180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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人
狼
墓
少
霊
全
ロビンに1人が投票した。
セシルに1人が投票した。
ラルフに3人が投票した。
ラルフは乗客の手により投棄された。
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!正常さを取り戻したインフラは目覚しいスピードで復興計画を進めていく。やがて救助の通信が響き、皆が歓喜に沸くだろう。
―狂天使舞う血に濡れし浮遊城サンタジェロ・冒涜の大聖堂―
[人が神に祈りを捧げるその場所。
美しくも薄暗く――――闇に沈むその場所]
ほら、呼んでるぜ。
テメェらも知った顔なんじゃね?
[くつり笑えば響くのは喚ぶ聲。]
" 鬼さん、こちら
手の鳴る方へ・・・♪ ”
[遊びに誘うかのような無邪気ででも残酷な聲。]
――――――・・・。
"死の焔に焼かレ果て、絶望ノ中へ消エるがいい!!!!!
『 program 『死魔殺炎烈光』 』!!!!!!!!!!!!
《ディアボリック デス バースト》
"
[記録に重ねるように男は叫ぶとボウガンのトリガーを引く。
矢が突き進むと同時、それは目の前の敵を穿つため進んでいく。]
― 天高く悲痛を嘆く凶塔
罪深き世界見下す上空《玉座》 ―
ああ、懐かしいな――――。
"ココ"はオレの記憶でもある。
[男が対峙するのは――――記憶と変わらぬ姿。]
"”変えられる”。
では、何故僕の運命は変わらない。
世界は何故、創世と崩壊を繰り返す。
壊した後に待っているのは”無”だ。
僕は”Адам《最初の人間》”として玩具を新しく作るんだよ。
―――顕現せよ ”Грозный《雷帝》”"
[金獅子の咆哮が大地を揺るがす。]
[描かれる、逆正三角形。
銀猫の心臓に描かれた、円、正三角形と合わさり、喪失言語《ロスト・ワード》で出来た魔方陣となった。
完成した崩壊の呪。
世界の留め金が、外れ逝く。]
"世界に破滅《夜》は訪れた。
我らは進む確かな道を。
未来《朝》はすぐ其処に。
今こそ覚醒めの時。"
[ボウガンを構えれば――――放たれる。]
《 雷 帝 の 怒 り 》
―――ウゥウガァアアアアアアッ!!
[そんな彼の願いのためにも――――負けるワケにはいかない。]
ああ、こっちなんだ。
そうか悪意くんの記憶じゃないんだな。
[呼び起こされるのは邪神-ein-の記憶。]
"
―――――死ね!!
―――――死ね!!
―――――死ね!!
―――――死ね!!
―――――みんな死んじゃえば良いのよォォォォ!!
もう なにも いらない"
[海賊はケラケラと笑いながらその記録を眺める。]
”ナイア・ラソテップ・アジタート”
―――情熱的に這い寄る混沌。"
[ヒステリックに叫ぶ聲とともに力が堕ちる。]
何もいらない、って思えるのすげぇよな。
望むのは終焉――――、皆殺し。
[ボウガンを己の肩に乗せれば世界は転ずる。]
/* おい、誰か、オスカー病院に連れてってあげてよ(真顔
|
――― 斯くて 世界は守護られり か …
(0) 十六夜 2014/06/21(Sat) 21時頃
|
|
[銀の館で巻き起こされし最終戦争。 世界を爆ぜる、死魔殺の光が吹き荒れ、光の嵐が時空をやさしく包む。
それらを見物する少年の姿がひとつ 館の尖塔で屹立していた
然し彼は、ふっと、その時空から立ち去るのだ。 これより先、この三千世界のエンディングは彼らが司る]
(1) 十六夜 2014/06/21(Sat) 21時頃
|
―― ならば僕は 世界の裏真実を 暴く役目に徹しよう
[時空の扉がまたひとつ開かれた]
……嘗ての神域戦争振りだな。この場所も変わらない。
……ヒーナさんが魔改造した場所は戻ってるか。結構格好良かったのに。
…… …… …… [ピルルルルル....] …… ……あ 通信だ。
…… ……はい。スバル先輩。こちら『アズール』です。
え、誰? ひどいなぁ、後輩の声で察してよ。
"あちら側の僕"の所為で正体隠してるんだから。
どうせなら、偽名を騙るなんて、ちょっとそれらしくて格好いいでしょう?
……それよりも、おつかれさまです先輩。
"神域侵食計画"の阻止は、ギリギリ辛うじて、成功の方向です。
観世神域《LED ZONE》は相変わらずの静けさです。
深淵魔域《BLUE ZONE》の様子はどうなってるの?
……ふむふむ。……ほうほう。それじゃあ今しばらくは大丈夫と
……じゃあ僕も早めに、彼女と話を交戦-つけ-てきます。
ヘマ踏んだ時のフォローは……
先輩、おねがい?
はーい。それじゃあ、切ります。
あ、今日の晩御飯、煮込み焼き英雄定職がいいn[プツッ......] …… ……
― ?????-Unknown Field- ―
[――――… 冥界の深遠からお越しの
この漆黒を覗き見し、邪神諸君。 実にひさしぶりだ。
さて、漆黒の年代記、この戦争の始終を見届けた諸君達に
僕は問わねばならない事がひとつだけある。
全時空を震撼させたFatal End of Saga(絶対たる終焉) は…… ]
[ そもそも 何者の意志が 切欠であるかという 答えあわせだ ]
[よくよく考えてみたまえ。
本来、三千時空の各々の世界では
己が世界という大樹を自ら滅ぼさんとした者たちも多く集められた
然し、世界の悪戯は、彼らにこうして結果的にも三千世界を守らせた。
冥王ヘクター・クリュメヌスは勿論
彼の悪意、天帝胸赤鳥・極《カイザーロビン・イノセンス》など
本来の世界では、明らかに、討ち果たされるべき世界の敵なのだ。
しかし 結果世界を護った彼らは、"FES"の切欠ではない]
[では、"彼ら"、紅蓮の闇に潜みし者達を改めてみよう
まず、僕は除外できるのはご理解いただけるだろう。
そもそも"ゼロ"、いや、多くの世界を結果混沌へ貶めた者達の動機は
世界を間引き、"アレ"を手にし、己が世界を護ろうとした結果の産物だ。
つまり、引き起こされた"FES"に対応した結果というわけだね。
これは、大異帝ヨーランダも、世界守護者《ヴェルト・ガードナー》ラルフも。
そして、嘗ての聖火の勇者、セイクリッド・レティーシャも大体同じだ
僕達は皆、結局は巻き込まれた"被害者兼加害者"というわけなんだ]
[ ……さあ 邪神諸君よ 君達はもう 真実を理解したね?? ]
……ひとり。唯ひとりだけ 明らかな例外が存在したんだ。
["僕"は、黒魔術に覆われた仮面を被りながら"その場所"を歩む。
カツ、カツ、カツ、赤き世界に足音は響き。
僕の足跡をなぞるように、リコリスの緋き花びらは"その世界"に舞い上がる。
ふわり。ふわぁり。幻想的に、神話的に、美しいリコリスよ]
"彼女"は 三千世界を 己が"神域"に侵食せんと試みた
[ぶわぁっ…]
[麗しき蒼炎を纏いて輝くは、彼の統皇剣。然し緋色ではない、蒼色。
緋色のリコリスが咲き荒れし、静かにして神聖なる女神の聖域に
蒼という侵入者が現れているのだ]
つまり"FES"は元々、"彼女"の意志が発端となったとしか考えられない。
[流石恐ろしきは法の神の代理人。神座を奪いし観世の神。
彼女を打倒出来る者は未だなく、神域の奥深くに彼女は存在する。
今回、希械の上に存在した、ホログラフ染みた存在ではない。
真実、赤き女神を冠せし真なる女神だ]
心せよ 神域には 絶対の女神が君臨せん
彼の女神 神聖にして流麗。
彼の女神 悲聖にして観世。
神たる赤き歌を奏でし究極存在にして。
神域に緋き彼岸の燦華を開けし歌姫-大いなるディーヴァ-
女神に抗うなかれ 女神に立ち向かうなかれ
"彼女"の名は 女神である
だけど"彼女"の隣に必ずいる"あの人"の姿があそこにはなかった。
[リコリスの花弁に包まれたその世界で、僕は像を撫でた。
嘗て、黄泉津平坂を開き、冥界を開き、神域を開いた
あらゆる時空をつなぐ、モアイ像の鼻を撫でていた]
心せよ 神の隣には 魔女が君臨せん
彼の魔女 人にして絶対。
彼の魔女 人にして究極。
人にして 神と立ち並ぶ至高存在にして。
神域を赦されし 神の資格者。
魔女に抗うなかれ 魔女に立ち向かうなかれ
"彼女"の名は 魔女である
― 第8世界(?) 観世神域性 聖†JKDS学園 ―
つまり今回の騒動を裏で操っていたのは"貴女達"だね?
正直。僕ひとりじゃとても敵わない。
魔女と女神に抗うなかれ。しかして我は彼女と戦うものなり。
ここで"神域派"に世界すべてを掌握されるわけにはいかない。
[そして僕、『アズール』……いや、仮初の名は既に不要……
『蒼舟・藍=オスカー』は。虚空。
RED=ZONEと化した学園世界の何もない空間に仮面を向ける]
レイテイシアも、夏穂理さんも、どちらも出てくるのかな……?
―――出てきて! そこで監視てるのはわかってるよ!!!*
ラルフは、セシルにノートを手渡した。
mituki_ka 2014/06/21(Sat) 23時半頃
セシルは、ラルフにノートを突き返した。
dia 2014/06/21(Sat) 23時半頃
ラルフは、セシルにノートを手渡した。
mituki_ka 2014/06/21(Sat) 23時半頃
ラルフは、ジョージにノートを手渡した。
mituki_ka 2014/06/21(Sat) 23時半頃
ジョージは、クリストファーにノートを献上した。
bou 2014/06/21(Sat) 23時半頃
クリストファーは、黒いノートを焼却炉で焼いた。
mikanseijin 2014/06/21(Sat) 23時半頃
―最後の大地―
[鐘が鳴る――――――。
鼓膜を震わせる――――大きな大きな。]
"ガルガンチュアの鐘がこう高らかに鳴っておるぞ。
どうやら、世界の終焉とは今この瞬間よりであるらしいな。
…別れは済んだか?"
[記憶が語る――――。
それは閻羅王とよく似た声。
最も、この記録の王と目の前の人物が同じかなど。
海賊には一切――――関係などない。]
終焉はこの瞬間より、か。
なるほどねぇー。
[興味がなさそうに呟いた後。
この世界の記録に合わせてボウガンを構える。]
"永劫波動混沌嵐(エターナルフォース・ブリザード)!!"
[ボウガンが放った一撃。
口元を歪めながら笑う。]
"当然それは現世の生命、そしてエネルギーを須らく相殺し、駆逐する。そしてその力はあらゆる力をその対となって消滅させ、その力の行使された後は凍りついたように如何なる生命の痕跡も残さぬだろう。
俺が行使するのはその虚無の力…
故に我が永劫波動混沌嵐(エターナルフォース・ブリザード)はその領域内に如何なる生命、如何なる力が存在することをも許可しない!!"
らしいぜ。
[男がボウガンを己の肩へと乗せれば景色は元の庭園へと戻る。]
― 赤闇城/漆黒の間 ―
"今ここに、"物語"<セカイ>は"反転する"<ウラガエル>!!
妥当されるべき"運命"は、お前たちだ!
光の勇者たち、光の道標<<リュミエール・ギュスト>>!!
時間だ……、目覚めろ、世界よ!!"
[聞こえた音に男は笑いを零す。]
へぇー……興味深い世界かもなぁ。
"成長"しないから、ね。
まー、"成長"しないなら仕方ねぇよなぁ。
[男が指を差せばまた音が降る。]
"貴様らなんぞを相手に、僕は、
"諦めたりしない"!!
"時計回し"の"役割"<ロール>を、破棄する……!"
[諦めはしないという声に男はボウガンを構える。]
世界に安寧と静寂を。
世界に、La Jodaso Stiana<サヨナラ>を――!!
[この矢は運命を破断する――――!]
"dreadnought of JKDS school《超弩級ジャキディス学園》
――此処に降臨"
―學園長室《マスタールーム》―
なぁ、ここの学校の校歌知ってるか?
