63 とある生徒会長の憂鬱
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!?
[きぐるみ兎の目が赤く光る。 何やら先ほどまでの様子が違うことに気がついたようである]
ディーン君…?
[ラルフの後ろから声をかけた。 その表情は怪訝そうに。 小動物とはいえ、きぐるみに喜ぶ子供の時代は少し遠い]
(38) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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[お約束を守るラルフに感謝した。]
我こそは兎九郎。真の兎の名を求めしものなり。 貴様を倒し真の兎の名。頂かん。
[口上の後、ゆっくりと首だけが回ってソフィアをかばうラルフを見る]
(39) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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一体何が起きているんだろう…!
[更衣室の中の現状を目の当たりにしてようやく口に出た言葉がそんな言葉でした。]
(40) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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[何 か は じ ま っ た][わくてか]
無礼者め!兎球王様の御前であるぞ! 貴様など我が主が出るまでもない。お前の野望ごと、そのふわもこ、我が剣の錆にしてくれようぞ!
[ソフィアを背にかばったままディーンと対峙し、しゃきーん、という効果音付きで剣を構えるポーズ(ポーズだけ)]
(41) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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え、えー!?
[ディーン君が壊れた! と言い出しそうな表情。なんとか口にはせずに済んだようである]
いや、その。そんなに兎の名前が欲しかったの? ディーン君…
[まだ、何かの役になりきってるだとか、そういう風に思っている様子]
で、でも、倒す、って…えー…?
[ラルフも乗り始め、弱ったようにレティに助けを請うように視線を向けた]
(42) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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ならば私はその幻想殺しを――ぶった切る!!
[高らかに宣言してから呼吸を整える。 勝負は恐らく一瞬。
純粋な戦闘能力で素人に遅れを取るとは思わない。 しかしその一瞬に至るまでに、一つでもアクシデントがあれば、望まぬ結果を招く事だろう]
…行きます!!
[叫ぶような声と共に、痛めた右足を踏み出し]
(43) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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3分間の料理教室《クッキング・ザ・スリー》!!
[繰り出すのは、一番の大技。 消えたと同時に現れる、行動と同時に結果が出る、唯一無二の必殺技。
一瞬の刹那の内に、柄による昏倒とバッジ部分の服を切り裂く事を狙い]
(44) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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メアリーは、果たして結果は―― 4(0..100)x1
2011/09/16(Fri) 00時頃
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はははっ。片腹痛い。貴様、きゃつの正体を知ってなお、忠誠を誓うこと、できるか……?
[ソフィアをかばうラルフをあざ笑うかのように背中を反らす]
ふ、雑魚が
……なっ。
[しゃきーんとするラルフにのけぞる]
そ、それはまさか、あの伝説の魔波動剣。フォーススレイバーかっ!?
くっ。これは本気でかからねばならないようだ…。
(45) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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マーゴは、メアリーの攻撃を… 84(0..100)x1
2011/09/16(Fri) 00時頃
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え…、えーと、私リンダのあと追いかけるねっ!
[ソフィアからの目線は感じていたのであるけれども、この場には介入できそうにないと判断いたしました。]
(46) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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なんだと……っ、貴様、我が主の何を知っていると言うのだ!
[眉間に深く皺を寄せて。返答を遮るように、否、強いるように、剣(ポーズのみ)をディーンに突き付ける]
何があろうと我が忠誠に一点の曇りなし! フォーススレイバーの力、その身でしかと味わうがいい!
[ダッとディーンに跳びかかり、剣(ポーズ)を振りかぶって]
(47) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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[視線を向けていたレティに逃げられる。 手を伸ばそうとするも、何やら物語は展開しているのであった]
え、何、私、なんていわれてるの…?
