人狼議事


86 「磊落の斑猫亭」より

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【人】 記者 イアン

[のめる、とのピッパからの返事に安堵の色。
続いての問いにはカップを軽く掲げて]

嗜む程度にはのめるかな。

[十年前は口にすることもなかったが
大人と認められてからは酒も口にするようになった。
言葉通り、酒豪には程遠い、嗜む程度、なのだが]

(98) 2012/04/17(Tue) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

…ペラジー、紅茶が冷める前に戻ってくればいいけど。

[紅茶の香気を味わいつつ、ぽつり、と呟く。]

(99) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

― 食堂 ―

[イアンが笑ってる。ラディが笑ってる。
ああ、この光景は、いいな。 そう思って。

――― 思い浮かべたのは、もう一人。]


……

[俯いて、カチャとカップを置く。手が震えた。]

(100) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

うーん。
流石に風呂場や部屋に見に行くのは拙いよなぁ。

[ラディスラヴァの呟きに
男はそんな言葉をぽつりと口にした]

(101) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

間違えて失われるのは、人一人分の命だって
あんた本当に分かってるのか?


ああ、その何も分かりません
私は悪くありません、って態度が
心底むかつくんだ。

[気付いたら骨が輾みを上げるも構わず、ペラジーの胸倉を掴んでいた。
 あのズリエルですら、怒鳴り散らすことはあれど実際女性に暴力を振るってはいないのだから、まだ紳士的と言える]

言葉も分からない旅の途中で
災難に巻き込まれてさぞ可哀想だよなあ。


……決して褒められたヤツじゃなかったが、
処刑されたズリエルの方がよっぽど可哀想だよ。

(102) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


ヒューが人狼かもしれない

[ヒューが人狼だとは、本当に疑っていなかった。
ジェフは人狼に襲われ、彼は本当に逃げたのだと。

でも、もしそれが違ったら。
もし、ヒューが、ジェフを殺したのなら?]

ヒューの傷を手当てしてた、ソフィアちゃん、ラルフくん。
…その二人が殺されてる。

証拠隠滅かもしれない。

[言って立ち上がる。
だめだ、この、今の空気は、平和すぎて。
何もしないあたしを責める。

落ち着いた空気の中、いきなり誰かの疑いを口にしだす様子は、どううつるかはわからない。]

(103) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―1階―

 どうする……って

[これからどうするか。
疑わしいのは、目の前の彼だと言われたから
彼がラルフを殺したんだと、衛士に告げる気でいたけれど
その前に、彼が私を殺さない保障はどこにもなくて
私には反撃できるような武器も何もなくて]

 きゃぅ

[逃げようとしたけれど、彼が私に近づくほうが早かった。
胸元つかまれ、悲鳴を上げる]

 ……た、すけ

[怒っているようだった。
可哀想だと、ズリエルのことを話すのも、理解できた。
彼はあの人と知り合いだったんだろう]

(104) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 Aidez-moi!

[助けて。
咄嗟に出たのは母国語で、ああこれじゃ理解出来ないに決まってる。
私は息が詰まって、咳き込んだ]

(105) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[ヒューの名がピッパの口から紡がれる。
ピク、と微かに肩が揺れた]

――ヒューが人狼なら
彼を殺せば、……終わる ?

[彼を手に掛けようと武器になりそうなものを持ち出した。
姉の言葉を聞き、一つ、二つ頷く]

(106) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

…………。

[ヒューが人狼だと言うピッパの言葉>>103に、沈黙。
恐らくピッパは人狼ではないだろう。
ナイフを用いて、殺そうとしてきたのだから。]

……ヒューを殺すの……?

[イアン>>106に問う。]

(107) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

……?

ねぇ、今、何か聴こえなかった?
怒鳴り声みたいな…?

(108) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


…ヒューと一緒に行った…
ジェフは。帰ってこなかった…

[呟きながら、食堂の外へと向かう。
イアンはペラジーと、地下から帰ってきた。
それがペラジーを疑わなかった唯一の理由。

>>106イアンの言葉に。]

かもしれない。

[振り向かずに答え、そんな時に聞こえたのは、叫び声。>>105]

!?

[意味は解らないけれど、尋常でない事は解る。ダッと駆け出した。]

(109) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[か細い悲鳴に触発されて、全身の血が滾り燃える]

村の連中に……余所者のあんたまで。
僕をそんな目で見るな、見るなよおッ!!

[勢いに任せて拳を振り上げる。
 その肩の方でゴリ、と不吉な音がした]

(110) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[助けを呼ぶ異国の言葉が遠く聞こえる。
顔を上げ、カップをテーブルに置いて]

――…助けて ?

[言葉の意味を知れば表情は強張った]

何かあったらしい。

[ラディスラヴァの問いに僅か目を伏せ]

ああ。
キミたちがそうでないなら、
僕には彼を殺す以外の道が見出せない。

(111) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[拳が目標に到達する前に、上半身がガクリとぶれてヒューはその場に頽れた。
 咄嗟に、下敷きにしかけたペラジーの身体を突き飛ばす]

くそッ……!

