218 The wonderful world
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人
狼
墓
少
霊
全
フィリップに1人が投票した。
オスカーに1人が投票した。
マドカに10人が投票した。
アンタレスに1人が投票した。
マドカは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オスカーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ジェームス、ジリヤ、クラリッサ、テッド、ミナカタ、モスキート、シメオン、ペラジー、フィリップ、リッキィ、アンタレスの11名。
――― 六日目。
異様な雰囲気が渦巻くのが変わらぬ儘。
今日もまた 鳴るのは一件。
============
⇒FROM
unknown
⇒subject
ミッション通達
============
遊戯六
黄金に耀きし、王者の印を得よ。
制限時刻は三刻。不可なら爆散。
死神より
============
(#0) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
―― 同時期、RGが浮き足立つ ひとつの話。
『今日、モルコで
‟マーブルスラッシュ”の大会があるんだって!』
『なんでも、優勝したら純金のバッジが貰えるらしいよ』
『あれ 何時からだっけ?』
『13時から!……後10分だね』
『やばっ!間に合わないじゃん!』
そんな会話に似た話が
ヒラサカの街のあちらこちらで飛び交う。
――もしくは、
‟スキャン”すれば 分かるかもしれない。
(#1) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
/*
本日の侵入不可区域…B
chips/マーブルスラッシュ
バッジを使って行う、
必殺技のあるおはじきのようなもの。
何でも最近子供から大人まで流行っているとか
流行っていないとか。
(尚、マーブルスラッシュの
ルールの把握は不要です。)
(#2) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
そんなRGの喧騒はさておき。
―― 昨日の簡単なミッションとはまた違い。
今日は一昨日までと同じように
【360:00】のリミットが
手の甲へ 違和と共に 赤い光が示すだろう。
(#3) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
|
pickup//回顧:消滅した記憶
[喪われた記憶に、今は分からぬ家族がいる。 生前の一文字恭介には父と母、それから幼い妹がおり、 生活に不自由は無かったとされている。
…だがただ一つ、病に苦しむ母を除いてではあるが。
思春期並びに反抗期真っ盛りの彼だったが 白い部屋の床で息を揺らぐ母を見る事しか出来ず、 見守るだけの歯痒さに悔しくて拳を握り込んだものだ。]
「お兄ちゃん!帰ったらお母さんの好きなの作ろ!」
[一番辛かろうに、妹はあたかも気丈に振舞う。 まだ幼い妹に押されるように恭介も気を張り、 最後の最後まで母が幸せに過ごせるよう…努めようと。]
(@0) 2015/03/16(Mon) 09時半頃
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|
ああ。帰ったら作ろうナ? 俺も早く帰るからお前も真っ直ぐ帰って来いヨ?
「うん!お兄ちゃん行ってらっしゃい!」
[妹に手を振り、自宅療法に移っていた母に挨拶をし。 いつ死ぬか分からない母を心配して随分痩せた父に コートを手渡し、己も上着を羽織る。]
──行ってきます、
[何気ないその一日すら、最早死して喪った一文字には 米粒一つ思い出す事は……ないのである。]
(@1) 2015/03/16(Mon) 09時半頃
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──ヒラサカ駅34番出口前──
[かつて『妹』が好きだった飴玉。 ドナルドはそれが何故荷物にあるのかUGに来て、 今も分からないでいた。
…だが、ドナルドはそれを知らぬ。 生前自身が好きだったのだろうと誤った認識をし、 常に持ち歩いていた。
彼は今日も一つ、棒付きキャンディを舐める。 何処か懐かしいと思いつつ、彼が参加者を狩る前の 一つの心構えと余裕として──…]**
(@2) 2015/03/16(Mon) 10時頃
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ー ??? ー
……あ゛〜〜〜〜
[眩い光は、呻きともつかぬ叫びと共に。 その日の目覚めは騒がしかった。 またも路上。右手で髪をわしゃわしゃとかき回しながらも、呻く。
いてェ、とは情けなくて言えやしなかったが、なんせ左腕が痛かった。 下手に動かせばもげるんじゃないか、と錯覚するくらいには。 なンかしたかよ、と都合の良い記憶をそれでも遡り、漸く思い出す。 ……よく生きていたな。いや、一度は死んでいるのだけれど。
地面に身体を投げ出したまま、気を紛らわせんと煙草とライターを取り出そうとして、もう一つ、思い出す。]
(0) 2015/03/16(Mon) 11時半頃
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あーあァ…………
[右腕で顔を覆う。 嗚呼、思い出した。綺麗に思い出した。 やべェ、やべーな。と虚ろな呟きを空に吐き出し、電子音>>#0が鳴れど、男が動く気配はなく。
コドモに叱咤されて漸く、右腕を地面につき、身体を起こす。 もはや見慣れさえした景色は、どうやら4のものであり。 1.ホテルヒラサカ付近 2.ウニクロ付近 3.南武付近 4.南急レッグ付近]
(1) 2015/03/16(Mon) 11時半頃
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―現在―
……なんか慣れたな、この感覚
[ふと起きるとそこは2 1.D区/南武 2.A区/伊佐菅トンネル 3.E区/1○1○
どうやら昨日遊んでいるうちにクリアしたらしく、騒動は全く気付かなかったようで 異様な雰囲気は今も変わらない。何かと気になる所はあるが、それも周りの声を聞くまで 王者の印、純金のバッジ 近くに日向は寝ていただろうか、寝ているのならば叩き起こそうとするだろう]
(2) 2015/03/16(Mon) 12時半頃
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おい日向!今日のミッションは楽しそうだぞ ……ほら、起きろって。行くぞ
お前の好きなマーブルスラッシュだ!
[引きこもりの妹にたまに外から持ってきたプレゼント、マーブルスラッシュ用のバッジ 彼女がそれを気に入っていたかは知らないが、沢山のバッジが見れるのならば参加とは行かなくてもモルコに向かう事くらいはしてくれるだろうか
尤も、乍自身はマーブルスラッシュはさっぱりだったのだが**]
(3) 2015/03/16(Mon) 12時半頃
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―6d:E地区 南急レッグ―
[無造作に転がされた地面での目覚めにも慣れてきた。それでも、今日の不快感は今までの比ではない。体の節々が痛む。 えぇと、何があったんだっけ。昨日の記憶を振り返り――納得。バイクから投げ出されたのだから、これも当然か。
けれど、いつかの肩のような鋭い痛みは殆どない。せいぜい、寝違えた時や筋肉痛程度のものだ。 何かがクッションになったのだろうか、なんて思う。 バイクから投げ出される直前、腕を掴まれた気がするけれど、まさか、そんな、ね]
(4) 2015/03/16(Mon) 13時頃
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……王者の証、ですか。 ご存知ですか?
[メール>>#0に目を通しながら、後ろに転がっている男に問いかける。 周囲をスキャンすれば話は早いのかもしれない。けれど、昨日の悪夢が去ったとは思えない。生憎、どこかの体力馬鹿とは違いますし、無駄な戦闘をするのは御免だ。
それにしても。 後ろを振り向いて、漸く気付く。未だに寝転がったままの担任の姿>>0に]
(5) 2015/03/16(Mon) 13時頃
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……いつまで寝転がってるんですか?
[突き放すように言い放った後、普段の様子とは少々違う事に気付く。気だるげに立ち上がった男が、何か言いたげな視線を向けたなら、1秒の沈黙の後、あぁ、と手を叩く。 そう言えば、彼のライターは――]
……先に、コンビニにでも行きましょうか。
[告げて、くるりと背を向ける。申し訳ないとは思う。けれど、あのお陰で鴉と戦う羽目にはならなかった訳だし、必要経費というやつだ。そう脳内で言い訳をしながら、近くのコンビニへと足を向けた**]
(6) 2015/03/16(Mon) 13時頃
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── 回想 ──
[痛みに苦しむように叫んだ兄の姿を見て、もう一度狙いを定める。 が、下手をすれば兄に当たってしまいそうで、打つことはできない。
( でも、このままじゃ兄さんが…! )
焦り、普段通りの冷静さなんて、無いに等しい。
獣の意識をこちらに向かせるために駆け寄ろうとしたところで、肉の焼ける臭い。 瞬間、真っ赤な焔が黒を包み込んで。兄の促すがままに銃口をを向ければ、狼といえども動きが鈍っている故外すこともなく。
──パン
やけに軽い音が響けば、その後すぐに意識は兄の容態に向いていて。* ]
っ、にいさん…!
(7) 2015/03/16(Mon) 13時半頃
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[複数のノイズの欠片が宙を舞う。 日に日にその量は減っているが、ヒラサカの空に 魂≪ソウル≫は吸い込まれる様に散っていた。
自身もその一つになるかもしれなかった。 …そう認知すれば再度此処に残される事を許された件に ドナルドは感謝を込める。]
扨。金のバッジ…と言うと今RGで人気のカ〜 …うん、ジャックに任せようカネ。
[アレ、苦手。 ドナルドは遠い目をしていたという。]
(@3) 2015/03/16(Mon) 13時半頃
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……知らねェよ。
[ため息と共に吐き出す言葉は嘘ではないが。]
王者の証、ねぇ……
[改めて少し考えて、投げやりな言葉を投げ出す。
なんかのトロフィーとかじゃねェの。
思い出すのは、母校に並ぶ運動部のトロフィーや盾の数々だが、そんな場所がここヒラサカにあるかは知らず。 あったとして、盗めば良いのかなァ、と考えるあたり、だいぶやさぐれている。]
(8) 2015/03/16(Mon) 15時頃
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[コンビニに向かおう、と言われれば。]
……わざわざ探さなくても、ライターくらいここにあんだろ
[と指し示したのは、目前の南急レッグであり。 あの異様なノイズが彷徨いているのならば、抗う術を持たない状態で下手に動きたくはない。
……何やら、別の意味でRGが騒がしい気もするが。 宣言するなり重い身体を引きずり起こし、男はゆらり、店の出入り口へと吸い込まれて行く。**]
(9) 2015/03/16(Mon) 15時頃
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―A地区/ホテルヒラサカ前― [目が覚めて、辺りを見回す。 傍にアルの姿を確認すれば、息をつき。 左腕に巻かれた包帯を見て、うっすらと記憶が蘇る]
そうか…、昨日…。
[思い出すのは黒狼との闘いこと、 そして薄れる視界の中アルに担ぎ出されたところで、意識を失った。 この包帯は、アルがやってくれたのか。この下には砕け焼け焦げた自身の腕があるのだろう。 よもやこの身体でミッションはクリアできなかったはず。となると、また他のペアがクリアしたのか。]
黄金…王者の印…
[スマホに届いたメール、その単語にピクリと反応し、 クレープをもったJKが喋る『噂話』を聞けば、それは確信に変わる。]
………MarbleSlash
(10) 2015/03/16(Mon) 15時頃
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[呟いた声は、隣の弟に聞こえただろうか。 メール画面から顔をあげると、いつになく真剣な面持ちで尋ねる。]
アル、確かお前の能力って、レプリカを本物に変える能力だったよな?
…じゃあ、今回は別行動だ。
[口調は淡々としたものだったが、きっと弟にはその裏に潜む熱に気づいただろう。 …その理由までは、わからなかったかもしれないが。 ここ最近の不機嫌さはなりを潜め、 瞳に見え隠れするのは、期待と興奮。 にやり、イタズラを思いついた子供みたいに微笑んだ*]
このミッション、俺に考えがある。
(11) 2015/03/16(Mon) 15時頃
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…………ん。 ……にい、ミッションやらなさすぎて、他の参加者に、……叩かれる?
[むくり。もう何度目かになるその景色を見渡し、気にするのはそんなこと。 ゲームの世界では自ら行動せず美味しい蜜を吸おうとすれば光の速さで叩かれるのだ。 尤も、妹自身も『寄生プレイヤーは逝ってよし』理論信者ではあったのだが、このような立場になってしまえば多少罰が悪くて。]
……これは、スレが……建っていても、おかしくは……ない、
[ミッションメールよりも先に92ちゃんねるを開きスレ検索を。 自分関連のスレが賞賛に満ちたものばかりしかないのを確認すればほっと無い胸を撫で下ろし。 それから暫し静止。92ちゃんねるに気を取られていた為に今更兄の言葉を咀嚼した刹那。]
……!! ――ま、まぶすら!!
[マーブルスラッシュ、略してマブスラ。ゲーマーな妹が知らない筈もない、超超超絶熱い遊びである。 珍しく食い気味に声をあげると立ち上がり、そわそわと落ち着かない様子でミッションメールを確認し。 『わあああっ!』と高い声を上げ、そりゃあもうすごい勢いでケン太くん(腕)を高く掲げて兄に感動を表現して見せた。]
(12) 2015/03/16(Mon) 16時半頃
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黄金……王者の、印、 ……これは、なかなかの難易度。
……にい。……マブスラ王に、……わたしはなる、よ!
[そうしてかなりの決め顔で言い放ってはみたが兄はどんな反応をしただろうか。 どちらにせよ、手短に大会の優勝者には黄金のレアバッチが贈られること、それが如何に名誉なことで、更にどれだけ厳しい戦いであるのかを説明すればマスクの顔を覗き込み『……分かった?』と首を傾げ。]
――そうと決まれば、エントリーの受付……しなきゃ。 今迄の開催場場所が変わっていないようなら……ええと……、
も、も…………モナコ、……モナコでやってる、筈。
[自らの間違いなど知る由も無く、うんと頷けば兄に『にいもエントリーする?』と問い掛け。 思い出したようにケン太くん腕にも『ケン太くんも、出場しようね、まけないよー』と親しげに話しかけるが返事は無く。 その話し声はトンネル内で虚しく反響し、消えていった。]
(13) 2015/03/16(Mon) 16時半頃
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ー 南急レッグ ー
[ツカツカと大股で店内を闊歩する男だが、何もコドモを置いてけぼりにしたいわけではなく。 ……先ほどから、生者の視線が棘のように刺さるのだ。
それも仕方のない事だとは思う。 なんせ、白衣に赤色を点々と滲ませた男が店内に現れたのだから。 白衣というだけでも怪しいのに、血痕と苺ソースのオマケ付きと来た。ハロウィンにはまだ早過ぎる。 ーーそもそも、何故自分が白衣を着ているのか、という所を男は深く考えてはいなかったのだが。理科系科目と親しくした覚えはない。
ヒソヒソと囁く声は、慢性的な耳鳴りに混じって断片的に届き。 それもまた気分が悪い。 舌打ちと共に、改めてじろりと辺りを見回せばーーどうやら浮かれ気分の人間が多いようで。]
(14) 2015/03/16(Mon) 17時頃
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『マー……スラッシュが…………』 『…………モルコで……』
[辛うじて耳に届いた言葉に覚えはなく、男は首を傾げるに終わった。 なんせ、耳に馴染みがないどころか、当然のようにヒトビトの会話に登場する単語に違和感しかなかったのだから。
それだけではない。 広告の中、眩い笑顔をこちらに向けるアイドルらしき2人組のユニットにも、話題沸騰中と銘打たれたPOPの隣、液晶モニターから流れる音楽も、何一つとして知らない。見たことがない。 異界に迷い込んだ如く感覚を持て余し、男はというと、ただ先を急いだ。*]
(15) 2015/03/16(Mon) 17時頃
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― 回想・5d/グランドカメラ前 ―
[その後の書き込み>>5:@15を眺めながら。 1人ゲームに参加している仲間からレスポンスがない事が気がかりだったが、時間を置いて頭に浮かんでいた人物から書き込みが入った>>5:@18]
(@4) 2015/03/16(Mon) 17時頃
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あぁ〜〜〜〜これは120%大丈夫ですねぇ〜〜
[【そもそも間違ってノイズ食べれるようなのきーちゃんくらいしかいませんってば】 SNSにはそう書き込みつつ、その後に続く書き込みを追った。 ドナルドも襲われたという>>5:@31 見間違いやら勘違いやら、先輩がこちらを謀ろうとしていたりとか、そういうものではないという事だ]
……まぁ〜、よその心配してる場合じゃないですよねぇ〜 あの三人がダメな相手ならぁ〜 さくらに勝ちの目があるワケないですしぃ〜?
[いざとなればノイズに頼らず自分の力で応戦する事になるだろう。 サイキックを攻撃として使えば少なからず『わたし』に意識を動かしてしまう。 二重の意味で覚悟する必要がありそうだ*]
(@5) 2015/03/16(Mon) 17時頃
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―D/東口付近―
…… ―― 愈々 明日か
[渋い顔をして、立つは東口の頂。 腕を組めば仁王立ちで見下ろす街。
残りは指折り数えられる程 とはいえ。 仏頂面の奥の焦燥は募るばかり。
暫くすれば 沈黙の儘。 その姿は 蒼穹に融ける **]
(16) 2015/03/16(Mon) 17時半頃
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― 6d/ラウンドツー前 ―
あや、マブスラですかぁ〜 ドナくんやーな顔してそうですねぇ〜
[>>#0届いたメールを眺めながら呟く。 マブスラはナウなヤングとして軽く流行りに乗る程度に齧っているが、実力はせいぜいドナルドに勝てる程度である。
――昨日、結局件のノイズとは出くわさなかった。 このままなんとかかいくぐっていければいいのだが。
或は、日が変わってもういなくなっていたりとかしてくれればとても助かるのになあ、なんて]
(@6) 2015/03/16(Mon) 17時半頃
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むぅ、あまり期待せずに行きましょうねぇ〜〜 世の中いや〜な予感ばかり当たるものですぅ〜
[ふわふわ、本日のミッション会場方面に向かいながら。 道中、禁断ノイズとやらの姿を見ずに済む事を願うが、さて**]
(@7) 2015/03/16(Mon) 17時半頃
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ー 南急レッグ・売場内 ー
[うろうろと暫し売り場を彷徨い、男は2の前で足を止めた。 (1. 100円ライター 2.ジッポコーナー 3.ジョークグッズじみた置物のようなライター) 探し回るのに時間を割きたくはない。 ミッションの見当もついていないことだし、ここはさっさと切り上げるべきだろう。]
(17) 2015/03/16(Mon) 17時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/16(Mon) 17時半頃
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[
【4】←居場所ロール
1.A 2.C 3.D 4.E
]
(18) 2015/03/16(Mon) 17時半頃
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[
【2】
1.ソル・イクリプスシティ 2.イクリプス666 3.1010 4.南急レッグ 5.グランドツー 6.麺屋虎次郎 7.グランドカメラ
]
(19) 2015/03/16(Mon) 17時半頃
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―モルコ前―
…『マーブルスラッシュ』 通称マブスラ
[モナコ前は、人々の熱気に包まれていた。 皆一様に、自身の相棒…バッジを手に、野心にギラついた目で大会の開始を待っている。
そこに今、異質の影が降り立った。 漆黒の袴に、その顔面には丸い面を被った謎の金髪。 ――否、それは只のお面ではない。 金属を素材にし、表面をプリントを施したそれは 見る人が見れば、巨大バッジを加工したものだとわかっただろう。]
日本古来の遊び『OHAZIKI』をフューチャーした、懐かしくも斬新なシステム…
[仮面の裏から、くぐもった声が聞こえる。]
そのブームは留まることを知らず、バッジはもちろん玩具、グッズ 今春にはアニメーションの二期も放映決定している…
(20) 2015/03/16(Mon) 17時半頃
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[呟きながら目指すのは、人並みのど真ん中。 ちなみに今日のお面の柄は、炎で「火」という文字をあしらったものである。]
アニメーション一期ではどこか古臭くさえある王道展開に今風のオシャレ画風が好評を奏し 小さい子供から大きなオトモダチ、果ては海外まで『超次元OHAZIKIバトル』の虜となった。
[ツカツカと歩く金髪の姿に、いつしや(ごく一部のマブスラファンの)外野が騒ぎ出す。]
『なんだあのコスプレ野郎…?』『!?もしかしてあのお面姿は!』 『ヨーロッパ非公式大会で彗星の如く現れた』
『『『 ≪混沌の貴公子≫…!』』』
[ズバッ、と勢い良く右手を上へ突き出す 空へ掲げた手を眼前へと降ろすと――その指の間には煌めくバッジ達が。*]
DVDboxを買う準備はいいか? 俺はできてる
(21) 2015/03/16(Mon) 17時半頃
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[ふらり、と足を止めた場所には、ずらりと並ぶ各種ジッポ。 昨日失くしたーもう見つかることもないーオイルライターと似たものを手に取りかけて、思い直す。 ……適当なものにしておこう。また爆竹にでもされるのがオチだ。 念には念を入れ、低価格帯のものを二つ選ぶ。
左手はポケットにしまったまま、ぶらぶらと店外を目指し、 途中、パーティーグッズやらジョークグッズが山積みになったコーナーで、派手な黄色のヘルメットを思わず手に取った。 デカデカと『安全第一』と書いてある。 ……普段なら笑い飛ばす所だが、昨日の記憶が新しく、胸に刺さる。
これもまた二つ購入しておいた。 買うものがあるならまとめて会計をするから出せ、と促しつつ。
コドモが白い目をしていたかもしれないが、支払いの済んだヘルメットの一つを無理やりその低い頭に乗っけておく。 果てし無くダサい。ので、自分は取り敢えず安全ベルトを使って背中側にぶら下げておくことにした。
ーーさて、ショッピングはもう充分だが、その間にコドモは何か閃いたか。*]
(22) 2015/03/16(Mon) 17時半頃
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ミッションやらなすぎて…っていうか、まぁそうだな 昨日のミッションクリアした奴が居るって事は今日のミッションも俺達以外に居るって事だ
[もたもたしてるとマブスラ大会に遅れるぞ、なんて言いながら歩いて説明をする ケン太くん(腕)に関しては後でちゃんと言っておかないと本当にこの街の都市伝説になりそうだ それに、入店してから「それなんですか?」とか言われたら答えられる自信がない]
マブスラっつーのは、そんな面白いのか? 王になるのか…女王じゃなくて
[お、おう。とちょっとした洒落でも入れながら対応して モナコでやってると言われても、既に足はモナコへ向かっていた 適当な雑談をしていれば大会場まで辿りつけたか]
(23) 2015/03/16(Mon) 18時半頃
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―モナコ内:マブスラ大会―
……凄い人の量だ
[いざ行かん!とばかりにモナコに入ったは良いが、あまりの人の多さに酔いそうだった とは言え、言い出した事を途中で曲げるわけにもいかず、受付を済ませれば大会が始まるまで辺りを見回して その中でも一際目立つざわつきがあればそこに注目しただろうか]
『おい!≪混沌の貴公子≫が居るなんて聞いてねぇよ!』 『くっそー!今回こそ優勝出来ると思ったのに!!!』
[参加者からは阿鼻叫喚の声が聞こえて あまりの人集りにその姿を見る事は出来なかったが、話を聞く限りかなり凄い人らしい。混沌の貴公子]
おい、日向。お前やれんのかよ… なんかこう、お前にも通り名的なの無いのか?