せっかくこの世界の記憶を辿るんだ。
どうぞ、お聞き下さい。
[男がボウガンを振ればスピーカーから流れ出した。]
― 聖†ジャキディス学園 校歌斉唱《コワイア》 ―
1.陽光降り注ぐ大地に
我等の学び舎 鎮座する
今 決意を受けて 立ち上がるは
正義の誓いを持つ 我等
心挫けそうな窮地の時には
我等(アイツ)の笑顔を思い出せ
我等は共にある仲間だから
ジャキディス
ジャキディス
聖†ジャキディス学園
2.夕闇舞い降りる天空(そら)に
我等の学び舎 眠りゆく
今 友情(きずな)を繋ぎ 立ち上がるは
正義の誓いを持つ 我等
戦う運命の我が好敵手(とも)へには
我等(アノヒ)の誓いを刻み込め
我等は共にある仲間だから
ジャキディス
ジャキディス
聖†ジャキディス学園
3.月光きらめかす海に
我等の学び舎 浮かび上がる
今 勝利を約束し 立ち上がるは
正義の誓いを持つ 我等
今も色あせぬ思い出(メモリア)は
明日の英雄(おまえ)を強くする
我等は共にある仲間だから
ジャキディス
ジャキディス
聖†ジャキディス学園
[スピーカーからの音が止めば、ボウガンを構えた。]
"世界樹超越愛箱舟死超弩級天使システム……制御解放"
[そんな聲が聞こえた後、
炎熱の魔杖《レーヴァテイン》の幻影が踊る。
満足そうに笑った後、トリガーを引いた。]
神炎夢幻《ゴッドブレイズ・オブ・インフィニティ》
[炎熱の魔杖《レーヴァテイン》の連撃が戦士たちを襲う。]
|
─ 銀の華咲き乱れ、漆黒天使の座する庭にて ─
♪ ♪♪
♪
(2) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
|
|
[うたが聞こえた。澄んだ歌声>>7:193>>7:+300だ。
───── For Ever Singing…?
Song?…Songs for Fatal End of Saga]
(3) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
|
―――― Tu rururu lala
ralalan dada …
|
[セシルは、小鳥の囀りに少し閉ざしていた目を開けた。 それは空耳であっただろうか? ほんのひとときの、短い夢>6:=2
いやきっと、そうではあるまい。 それは世界への祝福にも似る。 開かれる扉《カノウセイ》へと響く無限の零《うた》だ]
(4) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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|
…───ふん、
[冥王が青白い波動となって姿を薄れさせて行く>>7:192 それへ目を細めた。引き止めはしない。 きっとまた会えるのだろう───望みさえするならば]
…地獄行きの”権利”とやらを聞きそびれたな。 まだ行くとは言っていないんだが。
[強制連行ではたまらないと、少し肩を竦める。 ともあれ、聞く相手はもういないのだから仕方がない]
(5) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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|
[諦めて傍らを振り返った。 黒銀の海に半身を沈め、崩れ行く身体に万魔の聖痕-パンデモマーク-を負った小鳥を。 光り輝く拳を撃ち放った蒼天ダン《HERO》を。 倒れ伏し、今はぴくりとも動かぬ海賊の姿を。そして、]
ったく。人使いが荒いにも程がある。
[この嵐の中も平然としてある少女へと視線を留めて、軽く睨む>>7:@17]
(6) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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|
いかに僕が素晴らしく優秀で有能且つ麗しく万能で……、
[声も微かに掠れている。台無しだ]
全てを救うのが《SUPER HEROS》の役割とはいえ、
[ガッ!と、統皇剣を地に突き刺して身体を起こす。 ずきりと身体に激痛が走った。 あばらの骨でも折れただろうか]
………高くつくぞ?
[それでも銀のリコリス《鍵》を手放すことはなく。 見上げるのは漆黒の天使像]
(7) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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|
おい、貴様。 ───…僕を呼んでいたのは、貴様だろう。
……妙な歌を響かせやがって。
[無表情なはずの石像が、ほんの少し笑ったように見えた。 それに反して、セシルの表情は思いきり苦くなる]
チッ……、
(8) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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|
────おい、そこの!!見ているんだろう?!
[顔を動かさぬまま、声を放った。 ”その場にはいない”けれど確かにある存在へ。 黄金の螺旋階段の主>>6:@3と、不死鳥なる巫女姫へ。 探すことはしない。声は必ず届く。───これは確信だ]
(9) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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僕は…僕たちは”約定通りに”資格を得た。 次はお前たちだろう。力を貸せ。
……無論、あとは分かるな?
[微かに笑って視線を流した。 その先を、最早言葉で語る必要を認めずに顔を正面へ戻す]
(10) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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”欠片”を───”完全に”復す。
[目前に持ち上げた剣の柄を、くっと握り直して宣言する。 ちゃきりと小さく、金の音が鳴った]
(11) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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ロビン、…蒼天ダン《Revival HERO》 お前たちが資格だ。
[いや、違う。本当は違う。 資格など元々”この場に集う全てへ与えられる可能性があった” 今もあるのだ。────”元”と変わらず。 その為に集ったのだと、もう既に”知っている”
───Listen.
Listen to the songs,Angel…]
(12) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
|
|
これより銀の門を開く。
───── 道《ヒカリ》を示せ!!!!
[命ずると同時、白銀の剣を高らかに掲げて真っ直ぐに振り下ろす。 鋭く道を切り開かんと、誇らかに前を見据えた*]
(13) dia 2014/06/22(Sun) 01時半頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
mituki_ka_j 2014/06/22(Sun) 01時半頃
|
−−−−聞こえる。
(14) fuku 2014/06/22(Sun) 02時頃
|
|
皇子たりえる者の歌声《コラール・オブ・プリンス》が(>>=1)−−−−
(15) fuku 2014/06/22(Sun) 02時頃
|
|
[世界の終末に向けて走り出した時は]
(16) fuku 2014/06/22(Sun) 02時頃
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|
[皇子と従者の囀り《ウタ》によって(>>=1、>>7:5)]
(17) fuku 2014/06/22(Sun) 02時頃
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|
[戻った刻の中から拾い集めた記録]
(19) fuku 2014/06/22(Sun) 02時半頃
|
|
[それを、白銀の剣へと伝えていく−−−−]
(20) fuku 2014/06/22(Sun) 02時半頃
|
|
[平凡な生活を送っていたはずの青年(>>0:150)]
(21) fuku 2014/06/22(Sun) 02時半頃
|
|
[もぎ落とされた、証《パンデモ・マーク》(>>2:238)]
(22) fuku 2014/06/22(Sun) 02時半頃
|
親方 ダンは、メモを貼った。
fuku 2014/06/22(Sun) 03時頃
|
─銀の華咲き乱れ、漆黒天使の座する庭にて─
―――――――――――――……。
[音も無く。 否、無限の零《うた》に乗って銀の華が揺れる。]
(24) simotuki 2014/06/22(Sun) 03時頃
|
|
……やれやれ。
[苦笑するように笑う。]
冥王も退散してしまってはおちおち休んでもいられん。
[向けられた視線>>6へ笑み返す。 なんとかといった様子で立ち上がる主の言葉>>12に応えるよう、黒へと沈みかけた小さな体は浮き上がり。]
[―――ッン――――ン―――]
[銀色の波紋を広げ。 黒い水面の上に立つ。]
(25) simotuki 2014/06/22(Sun) 03時頃
|
|
《 For Ever Singing 》 終わらないウタを歌おう
[ふわりと微かな風を起こし。 崩れて虚空へと消えた翼の代わりに残る銀色の万魔の聖痕-パンデモマーク-を広げる。]
(26) simotuki 2014/06/22(Sun) 03時頃
|
|
《あらゆるコエで》 in any language
《失われた刻を》 ┗┛┿┨┠┓━┓┰┥┯┓┯┫┝┨━┫
《歩んで来た過去を》 オウィチマ・チケデンウヤ
《無限の可能性を》 ■■■■■■■
(27) simotuki 2014/06/22(Sun) 03時頃
|
|
《Listen to the songs,Angel》 天使に捧ぐ
《 はじまりのうた 》 “無限の零”を
(28) simotuki 2014/06/22(Sun) 03時頃
|
―――― Tu rururu lala
ralalan dada …
[皇子たりえる者の歌声《コラール・オブ・プリンス》
創造主《カミ》の小鳥の歌声が共に鳴り響く。]
|
[白銀の剣>>13が振り下ろされる。 それを合図に小鳥の銀の翼《パンデモマーク》が解れる。
まるで銀の糸を紡いでいくかのように。 あるいは逆戻しに糸へと戻っていくかのように。
解れ、伸びる銀糸《ヒカリ》は漆黒の天使へと絡みつき。 『黒』を『銀』へと織り上げていく。]
(29) simotuki 2014/06/22(Sun) 03時頃
|
|
『門』の先に待つものは黒《根源》だ。 『アレ』により天使は銀《可能性》へと導くだろう。
我が主。
その剣もまた『銀』だ。 失われた刻すら可能性へと戻っている今ならば。 天使の示す無限の銀《可能性》の中から、正しく求める道《ヒカリ》を選び取ることができるだろう。
[記録を集める白銀の剣>>20をじっと見つめ。 ぼろぼろのすがたながら、小鳥はまるで子供のように可愛らしく笑った。**]
(30) simotuki 2014/06/22(Sun) 03時半頃
|
執事見習い ロビンは、メモを貼った。
simotuki 2014/06/22(Sun) 03時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
dia 2014/06/22(Sun) 03時半頃
|
[皇帝の気高き尊厳《プライド》と(>>4:321)]
(31) fuku 2014/06/22(Sun) 13時頃
|
|
[皇帝の気高き尊厳《プライド》と(>>3:321)]
(32) fuku 2014/06/22(Sun) 13時頃
|
|
[届かなかったはずの処女の願い《オトメノイノリ》(>>4:291、>>4:292)]
(33) fuku 2014/06/22(Sun) 13時頃
|
|
[取り戻された魔石人の笑顔《カンジョウ》(>>4:261)]
(34) fuku 2014/06/22(Sun) 13時半頃
|
|
[滅び《あらそい》を憂う医療天使《エリクシエル》の溜め息(>>5:163)]
(36) fuku 2014/06/22(Sun) 13時半頃
|
|
[力は次々と剣に収束されていく−−−−**]
(38) fuku 2014/06/22(Sun) 13時半頃
|
|
[白銀の剣に必要な鍵は、あと少し、届いてなくて**]
(41) fuku 2014/06/22(Sun) 18時半頃
|
|
[青い希望を託された白銀の剣は]
(42) fuku 2014/06/22(Sun) 20時頃
|
|
[閉ざされた門《トビラ》の鍵《じゅばく》を《FAR》天翔《AWAY》する(>>7:8)−−−−]
(43) fuku 2014/06/22(Sun) 20時半頃
|
|
さぁ、その剣を門《トビラ》に差し込むんだ。
[ダンは剣を持った皇子を門《トビラ》へと導く]
(44) fuku 2014/06/22(Sun) 20時半頃
|
|
そう、
(45) fuku 2014/06/22(Sun) 20時半頃
|
|
Ring the Bell《ガルガンチュアを鳴らして》−−−−
(46) fuku 2014/06/22(Sun) 20時半頃
|
|
《はじまりのうた》 "無限の零"は
《今此処に響き奏でて》 ┷┨┻┨┝┥┏┓┯┫┳┫┰┫┝┥
《終わらない詩篇-しらべ-に》 ■■■■=■■-■■
(47) 十六夜 2014/06/22(Sun) 20時半頃
|
|
Semlap Vnas Se Feur..... 《永久に刻もう あらゆる歓喜-よろこび-》 ...Fab Rafin Os Festem!
(48) 十六夜 2014/06/22(Sun) 20時半頃
|
―――― Tu rururu lala
ralalan dada …
[あらゆる遠くも遠き異界からもハミングは響く。
麗しき王子達の囀り《コラール・オブ・プリンス》に乗せて。
どこまでも。どこまでも…強き想いは重ねられていく!]
オスカーは、くそっ、トノサマチップのやつらの名前までは見逃してるな・・・
十六夜 2014/06/22(Sun) 21時頃
オスカーは、少し暗黒空間へ離脱!*
十六夜 2014/06/22(Sun) 21時半頃
留守番 ジョージは、メモを貼った。
bou 2014/06/22(Sun) 23時頃
レティーシャは、セシルに同情した。
shirone 2014/06/23(Mon) 00時半頃
|
― 館の頂 ―
ですって。 呼ばれてるわよ。
[少女は館の頂に座し、虚空へと声をかける。 放たれた声>>9の宛先である、黄金へと向けて。]
……あら。
[しかし、続けられた言葉>>10にひとつ瞬いて。 ふう、と溜息を零した。]
やっぱり私も手伝わなくちゃいけないのね。
(@0) sunao 2014/06/23(Mon) 00時半頃
|
|
まあ、このままだと私も困るし。 あの人を見かけたからには連れて帰らない訳にも行かないか。
[よいしょ、と腰を上げて立ち上がる。]
本当は二度とこの力を使う事はないと思っていたのだけれど。 ………まだまだ普通の女の子には戻してもらえないみたいね。
[もう一度溜息をついて、傍らの白銀の狼に視線を遣る。 そして片手を眼前へと出し、目を瞑ってすぅと息を吸った。]
(@1) sunao 2014/06/23(Mon) 00時半頃
|
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―――…呼応せよ《エイン・オーシェ》
(@2) sunao 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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我、輪廻の巫女にして白の賢者が命ず!
