226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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[退屈凌ぎになるのもソラで中身を言えるようになるまで。 話を覚えてしまえば、本の末路は枕代わりか椅子代わり。
さすがに青年が自分でも文を書くともなれば、本で壁や床に"記録"するわけにもいかなかった。 散らばる本は絵本が大半。 少年の頃にここへ持ってきたものや、気紛れに青年が書いたものも混ざっていたかもしれない。 "私"が捨ててしまっていなければ。もしかしたら――。
…感傷に浸りかけた青年は、意図的に感慨に耽ることをやめる。 思い出語りはすべきことを終えてからでもいい。
――…手にした本に鍵を掛けて。誰にも渡らないように。]
(274) 2015/06/07(Sun) 01時頃
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[床に固く固定された机には引き出しがふたつ。
片方は鍵のかからないもの。 片方は鍵のかかるもの。
鍵のかかる引き出しには小さな鍵が刺さったまま。 開けるたび軋んだ音を立てるそこには何も入ってはいない。
開いても、閉まっても中身が空っぽなら変わらないのだから。 そう思っていたから。 今まで木の匂いだけを閉まっていた場所。
その中に手にした本をそっと入れて、鍵を回す。]
[ がちゃん。 ]
[微かな金属音が聞こえれば、何度か引き出しの動かないことを確認して、青年は漸く安堵の息を吐いた。
小さな鍵と鈍色の鍵。 青年の服の中に隠れているのはふたつの秘密。*]
(275) 2015/06/07(Sun) 01時頃
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んーっと…んーっと… 一個から小さくなった2個を引くから小さくなった1!!! 正解は小さく1!! よんぶんの……1は更に小さくした1???
(276) 2015/06/07(Sun) 01時頃
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[小さくなった粘土を見ながら半分になった1を小さな1と理解して答え欄に1を半分だけ書いた。]
(277) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 01時半頃
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あはは。違うよ。 あたしの教え方が悪かったね。
問題文は、1 - 1/2= だから。 一個から、半分のこれを引いたら残るのは?
[そう言って、ナナオは問題文を粘土に置き換えた。 「一個の粘土から、半分の粘土を引いたら?」と書いて。]
"半分の粘土"を現しているのが、1/2なの。 1 - 1/2 = ? だから、答えはどうなるかな?
[隣に座って、タルトちゃんの悩む様子を見て。 ナナオはうっかり、撫でたくなって差し出しかけた手をひっこめる。 可愛いな。もし。・・・もし、自分に子供が出来たらこんな風に教えたりするのかな、なんて。思うと、少しだけ切ないけれど。]
(278) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[約束が、流れる砂時計を少しでも押しとどめてくれればよいのに まだいたいの、もっといたいの あなたと、いたいの]
…読んでる、というより散らばってる感じかしら。
[本を枕に寝る様な人だしと、シーシャ像を告げよう>>270 その認識はきっと彼も、同じ
1つだけ、1冊だけ。私が記憶を仕舞いこむのと同じ様に ″シーシャ″の一部(絵本)を貸してと言ったのだ
あっさりと渡したのは、″シーシャ″に似て″シーシャ″でない誰かだったが>>273 其れでも私は追及はしなかった 多分″コレ″を持っていたのはキルロイの″シー兄″ちゃんの方の″シーシャ″ 何故コレを貸してくれたのかは分からない。何処か何かが違うシーシャはシーシャを隠そうとしていたから
もしかしたら気まぐれかもしれない。″其処にシーシャはいないのだ″という想いからかもしれない でもこの中に、私は彼の欠片があるのだとそう、思った]
(279) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[ 空は暮れていただろうか。 それとも明るいまま? 誰かがいたかもしれないけれど、 すぐに見つけることはできなかった。
定かだったのは、 視界にちらつく、差し込む、暗い影。
それだけ。
花々も草木も、鳥も、沈黙を守っているようだった。 あるいはそこが深い海かと錯覚させるように 時折、風がふいては草葉を揺らしていた。]
(280) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[其れでも、返さなければ、 私がもうすぐ、動けなくなる前に]
本当?遠いのに…いいの?