……あんな痛いのじゃなくて
(24) 2015/03/16(Mon) 18時半頃
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[混沌の貴公子、なるほど面白い。なんて厨二心を刺激されれば室内だからとフードを取る フードを被っているだけでも怪しかったのに、それを取れば茶髪短髪でガスマスク、180程ある高身。そんなのが人混みに現れたのだから注目を浴びないわけがない
尤も、自分が想像していたものとは違うみたいだったが]
『…おい、あのガスマスク』 『あぁ、間違いない……』 『マスブラ界に突如現れた流星…』
『『『≪終焉の救世主≫』』』
[そういえばこのガスマスク電話BOXに落ちていた物を勝手に持っていったな、なんて思い出しながら周りを見渡す そんなに目立つか、それともガスマスクに何か付いているのか。なんて思考を巡らせるもその答えは全く出ない]
…おい、日向。やっぱこれ目立つかな 俺外出てようか?どうせ大会にはお前が出るんだろ
(25) 2015/03/16(Mon) 18時半頃
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[俺マスブラ知らないし。なんて、呑気に答える ルールも知らない男が出場した所でミッションは愚か、≪混沌の貴公子≫とやらにフルボッコにされるのがオチだ それに、マスブラ王になると意気込んでいたのは妹なのだから]
俺はゆっくり見物でもしておくわ そのー、なんだ。他の参加者とかも居るだろうし、度重なるミッションニートっぷりは謝らなきゃだろうからな
[気が滅入るぜ、と呆れた振りをすればモルコ内をウロウロしようとする。妹が付いてくるのならば止めないし、練習台のついでにルール説明くらい聞いてやろうなんて考えながら**]
(26) 2015/03/16(Mon) 18時半頃
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―南急レッグ―
[この場所に似つかわしい白衣から、付かず離れずの距離を歩く。人混みではぐれないように。けれど、身内だとも思われないように。と言っても、人混みに簡単に紛れられる身長のお陰か、そんな心配は必要なかったかもしれないが。
それにしても、こういった人混みは好きじゃない。息が詰まる。自分の事しか考えない馬鹿に絡まれることもあるし、聞きたくもない話を否応無しに聞かされる。いい事なんて一つもない。そう思う]
(27) 2015/03/16(Mon) 19時頃
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[ほら、今でも。すれ違う人々の会話が、嫌でも耳に入る。
――『マーブルスラッシュの大会が』 ――『優勝したら』『モルコだっけ』『純金のバッジが』
耳に流れてくる断片的な会話に、目を見開く。頭を過るのは、先程のメールの内容。黄金に輝く王者の証。成程、辻褄は合う。 つまり、マーブルスラッシュの大会に出て、優勝する。それが今回のミッションなのではないか。合点はいく。 前言撤回。悪いことばかりというわけじゃ無さそうだ]
(28) 2015/03/16(Mon) 19時頃
|
|
――だから、マーブルスラッシュですよ!今回のミッション!
[数分後、突如被せられた、超絶ダサいヘルメット>>22を脱ぎながら叫ぶ。この人はこれが趣味なのか。というか、このヘルメットでどうやって笑いを取ろうって言うんだ。訳がわからない。
自分の言葉に、男が怪訝な顔をしたならば、3秒思考を巡らせた後、彼のエントリー料に思い至るか。成程、7年前にマブスラがある訳もない。
被せられた、まっ黄色のヘルメットをサッカーボールに変化させつつ、続ける]
(29) 2015/03/16(Mon) 19時頃
|
|
マーブルスラッシュっていう、バッジを使った、おはじきみたいなゲームが、今、流行ってるんですよ。 ……僕は、まぁ、やったことないんですけど。
[サッカーボールを手元で弄びながら、目を伏せる。 生憎、ああいった娯楽は知識がある程度だ。得意じゃない。 遊ぶ相手が居なかったとも言うが、そんなことはともかく、だ]
(30) 2015/03/16(Mon) 19時頃
|
|
大会に優勝すればもらえるバッジが、今回のミッションの目標みたいです。 なんでも、純金なんだとか。
[たかが遊びの商品がこれなのだから、ホント、どうかしてる。ガチ勢が聞いたら憤怒しそうな感想を内心抱きつつ、男を引き連れて、ふざけたジョークグッズコーナーから踵を返す。 ついでに、建物から出る前に、2(1.ビーズワイヤー 2.着火ウーマン 3.肩掛け毛布)だけ購入を済ませて。
さて、目指すはモルコだ**]
(31) 2015/03/16(Mon) 19時頃
|
[ ―― ≪混沌の貴公子≫
―― ≪終焉の貴公子≫
まさかの強豪(?)たちの出現に
ざわめく歓声と 熱気の中
一際沸き立つ 円がひとつ。
その中心には 時代錯誤が銀の鎧に身を包む騎士。
風に揺れる髪は 銀糸のような白銀。]
『―― おい、見ろよ!あの騎士姿に、銀の兜…。』
『嘘だって言ってくれよ…! あれは…。』
『マブスラ界の大御所にして頂点…。』
『『『≪救世の貴公子≫』』』
(#4) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
―― ふはははははっ!!
マブスラ界の騎士
人呼んで≪救世の貴公子≫に敵おうとは!
百億光年早い!早すぎるッ!!
[どどーん。
この印籠が目に入らぬか。
と いう勢いで突き出されたバッジに
既に平伏す愚民共が何人か。
マブスラを知らぬものからすれば
馬鹿みたいな光景である。
――― そんな中。
受付を済ませようとすれば。 ]
(#5) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
『すみません、定員に達しまして…』
[…… と 丁寧に腰を折り
断られてしまう事だろう。
頼み込めば 何とか
こっそり紛れさせてくれるかもしれないが。
さて もしも運よく大会に紛れ込めたなら
超次元とも言えるおはじきの
そのルール説明が 行われ
そろそろ 予選が始まる頃になるだろう*]
(#6) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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――マブ?スラ?
[それはもう間の抜けた声を男が上げたのは、自分なりの反省と気遣いの意が勢い良く拒絶された>>29のと同時だった。
やはり耳に馴染みのない単語に怪訝そうな表情を浮かべ、 直後、何故かサッカーボールへと変化させられたヘルメットに、ムッとした表情を隠すことはない。
……しかし、まあ、指令の意味が分かったというなら、そちらが先決である。]
(32) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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おはじき……バッジ? ……アー、ペン差しみたいなモンか?
[おはじきというと、自分の親や、下手すると祖父母世代の遊戯じゃないか? 首を傾げて思い至ったのは、小学校の頃、教室で流行ったゲーム。
机の上、ペンで定規を弾き、相手の定規を蹴落とし――という単純なゲームではあるが、 生憎、男相手の接待プレイに喜んで応じてくれる同級生もそうそういなかったため、男に経験はほとんどない。
うん、まぁ、子供ってのはそういう単純な遊びが好きだよなァ、と頷いてはみたが、目の前のクソガキは高校生を自称していたような。 ……逆鯖読まれたか、と下らぬ疑念を抱く男は、まさかソレが老若男女を虜にしているなどつゆ知らず。
促されれば、足は素直にモルコへと向けただろうか。]
(33) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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[……しかし、]
……ンで、そのサッカーボールは何に使うんだ? それでバケモノ共でも蹴散らしてくれると。
[じとっとした声で飛ばすのは勿論嫌味である。 まあ、百歩譲って、彼が見た目は子供でも頭脳は大人のスーパーボーイだったとして、 人間離れしたその脚力でそのボールを凶器とするならば、許してやらなくもないが。
……ムッとしただとか、そういう事情を置いておくにしても、明らかに邪魔でしかないソレに、刺々しい視線を向けるのは忘れなかった。**]
(34) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
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―五日目―
発想力だけは、自信があるんだ。 考えることが生命線だからな。
[振り向いて、幼馴染に返事をする。>>5:157 疲れは、あんまりない。やっぱり、想定してあるということと、慣れということが大きいようだ。]
……んだな。 幸いあっちもあっちで困るみたいだし。 早めに行くに限るか。
[さっきの死神に目を向けると、去っていくのが見えた。>>5:@57 それでも、その去り際は不気味なもので。]
最後まで、油断はできない、か。
[分からないという不気味さは、警戒をもたらせた。]
(35) 2015/03/16(Mon) 20時頃
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―五日目・グランドカメラ前―
[目の前に現れたのは、黒い熊のノイズ。 何度か戦ってきた相手でも、当然今までより強い。 それでも、肉体を鍛えるには限界が有るはず。]
……あいつらなら、多分問題ないな。 けど、あんまり動いてもやりづらそうか?
[リンネの攻撃を見て、ここは巻き込まれないように下がったほうが楽だと判断する。>>5:183 それでも、その攻撃をかいくぐって襲ってくる物には。]
避けるところまではいいと思う。 だけど、そのまま突っ込んでくるようなら、的だ。 一方的にやらせてもらう。
[宣言通り、足を、腕を、体を、顔を引き裂いてゆく。 それでも全てを庇い切ることは出来なかったようで、一瞬たじろぐが、それでも目の前のノイズを消滅させる。]
(36) 2015/03/16(Mon) 20時頃
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[違和感は、その後。]
……水?
[目の前は、霧散しながら消滅するノイズ。 今まで、消滅したノイズから液体が出てきたことはなかった。
何があってもおかしくないとは思うけど、これは多分。]
誰か戦ってるのか……。
[空に見るのは、現実。 敵の力なのか、味方の力なのかは、分からない。 それでも、ここ数日で会っている参加者や死神のように。 確実に命のやりとりは行われている。そんな現実が見えた。]
(37) 2015/03/16(Mon) 20時頃
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―五日目・1○1○―
今度はなんだよ……。
[走ってついた場所には、今度は大きな鴉。 これも、黒いノイズに入るのだろうか。 動く気配はないところから……多分、これと戦った人は無事で居るんだろうとは思う。]
ミッションも、終わりか。
[そうやって、一息つこうとして。]
(38) 2015/03/16(Mon) 20時頃
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……え、ん?ふ、ふく?
[次のリンネの言葉には、戸惑いを覚える。>>5:194 挙句は、ついてきて、とまで言われて。>>5:195 混乱したまま店内に連れて行かれて、リンネの服に似た服の色を聞かれたことでようやく納得がいった。]
えっと、こっちは黒で……。 こっちは明るめの水色で……。
[色の表現は基本的に感覚でやるから、言葉にすると難しい。 細かい色の名前を言えればいいのだろうけど、何分感覚が大半のために、そういう知識は弱い。 それでもなんとか着ていた服に似た色が見つかった。]
(39) 2015/03/16(Mon) 20時頃
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[目当ての物が見つかったリンネを試着室に見送って、その近くに立って辺りを見渡す。 普段だったらこんな場所にいて浮いてないかが気になるところだが、周りの色彩豊かな服を見て、別な思考が走る。
これが、リンネにとって大切な光景なのだろうか。 色彩豊かな世界こそが、絵描きにとって大切なモノだろうか。 そうであるなら、表現の手段を持って行かれた自分は……。]
……父さんだったら、何を持って行かれてた? 目なのか?腕なのか?それとも……母さん、とか?
[呟きが漏れる。少しだけ、不安になった。 自分は、本当に……。 そんな思考をよそに、意識は暗転し、また地に伏せるのだろう。*]
(40) 2015/03/16(Mon) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/16(Mon) 20時頃
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−−−on the stage−−−
[馬鹿でかい照明のせいで、そこは常に眩しい。おまけに暑い。 ただでさえ狭いのに、その上機材やコードでごった返しているもんだから、好きにうろうろすることも出来ない。 煩いのは言うまでもねぇし、埃っぽい。 冷静に眺めると、なかなか酷い環境だ。だが]
『ヤスヒロ!本番本番!』 『何ぼさっとしてんだよ、らしくねぇなー』
[コイツらと全力で遊べるこの場所が。 自分たちの足で駆け上がってきたこの場所が。 世界中のどんな空間よりも、好きだった。*]
(41) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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−−−ソル・イクリプス666−−−
[ゆっくりと瞼を押し上げると、眼に映るのは、数日前に辿り着けなかった"日蝕"の名を冠する場所。 上半身だけを起こして、乱暴に目元を擦る。 手には既にタイマーの違和感が生まれているが、端末を操作する気になれず、呆然と辺りを見渡す。]
あぁもう!くそが!
[今の夢で、はっきり悟ってしまった。 いや、最初からわかってて、目を背け続けていたのか。 自分の死や置かれた状況を理解することを拒んで。 虚勢をはることで、脆い部分を守ろうとしていただけだ。 本当は、このふざけたゲームに放り込まれた時から、ずっと…]
(42) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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[飛ばされた嫌味>>34に、唇を尖らせる。せっかくもらったものに何てことを、と言われそうだけれど、流石にこれはない。そもそも、耐久性も何もない、ただのパーティーグッズを、彼が何故自分に渡したのかも分からない]
あんなダッサイヘルメット着けて歩け、と? 嫌ですよ、僕は。
[むすり、と不機嫌な表情を隠そうとはしない。別にサッカーボールでなくとも、持ち運びしやすい物なら何でもいい。それだけだ。ただし、安全第一ヘルメット以外で、だが。
サッカーボールを蹴ることもなく、ただ手に持ったまま、目的の場所に向かう。 そこにあったのは、人混みと、熱狂>>#4]
(43) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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死にたくなんか、ねぇってんだよ…!
[相方は、近くにいただろうか。 唾を吐くように地に捨てた台詞は、その敏い耳に届いてしまっただろうか。 そんなことに気を回す余裕も、もう尽きかけている。
まだ、死ぬ訳にはいかねぇ。 アイツらを残して、こんなところで死ねねぇ。 だが、この先に、何がある? 7日間のゲームを生き残ったら、生き返れるとでも言うのか? そんな確証は、どこにもありはしない。
ぐしゃり、クセの強い赤髪を乱して。バカな考えを頭から追い出そうとする。 しかし、一度浮かんでしまった最悪の未来は、なかなか脳裏から消えはしない。*]
(44) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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―モルコ内:受付前―
……貴公子のバーゲン会場でしたっけ、ここ。
[異様な熱気に包まれた会場に足を踏み入れて、ぽつりと一言。 貴公子、しかも混沌に終焉に救世と来たもんだ。マブスラの世界は何と言うか、凄まじい。
けれど、そこに混じるには、あと少し遅かったのだろうか。受付には、謝罪を繰り返すスタッフの姿。どうやら、このままでは優勝はおろか、挑戦する権利すらないらしく]
(45) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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……どうします?
[一応、隣の白衣に問いかけてみようか。多分、それなりの迫力を纏った彼なら、他者との交渉も容易いだろう。若しくは、いつも通り、突拍子もない手段を言い出す可能性もある。採用するかはともかく、聞いておいて損はない]
(46) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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[ところで、だ。 出場したとして、優勝出来る算段はあるのか。白衣の担任にそう問われたならば、僅かに口角を上げただろうか。
確かに、マーブルスラッシュの経験自体はない。普通に出場したとしても、勝ち目はまずないだろう。
しかし、自分のサイキックは『触れたものを変化させて“操る”』能力だ。その対象がバッジだとしても然り。 一度触れて、手を離したが最後、対象を羽のように軽く浮き上がらせることも、岩のように重くして、相手を潰すことだって可能だ。
つまり、この能力がある限り、半径5メートル内において自分が負ける気はしない]
(47) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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[相手が貴公子だろうと殿様だろうと関係ない。普通に反則だろうという反論も却下だ。こちとら命がかかっているのだ。バレなければ問題ないし、勝つ為に、手段なんて選んでいられない。
ここ数日でパートナーに思考回路が毒されて来ている気がするのは、きっと気の所為だろう、きっと。
……とは言っても、出場出来なければどうしようもないのだが。隣のパートナーの様子をちらりと伺うが、さて、彼は*]
(48) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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― モルコ内:受付前 ―
あァ……大安売りだな。
[呆れも通り越せば唖然、というか。 かけられた言葉>>45に、咄嗟に零れたのは同意だった。
てんで理解できない世界だなァ、と呑気に考えて、 気後れしたというか、何というか、すっかり観戦気分だったのだけれど。]
……どうするって、お前、遊びてェのか?
[あのゲームを?と指す目は明らかに馬鹿にしたソレで。 そろそろガチ勢にリンチされてもおかしくないかもしれない。
ドン引きしてから約8秒。あぁ、そうだこれがミッションだった、と気を取り直す。 ……正直、まだ参加者が残っていることに賭けて、観戦したいくらいの気持ちなのだけれど。
まぁ、やるというならば仕方がない。 要は"どうやって潜り込むか"を考えれば良いのだろう、と暫し思案した後口を開く。]
(49) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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……無難なのは、まぁ、受付に頼み込む、だろうな。 適当にでっち上げて来いよ。母の死に目に純金のトロフィーを見せてやりたいんです、とか。
[死人は自分らであるし、優勝賞品はトロフィーではない。 やる気のない目で群衆を眺めながら、更に続ける。]
後は、誰かから参加権をもぎ取る。
[チラリ、と煙草をチラつかせた。まあ、つまり、そういう事だ。]
最悪、買収。
[今度は財布をチラつかせる。死後も親に与えられた魔法のカードに効力があることを祈ろう。]
……まァ、そんな所か。
[ロクな案がないが、締め切られた所にねじ込め、というのだから、真っ当な手段がなくても文句はあるまい。 ンで、どうすんだよ、とどうやらやる気のお子様に視線を送る。]
(50) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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── モルコ ──
[『偽物を本物に変える能力』
ここ数日、いろいろと試してみて分かったが、この能力にも出来ることと出来ないことの制限があった。
一つは数。 一度に使用できるのは2つまで。 同じものに連続で使用することは可能。
一つは時間。 6時間経てば必ず解除されてしまうこと。
主にはこの二つ。 案外使い勝手の良いこの能力は、僕自身の『望み』に反応するらしく。例えば、ポスターの中にある写真に写った花に能力を使った場合、写真が出てくる場合と花そのものが出てくる場合に分かれる。 つまり、制限こそあるが、望めば手には入れれるということにはなるが…… ]
(51) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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だからって、何で 僕がこんな……
[適当な缶バッチを手にとって、ひょいっとカゴの中へ投げ入れる。 兄からの提案に肯いたものの、当の本人はそわそわとした様子で『ちょっと行くところがあるんだ。皆が俺を呼んでいる…ッ!』と告げてどこかへと行ってしまった。皆って誰だよ…。
結局、地味な作業を独りでやらねばならないことに嘆息して。次に金のスプレーと軍手を探すべく、店内を彷徨く。
自分が住んでいたところにはなかったが、ここは『100yenで何でも揃う素晴らしきコストパフォーマンスショップだ!』と意気揚々に話していた兄の言うとおり、確かに何でも揃っている店のよう。
ニホンの利便性を追求する姿勢に感心しながら、おお…こんなものまであるのか…!と、ひとり、どこか楽しげに店内をうろうろとしている僕は、まさか兄が《混沌の貴公子》と呼ばれ、崇められているとは全く知らず。すぐ近くで異様な盛り上がりを見せている大会の事すら、未だ気づいてはいない。*]
(52) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/16(Mon) 21時頃
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…マーブルスラッシュなんかできっカ!!
[死神ごっこでは圧倒的勝率を誇るドナルドだが、 マーブルスラッシュはその逆、壊滅的な腕前だった。 精々櫻子と闘って五分五分……どんだけ弱いのだろう。]
くそ、憂さ晴らししてやるカ。 別にマブスラ無くても生きてられるシナ!!
[以前、マブスラで負けてキャサリンに飯を20人前奢る事になったのを思い出して寒気を抱く。もしかしてまたキャサリンに財布を狙われているのではなかろうか──ドナルドは青筋を浮かべた。]
(@8) 2015/03/16(Mon) 21時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/16(Mon) 21時頃
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[ざわめきを背にスマートに受付を済ませる。実際は少し遅刻だったらしいが、なんとかねじ込んだのは秘密。 そうすれば、また違う所でざわめきが起きる。 なんだ?と振り返ると、そこにいたのは…>>25]
≪終焉の救世主≫…!!