[きぐるみに言われるようなのは、心当たりが無かったようだ。 そして、小動物には見えない何かを見て驚いたり、構えてみたりの二人を見て、一歩下がり]
が、がんばれー。
[この場に介入できない何か《フォーススレイバー》がある。 ココはラルフに任せてみることにしたようだ]
(48) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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[残ると宣言したマーゴに後を任せて、ディーンは……まあ、ロボだし大丈夫かなと考えたりする]
あの人は別格《アルティメット・マゾヒスト》ですしね。
[多分自分でもアレを倒す事は出来ないだろうと考えつつ屋上に向かう]
バッジ狙って強引にリタイヤさせない限りは……まず無理でしょうね。
[多分今は6階ぐらい]
(49) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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リンダは、あれ、もう屋上じゃないのかなこの高さは・・・
2011/09/16(Fri) 00時半頃
レティーシャは、猛烈な勢いで階段を駆け上っている。多分1階あたり。
2011/09/16(Fri) 00時半頃
レティーシャは、今から登るところだった様だ・・・。
2011/09/16(Fri) 00時半頃
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ッ―――!!
[噂に聞いた3分間の料理教室《クッキング・ザ・スリー》。 技名が響き渡った時には既に、 その刃がバッジを狙い胸へと到達していた。
しかし、上手く身を逸らせたのか それとも彼女が負った怪我が原因だったのかは分からないが バッジを掠める事無く、空を切った刃。]
『一発ツモ出来る程、勝負は甘くねーんだよ!』
[頭上で大きく武器を振り回しながら、勢いをつけて]
(50) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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[お互いにノリノリな台詞を叫び合いながら、兎九郎と魔波動剣士の一騎討ちは続く。もちろん剣なんぞ持ってないので、隙を見ては互いのバッジを狙う攻防戦へと発展していくわけなのだが。 兎球王様直々の声援に、ガッツポーズで答えた瞬間、もっふりしたパンチが頬に直撃したりとか。
決着は着くかつかぬか。とにかく67(0..100)x1分間、ノリノリの台詞は途切れることなく続いたという]
く……っ、今までの右手の乱打はフェイクだったと……!? 本命はその黄金の左足だったというのか……!!!
[もふもふ着ぐるみにふるもっこにされて、ふらふらになろうとも。ジャージの腰部分のバッジが無防備に晒されようとも、魔波動剣士の台詞は尽きることがなかったという。*無茶しやがって*]
(51) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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最終奥義、―――満漢全席《エンドレス・フルコース》!!!
[カウンターを狙い、一気に相手の間合いに攻め入れば 一心に、その赤を相手へ突き出さんと もちろん目的は、彼女の胸についたバッジを弾くこと―――]
(52) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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マーゴは、それはメアリーに届くか―――…33(0..100)x1
2011/09/16(Fri) 00時半頃
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― 屋上 ―
[流石はエルフっ子、移動速度が袴に比べるとダンチだ、元々脚長いから早く走れる素質はあったに違いない]
とナレーターが語る間に屋上に到着と。 これでこちらのバッジは6つになるんですかね。
あれ、これ決着つかなくないですか。
[派手な格好の人はバッジを奪われていただろうからこちらはマーゴと自分、あとロボの分を合わせて多分5つ、相手は4人に派手な人の分で5つ、イーブンだったのだ]
狙い目は派手な人のバッジを奪った人ですかね。
[それがラルフとはいざ知らず、屋上に設置されていたRPGに出て来そうなオーク材と鉄であしらった本物の宝箱に手をかける]
……これも特注ですか、っていうかこれが欲しいんですが。
(53) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 00時半頃
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― 屋上いっこ下の階 ―
つ、疲れた…。
[猛ダッシュでリンダの後をおって駆けあがりました。 屋上には入れないから、ここでリンダがバッジを持って降りてくるところを待ち伏せしようという魂胆です。
階段の影にこそこそ。]
(54) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 00時半頃
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く…!
[右足が疼く。 包丁を振るうその瞬間。 僅かに、ほんの僅かにその軸がズレた。 普段なら殆ど影響のない筈のその誤差はしかし 元より「服のみ」を切る事を目的とした一撃である故に、僅かでも最大の命取りとなる]
…せめてあの時、ディーンの邪魔立てさえ無ければ!