古代遺物《アーティファクト》 聖魔杖《ラングリース》よ、在るべき姿を示せ!!
(@3) sunao 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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[少女が高らかに告げると、 白銀の狼はぴくりと身体を揺らし、光を纏った。 狼はみるみる姿を変え、美しい白銀の杖を象る。 その杖を少女が手にすると、 女生徒の象徴である制服は光の粒となり。 光の粒子は白き法衣を編み上げていく。]
(@4) sunao 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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[ カァン ! ]
(@5) sunao 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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[白き法衣を纏った輪廻の巫女にして白の賢者たる少女は、 白銀狼の杖―――聖魔杖を館の頂へと突き立てた。]
(@6) sunao 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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―――無限連結《エタニティリンケージ》!!
聖魔杖《ラングリース》よ、共振し、共鳴せよ!!
高らかに謳え祝福を! リコリスよ、その身に宿したる《銀》に祝福を!
[フィィイイン―――…! 少女の声に呼応するように、銀のリコリスが身を揺らす。 それは世界を祝福するような輝きを伴って。
銀の子―――セシルを支える暖かな光を織り成した。]
(@7) sunao 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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…今、私に出来るのはこれぐらいかしらね。
[少女は、疲れた。と言う様にふう。と息をついた。]
(@8) sunao 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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|
次は貴方の番ね。
[少女はちら、と虚空を見て。 黄金の姿は其処にあったかどうか。 そこに無かったとしても、声は届くのだろうが。
それから少女は視線を天使像の。 ―――銀の英雄《セシル》へと向けられる。]
…セシル=トリュッズ=トラウ=エレイント=ド=セレンディア。 本で読んだ通りの高飛車だけれど、王としては悪くないわね。
[本、それはこの館の書庫にあった物語。 軽く微笑み、白き賢者は事の行く末を見守る―――**]
(@9) sunao 2014/06/23(Mon) 01時頃
|
留守番 ジョージは、メモを貼った。
bou 2014/06/23(Mon) 02時半頃
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─ 銀の華咲き乱れ、漆黒天使の座する庭にて ─
[サァ…と、風なき風に銀の華がゆるやかに揺れる。 天使像は待っている。その時を。
セシルも、その只中で待っていた。───”時”を。 手にするのは記録を集めゆく不可視の統皇剣。 時折ぱりりと雷を弾くそれを、軽く片手に下げている]
(───…響き鳴り渡る歌が咲き誇る)
[またゆるりと、辺りに満ちる花々が揺れる]
(交わした約束と 希い 揺らぐことは無く)
(49) dia 2014/06/23(Mon) 03時半頃
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|
[小鳥の銀の翼《パンデモマーク》が解れた>>29 漆黒を銀が染め上げ、光へと織り上げていく。
セシルは、ふっと口ずさむ歌を止めて小鳥の元へと歩み寄る。 優美な仕草で指先を伸ばし、小鳥の羽根を愛しむようについと撫でた。
セシルの周囲には、時折奇妙な景色が浮かんでは消える。 それはある時は小鳥の抱える証《パンデモ・マーク》>>22を示し、またある時は燃え落ちる水上都市を映す>>34
その都度、不可視の白銀の刃は輝きを増した。 共鳴するように、天使の纏う銀《ヒカリ》もその輝きを増していく]
(50) dia 2014/06/23(Mon) 03時半頃
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────欠片は、
[誰にとも聞かせる風ではないまま、口にした。 歌のリズムを変えぬように、だからどこかうたうように]
元々確かに、模造品《イミテーション》に過ぎなかった。
(晴れ渡る空へ声高らかに)
無論、アレの模造品などではない。…──分かるか。
(誓った言葉 想い 決して忘れない…)
(51) dia 2014/06/23(Mon) 03時半頃
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[キィン!と、また統皇剣の刃が輝きを増す。 ゆらとセシルの背後に現れたのは、天使《エリクシエル》の溜め息>>36]
本物《ジェニュイン》は無論、別に”居る”
どこかは…、…分かるな?
[不可視の銀の刃を目前に掲げた。 そう、”欠片”の完全なる修復>>11は、じきに迫っている]
(52) dia 2014/06/23(Mon) 03時半頃
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|
そういうことだろう、女?
[返事を期待せぬ風で、ちらりと視線流し遣るはソフィアへと]
(53) dia 2014/06/23(Mon) 03時半頃
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”欠片”とは即ち、僕たち自身。その存在───その力。 それを映した欠片こそが、模造品《イミテーション》だ。 本物《ジェニュイン》は、
[天使像は呼んでいる、誰かを。>>5:33……誰を? そんなものは分かりきっていたのだ、ずっと。 呼んでいたのは───]
────…僕たち、全員《ALL》だ。
[最後の力が、蒼天ダンを通じて刃へ集う>>43 カッ!!!と、強く剣が輝いた。 不可視の刃は薄く雷鳴の気配を纏わせながら清澄に、そして強大な力を秘めて輝いている。 まさしく三千世界を救う、導きの証>>2:285として]
(54) dia 2014/06/23(Mon) 03時半頃
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|
(───ゴーン…)
[遠く、幻のように鐘の音がする]
(……ゴーン…)
[高く低く。祝福のように]
(55) dia 2014/06/23(Mon) 03時半頃
|
|
───ゆえに、
(56) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
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|
[小鳥の指し示す無限の銀《可能性》>>30 NEW HEROの指し示す光の門《トビラ》>>44 それらを見据えて、セシルは誇らしく不可視の剣を掲げる]
… 今、全て《ALL》の力を以って、
門への道は完全に復される!!!!
[叫びと同時に全ての記録を集めし光の刃を宙に振るった。 見えざる刃が、宙に一気に文様を浮かび上がらせる]
(57) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
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[ … ふぁさり ]
(58) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
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|
[パァァァアアア!!!と、天使像が強い光を放った。 徐々に光が収まれば、”完全に”再生した翼が麗しくその背に広がっている。
同時、セシルの身体も温かな光>>@7に包まれたようだった。 守護するように、祝福を与えるように。セシルの声は、続く]
(59) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
|
|
”力”集めるために、僕たちが争ったのは謂わば必然。
───門開く力を、この天使像に与えるために。…いや。
これこそが世界終焉の錠鍵-フェイタルリリィス-、 これまでに”扉”で通じる三千世界に放たれたる力の結晶。 随分な荒療治だったが、他に手がないならば仕方がない。
…が。”それだけ”では片手落ちだな……?
[ゆえに彼女は言ったのだろう。最後の仕事を、と>>7:@17]
(60) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
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|
(重なり響くその歌よ)
『───絶対たる終焉《Fatal End of Saga》へ抗う』
(届け)
『生存のための恐れなき冒険《Fearless Expedition for Survival》を経て』
(無限-∞-の軌跡-√-へと...)
『極上の、心躍るエンディング《Fabulous Ending of Supremacy》へ』
(《 For Ever Singing 》終わらないウタを歌おう)
(61) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
|
|
[セシルは、光輝く天使像へと手にした華を差し出した。 それは銀色に煌く鍵《ヒカリ》、はじまりのうた。 巫女の祈り>>@9がその輝きを導いていく]
────『資格』により、
”欠片”《記憶》を集め、
”鍵”《力》を擁して、
王を継ぐ者なるセシル=トリュッズ=トラウ=エレイント=ド=セレンディアが要求する。
(62) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
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|
──── 開門せよ。銀の門《アルジェント・ポルタ》!!!
(63) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
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|
[天使の腕が、高らかに光輝くリコリス《鍵》を掲げた。 それと共に、いずこからともなく鐘の音が響き渡る]
…───ゴーン、
ゴーン、
ゴーン、
ゴーン……
[ある世界ではガルガンチュアの鐘と呼ばれていた《うた》 或いは時空を超えて降り注ぐ祝祭《FES》のはじまりの鐘]
(64) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
|
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[ カッ ]
(65) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
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|
[銀の門が遂に開けば、辺りは光に満たされる。 ゆるやかに混じりあうは、金と銀。 淡い白金色の輝きに満たされる中で、彼ら自身も光を纏う。
すべての可能性が示される、始原の刻。 分かたれた√さえもが、再びひとつになる奇跡すらも内包して]
なんだ。タイムリミットつきか?
[セシルは天使を見上げて、少し肩を竦めた。 期限は天使の掲げる銀のリコリスの花弁が散り落ちるまで。 それまでに、全ての√の選択は欠片たち…即ち彼ら自身へと託されるが]
(66) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
|
|
おい、水鉄砲男。
[輝きの中で、セシルはラルフへも声を投げた。 無論その声が斃れたはずの彼に届くことも”知っている” ゆえに当たり前の口調で、彼へと語りかけた]
船の女に感謝しとけよ。少し可愛かった。 …───僕の魔女《グロリア》には負けるが。
[銀を渡した彼女>>3:71を示して、少し彼をからかった。 そうして、ふふんと得意げな顔で笑ってやる]
(67) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
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|
───…だが今は、
[セシルの手には、既に王たる不可視の剣はない。 代わりに手にしているのは、]
…────この祝祭《Festival》に祝福を。
[天の美酒《アムリタ》を満たしたグラスを優雅な仕草で高く掲げた。 セシルは誇らかに笑って、グラスを宙に合わせて瞳を*細めた*]
(68) dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
dia 2014/06/23(Mon) 04時頃
|
― 狭間の世界 ―
よっ。
[歌を止めて振り返る少女に向けて、>>+7:295 ぴっと手を挙げて見せる]
まったくだな。
『まさかあなたが"私"に気付かないとは思いませんでした』
……なんつって。 僕だって覚えてなかったし、お互い様じゃねーのかな。
[と言うより、実態としては カリュクスが帝舎斉花に出会ったのは このFESが初めてだったのだが。]
(69) snow03 2014/06/23(Mon) 12時半頃
|
|
何でって言われても、まぁ…… お前が視てた通りだけど。
[もしかすると、仲間《絆》が絡むと 勢いで身を投げてしまう所は、 余り変わっていないのかも知れない>>+7:296]
揃いも揃って何回殺す気だ! ……全く、うん?
……――お前それ、嫌がらせか。
[残念ながら自分の歌声があまり好きではない。 どんな声なのかは外見からお察し頂きたい所だ]
縁起でもねー事言いやがって。
1回だけだかんな。
(70) snow03 2014/06/23(Mon) 12時半頃
|
|
―――― Tu rururu lala
ralalan dada …
[詩の通りに済んだ歌声が――]
(71) snow03 2014/06/23(Mon) 12時半頃
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― セレンディア城 空白の小部屋>>4:192 ―
[―― サアァ……]
[クリスタルの天蓋が麗らかな日差しを満たす。 その一部が無残に砕けた下に、 倒れている人影がぽつんとあった。]
[穏やかな風が一面に、銀のリコリスを揺らしている。]
(72) snow03 2014/06/23(Mon) 12時半頃
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|
(───ゴーン…)
(……ゴーン…)
[髪と同じ銀色の睫も。]
……ん。
[柔らかな微睡にゆらゆらとして、]
(73) snow03 2014/06/23(Mon) 12時半頃
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|
ッあ!!
[跳ね起きた。]
遅刻だ――!
[まるで日常のひとこまのように声を上げて。]
どんなモーニングコールだあの音痴くっそ、
間に合え!