[『The Messiah!!!fuoooo!!!』とでも叫びながらサインを頼みに走り込みたい衝動を、不屈の意思で抑え込む。 …いけない。今自分は≪混沌の貴公子≫である。正体は…明かせない。なんせこの姿は弟にも秘密である。 仮面キャラは暴かれるその日まで、常に孤独で無ければならない。 でもサインはめっちゃほしい。]
グッ…誰が相手でも俺…ワタシの手にこの、 ≪拡散する破滅(サラウンド・デストラクション)≫ ≪聖騎士王の必撃(ラスト・エクスカリバー)≫ がある限り、負けることはない…!
[自身で命名した必殺技を口走りながら、ギリリとガスマスクを睨みつける。…クソ、何度見てもcoolだ。超サイン欲しい。 受付を済ませたであろう彼の後ろに、もう一人別の影が見えたなら不可思議そうにこう呟いただろう。]
…?メサイア、弟子を取ったのか…?
(53) 2015/03/16(Mon) 21時頃
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― D地区/モルコ内 ―
[道中はなんとか平和にやり過ごせた。 ここまで遭遇しないとなるとやはり謀られたか、というような気さえしてくるが、単に運が良いだけだろう。 そんな悪趣味な冗談を好む面々ではないという事は分かっている。
大会会場として指定されたのは通い慣れたバイト先。 中に入ってみれば終焉やら混沌やら救世やらなんだかアイタタタなワードが飛び交っている。
その内の一角を名乗る人物>>21に焦点を合わせてみれば]
……なぁ〜んか、 どっかで見た事ある気がするんですけどぉ〜……
[どこかで見たような金糸の髪だが、出会った頃とは衣装が変わっている上に面まで被っている。 軽く首を傾げながら彼を見つめた]
(@9) 2015/03/16(Mon) 21時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/16(Mon) 21時半頃
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[じっと観察した結果彼の正体は2 1.察せた 2.察せなかった
何はともあれミッションに関わる場所だ。 参加者内には『ゲーム』の関係者も紛れていると考えるのが自然だろう。 RG内ではノイズもけしかけられない。 大会参加者として直接妨害する手も考えたが、どうやら受付自体が終了しているようだ]
ふむ〜のんびり観戦してぇ〜 ここから出て行った参加者っぽいのを狙っていきましょうかぁ〜
[あちらこちらにいる貴公子とやらも気になるし。 じっと大会の様子を見つめる事にする]
(@10) 2015/03/16(Mon) 21時半頃
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― モルコ周辺/Oh! pyre mow mere tie! ―
[さて、6日目。 彼はというと、本日のミッションに、人知れず仮面の下で目を輝かせていた。 マーブルスラッシュ、略してマブスラ。ゲーム好きのジャックが嗜んで居ないわけが無くて。幾度か大会に出て入賞をした経験もあっただろうか。
今日だけは、妨害と称して思いきりマブスラで遊ぶことが出来る。この機会を逃す手はない。 それに、参加者も大会に参加するはずだ――そこをノイズで襲うことも出来るだろう。
――と、思っていたのだが。]
…えぇ…定員…
[受付の人>>#6にお願いしますと何度も頼み込んでいた姿は誰かに見られてしまっただろうか。 高校生なのに未だに小学生と間違えられる小柄な身体のせいで人混みを歩くのはひどく苦手なのだ。流されるし。
さて、頼み込んだ結果は1/1:参加できた 2:参加出来なかった]
(@11) 2015/03/16(Mon) 21時半頃
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うわ、何か言ってるこいつ怖いな……
[急に目の前に現れてはブツブツと話しだす男>>51とまるで敵を見るかのような目に少しだけたじろぐ なんで俺なんだ。っていうか、そんなガスマスクって不審者かな あとメサイアって救世主だっけ。なんで俺が]
……これは妹だ 言っておくが、かなり強いぞ
[で、こいつ誰だっけ。なんて事は言わない 聞かれたから答えただけで何も嘘は言ってないし、何も騙っていない あとは妹に任せて見物に回りたい。もうなんだこの痛い人]
俺は出場しない 代わりに妹が出るからな
[あまり多く喋らない方が良い気がした 変に不審がられても嫌だから妹をずいっと、差し出せばマスブラ頑張れよー。なんて応援する**]
(54) 2015/03/16(Mon) 21時半頃
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なんかキャラブレてません〜? <<混沌の貴公子>>さん〜
[持ち前の鈍さで正体に気付けなかった櫻子は、咄嗟に一人称を言い直した彼>>53を見て暢気にそう呟いていたという]
(@12) 2015/03/16(Mon) 21時半頃
|
|
…! ありがとうございます!
[仕方有りませんね、内緒ですよとこっそり許可が出されれば深々と頭を下げてお礼を言う。 仮面のせいで周囲からは見えないだろうが、その顔には満面の笑みが浮かべられていたか。
さて、大会会場にて。参加者や見知った顔を見つけることは有っただろうか*]
(@13) 2015/03/16(Mon) 21時半頃
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―過去の一幕―
死、というものについて。 よく理解が及んでいなかった。 生き物の生死については、世界中の動植物を学ぶ中で、嫌でもどういうものかはわかっていた。 でもそれは、所詮空想上の生死。
本当にわかったのは、両親が死んだ時だった。
(55) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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あの日から、世界を見る目が、僅かに変わった。
強いものに憧れたヒーロー願望のような思考は、力の弱い生き物に向けられ、強いものよりそれらに興味を惹かれるようになった。
七年の雌伏を経て、一週間に命をかける蝉。 生物としては小さいのに、大きな力を持つ蟻。 愛玩動物として飼われている犬や猫と、野良で暮らしている猫を見比べたりもした。 見ていく内に、20にもなって生きているということに理解が及んでいなかった事に気づいた。 死というものを感じて、ようやく生に目が向いた。
(56) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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その頃からだろうか。 絵を見る好みにも変化が訪れた。
以前はいかにも非現実的で、幻想的な感がある絵を好んでいたが、父さんのような絵もいいものだと思うようになった。 「生きる」ということをリアルに描けること。 それができていた父さんを尊敬しなおしたと言ってもいい。 自分は、それの難しさがわかっていなかった。
同時に……幼馴染であるリンネの描く絵も、見た印象が変わったように感じていた。
(57) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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元から絵柄が好きで、よく見せてはもらっていた。 それでも、何故か違いを感じるようになってしまった。
あの日を切っ掛けに、彼女の描くものが違って見えた。 なにか、彼女の描くものに、危機感のようなものを感じていた。
何故かは、分からない。 それでも、以前ほど綺麗だ、と思えなくなってしまった。 ……間違いなく、好きではあるはずなのに。
(58) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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妹…?
[内心は話しかけられたfuoooo!!と天にも登る勢いだったが、押しとどめ。 メサイアには妹がいたのか、それは羨ましいと目の前の少女を見つめる。 しかし、続く彼の言葉>>54に息を飲む。]
なん、だと……!?! メサイア、もしやあの引退の噂は本当なのか…!? その娘はメサイアの後継者、さしずめ≪創生の救世主≫、とでも言うのか…!?!
[そうまくし立てると、アァ…と額(仮面)に手を当てよろめくモーション。 早すぎる引退は本当だったのか…。 だがすぐ立て直すと、今度は少女に向かい、]
娘よ、貴様がメサイアの後継者たる存在かワタシがこの目で確かめてやる。 …リングでまた会おう。 それまで、負けるなよ。
[それだけ言うと、身を翻し、去る。 ちょっと涙声だったとか、そんなことはない。断じてないのだ。]
(59) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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……ある時、絵を描いていた。 間違いなく、それが癒やしとなっていたから。
そんな時、リンネにダメ出しをされた。
「んー、細かい部分まで見るの苦手なんだよな。 それに、父さんはどんなに絵が荒くとも、綺麗だった。 そういう絵を描きたいけど……やっぱ基礎からか。」
いくら絵が以前と違う印象を持っていても、尊敬している一人には違いないし、リンネの絵だって好きだ。 だから、そんなダメ出しも、素直に受け入れられた。
(60) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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「……はっ?モデル? え、いや、オレ人物画は専門外……。」
非日常的なものを描くことが多かったし、完成された人間という題材は余り描くことがなかった。 特に、服とか全然興味なかったから。 そういう面でも想像が難しく、苦手分野にしていた。
「……いや、まぁ、描いてみる。 下手でも怒るんじゃねーぞ?」
最終的には、行為を無下にするのも申し訳ないし、言葉に甘えさせてもらうことにはしたが。 だが正直、気が気じゃなかったのはある。 1つ装飾をミスろうものなら、拘りを持つリンネになんて言われるかわからないから。
(61) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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それでも、間違いなく楽しかった。 それに、後日に描いた絵では先生に褒められたから……経験にはなっているんだろうとは思う。
それから、リンネに絵を見せることはそこそこ多くなった。 モデルの方は……恥ずかしさと緊張で、こちらから頼むことはあまりなかったが、それなりの頻度でしてもらっている。 経験にはなるのだが……いかんせん、ミスしないかに緊張感がありすぎて、怖いのは毎回同じだ。
……そういえば、父さんの絵を台無しにしかけた時、雷が落ちたっけな……未遂なのに、後にも先にもその時ほど怒られたことはなかった。 だから、絵描きの拘りには恐怖があるのかもしれない。
(62) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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クラリッサは、テッドに話の続きを促した。
2015/03/16(Mon) 22時頃
クラリッサは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/03/16(Mon) 22時頃
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―六日目―
[目が覚める……今度は楽しい頃の夢だった。 あの時は、歪なんて感じていなかった。 生死というものを理解していても……それがどんな影響をもたらしているか、見抜くには経験不足だった。 でも、分かってなかったからこそ、今。]
戦わねぇと。 今、この現実で。
[また、あの日々に戻るために。 少しでも、あの日々を取り戻すために。]
(63) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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……で、ここは、どこだ。
[見渡すとそこは……4だった。 1.エリアA・ヨミフクロウ像 2.エリアC・クレープヘグリ 3.エリアD・モルコ 4.エリアE・1〇1〇]
(64) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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ミナカタは、リッキィに話の続きを促した。
2015/03/16(Mon) 22時頃
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―エリアE・1〇1〇前―
……おい、ここかよ。
[まさかとは思ったが、昨日の最後の記憶と同じ。 偶然なのか、意図的なのかはわからないが。]
まぁ、場所はこの際どうでもいいか。 リンネ、いるかー?
[近くを見渡して、相方の姿を探す。 と同時に、肘で器用に携帯を取り出し、地面に座り込んでどうにかこうにか操作する。
とりあえず、安否確認とミッション確認。 その2つからだ。]
(65) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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ミナカタは、フィリップに話の続きを促した。
2015/03/16(Mon) 22時頃
ミナカタは、テッドに話の続きを促した。
2015/03/16(Mon) 22時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/16(Mon) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/16(Mon) 22時頃
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どうしても、大会に出なきゃいけないんです。
[若干棒読みではあるが、必死なポーズだけを取って、頭を下げる。受付の女性が困ったように笑っているが、見ないふり。
物騒な思考回路を持つことに定評のあるパートナー。その意見>>50から選んだのは、一番無難で、一番平和的な方法だった。
恐喝はまずい。散々無免許運転やら銃火器を振り回してはいたが、ここはあくまでRGである。犯罪に手を染めてしまったら、生き返った後が恐ろしい。却下。
彼曰く一番サイアクらしい買収も、気が引ける。子供相手にそんな汚い大人の片鱗を見せてはいけない気がした。 というか普通は恐喝がサイアクな気がするんだけれど、違うのか。そうか。
そうして、数度頼み込む。受け取れたのは2(1.肯定 2.否定)の返事]
(66) 2015/03/16(Mon) 22時頃
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― 6日目 ―
[試着室の中で意識を失い、そして日付は進む。 無くした色の感覚は日に日に遠くなっていく。 せめて私自身を保つために、新たな服装を整えた。
ボルドー色のロリータ服は、無意識的に体が覚えている、色彩豊かな思い出の記憶。 これを忘れてしまったら、本当の意味で死んでしまう。
抵抗。抵抗。抵抗。 モノクロの毒から逃れるように、目を開けるけれど――そこもまだ、モノクロの視界。]
(67) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/16(Mon) 22時半頃
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[困ったように笑いながら、それでも女性が首を縦に振ることはなくて。 舌打ち。隣のパートナーの反応はどうだったか。何にせよ、自分の心を支配していたのは、焦りと苛立ちだった。
昨日といい、その前といい、恐らくミッションをクリアしたのは自分達だ。他の参加者の姿も、ここ数日見かけていない。 もし、自分達しかミッションをクリアすることしか出来ない――つまり、他の参加者が、もう残っていないとしたら? 昨日、死を体験したのも相まって、思い浮かぶのは、悪い想像ばかり]
ミッション、クリアしなきゃいけないのに……
[どうしよう、と。ぽつり、呟く。 僅かに声を震わせつつ、熱狂の渦へと視線を向けた*]
(68) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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― エリアE・1○1○前 ―
[この目覚め方にも慣れた。 今日もまたミッションが出題され、命をかけた戦いが始まるのだろう――それも、もう6日目。 あと少しで7日になる。終わりは近いのか。近いと思いたい。
相変わらず色の無い空と、太陽光。 >>65側にはパートナーがいて、呼びかける声が聞こえる。
ゆっくりと体を起こして、私もメールを確認しようと……したが。
試着室の中、意識を失う前に。 果たして着替えは済ませられただろうか。 91(0..100)x1
0〜20:問題なし 21〜69:少し着崩れている 70〜100:まだ途中]
(69) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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うん。いるよ、…………。
[>>65体を起こしながらテルに返事をした時、なんだか違和感が全身を走る。 着替えたばかりのロリータ服が、体に馴染まないようなこの感覚。
いや、むしろこれは。 まだ着替え途中の時に意識を失ったらしい。 だらしなく着崩れていて、ところどころ肌が露出している格好になった。
少しだけ動きを止めるが、6秒後、落ち着いて服を直す。 テルがこちらを見たかどうかは、まあ、どうでもいい。
服を直し終わり、正しい形で着こなした後、何事も無かったように携帯を開いた。]
(70) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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『黄金に耀きし、王者の印』……。
…………。 ……。
金メダル? 三刻……6時間以内にオリンピックで優勝しないといけないのかな。
[まさかそんなはずはない、と思いながらメールを見て悩む。>>#0 黄金、王者、それらの単語を置き換えられる別の何かも探してみる。
しかし、私の持つ知識ではさっぱり分からなかった。]
(71) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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[交渉はあえなく失敗した。>>66]
…………。
[まあ、正直なところ、誰かが代わりにやるだろう、とは思うのだ。 哲学者共の時点では、少なくとも誰かいたわけだし。 それに、昨日も、偶然目的地の近くで目覚めた自分たちがクリアしただけかもしれないし。 ……流石に、もう自分たちだけ、ということはないと思うし。]
…………。
[だから、そう、声を震わせられても――]
(72) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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[浮足立つ街中の噂は当然キャサリンにも届く。 だが、既に大会の受付は終わっているようだった]
残念ー…ドナくんに奢ってもらうチャンスだったのに…
[マブスラはそこまで得意ではないが、すばらしい肺活量のおかげで反則級の技が使えたとか何だとか…。
歩いていれば、『混沌』とか『終焉』とか『救世』だとか聞きなれない言葉が聞こえてきただろう。 意味はわからないがすごそうなのは理解した。 街のテンションが上がっているのを感じると少し嬉しくなる。 せっかくだし、個人的にドナルドと戦ってみようか、 なんて考えながら、会場へと足を進める]*
(@14) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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― モルコ・受付会場の片隅 ―
……わーった。
[面倒臭そうに頬を掻きながら、周囲を見回す男が一人。]
銃は出さない。狙うのは子供以外。 やっていいのは犯罪になるギリギリ手前まで。
[それでいいんだろ?と確認しつつ、ため息。 これで無理なら潔く諦めろ、とも言ったか。 ……最悪、優勝者が手にしたバッジを強奪すれば良い、と思うのは自分だけなのだろうか。何も、正規ルートにこだわらなくても。
……いや、なんというか、上手いこと汚れ仕事を被せられただけな気もするのだ。 ……まぁいいけど。]
(73) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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[そんなこんなで、男はめぼしいカモを探していた。 ……カモという言い方は相応しくないかもしれない。 事情を説明せずともなんとなく友好的に察してくれる人間を探しているだけだし、凡そ、こちらが支払う側だ。
無茶を云うよなあ、とまた漏れるのはため息で、 それでも数分後、男は情報の濁流に流れに流され生きていそうな若い男に目を付けていた。*]
(74) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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―モルコ・会場の片隅 ―
[そこで何が行われていたか、詳細は省略とさせて頂こう。 まあ、最終的には、1のだけれど。 1.友好的な話し合いでこちらの要求を呑ませた 2.多少の金銭のやり取りが行われた 3.頑なに拒否され、暴力沙汰になるすんでの所で仲裁が入った
……専ら男の頭を占めるのは、どうか、口うるさい人間―死神も含む―に、その現場を見られていないように、という祈りだったのだけれど。]
(75) 2015/03/16(Mon) 22時半頃
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― モルコ・大会会場 ―
ほらよ。
[ここからは意欲溢れるお子様にバトン・タッチ。 会場の片隅、人を避けた物陰から、喧騒の中へと舞い戻った男は、さながら一仕事終えた表情で、参加証をコドモに手渡す。 哀れ、一人の若者>>74が、とぼとぼと会場を後にしたとかなんとか。]
――ま、勝てるに越したこたァねェが、 最悪別ルートで入手すりゃ良いだけだろ。
……せいぜい遊んで来い。
[トン、と右手で背中を押して、見送れば、 自分は壁にもたれ、煙草でも吸おうと――おっと、館内禁煙だった。 流石に早々離れるのも気が引けるので、なんとも平和な空気を噛み締めている。*]
(76) 2015/03/16(Mon) 23時頃
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ん、大丈夫か。
[声が聞こえて、一先ず安心する。 とりあえずミッションを確認する。]
黄金に輝きし、王者の証? どういうことだ……。
[なにか持ってるノイズでも居るのか? 黄金、とかだと……鴉とか?]
どう?わかる?
[振り向いた時には、いつもと変わらない佇まいのリンネがいた。>>70 ……なんか落ち着いてるようにみえるのは気のせいか。]
(77) 2015/03/16(Mon) 23時半頃
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大会、かぁ。 もしかして、現実でなにかあるのか? 情報集めるか?……どうすればいいかわかんないけど。
[せめてもう一個情報があればいいのだけども。 なんか方法があったっけか……。]
(78) 2015/03/16(Mon) 23時半頃
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……ここが、……も、モナコ。
[多量の人に恐れをなして思わず兄の背後にぴたりと張り付き、呟く。 恰も知ったような事を言っているが、この妹現在地の名前を間違えているなど微塵も気づいてはいない。 所詮、付け焼刃の知識はその程度の諸刃の剣なのである。]
……通り名。……とおり、な、
[《混沌の貴公子》だとか《終焉の救世主》だとかそんな言葉を耳にふんす、と鼻を鳴らす。 これでもネットでスレのひとつやふたつ建っては神と謡われるプロニート。 『まかせて』と言わんばかりに一度頷くとごそごそと服の下へと手を突っ込んで、取り出したのは――赤髪ピエロのお面。 一見、一部に人気のドラゲナイバンド世界のはじまりのピエロにも見えるがそれではなく。 大人気ファストフード店、ワクドナルドのマスコットキャラクター、ドゥナルドゥくんを精巧に再現したリアルなお面なのである。 徐にそれを装着すれば《終焉の救世主》へと向いていた民衆の視線が僅かにその背中からにょきりと顔を出す道化へと移り。]
『あ、あれは……、』 『まさか、本物か!? ……いや、そんなはずは。』 『だが……あのドゥナルドゥくんへの愛が感じられる面は……、』
(79) 2015/03/16(Mon) 23時半頃
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『『『《自らを封印せし者−孤島の堕天使−》』』』
[直ぐに顔を引っ込めると会場から立ち去ろうとする兄の服を引き、『行っちゃうの?』とひとこと。 久しぶりの外、久しぶりの人ごみ。これはニートにとっては死地に等しく、唯一言葉を交わせる相手が居ないのは中々に難易度が高いことで。出場は強制しないものの、せめて一人にされるのは――、そこまで考えて思考は止まる。]
…………、 …………、 …………がんばる、
[のそのそとそうしている内に兄は《混沌の貴公子》とお話していたらしく、口を閉ざしながら舐めるようにその姿を観察しておく。 二人がどんなお話をしているかはコミュニケーション能力に乏しい妹は読み取ることが出来ない故に、最後去り際に話掛けられた時>>59にようやく頷きつつ。 目を逸らし小さいどころじゃあ無い程の弱い声で返事をしたが果たして相手には届いたかどうか。 どちらにしても思い切り不審な人を見るように警戒した様子でケン太くん(腕)を抱え、兄に問う。]
……なんで……あの人、めんたいこっていっぱい言ってた……の?
[またしても壮大な聞き間違えをしていることなんて知りもせずに。]
(80) 2015/03/16(Mon) 23時半頃
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全然分からない。 何これ。
[>>77幼馴染にも分からないというのなら、もはやお手上げだ。]
情報を集める、ね。 またマリアちゃんに聞きに行く……?
