52 薔薇恋獄
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人
狼
墓
少
霊
全
サイラスに11人が投票した。
ノックスに1人が投票した。
サイラスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ノックスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、日向、ヨーランダ、ベネット、セシル、ディーン、バーナバス、ユリシーズ、スティーブン、プリシラ、ドナルドの10名。
|
―一階・廊下― [台所から出て、大広間を見渡す。 足取り重く廊下を歩ていく姿を見つければそちらへ向かい。
ぼんやりと立ち尽くす姿を視認できるまでになれば、小走りに近づいた。]
(0) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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………そうですか。
[今はこれ以上話しても、堂々巡りになるだけな気がした。 ならば、ひとまず退いて、また翌朝改めて話をしようと思った。 一晩寝れば、少しは落ち着いて、考えも変わるのではないかと……]
分かりました。
でしたら、明日、朝食をとった後で構いませんから。 また私の部屋に来てください。
[そこまで言って、ふと気付く]
そういえば、耀君は誰と同室でしたっけ?
(1) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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[ 再び、眩い光と轟音が空から降ってくる ]
[ 停電。――やはり、数秒で回復する ]
[ しかし、停電が明けると良数と道也の姿がない ]
[ 停電の直前まで良数と道也がいたはずの場所には、彼らの姿の代わりに ]
[ *甘く馨しい、薔薇の残り香* ]
(#0) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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―― 洗面所 ――
[目を離せばいいと思うのに、鏡像から目が離れない。 こちらから向こうが見えるってことは、向こうからこちらも見えるって事]
[分かっていても、動けない。 視界の端に、ぼんやりと立ち尽くす百瀬と土橋の姿があった]
……………。
[その閃光が走った瞬間。瞬きもせずに見つめてた。 ちょうど2つの影が寄り添った瞬間だった。 網膜という出来の悪いフィルムに、強烈なフラッシュが焼き付ける]
[次の瞬間。2人の姿は消えていた]
[瞬きもせず、見ていた]
(2) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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[───と、訊ねたところで、また停電。 流石にもう、そんなに驚きはしなかったが……]
…………。
[得も言われぬ不安感から、ひどく鼓動が早まった]
(3) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 00時頃
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―一階・廊下― 百瀬…
[と、声をかけようとした瞬間に、落ちる雷鳴と電気。 いなくならないように思わず百瀬の腕を取ろうとしたが、取らせてもらえただろうか。]
(4) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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―1階・廊下―
ぅあああっ
[突然の雷鳴と停電に、思わず声を上げた。 明りの回復に、心臓の辺りを手で抑えて…鼻につく薔薇の香りに、鼻を覆った]
なん、これ…
[明るくなった廊下に白いものがはみ出ているのが見えた。 そこに、誰かが、居たのに]
…あぁぁ!
(5) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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[稲光に数秒の停電、そしてどこかでまた強く薔薇の香りが匂いたった。 それはまるで、まだ誰かが消えたことを示す合図のようで]
…また 誰かが
[煙草の火を消して大広間の方へと…]
(6) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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[誰と、同室。 問われて。ズキリ、胸が痛む。 選んで貰えなかった事。置いて行かれた事。ぐるぐる頭を廻る]
……ふーまくん……でした、よ。
[もう上手く笑えなかった。 壊れた、歪んだ笑みを浮かべた所で。 バヅン。 また、暗闇。 おかげでその酷く醜い顔は見られずにすんだかもしれない]
(7) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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[後ろから誰かに腕を取られ、また声を上げた。恐る恐る振り返り、土橋を知れると、口をわなわなと振るわせて]
ば、ば、ばっか! おぉぉ、驚かせんじゃねーよっ!!
あ、そこ、ぁ、み、見ろ!
[床に落ちた白いタオルを指差す]
(8) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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―― 洗面所 ⇒ 1階廊下 ――
[両手で水晶玉を握り締め、ちょっとの間立ち尽くしてた]
………………
[唇が震える]
―――約束、したよ?
[宙に溶ける呟き]
[それは、側の廊下から聞こえる百瀬の叫びに飲み込まれる。 少し青ざめた顔で、廊下に出た。 それは、ちょうど百瀬や土橋の後ろ]
(9) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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す、すまん。
[素直に謝る。 そして、百瀬の指の先を見て]
…タオル?
[小さく眉を寄せ、近づく。 また、誰かいなくなったのだろうか。]
(10) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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う、あああぁああ!
[また、悲鳴をあげて、廊下にへたり込んだ]
な、なんだ…おり…織部先輩……
[びっくりさせるなよ。もぅ…と、わしゃわしゃと乱暴に頭を掻いた]
(11) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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―― 1階廊下 ――
………消えたのは、道さんと、最上だよ。
[百瀬の声に、土橋の混乱に、後ろから静かに声をかけた。 頭の奥、何かが凍ってる]
[大須の時は、一気に周囲の音が消えたのに。 今は、こんなにも静かで、けれど、はっきり認識できる]
[自室へと、ゆっくり歩いていった]
(12) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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……驚かせて、ごめんねぇ
[髪を掻く、百瀬。 作り物じみた優しい声をかけるも、足は止まらない]
あーあ。 ……どうしろって、いうんだろうね、これ。
(13) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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ベネットは、片手の上で水晶玉をまわしたまま、ゆっくりタオルを拾い上げた
2011/05/22(Sun) 00時半頃
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[再び、百瀬の悲鳴が上がるとビクッと体を震わせる。]
…大丈夫か?