[最早憎しみの矛先は人狼なのか、自分以外の人間全てなのか。
 一矢報いることすらできぬと、悔しそうに拳骨を床を叩きつけた。
 滲んだ血が包帯を汚しても、何度も何度も]

(112) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 アぁ……!

[拳が目の前に見える。
胸倉掴まれていては、逃げようもない。
私は思わず眼を閉じる。
歯を食いしばったまま、身体を強張らせた]

(113) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[条件反射のように駆け出したピッパの姿に
男は苦い表情を一瞬過ぎらせた]

本当に、相変わらずだな。

[呟くと同時、姉を追い、駆け出した]

(114) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[けれど、次の瞬間
私は宙に投げ出されていた]

 キャん……っ

[どすんと、背が壁に当たる。
彼はといえば、その場に崩れ床を叩き続けていた]

 ……っ、

[カタカタと震えはまだ止まらない。
着替えなんて、そんな事を思い出す余裕すらなかった。
このままじゃ、彼に殺される。
殺される。
殺されて――]

(115) 2012/04/17(Tue) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

たすけて?

[イアン>>111に問い掛けた頃、ピッパ>>108が駆け出したのだろう。]

ど、どうしたの……?
え?

[イアン>>114も駆け出した。
一瞬迷い――追う事にした。]

(116) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

ヒュー!

― 1F受付 ―

[駆けた先、目の当たりにしたのは、
ペラジーを掴んでいるヒューの姿で。]


なに―― して ッ

[重なる、重なる。
ソフィアがジェフに重なったのと同じ。
ペラジーがジェフに重なる。]

ヒューだったのね

[視線にはわずかな畏怖と、あふれる憎悪。
ペラジーへの拳を外しても、突き飛ばしても、考えは固定される。]

(117) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

何って?


ズリエルを殺しておいて
その自覚がまるでない
『可 哀 想』な旅人さんに説教兼八つ当たりだよ。

[未だ目線は鋭く、声も怒気を孕んだまま]

後、欠けたのはラルフだけか。
みんなこそ雁首揃えてどうしたんだ。

(118) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[イアンの姉の姿が見えた。
私は心底ほっとして、彼女に訴える]

 ペラジー、ひゅう、怖い
 殺される!

[彼からの殺意。
あの視線を今でも覚えていて]

(119) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[殺される!その言葉に、口を結んだ。]

ヒュー…

ヒューが、人狼ね?

[断定をした。]

ジェフのかたきだったのね?

傷をみた、ソフィアちゃんと、ラルフくんを
殺したんでしょう

正体をみやぶった、ジェフのように
証拠を消したんでしょう

だから

(120) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[追いついた頃には皆揃っていただろうか。]

な、なぁに……?

[ヒューがペラジーを殺そうとしている?
彼が人狼なのか。
でも、真昼間に、あの傷だらけの身体で、殺しに?
夜まで待てばいいだろうに?
彼は、人なのか?]

ヒュー、どうして…?

(121) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ



あなたを殺して、あたしも死ぬわ


[ラルフを殺した、その言葉で彼の行方はわかるだろう。
相手はけが人。身動きも取れそうにない。きっと自分でも殺せるだろうと、ふむ。]


――きっとジェフが待っていてくれる…

[近付くと、昨日、部屋に戻る前に拾っておいたナイフを取り出す。
包んでいる真っ白な布は、自分で織ったもの。

それは捨てて。ヒューへと近付いて。ナイフを彼へと。]

(122) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[『ヒューだったのね』と、酔いで濁った思考に、ピッパの声だけが鮮明に突き刺さる。
 イアンの、ラディスラヴァの、顔を見れば、彼らが自分とペラジーどちらを人狼と考えているかは明白だった]

……結局みんな……ピッパも、
僕が死んでいた方がいいって
思ってたんだな。


ほんと、馬鹿みたいだ。

[ペラジーと違い、言語は通じるはずなのに、言葉が届かない。
 あまりの八方塞っぷりに、笑うしかなかった]

(123) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

名探偵もかくやの推理っぷり、さすがだよ。

[信じたいものを信じる。
 欲しているのは悪役で。
 ズリエルがそうだったように、自分も何て分かり易い――]

あの世でジェフに会ったら、
そういう女だって告げ口してやるさ。

あっちでまで上司にどやされたくないなけどな。

[ジェフが生きていればいい、とは素直に言えず。]

(124) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

っ……?!
ピッパ……!!

[取り出されたナイフ>>122に悲鳴が出た。
それでも彼女を止められなかった。
動けなかったのだ。]

(125) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

思ってなかったわ…
…思ってなかった

[>>123その言葉は否定した。]


だって

ヒューがかえってきてくれて、
ジェフも、帰ってくる可能性があるって、
おもえてたもの…

[声の響きは。]

(126) 2012/04/18(Wed) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
 
 
拾い繋いだと思った命が、
とんだ無駄死にになっ――
 
 
 

(127) 2012/04/18(Wed) 00時頃

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