80 わんことにゃんこのおうち
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少
霊
全
ヴェスパタインに1人が投票した。
オスカーに3人が投票した。
ジェフに2人が投票した。
オスカーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
その時、人狼は勝利を確信し、そして初めて過ちに気づいた。
しかし、天敵たる妖精を討ち漏らした人狼には、最早なすすべがなかった……
ラルフは、ヴェスパタインをふるもっふした
tayu 2012/03/11(Sun) 23時頃
ジェフは、ヴェスパタインにむぎゅうした。
Ayame 2012/03/11(Sun) 23時頃
ジェフは、ラルフにつかいこまれた。
Ayame 2012/03/11(Sun) 23時半頃
ラルフは、ジェフのストリップを撮影するためにハイビジョンカメラをホームへ持ち込んだ
tayu 2012/03/12(Mon) 00時頃
ジェフは、ジャケットぬぎぬぎ。前脚ひっかかった
Ayame 2012/03/12(Mon) 00時頃
ヴェスパタインは、えと、じゃぁ…僕も責任とって脱ぎます……
ふらぅ 2012/03/12(Mon) 00時頃
ラルフは、ヴェスパタインのためにもう一台ハイビジョ以下略
tayu 2012/03/12(Mon) 00時頃
ジェフは、ヴェスパタインの着替えを手伝った。つもり。
Ayame 2012/03/12(Mon) 00時頃
ヴェスパタインは、俯いて恥ずかしそうに詰襟のホックを外した!
ふらぅ 2012/03/12(Mon) 00時頃
ネルは、二匹の着替えシーンをガン見している。
meiji 2012/03/12(Mon) 00時頃
ジェフは、オスカーを撫でた。リアル大事。
Ayame 2012/03/12(Mon) 01時頃
ホリーは、ラルフのおっぱいがヨアヒム級(酷)把握
leaf 2012/03/12(Mon) 01時半頃
ヴェスパタインは、ジェフいってらっしゃい!
ふらぅ 2012/03/12(Mon) 11時頃
ジェフは、もそもそ着替えつつ頷いたり。
Ayame 2012/03/12(Mon) 11時頃
ヴェスパタインは、お花畑になった!ぽわぽわーん
ふらぅ 2012/03/12(Mon) 17時半頃
ネルは、お花畑の中心でログインしてくださいの罠に泣いている。
meiji 2012/03/12(Mon) 18時頃
ホリーは、お花畑はどこですかーっ。先生、寒いです!
leaf 2012/03/12(Mon) 19時半頃
ヴェスパタインは、オスカーを丁寧に舐めて毛づくろい。
ふらぅ 2012/03/12(Mon) 22時頃
ラルフは、ねむーい[もぞもぞ]
tayu 2012/03/12(Mon) 22時半頃
ジェフは、飼い主wwww
Ayame 2012/03/12(Mon) 23時頃
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[白黒のイヌの後をついて、ほとんど誰もいなくなったホームから外へ向かう。知らないような、知っているような場所。その先は、少し開けた場所。前に出て見回す]
わう…… ねえ、ここなの? だって、ここはだれもいないじゃない。
[しばらく歩いてそう言って振り返るが、白黒のイヌはどこにも見えなかった。他のイヌやネコも、ヒトも見えない]
……やっぱり、いないや。 ねえ、ほりー。しめおんも、らるふもねるも。いないの?
[彼らのような、よくわからないにおいはするのだが、どこなのかまではっきりとわからず。やがて歩き疲れて、空いているふかふかした毛布の布団に潜り込んだ]
……いないのかな、ほりー。
[ちょっと寂しそうに呟いて、わう。と一声鳴いて目を閉じた*]
(0) sol/nigel 2012/03/12(Mon) 23時半頃
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ふう…。
[ヴェスとの情事のあと、職員にお風呂にいれてもらい、きれいさっぱりする。 先程までのことは、あまりよく覚えていない。 ただ、気持ちがよかったことと、楽しかったことだけは覚えていた。
さっぱりした身体でペタペタと歩く。 そして少しすると]
あれだっ。
[一休みしてホームへ戻るために、与えられた寝床を発見し、耳と尻尾がピョンとはねる。 まだ眠くはないけれど、身体はほどよい疲労感をもっているので、暖かい床に入ればすぐに眠れそうだった。 ネコは軽い足取りで布団に歩みより、鼻唄混じりに布団をめくった。そして]
…にゃ?