[タオルに近づくのを止めて、へたり込んだ人に手を伸ばす。
そして、織部センパイの言葉>>12、>>13に小さく眉を寄せた。]
……センパイ?
(14) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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|
あ……。
[少しだけ、しまったと思った。 けれど、珀が同室だったとなれば、いま耀を帰してしまえば、つまりは1人にしてしまうわけで。 それだけは、させるわけにはいかない]
……耀君。
今夜はこのまま、私の部屋にいてください。 それが嫌なら、誰でも良いですから、必ず誰かと一緒の部屋に。
[明かりがついたところで、耀を見て、そう告げた]
(15) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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……あぁ、ごめん。 拾ってくれる、つもりだった?
[タオルをひらひらと。もう片方の手では水晶玉が踊る]
……ん、何?
[笑って、首をかしげた。最上みたいに]
(16) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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[躊躇った後、土橋の手を取って、立ち上がらせて貰った]
…織部先輩、えぇ、物凄く驚きましたよ
…え? 野久先輩と、最上先輩が…? 消えた…
何だよ、これで6人も!
(17) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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[一瞬の暗闇。 すぐに戻る光。 これで、何回目だったろうか?]
一人じゃない、ですよ。 紅子さん、一緒。
[そっと羽根を撫ぜて]
それに…… 楓間君は、僕の……腕の中から、消えました。 誰かと一緒とか、そんなの……きっと関係ない。
(18) 2011/05/22(Sun) 00時半頃
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…えぇ、一応。
[一度、>>16の言葉に頷くと眉を寄せたまま、]
何か、様子が違いませんか? 今までと。
[これで6人。 何か共通項でも、あるのだろうか―?]
(19) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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…あ、僕、栖津井先生のとこ、行かないと…
でも
最上先輩は、織部先輩のとこに、行ったんです、よね? 荷物持ってまで
[落ち着いてる? と、自分の動揺っぷりが恥ずかしくなった]
(20) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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―― あー………… そうか。そんなに、なるね。
[うんうんと頷いた]
様子? 分からないよ。幽霊にでも、きいてみたらいいんじゃない。
……そうそう。でも、もう消えちゃったから、関係ない、ね。
[しゃべりながら、自室に足を踏み入れる。 最後に一言、廊下に顔だけ出すように]
…………君たちも、気をつけて、ね。
[カタンと扉を閉めた。 がちゃりと内鍵がかかる音がする]
(21) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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ドナルドは、ベネット―織部センパイの様子に、思いっきりぬーん、とした表情になる。
2011/05/22(Sun) 01時頃
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[結局先に行った土橋に追いついて、そこにいる顔ぶれをみて]
どうした? いま稲光と停電があったけれど もしかして誰かが…
[言いかけて百瀬の声が聞こえ>>17野久と最上の二人が消えてしまった事を知る]
(22) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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…なんか、織部センパイの様子が変でした。
[追いかけてきた桂馬センパイ>>22に、先ほどの様子を告げる。
百瀬>>20には]
俺も一緒に探そうか?
[と、声をかけた。]
(23) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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関係ないって、そん…
……
[鍵のかかる音が、やけに響いて聞えた]
…あんま、踏み込めない話だな、これ
(24) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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[浜那須の言葉に肯定の頷きを]
あ、浜那須先輩は栖津井先生と同室じゃないですか
お部屋、どこですか?
えと、その…すり傷…? とか、あるから、熱もっちゃ困るなぁ…て
(25) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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[語る言葉はどこか以前より抑揚がなく。 色々とショックを引き摺っているのは簡単に見て取れた。 だから、前なら素直に人の言う事を聞いたけれど]
[とりあえずはその場に留まったか(1)、それとも同室者のいない部屋に戻ったか(2)は、ほんの気まぐれ。2**]
(26) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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ヨーランダは、紅子さんを連れて栖津井の部屋から出て行ってしまった**
2011/05/22(Sun) 01時頃
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―― 自室 ――
[部屋の中央、ぼうと立つ。 目の前にある座卓は、消えた3人と麻雀で遊んだ卓]
[足元にある枕は、最上が持ち込んだ枕。 幽霊から一緒に逃げた後、拾ってたっけ]
[部屋の端においてあるのは、道さんと最上のバッグ]
…………………。
[くるりくるりと、手の上で水晶玉が踊る。 右の平から右の甲、甲から甲へ、平から平へ。 ガラス球自体が命を持ってるみたいに]
[どのくらい時間がたった頃か。 水晶玉に、自分以外の人影写った]
(27) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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……………ようこそ。 一緒に、ワルツでも、踊る?