[困ったらすぐマリア、というのもどうかと思うが。 それ以外に手は思いつかなかった。
しかしその時、1○1○周辺にいる生者たちから聞こえてくる会話の内容。>>#1 今までのゲームでは雑音として流していたその声が、今日はいやに大きく感じて。]
(81) 2015/03/16(Mon) 23時半頃
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そういえば、忘れてたな……これ。
[髑髏マークの参加者バッジ。これを使えば参加者以外の人間の心の声が聞こえる。 1日目が始まってすぐに使ってみたが、その時はいい気はしなかった。 だからずっと封印してきたのだが――今が使いどころか。
バッジを握り締め、意識を集中する。 そうして“見える”声たち。]
「マーブルスラッシュの大会」……。 「純金のバッジ」……。 「モルコで」……。
[ふむふむと、得られた情報を口に出して。 粗方、今日これから起こるイベントを把握した。]
メールの“黄金”っていうのと、「純金のバッジ」……なんか関係してそう。 それにしても。
(82) 2015/03/16(Mon) 23時半頃
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マーブルスラッシュって、何……?
[その手の知識は私には全く無かった。
名前ぐらいは、まあ、テレビか何かで、人気だと耳にしたことはあるような気がしなくもないが。]
(83) 2015/03/16(Mon) 23時半頃
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おま…それ、ヤバいな。イカすな それ今流行りのドラゲナイバンドじゃないのか?
[《自らを封印せし者−孤島の堕天使−》に成り果てた妹を見て少しだけ驚いたように っていうかマスクだの仮面だのが今流行っているのだろうか。≪混沌の貴公子≫と対面しているのを遠目に眺める]
引退?あ、あぁ…そうだな 後継者…お、おう
[相手の話はよくわからないが、取り敢えず合わせて行くことにする 宣戦布告するも、彼が何者か知らないし自分の事知ってるみたいだし。何が何だかさっぱりわからない]
(84) 2015/03/17(Tue) 00時頃
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んー?あぁ…そうだな、お前一人にココは厳しいか
[遠目から見て他の参加者に会いに行きたかったのだが、妹を一人にするのも気が引ける 仕方無いな、なんて言って傍に居れば彼女の師匠のように見えるのも致し方無いのだろうか。大体このガスマスク、元の持ち主がどこに居るかは自分も知らない]
……あの人は明太子好きなんだってさ 終わったら明太子おにぎりでも買ってやろうな
[可哀想だから、なんて付け加えて かなり失礼な会話だったが彼に聞こえる事は無いだろう。そうしてマスブラが始まるまで日向の傍には居てやろうと**]
(85) 2015/03/17(Tue) 00時頃
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Oh…My GOD… あの神々しい姿は…!!
[彼女の頷き>>80に、満足気にフ…と笑いその場を去る。 そしてメサイアペアとの対話(?)の後、高笑いと共に現れた姿に今度こそ雷に打たれたかのような動揺が走る。 ≪救世の貴公子≫…このマブスラ界の頂点とも、言えるプレイヤーである。銀の鎧は動きにくいだろうなんて無粋はご法度である。 マブスラ界の貴公子という通り名も、このお方が元祖大元だ。 自身も≪救世の貴公子≫のバトルスタイルをリスペクトしていると公言している。 言わば師のような存在なのだ。 その輝き放つ存在感に、身体の震えが収まらない。]
だが… これは、恐怖じゃない… ≪JAPANESE KNIGHT VIBRATION≫… これから始まる聖戦(ジハード)への、な…!
[仮面の奥で熱き闘志が燃える。 熱き闘いが今、始まる…ような気がする。]
(86) 2015/03/17(Tue) 00時頃
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[自身を見つめる視線>>@9に気づけば、あの時死神ガールもマブスラプレイヤーなのか、と驚く。 応えるように軽く手を振ると、サッと背を向け歩き出す。 孤独な戦士に、馴れ合いは似合わない…。なんて、考えながら。 死神がミッションを見に来た、みたいな思考はすっぽり抜けてるのだった。 キャラぶれ>>@12? ……なんのことだろう。
とても良い姿勢で大会説明を聞き、いざ闘いの場へと向かう。 予選の結果は…3 1絶好調で完全勝利を決めた!perfect! 2苦もなく予選を勝ち上がった!great! 3予選で強敵に当たるが、なんとか勝利。good! 4まさかの初戦敗退。too bad… ]
(87) 2015/03/17(Tue) 00時頃
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ん? マーブルスラッシュ?
[幼馴染のようすを見守っていると、聞き慣れた単語が出てくる。
マーブルスラッシュ。いわゆるおはじきだ。 メディアでも多く取り上げられていて、一時期メジャーな遊びになっていた。 盛り上がっている地域では未だに絶大な人気を誇っているはずだ。
自分も例に漏れず、流行っていた時期に遊んでいた。]
(88) 2015/03/17(Tue) 00時半頃
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それならちょっとはわかる。 わかりはするんだが……オレは無理そうだ。
[いかんせん、腕がない。 これはどうすればいいのだろうか。 他の参加者もいるはずではあるが、こちらはリンネに任せるしかなくなってくる。]
で、その純金のバッジ? を手に入れなきゃいけないのか。
どーする、行ってみるか?
(89) 2015/03/17(Tue) 00時半頃
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あ、わかるんだ。 わかるのはいいけど……無理そう?
[無理、という言葉の意味を察せず。 知っている幼馴染に任せたいところなのだが、難しいのだろうか。]
えーと。 とりあえず、その大会に出て、優勝しなければいけない……と。
行ってみるしかないかな。 マーベラス・ラッシュ。だっけ。
[正直、不安しかない。]
(90) 2015/03/17(Tue) 01時頃
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― →エリアD・モルコ ―
[歩きながら、マブスラについての最低限の知識はテルから教えてもらおうとする。
1○1○からモルコへはそう離れていない。 近付けば近付くほど、大会に関しての人だかりができているのが分かるだろう。
受付があるらしいので、そこを探して歩き回る。が。]
……参加者の募集、終わったって。
[絶望的な報せを前に、私たちは無力である。 会場内の妙な熱気に晒されながら立ち尽くした。]
(91) 2015/03/17(Tue) 01時頃
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― I'll give a low kick to it! ―
[わくわくとした面持ちで参加者達の姿を眺める。仮面に隠されて見えないが、こういう時の彼は年相応の表情を見せる。 見知った顔を見つければ手を振ったりはしただろうか。
それから、先ほどからちらほらと耳にはいるのは聞き覚えの有る二つ名。――当の自分も《切り裂く閃光》と呼ばれている身、相手にとって不足は無い。
お面やコスプレをする参加者も少なくないせいか、常に仮面を付けっぱなしのジャックも大して目立たない上、会場はお祭り騒ぎの様子。 熱気に包まれながらも、その心はどこか冷静に]
…参加出来なかった参加者も居るみてえだな。
きっと、退屈しているだろう
[ぱん、とバッジを弾けば鳥型のノイズが現れて。悠々と人混みの上を飛び、大会会場の近くに居た参加者に襲いかかって行くだろうか]
(@15) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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ああ、その、おはじきなんだよ。基本的に。 だから、どうしても腕使わなくちゃいけない。 今のオレだと、そこが無理だ。
まぁ、難しいゲームじゃないから大丈夫だとは思う。 問題は……死神も邪魔してくるのかってことだな。
[歩いていく中で、そんなふうに説明する。 正直な所、きつそうだ。ガチ勢もいるだろうし。 今までで、一番難しいミッションかもしれない。]
(92) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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―エリアD・モルコ―
[人通りの多い中、あまり離れないようにしてリンネと歩く。 途中、周りの人から視線を受けてる辺り、やっぱり腕はないものと見られているのだろう。
そして、受付を終えたのだろうかリンネが帰ってくるが、その表情は浮かないものだった。>>91]
……まじかよ。 誰も参加してない……ってことはないよな……。
[考えうる、最悪のケース。 同しようもない状況に陥ってしまったが……。]
(93) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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[そんな呆然と立ち尽くす時間、飛び回る鳥が見える。 そんなに目立つ存在がいるにも関わらず、他に目を向ける人はいない。つまり、自分達にしか見えない存在だろう。]
どうやら、ゆっくりしてる時間もなさそうだ。 人のいないところに行こうぜ。 ……迎撃してやる。
[リンネに鳥型ノイズの存在を示し、外へ誘導する。 鳥型ノイズはこちらに襲いかかってくるだろうか?]
(94) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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―マブスラ会場/予選後―
…まさか、同じグループに ≪鮮血の魔弾≫と≪葬られし黙示録≫がいるとはな…。
[激戦を抜け、呟く。 予選は基本四人同時対戦。 そのグループで上位一、二名が勝ち抜けとなり、次の予選リーグ又は準々決勝へと進む。 今回は二段階の予選リーグを勝ち抜いた八名が一対一の決勝リーグへの出場権を得る事となるようだ。]
あの場面であの大技を出すとは… 流石JAPAN、レベルが高い。
[今思い出しても冷や汗が出る。 この戦いを勝ち抜くには、実力、気合、そして運。そのどれが欠けても不可能だったであろう。
そうこうしていると、予選終了のアナウンスが流れ、 深呼吸すると気持ちを切り替えて、トーナメントを確認しに。**]
さて次、準々決勝の対戦相手は…?
(95) 2015/03/17(Tue) 02時頃
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[>>94ノイズの煌めきを集める鴉が一組の男女を 捉える。不気味にひとつ鳴けば鴉の群れ14羽が 狂うように翼を羽ばたかせるであろう。
黒蒼色の羽根は空を舞い、拡げた翼が二人を貫こうと その身を急降下させ勢いをつける。
──だが気をつけるが良い。外には未だ禁断ノイズの 影が潜んでいるのだから。奴等に気付いたか否かは 彼らの運しだいではあるのだが…。]
(@16) 2015/03/17(Tue) 02時頃
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― 回想・5d/ヨミフクロウ像前にて ―
[>>@49差し出されたチョコバーのは きょとん と 瞳を瞬かせたあと。 くす と仮面の下で笑って 『ありがとー』 と有り難く頂戴。]
―― だーって、 キュークツなのはメンドーだもの
[望むのは ‟今迄通り”。 ぴり と チョコバーの包装を破りながら 溜息には得体の知れないナニカと一緒に にしし と 意味ありげにわらうだけ。
仮面は幾つあっても足りない。 だって オンナノコに秘密はつきものデショ?]
(@17) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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―― あたしは 『禁断ノイズ』や『ミッション』に関しては なーんにも手を出してないよ〜
( マ 犯人も‟お見通し”ダケド )
[バキッ と
オンナノコらしからぬ勢いで あまい菓の一直を斜めに折り。 乱雑に咀嚼しながら ハッ と仮面を二度見して 慎ましやかに ちいさく口を動かすに留めながら 零すのは『ホントウ』のコト。
事実 なーんにも手なんかだしてないもの。 ―― すくなくとも 『ゲームの前のゲーム』以外は。]
(@18) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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[その場から仮面が去ろうとするなら。 大きく手を振って。内密に とは言わない。 隠す気もないし 隠すコトでも無いから。
―― 知らない方が『オモシロイ』だけで。 だから。 あたしは 仮面をもう一度貼り付けて。 いつもの猫撫で声で
『まったね〜!』って言うだけだっただろう。**]
(@19) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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──モルコ・玄関口──
[彼はゆっくりと、気怠そうに目を開く。 近くに>>94参加者と>>@16鴉の群れを見れば 重い腰を上げて、誰が放ったか知らぬノイズを 眺めていたであろう。]
案外未参加もいるんだナ…。
[言葉を漏らしながら転じるのは【氷の壁】。 普段ならば進行を封じる為の物なのだが、 此処では逃げ道を封じる為の邪魔な障壁である。]
それでは、お仕事始めまショ〜
(@20) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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……かわいい? ……ねえ、かわいい?
[そわそわと落ち着きなく上体を揺らせばつられて赤髪もふわりふわり。 どこか狂気に満ちたような、そうでもないような表情の面を見せつけるようにフードを少し持ち上げてみたが。 続く言葉によってすとんとフードを落とし。]
―――む、違うもん。 あんな……ファンタジーピエロと一緒に、……しないで。
[少し低い声で否定し、首をぶんぶんと横に。]
これは……ワクドナルドの、ドゥナルドゥくん……だもん。 ママに、クリスマスプレゼントで……発注してもらった、特注品。
[自慢げに無い胸を張るとケン太くん(腕)へと視線を逸らし。 『この夢のコラボレーション、なかなか無いよ』と震える声で呟く。 それでいて兄が傍にいてくれると分かればほっとした様子でこくこくと頷き。]
(96) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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……どうせなら、にいも……マブスラやってみた、ら……? そんなに、……難しい遊びじゃない……。
折角……にぃのお友達のきこーしくんも居るし……、 一緒に……遊べる、よ、
[ルールは教えるから!というニュアンスで告げると予選の組み分けをちらりと見やり。 自分たちの属する組の出場が近づいていて。]
めんたいこ……喜んでくれると……いいね。
[そんなことを話しつつ。 話が落ち着けば兄にマブスラの話を再び振り、反応によっては『予選、行ってみたら?』なんて提案を。]
(97) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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|
──壁解除条件、ノイズ≪サイ≫を突破せヨ
[氷の壁の前に降臨するのは巨大なツノを持つサイ。 先日現れた大鴉よりは小さいが、赤く鋭く尖った 剣の如き鋭利は全てを受け止める刃として参加者に 対峙する事であろう──…!!]*
(@21) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
|
―――― かあ かあ
[白熱しゆく大会の裏側。
啼く 無数の黒鴉の雑音の群れは
モルコの周辺を取り囲むように取り囲もうとする。
立ち入ろうとする者を
巣穴に入った獲物を狙うかのようについばんでは
魂を消滅させる傍らで
―― まるで、
≪黄金の覇者≫を狙うかのように。 ]*
(#7) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
|
― モルコ/受付前 ―
――― ……予選終了 にぃ?
[いつものメイド服では無く 和風ロリータのブランド『ノワール・アレニェ』の 漆黒の沢山のフリルがあしらわれた衣装を纏う 狐面を被った少女 ―― マリアちゃんがひとり。
受付前で 立ち尽くしていた。 それはもう 呆然と。
うぎぎ と 噛みつくかの如く 鬼の形相で。 ―― お面で見えないケド。 ]
こ この ≪新月の女帝-エクリッスイ・ルナーレ≫がッ…! 出場出来ない なんてあっていいワケがないにぃ…!
(@22) 2015/03/17(Tue) 03時頃
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そ そこを何とかできないカナ? おねがいッ! おねーさんッ!!
[ぱんっ。 顔前で 懇願するよーに打つ。 ] [ばたばた。 地団駄を踏もうにも 既に予選は始まっている。
おねーさんは首を振らず むう とあたしは頬を膨らした。
(と 言っても やっぱりお面の下で見えないケド)]
(@23) 2015/03/17(Tue) 03時頃
|
|
え、微妙…
[バッサリと切り捨てる。その赤髪がどこぞの死神に見えると思ったりとかは言わない 見てるだけで腹立たしくなるような笑顔だがファンタジーピエロとはどうやら違うらしく、年頃の妹はメンド臭い所が多い]
お前そんなのプレゼントしてもらったのか!?
[しかも働いてないくせに特注品!?と、驚きを隠せないが、そんなものを買い与える母も母だ 自分の時なんてこのパーカーだったというのに。お気に入りなのだが、これも勿論特注品 ワクドナルドのマスコットキャラ仮面にケンタッチーのマスコットキャラの腕。何故腕 どれだけ気に入ったのかわからないが、ぎゅうと抱きしめているのを見れば取り上げる気にもならない]
(98) 2015/03/17(Tue) 03時頃
|
|
いや、悪いがあんな友達願い下げだ …しかもその貴公子、予選勝ち抜きやがったぞ。かなり強いな
[素人でもわかるマスブラー。マスブラを極めし者と書いてマスブラーなだけある 興味が無いわけじゃないが、今から始めようとなるとあまり気が進まない。予選への誘いを丁重に断れば、そろそろ妹の試合が始まるか]
ほら、行って来い 俺はここで応援してっから
[なんだっけ、なんとかの…なんとか。と二つ名を1つも覚えられず、その勇姿を見守ってるからなんて言って試合会場へと送り出す 勝って帰ってきたら褒めるくらいしてやろう**]
(99) 2015/03/17(Tue) 03時頃
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|
[ぷい っと
埒が開かない攻防の末 袖をひらり 揺らし 悶々とした気持ちの儘 大股で 会場内を闊歩する。 ]
―― ニホン大会の過去覇者にも シードが認められないなんて ケチだにぃ!! 超 超 マリア… じゃない ルナちゃん ぷんすかどりーむちゃんっ…!!
[―― …マー つまんないケド 観戦くらいはしてってあげよーカナ *]
(@24) 2015/03/17(Tue) 03時頃
|
|
― before 7day……:T ―
―― ねえ ユマっち。 ……あたしと、賭けをしないかにぃ?
[蟲惑を眼差しに浮かべ。 蜘蛛は 天秤に掛けるかのように 緩やかに 白磁の細腕を広げた。
救えない蜘蛛の糸を 眼前の獲物たる 鼬の周りにそっと巡らせて。 ]
ユマっちさあ〜 ‟イモウトチャン”のコト 思い出したいトカ ―― そう思ったり、しちゃわな〜い?
[性悪に にんまり。 微笑んで 切り出したのは そんなヒトコトだった。*]
(@25) 2015/03/17(Tue) 03時半頃
|
|
[思いの外楽しく夢中なってしまった100yen shop探索。目的の物探しとは別に店内を歩き回ることおよそ17分ほど。
はっと我に返ったとき、目の前にあったのは菓子パンやおにぎりが並ぶコーナーで。それを見ていれば小腹がすいたのを知覚し。ついでに購入しようと手を伸ばしたのは、明太子おにぎりとミネラルウォーター。 これだけでは満たされないかと思い、更に何かもうひとつ…と視線を彷徨わせれば、かぼちゃのパンケーキなるものに目が惹かれて、追加でカゴにボッシュート。]
〜〜♪
[満足げに重くなったカゴを手にレジに向かい、会計を済ませている時。ふいに後ろから聞こえた会話に、何やら楽しげなゲーム大会が行われていると知ればむくりと興味が湧いた。
( …どうせダミーを作るだけだし この際場所はどこでもいいよね。)
人気の高いゲームらしいし、少し見てみるか…と、足を会場の方へと向けた僕。何も知らなかった自分を待ち受けていた衝撃の事実を知るまで、残すところあと5分…。]
(100) 2015/03/17(Tue) 03時半頃
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……ひ、ひどい。 ――だからにぃには……かのじょできない、んだよ……?