[バサァ、と広がる翼《ヒカリ》が花弁を舞い上げ、 砕けた天蓋の穴から飛び出して行った*]
(74) snow03 2014/06/23(Mon) 12時半頃
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オスカーは、>>-1228 のスペルも盛大にミスってる気しかしないがまあいいか
十六夜 2014/06/23(Mon) 17時頃
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─ 銀の華咲き乱れ、漆黒天使の座する庭にて ─
[慈しむように傷ついた羽根を撫でられ>>50。 小鳥はくすぐったがる様に翼を微かに揺らす。]
…………嗚呼。
[ため息をつくように。 その奇妙な景色に瞬き。 その歌うような言葉>>54に耳を傾ける。]
(75) simotuki 2014/06/23(Mon) 18時頃
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(善意《HERO》も悪意《VILLAIN》
(悲劇も幸福も)
(生も死も)
(夢も現実も)
(人も神も造られた者も)
全部そろえば 世界《ものがたり》
(76) simotuki 2014/06/23(Mon) 18時頃
|
|
[主が見えざる剣を振るい。 天使像は完全なる翼を広げる。]
…………。
[眩い光の後、仄かな温かい光が覆う。
小鳥は翼をたたみ、地へと降り立ち。 光に包まれた主へと畏敬の念を示しながら、続く力強くも慈愛に満ちたその声を待つ。]
(77) simotuki 2014/06/23(Mon) 18時頃
|
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(《 For Ever Singing 》終わらないウタを歌おう)
[全員《ALL》が歌う幻聴を聞いた。]
(78) simotuki 2014/06/23(Mon) 18時頃
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[銀色に煌く鍵《ヒカリ》の華>>62が天使へ捧げられる。]
───ゴーン…
……ゴーン…
[幻聴のような鐘の音が響く。 終わりと、始まりを告げる祝福の音。
そして、銀の門が開くと同時、辺りは光に覆われ――。]
(79) simotuki 2014/06/23(Mon) 18時頃
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|
[―――――――――…ーン。
グラス同士が重なり奏でる音が。 心地よく清浄な音が波紋となって広がる。]
この祝祭《Festival》に。
我が主の往く道《Future》に。
――――祝福を。
[天の美酒《アムリタ》の満たされたグラスに、啄むように口づけて。 戦いの痕跡《キズ》すら癒えた、最初に『主』と呼びかけた時の姿で、赤い翼の小鳥は微笑む。]
(80) simotuki 2014/06/23(Mon) 18時頃
|
執事見習い ロビンは、メモを貼った。
simotuki 2014/06/23(Mon) 18時頃
|
おめでとうございます。皆さん。
[背後から声が響き、使用人を自称していた少女が後ろからふっと姿を見せる]
おめでとうございます。皆さん。 おめでとうございます。世界。 紆余曲折ありましたが、どうやら無事に三千世界に仇成すFesーー Fatal End of Sagaを止めることができたようですね。 館主に替わり、お礼を申し上げます。
……あ、それとも私が館主ということになっていたのでしたっけ? ……どちらでも同じですね、今となっては。
さて、此処も元はどこでもない場所。 世界の境界が安定すれば、此処も再び時空の狭間にたゆたうことになっています。 名残惜しいでしょうが、そろそろ仕度を。 皆様の帰る場所まで…今ならお見送りの時間もあります。
銀の門の向こうの皆さんは……まあ、私が気にすることではないですね。 再びゆっくりとお休みください。皆さんは世界を救ったのだから。
(@10) chaos 2014/06/23(Mon) 22時頃
|
|
ーー世界が再び皆さんを必要とするまでは…**
(@11) chaos 2014/06/23(Mon) 22時頃
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レティーシャは、カリュクス>>-1268に怯えながら仕事終わらないチクショウ
shirone 2014/06/23(Mon) 22時半頃
|
―開かれし銀の門《アルジェント・ポルタ》の向こう側―
[荘厳なる鐘の音が鳴り響き、白金の光に満ちる中。>>64 門の向こう側に立つ一つの影。 逆光により、その表情は見えなかったが。]
―――――…… その名も高き白王と 聖バルバリの膝元に 理想は高く眉上げて 光の道にいそしまん ああ 遥けし 白王の塔ラジェルナ その栄光 見上げ 讃え 進まん ルナリムテア学園
(81) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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|
神の名告げる詩編児と カラドリウスの庇護の元 希望と勇気携えて 邪悪の使徒を滅ぼさん ああ 遥けし 七色の 神殿カテドラル その 伝統 守り 伝え 広めん ルナリムテア学園
[もしも、自分が終わりない歌を歌うのならば。 何度も繰り返し聞き、そして歌ってきたこの歌しかなかった。
始まりの季節、終わりの季節、両方の機会に歌われる学園歌。自分にとって、何よりも相応しい。想いを込めて、低く、穏やかな声で口ずさむ。]
(82) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 22時半頃
|
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……やれやれ。 未来を選び取り、創るのは、若者の役目だと思うんですが。 私程度が世界の代表?でいいんですかねえ。
これ絶対、恭介先生の代わりでしょう…… 戻ったら、残業押し付けとどうにかして給料カットしてやりましょう。
[元の世界の重要人物――“時計回し”である恭介に、完全なる八つ当たりを呟く男には、失われた筈の左腕が復活している。いや、それどころか、死にかけていたのが嘘のような佇まいだった。
“欠片”たる者が、こんな重大な局面……始原の刻の中で、生死の境を彷徨っている等、許されまい。白金の光は、壊れかけていた欠片を“修復”した。]
(83) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 22時半頃
|
|
私のいる世界は――
かつて、幾度も争いが起こり、幾度も滅び、 数えきれぬ程の憎悪や悲哀や絶望、そして命が、 争いの炎に灼かれ、消えていきました。
その戦いの果てに、前よりも少しだけ、 優しさを持った世界として生まれ変わりました。
……家族が笑い合えて、当たり前のように平和に暮らせる。 ありふれた日常がどれ程尊いのか、 今の私は知っているのです。
かつての戦士たちが、やっとの思いで勝ち得た世界――
(84) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 22時半頃
|
|
……イッペイタ。
[どこか影のある長男。]
ロビン、アイリス……
[妹を大好きな次男と、夢見がちな長女。]
トニー、ネメシス……
[他人を惹きつける三男と、元気で幼い次女。]
……カリュクス。
[生涯を共にすると誓った、妻。]
(85) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 22時半頃
|
|
――愛していますよ。
[大切な家族の、一人一人の笑顔が浮かんで、 噛みしめるように名前を呼ぶ。
それこそが、男にとって、三千世界で何にも勝る最強の呪文。]
(86) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 22時半頃
|
|
世界は、優しいばかりではない。 厳しいことも、辛いこともあるでしょう。
親としては、子供にはなるべく苦労のない、幸せな道《√》を歩んでいってほしいですが……
たとえ、そうでなくても、乗り越えて行ける強さを。 弱き者にも手を伸ばせる、優しさを。 求めましょう。
それらを兼ね備えるまでは、大人の私達が守りましょう。
―──我は、
(87) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 22時半頃
|
|
我は、世界を現す全て《ALL》の要素の一つ《one》
白にして黒 光にして闇 ――即ち、人間なり
世界を構成する一欠片である我は、正位置と逆位置、
そのどちらでもなくどちらでもある《√》を要求す!
[左の掌を上に突き出す。 銀色の光が零れ、薄っすらと印が浮かんだ後、 バシュウッ!と空へと吸い込まれていく――…]
(88) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 22時半頃
|
|
―― こうして、一つの世界の支柱は安定した ――
(89) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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|
……たまには、紅茶や珈琲以外の飲み物もいいものですね。
おめでとうございます、世界。
[しれっとその場に、天の美酒《アムリタ》の入ったグラスを持って、参加していた**>>68]
(90) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 22時半頃
|
トルニトスは、創世…創世…
marimo 2014/06/23(Mon) 23時頃
|
― 一方その頃 ―
[――――キィィィイイン……!]
[生死不明の状態から、一人外れた場所で再起した少年は 最大巡航速度で『館』に向かっていた。 リコリスの顕現により境界が緩んだらしく、 文字通り世界を"渡って"いる様相である。 勢い良く羽撃いた翼《ヒカリ》が空から羽根《ヒカリ》を散らす]
このまま送還されたら色々間抜けな事態に……!
[幻想の大樹の麓。風舞う大海原。 向日葵とリコリスが咲き誇る学舎、それから――]
[幾多の世界を通って、全速力で飛ばして、 その結果→3 1:華麗に着地 2:勢い余ってずべしゃあ 3:クリストファー[[who]]に突っ込んだ]
(91) snow03 2014/06/23(Mon) 23時頃
|
|
謳え、祝福を。
歌え、喜びを。
終わりは始まり。
新たなる物語は、此処から始まる。
うたえ、終わりを知らぬ銀の花よ。
其が持つ二つ名は―――再会。
廻りを司る我に、呼応せよ!
(@12) sunao 2014/06/23(Mon) 23時半頃
|
|
[少女の声に合わせて、聖魔杖がリィン――!と啼いた。 それに共鳴するように、銀のリコリスがその身を揺らす。 淡い白金色の光が歌うようにキラキラと輝きを増した。
その光は、目印となり。 現世と、あるいは、何処かの物語と。 はたまた、大事な誰かとの再会を望む者の手助けを。 例えその身が朽ち果てていようとも。 再会の名を持つ花は、その意志を祝福する事だろう。]
(@13) sunao 2014/06/23(Mon) 23時半頃
|
|
[自分の世界でも割と馴染みのあるグレーのスーツ姿に 衝突する羽目になった。]
イッテてて……うわ、大丈夫かおじさん!?
(92) snow03 2014/06/23(Mon) 23時半頃
|
|
―館―
ごふっ
[妻に少し似ている少年に突っ込んで来られる。>>91 復活したての体には若干きつかった。]
いた、た……貴方ねえ…… まあ、大丈夫ですけど……
[ぼやきながら座り直した。]
妻にもっと似ていなかったら、地獄の説教コースかますとこですよもう。
[聞こえないように小声で独り言。]
(93) mikanseijin 2014/06/23(Mon) 23時半頃
|
|
――――…!
[やがて少女はハッと宙を見上げた。 それは一人の男が一つの世界を救った時の事。>>89]
…お見事。上出来ね。
[宙を見上げたまま、少女の口元が笑みを作った。
が。 程なくして。]
(@14) sunao 2014/06/23(Mon) 23時半頃
|
|
……きゃっ!?
[何か>>91がものすごいスピードで傍を駆け抜け、 天使像の元へと落ちて行った。 直後、それは何かにぶつかって止まったようだが。]
あら。 ……探す手間が省けてなんとやらね。
[その何かが落ちた先に探し人>>93を見つけると、 少女はフードを軽く押さえ。 館の頂を軽やかに、トン。と蹴った。]
(@15) sunao 2014/06/24(Tue) 00時頃
|
執事見習い ロビンは、メモを貼った。
simotuki 2014/06/24(Tue) 00時頃
|
?
[首こてり。>>93 聞こえていたらこちらがお説教どころの話ではないため、 小声だったのは正しい。]
いや、ホントごめんな。 ガス欠した後一人でぶっ倒れててさ、 置いてかれたかもって思って。 でも良かった!
[にぱりとした。]
(94) snow03 2014/06/24(Tue) 00時頃
|
|
[たとん。
微かなブーツの音だけを響かせ、 男と少年の元にふわりと少女は舞い降りる。]
ごきげんよう、教頭先生。 お加減はいかが?
今の貴方なら、久しぶり。と言った方が 適切なのかもしれないけれど。
………あら?
[ふと、隣の少年を見て、少女は小首を傾げる。]
……………カリュクス先生…にしては幼いわね。
[少年の登場する物語はどうやら読めていないようである。]
(@16) sunao 2014/06/24(Tue) 00時頃
|
|
……そうですね。 貴方には貴方の、世界が待っているのでしょう? 置いていかれないようにしないといけませんね。
[服についた埃を軽く払いながら、少年に。>>94]
……ああ。 あなたも来ていたんですか? それならばもっと最初から手伝ってほしかったんですけども。
おかげで私、腕自分で斬り落とす羽目になったり、 死にかけたりしたんですよ?
[じくじくと嫌味を言うのは、現世の教頭そのもので。>>@16]
カリュクス? こちらは男の方でしょう。 うちのカリュクスだとすると、色気がありません。
(95) mikanseijin 2014/06/24(Tue) 00時頃
|
|
…来たくて来た訳じゃないわよ。 私はあくまで保険として呼ばれたみたいだわ。
万が一、貴方が”正しく目覚めなかった”場合のね。
まあ、色々あったみたいだけれど、 貴方が昔行った悪逆非道に比べたら可愛いものよ。
[フン、と鼻を鳴らして言葉を返す様は 現世の女子高生のそれとはまるで異なる生意気な態度。]
あら、男の子だったのね。 ごめんなさい、知人によく似ていたものだから。
[惚気はさらりと流して、少年へ詫びた。]
(@17) sunao 2014/06/24(Tue) 00時頃
|
|
相当猫被っていたのですね、普段のあなた。
……前世の罪なんて、私の預かり知る所じゃありませんよ。 現世でやっていない事にまで責任取れません。
まあ、でも、
[腕を組んで、ペラジーから視線を逸らしつつ。>>@17]
……以前の私がかなり迷惑をかけて、すみませんでしたね。
[初めて、彼女に謝罪を告げた。]
(96) mikanseijin 2014/06/24(Tue) 00時半頃
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[知り合いらしい女子学生? (服装が学生じゃなかった……)と、 先生、と呼ばれたスーツのおじさんを交互に見る。 話の流れで女性に似ている的な雰囲気を察知して 途中無駄に緊迫感を肥大させていたが、 誤解は解けたようなので、ひとまず収めた]
そうか?