[少しだけ不安そうに尋ねれば、平気だと笑って見せる貴方 その返答に嬉しさを感じている私、ずるい女ね
微かに力を込めて繋がれた指に、
ころん 転がったのは小粒のシトリン
ゆっくりゆっくり歩む道程 その際誰かに出会ったかどうか
感覚の殆どなくなった掌に感じる温もりが、 きっと幸せというのだろうと。そう思う]
(281) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[ ―――――― …………。
空に手を浸す。 からん、と杖を落とす。
足につけたものを取り払って。 裸足で、 地を小さく蹴って。]
” か え ら な き ゃ ”
[ わたしの意識は薄まっていく。]
(282) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[タルトちゃんの間違え方を見て、成る程と思いつつも苦笑する。 素直なのか。 なら、例え話にしない方が覚えが良いのかもしれないと。
半分に書かれた1の答えを消しつつ、また答えるのを優しく眺めた。]
(283) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[ 木々がざわめく。 直後、「それ」の脚は小さく浮いていた。
蒼い翅は今は空とのコントラストで 真っ黒に染まって見える。 ひたひたと翅を揺らがせ空に華奢な手を差し伸べて
それは、美しい蝶などではなく、 夜を呼ぶ蛾のようにも見えた。]
「 ……闇と汚れの中を飛んでいこう 」
[無表情にそんな言葉を呟く。 否、言葉には、なっていなかったかもしれない。
或いはひとりの図書館で、或いはともだちと共に。 いつその文を読んだのか、それは覚えていなかった。 ただ、人と虫の境を行き来する精神は、 空を自由を求めて、只管に羽を――。]
(284) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[ ――――どん、と落下して] [ 下半身に痛みがはしる。]
[ ざあ、ぁ、と、木の葉が潮騒のように鳴った。 ]
(285) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[ わたしは気づけば、中庭で尻餅をついていた。 空は変わらない色のまま。 少し暮れた頃、草木は影絵のように黒かった。]
……な、なに……? びっくり、したぁ……。
[どうしてここにいるのか思い出せない。 ぱちぱちと瞬きをして、それからスリッパや 転がっていた杖を拾い上げる。]
――あ。
[じく、と翅が痛む。 恐る恐る手を伸ばすと、 ……前よりも大きくなっている気がした。**]
(286) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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→中庭
[渡り廊下を通って中庭まで下りる。
こざっぱりと整えられた庭を歩きながら、過ぎ去った時間を何とはなしに思い出す。 普段ならあまり思い出すこともないそれを意識したのは、きっとタルトと戯れたせいだろう。 外の世界に居るはずの家族は、もうきっと自分のことは死んだものだと思っているだろうけれど。]
(287) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[>>278 再三説明を聞いてもまだわからない様子でうんうん悩む。]
一個が別れたら2個!!!! だから2個?? あっ、その半分だからやっぱり一個!?
あれ?あれれ?