[ぴしゃりと言い放つ。 おなごは面倒臭い生き物なのだ。 その面倒臭さに向き合い汲み取れない兄はきっとモテないに違いないと呆れた様子で溜息をひとつ。]
……ん。 ずっと……欲しかったから、お願いしてた。
[『靴下からこのお面が出てきた時は天にも昇りそうだった』とほっこりとした声色で付け足し。 ふ、と天に昇っているらしい今こんなことを言うのは不謹慎だっただろうか、と小さく首を捻った。 『働いていないのに』という言葉は否定は出来ないし、耳が痛いけれど――、]
(101) 2015/03/17(Tue) 06時頃
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(只、ママの言い付けを……守っていた、だけ……だもん。)
[『お外は怖いところ』『変な人と関わっちゃいけない』『人を簡単に信用してはいけない』それからそれから、他にもたくさん。 たくさんの言いつけを破らないように家の中という殻に閉じこもった。只、それだけのことなのだ。 出来ることなら私も兄の様に――、そう思ってしまうのは嫉妬心故なのだろうか。
ぎゅう、とケン太くんを抱き寄せる力を緩めて道化はガスマスクを見上げる。 どうやら《混沌の貴公子》は兄の目には留まらなかったらしい。 しぱしぱと瞳を瞬けば、『やっぱりにぃはお外に出ている分、人を見る目があるんだね』と僅かに羨望の色を滲ませて。]
…………あ。 …………ほんとう、だ。
[場内のアナウンスに耳を傾ければ確かに受付で貰った組み分けのグループが繰り返し繰り返し召集されているらしく、名残惜しそうに兄の服を話せば『絶対そこに居てね』と念を押し。 ぱたぱたと指定された場所へと小走りで向かった。]
(102) 2015/03/17(Tue) 06時頃
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― 大会予選 ―
[かなり挙動不審な様子で疎らな歓声の中、テーブルへ。 簡単な大会の説明と、対戦者の紹介があったような気がしたが全くもって妹の頭には入ってはいない。 道化が左右を忙しなく向く。必死に必死に兄の姿を探そうと試みてはいるのだが、目が回るほどの人の量。 いくらガスマスク姿とはいえ仮装している人も多いとなかなかに難しい。 まるでウオーリィくんを探せ!をやっているような、そんな気持ちだ。
それでも伊達にゲーマーはやっていない。 ゲームが始まれば真剣な顔……とは言ってもお面では見えないのだが、とにかくそんな表情を浮かべ。]
――出でよ、……救世主より授かりし宝《お兄ちゃんに貰った宝物のバッジ》よ……。
(103) 2015/03/17(Tue) 06時頃
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[キュロットのポケットから3つのバッジを取り出すとケン太くん(腕)を高く掲げて精神統一を。 いくら神と崇められる程のゲーマーでも、今まで《自らを封印》していたのだ実戦経験はない。 精々ひとり四役で対戦する程度の経験のみ。 更にマブスラに詳しくないであろう兄が買い与えてくれたバッジだ、お世辞にもレアバッジは多いとは言えず。 そんなバッジで高度な戦い(但しひとり四役)を繰り広げていると92ちゃんねるでも話題になったものだ。
そんなことを考えると予選如きで負けるわけにもいかない。]
…………、 …………がんばらなくちゃ、
[己を奮い立たせるために呟くと、ゆるりセットしたバッジへと手を伸ばした。 その結果は――――2
1,圧勝した 2,ちょっと危ない場面もあったが勝てた 3,かなり苦戦したがなんとか勝てた 4,緊張して実力が発揮できず負けてしまった。]
(104) 2015/03/17(Tue) 06時頃
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[どさり 力の抜けた手の平から袋が滑り、音を立てて落ちたが見向きもせず。碧の瞳は、たった今決着がつこうかとしている試合のプレイヤーのひとりを捉えて離さない。 あの怪しげな仮面、ライトに照らされて輝く金の髪、見覚えのある黒袴… 間違いない。先程からアナウンスや近くの観客の口から出る ≪混沌の貴公子≫の正体は、紛れもなく… ]
……何をしてるの、兄さん。
[呟く声は、歓声とスピーカーから流れる実況解説者の声に掻き消された。
『で、でましたーーー!″混沌の貴公子″の≪拡散する破滅(サラウンド・デストラクション)≫が炸裂ぅううう!これは″葬られし目次録″も太刀打ちできなああぁい!! やはり強い!強いぞ…!″混沌の貴公子″の名は伊達じゃないッ! 一切の慈悲もない攻撃の姿勢…そこに痺れる憧れるぅ!!!』 『『『うぉおおおおおおお!!!!』』』 野太い歓声が空気を震わせ、会場内が湧く。
変わり果てた兄の姿を目の当たりにし、口を突いて出たのは、ただ一言。]
………なにこれ。
(105) 2015/03/17(Tue) 08時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 08時半頃
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あ、ありがとう、ございます。
[無造作に渡された参加証>>76に、少々面食らいつつ。珍しく煙草を吸っていないその白衣に頭を下げる。 どうやって彼がこれを手に入れたかは考えないようにした。妙な騒ぎも起こっていないようだし、きっと至極平和的な方法で入手してくれたのだろう。そう信じたい。
背中を押されれば、文句を言いつつも満更では無さそうに。緩みかける口元を引き締め、人混みに飛び込む。 別に、初めてのマブスラが楽しみって訳じゃない。えぇ、決して。これはあくまでミッションの一環なのだから。]
(106) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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[それにしても、と周囲で行われる試合を幾つか見遣る。 貴公子に引き続いて、堕天使に救世主、果てには黙示録と来たもんだ。何と言うか、凄まじい。そう思う。次は世紀末覇者でも出て来るんじゃないだろうか。
けれど、会場の熱気に呑まれることはない。呼び出されたなら、元サッカーボールであった白黒のバッジを握り締めて、相手と対峙して――目を瞠った]
(107) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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[相手の姿に見覚えはある。いや、忘れもしない。学校で毎日、嫌だと思っても顔を合わせる事になっていた、その人物。 つまりは、自分を死に追いやった、バカ集団の親玉である。
その周囲にいるのは、これまたやっぱりバカ面の取り巻き共である。にやにやと笑うその面は酷く下品で、不快だ。
けれど、どこか様子はおかしい。獲物を狙ったような、いやな眼差しを向けられる事はない。それどころか、見知らぬ人間と対峙したかのような様子だ。取り巻き共も然り。まるで、“初めて会った”かのような――]
(108) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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[この感覚に覚えはある。ゲームの初日、担任と顔を合わせた時の気分。 あの人は自分のことも分かっていなかったから、分からなかったけれど、きっと、目の前の彼らは。
過ぎったのは、いつかの滑稽無糖な妄想。世界が、自分を忘れたんじゃないかという、否定も肯定も出来ない、笑い話。
バッジを握った手とは逆のそれを、ポケットへと突っ込む。スキャン。馬鹿の頭の中の声が、まるで濁流のように流れ込む。 あぁ、やっぱり。そこに、自分を苦しめた記憶なんて欠片もない。しかも、それに疑問すら抱いてないんだから。乾いた笑いが漏れる。
所詮、苦しんだ側の記憶なんて、苦しめた側には分からないし、思い出そうともしない訳だ。例え、その切欠が未知の不思議な力だったとしても、だ]
(109) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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[悔しい、とは思うけれど、何処か安堵したのも事実だった。コイツらに忘れられた所で心残りなんてない。誰かさんの時とは違って。むしろ清々する。此方が忘れられるかと言えば、ノーではあるけれど、これ以上、馬鹿と関わるのは御勘弁願いたいのも確か。
ただし――。掌のサッカーボールバッジを強く握り締めて、正面の馬鹿面を、きっ、と睨みつける。
こいつらを一回、ぎゃふんと言わせないと気が済まないなと、そう思う。 手加減してやれよ、なんて含み笑いが聞こえた気がするけれど、気の所為だろう。彼はどうせ何処かに煙草でも吹かせに行っている頃合いだ]
(110) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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[試合の詳細は割愛させていただこう。結果は言うまでもない。多少ズルはしたけれど、所詮、馬鹿の集いに負ける訳もなく。というより、こいつらに負けるのはプライドが許さない。
彼のバッジを“うっかり”叩き壊してやろうかとも思ったけれど、コイツらの為に労力を割くのも惜しい。完膚無きまでに相手の技を空振りさせて、少々恥ずかしい想いをしてもらったし、まぁ、上出来だろう。そそくさと立ち去っていく集団を見送って、愉悦の笑みを浮かべる。
そうして、次の試合へと臨む。 予選通過をかけたその試合の結果は……2(1.勝利 2.敗北)]
(111) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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……すみません、優勝出来ませんでした。
[パートナーには頭を下げるも、その表情に先程までの焦燥はなく。むしろ、何処か清々した面持ちなのが見て取れるだろうか。
学校ではニタニタと嫌な笑みばかり浮かべていた馬鹿面が、心から悔しがるのを見られただけで、自分としては上出来だし。
何より、先程対峙した少女からは、このゲームにかける情熱がひしひしと伝わって来たし。ズルをしてまで勝とうとするのは、何と言うか、気が引けた。 けれど、何で彼女は模型の腕を持ってたのだろうか。それを尋ねる間もなかったのが、少々心残りだ。
さて、と伸びを1つしたのち、隣の白衣を見遣る]
(112) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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ミッション、どうしましょう。 参加者、他にも居ればいいんですけど。
[喧騒に目をやりつつ、呟きをひとつ。彼の返答次第では、また何か無理のある手段を取ることになるだろうか。 この清々しい気分の中で、小狡い手を使うのも気が引けるけれど、命がかかってる訳だし。さて**]
(113) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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ーE・イクリプス666ー
死が、恐ろしいか。ヤスヒロ。もうじき遊戯も終わる。言いたいことは言えるうちに言っておけ、取り敢えず叫んで損はあるまい。聞いているのは余、一人だからな
[ 灰色の世界に映える赤髪をクシャクシャにして、王の相方は死を拒んでいた。 普段のムスッとした表情はなりを潜め、中世に住まう鉤鼻の魔女が混ぜる鍋の中身のような、そんな感情が噴き出しているようだった。
当然だ。誰だってそうなのだ。
死は終わりだ。そして人間は終わりが嫌いだ。宿題の終わりは求めるくせに、大団円に終わった物語の続編を望み、何時までも何時までも歯車を回し続ける。
何ともまぁ、矛盾した生き物なのだ。人間って奴は。]
(114) 2015/03/17(Tue) 14時半頃
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[目を背けても、王の言葉は鼓膜を伝ってすんなり脳に入ってくる。 それは酷く疎ましく、お節介で、しかし同時に本音を引きずり出す柔らかさも含んでいるような気がした。]
…置いてきた奴らがいる ソイツを助けようとして、俺は死んだ
[はじめの一言が落ちてしまえば、あとは一瞬。 溜め込んできた感情の濁流は、容易く体面を決壊させる。]
自惚れてやがると思うなら、それでもいい。何とでも言え けどアイツらは俺がいねぇと駄目だし、俺にもアイツらしかいねぇ そういう風に出来てんだよ、俺たちは
[望む未来を、必ず3人で掴むと誓った。アイツらとなら、それが出来ると信じた。 だがその結束の固さゆえに、自分のせいで、他の2人の"行く先"まで閉ざされるかもしれない。 それだけは、絶対に避けたかった。]
(115) 2015/03/17(Tue) 15時半頃
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俺のせいでアイツらの夢を潰したくねぇ そんな結末、全ッ然笑えねーっての
[相方の手を取ったのも、このふざけたゲームに乗る気になったのも、全ては、ただその一心だった。 しかしその地盤は、今大きく揺らいでいる。]
あぁそうだ、ゲームはもうじき終わる その後、俺たちはどうなる? 何事もなかったみてーに、俺もお前も生き返るなんて そんな都合のいい展開、待ってると思うか?
[もはや、話の脈絡も何も存在しない。頭に浮かんだ不安や焦燥を、順番に並べ立てるだけ。 八つ当たりに近い台詞の奔走に、相方はどんな顔をしているだろう。 正直確かめたくもなかったが、なぜか今は直視しないといけない気がして。 伏せていた視線を上げ、ふたつ並んだ漆黒を見据えて続ける。]
シメオン、お前、何で死んだ どうしてそんなに余裕こいてられんだ 消えるのが、怖くねぇのか
(116) 2015/03/17(Tue) 15時半頃
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[投げつける疑問は、徐々に尻窄みになっていく。 横一文字に引いた唇からは鉄錆の味がして、いつのまにか唇を噛んでいたことに気づいた。 口角に滲む赤を拭って、もう一言だけ付け足すために、薄い口唇が開く。]
…俺は、怖えよ アイツらを残して、消えたくねぇ*
(117) 2015/03/17(Tue) 15時半頃
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― 予選中:モルコ ―
[さて、見守ってやるか――とは思ったものの、なんせ目覚めてからまだ一本も吸っていない。 あの不健康な空気を肺いっぱいに吸い込みたい。
……というわけで、男は早々に、禁煙場所から脱するべく、玄関口へと向った。 のだが、]
……めんどくせェ。
[カァカァと忙しのない鳴き声は、空を取り巻く鴉の大群。 大鴉の群れじゃなくて良かった、とポジティブに考えようにも、眉間には皺が寄る。 煙草吸わせろ。
と、見覚えのある二人組の背中>>93>>94を見つけ、後方から思わず声をかける。]
(118) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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よう。参加しねェのか?
[ひらり、と右手を上げて。せっかちにも火のない煙草を咥えた男は名乗りもせずに。 彼らがノイズ討伐に向かうんでも何にせよ、ひとまず一服といきたいのだが。
……既に出口が塞がれて>>@21おり、禁煙を余儀なくされていると知り青筋を立てるのは、ほんの少し後の事。]
(119) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[>>92歩きながら説明を受け、頭に浮かぶおはじきのイメージ。 確かにそれは腕を使わないと不可能だ。
ルール自体はそんなに難しくはなさそうだ。 しかし、テクニックも知らない初心者が勝てるのかどうか。]
……私がやるしかない、か。 そうだね、今までのノイズ退治とは違うなんて、何かおかしい。
[いざとなれば私がどうにかするしかないので、覚悟を固めておく。 他の参加者が勝ってくれればそれがいいのだが。]
(120) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[熱気あふれる会場内。 受付が終了していることを幼馴染に告げ、呆然と立ち尽くす。>>93
会場に響き渡る歓声と、音声放送。>>105 何やら貴公子とか黙示録とか叫んでいる、異様な盛り上がり。 出場している選手は仮面を被っていたり仮装をしていたり、一体どんな空間なんだここは。
>>@22私と入れ違いに受付に向かった、狐面を被った子も。 「ノワール・アレニェ」製の和ロリータ服が目を引いた。 ……受付に抗議しているそのアニメ声と喋り方は、なんか聞き覚えがあるような気がしないでもない。]
…………。 テル、あんたもなんか異名持ってたりしないの? 実はマブスラ界では名が知れてて、裏参加のコネとか……。
[ここで幼馴染に裏の一面があればそれはそれでびっくりだが。]
(121) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[ぼんやりと観戦していたところで、何か打開策があるわけでもない。 幼馴染が何かに気付いた様子で、外へと連れ出される。>>94
見上げれば、そこにはカァカァと鳴く鳥型ノイズの群れ――14羽。>>@15>>@16]
なるほど。 こうして一ヶ所にみんな集めて、ノイズに襲わせようというわけ。
[見当違いの推測だが、当たらずとも遠からずか。 次の瞬間、>>@20モルコを塞ぐように巨大な氷の障壁と、>>@21その前にサイ型のノイズが顕現したのだから。]
(122) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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― 予選中:モルコ・玄関口 ―
[二人組の女が、ヤケに綺麗な格好をしているなぁ、という感想を自分の状態と比べ抱いたのはまた別の話で。
ともあれ、行く手を阻む鴉の大群>>>#7と、サイ>>@21の堂々たる佇まいに、男は青筋を立て、それから――ひとまず踵を返す事にした。 追ってくるなら勝手にしろよ、ここはRGとの融点だぜ、と他人事のように思うのは、 正直、アレが大会をめちゃくちゃにしてくれれば、その隙に優勝賞品くらいくすねてやるのになぁ、という汚い大人の発想で。
まァ、もう一つ。相変わらずポケットに突っ込みっぱなしの左腕は、どうしても動かない訳ではなさそうだが、無理に動かすのも億劫だ。 きっと、医者に見せれば『安静に』と告げられると思う。 なので、ま、他の暇な誰かが何とかしてくれないかなぁ、とか、 コドモはそろそろ予選を終えた頃合いだろうか、とか。]
(123) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[その時、後方から見覚えのある人物が声をかけてきた。>>118]
あら、あなたは……トンネルの時の。 生き残ってたんだ。
[あの時、ミナカタと名乗った参加者だ。 知っている人物が生き残っていると分かり、少しだけ気持ちに余裕ができる。]
参加ね。したかったんだけど……。
[受付のほうをちらり。すでに締め出されてしまったことをそれで気付くだろうか。 南方とゆっくり会話をしたいところだが、意識はこちらに迫り来るノイズへと奪われる。]
(124) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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……テル、あいつらは黒い?
[色を確認する。黒くなければそれは死神が放った通常のノイズということだ。 それならば、そこまで手強くはないだろう、と予測を立てる。]
今回は、他の参加者が大会で勝ち抜いてくれることを祈るしかないね。 私たちは、あいつらに大会の邪魔をさせないようにする。 普通のノイズならなんとかなるでしょう。
[実際、ノイズが会場内に乱入するかどうかはさて置き。 絵筆を取り出し、戦闘の構えを取る。
――通常のノイズに混ざって、その後から、>>7黒いカラスが会場を取り囲もうとやってくることを、まだ知らずに。]
(125) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[こちらを貫こうと勢いよく滑空してくるカラスたち。>>@16 その速度は逃れるには難しい。 だが。]
――急には止まれないんでしょう?
[影の糸を描き、私とテルの前に張り巡らせる。 それはまるでピアノ線で作られた罠のように、真正面から突っ込んで来たカラスの身を、斬る。 こちらに突撃してきた速度がそのまま威力となり、4羽のカラスは真っ二つに裂けて消滅した。
昨日のテルの戦い方を見て掴んだ、相手の長所を逆利用する方法。
この戦いは、今までと違ってこちらが防衛側。 ならば、いかに疲労せずに敵を仕留められるかの勝負になるだろう。**]
(126) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[色々と考えながら、男は咥えた煙草に火を付け――右手に握る。 白い靄の中から現れた卵型の可愛らしい……コドモとの約束は何だったかな。 とにかく、お初お目にかかります"手榴弾"とやら。 躊躇せず歯でぐいとピンを抜き、バケモノに向って、投擲。 ……前方に果敢にもノイズに立ち向かう参加者がいたなら、流石に別方向の群れに向けて。
そのまま、ダッシュで玄関内へと避難した頃だろうか、ドカン!]
……一応、ギリギリ外だし。ウン、外だ、外。 生きてるヤツらには聴こえねェよなァ。
[背後で響いた派手な爆発音に、ほんの少し不安を覚えつつ、自分は何事もなかったかのように、会場へと戻ろうと。 他の参加者らは異変に気が付いたか。*]
(127) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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なるほど、なるほど? なるほどなぁ。貴様の悩みは大体理解したぞ?
要はどうしても生き返りたいが、本当にそうなるのか不安だ。残してきた三位一体的な者の事を思うと胸が張り裂けそうで、ついでに余の身の上話にも興味があると
[ 身も蓋もない要約を済ませると、王は手近な木製のベンチに腰掛け足を組む。
この場に限っては、それが王の玉座だ。
王は玉座に在り、民に向けて言葉を啓す。古来より、王はそうして国という枠組みに君臨してきた。]
(128) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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全くもって、何とも人間らしい悩みではないか
[ 残してきた人が居る。残してきた人と共に歩きたい理由がある。だから死んだままでいたくない。生き返りたい。 どれもこれも身勝手で無秩序で感情的な願いだ。だがそれが、実に、実に人間っぽいと王はそう思っている。 傲慢で、欲深く、自分の望みを叶えずにはいられない。それが人間だ。
赤髪の相方が抱く想いもそれ、全て元どおりになって欲しいと願いつつも、果たして思い通りにそうなるのかを恐れている。
話の詳細はサッパリだが、こう言うのは輪郭さえ掴めていれば分かった顔をしても許されるものだ。
ーーだから、]
(129) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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それでだ、ヤスヒロ。一つ重要な事を聞くが……汝は、一体全体、誰のために生き返りたいのだ?
(130) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[偶然にも、会場にノイズの乱入を願った男の意志とはすれ違い。>>123 カラスの群れを相手取っていると、すぐ近くでドカン、と派手な爆発音が響き渡った。>>127 爆音が鼓膜に突き刺さり、爆風がスカートを揺らす。]
何……!?
[咄嗟に身を屈めて、顔を上げれば。 雑魚ノイズたちはまとめて吹き飛んでいただろうか。
その爆発の犯人が会場へ戻っていく姿は、見失った。**]
(131) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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ま、何とか。
[元気ですとは言い難い。 そっちこそ余裕そうじゃねーか、という言葉が的外れだとは気付かずに。
彼女の言葉で思い出す。]
あー、そういえば、締め切られてたな。
[そういやそうだ。だから無茶をする羽目になったんだと、改めて腹立たしい。]
ウチのお子様は意気揚々と遊びに行ったぜ。 ……まぁ、優勝できなくても、最終的に入手すりゃいいんだろ。
[あいつ、遊びのセンスなさそうだし。 その声は、あまり期待はするな、というニュアンスを含み。
どうやら戦闘態勢になった彼女ら>>124から、一歩距離を置く。 なんせ汚い大人なので。*]
(132) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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― モルコ・会場 ―
[投げる前に耳栓をするべきだった。 的外れな後悔と耳鳴りを携え会場へと舞い戻った男は、パートナーの敗北を知る。>>112]
……お前、遊びのセンスなさそうだしなァ。
[さっき他人に言ったばかりの言葉を今度は本人に向けて。]
一戦でも勝てたなら上出来じゃねェの。
[その一戦の間、男が席を外していたのは幸運と言えよう。 自称生徒だが何だが知らないが、これ以上馴れ馴れしくまとわりつくガキに遭遇した日には、次回死神のゲーム参加者候補が一人二人程増えていたかもしれない。
負けたと言う割りには妙に誇らしげなコドモ>>112を一瞥して、 なんとなく、幼い子供にするように、物騒な凶器を放り投げたばかりの手を、低い頭にポンと乗せる。]
(133) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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マ、誰もいなけりゃ、優勝者に"譲って"もらえばいいさ。
[ワシャワシャと乱暴に髪をかき混ぜながら、お疲れ、と一言。 そうして、思い出したように告げるのは――]
問題は、このままだと外に出られねェ、って事だよなァ。
[さっきの爆発音聞こえた?オレオレ。と至って呑気な声音で告げる。**]
(134) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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誰の為でもねぇ、自分の為だ
[相方の問いかけ>>130に、間をおかず即答する。 あの2人とまた音を繋ぎたいのも、奴らの心配をするのも、全ては俺の我儘と私欲。どんなにていのいい言葉で表を覆っても、根底にあるものはそれだ。 今更取り繕う気もないし、コイツ相手にそんなことをする意味がない。]
…っとに、よくわかんねぇな、お前
[ベンチでいい年の男が踏ん反り返っている>>129というのは、傍目に見ればなかなかな光景だ。 それでもコイツがやると、妙にしっくり来やがる。なんの変哲も無いベンチが、玉座の代わりでもしているように見える程度には。 行き場を無くした思考を吐き終えた俺は、いくらか落ち着きを取り戻していた。感情的になったことを若干後悔してはいるが、それはそれ。 引っくり返ったコップの水は、もう元には戻らない。]
…まぁいい 呆れたか?愛想でも尽きたか? 相方が、こんな意気地なしで
[淡々とした声色と大げさに肩を聳やかす仕草には、自嘲の色が見えるかもしれない。 答え終えた俺は、それ以上語るつもりもなく、ただ王の言葉を待つ。*]
(135) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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よく言ったヤスヒロ!!
