…2 1いち早く気づき、ひらりとかわした。 2その進撃に身を掠め、血が薄く滲む。 3咄嗟にアルを庇い、足元に軽傷を。]
(149) 2015/03/20(Fri) 03時頃
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[すり抜ける影、その鋭利な背びれが脇腹を掠めれば、じわり、黒衣に赤が滲む。 だが、それだけでは終わらない。]
…!? おいおい、そんな大物二体も追加か、 サーカスだってここまで豪勢じゃねーぞ。 …やってくれるじゃねぇか、死神ガール
[続いて現れたのは大きな大きな象の雑音。 二体、退路を塞ぐように左右から地を揺らせば 嫌なステレオだ!なんて戯言を投げた。 無邪気で無慈悲なその笑いを見れば、舌打ちと共に呟いて、戦闘準備へと。 右手の指をゴキン、と鳴らせば、応えるように舞い散る火花。]
もうちょい、あったまってたらよかったんだけどな。 …とりあえず、ウロチョロうざい方から仕留めるぞ。 アル、そっち装備は大丈夫か?
[思うように制御できない自らの力に、軽く唇を噛み。 彼にそう聞いた直後、視界の端で鮫が動くのが見えただろう。*]
(150) 2015/03/20(Fri) 03時頃
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― イクリプス666・展望台 ―
待つのが苦なら細けェトラップしかけてンじゃねェよ。 つか、忍びがどーたらって設定どこいったンだよ。ちっとは忍べっつーの。
[気怠げな声は変わらない。 ただ、忠告>>148を聞く訳ではないが、ご挨拶代わりの発砲は控えておいた。 温存、というか、何というか、 死神というのが、先手必勝不意打ち上等が効かない種族だというのは、この一週間で充分に学んだので。]
……ンで、星見はもう気が済んだか? "遊戯の主"。GMサマ、テメーを倒せば良いんだろ。
[なんなら、もうちょっとぼんやり流れ星でも探してな、と言い捨てて。 口角はにっこり、釣り上がる。両腕から、拳銃へ、銃口を、黒がお好きな方>>146に向け。*]
(151) 2015/03/20(Fri) 03時半頃
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―― 其処は ほら 忍たる者故。 敵を罠に掛け 弱らせたところを討つべし。
[序でに 『近代の忍は いつも 忍んでばかりでも無いぞ』
と。 間違っているのか そうでないのか 恐らく前者である素っ頓狂なコトバを 平然と真顔で言い放ち。
気怠そうな男を 正面から見据えた儘。]
―― 星の光など、捜そうにも元より見えぬ。が。 その通り。拙者を討てば 『機は訪れる』だろう。が。
誠にザンネンムネン ―― 。
(152) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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[>>151にこりと上がる口端に、 以前と変わらず 動じ等しない。
黒光りも。 金色も。
藍には映さず。 その後ろ 何も無い空だけを見据え、]
(153) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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討たれるのは 貴殿ら。討つのは 拙者でござる。
――― 然らば御免致すッ!
[出だしの不意打ちがあれども無かれども。 ―― 忍たるもの、其方には常に警戒しており。 それと同時に 長けるもまた道理。
閑と共に 合間見えた何時かと同じく 姿は 空を裂きて、 唯。
違うのは、『場に残る影があった』コト。 消える刹那 高くバッジを弾き上げていた。]
(154) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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[現るは 斜め後ろ。 其処から ふたつの影に二本ずつのクナイを投げ。 一方 何も無いはずの 元居た場所に 現れるは 二体の黒き熊の禁断ノイズ。
それが、前方から 腕を振り上げ 一人ずつに狙いを定め 襲いかからんと――。 *]
(155) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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……っ!
[目の前の敵に糸が絡みつく。>>142 それに反応して、腕が顎を形どっていく。]
てめぇからだ……!
[まずは鴉を捕まえ、迫り来る鮫の口の中へ打ち込んだ。 そして動きの鈍った所を打ち上げて……叩き込む。]
オラオラァ!どうしたどうした三下共!
[どんなに音が響いても、どんなに肉が裂けても。 攻撃を止めることはしない。敵が消え去るまで。]
(156) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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[2つのノイズが消え去ってから、死神と対峙する。>>@35]
熱心なやつだな。 お前らも、なんかかかってんのか?
でもさぁ、負けるわけにはいかねぇんだ。
[構えを取り、次の攻撃を待つ。 受け身であるのは、リンネを守るため。 この戦いで、大切なモノを失わないため。]
(157) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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リンネ……。
[死神を見据えたまま、後ろのリンネに喋りかける。>>143]
失敗したとかさ、壊れたとかさ、全然分かんねぇ。 オレ……お前のこと、何も知らなかったんだって思った。 多分、色々苦しいんだろ?色々辛いんだろ? それでも、オレがいたから、頑張らせちまったんだろ?
……ごめんな。
(158) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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オレは、何も分かんねぇ。 何も知ろうとしてなかった。 それでも、それでもさ。
お前の絵が大好きだよ。 父さんの絵より、お前の絵のほうが、好きだった。
……いきなりかな?でも、我儘くらいは言わせてくれよ。 お前がどう思おうと、オレは……。
オレはリンネに生きて欲しい。 リンネを必要としてる存在が、オレがここにいる。
(159) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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だから、頼む。生きてくれ。
[腕を振り上げ、構える。 生き残る決意、守り抜く覚悟を示すように。]
……少なくとも。 お前がどんなに、生きることを拒んだとしても。 今だけは、死なせねぇから。
[最強を模倣した腕は、大きく震えた。]
(160) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 04時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 04時頃
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[男の目に入ったのは二頭の熊>>155だった。
ロマン砲。男の手に握られるソレが、そう呼ばれる所以は、 ただ、強さを追い求めたばかりに、身体の安全性を顧みないその仕様が主な所だが、 もう一つ、こんな話がある。
――そんなに強さを追求して、一体何に使うの? ――所詮、浪漫の飽くなき探究さ。でも、熊を狩る時、荷物を減らすくらいの役には立つんじゃない?
ならば、役立たずと揶揄された力を、今使わずしてどうしよう。男はいっそ喜んだ。 掲げた両手。引鉄にかける指。躊躇う事無く、一発目は2に向った熊へ。 1.自ら 2.コドモ
バン、という音。発砲、というよりは、暴発でもしたかと思う程の発火と反動。 一発目をまともに食らわせたのを確認し、なんとか堪え、撃鉄を起こし、二撃目。 3 1.間に合わず、銃撃は空を切った。 2.熊の身体の一部分を掠めた。 3.黒い影をまともにぶち抜いた。]
(161) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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[―― 銃器に関しては 生憎 近代を生きると謂えども 忍足りしもの詳しくは無い。 そう その熊狩りには持って来いであろう ユメとロマンの詰まった 鉛のコトも。]
―― ッ、 ――― !
[劈き、風を震わす音の暴力に 密に空に紛れようとしたが、耐えきれず 思わず息を呑む。 其れはクナイを手から放した後のコト。
その手元の軌道が 多少狂い 動きがあれば、投げられた四の切っ先は 導こうとした先からは逸れたかもしれない。]
(162) 2015/03/20(Fri) 05時頃
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[硝煙の昇る先、 最強の拳銃が撃ち抜いた巨体に 風穴は見事に空き 黒きインクが
ぽたり ぽたり 、
雑音から 漏れる音は叫びとなり。 金に向かったノイズは、 未だ斃れはしないものの 床に転がり落ち 暫く伏せったままだろう。 *]
(163) 2015/03/20(Fri) 05時頃
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