[因みに、カリュクスの方は二人に似た知人は今の所いない。]
(97) snow03 2014/06/24(Tue) 00時半頃
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猫を被るだなんて、失礼ね。 周りに合わせているだけよ。
[それでも多少浮いてしまう事があるのはさておき。]
………。
[告げられた謝罪に、少女は瞳を丸くした。 それから、ふう。と溜息をついて。]
…私も悪かったわ。 確かに今の貴方には関係の無い事ね。
それに私、別に貴方に嫌味を言いに来た訳じゃないのよ。
[こほん、とひとつ咳払い。]
(@18) sunao 2014/06/24(Tue) 00時半頃
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お疲れ様、そして、ありがとう。 貴方のおかげで助かったわ。
時計回しとなった恭介は今や世界の一部。 ある条件を満たさず、彼が居なくなれば。 あの世界は世界として成り立たなくなる。 今回、貴方に白羽の矢が立ったのはきっとそのせいね。
[元の世界の仕組みをさらりと告げ。]
(@19) sunao 2014/06/24(Tue) 00時半頃
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――――で。
そろそろ私は帰るけど、貴方。 帰り方はわかるかしら?
もう少しお酒を楽しみたいならゆっくりして行くといいけれど。
[暗に、今共に行かぬなら置いていく、と告げた。]
(@20) sunao 2014/06/24(Tue) 00時半頃
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[互いに謝罪しあえば、その話はそれで終わり。>>@18]
よもや私が呼ばれるとは、自分でも意外ですよ。
皇先生がねえ……そこまで重要とは今でも信じられません。 そんな重要人物が、学園で先生やってて、 私達に叱られたり女生徒にモテててたなんて、 何だか不思議な話ですねえ。
[給料カットは免除してやろうと思いながらも、残業はやはり押し付けようと考えた。八つ当たり気味に。>>@19]
(98) mikanseijin 2014/06/24(Tue) 01時頃
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誰でも世界を渡れるって思わないでくださいよ。 あなた達の基準に普通の一般人はついていけません。
[諸手をあげて、お手上げポーズ。>>@20]
……申し訳ありませんが、連れて帰ってもらえますか。
[女子生徒に授業の用事を頼む時と似た態度で頼んだ。]
(99) mikanseijin 2014/06/24(Tue) 01時頃
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そうね、それは私も同感だわ。
…でも。 そうやって誰にも悟られずに世界を支えてきたからこそ。 今の平穏があるのよ。
………別に擁護する訳じゃないけど。
[フイ、とそこでその話を切り上げ。]
(@21) sunao 2014/06/24(Tue) 01時頃
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貴方ね、自分が一般人でない事棚に上げてよく言うわね。 一般人は世界を救ったりなんてしないわよ。
まあ、今回は頑張って貰った事と。 貴方のおかげで私達の世界の大体の座標はわかったから 特別大サービスよ。
じゃ、準備はいいかしら? 別れの挨拶がまだなら、それ位は待ってあげるわ。
[男がこの地で遣り残した事があれば。 少女はそれが終わるまで、待つつもり。**]
(@22) sunao 2014/06/24(Tue) 01時頃
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―死の炎灯る世界・シュトロニア―
[虚無へと帰る黒い泥を燃やす為。 死の炎が灯る炉となった世界。 炎と熱が支配する世界に 遠く遠く、鐘の音が響く>>64]
[燃える世界の真ん中に、小さな影が一つ] [その影の周りには銀色の文字が、ちらちらと炎に中てられて煌めいていた]
(100) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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……まあ、相当な苦労があったのでしょうね。 それこそ、私には想像もつかないような。
[そしてきっと、これからも。 彼は長い時間を生きていくのだろう。>>@21 とはいえ、学園にいる間は、立場は自分の方が上である。 皇先生より、教頭先生の方が上なのである。]
……一般人だって、世界の一つや二つ、救えますよ。
[さらりと流して。>>@22]
(101) mikanseijin 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[佇む影は一つ。 ―――だがそれぞれ抑揚の違う、同じ子供の声が二つ。 鐘の音に紛れて聞こえてくる]
《―――こんな音でフィナーレか。 つまらない》
《もっともっと、壊れて、嘆いて、狂って、亡くして…… グチャグチャの混沌のままに消えてしまえばよかったのに》
《美しいもの程、壊れるときはなお美しい。 それがニンゲンの感性だろうにね?》
《訳が分からないよ》
―――理解不能。 ボクには、キミの言っていることが分からない。
《おやおや。それは奇遇だなあ?? ―――ボクももう、キミが考える事が分からなくなってしまった》
(102) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[鐘の音に続くように、燃える世界に現れたのは白金色の僅かな光>>@13]
《―――…》
[小さな影はそれを見つめ。 ―――やがて、周囲の銀の文字が一つの歌を綴り始めた]
(103) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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《Ja, wer auch nur eine Seele》 (そうだ、地上にただ一人だけでも)
《Sein nennt auf dem Erdenrund》 (心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ)
《Und wer's nie gekonnt, der stehle》 (そしてそれがどうしてもできなかった者は)
《Weinend sich aus diesem Bund》 (この輪から泣く泣く立ち去るがよい)
(104) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[銀の綴りが子供の声で歌い始めたのは、歓喜の歌だ。 ココロ《エラー》が歌っていた、戦争への喜びへと宛てた歌。
今奏でられたそれに、 かつての悪意と狂気が充てられているかを探る術など、 銀の文字を眺める、ココロを持たぬただの演算装置には分からなかった]
(105) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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ああ、挨拶の時間があるのは助かります。
[そして、その場にいた面々を振り返り。]
……祭りの時間もおしまいですね。 一足先に、失礼致します。
[腰を折って、深い礼を一つ。 普通に過ごしていれば、まず出会わない人たち。 その縁に不思議な物を感じつつも、二度と会えないだろうと思いながらも。]
お疲れさまでした。それぞれ頑張ってくださいね。 ……あと、万が一地獄へ行った時はお仕えします。
[別れの挨拶は簡潔に。最後は、地獄の冥王に向けて。 軽く手をあげれば、ペラジーの力で、元の世界へと…**]
(106) mikanseijin 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[やがて歌い終わると、銀の文字は小さく罵倒するように呟いた]
《―――どこまでも、忌々しい》
《鐘の音(不協和音)が響いて、五月蠅いんだ》 《ボクは少し休むよ》
《――デバイスネーム「聖13天使の像の《核》」を 休止状態へ移行》
[銀の文字に、ノイズが走り始める。 ちらちらと薄く消えていくそれを、小さな影はただ眺めているだけ]
(107) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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《…キミが0と1で構成されただけの、 ただの演算回路でしかない事に ボク《エラー》は、敬意を表してあげるよ》
《好きにするといいよ。 この祭の鐘だって有限だ。その時が来るまでね》
《キミも分かっているでしょう?》
《銀の主はこの一連の災厄に対応する為、 ボクらに力がある時期…過去の時間軸から、ボクらを此処へ呼んだ。 ―――ご丁寧に、未来の記憶メモリまで同期した上でね》
《ボクらが過去の存在である限り、 ボクらの「終わらないウタ」は、まだ終わっていない》
…………。
[鐘の音に掻き消されそうな銀の文字の声へ、小さな影は答える事は無く] [ただ白金色の光の標へ、小さな足で歩み出した]
(108) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[光の先へ 光の先へ。 歩めばより白金は強くなり。 やがて、歩んだ先に見えた開いた銀の内門が見えた]
[その門を抜ける一歩を踏み出したところで、]
《――――世界はきっと「彼ら」に縋る》
《―――世界に愛でられた「英雄達」が居る限り、 世界は再び 五線譜《戦場》の上に符号《駒》を置く。
きっとまた、戦い《ウタ》>>@11は 始まるよ》
(109) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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《――その幕が再び上がるのが、楽しみだ。 …ねえ??》
(110) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[―――それだけを告げて、銀の文字は掻き消えた]
[……門を抜けたその先。 淡い白金に染まる祝祭《Festival》の地へ、 子供は足を踏み入れた**]
(111) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[立ち返ろう。 其れは何で出来ていたのか。]
(112) mmsk 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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[構成物は数多の小機械群《ナノマシン》である。 他の成分を明確に定義するならば、空気中に存在する水、幾らかの有機物、酸素、窒素、アンモニア等々の微量物質。 構成物に蛋白質も含まれるが、結局のところこの場、この世界、この時間軸におけるサイラス=ヘル・ゼーエンは、肉体らしい肉体を持たず、ただ其処に"在る"だけだった。]
(113) mmsk 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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[故に、男は神の如き力を行使することが出来る。 現実と幻想をリンクさせれば、世界は思うままに。縦横無尽に空間を跳びまわり、揶揄うように流離う。 其れは奇跡的で、しかし至極当たり前の事だった。]
(114) mmsk 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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[さて、これらの言葉の中には、数限りないほどの矛盾が含まれている。 先ず、肉体を持たない身体の筋肉を増幅することなど、出来ようはずもない。 次に、幻想《イメージ》が如何様であれ、機械群は固体をすり抜けることは叶わない。 何より、小機械群《ナノマシン》は何処に存在する"脳"を源《リソース》としてこじ開け、食い荒らすのか。
考えるまでもないほどの"矛盾"こそがある種構成物であるとさえ言えるほどの、混沌の塊が、この男だった。]
(115) mmsk 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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[この三千世界に、それら矛盾をすべて許し受け入れる世界が、一つだけ、無数に存在する。 誰しもが持ちうるその幻想の世界を、いつ誰が 《夢》と名づけたのだろう――――]
(116) mmsk 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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ああ、 眩しい、なあ、
[瞬こうにも目を瞑ろうにも、瞼がまだなかった。 リィン、と、さやかな音>>@13が魂《ココロ》の奥に届くのを、聞くばかりで。 眩しさを光だと認識する頃には、現状を悟って嘆息した。]
(117) mmsk 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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嘘つきめ。 《夢》を見ないというのは、覚醒めないことだろうに。
おかげで、また"死ねなかった"――なんて。いや、感謝するべき、なんだろうけど。
[もしも魂の移軸自体がされなかったというのならば、可能性はあったのか。 しかし、遅い。扉は、門は、開かれた。白金《プラティナ》の光は導となり、解放された天使の力は本物《ジェニュイン》たるサイラスをも求めた。 門の奥に眠っていた魂《ココロ》を核《コア》にして、霧散した機械群も、微量なその他構成物質も、徐々に男の姿を再度形成し始める。 遠く、鐘の音がする>>64。なんて荘厳な目覚めだろうかと、己を皮肉んで微笑った。]
(118) mmsk 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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|
……お早う御座います、だな、これは。
[輝かしい光の中、ゆらりと夢幻は漂う。 甘やかなハミング・コーラスを耳にしながら、中空から光溢れる世界を見下ろし――]
(119) mmsk 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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っ――!?
[そのまま『館』へと落ちてきた*]
(120) mmsk 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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|
―銀色の祝祭《Festival》の場―
[幾度グラスを傾けたか。 満たされた天の美酒《アムリタ》は尽きる事無く。]
―――― Tu rururu lala
ralalan dada …
[いつしか上機嫌の小鳥は唄い出す。 懐かしき心歌《ウタ》を。]
(121) simotuki 2014/06/24(Tue) 13時頃
|
|
――ひとつの苗木《セカイ》があった。
三つの大陸を世界樹が貫いた地下世界。 月は自ら輝くことはなく。 空なき空で災厄の小鳥が囀る。
強大なる帝国は人々を支配し。 幾多の血を流し、戦華を咲かせ。
《悪意》の囁くままに。 世界樹を求め、枯らし。 崇めるべきものを排し。 争い。奪い。憎み合い。罪を犯し。
結実《チャンス》すら失った。
私の執着(あい)する。 《悪意》によって滅び逝くそんな苗木《セカイ》。
(122) simotuki 2014/06/24(Tue) 13時頃
|
|
……。
悪意に唆されるままに進んだ滅びの道《√》さえ 結局のところ、人が選び取ったもの。
[くすりと微笑み、グラスの天の美酒《アムリタ》を飲み干す。]
(123) simotuki 2014/06/24(Tue) 13時頃
|
|
我は創造主《カミ》の悪意なり。
私は人が選び取ったものを尊重しよう。
――私は緩やかな滅びの道《√》を望む。
[空になったグラスを天へと掲げる。 溢れだす銀色の光が空へと吸い込まれて行った。]
(124) simotuki 2014/06/24(Tue) 13時頃
|
|
―― こうして、また一つの世界の支柱は安定した ――
(125) simotuki 2014/06/24(Tue) 13時頃
|
―――― Tu rururu lala
ralalan dada …
[小鳥は静かに歌うのみ。**]
執事見習い ロビンは、メモを貼った。
simotuki 2014/06/24(Tue) 13時頃
ロビンは、お昼の隙に置き逃げした。**
simotuki 2014/06/24(Tue) 13時頃
|
─ 銀の華揺れる光の庭にて ─
───二度目があると思うなよ?