(136) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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そうだ。それで良い、否。それが良い!!
誰のために生き返るか? そんな問いには最初から答えが出ておるわ、愛する者の為だの、約束を交わした者の為だの、あまりに下らん思考である
愛する者の為? 否!! その者を愛したい己の為だ!!
約束を交わした者の為? 否!! その約束を遂行したい己が矜持の為だ!!
履き違えてはならん。他人の為と言って行動するものは、必ずや最後には己を省みず深い悲しみと怒りを撒き散らし、死ぬ定めにある
徹頭徹尾、汝がしたいようにやれば良い。お前が生き返りたいと願うのは、決して残した者の為ではない。残した者と共に在りたい自身の為だ
決して、それを忘れるな
人は、己が為に生きてこそ人なのだ。誰のためにも生きるな、己が為に生きて死ね
その結果、どんな結末が待ち受けていようと、終わったことで愚痴を零すでない
(137) 2015/03/17(Tue) 18時頃
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ましてや、終わってすらいない事柄に頭を悩ませるなど、愚の極みである!!
(138) 2015/03/17(Tue) 18時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 18時半頃
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[即決で出した答えは、どうやら相方の意に適うものだったらしい。 いつもの調子で機嫌よく、よく通る声を張り。シメオンは言葉をこっちへと向ける。 相変わらずの、古臭くて回りくどい口調だが。今回だけは、奴の言おうとしていることが、一字一句ストンと頭に入ってきた。]
……はっ 全く以って、その通りで
[演説を終えた、尊大にして寛大な王の前で、短く息を吐いて。 根が生えたように重かった腰を、ようやくあげる。 相方にそこまで言わせておいて、それでもひとりで地面に蹲っているなんて、男じゃねぇだろ。]
情けねぇとこ見せたな、悪かった −−二度と、こんな真似はしねぇから
[埃を払いつつ、何気なく立てた宣誓。勘のいいシメオンのことだから、聞き逃すことはないだろう。 男に二言はない。もうコイツの前で、俺が無様に下を向くことはない。**]
(139) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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意外と未参加者多いんダナ〜
[正しくは負けた者が多い、のだろうが。 後から来た者は>>121会場の盛り上がりに言葉を失い、 会場の外では黒羽祭り≪ノイズ軍団≫が声を上げる。 外も内も大反響。>>127ドカン、などと物が破裂する音もあったが気が付くのは死神ゲームの参加者だけであろう。]
…にしても、今回のゲームは強いのが多いナ。 運が良いとも言うのかもしれないガ。
[禁断ノイズもいるんだぜ、と片手に棒付き飴を持って バッジに力を込める。されば飴玉は酷く【大きく】なり 近寄ってきた黒ノイズ≪カラス≫14羽を薙ぎ払う。]
ハイハイ〜、盛り上がって参りマシタ〜
(@26) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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[そこそこにエキサイトする会場内。 テレビで見た事のあるドラゲナイバンドっぽいお面>>80にも長々とした二つ名がついているようだ。 もう覚えられないよこれ。
混沌の君がしばし彼女と歓談していたと思ったら、ふと視線が合った>>87 翻った背中は孤高という二文字を背負っているように見えるが、 手を振るくらいのファンサービス(?)はしてくれるらしい。
こちらも手を振り返したところで――2 1.やっと気付いた 2.やっぱり気付かなかった]
(@27) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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む〜ん、ところでぇ〜 あのかっこいい背中で さっきDVDBOXとか言ってませんでしたっけぇ〜?
[どうでもいい場所はしっかり覚えているのだが、死神として肝心な部分はさっぱりだった*]
(@28) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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「くそ……ついてねえ。一戦目から『切り裂く閃光』と当たるなんて……」 「つーかさ、さっき受付で≪新月の女帝-エクリッスイ・ルナーレ≫っぽい人みたんだけど!」 「マジかよ。予選で見ないって事はシードなのか?≪鮮血の魔弾≫に≪葬られし黙示録≫もいたし……」 「どうなってんだ……!?全国大会レベルじゃねえか!」
[モブAさんBさんCさん、頼むから日本語で喋ってちょうだいよ。 ここはじゃぱーんですよ、おーきどーき?
なんて考えながら話題の切り裂く閃光さんとやらに目を向けて。
――あれ、どこかで見た顔ですね?]
(@29) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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……わあ、じゃっくん有名人だったんだぁ〜……
[後でサインとか貰いに行こう。 なんて心に決めながら彼に手を振った。
さりげなくバッジを弾く仕草>>@15も目に入る。 きちんとお仕事していらっしゃるようだ]
いえ、ミッションである以上これも立派なお仕事、ですかねぇ〜?
[小首を傾げ、知り合いの試合に注目し。 声援が上がれば自分も紛れてがんばれー、などと声を飛ばしただろう]
(@30) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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ふえっ!?
[試合に熱が入り最早何をしにきたのかよく分からなくなってきた頃。 外から上がる盛大な爆発音>>127に思わず立ち上がった]
な、何だ何だ敵襲ですぅ〜!?
[ゲーム中にテロ事件?などと頭に浮かんだが、周囲は依然試合の熱の中。 悲鳴が上がる事もなければ逃げ惑う姿も見えない。 つまりあの爆発音は『あちら側』のものという事だ]
ちょっとちょっと、ど〜んなサイキックですかぁ〜 派手すぎですってばぁ〜
[口では不満そうに言いながら、顔には試合中には見られなかった笑顔が浮かぶのを感じた。 観戦するならあちらの方が面白そう。そんな気持ちで。 ――件のノイズがすぐ近くにいる事も知らずに]
(@31) 2015/03/17(Tue) 19時半頃
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― モルコ前 ―
[外に出てまず目に入った光景は――他ならぬ仲間が『ノイズに』襲われる姿、そしてそれを薙ぎ払う姿>>@26]
えっ、あれっドナくん……!?
[襲い掛かったノイズはモノクロ、他のノイズたちと明らかに色彩が違う。 という事は]
……ああ〜あれが噂のぉ〜 禁断ノイズってやつですぅ〜? わ〜、やーなタイミングで出て来ちゃったなぁ〜
[不穏にモルコ周りを飛び回る影>>#7を見上げながら。 目の前の仲間から何か声をかけられれば、戻っていい?などと嘯いてみせただろう]
(@32) 2015/03/17(Tue) 19時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
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[真っ当にミッションに参加…というか、嬉々としてゲーム大会を楽しんでいるだけの兄を応援すべく、そのまま会場で作業を開始することに決めた。 なるべく人の少ない所を陣取り、軍手で自らの手を守りつつ缶バッチに金の塗装をしていく。
そうしている間にも試合は続いていて。どこぞの教祖様を模したお面を被る少女(?)VSぱっと見女の子に見える青年の戦いを時折眺めながら、ぱぱっと手を動かす。
ルールなんて一切分からない僕にとっては未知の世界だが、中々に盛り上がっているらしい。
塗り終わったと同時に、歓声。 《自らを封印せし者ー孤高の堕天使ー》と呼ばれていた、例のクレイジーピエロガールが勝ったよう。
斜め前の少年達のうちのひとりが、余りの嬉しさにガッツポーズをしたかと思えば、そのまま泣き崩れて。 相当コアなファンらしかったが、その彼を取り囲む仲間たちが皆笑みを浮かべ、拍手をしながら口々に『おめでとう!』『おめでとう!』と讃えている光景は、ちょっとよく分からなかった。]
(140) 2015/03/17(Tue) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
ジリヤは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
ジリヤは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
ジリヤは、クラリッサに話の続きを促した。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
ジリヤは、ペラジーに話の続きを促した。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
ジリヤは、リッキィに話の続きを促した。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
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オッ?櫻子、こんなところにいたのカ〜?
[モルコ玄関口前にて一発一撃を放てば 櫻子の隣に赤髪は余裕を見せつつ降り立った。 >>@32帰って良いか問う仲間に対しては 「危ないからそれでも良いと思うゾ」と答えたか。]
さっきそこらの路地担当してる死神一人消滅したから 櫻子も気を付けると良いゾ〜? 参加者を襲う死神が消滅するなんて嫌なジョークダロ。
[手にしていた飴玉がまたも崩れ去る。 一応飴玉は大量購入したからそこまで問題はない。 …とはいってもまだすぐそばに2羽鴉がいるの だからタチが悪いのは変わらずである。]
(@33) 2015/03/17(Tue) 20時頃
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まぁ、人間は何時か必ず死ぬ。死んでしまう、思い残すことがあろうともW死んでしまったのなら仕方がないWのだ
[ それは覆しようのない事であり、覆してはならない事だと、王は語る。 しかし、だからと言って足を止める理由には決してならないとも、王は教える。
足が動くのなら走れ。
手が動くのなら振れ。
口が動くのなら語れ。
頭が動くのなら考えろ。
死ぬ時まで動け、やるだけやったのならどれだけ中途半端であっても誇って死ね。]
故に、動けヤスヒロ。動き続けろ、死を自覚するその時まで決して止まるでない
(141) 2015/03/17(Tue) 20時半頃
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[予選の結果は1/1.勝ち上がった 2.負けてしまった]
(@34) 2015/03/17(Tue) 20時半頃
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…ふぅ。
[勝ち上がれたことに安堵し、胸をなで下ろす。途中から仕事の事を完全に忘れて本気で夢中になっていたなんてまさかそんなははは。
手を振ってきた仲間>>@30に気が付けばそちらに手を振り返して。 あっぶね見られてた、まあ今日のミッションだし居るのは当たり前、少し考えればわかる。]
さーて、参加者サンの方は…
[試合が終わったらしい面々をちらりと見てみる。コスプレな人物にドラゲナイな感じのマスクをつけた人物――どこかで見たような服装をしているような。彼らは勝ち上がった様子。 その他の人物の中にもひどいおっさんとお兄さんを見つけたか。もし目があったならば手を振るだろう]
(@35) 2015/03/17(Tue) 21時頃
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[ところで、さっきの爆音>>127は一体何だったのだろうか。 大会会場が大騒ぎになっていない点から恐らくは参加者が何かやらかしたのだと思うが。 …試合前に放っておいたノイズがちゃんと仕事したのだと考える事にしよう。
ぷしゅりと缶ジュースのプルタブを開けて、乾いた喉に潤いを。 周辺の様子とは離れた、実に呑気な雰囲気を纏って*]
(@36) 2015/03/17(Tue) 21時頃
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わぁ〜もう、いいですよぅそういう情報ぅ〜 うっかりさくらと同部隊のコとかだったらぁ〜 一週間くらい泣いちゃうでしょぉ〜
[>>@33消滅した、との情報を聞きながら周辺2羽の攻撃をのらりくらりと躱す。 逃げる、避ける事において自身に備わった力に感謝しない瞬間はない]
はあ、全くぅ〜 ジョークとか冗談なら笑えるやつ希望ですよ、んもぅ〜
[数自体は彼の攻撃で順調に減っているだろうか。 戦況を眺めるがあまり楽観視出来る様子ではなさそうだ]
(@37) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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……うるさいです。
[下げた頭。その上から振ってきた言葉>>133には唇を尖らせる。何と言うか、刺さる。胸に。 的確すぎて、上手い反論が思い付かないのも、また。
そうして、労いと共に、まるで犬か何かの様に頭を撫でられれば、やめて下さいと言いつつも、振り払うことはせずに。 生きていた時の彼の姿を思い出しつつも、何と言うか、今の彼がすると違和感があるというか。何とも、フクザツな気分である。
そんな感傷じみた気分も、男が告げた“問題”に、枯葉の如く吹き飛んだか]
(142) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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は、ちょっと、
[どういう事ですか。と尋ねかけて、思い至る。さっき聞こえた、爆発音。気の所為か、はたまた花火か何かとも思ったけれど、まさか――]
……ノイズ、ですか? それで、物騒な真似したんですね。
[全く、と嘆息。 疑問系ではないのは、彼の何処か得意げな様子と、ここ数日の鉄砲玉の様な彼の様子が頭を過ぎったからか。 ノイズに対抗するためとは言え、何故ここまで爆発物にこだわるのか。理解に苦しむが、それはそれ]
……退治でもします? 折角誰かが手に入れたとしても、お陀仏になったら終わりですし。
[そんなことを返して、窓の外を見遣る。 昨日散々世話になったノイズの姿が見えたならば、あからさまに顔を顰めた**]
(143) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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あー、やっぱそうなンよな。
[退治、と言われれば、面倒くさそうに顔を顰める。]
……でも、ほら、なんつったっけ。 あのトンネルの時のカップル。もうやってンぞ。
[任せたり……はこのコドモの性格だとしないんだろうな、うん。 怒りを買いそうなので、自分だけずらかりました、とは言わなかった。]
派手な音は立てたし、他の奴らが勝手に集まって片付けてくれんじゃねェの。 誰かが大会の行方見張っとかねェと、優勝者取り逃がすだろ。
[今日の男はいつもと一味違う。なんせ鉄砲玉程勢いがない。 そもそも、ミッションは優勝賞品の入手のようだし。賞品はここにあるし。 ノイズが追いかけてくる気配もないし。
ここにいるのが賢いんじゃ?と過る平和ボケ気味の頭で、仮面のガキ>>@35―やたらと仮面の人間が増殖していてややこしいという話はさておき―に気付けば、「お友達がいるぞ」とコドモに視線を促した。
億劫そうに右頬を掻きながらも、まあ、出向くと言われれば、のそのそと再度玄関口へと向かう所存。]
(144) 2015/03/17(Tue) 21時半頃
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二人だけ、ですか? 任せるのもどうかと思うんですが。
[>>144昨日の黒いノイズの群れを思い出す。それから、いつかのトンネルでの二人も。 あのコウモリを撃退出来たのは、ひとえに彼等がいたからだ。それなりの実力者だとは思う。けれど、あの手強いノイズ相手ではどうか。
あぁ、でも、ミッション自体はここで行われる訳で。そもそも、ここでミッションを達成出来たなら、外に出る間もなく明日になる可能性もあるし。 どうしようかと悩む――間もなかった]
(145) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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加勢しに行きましょうか。 まだ、表彰式まで余裕はありそうですし。
[ここにいた所で、あの熱狂に混ざるつもりはないし。混ざれないし。にわか勢でしかない自分には、どうにも居心地が悪いというか。それなら、後顧の憂いを断っておくのが効率的か。 ただ――]
危なくなったら、ここに戻りましょう。 良いですね?
[昨日の鴉との悪夢を思い出して、身震い。 無駄な争いを引き起こした張本人に、念押しすることは忘れずに。
それから、見覚えのある仮面>>@35が見えたなら、小さく会釈だけして、会場を飛び出しただろうか*]
(146) 2015/03/17(Tue) 22時半頃
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― D地区/モルコ内 ―
うわー …… まずそう
[やっとモルコについたのに、 周りを飛び回る黒鴉の雑音の群れにげんなりとする。>>#7 こちらに5羽ほど向かってくるのを必死に避けて、何かの拍子に吸い込んでしまわないように注意を払いながら、進む。
キャサリンの手にはあるものが握られていた。 老舗和菓子屋の手作りどら焼きである。 ふっくら生地に餡子の甘さが絶妙で、たまらない。
中に入る前に一口、と大きな口を開いて食べようとした ――その時 ]
(@38) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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俺の彼女の話はどうでも良いだろ!? つか、居なかったわけじゃねぇ、気が合わなかっただけだ
[キレやすい乍の性格が身内外に向いているのが実際彼女に見られ、それが自分に向かれる事を恐れて別れたのだが、そんな話は一切合切今とは関係無くて モテるモテないは今は置いておく。全く関係無いのだから]
そんなのずっと欲しかったって言われるのもどうかしてるっつーの… 実際に天に昇った気持ちはどうだ?
[ブラックジョークをぶつけてみる 妹である日向は自分とは違って親からも周りからも“良い子”で何より言いつけを破る事はなかったし、ずっと守ってきた きっと彼女が引きこもりになってしまったのもそういった理由があったのかもしれないし、ケン太くん(腕)を握りしめる腕を見れば流石に言い過ぎたか、と反省して]
おう、俺はここから動かないでやる だから安心して行って来い
[そう言って送り出せば周りの試合を観戦しに行くか**]
(147) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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え ちょ…っと、まっ…
[一匹の鴉がものすごい速さで飛んできたかと思うと、 どら焼きを嘴に咥えて、また飛び立った。 別の鴉が鋭い嘴で突いてくるのを睨みつけるが意味はなく]
(@39) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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― モルコ:玄関口へ ―
あー、ハイハイ。言うと思った。
[はぁ、とため息を吐いて、重い腰を上げる。]
やたらと鴉がいンのと、 ……あー、でも、さっき投げた分である程度散ったかもな。 あとは、壁とサイ。鴉は二色。
[大まかに、先ほど見たモノを伝えながら、玄関口へと向かう。 ゆらゆらと歩きながらも、右手をポケットに突っ込み、煙草を取り出し、咥える。
……生者の視線が痛い気もするが、火を点けていないんだから多めに見ろ、と無茶を思う。 入れ替えるように右手に握ったライターの蓋を、カチカチと開け閉めしながら、外へ。]
(148) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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……あンま、距離詰めんなよ。
[と、今日は自分も前に出る気はあまりないので。
まだ、戦闘は続いていたか。死神の姿もあったかもしれない。 "外"に、UGに戻ると同時に、火を灯して。姿を表すのは、比較的小ぶりな拳銃。 ……言い訳が許されるなら、何も喧しい武器に拘っているつもりなど更々無く。 まぁ、多少は憧れも混じるが、タイミングが合わないだけなのだ。 鉈を出す前に豚は逃げ、今日はというと、近距離戦は避けたい。
そんなこんなで、ひとまず掲げた右手をサイに向ける。]
(149) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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―マスブラ観戦/乍目線―
な、なんだこれは…!!
[マスブラ、とはなんだったのか。自分には何もわかっていなかったのだが、それよりも先に突っ込んで置かなければいけない事があった それはマスブラの状況や全員の痛い肩書なんかよりもずっと大切な事で、誰もが疑問を持たなかった事]
なんで全員顔隠してんだよっ!!!!!
[他人の事を言えないブーメランな発言である事には間違いないのだが ≪混沌の貴公子≫を始めとする妹や、先程参加を断念する事になった貴公子(笑)や、どこかで見たことがあるような死神の少年、それに加えてどこかでにぃにぃ言っているような顔を隠した参加者希望も居たらしい マスブラとは顔を隠すのが流行っているのだろうか。全くわからない]
…妹の試合はまだ始まらないのか それなら、何か……
[と、他の試合を観に行こうとした所で1つの歓声が上がる それはモルコに来た時と似たようなもので、1つ1つの声から≪混沌の貴公子≫の周りから出ている事がわかった 興味本位で見に行く途中、バッジを素振りしている参加者が居て]
(150) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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『おい…。あれ≪鮮血の魔弾≫じゃないか?』 『うっ…うぅ……俺のバッジが……』
[そんな声が聞こえて覗いてみれば飛ばされたバッジは吹っ飛び、凹み、砕け その塗装が飛ばしたバッジに付着する。まるでそれは鮮血を浴びているようで、血塗れのバッジは――]
≪鮮血の魔弾≫……!!! なんて恐ろしい奴なんだ 急速回転を加える飛ばし方に、相手の塗装まで剥いでしまう威力 更に飛ばされたバッジは見るも無残な姿になりやがる… あんな強固なバッジと戦う事になるのか、≪混沌の貴公子≫は
[ゴクリ、と喉を鳴らせる いくらなんでもこんなのと戦うのは無茶だと
そうして、≪鮮血の魔弾≫と≪混沌の貴公子≫の闘いが始まる]
な、何がどうなってるんだ!? まるでこれはバッジの台風…いや、暴風雨だ!!
(151) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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[人間とは思えない動きをするマスブラーにそれに呼応するかのようなバッジ達 ≪鮮血の魔弾≫は回転しながら≪混沌の貴公子≫のバッジへと突進していく。そう、見るも無残な姿になってしまったかと思われた時だった ≪混沌の貴公子≫が嘲笑った気がした――]
――ッ!?
[一瞬何が起きたかわからなかった 高速回転するバッジに対して、攻撃が当たる前に自らのバッジの周囲に繰り出される衝撃。それを食らった相手のバッジは吹き飛び、場外へと行ってしまう 圧勝のように見えて厳しい闘いだったのは≪混沌の貴公子≫の疲労が見える背中を見ればわかる]
高速回転に負けない勢いでバッジを振動させ 辺りに衝撃波を起こして相手のバッジを吹き飛ばす… こ、これが≪拡散する破滅(サラウンド・デストラクション)≫…
(152) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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[こんな事が人間に許されて良いのだろうか 衝撃波を起こしたバッジは何事も無かったかのように持ち主の元に戻れば辺りは歓声が上がって 負けた相手は両膝を地面につけて呆けてしまっている。無理もない、あれだけ強いバッジだった上に負けるとは思っていない自信家。それがあんなにあっさりと負けてしまったのだから とは言え、相手が悪かったとしか言いようがないだろう。何せその相手があれだけ人気な≪混沌の貴公子≫なのだから
すっかりとマスブラにハマってしまった乍は次の対戦を見るべく≪混沌の貴公子≫の対戦相手を見に行く]
えーっと…≪葬られし黙示録≫? なんだそりゃ…
[呆れながらも見に行くと、丁度予選中だったらしく、幸運にもその対戦を見る事が出来た しかしそれはマスブラとは何だったのかと言うようにマスブラとは思えない動きを見せていた]
な、なんなんだあれは――!!!!