[消しゴムで消してまた大きく1と書き込む。]
あうう……、
(288) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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── 失われた記憶、懐古 ──
[──オスカーは映画監督だった。
とは言っても、誰もが知る超大作を飛ばした訳ではない。 彼が好んで撮ったのは、何気ない家族の幸せだとか、密やかで叶うことのない恋だとか、幼子の冒険だとか。 そういう箱庭的な世界を描いた、動きの少ない小品を好んで撮った。 一部の映画評論家からは詩的だとか美化しすぎだとかと評価されていたけれど、それでも、いつでも一定のファンが居てくれた。
制作費を回収してスタッフにいくばくかの分け前を配れば次の制作費にも事欠くような、無名の監督ではあったけれど。 それでも、80で大病を患うまでずっとカメラを回し続けていられたのだから、大成功はせずともそれなりに恵まれた人生と言えるだろう──そう、それは理解のある家族に恵まれたということでもある。]
(289) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[撮影台に上がらなくなってから暫くして、妻が先立った。 お互いに少しからだが不自由になってきたし、そろそろ施設にでも入ろうか、と言っていた矢先だった。
彼女が好んで着けていた首飾りと共に、介護施設に入居したのは90少し手前のことだ。 そろそろお迎えが来るだろう、と、先に財産は全部処分してきた。
それから。 意外と長く生きているものだなぁ、なんて思いながら長閑とした日々の生活を送っていたその中で。
ある日、ほとんど寝たきりだった入居者の一人が、突然起き出してきたのが、思えば始まりだったのだ──]
(290) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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メルヤは、ケイト(そういえば、ケイトはバナナが好きだったような気がした)
2015/06/07(Sun) 01時半頃
メルヤは、シーシャは…皮で滑りそうな気がしたが、頭から追い出した。
2015/06/07(Sun) 01時半頃
ケイトは、メルヤ(そうね、食べやすいものは好きね)
2015/06/07(Sun) 01時半頃
メルヤは、ヒナコはバナナをキレイに食べていた覚えがあった。
2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[>>288成る程、そういう認識もありか。 とナナオは感心したように頷きつつ、違うよ、と優しく声をかけながら消していく。]
じゃあ、こうしよう。
[ナナオは、悩むタルトちゃんを見てヒントを出すことにする。 教えているだけなのに、それはそれで楽しそうだ。]
1/2+1/2=1
タルトちゃん。この1/2と1/2を足すとね、1になるんだよ。 じゃあ、1から1/2を引くと何が残るかな?
[そう言って、クイズを出すように計算式を指さした。]
(291) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[ぼんやりとした記憶に浸っていると、木々の向こうに青い羽を生やした少女の姿>>280が見えた。 慣れない様子で杖をついて、ふわふわと歩いている。 昔撮影した幻想映画にも似た姿でふわふわと歩いていた彼女は、突然杖を取り落として履き物を脱ぐと、空の色をした羽をはためかせた>>282。
ふわりと彼女の姿が宙に浮いて見えた>>284のは、果たして気のせいだったのか──]
(292) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[タルトちゃんを見ながら、自分の時はどう覚えたろうか――なんて思い出してみる。 算数は、順番がどうだかが納得いかなくて100点は取れていなかったな――とか。 暗算に頼ってばかりで、式の書き方を間違えて答えだけ合っている――とかが多かったな、とか。 思い起こしてみると、あまり優秀な生徒ではなかったような。 それでも、間違えれば分かるようになるまでちゃんと勉強していた。
そんな普通の日々があったことを、懐かしく思う。 普通に学校に行って、普通に――。
それがある日、壊れたことは今や遠い昔。 ――あの日々が続いていたら、どうなっていただろう。
そんなことを、ぼんやりと思いかけた。]
(293) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[自室前の廊下で偶然トレイルと会ってからの押し問答。彼は無遠慮なトレイルは嫌いではなかった。
小気味よく続いていたハリセンの音が、ふっと途切れる。 彼は幻覚が和らいだのか、と視線を反射的に横を滑らせた。]
あ。 キルロイと…ケイト?