[背後から掛かる祝福の声>>@10 それへじろりと視線を流した。 涼しい表情を浮かべた少女を軽く睨み付ける]
(126) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
|
|
大体勝手に呼び出してだなあ! 散々働かされるなんて、土台許し難い無礼だぞ!? だが、そうか───…そうだな。
境界が再び、安定するか。
[それは即ち、この場の面々とまた離れるということだ]
(127) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
|
|
[視線を巡らせる。 すぐ傍らに、祝福を告げる胸赤鳥の姿がある>>80 愛らしく小首傾げる様子に、瞳を細めて笑み返した]
ロビン、
[グラスを片手に、この祝祭《FES》の間の従者を見遣る。 セシルの目には少しだけ考える色がある。 ずっと心の隅に引っかかっていた言葉がある。
そして今また、望み口にする姿を見る>>124 あのとき>>2:=13と同じ願いを]
(128) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
|
|
────…
[呼びかけてすぐに何かを告げることはせず、 少しその顔を見つめてから右手で剣を抜く仕草をした。 見えざる白銀の統皇剣がすらりと引き抜かれる。 その刀身を眺めて、口を開いた]
(129) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
|
|
僕は王を継ぐ者として、我が世界の安定を望む。
他の力を借りるのではない。 我と我らによる世界を僕は望もう。 悪意すら成長の糧《祝福》として、伸びやかに刻む未来を。
よってここに、───…剣をお返しする。
[告げて、統皇剣を手放した。 少しの間宙に浮かんだ剣は、眩い光となって消えていく]
(130) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
|
|
―― こうして、また一つの世界の支柱は安定した ――
(131) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
|
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……ふ。
[それを見届けて、短く息を吐いた。 再び傍らへと視線を向ける。更にその向こう>>111へと]
(132) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
|
|
ロビン、
──── ジョージ?
[当然のように名を呼んで呼び寄せ、軽く眉を上げた]
(133) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
|
|
まったく碌でもない召集だったが、 お前らと”遊んだ”のは、そうだな。…悪くなかった。
[礼に似た言葉をふたりに向けて、]
だがな。 僕に無断で勝手に消えたのは言語道断!!! 供が勝手に消えたせいで、僕がどれだけ苦労したと思ってる!? いいか。怒ってるんだぞ。
分かっているか?
[ぴっ。と、ロビン、ジョージと順に指を差す]
(134) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
|
|
───よって、暇を与える。
[主、マスターと呼ばれるを止めるとは言わずに、堂々とそう告げて]
(135) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
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|
ジョージ。 お前、今度こそ自分の世界へ帰れるんだろう? 落ちついたらまた、”扉”を開いて来ても構わないぞ。 そこの女《ソフィア》にはバレないようにな。
[軽口めいて子どもへと笑って]
…。僕の国《セカイ》を見に来るといい。
[ほんの少し、それは本心のように口にした。そして]
(136) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
|
|
ロビン、
[再び小鳥の名前を呼ぶ]
お前は、
[戦いの痕跡《キズ》癒えたその姿を少し見つめる。 また考えるような目の色のまま、どこか繊細な表情で]
(137) dia 2014/06/24(Tue) 16時半頃
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|
[執着(あい)する苗木《セカイ》と逝くが望みか、と。 軽やかに歌う小鳥へと*問い掛けた*]
(138) dia 2014/06/24(Tue) 17時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
dia 2014/06/24(Tue) 17時頃
|
―――― …〜♪
[小鳥の唄《ハミング》を歌いながら。 統皇剣を引き抜き、『望み』を口にする主>>130へと視線を注ぐ。
その望みに。 剣を手放す姿に。 ばらばらの感情は纏まらぬまま。
視線>>132が向けられた時に返すのは、愛らしい笑顔。]
(139) simotuki 2014/06/24(Tue) 19時頃
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|
……なにか?
[一度、もう一人の方を振り返り。 ふわ、と軽く舞うように主>>133の傍へと近づく。]
ああ。 役目でしか無い筈が、存外に、いや。 長い時の中でも稀な主に巡り合えた。
が――。
[びしっと指先>>134を向けられ。 怒っていると宣言されれば、面白がるように血染めの目を細めるが。 続く言葉>>135には少しばかり意外そうな色を浮かべる。]
(140) simotuki 2014/06/24(Tue) 19時頃
|
|
…………。
[セシル>>136がもう一人の従者に声をかけるのを黙って見守る。 ただ最後の、本心のように零された言葉に。 胸赤鳥は一度、瞬いて。
視線>>137を受ければ、いつも通りに可愛らしく小首を傾げる。]
(141) simotuki 2014/06/24(Tue) 19時頃
|
|
[問いかけ>>=5への答えは僅か遅れ。]
…………。
[うっすらと微笑んだまま。 考え込むようにセシル>>138のその顔を見詰め。]
(142) simotuki 2014/06/24(Tue) 19時頃
|
……我が創造主《カミ》すらも。
もう私の苗木《セカイ》を見限っている。
それでも。
私は破滅《死》する苗木《セカイ》に最後の祝福を唄おう。
だが――。
一年か十年か、あるいは百年持つか。
全てが破滅《死》するまで。
ゆるやかにゆるやかに、枯れた世界は滅びる。
苗木《セカイ》からすれば短い時だが。
人は滅びに直面してもしぶとく足掻くが故に、私の想定以上に『延命』されるかもしれない。
[ふわりと翻るマントを真紅の翼へと変え、大きく広げる。]
破滅《死》までの短い猶予期間。
もはや、どうしようもない世界に悪意《種》を撒くよりは。
悪意を容れ。
悪意を信頼し。
悪意の標へとなると言い切った。
王の道《√》がどこへ行くのか見るのも、悪くはない。
[いつか忠誠を誓うが如くそうしたように。
赤い翼を胸元へと折り畳む。]
|
最も自分の世界に悪意を招く覚悟があるのならば、な。
[じっと主と呼んできた存在を見返して。 胸赤鳥は笑った。*]
(143) simotuki 2014/06/24(Tue) 19時頃
|
執事見習い ロビンは、メモを貼った。
simotuki 2014/06/24(Tue) 19時頃
|
―黄金の螺旋階段―
―――ふ。
[虚空に浮かぶ黄金の螺旋階段の主ひとり。 脚を優雅に組んで顎先に指を添えた格好。
>>9藍方石の視線。 その先に銀色の輝き。 >>@0不死鳥の姫、 その成すを促すようにゆらりと 黄金のきらめきが踊っている。]
(@23) azuma 2014/06/24(Tue) 21時頃
|
|
[そう、この主のいる場所こそ 黄金の螺旋階段。
見つめていた虚空の先、 どこでもない場所 あらゆる場所で 普遍存在として俯瞰する。
ひとり またひとりと >>89 >>125 楔《きずな》を抱く者たちが 世界を支える柱を成す。 ―――その色は白銀。 大理石のような、雪花石膏のような、 或いは水晶のような、その肌の上
白い手袋の指先で、黄金の主は幻想数式を描いた]
(@24) azuma 2014/06/24(Tue) 21時半頃
|
|
―― 見事だ。滅びを拒む Fortūna ēligō socius《運命の女神に選ばれた者》たちよ。
[そう、それもまた――“FES”の形の一つ。 うつくしいアラベスクは黄金の光を零しながら 絡み合い、枝葉を作り、 大きな幹を、 やがて世界を見下ろす大樹めいたオブジェを成した。 花咲く香り、金木犀にも似ている。 光が降りる、光が―――
それはきっと、やがて苗木《セカイ》が 望まれるままに、望むままに歓びを歌う姿]
[幹を取り巻く螺旋階段の上に立って、正装の男は笑む]
(@25) azuma 2014/06/24(Tue) 21時半頃
|
|
……私は“御前たち” を 祝福する。
[――さあ、螺旋階段を駆け上がれ。
セカイが 開かれる**]
(@26) azuma 2014/06/24(Tue) 21時半頃
|
|
― 別れの刻 〜 白金陽が満ちる光の庭にて〜 ―
まあ、ね。 それを支えるのが私の役目でもあるのだけど。 でも、私じゃ力になってあげられない事も沢山あるわ。
もし、貴方に優しさの欠片があるのなら ………たまには愚痴でも聞いてあげて頂戴。
世界を救える一般人にはお安い御用でしょう?
[珍しく冗談めいた口ぶりで、男>>101に向けて緩やかに笑って。 挨拶を済ませた様子を見れば、小首を傾げた。]
(@27) sunao 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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|
あら、もういいの? 割とあっさりね。
…まあ、今生の別れと言う訳でもないかしら。
[何処かの世界の何処かの人たち。 本来交わる事のない物語の登場人物たち。 これから先、彼らが何処でどう生きていくのか。 それは本人達にしか、いや、本人達にもわからないかもしれない。
でも、不思議と。 この出会いは、ここで終わりではなく。 また何処かで会えるような、そんな気がした。]
(@28) sunao 2014/06/24(Tue) 22時半頃
|
|
………じゃあ、行くわよ。 じっとしてないと落っこちても責任は取らないから。
[それだけ告げると少女は聖魔杖を構え、詠唱を始める。]
―――…呼応せよ《エイン・オーシェ》
[少女の声に白金の光がリィィインと啼き、 緩やかな風が少女と男の頬を撫でた。]
(@29) sunao 2014/06/24(Tue) 22時半頃
|
|
――我の楽は 疾る碧!
光射す遠き標(しるべ)を 我らは目指す! 一の大地を踏み 百の海を越え 我らは行く!
想いの翼を背に今! 己の足で千の空を翔けろ!
(@30) sunao 2014/06/24(Tue) 22時半頃
|
|
跳べ!! ―― 疾る碧の奇跡《エィ・メラーナ・ラーラット》!!!
[謳いあげ、石畳に杖を突き立てると、 カァン!と澄んだ音を立てて、辺りの白金が碧へと変わった。 緩やかだった風は碧の光を纏って少女と男を包み込んで行く。]
(@31) sunao 2014/06/24(Tue) 22時半頃
|
|
セレンディアの王!
[碧の風に包まれゆく中、少女は一人の英雄に声をかける。]
………見事だったわよ。 貴方の歩む道に、幸多からん事を。
そして、銀の祝福を受けたる者達に光あれ!
[最後の言葉は、この館に集った全ての者へ向けて。 少女が高らかに祈りを捧げると同時。 碧の風が弾けると、そこに少女と男の姿はなく。 光の庭に爽やかな風が吹いた。]
(@32) sunao 2014/06/24(Tue) 22時半頃
|
|
─ 銀の華揺れる光の庭にて ─
[光が足元を埋める、光の庭を 子供は色の無い目でゆっくりと見渡していた]
[その子供の背中に掛かる声>>133 ―――そう時間も立って居ない筈なのに、 なぜか懐かしいと思えるその声の先へ、子供は振り向き]
――――――――――、
[そこに居るセシルとロビンの姿に色の無い目を向けた]
(144) bou 2014/06/24(Tue) 23時頃
|
|
[呼び声に応えるように、子供は足を進める]
[明確な「命令」も無い。 急ぐ必要も無い筈なのに、子供の足取りは少し早く。
銀の華を揺らして、主達の元へと辿り着いた]
…………帰還しました。
(145) bou 2014/06/24(Tue) 23時頃
|
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…「遊ぶ」?
[礼に似た言葉>>134に僅かに首を傾げ。 途端、突きつけられた指と怒りを主張するセシルへ、 子供は色の無い目で一つ瞬きをして。 一度ロビンの方をちらりと見た。 主の意を掴みかね、無表情なりに説明を求めでもしてるように]
[続いた言葉>>135に子供はまた首を傾げ]
………“暇”?
