人狼議事


223 豊葦原の花祭

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【人】 星先案内 ポーラ

[もくもくと着せられていく。なにか言ってたみたい>>45だけどあまり聞き取れなかったので、おとなしく着せられていた。きっちり前が閉じられて、羽織るだけだった時とは大違いだ。大きく感じたガウンみたいな形状のものは今や自分ピッタリなサイズになっていた。]

すごい、…すごい!わたし、お人形さんみたい。でもちょっと苦しいね。うーん、苦しいというよりピシッとした気持ちになる?かんじ?

[やや高揚した声をついあげてしまう。こんなテマのかかる服は着たことがない。すごい経験をしてしまった。]

『きれいな帯。せっかくだから、飾り結びしようか。』

[と彼女も嬉しそうな感情を含んだ声が聞こえた。あのやたらに長いものはこの服に使うやつだったのかーと考えつつ、どう着けられるのか一切の想像がわかなかった。]

うん、キレイ。これ、オビっていうんだね。どうなるのか、全くわかんないからお任せします!

[ピッと敬礼してお願いする。]

(92) 2015/04/19(Sun) 19時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[履き物はどうやらタビとゾウリというらしい。もだもだしていれば、教えてくれた。
上から下まで自分ひとりじゃ絶対着れない服だけど、とってもキレイだ。それに少ししめつけが苦しい。けど、だんだん慣れつつもある。そしてうれしい気持ちが勝って、なんだか走り出したい。]

ありがとう!なんか走り出したい気分だよ。あとお腹空いたからあの並んでる建物のところWASSHOI!しようと思うんだ〜
ここにあるものは少しもらってもいいんだよね?
通貨ないとWASSHOI出来ないだろうから…あって良かったなー。

へっへっへ、すっかり現地の人ね♪**

(93) 2015/04/19(Sun) 19時頃

星先案内 ポーラは、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 19時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[はてさて屋台の並ぶ通りを歩いていると、綿菓子もミツボシの口の中へ吸いこまれては溶けて消えてゆく。
死後の世界かと思ったこの場所は、どうやら自分が元居た世界ではないのかもしれない。既に絶滅したはずの文化がこうして根付いているところを見ても。
それに、ミツボシの記憶には地上にあんな大きい桜の木はなかったはず。]

そりゃ、桜見たいって思ったけど…思ったけどさぁ…>>0:76

(…神様、今わの際の願いを叶えるスケールがデカすぎです。)

[最後の綿の一欠片を口の中へと運び、芯棒の竹串を近くのゴミ箱へと放る。
と、そのゴミ箱の傍には何やら食べ物を売る屋台があり。]

「……にゃァー!」>>85

[突如、店番らしき女性が悲鳴を上げながら着物を正す。
ビクリ、とその悲鳴にミツボシの身体も反応してしまう。]

え、ちょ、アレですか!これはまさか捨てちゃいけないものでしたか!
芯棒は流石に捨てるものと思ってましたが!ジャパンが世界に誇るモッタイナイ精神!?

[店番の女性が目の前で落ち込んでいるとも知らず、ミツボシは捨ててしまった芯棒を探そうとゴミ箱へと手を伸ばそうとしていた。]

(94) 2015/04/19(Sun) 20時半頃

【人】 双子 夕顔

親指だけ、別に履くんだよ。

[足袋の履き方も怪しそうだと判断すれば、それも手を貸して履かせる。
草履も揃えて置いてから、踵を押し込むようにして履かせてあげた。]

最初は足、痛くなっちゃうかもしれないけど。
我慢して。

[よく喋る人だと思った。
けれど、裏表のなさそうな様子はいっそ潔くて好ましい。
純粋に、この状況を楽しんでいるのだろう。]

走ったら、多分転ぶと思う。
足元、思っているより開かないから、気をつけて。

[せっかくの着物、汚したくないんでしょう?
問えば相手はなんと返すのだろうか。]

(95) 2015/04/19(Sun) 20時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 20時半頃


【人】 双子 夕顔

[言葉の使い方が妙なところのある相手の意図を図りつつ、首を傾げる。]