[体育館を出る際、ボールを当てられた時の衝撃。 あれが恐らく全ての明暗を分けたのだろう。
マーゴからのカウンターにはしかし、即座には反応仕切れない。 大技を使った反動で、右足が言う事を聞かない。 今のままでは、普段の54(0..100)x1%程しか動けないだろう]
(55) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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メアリーは、マーゴの攻撃を交わそうと動き―――…42
2011/09/16(Fri) 00時半頃
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ちゃらららー。
[何かのファンファーレを口ずさみながらピンバッジを高く掲げ、肩口にピンバッジを取りつけた]
ロビン、草葉の陰から見守っていてくださいね。 私頑張って剣道場を取り壊して弓道場にしてもらいます。
[死んでません、しかもロビンが聞けば即座に再戦出来そうな事を口走った]
(56) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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[包丁の背で辛うじて三節棍を弾き飛ばす。 しかし、今の状態では、逃げる事もままならない。 倒して回復の時間を取るか、あるいは――]
…っ
[荒く息を抑える。 軽口を言う余裕も今は薄れているようで]
(57) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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[なんだこれ。 まさに小動物が感じた現状である。 ラルフはラルフで"見えも竹刀"《フォーススレイバー》を使うように見せかけて殴り合いだし、その相手のディーン…兎九郎ももふもふで殴り合いだし、そのワリにはバッジを狙っていたりと、シュールな光景であった]
[それが、67分も続くんですから… 小動物の許容量は17(0..100)x1分だったという]
[場合によっては、バッジを掠め取るのも視野に入れるだろう]
(58) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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……。
[肩に付けたピンバッジが3つ並ばせてから、屋上の出入り口に足を向ける。 が、何か名残惜しそうに振り向き、じいっと本物の宝箱を見つめて――]
(59) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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いただきます。
[くすねた]
(60) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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[宝箱(大きさは宝石箱サイズである)を小脇に抱え、満足げに屋上を出る]
これで夢のルパンごっこが出来ますね。 ロビンに五右衛門役をやってもらわなければ。
[うきうき気分で屋上を出てからはたと足を止める]
……あれ、これからどこに向かえばいいんでしょう。
[また剣道場の更衣室に戻るべきなんだろうか、お取り込み中の仲間は多分マイクに向けて会話している余裕がない気がするが、とりあえず呼びかけてみる]
(61) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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めーでーめーでー、こちらリンダ。
応答せよ、めーでー。
目標の品は回収した、そちらはどんな状況か。
[メーデーは助けての意味であるとは知らずになんとなくサバイバルゲーム感覚で呼びかけてみた]
そっちは大丈夫?
とりあえず頑張れっ!!!!
[恐らく始まるであろうリンダとの一戦を前に一応みんなに声援を。]
[イヤホンから聞こえてくる声に、少し呆れの色が混ざっていたかもしれない]
わ、私は…今のところ大丈夫です。
ラルフ君も。
…メアリーは…どうだろ。
[気になるのはこちらであった。勝負に割ってはいるなど、あの中では難しい…]
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く…っ…私の奥義が…
[弾き飛ばされた三節棍の耐久率は10%程。 次の一撃で、確実に打ち崩れるというくらい。]
ふ、ふふ…
[息を乱しながらも、口の隙間から笑いが洩れる。 その眸は真っ直ぐにメアリーを見据えていて]
…楽しいね。 ずっと戦っていたいくらいに―――!!
[伸ばした其の武器の行方は]
(62) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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その宝箱こっちによこしな!
[胸に堂々とピンバッジが3つ並んでいるのに、宝箱にしか目がいかないらしい。 階段から飛び出てリンダを転ばそうと足払いを仕掛けた。]
(63) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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なっ!?
[唐突なレティーシャの奇襲にすっ転び宝箱を取り落とす]
(64) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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