[先に布団で丸まっていた侵入者を見つけた。 自分と同じ目の色をした小犬だ。 ホリーは一瞬かたまって、首をかしげる。
(1) leaf 2012/03/13(Tue) 00時頃
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[そして、少し口をへの字にして]
ここ、私のネドコー。
[侵入者に、でしり、とお馴染みのネコパンチをお見舞いしたのだった]
(2) leaf 2012/03/13(Tue) 00時頃
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ホリーは、みんなも別に潜らなくていいのよ
leaf 2012/03/13(Tue) 00時頃
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わふっ!?
[うつらうつらとしていた頃、急に軽い痛みで飛び起きた。眠い目をこすって顔を上げる]
あ……ほりー。いたんだ。 どうしたの?あそんでたんじゃなかったの?
[ここがどこかも分からないまま、不思議そうに首をかしげた]
……やだよ。ぼくがさきにみつけたんだから。 ずるいよ、みんなしらないところにあそびにいっちゃうんだもん。 なんか、ほりーいつもとちがうにおいがする。どうしたの?
[首だけ起こしながら、微かに嗅ぎなれない匂いに、不思議そうな顔をした]
(3) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 00時頃
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[イヌは白と黒のイヌが子犬たちを連れて行くのを見送って 一人ぽつんとホームに残る。 へたりと座り込んで、荒い息を吐く]
熱……上がった……?
[ずっと続いていた微熱を気のせいだと思い込んでいたが そうでもなかったらしい。 前脚の上に顎を乗せて、寝そべる。 体力は徐々に奪われていった**]
(4) Ayame 2012/03/13(Tue) 00時半頃
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ん? んー、遊んでたよ? …多分。
[内容はあまり覚えていないけれど]
むー…見つけたのはオスカーが先でも、私のなのー…!
[どいて!と言わんばかりに頭で、肩で、ぐいぐい押す。 が、如何せん軽いネコの身体。 直に無理だと悟って、不満気ながら諦めたのか]
じゃあ、どかなくてもいいから寄って。 このままだと私の背中、お布団から出ちゃう。
[言いながらぎゅうぎゅうと小犬の背中を押して幅を寄せた。 二人で潜り込んだ布団は狭かったけれど温かくて、どこか懐かしかった。 …と、寝心地を確かめていたところでニオイについて訊ねられて、首をかしげた]
? そう?
(5) leaf 2012/03/13(Tue) 01時頃
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[くんくんと自分を嗅ぐが、わからない]
お風呂のニオイじゃない?
[或いは、『メス』の残り香だっただろうか?]
(6) leaf 2012/03/13(Tue) 01時頃
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ラルフは、残りの半分は餌喰って、寝ること!
tayu 2012/03/13(Tue) 01時頃
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やっぱりあそんでたんだ。 きいてもじぇふ、おしえてくれないんだもん。
[意地でもどくまいと、寝そべったままで。]
……わう。わかったよ。ほら。
[ちょっと体を寄せて、半分くらい隙間を作る。それでも背中を押されたが、一緒に潜り込むようになった]
……わぅ。 …うん、ほりーのいつものにおいと、おふろのと、それから… なんか、あまずっぱいようなにおいがする。なんだろ。 しってるような、しらないようなきがする。へんなの。
[いつも戯れでそうするように、首筋をぺろぺろと、軽く舐めて首をかしげた]
(7) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 01時頃
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[おつかれわんこは、ふらふらとまた居心地のいい場所を探してました。]
…ジェフ? [ぐったりへばってる相方を舐めれば、なんだか熱いみたい。
もう身が持たないのなら、前の相方みたいに狂う前に殺処分を望むんだろうか。 少し思い出して、悲しくなりました。
けれどもう、なみだのながしかた、おぼえていないんです]
(8) ふらぅ 2012/03/13(Tue) 01時半頃
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? あれ、オスカーも、一緒に来て遊んだこと、なかったっけ?