わっしょい…は掛け声だから…
お祭りを楽しみたいんだよね、きっと。

[でも、お神輿は出るかなぁ、と呟くが、きっと答えはどちらにもわからない。
おさがりの山を眺め、幾つか物をどかすと目当ての物を見つけ、取り上げる。
帯の色と良く合う巾着を開けると、中には細々と物が入っていた。]

これ、持って行くといいよ。

[差し出して、笑みを見せる。
他に欲しい物があれば自分で拾うことだろう。
ふと、思いついたように目に止まった鈴の根付を取り上げて、巾着にくくりつけた。]

落としたら、音がするからわかるように、ね。

[さらに相談を受けたならば、必要そうな物をみつくろう。
少女は人の世話をするのが好きなようだった**]

(96) 2015/04/19(Sun) 20時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 20時半頃


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 20時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

[氷を探そうにも、小さな身体では何の屋台か確認するだけでも一苦労。
人ごみをかき分け、売り物をチェックしては、また人ごみに飲まれてゆく。
その繰り返し。
活気と熱気は勢いを増すばかり。
彼女が雪ん子であることを知らなければ、風呂上りと見間違えそうなほど
知っていれば、そのまま溶けてしまうのではと心配になるほど汗だくである。]

とわっ…!

[誰かに押されて転んでしまった。]

…タタタ…
ん…?

[起き上がり様に、一人分の人影が消えたように見えたけれど、気のせいだろうか。>>88]

(97) 2015/04/19(Sun) 22時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 22時頃


【人】 町娘 小鈴

[彼是と所用を済ませる為に少女は走り回る。
小鈴が生まれた樹医の一家は、もう随分前から淡墨桜の世話役を担ってきた。
村が出来るより以前から、そこに立つと言われる巨木。その桜には、人には見えない神が住まう。

物心ついた時から、小鈴にはその神様≠ェ見えていた。
祖父もそうで、その娘である母もそうだ。そうして、兄妹の中では自分だけが、その姿を認識している。]

(98) 2015/04/19(Sun) 22時半頃

【人】 町娘 小鈴

(でも、私が見えるようになってから、母さんには見えなくなった。)

[それが何故なのかは分からない。
けれど、うすずみさま≠ヘ、先代も先先代も、ずっと昔からそうだった、と笑っていた。

あやかしや子供なんか前には、時折姿が見えるらしいうすずみさま≠ヘ、毎年祭りの夜にだけは、まるきり人と変わらない姿で一夜を過ごす。

遊び回る神様に手を焼いたものだと、母も祖父も笑っていたけれど。
後になって彼に会った筈の色んな人に聞いてみると、皆が皆、口を揃えてその姿を覚えていないと言うのだ。]

(…………。神様も、さみしかったり、するのかな。)

人の子である小鈴には、人よりずっと長く生きる者たちの気持ちは分からない。だけど、毎年祭りの前のうすずみさま≠ヘ、確かにはしゃいで見えるのだ。

まあ、今朝から一向にその姿を見付ける事は出来ていなかったのが。]*

(99) 2015/04/19(Sun) 22時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 22時半頃


【人】 手妻師 華月斎

よぉ、お嬢ちゃん、久し振り。
転んじまったのかい?

[起き上がった姿勢のまま、一瞬ぽかんと人混みを見詰めた少女の背後からふいに男が覗き込む。>>97
声を掛けられた当人は、それが先程視線の先で消えた人物だと気付いただろうか。

泣かなかったんだな、偉いなあ。
言ってぽんぽんと少女の頭を撫でてみて、目を丸くして思わず自分の手のひらを見詰めた。冷たい。]

あんた、外神かい?
見た所人間じゃあ無さそうたが──おや、すげえ汗だ。
具合、悪いのか?

[少女と目線を合わせてしゃがみ込む。
転んだせいか土の付いた頬を、袖から引き出した手拭いで拭いてやりながら、男は心配そうに尋ねた。]

(100) 2015/04/19(Sun) 23時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 23時頃


【人】 花売り メアリー

  ―屋台街外れ―

[ 猫みたいな声>>85が後ろから聞こえた。

思わず一度振り返れば、落ち込んだような様子が見えただろうか。

見ることが出来たのなら、少しだけ気にかけたように唇を引き結んだだろうけど。

 もう少し、その場にいたなら檸檬色が斜陽と混じり合って艶やかな黒に馴染んで映えて
 とても綺麗だということに気付いたかもしれないけど、それはまた別の話。

 見逃してしまった何も知らないぼくは、暫く、歩いて。
 人混みを掻き分けるように進む。

何と無く後ろを振り向いた。
そこにお面で顔を覆った女の子>>90がいたのなら、その子が先程見かけた片割れだと気付いたなら、]

  …ぼ、ぼくに、何か用?