[彼は会いに行こうとしていたキルロイと、連れ立っていたケイトを見つける。 トレイルに一度視線を送る。
――”話はまた後で”
そう瞳で告げて、二人と少し距離を縮めた。]
(294) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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[>>272キルロイとケイトが未だに手を繋いでいたとしても、彼は得に臆しない。]
キルロイ。ケイトといたんだね。 ふたりとも相変わらず姉弟みたいに仲いいね。
[彼は色恋沙汰とは無縁なので、全く他意のないことを口走った。]
(295) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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[少女が空に向かって手を伸ばす。 ふるえる羽は彼女をどこへ連れて行こうというのか。 それとも、ただ気まぐれに飛び上がってみただけなのか。 彼女の心をはかり知ることはできないが、その姿は祈りにも似ていた。] ──。 [幻想的な姿に見とれていたのはほんの一瞬だったのだろうか。 バランスを崩して尻餅をつく彼女>>286を現実に見いだして、何か手助けしたほうが良いだろうか、と近寄って声を掛けてみる。] お嬢さん、怪我はない──?*
(296) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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あら、メルヤ。 食堂ぶりね。
[話しかけられてどきりとする>>295 ″姉弟みたい″という言葉に、瞳は揺れる。動揺で
何せ弟みたいから、一気に異性として意識してしまったのだもの そしてキルロイに恋心を抱いた事を自覚してしまったので
他意の無いその言葉に、再度動揺して 繋いだままだった手がびくっと動いた事だろう 話題を転換しようと...も唇を開く]
(297) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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貴方こそ、トレイルと仲が良いのね相変わらず それとも……トレイルの方がいつも通りに構っているのかしら
[之でも茶化すような声音だ。鉄面皮だけど]
(298) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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― 砂時計から零れた砂粒のひとつ ―
[青年がまだ紙にペンで字を書く事を許されていた頃。 ――壁に記録を刻むことはもう覚えていたのだったか。
頭の中から取り出せることを取り出して、空白の頁に記していたことがある。 それは日記と呼べるほどには纏まったものでなく。 単語の集まりというほど散らばってもいなかった。
ただ、その日に起きたこと。 誰と話しただとか、食堂のメニューとか。 そんな取り留めもないことを真っ白な絵本に書いていた。
昔話は別の本に書いていたから、ビョーインに来てから起きたこと。怒ったこと。笑ったこと。泣いたこと。
ある種の記録といえば記録だったかもしれない。 それは、感情の絵本だった。]
(299) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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[それが、唐突に"消えた"。>>279
また、"私"が捨ててしまったのだろう。
そのことに気付いた青年はそう思った。 "私"にとって邪魔なもの。要らないもの。
消えていく"シーシャ"の記憶。残される記録。 シーシャでない"私"は"私"でないシーシャのことがきらい。
"私"にならないシーシャがだいきらい。
だから、シーシャのほンの一部でも残ろうとするのなら、 捨ててしまう。消してしまう。
"私"の時には、
何も間違ったことなんかしていない
そう、思っているから。]
(300) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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[その頃には、むかしのことを書いた表紙のない絵本はもう図書室に置き去りになってしまっていた。
むかしのこと。 いまのこと。 あしたのこと。
むかしのことは形になって残っている。 でも、いまのことは無くなってしまった。そう、思った。
だから、廊下の壁にだけ付けていたキズを。 痛みと同時に残していたキズを。 代わりに、部屋に置いてある手に取れるもの全てを使って青年の部屋の壁に。床に。刻み込んだ。>>273
爪で刻むキズはいつだって悲鳴のような音を出した。 けれど、その時は壁の代わりに青年が哭いた。
この場所に来てから最初で最後の慟哭だった。]*
(301) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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[ケイトリンの告げる言葉>>279に、 何となく意図を察したような気分になって頷いた]
あー、確かに。 片づけは、あんまり上手じゃなさそうだ。
[当人のシーシャがいないのを良いことに、好き勝手言う。 もっとも、決して悪感情からではないのだが。 自分も頼めば貸してもらえるかな、 なんて彼の持つ本へ少し興味を抱きつつ]
まあ、少しくらい遠い方が。 ………長く一緒に、いられるし。
[不格好に繋いだ指先、ころりと転がる黄水晶。 其処に安らぎを覚えていることを実感しながら。 歩む道中、ぼそぼそと、小さな小さな声で、零した]
(302) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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―――――…っ!? おわあ。
[そして、突然かかる声>>295に驚いて肩をびくりとさせた。 実際には別に不意打ちを受けた訳でもなく、 この男の意識が散漫だったので過剰に驚いただけである。
それでも繋いだ手を離すことは、しなかったのだけれど]
ああ、ええと。 寝坊したんで、さっきまで飯食ってたんだ。 おはよう、の時間はとっくに過ぎたな。
俺は皆と仲良いぞー。 ケイトリンとも仲良いし、メルヤとも仲良い。うん。
[メルヤにおそらく他意がないことは、察している。 それでもよく分からない言い訳のようなことを口にするのは、 多分なんというか混乱しているのだろう]
(303) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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