[はっきりは思い出せないが、そんな気がした。 ともあれ、何とか布団を半分ずつにすることに成功し、オスカーと額をあわせる様な格好で寝転がる。 甘酸っぱいニオイの正体には思い至らず、イチゴでも食べたんだっけ?と内心で首をかしげたのは、オスカーと同じタイミングだった。 と、首筋をペロリとなめられる。 普段ならどうと言うことのない戯れ、じゃれあいなのに、先程までのこともあってか妙に扇情的な吐息がこぼれた]
にゃ、ぁ…!? んにゅ…いたずらしちゃダメ、オスカー。
[微かに頬を赤らめながら、照れ隠しも込めて、テシリとおでこに軽いネコパンチを見舞った**]
(9) leaf 2012/03/13(Tue) 01時半頃
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[呼吸音が乱れて、ぜぇぜぇと音がのどから漏れている。 イヌは名を呼ばれて、飛び起きると息をつめた。 警戒心むき出しにして距離をとろうとした相手が 黒白のイヌだった事に少しして気づいて]
……――…
[ほっと息を吐く。 どしゃりとそのまま床に崩れた]
頼、……くび
[上手く言葉が紡げない。 イヌは緩く首を振る。 革の首輪が嵌っていて、其処には仕掛けられた薬があるはずで]
(10) Ayame 2012/03/13(Tue) 01時半頃
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わう。あれ?そうだっけ?いっしょに?
[顔を見合せながら首をかしげる。ふと聞こえた吐息に、耳をピクリと上げた]
ほりー。どうしたの?ねつでもあるの?
[額をはたかれて押さえながら、やっぱり不思議そうに。くっついて赤い瞳をじっと見た**]
(11) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 01時半頃
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[熱が引いて完全に獣と化してしまう前に ホームの皆に危害を加えてしまわないうちに 処分して欲しいと、
私は最後の理性でそう願ったのだった**]
(12) Ayame 2012/03/13(Tue) 01時半頃
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…ジェフ。
[殺して、と伝える同僚に、震える手を伸ばす。 けれど…一瞬の躊躇は、正気を失った彼が逃げ出すに充分な隙を生むだろう。]
(13) ふらぅ 2012/03/13(Tue) 13時頃
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ジェフは、吹いた。出先なんで、戻ったら……!
Ayame 2012/03/13(Tue) 13時頃
ラルフは、ユリシーズ[[who]]とも一緒に猫団子したいな…!
tayu 2012/03/13(Tue) 16時半頃
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[高熱と苦痛がイヌの理性を殺し 崩れ落ちた身体に伸ばされる手の動きに反射的に牙を剥く]
グルルル……ガゥッ!!
[蒸気した頬、焦点の合わぬ瞳。 伸ばされた手を敵意あるものとみなし 唸り声を上げて威嚇する。 躊躇の間を抜けて、イヌは最後の力でホームの戸目掛けて四足で駆ける]
(14) Ayame 2012/03/13(Tue) 21時頃
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[皆がどうしているかなんて知らないまま。 ゆらゆら揺れる尻尾のまま、ひょこりと顔を覗かせた。]
じぇふー?
[ふにゃんとした顔のまま、戸を塞ぐようにちょこんと座った。]
(15) meiji 2012/03/13(Tue) 21時半頃
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[本能のみとなったイヌが向かうのはホームの外。 戸口塞ぐ小さなネコが邪魔で通れない。 イヌは眉間に皺を寄せ、低く唸る]
グルル……
[人の言葉など、忘れてしまった様子で 血走った色の違う双眸を金色のネコに向ける。 不器用に絵を描いて遊んでいた名残は見えない]
(16) Ayame 2012/03/13(Tue) 22時頃
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じぇふ!? どしたの、おねつ? からだいたい?