[ 彼女が人であるか妖であるか知らないぼくは、そう問いかけただろう。 ]

(101) 2015/04/19(Sun) 23時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 23時頃


【人】 小娘 ゾーイ

ふあ!?

[突如後ろから声をかけられ、膝をついたままの姿勢で反射的に振り向き、その声の主がさっき消えた人影にそっくりだと気付くと、さらに目を丸くした。]

えーと…?
あたい、あんたと会ったことあったっけ?

[手遅れだろうがなるべく動揺をさとられまいと、冷静を装って。
「久し振り」>>100と言われたが、特に心当たりがないため知ったかぶりはせず、こてりと首をかしげた。]

(102) 2015/04/19(Sun) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

んーん…ちょっと、暑いだけ…

[見た目は子供だがそれなりに長生きしている。
彼の対応に、普段なら子ども扱いするなと腹を立てたかも知れないが、今はそんな気力も起こらない。
熱を出した子供のように頭はふわふわぼんやりとしているのに、素直に具合が悪いと言わなかったのが、わずかばかりの見栄である。]

あたいは雪ん子だよ。
…ねえお兄さん、冷たいもの、ないかな?

[自分に触れたときの彼の様子から、おそらく人間でないことは察しているだろう。
この場所ではそもそも隠す必要もない。
正体を明かし、探し物のありかを訊ねた。]

(103) 2015/04/19(Sun) 23時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 23時半頃


【人】 手妻師 華月斎

あったあった、多分きっとあったって。
細けえ事はいいんだよ、今夜が楽しけりゃさ!

[一瞬目を真ん丸にした少女が、ことりと愛らしい動作で首を傾げる。>>102
訝る質問に勢いだけの曖昧な返答をして、しかし、暑いと言った少女が冬の最中を生きるあやかしだと知れば>>103、慌てて辺りを見回した。
目的の屋台ののぼりが目に入れば、ついと其方を指差して立ち上がる。]

雪ん子ぉ?おいおい、こんな暖かい気候じゃキツいだろ。
流石におさがりにも氷は無ぇだろうし。
ホラ、行こう。向こうに氷の屋台があるんだ。

(104) 2015/04/20(Mon) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[こんこん]
[おや、声をかける前に振り向いた]

[名も知らぬ、都合は良し。
ぼく、と自分を呼ぶ彼女、否、彼なのか。ひとを知らない己にはよくわからないが、とにかく]

 猫は、おきらい?
 おいしかったよ、あそこの あまざけ

[なんだか変な顔して逃げてったようだから、追いかけたはいいけれど、特に用という用もなし。
宣伝、だ。きれいでつよい、お猫さんへのお礼]
[ヒトか妖か、外のものか住人か、気にすることも必要ない。気にしないのは己ばかりで、警戒心を抱かれていたとしても気付きはしない。
祭りよ祭り、旨いものを呑めや食えや、である]

(105) 2015/04/20(Mon) 00時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 00時頃


【人】 座敷守 亀吉

[背を支える力>>86に、はたりと意識が引き戻されて。
聞こえた吐息に顔を向ければ、視界に映る笑みは。

酷いこと。  
を、言ってしまったのでしょうか。

私には、分かりませんでした。
彼の行動の理由も、その笑みの理由も。
それでも胸の奥底で、小枝がさくりと刺さった心地だけは。
身勝手にも、覚えてしまったのです]

……あの、

[やがて告げられる、頃合い。>>87
何処へ。そして、この堀の中からどうやって。
そんな疑問も、このお方は相も変わらずお構いなしで]

(106) 2015/04/20(Mon) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[突然塞がれる視界。
拒否権はないのでしょう。
最早抵抗する気も起きず、言われるがままに目を閉じて。

視覚が遮断され、その分過敏になった残りの感覚。
なんだかとても懐かしい、柔らかな春の匂いに、
脳裏に浮かんだものは、]

 ――っ、…?