(153) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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[まるで意思があるかのように動くバッジ、直進していくバッジをかわせば後ろから攻撃するように 日本古来から伝わるOHAJIKIの概念をひっくり返すかのような、まるで超能力を使っているかのような動き それこそ、≪葬られし黙示録≫。名前に負けず劣らず葬られるべき動きとその力 次こそ≪混沌の貴公子≫は負けてしまうかと思われた]
…あんなの相手じゃ、流石のアイツでも敵わないだろ
[そうして≪混沌の貴公子≫と≪葬られし黙示録≫の闘いを見る事とする]
ぐっ…流石の≪混沌の貴公子≫も≪葬られし黙示録≫の動きには敵わないか…!!!
[見ていれば翻弄されているようで 混沌の貴公子の動きは全て躱され、先程の≪拡散する破滅(サラウンド・デストラクション)≫すらまともに当たらない状況となってしまっている 更に攻撃しに行こうと近付けば背後から攻撃されてしまい、もうバッジはボロボロで≪混沌の貴公子≫がツラそうにしているのがわかる]
アイツもここまでか…いや、それでもよく持った方だ
(154) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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[全てを諦めかけた時、まるで幻覚を見ているのだろうか 大会場が、否、戦場が荒野へと変わった気がした その曇天に向かって手を突き出す≪混沌の貴公子≫ そこから光が見えたような気がして。その光は曇天へと突き刺さる
雲は晴れ、光が差し、その光は≪混沌の貴公子≫のバッジへと集中する]
あ、あれはまさかっ!!!!
[ボソリと聞こえた必殺技 本当に実在するとは思えなかったそれが今目の前で起ころうとしている。瞬きすら許されないその闘いを見逃すわけにはいかず、つい身を乗り出してしまう
収束した光は全てバッジに集まり、輝きを放つ 幻覚を見せてしまうくらいの魅了するその攻撃は動く事の出来ない相手のバッジへと突進して行って]
(155) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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――≪聖騎士王の必撃(ラスト・エクスカリバー)≫
[気が付けば相手のバッジは遥か遠くへ吹き飛ばされ、カランと乾いた音を発して居た 審判すら魅了してしまい、それから数秒の事。歓声と≪混沌の貴公子≫の勝利を告げるホイッスルが鳴り響く こんな相手が日本に居るなんて思わなかった。奥が深いマスブラという物を思い知らされた気がする**]
(156) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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―おまけ:≪切り裂く閃光≫と呼ばれる少年―
…あいつも参加してたのか
[どうやら相手は≪終わりを告げるの死の唄(デスマーチ)≫と呼ばれる男のようで、そのバッジから発せられる不快な音は相手の気を散らし、敵を音速で片付けるという者らしい 死神がマスブラ大会に邪魔してくるとは思わなかったが、その相手も強敵でさすがに勝ち進めないだろうと思っていた]
――す、すげぇ…。あの死神、強いな
[不快な音が聞かない死神に対して焦りを見せたデスマーチは安直にも音速で片付けようとした所だった そのバッジはまさに光速と呼ぶに相応しい動きで敵のバッジを弾き飛ばしたかと思えば無残にもバッジは場外へ飛んで行ってしまう 一瞬何が起きたかすらわからないその状況は、誰もが同じだったかのようで]
音速は光速に敵わないってか… さすがだぜ、死神
[マスブラは奥が深い。今日一日でこれだけマスブラについて詳しくなれるなんて思っても居なかった**]
(157) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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[大会は異様な盛り上がりを見せている。 仮面を被った人物がたくさんいるのは……まぁ、事情を知っているとわからなくもない。 メジャーであるが故に、トッププレイヤー自体にもファンは多く、そのプレイヤーの戦術を大きく評価する人達もいる。 そういう意味で姿を隠す、というのはプライベートに干渉されないようにする一番の対策ではある。芸能人みたいなものだ。]
……あるわけねーじゃん。 人気の時に周りと遊んでた程度だよ。
[リンネにそう告げる。>>121 因みに半分くらい嘘だ。が、詳細は伏せる。
……いつの間にかRNが「No name to brightness」とかにされた空気にはついていけなかっただけだ……。]
(158) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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……おっと、狩りが始まったか。
[目の前に現れたのは氷の壁とサイのノイズ。>>@21 壁自体は初日にも、遠目で見た気がする。
早速戦闘準備に移ろうとするが、その前に声をかけられて振り向いた。>>119]
ミナカタさんか。ここは危ないですよ。 できるだけ、パートナーのあの子と一緒にいたほうがいいです。
[目の前の壁と、上を舞う鳥を示して言う。 三人で行動もいいと思うが、その場合パートナーが危なくなるはずだ。人混みの中で襲われると、こちらはろくに動けない。]
(159) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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色は普通だな。昨日みたいな色じゃねぇ。 ただ、ここに黒いノイズが入ってきたら多分……やばい。
[リンネにはそう声をかける。>>125 大会に参加できたこちら側の人間が襲われてしまう可能性だってありうるのだ。 できれば入り口は陣取っておきたい。]
……いや、まてよ。 なぁ、あの氷の壁ってさ、黒いノイズ通れるのかな。 通れないんだったら……あの壁放置して籠城するのもありじゃないかと思ったんだが。
[観測にすぎないが、黒いノイズはあちら側にとってもいくらかは想定外というか、リスクのあるもののようだった。 こちら側に近い制限があっても、おかしくはない。 もしそうなら、黒いノイズがいなさそうな中で迎撃するの方が、結果的には安全かもしれない。なんて考える。]
(160) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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……まぁ、めんどくせぇや。 襲ってきたやつから潰す。
[……考えてる間に、鴉は一掃されたようだが。 このまま待ちながら、目立たないようにノイズを防ぎ続けるのがベストなのだろう。]
で……これ周りに見られてるよな……。
[受付とかはいけたし、多分見えてるんだろう。 サイキックやノイズまで見えてるとは思わないが……。 あんまり大きいモーションで戦えない気がする。]
(161) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 23時頃
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―≪自らを封印せし者-孤高の堕天使-≫と呼ばれる妹―
お、そろそろか…
[一通りマスブラを見終わった所でどうやら妹が戦うらしい 辺りを見回しているのだが、こちらを探しているのだろうか。手を振るも妹は気付かないようで対戦相手の方へ向いてしまう ゲームの事となると熱くなる妹の事だ、無理に気付かせる事も無いだろう]
…あれは、俺があげた奴じゃないか
[それも、最初に。バッジなんかいくつもあげていたのに、どうしてそれを使うのかはわからなかった 使われる事は嬉しかったのだが、ずっと持っていた事が何より嬉しくて、小さく頑張れなんて言ってしまう]
あいつ、今まで俺がマスブラ相手してやれなかったから――
[実力は大した事が無いと思われていた、のに 一人四役で引きこもりながらも続けていたマスブラは対戦相手といい勝負をしていて 何度か弾かれそうになったり、飛ばされそうになったりはしていたのにそれでも地道に勝ち進めていって それは先程まで見ていた派手な闘いに比べたら大した事でも無いのかもしれない。それでも、無事勝利したのを見れば小さくガッツポーズをしてしまった]
(162) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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…勝ったか、日向
[おめでとう、は終わってから言うべきか あんなレアとも言えないバッジで勝ってくれた事が、少しだけ嬉しくて。周りに釣られて拍手を日向へ送る**]
(163) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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[上空の敵にどうすることもできず、 ずーん という効果音が響くような顔で佇んだ]
あ、ドナくんに櫻子ちゃん、やほー… ……私のどら焼き とられちゃった
[仲間二人を見つければ、>>@33 >>@37 力なく手を振って、近づく。 周りにまだ倒されていない鴉はいただろうか。 頭がいっぱいで、そこまで気がまわらなかった]*
(@40) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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―モルコ前―
[まだ、見覚えのある二人組は近くにいたか。もしいたようなら、軽く会釈だけ。言葉を交わすのは全て終わってからでいい。
屋外に飛び出して、自分達を襲おうとするノイズを無に返していれば、隣で忙しなく動く男の右手>>148に、違和感。いや、逆か。動かそうとしない、左腕の方に視線を遣った。
昨日の無茶もある。自分は大したことはなかったけれど、もしかして、と。 そうして、ポケットに突っ込まれた男の腕に手を伸ばして、ポケットから引き出そうとしただろうか。
その間に近くに寄ってきたノイズがいたならば、そいつらを遠ざけながらもだけれど。 もし、思った通りの反応が男から返ってきたなら、唇を尖らせるだろうか。
何で、黙ってたんですか、と**]
(164) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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―準々決勝直前― [異様な盛り上がりを見せる会場、その中に茫然と立ちすくむ弟の姿>>があったなど露知らず。 聞える爆発音>>127を聞けば、予選でこれほどの『波動』が…!と、驚愕と興奮に打ち震えたとか。]
次の相手は…≪切り裂く閃光≫ そうか、此処は彼の『領域(テリトリー)』だったか…!
[≪切り裂く閃光≫――光速で繰り出される猛攻は、常人には視認することすら難しい。 対峙した次の瞬間、自身のバッジが地に落ちていたという逸話はあまりに有名である。 何故かある一定の地域の大会にしか参加せず、幻のプレイヤーとさえ言われる。 彼のファンの間では、その出現予想さえ行われているとかいないとか。 実際に自分もその姿を確認したことはない。 日本に来たら、ぜひとも対面したいとは思っていたが…]
(165) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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[戦闘が始まる前の会話。>>158]
だよね。 もしあったら、リアクションに悩むところだった。
無駄な二つ名をつけたがるのとか、子供っぽいよね。 どうしてそこまで盛り上がれるのやら。
[マブスラファンが聞いたらマジ切れするような煽りを、肩をすくめてやれやれと呟く。 男の子の考えることはよくわからない。 まあ女の子も混じっているのだが。
そんなことを言いつつも、私のPNが「Reincarnation≪輪廻転生≫」だということは棚に上げておいた。
どっちもどっちである。]
(166) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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フ…フハハハハハ!! よかろう、激戦を抜けた決勝リーグその初戦に相応しい相手と言えるだろう!
[仮面をを抑えながら、高笑う。]
切り裂かれるのは、ワタシか…貴様か… 光速と謳われるそのチカラ、ワタシに見せてみろ!
[吠えるように叫び、キメポーズ。 ちなみに相手は別に目の前にいない。今いるのはトーナメント表の前である。 盛大な独り言に満足すれば、フハハハとまた笑いながら次の戦場 ――いざ、決勝リーグへ。*]
(167) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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氷の壁か。 確かに、あれがある間はノイズは通ってこれないよね。 空を飛んでくる奴なら、わからないけど。
[>>160幼馴染の発想に耳を傾ける。 サイが鎮座する向こうに聳える、巨大な壁。 少なくとも地上を歩くノイズはこちらに来れなくなるとは思う。]
……ってことは。 あの壁を解除する条件はあえて満たさずに、耐えればいいのかな?
[まあ、その条件が分からないのだが。 あのサイノイズが怪しくはあるが、向こうから襲ってきたらひとたまりもない。]
(168) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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[そうこう言っている間に――やがて、黒々とした影が空から飛来してくるだろう。>>#7]
やっぱり空を飛んできたね。 あれは黒? 普通?
[私の目では判別が面倒くさい。 とりあえずさっきと同じ要領で、黒い糸を張り巡らし突撃に備える。
襲い掛かってきた黒いカラスは2羽。 そのうちの2羽は、黒い糸を突き破って私の懐へと飛び込んできただろう。]
(169) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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ぅおっとぉ〜?
[離れた方向から旋回してきた鴉>>@39をぎりぎりで避け、風に乗る。 その嘴に銜えられていたものは――]
……………どら焼き?
[果たしてノイズに食欲があるのかどうか。 知れる事ではないが、ひとつ分かるのはあのどら焼きが持ち主の腹に収まる事はないという事か]
(@41) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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― モルコ前 ―
[一旦は引いたのに再度姿を表したなど、奇人だと思われても仕方あるまい。 今度は特に言葉もかけずに、奮闘しているらしい二人組には頭を下げる。 ……ちゃんとパートナーを連れてきた>>159んだなぁだとか、好意的に取ってもらえることを祈りながら。
さて、参戦である。 高揚感よりも面倒くささが勝っているのが正直な所ではあるが、大会を敗退した立場上、これも役割というモノだろう。 適材適所です、と偉そうに言い張るコドモが簡単に想像できたが、マブスラ力がなかった以上、お前も同じ穴の狢である。
などと考えながら、改めて地上のサイに銃口を合わせようとした時、腕を引かれ>>164、視線を下げる。]
(170) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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……コラ、人が安静にしようとしてんのに弄くり回してンじゃねェよ。
[気怠げに注意しながら、顔を顰めて。 痛むんだから勘弁しろ、と言いながら、飛び来る漆黒の鴉を牽制するように発砲。
自発的に襲いかかるバケモノのせいで、おちおち会話もしてられない。 どうやら、こちらの方を先に処理するべきらしい。 戻れやなんのと騒ぐコドモを尻目に、降下する鴉1匹に向って続け様に引鉄を引く。 ……バレてしまったのなら、一層引くのはシャクというもの。天邪鬼は撤退を知らない。*]
(171) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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― もうすぐ決勝トーナメント ―
[先ほどの試合を参加者に見られていたとはいざ知らず>>157。
さて、そろそろ試合が始まるだろうか。 トーナメント表を見に行かねばと歩を進めようとすれば、何事かを叫ぶ人の姿>>165>>167――内容からして、次の自分の対戦相手らしい。…それにしても、最近どこかで聞いた声のような。]
…上等。 ずたずたに切り裂いてやるよ、貴公子サマ。
[どうやらこちらも割とノリノリで、にやりと口元を歪ませていたのは内緒。*]
(@42) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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[更にずん、と音が聞こえてきそうなオーラ>>@40 振り返ればそこにはよく知った仲間の姿が。 どら焼きの持ち主は彼女であったようだ]
うう〜ん、不運でしたねぇ…… また賭け事でもやった時に買って貰えれば――
[向こうに流され櫻子の気も緩んだ瞬間、旋回した鴉が再びこちらに向かう。 1 1.気配を察知し見事に避けてみせた 2.寸でのところで回避したが些細な傷を負った 3.まともにくらってしまった]
(@43) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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こと逃げに関してさくらに死角はなぁぁ〜い!!!!
[決して褒められないような宣言を高らかに発しつつ上空へ。 狙いが外れた鴉はその勢いを殺しただろう]
へぇ〜い、ドナくんきーちゃんチャンスですよぉ!!
[仲間に囲まれたこの状況下、自分で倒す気はさらさらなく。 ポイントに繋がる参加者相手ならば彼らを押しのけてでも自力で攻撃しただろうが**]
(@44) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/18(Wed) 00時頃
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へーへー、説教はもういいっての 考えてみりゃ、余分にチャンスがあるだけマシか
[シメオンが説くのは世界の摂理で、言われるまでもない宿命で。 ただ、それを言い訳に使うべきではないという一点において、たぶん俺とコイツの意見は一致していると思う。 出来ることを放棄した先に、何があるってんだ。 自力で何かを掴もうと動くことでしか、てめぇの道は開けない。結果的にそれが徒労だろうが無駄な抵抗だろうが、ないよりよっぽどマシだ。]
わかってるって、陛下殿
[相方からの指示に短く頷いて、足をまた一歩前へ。 本当は、笑って答えてやりたかったなんて、一瞬頭を過ったのは秘密にしておくことにしようか。]
(172) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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…にしても、だ コイツら何なんだか、何処にでもいやがるし
[ぎろり。三白眼を巡らせた先には、黒いシンボルが3つ、何食わぬ顔で浮いている。 カンガルーひとつであれだけ手間取ったのだ。もし複数相手にするとなると、余計に厳しいのは目に見えている。 ま、だからって逃げを打つ気は全くねぇんだが。]
ったく、ミッション確認する時間くらい寄越せっての とっとと散らして、移動しようぜ
[ネックと弦に指を掛け、深呼吸をひとつ。 音もなく滑るシンボルを待ち構え、薄く開いた口から、もう後ろを向く言葉が零れることはない。]
かかってこいよ、この雑音が*
(173) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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― 準々決勝/Be in the corner! ―
[試合場所。そこに対戦相手は居ただろうか。相手が来たならば会釈をし、丁寧に挨拶をする。礼儀は大切なものだ。 周りには大勢のギャラリーが見えた。《混沌の貴公子》と《切り裂く閃光》の試合だ、それなりに注目も集まるものなのだろう。]
…よろしく、貴公子サマ 良い試合をしようぜ
[さあ、闘いの火蓋は切って落とされた/52]
(@45) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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まぁ、その辺は……な。
[二つ名については、こういう競技の常かも知れない。 割と自分もそういうの好きなのは否定出来ないし。 ただ、度を超えると戸惑うのだ。]
ああ……多分あのサイだろ。 見るからにボスってかんじだぜ。 後は付かず離れず様子見て決めればいいな。
[こっちを襲ってくるようなら、離れすぎない程度に逃げればいい。門番なら、そこまで持ち場は離れない……と、思う。 動いたら動いた時で迎撃すればいい。 ノイズとしては強いかもしれないが、黒ノイズと比べて多少強いか、弱いかくらいだろうとも考えていた。]
(174) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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[そして幼馴染の声に空を見上げる。>>169 飛来する影は……先程より黒い。]
多分、黒だな。 近づいたらオレがやる。
[そして糸をかいくぐって突っ込んできた二匹にタイミングを測り……両腕を顎にして、掴みかかった。 その結果はどうだろうか?2。 1.両方の首を掴むことができた。 2.片方は取り逃がして上空に逃げたようだ。 3.両方寸での所でかわされた。]
(175) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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……ちっ。
[糸を突き破っていたところから想像はできたが、思ったより強く、速かった。 片方はなんとか捕まえることが出来たが、左腕は空を切り、逆に斬られたような傷を付けられていた。 それでも、作り物の腕は出血などなく、僅かに崩壊するだけだ。]
だが直線的だな。軌道はもう見えた。 次は外さねぇぞ。
[右手に掴んだ黒いノイズを容易く切断し、その腕を上空に逃げたもう一匹へと向けた。 耐久力が強化される種類でなければ、この腕で戦えるはずだ。]
(176) 2015/03/18(Wed) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/18(Wed) 00時半頃
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―準々決勝― …その仮面!お前、この前の…!
[一足先にやってきたリング、その向こうから現れた影に思わず息を飲む。 …が、頭を小さく振りすぐまた相手に向かい合えば、]
…忘れてくれ、今ここにいるのは他の誰でもない、 ≪混沌の貴公子≫と、≪切り裂く閃光≫…
となれば、一切のしがらみも確執も無く …一片の容赦も情けも無く。 全身全霊をもって、ここで貴様を倒す!
[叩きつけるは、熱い、宣戦布告の言葉。 その言葉に、熱に、ギャラリーも歓喜と興奮に湧く。 礼をされれば此方も対戦相手に敬意を払って、こちらも返し。]
(177) 2015/03/18(Wed) 00時半頃
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勿論だ、閃光の使い手よ。 お互いのマブスラ魂(ソウル)にかけて、な
――SLASHS IN!
[開始の合図と共に、戦いの向かう先は――83]
(178) 2015/03/18(Wed) 00時半頃
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[>>175>>176糸を突き破ってきたカラス2羽。同じ手が通用しないところを見ても、おそらく黒だ。 こちらが傷を負う前にテルが処理してくれたものの、1羽は取り逃がして上空へ。
手強くはあるが、戦えなくは無い。 向こうに鎮座するサイは、動く気配が無い限りはこちらからは手を出すつもりはない。 何故なら今回の目的は壁の解除ではないからだ。
取り逃がしたカラスがカァと一声鳴くと、それに呼び寄せられて2羽のカラスが援軍にやってくる。]
(179) 2015/03/18(Wed) 00時半頃
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[と、>>164>>170南方がパートナーの竜宮を連れてこちらにやってきたのに気付いた。 挨拶は会釈だけにし、戦いに集中。今は共闘してくれることが素直にありがたい。
気になるのは会場内の様子。 誰か優勝者は出ただろうか……?
影の糸を三重に重ね、分厚くし、再びの突撃に備えた。 今度は向こうも馬鹿正直に真っ直ぐに飛んでこないかもしれない。 ならばと先手を打って、影の蝶を描き私の周囲をはためかせる。
合計3羽のカラスが、バラバラの軌道を描きながら舞い降りてきた。 糸と蝶で2羽を撃墜させることに成功したが、残ったカラスは私の肩を斬りつけて行っただろう。]
(180) 2015/03/18(Wed) 00時半頃
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仲間呼べるのか……とっととけりつけたいな。
[流石に何匹も呼ばれていると、辛い。 同種のノイズだけならまだしも、別のノイズまで現れてくると、厄介なことこの上ない。
増えたのを含めて3羽の鴉が急降下してくる。 その動きは、さっき見たのと大体同じだ。工夫はしてあっても、飛び込み方は変わらないのは普通の生物と同じ。
確かに速いが、直線的に近い動き。 それなら、さっきと同じ方法で迎撃が可能だ。 そして肝心のタイミングも、さっき見た。 つまり。]
(181) 2015/03/18(Wed) 01時頃
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獲れる。
[2羽の鴉が堕ちるのを見届ければ、残り1羽を狙う。 ただ、その標的は自分ではなかった。]
リンネッ……!