[一緒にお絵かきしてくれた金の犬は、言葉を話さず。 名を呼んでも返事もしてくれない。
見上げて、その頬に触れようとに手を伸ばした。]
(17) meiji 2012/03/13(Tue) 22時頃
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ガゥッ!!
[伸びてきた手は、イヌにとって脅威の一つ。 己に対する攻撃だと理解し、イヌは大きな巨体で飛び掛る。 喉笛噛み千切らん勢いのイヌは箍が外れ、熱で動けない筈の身体を無理矢理に駆使していた]
(18) Ayame 2012/03/13(Tue) 22時頃
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んーん、別に…ちょっとぞわわってなっただけ。
[自分の体を襲った感覚を不思議に思いながらも、同じ色の瞳を見つめ返した。 二人の体温のこもった布団は暖かくて、程よい疲労のたまったネコを眠りに誘う]
ぽかぽかで、あったかい…。 暖炉のぽかぽかも好きだけど、こういうぬくぬくするのもいいよね…。
[半ば夢見心地でつぶやいて、ふにゃりと微笑を浮かべた]
(19) leaf 2012/03/13(Tue) 22時頃
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じぇふ、ぐあいわるいなら、くす……り…… ッ……!?
[伸ばしたてに向けられる牙、いつものジェフと違う。 恐怖で凍りついた身体は動かすことが出来ず、 ただ金犬の目の前に差し出された手が赤に染まるのを見ていた。]
(20) meiji 2012/03/13(Tue) 22時頃
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ふうん?
[ホリーの顔を見つめて、少し赤く染まった頬をぺろぺろとした。ちょっと前足を伸ばしてくっつくようにして温かな体にまとわりつく]
わう…… あのね、みんなあそびにいって、じぇふがぬくぬくしてくれたけど、やっぱりちょっとさみしかった。さがしてたんだ。みんないてくれないと、やっぱりさみしい。
…でもなんでだろ。ぼくここで、ほりーといっしょにあそんだきがするよ。
[そう言って、上を見た]
(21) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 22時頃
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[ぴたりとまとわりつくオスカーの体温が心地良い。 ぺろりと頬を舐められ、くすぐったそうに目を細めた]
さみしんぼ。
[オスカーの言葉に、くすくすと笑う]
でも…うん、みんなのほうが、楽しいし、安心だよね。 私も、みんなでくっついて寝るの、好き。
[今もそうだが、やはり一人出ないということは、落ち着くのだろう]
ん…私も、そんな気がする。 …どんなことしたか、あんまり覚えてないけど…うれしかったのは、なんとなく覚えてる。
(22) leaf 2012/03/13(Tue) 22時半頃
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[動けないネコを押し倒し、イヌは喉に牙を立てる。 元は人間のソレであるとはいえ、本気の力で噛み千切ろうとすればどうなるものか]
ぐル……うぅゥゥゥ…
[喉元で唸りを上げる。 噛み千切ることの出来ないもどかしさからか。 イヌの熱過ぎるほどの身体は、限界を超えた動きに悲鳴を上げていて]
(23) Ayame 2012/03/13(Tue) 22時半頃
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……だって。しかたないだろ。
[ちょっとだけすねたように言う]
ぼくも、みんなでくっついてるほうがいいな。 あったかいし。
…あのね、ぼくもほりーとここであそんでるときはたのしかったし、うれしかったとおもうよ。あとあったかかったとおもう。よくおぼえてないけど。
(24) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 22時半頃
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じぇ、ふ……ッぅ……!