[声がして>>88、ついつい目を開けて。
花筏は見る影もなく、目の前に広がるのは祭りの喧騒。
あれほど確かに支えていた腕の力も、今は跡形も無く。
まるで、白昼夢を見ていたかのような。

――いいえ。確かに、夢でもまぼろしでもないのでしょう。
濡れた袖の重みが、そうだと教えてくれますから]

(107) 2015/04/20(Mon) 00時頃

【人】 釣り師 沼太郎

―屋台の外れ―

 [細い背中ががやがやと騒がしい音の中に紛れるまで見送った。
ぜったい、と願った声が未だ耳の中で燻っている。
屋台の端からそよそよと吹く風>>87を受けながら、薄っすらと眼を開いて微笑んだ。

 安請け合いにならぬよう、心して開花を待たねば。

ふと、偶然座った石の隣に小さな池を見つけた。
ぴちゃんと水の膜を叩く魚の尾が見える。
そういえば、淡墨桜の元で香った獣の香りは甘酒の方向と、あともう一つは今何処にいるのだろう。

はらはらと舞い落ちた、儚げな花弁が、
ぴちり、ぴち、と魚に遊ばれる。
喧騒も、魚も、足の浮き沈みを囃し立てるは笛と太鼓の音。

ゆらゆら揺れる水面。
老人のこころは凪いでいた。]

(108) 2015/04/20(Mon) 00時頃

【人】 釣り師 沼太郎

[桜の香りが強くなる。]

(109) 2015/04/20(Mon) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[それにしても]

 …今年の方々は、
 名前を呼ばせて貰えない方ばかりだ。

[また、『どこか』が一つ、増えました。
今度は願われた訳でもありません。

けれど、この足で『どこか』を探しに行くと。
それが例え『いつか』になろうとも、
もう、決めてしまいましたから*]

(110) 2015/04/20(Mon) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

ほんと?

[男の指差した方向を見れば>>104確かにそこは氷屋のようだ。
文字は読めないが、かき氷の絵はかろうじて確認できる。]

た、助かった。ありがと…

[男に礼を言うと、ふらふらと立ち上がり、そちらを目指して歩き始めた。]

(111) 2015/04/20(Mon) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[さて。
そう決めたはいいが、問題は此れからです。

人も神もあやかしも鬼も、外神様も入り混じったこの場。
道を進む流れに上手く乗れないだろうことは明白で。
だからこそ数年前から祭りは避けてきたというのに]

 …あまり、見知った方に
 出会わなければよいのですが。

[呟く声は、仄暗い懇願。

あまり立ち止まっている事すら、通行の邪魔になると。
とりあえず道の脇に逸れようかと、杖を動かした、その時。
近くで響く悲鳴。>>85
続いて、視界で突如挙動不審になる、女性>>94

何故彼女は、くず箱を漁ろうとしているのでしょう。
嗚呼それより、あの見慣れぬ服装。
もしかせずとも恐らく、外神様に違いない]

(112) 2015/04/20(Mon) 00時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 00時頃


【人】 花売り メアリー


[ ぼくに向けられる言葉はどんなものだろう。

 幾つか用意してはぐるぐると渦巻かせていたのに。
 実際>>105は、]

  …嫌いじゃないけどね。

[ 何だろう。
 お昼下がりに耳にするような穏やかなものだった。

 単純かもしれないけれど、それだけで少し目元が緩む。
 びくりと弾んでいた心臓も今は凪いでいた。 ]

  もしかして、それを伝えてくれるつもりでぼくを追いかけて来たの?

[ ただの偶然かもしれないけれど、もしも話を口遊んでは、首を傾げて。 ]

(113) 2015/04/20(Mon) 00時半頃

【人】 花売り メアリー



  …君も、何かの妖か、精霊、なのかな。


[ ちいさく、ちいさく、呟いて。 ]

(114) 2015/04/20(Mon) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[  緩んだ指が、一枚の紙>>59が、風に攫われた。 ]

(115) 2015/04/20(Mon) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

  ―――ぁ、!