[狙うのは向こうだと判断したのか、こちらには飛んでこなかった。それに合わせて動こうとすれば、リンネを守ることは出来ず。]
……逃すかよ。
[それでも逃げるルートがわかっていれば、そこに先回りして浮かび上がる瞬間を捕まえればいい。 この数日間で、それに対応できる動きくらいは身につけた。
ごくあっさりと掴み取り、引き裂いただろうか。 それとも、抵抗を見せただろうか。 とにかく、絶命するのを見届ければ様子を確認しようと振り向くだろう。]
(182) 2015/03/18(Wed) 01時頃
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…俺も。 立場とかそういうのは無しで――《切り裂く閃光》として!
――SLASHS IN!
[そう、思い切り弾き 始まるは楽しい楽しい、ゲームの時間。 仮面の下の目をキラキラと輝かせて、自分の技を、力を 全身全霊をその一撃に込めて
まあ、残念ながらわずかに届かず、敗れてはしまったのだけれども。 その瞳には、達成感に満ち溢れていた]
はは…流石。 まあ、今回は俺が負けちまったけど…楽しい、いい試合だったぜ。
[再戦の約束を取り付けたいのは山々、だったのだが。自分と相手のもうひとつのゲームにおいての立場がそれを阻んだ。 ああ、本当に残念だ。 握手を求めるように手を差し出してみたか、そのあとは ちいさな影は人ごみに紛れて消えてしまっただろう*]
(@46) 2015/03/18(Wed) 01時頃
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[そして振り向く時に気づいた、二人の姿。>>164、>>170 向こうにも少しばかり鴉がいるらしい。]
近くにまだいるかもしれねぇな。 あのサイ……殴れると思うか?
[リンネに一応聞いてみる。 いざというとき、あのサイと一番戦いやすいのは誰か……吟味しておきたかった。 確実に自分以外が安全になるため、自分が戦っておきたかったというのもあるが、力技でサイに勝てるか? 流石に分からなかった。]
(183) 2015/03/18(Wed) 01時頃
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―準々決勝後―
――ああ、素晴らしい、試合だった。
[試合が終わり、口をつくのは紛れもない本心。 未だ残る緊迫感と疲労感が、妙に心地よかった。
速攻を戦法とする相手は、総じてスタミナに難がある。 最初の猛攻を耐え凌ぎさえすれば、勝利は眼前だ。
……その目論見は、正しかった。 誤算は、相手のポテンシャルの高さを軽んじていたこと。 ≪拡散する破壊(サラウンド・デストラクション)≫によるバリアも、徐々に相手の速さに押されていき …あと一つバッジが多かったら。 …あと一分でも相手が持ちこたえていたら。 この場に立っていたのは、はたしてどちらであっただろうか。]
(184) 2015/03/18(Wed) 01時頃
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特に最後に見せた、あの動き、光… ≪死の一閃(ソニック・インフェルノ)≫とでも言うべき大技… あれが決まっていたら、ワタシとて無事ではなかっただろう。
[試合終盤、トドメをとリング端に追い詰めたそのとき。 一瞬の煌めき後、繰り出された突撃。 …そう、光速で移動することによって発生したエネルギーがバッジへ蓄積され、解き放たれたのだ。 端から端まで走るそれは、まるで死神の大鎌による一閃。 放出の直前のバッジの煌めきに気づいてなければ、この歴戦の相棒さえ無残にも真っ二つになっていただろう。]
…閃光の使い手よ、 貴殿のようなプレイヤーと闘えたことを誇りに思う
[呟くのは、紛れもない本心。 その強さは勿論、そこに潜む可能性に そして、彼の正体を知る故、一切の無粋なく、真剣勝負をしかけてきたそのことに、敬意をしるして。 差し出した手を固く握る。 この仮面を外せば、彼は敵…だが、今この瞬間は確かに『戦友(とも)』であっただろう。
去りゆく彼を見送れば、自身も背を向け。貴公子は次の闘いを求め、リングを後にした。*]
(185) 2015/03/18(Wed) 01時頃
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[肩に痛みが走る。買い直した服も早速裂けた。 少し怯んでいる間に、テルが残りを決する。>>182]
カラスはいくらでも沸いてくるみたいだね。 でもこちらから無茶をしなければ持ちこたえられるはず。
……サイか。どうだろう。
[>>@21遠目から、その巨体を眺める。 モノクロの視界が面倒だが、形だけはなんとか捉える事ができた。
ここからは巨体に見えていても、体そのものはそこまで大きくはない。 だが、頭に生えているツノの鋭さと迫力が大きく見せている。 あのツノに突かれたらひとたまりもないだろう。]
まるで剣みたいなツノ。 あそこだけは堅そう……殴ったら腕のほうが無事じゃ済まないかも。 でも、そこ以外なら分からないな。
(186) 2015/03/18(Wed) 01時半頃
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[攻撃するべきは、ツノのある真正面ではなく背後からが有効だろうか。 そう推測するが、実際のところは分からない。
様子を見ていると、向こうもこちらの視線に気付いたようで――
のっしのっしと、ゆっくりと地を鳴らしながらこちらへと近付いてきただろう。]
(187) 2015/03/18(Wed) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/18(Wed) 01時半頃
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―準決勝前―
ついにここまできたか… 王者の印まで、あともう少し…!
[拳を握る。MUSHABURUIが、またその身を小さく揺らした。 さて、トーナメントはどうなっているか。 ≪救世の貴公子≫は当然勝ち上がっているだろうが、 例のメサイアの後継者はさてどこまで健闘しているか。
準決勝の対戦相手は…1 1モブA 2モブB 3モブC 4モブD 5≪自らを封印せし者−孤高の堕天使−≫ 6≪救世の貴公子≫ ]
(188) 2015/03/18(Wed) 02時頃
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雑音であるが故に、何処にでも湧くのだろう。つまりはそう言うことだ
[ 相方の悪態に王が視線を向ければ、そこにはお馴染みのシンボルが黒に染まって漂っている。 どのような姿を取るかは不明であったが、仮に姿がどうであれ王とその連れが選ぶ選択肢は一つに一つだ。
すなわち、]
粉砕するぞヤスヒロ。変化直後に食らわせてやれば良い感じにアドバンテージを稼げるであろう
[ 黒色のシンボルがノイズに変わった瞬間を狙い撃ち、これである。悪役の変身を悠長に座して待ってやるほど王は慈悲深くはないのだ。]
(189) 2015/03/18(Wed) 02時頃
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ツノなー。 へし折るのは無理にしても、何とか挟めれば……。
まぁ無難なのは、削ることか。
[皮膚がそんなに硬いってことも多分ないだろう。 武器も、角と重量のある身体であることは間違いない。 いくつか考えつくことはあるが……それが安全。
そう構えていると、サイが動き出す。>>187]
(190) 2015/03/18(Wed) 02時頃
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迎撃するか……それか、逃げるか? 多分、無理に相手する必要はないぜ。
[あまり逃げる気はなかったが。 それこそ、これがどこまでも追ってくるようなら、他の参加者が危なくなる可能性も高い。]
(191) 2015/03/18(Wed) 02時頃
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―準決勝後―
≪ヘルバイトハウンド≫よ、確かに貴殿は強かった。 パワー・スピード・テクニック…一流のプレイヤーといえるだろう。
[目の前で膝を折る一人の男。 その姿を見下ろしながら、淡々と言葉を紡ぐ。]
…しかし、今のワタシの敵ではなかったようだな。 次こそその牙が、我が混沌を打ち倒すことを期待している。
[激戦の予選リーグを抜け、≪切り裂く閃光≫との闘いを越えた私にとって 彼はいわばモブ、モブに負けるワタシではない。 それでも、対戦相手に深く礼をし 自身の成長を感じながら、足早に向かうは決勝戦へ。 トーナメントはもう、見ない。 いまや、誰がこようと同じ…薙ぎ払うのみ。]
ついに、決勝… 王者の印を手にしワタシは王に、いや――
(192) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
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――マブスラ界の、神になる *
(193) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
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泣かせるつもりはないんだけどナ〜 最悪俺が死ななければ大丈夫ダロ
[だから安心しろ、そう言わんばかりに胸を張る。 >>@37襲い来る鴉から同様避ければドナルドは その手に飴玉を掴んでバッジの力を解放する。]
ブラックジョークじゃ駄目でしたカ
[答えながら逆さ氷柱を放つ。 されば1羽が穿かれるか。]
お、キャサリン……ってどうしたヨ。
[>>@40キャサリンの背後に這い寄る黒ノイズへはカラフルな銃で一発お見舞いパーンッ!!]
(@47) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
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[迫り来るサイから視線は離さずに。]
無理に相手はしたくないな、あんなの。 私の影ならツノも関係なく飲み込めるだろうけど、簡単に止まってくれるかどうか。
[逃げるという一手もある。 だが、近くでカラスたちを迎撃している南方と竜宮を思えばこそ、ここを退けばどこに被害が飛ぶか分からない。 南方が撃ち鳴らす銃の音がその存在を感じさせる。>>171
それに、大会自体はどうなっているのだろう。 もし他の参加者がクリアしてくれなければ、どのみちみんなまとめて爆散だ。
ここで逃げても、自分たちが楽なだけ。]
(194) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
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やれるだけ、やろうか。
[向かって来るサイの通り道に、徐に黒い糸のトラップを幾重にも仕掛ける。 触れれば細胞を凍てつかせ断ち切るその威力。 しかし、サイは易々と頭から飛び込み、その身を傷付けながらも突進してきた。
75(0..100)x1程度の傷は与えられたが、身の危険を感じて横へ回避する。 頭のツノが風を切り裂き、私を吹き飛ばして転がした。
0〜80:少ダメージ 81〜100:中ダメージ]
(195) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
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へいへい、櫻子の回避力には感謝感激雨アラレ
[飴玉が砕け散る音と共に>>@44飛び込んだ鴉に 突き刺さる黒銀の鎖。地面から素早く伸びたそれは 黒鴉を貫くと暫し自分らを守る盾となろう。]
…舐めるなヨ、ノイズ。舐めていいのは飴玉だけサ。
[ノイズが散れば新たにその手に飴玉を用意する、]**
(@48) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
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[掠り傷程度は与えられただろうが、あくまでも掠り傷。 サイの進路は、転んだ私を通り過ぎて南方たちの方向へと。]
南方さん、竜宮くん、そっちに行った!
[2人に警告を飛ばす。 そっちはそっちで対処してくれただろうか。それを祈る。
何かしらの攻撃を加えられたサイは暴れ出し、1へ向かって突撃をしただろう。
1.テル 2.リンネ]
(196) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
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オッケィ。片付けてやるぜ。
[しかし、サイなんて殆ど聞いたこともなければ、見たことなんて全くと言っていいほどにない。 突進してくるのを、リンネとは逆方向に跳んで避ける。 が、その時に引っ掻くように顎で傷を与えた。 ダメージにはならないだろう、小さなもの。]
こっち来いよ。能無しめ。
[僅かな傷を与えての、挑発。 人間的思考がある方が引っかかりやすいが、直接傷を与えられたと分かれば、こちらへ来る公算は高いと踏んだ。]
(197) 2015/03/18(Wed) 03時頃
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[狙い通りか、サイはこちらへ突っ込んでくる。]
さぁ、どうするかね……!
[直線上だし、何より自分も巻き込まれる可能性が高い以上、援護はあまり望めない。 それでも、多分接近戦で一番有利なのは、自分だ。]
まずは、これでどうだ!?
[考えた末の行動は、受け流す。 真正面からサイの攻撃を避けながら防ぎ、そのまま後方へ突っ走らせる。これが成功すれば、考えようはある。 同時に角に顎で触り、硬度を確かめておく。が、2。 1.角は堅く、挟み込もうとすればこちらが折れるだろう。 2.角があまりにも堅く、受け流しを失敗してまともに右腕を持って行かれた。]
(198) 2015/03/18(Wed) 03時頃
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うっ、お!?
[予想以上に硬かった。 思いっきり挟み込もうとした右顎は弾かれ、回避行動が上手く間に合わなかった。 腕の先は無残にも千切れて霧散していった。]
ひ、肘じゃなくてよかった……。 っつかなんだあれ、めっちゃかてぇぞ……。
[逃げるように移動するが、後50cm下がれば壁にぶつかるだろうというところで、止まる。 リンネの方へ目を向ければ、残っている左腕で静止の合図を送る。が、それは気づいてもらえただろうか。]
(199) 2015/03/18(Wed) 03時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/18(Wed) 03時頃
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[転んだ体を起こし、服についた埃を払う間も無く。 テルに向かっていったサイのツノが、無骨な腕をもぎ取ったのを見た。 見た目通りの凄まじい威力。
>>199壁際まで追い込まれたテルを見て焦り、絵筆を振りながらそちらへ近付こうとする。 空中に描くは黒い蝶の大群。焦りのせいで綺麗な形にはならなかった。
しかしテルから飛んできた制止の合図。 壁を背にしているくせに、何か考えでもあるのだろうか。 黒いカニと戦った時を思い出す。彼には発想力と機転がある。
合図に従って走るのを止め、黒い蝶を作り出すのに集中した。 もし何かがあれば、サイの背に一斉に攻撃を叩き込んでやるつもりで。相方を見守る。]
(200) 2015/03/18(Wed) 03時半頃
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[戦闘状態をとかずとも、待ってくれるリンネに安堵する。 目を向け直した前方には助走をつけるサイ。
倒す方法はいくつかある。 1つはカニのように、真正面からあれ以上の力をぶつける。 1つは鳥などのように、側面から急所を叩き切る。
しかしサイの助走と角の硬度に勝る衝撃はこの身では難しい。 同時に、皮膚の厚さは鳥などとは比べ物にならないだろう。 側面からの攻撃も現実的ではない。
じゃあどうするか? サイは既に走り始め、確実に近づいてきている。]
(201) 2015/03/18(Wed) 03時半頃
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ギリギリだ……ギリギリまで待て……。
[ゆっくりと後ろに下がりながらサイの接近を待つ。 1m……50cm……10cm!]
っうおらあああああああ!
[人間は叫ぶと、通常よりも力を発揮できるらしい。 死に物狂いでやるには、それくらいの力が必要だろう。
目前に迫ったサイの顎を思いっきり下から殴る。 そしてその肉に顎を食い込ませ、固定した。 しかしそれだけでは大したダメージにならないだろう。 だからそのまま……。
背負い投げるように、壁へ、サイの頭を思いっきり叩き込んだ。]
(202) 2015/03/18(Wed) 03時半頃
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[叩き込んだことでも、あまりダメージは見えない。 それほど強靭な体へ追撃しても、ほぼ無意味だろう。 だが、サイは角が壁へ思いっきり刺さったようで、手のないサイでは上手く抜くことが出来ずに、苦しみだした。
それを見れば、顎で固定していた肉を引き裂いた。 そのまま壁を蹴ってサイから離れると、リンネの方へ叫ぶ。]
やってくれっ! 今しかねぇ!
[倒れこんだまま、腕を震わせる。 リンネの様子を見るに、自分まで攻撃に動かないほうがいいと判断した。……恐らく、今の状態だと自分ではろくにダメージも与えられないとも思った。]
(203) 2015/03/18(Wed) 03時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/18(Wed) 04時頃
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[テルの機転。 それは、サイをギリギリまで引き付けて、それを持ち上げて――壁に叩き付けるという方法。
それで致命傷は与えられないだろう。 だがしかし、鋭すぎるツノが壁に食い込んで抜けなくなっていた。]
昨日からつくづく思うけど。 あんた、天才だよ。絶対に。
[テルが離れたのを見て、黒い蝶を一斉に羽ばたかせる。 強靭な武器を持つ相手でも、その特性を見極めれば活路は開ける。
絵を描くために、生物をよく調べ、観察し、相手の特徴を見極めるという経験を生かしたものだろうか。 そうならば、あの時のスケッチ練習――“細かい部分までよく観察する”練習は、その礎になれたのかな。 そうだと嬉しいけど。]
(204) 2015/03/18(Wed) 04時頃
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[サイがもがいてツノを引っこ抜く前に、確実な一撃を叩き込めるのは私しかいないだろう。 この一撃で沈める。そのつもりで、セーブしていた力を解き放つ。
絵筆を天に向ければ、たくさん黒い蝶たちは上空に舞い上がる。 そして蝶たちは密集し、繋がり、ひとつの大きな黒い塊へと。 収束した影を更に収束して、絶対零度の空間を作り出す。
全力で影を操作していると、私の脳を侵食するモノクロの毒。
――ああ、すてき。ここでは好きなものを作り出せる。 ――ああ、たのしい。私の操る黒は何者にも勝る。 ――ああ、すばらしい。このキャンバスを真っ黒に染めてしまおう。
うるさい。なんなんだ、おまえは。 自惚れるな。私を侵すな。――脳内で響き渡る毒を、意地で押さえ込む。
このゲームが終わる前に、私は私を維持出来るのか。]
(205) 2015/03/18(Wed) 04時頃
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[――今、それを考えても仕方ない。
狙いを定める。 サイの胴体、心臓部。そこを穿ち、終わらせる。
絵筆を振り下ろす。 それが合図となり、上空に作り上げた黒の空間は一直線に。 サイへと向かって落ちる、漆黒の矢へと。
光の熱とは正反対の、闇の冷気。 それを以って、一瞬にしてサイを貫いた。
サイは抵抗する間もなく、心臓部を破壊されて散り果てただろう。]
(206) 2015/03/18(Wed) 04時頃
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[技を使い終わり、少しのふらつきを覚える。 サイキックによる疲労もあるが、それよりも脳を侵食するモノクロの毒が強い。
目元を押さえて、脳を侵す感覚を振り払おうと抵抗する。]
……ダメだよ。絶対にダメ。 私には……色が必要なんだから……。
[誰にも聞こえないように小さく呟いて、息を整える。
さて、サイを倒したはいいが。 それによって氷の壁が解除されてしまうだろうか。
そうすれば更に外から黒いノイズがやってくるかもしれない――。
会場から響き渡る歓声。大会はどうなっただろう。 それから意識を失うまで、戦い続けた。**]
(207) 2015/03/18(Wed) 04時頃
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ははっ、天才か。 戦闘の天才、悪くないな。
[残念ながら、ここでしか役に立たない才能だろう。 ルールで縛られたスポーツや、一人で行う創作活動にはなんの意味も持たない。
それでも、これはきっと、父さんや母さんの知恵と知識。 そして、リンネがくれた、集中力。 そういったものの集大成として使えている才能。]
それってさ。 絆の力っていうと、かっこよくねぇか?
[小さな呟きが漏れる。]
(208) 2015/03/18(Wed) 04時半頃
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[まだこれからなのだろう。 鴉もいるし、他のノイズも来るかもしれない。 それでも、体は上手く動かなかった。]
……わりぃ、後任せたわ。 ちょっと、休ませてくれ。
[全身が物凄く痛い。 サイにぶつけた左腕なんか、今すぐにでもバラバラになりそうだ。
……もういいだろ。 いたいし、だるいし、腹は減るし。 それなりに美味いもんくって、布団で寝たい……。 もう十分、頑張ったろ。
そんなことを思いながら、意識を落とした。**]
(209) 2015/03/18(Wed) 04時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/18(Wed) 04時半頃
―決勝―
ふはははは…!!
よくぞここまで勝ち上がって来たな、
≪混沌の貴公子≫よ…!!
僕と同じ≪貴公子≫の異名を持つ者!
貴殿こそが勝ち上がってくれると
思っていたが…しかし。
[ひらり
マントを翻し、地を鳴らす騎士がひとり。
≪決戦の舞台-コロッセオ-≫の前に立ちはだかりて、
剣≪バッジ≫を真っ直ぐ。一筋の先に突きつけた。]
(#8) 2015/03/18(Wed) 05時頃
[その、トレードマークたる動きにくそうな甲冑。
しかし重々しい鈍色とは正反対に
その身で繰り出される≪神業≫は
まさしく、頂点であり神の如き一撃の数々…。
(と、一部のファンに謳われているらしい)。]
しかし、我が≪暗黒騎士王の滅世撃-ラグナロク・レーヴァテイン-≫を前に生き残れし者は皆無…。
異国の地を超え、遥々御苦労だった…。
汝、我が魔剣の錆となれ!
[艶やかな銀を靡かせれば、
兜の下に確かな闘志を揺らめかせ。
今。
そう。
この瞬間から――。]
(#9) 2015/03/18(Wed) 05時頃
[―― 聖戦は幕開ける ! ]
(#10) 2015/03/18(Wed) 05時頃
なん…だと…!?
噂には聞いていたが、その神々しき一振り…
我が魔剣の力が届かないなど…!
[そして、終幕≪フィナーレ≫の刻。
欠けた剣を前に たじろぎ
天罰の如き騎士の刃に崩れ落ちるのは。
旧時代の神≪オリジン・ゴッド≫――。
そして――
今 まさに
マブスラ界の新しい夜明けたる
≪神≫が君臨したのだった…! *]
(#11) 2015/03/18(Wed) 05時半頃
[そして、渡されしは
≪偽りの証≫か。≪真たる金≫か。
何方にせよ
マブスラ界の新歴史を刻む名勝負の裏、
純金の証が参加者に渡る事で
リミットは いつの間にか消えていた*]
(#12) 2015/03/18(Wed) 05時半頃
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