[視界が反転し、天井が見える。 すぐ下に金色が見えた。これはジェフの色だ。 喉が熱くて、息が出来なくて、あ、ネルは死ぬのかなって思った。
食い込む牙の隙間から血が溢れて、床を汚してゆく。 手がぱたりと金犬の背中に落ちて、抵抗と呼べるものはそれだけだった。 じぇふ、あったかい。]
(25) meiji 2012/03/13(Tue) 22時半頃
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ああ、もうあいつはダメなんだな。
[鏡の向こうで狂い始めたイヌを見る。 病の進行したイヌネコを見るのは初めてではない。 その後の事も覚えている。 暫く足が遠のいた。
それでもここにまた足を向けるようになったのは 最後の無垢な煌めきを残しておきたいから。
勿論癒されにも来ているから、 その罪悪感からの罪滅ぼしもあるのかも知れないが。
静かにスケッチブックに金色のクレヨンが走る]
(26) pannda 2012/03/13(Tue) 22時半頃
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くすくす…大丈夫、ちゃんといるから。
[すねた様子の小犬に笑みを向けて、先ほどのお返しとばかりに頬を舐める]
あったかかった…?
[オスカーの言葉に少し首を傾げたけれど、なんとなくわかった気がして、こくりとうなずいた]
ふにゃ…ぁ…。 ねむたくなってきちゃった…。 …ぎゅってしててあげるから、オスカーも一緒に寝よ。 起きたらお部屋に戻るように言われてるし…そしたらまたみんなで遊べばいーよ。
(27) leaf 2012/03/13(Tue) 22時半頃
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[金色のネコが呼ぶ名はイヌがヒトだったころのもの。 既に理性の残らぬ獣と化したイヌは、背に落ちた手でまた興奮し暴れ始める]
グルル……
[威嚇しながら、動かなくなったネコの上からはなれ そろそろと出口へ後ずさりしてゆく。 目の前には倒れた金色のネコ。 首元に流れる赤い 赤い
あかい]
(28) Ayame 2012/03/13(Tue) 23時頃
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[プツン。 首輪から放たれた針が、イヌの皮膚を貫く]
―――――…カ、
[視界が朱に染まった。 あの時と同じように。
そして大きなイヌの身体はゆっくりと傾ぎ どしゃりと入り口に倒れて動かなくなった。
同時、職員が傷を負ったネコを連れ出しにゆく]
(29) Ayame 2012/03/13(Tue) 23時頃
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うん。よかった。 …くすぐったいよ。
[お返しに舐められて、くすぐったそうに身をよじった]
うん、あったかくて、すごくきもちよかった。 ……きがする。
[首をかしげても、ヒトもいないしやっぱり思い出せない]
うん。ねよう。 もどったらみんなであそぼう。
…ぱぱとままのゆめ、またみるかな。 それとおねえちゃんと。いつもそうなんだ。
[ぎゅっとされると、自分も前肢を伸ばして温かい背中を抱いた]
(30) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 23時頃
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[伸し掛かっていた熱い身体が動いても猫は床に崩れ落ちたまま。 否その存在がなくなって少し寒いかなとは考えて。
心臓が脈打つたびに首からは赤が広がり、扉の外にまで侵食していった。]
………… ――、――――
[声を出そうとしても息が漏れて音にならない。 職員の手が身体に触れるのと同じぐらいに、 何かが落ちる音が聞こえた。なんだろ? ねえ、さっきまでここに居たジェフは?