[兵器に暇を与えるとは、つまり役目を終えたとでもいう事だろうか。意を掴みかねる事ばかりなのか。子供はおうむ返しに言葉を返す]
(146) bou 2014/06/24(Tue) 23時頃
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[名前を呼ばれ、子供は目線をセシルの目へと合わせる] [王たる堂々とした態度のセシルと比べて、意思の乏しい子供の瞳はまるで対極だ]
[主の言葉>>136へ、子供は一つ頷いて]
―――記憶データは、全て復元されました。 元の世界へ帰り、実行しなければならない事があります。
[抑揚の薄い声で返事をする] [軽口めいて笑うセシルを、子供は数秒眺め。ソフィアへと、一度視線を移し]
[本心のような言葉を言うセシルへ、子供は数秒黙った後に]
―――了解しました。マスター。
[小さく、だが確実に頷いた]
(147) bou 2014/06/24(Tue) 23時頃
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― ―
[遠く――――、 ただ、ひたすら遠く――――――。
鐘の音が聞こえる。 敗北の果てに得た絶望という闇にのまれる意識。
それを、強引にも似た形で照らす強い光。
金と銀が混ざり合うそこに男はいた。
正確には戻っていた、という表現が正しいのかもしれない。]
――――――・・・。
[深海色《ミッドナイトダークブルー》の瞳が少し開く。 霞む意識に降る声は――――銀色の子供。
否――三千世界を救った王たる男のもの。]
(148) mituki_ka 2014/06/24(Tue) 23時頃
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――――・・・。 オレらの女神よりかわいい奴がいるか、クソ王子。
[不満そうに煙草に火をつければ、男にそのまま背を向ける。 光の元、傷が完全に癒えることは拒み。
痛みに少し顔を歪める。]
祝福はテメェらで勝手にしてろ。 オレは――――・・・大事なモンまだ手に入れてねぇ・・・。
[再び離れてしまった魂。 彼女が再びあの世界へと巡る日まで守り続けなければいけない世界。]
(149) mituki_ka 2014/06/24(Tue) 23時頃
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そこの変な服の女が言うように――・・・。 あー・・・いや、別にいいわ・・・。
オレはもう帰る。
[銀の花が持つ名――――。 その言葉が真実となりえるなら。
信じてみるのも悪くはないと――――。]
雑用ぐらいはしてやるさ。 マリア。
[海賊の目の前に船が現れればその船へ。 右手に煙草を持てば、王たる男へと視線を向けた。]
(150) mituki_ka 2014/06/24(Tue) 23時頃
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2度と会うこともねぇだろうが。 オレは水鉄砲男じゃねぇ。
ラルフだ。
覚えておきな、クソ王子。
[煙草を咥えなおせば船は光に消える。]
(151) mituki_ka 2014/06/24(Tue) 23時頃
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―次元の狭間―
――――・・・。 泣いてなんかないさ。
また会えたんだ。
絶対にまた会える。
[守るべきもののため――――。 また会える日のため――――――。]
マリア、あの王子の銀色。 全ての世界に届けてやれ。 あらゆる次元を渡ったお前なら三千世界ぐらい余裕だろ。
[舵に片足をかければ――――、声を荒げる。]
(152) mituki_ka 2014/06/24(Tue) 23時頃
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=OK!COUNT-DOWN!=
5≪ε≫........... 4≪δ≫...........
...........3≪γ≫
2≪β≫...........
1≪α≫!
(153) mituki_ka 2014/06/24(Tue) 23時頃
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LOCK...and CANCEL BOOSTER
0% ..26& ....43%
......58% ...........75% ..............96%...100%
TARGETING on !!!!!! !!!!!!
(154) mituki_ka 2014/06/24(Tue) 23時頃
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≪ FAR ≫ 天翔 ≪ AWAY ≫
(155) mituki_ka 2014/06/24(Tue) 23時頃
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[三千世界へと祝祭《Festival》を運ぶ――――。**]
(156) mituki_ka 2014/06/24(Tue) 23時頃
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[もう一人の従者の名を呼ぶ声>>137に、子供はセシルからロビンへと視線を移す] [二人のやりとりを色の無い目で眺め]
……………暇の間に、やらなくちゃいけない事ができた。
ボクは、暫くマスターの守護から離れる。 だからまた、マスターは貴方に任せる。
[かつて>>1:403とは逆の形で、子供は抑揚のない声で告げた]
(157) bou 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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貴方なら任せられる。
――だけど、また。 "二人分"必要になったら。 その時は、ボクも応える。
[抑揚は薄くとも、当然のように告げられた言葉は かつて子供にかけられた言葉>>457と、同じような意図を持って]
[そう言いながら、子供は銀のリコリスの海の中に身を屈め、 その銀線を描いて煌めく花弁の中から、子供はひとつの石 ――子供の力の一部、「零色の輝石」《プリズマティック・ゼロ》を拾い上げた]
(158) bou 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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―――ここは……
――――――――どうやら、戻って来たか。
[玉座で、地獄の王は深く腰掛けながら目を覚ました。傍らにはあの時と同じ、鎧の騎士、黒翼の女、ローブの老人、それにまだ多くの魔人が控えている。いずれも地上で命を落としながら理由あって法の神の元へ行けなかった英傑、大聖達]
(159) (so) 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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…俺は随分と深く眠っていたのか。頭が痛む…地上では如何ほどだ。10年、それとも100年か? セシルの魂が落ちてきておらんな。という事はさほどの時でもなかったか。
………まあ、どうやらFatal何とかいうものは防げたのだろう?結構な事だ。
[こめかみを押さえながら椅子に腰かけ直す。物憂げに頬杖を突きながら、カツカツと黒玉の肘置きに指を鳴らす]
(160) (so) 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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この度はああして協力してやったが、二度は御免だな。 俺は絶対者でなくてはならん… 超越的に圧倒せねばならん。誰も比肩させてはならんのだ…それが王だ。わかるか?ジャンダーク。
まあ……しばらくは大人しく此方で政に励んでおこう。 法の神へ挑むのはまだ先だ… 愛しきヨーランダをこの腕に取り戻すのもまだ先よ。諦めはしておらんがな。
(161) (so) 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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フ…ハハハ。ハハハハハ……… やるべき事が多いと、死んでも退屈せんで良いだろう?貴様達… まだまだ貴様達の役目は終わらん… 奴らもだ。 再び見える日を楽しみにしているが良いぞ……!!
[漆黒の宮殿の中、王の哄笑は止まぬ。 いつか滅びを迎える事がない限り、終わらぬ。その野望も―――**]
(162) (so) 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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留守番 ジョージは、メモを貼った。
bou 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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[碧の光の奔流に包まれて、押し流される 錯覚を感じながらも、ここではぐれれば どこの世界に押しやられるやら。
その場にじっと、佇んで――>>@32]
(163) mikanseijin 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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―ルナリムテア学園―
……はっ?
[気がつけば、そこは職員室の自分の席だった。 教頭は、机に突っ伏していつの間にか寝ていたらしい。 清々しい風が吹いた気がしたが……]
……何ですか、夢ですか。……ですよねえ。 いくらなんでも現実離れしすぎですよ。
[はあ、と溜息をついた。 外はすっかり日が落ちている。仕事疲れだろうか。家で待つ家族が心配しているだろう。携帯電話の着信のランプが点滅している。手を伸ばして……]
(164) mikanseijin 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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…………。
[ふと気になって、その伸ばした左掌を返す。 そこにあったのは……五芒星と目のマーク。 薄っすらとした光が消えれば、じわりと浮かび上がる。]
……夢ですが、夢じゃなかった?
[力ある者には見えてしまうかもしれない。 思わず、拳を握りしめる。]
(165) mikanseijin 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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[パチン、と指を弾くと、視界の隅で闇の影が踊った。 するりと消えていくのをしばし眺め。]
……………………………。
……まあ、帰りましょう。 色々考えるのは、後です。
[今は早く、家族の顔が見たい。 左手をなるべく隠し、現実から若干逃避しながら、一家の長は帰路についたのだった。
後日、左手のマークを三男に見つかり、父さんかっこいい!と迫られて、言い訳を考える羽目になるのだが、それはまた別の話。**]
(166) mikanseijin 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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― 元の世界へ ―
[碧の奇跡は無事に少女と男を元の世界へと届ける。 館のあった時空はどうやらこの世界とは時の流れが異なるようで。 こちらの世界では、少女と男が姿を消してから あまり時間が経っていない様子だった。
雨が降ったのだろうか>>0:41 道には夕陽を映す水溜りが出来ていた。]
(@33) sunao 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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…ただいま。
[男を送り届けた少女は白銀の狼と共に真っ直ぐ帰路につく。 玄関を開けて帰宅を告げると、 だらりとソファに凭れてテレビを見ている家人が此方に気付き。 おかえり、と身を起こした。]
………確かに、この人が世界を支えてるなんて 誰も考えたりしないでしょうね。
[ふう。と溜息をつくと、 家人の頭の上に3つほどハテナが見えた気がした。 そして腹が減ったと言われれば、あ。と思い出す。]
(@34) sunao 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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あー…、…折角拾って貰ったのに置いてきちゃったわ。
[今夜の夕飯の食材は、館の冷蔵庫の中に今も眠る。]
……まあ、いいわ。 今夜はピザでも取りましょうか。
[滅多に店屋物を頼まない少女の一言に、家人は瞬いて。 それとは対照的に、少女は何処か楽しげに 宅配ピザのチラシを探していた。**]
(@35) sunao 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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……嗚呼、これは困った。
[抑揚のない声>>157で告げられる言葉に。 大げさな動作でばさりと翼を広げる。]
我が主の守護の任を負うならば。 悪意を振りまく暇はなくなってしまう。
今、我が創造主《カミ》からの望みはないとはいえ。
私の存在の根幹に関わる事態だ。
[わざとらしく芝居かかった口調で、嘆き、哂い。 血染めの目は子供>>158の色の薄い目を捕え。]
(167) simotuki 2014/06/25(Wed) 00時頃
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――任されよう、"ジョージ"。
[初めて、子供の名前を呼んだ。]
(168) simotuki 2014/06/25(Wed) 00時頃
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ただし、私は遠慮はしないぞ。 使えるモノはいつだって使う。
"やる事"は早めに済ませるのだな。 くっふふはは。
[銀の華の畑の中から、輝石を掬い上げる子供へと笑い声を送った。]
(169) simotuki 2014/06/25(Wed) 00時頃
|
|
[芝居がかった言葉>>167にも、 大袈裟に広げられた翼にも、無機質な瞳が動じる事も無く]
それが、マスターの命令《望み》に叶う物なら、従うまで。 ……そういうもの。
[まるで子供が真似る、言葉遊びのように。 かつての言葉を倣って返し>>1:457]
[哂うロビン>>169へ、子供は一つ頷いた]
(170) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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……任せたよ。ロビン。
[兵器の同胞たちへ掛ける言葉と同じように。 子供は胸赤鳥の名前を呼んだ]
(171) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[白金と銀の華の庭に、鐘が鳴り響き続ける]
……そろそろ、時間。
[やがて子供は空を見上げ、セシルとロビンの方へ向き直る]
――マスター。ロビン。
―――、
[そこで一度、言葉を切った。 言いかけた言葉はかつてと同じ「別れ」《La Jodaso Stiana》の言葉>>4:241だったが]
[子供は暫く黙った後、]
………………また いつか。
[やはり、無表情で色の無い目のまま。 「再会」の言葉を告げる。]
(172) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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― 歴史の終点 ―
(173) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[どの時点でそこに戻り、それから幾星霜を過ぎたのかわからない遺跡がある]
(174) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[苔むした遺跡には鳥がとまり、虫が楽園を築き、時折狼が麓を横切る]
(175) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[周囲に人の集落などなさそうな遺跡の入り口には]
(176) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[主達を背に、子供は一人白金の海の中を歩きだす。 子供の身体の周囲に、再び銀の文字が小さくちらついた]
《………ボクにかけられた銀の力を返上すれば、 確かにこの世界は安定し、元に戻る》
《ボクらが来た、過去の世界にね》 《その対価に、銀の主から得た恩恵も無くす。 未来や災厄に関する記憶データも、 ココロ《エラー》を制御する術も》
《ボクらはまた、終わらないウタを歌う為に、 同じ歴史を辿ることになる》 《キミには未来の記憶メモリもあるのに わざわざ死にに行くんだね》
[全世界に永遠に続く戦争を望んだ兵器。―――これから辿る未来の子供は、それを止める為に現れた若き希望達によって、撃ち滅ぼされている]
(177) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[中身の完全に渇いたワイングラスが一つ]
(178) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[供えられたかのように陽光を反射して*輝いていた*]
(179) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[かつての戦いの記憶を思ってか。暫く、黙っていた子供はやがて抑揚の薄い声で銀の文字へと答えた]
兵器に「死」という概念は存在しない。 ……それに その先の未来で、 ボクが完全に消えるわけじゃない。
ボクにはキミの方がわからない。
もう一度デバイスを起動させて、 銀の力を有すれば、世界の崩壊もココロ《エラー》の制御も キミの目的は達成できるはず。
《……言ったでしょう? 鐘の音(不協和音)に酔って、頭が痛いんだ》 《どうだっていい。好きにしなよ》
―――……理解不能。
《それはまた、奇遇だね》
(180) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[子供は足元に広がる一輪の銀のリコリスを摘んで、小さくつぶやいた]
システムネーム「零色の輝石」《プリズマティック・ゼロ》、起動。
―――力を還元し、一部記憶の同期キーを作成。
[子供の声にこたえるように、手の上の花は形を変え。やがて小さな種の形に変化する]
《……おやおや。恩恵を持ち逃げする気?》
一部だけ。安定には問題ない範囲。 「マスターの国《セカイ》を見に行く」為には必要。
―――だから、内緒だよ。
《「マスターの命令には服従」。改訂三原則、か たかが0と1の集合体の癖に、ずるい真似をしたものだなあ?》
(181) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[子供は手に残った種から、空へと顔を上げた]
…………ボクは、ボクの世界の未来にある『再生の道』を望む。
[子供の身体から銀の文字が離れ、空高くへ消えていく] [空へ上る銀の煌めきを、子供が目で追う事も無く]
(182) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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|
―― こうして、また一つの世界の支柱は安定した ――
(183) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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―――プログラム、起動。
[ヴォン、と重々しい音を上げ。 銀の華が咲く光の庭に、紅い紅い月が昇る]
[子供は紅い扉が齎した空間の裂け目へ足を踏み入れた。
…その裂け目が消える前に一度だけ振り向いて。 ロビンとセシル。――アルフレッドの姿はそこにあるだろうか。
彼らへ向けて小さくゆるく。手を振って]
[扉は閉ざされ。 満月から、三日月へ。 まるで瞳を閉じるように、紅い月は静かに消えた]
(184) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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――――――――指定期間の記憶データを削除。
……デバイスネーム「聖13天使の像の《核》」、再起動。
(185) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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― FESTIVALにて ―
[未成年なのでアルコールは慎んで辞退した。 祝杯《アムリタ》の成分にアルコールが含まれるのかは謎だが]
[銀の王となったセシルやその供《友》になったジョージ、 サイラスや他の面々と杯を掲げる]
おーつかれさん!