[ 咄嗟に振り向いて、腕を伸ばした。

 でも掠めるばかりで指先は捕まえやしない。
 ただ悪戯に吹かれた空気に舞っていく。 ]

  ど、どうしよう。

[ 迷った足先は、何故か目の前の人に進んで。
 そのまま小刻みに引き攣った、少し先が冷えた、指先を彼女へと伸ばす。 ]

  大切な、約束なのに。

[ 夢か現か。
 ここが何処かそう問われたなら

 疑いなくぼくは後者を名乗る。 ]

(116) 2015/04/20(Mon) 00時半頃

【人】 花売り メアリー


[ でも、触れる指先は、仄かに温かく感じたから。

 だからこそ、膜を張った瞳で彼女を見つめたんだ。
 これが水ならきっとお湯のように温かい。

 真っ直ぐと眼差しを向けて。
 でも、あやふやな手のひらを広げてはくるりと結わえた髪を揺らす。 ]

  …甘酒のこと教えて、くれてありがとう。
  …猫も、犬も、狐も、きっと、好きだよ。
  
  でもぼくは、花が一番好き。

[ そのまま、後ろ足に下がれば無理やり口角を上げて、右手を持ち上げる。 ]

(117) 2015/04/20(Mon) 00時半頃

【人】 花売り メアリー


  君も桜を見に来たのかな。
  …一番綺麗な淡墨桜。

  きっと家の中で見るよりも立派なんだろうね。
  また、会えたら。

  甘酒のこと、教えてよ。
  …ぼくは、手紙を探してくるね。
  決して忘れないように。

[ とても大切なものなんだ。

そう残せば急いで身体を半回転させて、手紙の消えた方角へと足を運んだ。 ]*

(118) 2015/04/20(Mon) 00時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 00時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 00時半頃


【人】 手妻師 華月斎

[いちごに、檸檬に、ブルーハワイ。近頃の氷屋は、葡萄だとか、コーラなんてのもある。
ハワイが何処でコーラが何か、なんて、此処では気にする必要もない。知らない世界の物も、人も、知らぬ間に出入りしている。

礼を言ってフラフラと歩く少女>>111の背中を心配気に追い掛け、袖を漁って少し多めの金子を店主へと手渡した。]

こおりすいをひとつ。
それから、こちらの外神のお嬢ちゃんが気が済むだけ、見繕ってやってくれ。

[釣りは要らねえからさ。
自分の分だけ受け取って、じゃあなと再び雪ん子の少女の頭を撫でる。ひんやりとしたその髪が、祭りの熱気で溶けてしまわぬように内心祈った。

少女は何か言ったなら、その声に応えつつ。
男の袖と蝶は、また翻って喧騒の中へ。]*

(119) 2015/04/20(Mon) 00時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 00時半頃


【人】 座敷守 亀吉

[かつん。 かつり。  がつん。
なるべく皆様の邪魔にならぬよう、亀の歩みで近寄って]

 もし、そこのお方。
 何かお困りの事でも起きましたか?

[なるべく驚かせないよう、穏やかな声色で。
勿論、突然声を掛けられれば警戒は免れないでしょう。
それでも何か、お力になれる事はないだろうかと。
努めて無害であるように振る舞いながら反応を待ちます。

そこでもし、悲鳴の主の声が聞こえれば。
振り返り、お姿を認識して。きょとりと目を丸くします]

(120) 2015/04/20(Mon) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

嗚呼、これは、おもん様。
お久しぶりに御座います。

[深々と頭を垂れて。
彼女は思い出せるでしょうか、すこうし昔の事を。
数年前の、まだ杖を持たぬ私の姿を]

昔の今日、干物を頂戴致しました亀吉です。
おもん様の作られるものは家の者も気に入っておりますが、
なかでも干物は特に人気が高くて。
きっと今日も、誰かが使いに来ているかもしれません。

[家の生業上、決して小さな家ではありません。
代々この村と神に奉仕してきた身、祭りには幼少の頃から参加しておりました。
もし彼女の記憶の中、私の事柄が残っていれば、
身がぎっしり詰まり旨味が凝縮されたような干物を、
嬉々として受け取る面影があったかもしれません**]

(121) 2015/04/20(Mon) 00時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 00時半頃


釣り師 沼太郎は、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 01時頃


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