ゆっくりと意識が吸い込まれて眠るように瞳を閉じた。]
(31) meiji 2012/03/13(Tue) 23時頃
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[ジェフの脳裏には、 捜査に失敗した其の日の光景が映っている。
目前が真っ赤に染まって 嗚呼もうこれでホームに 孤児院に贈る寄付金がなくなってしまうと 幼い子供達の姿が浮かんで、消えていった あの時と同じ
走馬灯のように流れていく景色、失われていく体温 あの時と違ったのは 子供達の間にイヌネコ達の姿が、そっと混じっていた事か それとも――次はもう確実に助からないという事実か**]
(32) Ayame 2012/03/13(Tue) 23時頃
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私もくすぐったかったもん。 おかえし。
[身をよじる小犬にいたずらっぽく笑みを向け、気持ちよかった、との言になぜか頬が赤くなった。 それから少し首をかしげ]
ふぅん…? ゆめかぁ…。
…そういえば私も、家族の夢、時々見るよ。 みんな一緒で…でも、尻尾と耳、が……にゃ、ふ。
[尻尾と耳が…続く言葉はあくびで掻き消え、目をぐしぐしとこする]
…おやすみ、オスカー。
[眠たそうにそうつぶやくと、こつり、とオスカーの額に自身の額をくっつけて、直に寝息を立て始めた。 昔々の、懐かしい夢の中へと…ゆっくり意識は落ちていった**]
(33) leaf 2012/03/13(Tue) 23時頃
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わう。ゆめだよ。 みんな、しっぽとみみがはえて… うん。 でも、いいんだ。みんなといれば、さみしくないから。 おやすみ、ほりー。
[そう言って、やっぱり温かさに包まれて目覚めたらみんなのところに帰ろうと思いながら眠った**]
(34) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 23時半頃
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[竦んだ身体は動いてくれなかった。 ただ、金色の相棒が人でなくなり、暴れて猫を噛み、始末されて行くのを見る。
あぁ、こんな場面を見るのは何度目なのだろう。 みんなこうして死んでいく。 自分はゆっくり壊れながら、静かにそれを見守るだけだ。
あの金の猫も…誰か大口の客が強く望まぬ限りは、優しい眠りを与える薬で二度と目覚めぬ夢へと送られるのだろう。]
(35) ふらぅ 2012/03/13(Tue) 23時半頃
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ジェフは、ネルや皆をもふもふもふした**
Ayame 2012/03/14(Wed) 00時頃
ラルフは、むくり
tayu 2012/03/14(Wed) 00時頃
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………おやすみ。
[金のネコを赤く染めて、 自身もその身体を傾けて動きを止めた金のイヌ。
ラヴィとのやり取りで何か決意じみたものも感じたが、 彼はその決意を守り切れたのか。 静かに目を閉じて鏡の向こうに哀悼を示した後、 職員の手で連れられて行く金のネコを見た。 赤く染まった金色に思わず声を掛ける]
おい、そいつどうするんだ?
[聞かなくても判る、処分される位。 助けてはやれるかも知れない、けれど助かった所で 目の前で見た金のイヌと同じ末路を辿る事も知っている]
(36) pannda 2012/03/14(Wed) 00時頃
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そいつ、もう危なくねえんだろ。 じゃあせめて暫くここ置いといて。
[少し睨む様に職員に告げると汚れたシーツ毎ネルを置いて。
血に塗れた金のネコを膝に乗せて静かに頭を撫でる]
撫でられるの好きだったっけ。 最後まで撫でてやるから、ネルもお休み。
[後は黙って、静かにその髪を撫で続けた。 その呼吸が止まるまで**]
(37) pannda 2012/03/14(Wed) 00時頃
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ジェフって言ったか。
そっちでもしっかり頼むわ。
[聞く者がいないマイクにそっと呼び掛け、通信を切った**]
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[暫くして、金のイヌが 仲間のイヌとネコを率いて 自分達の家を探す絵本が出版される]
(38) pannda 2012/03/14(Wed) 00時頃
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ラルフは、土下座したズリエルの上に飛び乗った。ぐらぐらきゃっきゃっ
tayu 2012/03/14(Wed) 00時半頃
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[ふわふわした雲の上で、遊んでいる夢を見た。 誰かの声が聞こえて、名前を呼ばれた気がしたから。 寒いし眠いけれど、ちょっとだけ。そうおもって耳がぴこんと動いたんだ。]
…………―― 。
[口からはもう鳴き声は出ない、ちょっとまずい味しかしない。 でも、ふわふわだった髪を撫でてもらって嬉しくなった。 お返しに毛づくろいしようと思ったけれど]
(ちょっと いま眠いから
また、あとでおかえしするよ。)
[ぱたんと耳が伏せて、大好きなヒトの膝の上で静かに静かに動かなくなりました**]
(39) meiji 2012/03/14(Wed) 00時半頃
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