[どこか学祭ノリは仕方あるまい。]
(186) snow03 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―狂天使舞う血に濡れし浮遊城サンタジェロ・冒涜の大聖堂―
[人が神に祈りを捧げるその場所。 美しくも薄暗く――――闇に沈むその場所で]
[兵器は静かに瞳を開ける]
(187) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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……………
Freude trinken alle Wesen (全ての存在は)
An den Brusten der Natur; (自然の乳房から歓喜を飲み)
Alle Guten, alle Bosen (全ての善人もすべての悪人も)
Folgen ihrer Rosenspur. (薔薇の路を辿る)
(188) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[かつての色の灯らない目ではない。 狂気に塗れた瞳を、歓喜に細めた]
[やがて星を、世界を救うべく兵器の元へと乗り込んできた英雄達へ。兵器は浮かべた笑みをひどく狂気に歪ませた]
(189) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―――それじゃあ早速 遊びましょうか?? ボクも貴方がたと遊びたくて遊びたくて、ココロが疼いて仕方なかったんですよ!!
改めてようこそ!!終わらないウタ《戦い》の舞台へ!
貴方がたは選ばれたニンゲンです。 この星で、ボクと遊ぶ最後のニンゲン。
さあ、死の宴の開幕だァァァァァアアッ!!!!!!
[壊れた大聖堂。響く狂った笑い声] [若き希望と狂った悪意がぶつかり合い奏でられる最期のウタ《戦い》が、浮遊城サンタジェロを有する聖都アルビオン――『箱舟』を包む―――!!]
[―――――to be continued…for DDBの爆ぜる戦場 9days]
(190) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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|
[そして、最後に向き合う相手は決まっている。]
セイカ!!
[門の向こうから呼び戻された彼女はどうしていたか。 とにかく、息せき切って駆け寄れば]
お前は――矛盾に呑まれて消えるって言ったけど
僕はそうは思わないからな!
[《√》は根から左右の枝を伸ばすかたち。 例え不揃いであっても。]
だから、
(191) snow03 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―星を渡る船『箱舟』こと 空中城塞都市 アルビオン―
[―――ここはかつて、戦場になった都市。 かつて『聖戦』と呼ばれた戦争が、多くの命を奪い。 そして、世界の未来を賭けて、若い希望達が狂気の兵器と争いそれを打ち破った都市]
[―――そして、今は 星を渡り“龍脈”と呼ばれる星の命を分け与える、 宇宙を渡る船である]
[そのかつての都市の一角は花畑になっていた。 白月花《セレスティアル》※1と呼ばれる花が咲き誇る花畑の中。
―――命溢れる花畑の真ん中に、子供が一人]
[※1 白月花《セレスティアル》 古代から続く、花の一種。古代、旅人の生還は稀であった。 そこで月と星の女神たちの加護を願い、旅人は常咲き花《アマラントス》を携え、近しい者は白月花《セレスティアル》を戸口に飾って帰りを待った。2つの花が再び出会う日を願い、乙女たちは毎日戸口の花を取り替える]
(192) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―いつか世界の終わる日に―
[崩れ落ちる大地見下ろす枯れた梢の頂点で。 災厄の小鳥は返り血の瞳にそのすべてを映し出す。
死の臭いの濃い風が。 血色の血色の翼をはためかせ。 紅い、紅い、悪意の羽根を舞わせる。
その小さな掌の上。 赤い、一輪の戦華が花開く。]
(193) simotuki 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[その花言葉は『悪意』と『鎮魂』――。
創造主《カミ》の悪意としてではなく。 悪意の小鳥――胸赤鳥として終わる世界を悼む。]
(194) simotuki 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[見上げた暗黒の空。 其処に在るただ光を反射するだけの銀色の月。]
―――――――……ッ!!!
[胸赤鳥は高らかに哂(うた)う。]
(195) simotuki 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―――― …… rururu lala ……
[それは"誰"に向けたのか。
鳴り響く歌声は虚空へ、永遠に消えた。
――*悪意の小鳥 END*――]
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[その白い花の海の中に、一輪だけ銀のリコリスが咲いていた]
[―――子供の世界で「夜光の絆」に導かれ、蒼い双王へと落ちて行った銀の星。あの輝きにも似た銀色。 ―――否。この銀は、若さ故の強欲のような。 全てをその輝きの内に飲み込むような。意志の強い輝きを持っていた]
[導かれるように、白い花畑の中で揺れている銀を掴んだ瞬間]
[狂い、全てを壊しかけた記憶の全て。 ―――そして、銀を廻る世界を救う戦いにあった記憶の全てが 零(ゼロ)へ戻った筈のメモリの奥で、銀の光と共に「何か」がちらついて]
(196) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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――――――――――――、 ……………………… 、
[無表情だった子供の目が、僅かに見開かれた]
(197) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[糸の切れた人形ように動きを止めていた子供に、 遠く、美しいテノールの声が届く] [その声に応えるように、子供は一度そちらへと振り向いて]
[―――やがて、小さな足で歩き出した]
[子供の小さな腕一杯に詰んでいた白い花束は、石碑へと。 ―――子供の小さな手には、一輪の銀のリコリスだけが残った]
[そうして、赤い双王と華の乙女、不死鳥の魂。 戦う力を対価に得た、「家族」の元へ歩き出す]
(198) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[その者達と共に見たのは、 彼らが救いたいと望んだ目前に迫る灰色の星『インダストリアル・グレイ』と、宇宙に流れる無数の流れ星]
[その光は、蒼天の空に見た流れ星>>2:292にも似て]
[子供はその空を見上げた。 色の薄い目が、流星の光を反射する]
(199) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[ 『流れ星に願いをかけると、それは叶うんだ』 >>*0 ]
(200) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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執事見習い ロビンは、メモを貼った。
simotuki 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[―――願いをかけるとすれば、何をかけよう]
[全てが終わって。 「落ち着いたらまた、”扉”を開いて、会いに行く」]
[ ―――いいや、それはきっと願いじゃなく ]
[ いつか成し遂げる命令《order》だ ]
[ 彼は、誇りに思う「マスター」なのだから ]
(201) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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――並列術式
《時刻み進める順螺旋》 《時巻き戻らす逆螺旋》
カリュクス=ローリエットの名において、 ここに《全時を包む二重螺旋》を請願し、
星動天核《ティケイルコア》を顕現す――!!
[呼び声は白金の光に増幅され、五色の宝玉を生む。]
(202) snow03 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[いつか、そう遠くない未来に。 機械は夢を抱く。>>4:186
白と銀に輝く城の空に、紅い月が昇る日を]
(203) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[ あの時のように。 その呼び声>>2:333に応えて、会いに行く日を**]
(204) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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――夢渡る主の――
[失態を見た者は、館の中にいたろうか。否、在り得ないはずだ。 コントロールを誤って痛みを感じるような身体ではないのが救いだった。]
まったく……出来たて《フレッシュ》の創像《イメージ》だと命令形がうまく働かないな。 いっその事再生成のほうが……もう遅いか。
[ぶつぶつと独り言つも、立ち上がり。 深く、深く嘆息した。]
(205) mmsk 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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─ 愚者の庭園 ─
[銀の門より戻りし英雄たちが、消えていく。 ある者は風に乗って、ある者は天翔ける船に乗って]
─────おい。
誰がクソ王子だ?誰が!? 僕はセシルだ、至高にして麗しきセシル王子様と呼べ。 お前の世界も消えちゃいないだろうが、ええ!?
こんの、馬鹿水鉄砲暴走海賊────ラルフ!!!
[光に消え行く船>>151へと怒鳴り返して]
(206) dia 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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仕方のない子だな、僕の世界は。 僕無くしては存在できないのがそんなに不安かい。
それなら、早い所この館を出ないとね――
[玄関ホールを、すいと横切り。大きな扉を開けもせず、そのまますり抜けて。 誰に気づかれることもなく、白く、白く烟っていた霧の中に、男の姿は融けるように消えていった。]
(207) mmsk 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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…ふん!
[鼻を鳴らした。当たり前だ。 再会を約することもなく、ただ、船が消えるまでの間をじっと見送る]
(208) dia 2014/06/25(Wed) 00時半頃
|
|
[またひとつ、声が掛かった>>@32 知らず、けれど”知っていた”存在だ。 ふわりと白い衣を気高く揺らす巫女へと、口の端を引き上げる]
────当然。
[軽く胸を張り、誇らしく頭を上げて]
(209) dia 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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『おやすみ、今日の夢』
[それもそのはずだ、この世界《夢》でのサイラスは未だ実態を形成せず、幽玄に漂うのみの存在でしかない。]
(210) mmsk 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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この僕を、誰だと思っている?
[賞賛へと輝くような笑みを向けた。祝福に瞳を細め、]
…ああ。お前たちにも。
[ごく短い言葉の祈りを向けた。 少女と、そしてクリストファーへ。 碧の風の向こうへと消える人影を、また見送るのだ]
(211) dia 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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『おはよう、新しい夢』
[感覚としてだけ存在する瞼を静かに閉じ、そうして微笑った。]
(212) mmsk 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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そうか。ならば行って来い。
[そうして。ジョージ>>147へはこんな言葉を掛ける。 ごく自然と、”ここ”へ戻るを前提とした言葉を]
…───あまり長く待たせるなよ?
[また、と。再会を予感させる挨拶>>172には、少し笑って]
(213) dia 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―― こうして、一つの世界《夢》の支柱は安定し、 ――
(214) mmsk 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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またな、ジョージ。
[いつかしたように、子どもの頭に掌のぬくもりを掠めさせた]
(215) dia 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―― そうして、全ての夢《世界》の支柱も安定した ――
(216) mmsk 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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……お前が望むなら、
[やがて。一番最後に掛ける言葉は胸赤鳥へ。
もっとも近くにあった小鳥へと、目を向けて]
お前の望みならば、叶えてやろう。
それが僕が最初に決めた意義《ルール》だ。
王は王を望む者のためにある故に。………だが、
僕が、お前を失うことを望みたくない。
…。悪意は進化の種となる。
お前はそう言ったな?
ならば見るがいい。その行きつく先を。
僕がお前に見せてやる。
───お前が”見たかった”景色を、だ。
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ついて来い、ロビン。 僕が悪意の標となってやる。
…最初に、言ったろう?
[覚悟を問う小鳥に、晴れやかに*笑った*]
(217) dia 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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お前の世界《セイカノセカイ》の、これからの《可能性》だ。 持ってけ。
[可能性が、決して優しくない事を知るからこそ。 一緒に帰ろう、とは今は言わない]
また、胸を張って会えるように。
[星命《テュケー》は、願い 星命《テュケー》は、祈り 星命《テュケー》は、生命《イノチ》]
[星命力《テュケイリア》は、恵み 星命力《テュケイリア》は、幸せ 星命力《テュケイリア》は、生命力《ミライ》]
(218) snow03 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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レティーシャは、カリュクス>>191に微笑を返した。
shirone 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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もう一度、輝いてこいよ!!
(219) snow03 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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