[おどろおどろしく腫れあがったかんばせ。暗い瞳。 目を合わせるようにして、笑った。 手を差し伸べれば、彼女はすぐに消えてしまうけど]
……………そう。いない。君も、いない。
いない―――
[しばらくの間、部屋の鍵は開かない。 縁側の方は、鍵がかかっていないけど**]
(28) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 01時頃
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……そうですか。
[呟いて、ゆるっと足を踏み出した。 鳴瀬の裡は、読める筈もなく。]
行きましょう。 蘭香は、栖津井先生の所……ですよね。
鳴瀬先生も、栖津井先生の所、行くつもりなんですよね?
[促した矢先、鳴る雷。 今はその音を闇を、誰かが確かに助かったのだという面持ちで聴いた。]
(29) 2011/05/22(Sun) 01時頃
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紅子さんが一緒って……。 たしかに、紅子さんは賢いですけど……けどですねぇ……。
[むーっと眉を寄せ、紅子さんを見るが。 珀が消えたのが、腕の中からだと言われると、目を見開いて顔を上げる。
本当なら、確かに、誰かと一緒にいようが居まいが、同じ事だが……]
…………。
[暫し考え込み、溜息をつき]
耀君に任せます。
[今の彼には、自分の言葉は届きそうにはなかったから]
(30) 2011/05/22(Sun) 01時半頃
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[百瀬から部屋をきかれると>>251階和室の自分の部屋をゆびさして]
ただ…いま、たぶん耀が寝てると思うから 静かにしてやったほうが良いと思うけど
織部の様子?
[ふと考えて]
野久や最上と特に仲が良さそうだったから…な 二人揃って…消えたならショックだろうさ
[…消えた その言葉を言う時は、また少し言葉がつまってしまう]
(31) 2011/05/22(Sun) 01時半頃
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[隣室から、紅子を抱いた耀が出てきた]
べ…
[紅子の赤い翼に息を飲む]
あぁ、耀先輩…ヒドイ顔、してますね
[姿を見るのは、2階の部屋に駆け込んだ時以来。休息所での事が頭をよぎり…。
唇を拭った]
(32) 2011/05/22(Sun) 01時半頃
|
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[ 醜い顔の女は、至る所に現れては消えるを繰り返していた ]
『 』
[ 何処ともなくぺたりと座り込むと、今まで見た人の顔を思い出す ]
『 』 『 』
『 』 『 』 『 』
[ 聞き取れない声で、何事かけらけら笑いながら呟くと ] [ *再び姿を消し、また誰かの元へと* ]
(33) 2011/05/22(Sun) 01時半頃
|
『くすくス、ウふふ』
『とッても悲シい顔』
『恋を失っタ辛イ顔』
『アーねエ、此処ニは仲間がいルわ』
『あーネえ、皆でいっぱイ泣いテ慰め合ウ』
『アーはは、あなたもアナタも皆いラっしゃいな』
[ *ひゅうがは、わらう* ]
|
[無言のまま、去ってゆく耀と紅子さんを見送る。
彼らの姿が見えなくなった後も、部屋の中には戻らず。 誰かから声がかかるまでは、じっとその場に佇んでいるだろう**]
(34) 2011/05/22(Sun) 01時半頃
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|
[けれど、それと同時に、聴こえた声。]
………。
[いつもの眉間に皺を寄せた顔を作った。]
(35) 2011/05/22(Sun) 01時半頃
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バーナバスは、プリシラ…百瀬の態度>>32に顔に怪訝な表情をうかべる**
2011/05/22(Sun) 01時半頃
|
[桂馬センパイの言葉に>>31そちらの部屋を見る。]
…ですね。 俺も、こいつがいなくなったら、…ショック、ですね。
[本音が出るが、百瀬の態度>>32には桂馬センパイと共に怪訝そうな顔をした。]
(36) 2011/05/22(Sun) 01時半頃
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[浜那須と土橋から怪訝そうな顔を向けられて、口の端を持ち上げて答えた]
…は、ぃ?
土橋君。 …こいつ?
(37) 2011/05/22(Sun) 01時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 01時半頃
|
[一度、眼を瞬かせてから]
口を拭ったのが不思議だな、って思ったのと。 お前がいなくなると、俺がショック受けるな、と。
[割と真顔だけど、暫くして気がつけば目元付近が赤くなっただろう。]
(38) 2011/05/22(Sun) 02時頃
|
|
そりゃあ、耀先輩とはコノことで色々と話しましたから
[とんと唇に指を当てた]
…なっ はぁぁぁぁぁ!? ショックなんか受けるなよ、やり過ごせよ!
[何を言われたのかと間が空くうちに、土橋の目元が赤くなるのが見て取れて。 払うように、手を振るう]
(39) 2011/05/22(Sun) 02時頃
|
|
……そうか。
[あー、と納得して頷いた。]
クラスメイトや部活内の中で一番好きな奴がいなくなったら、 ショック受けるに決まってるだろうが!
[色々解釈は可能ですが、告白に聞こえるのは否定出来ません。 テンパってて、そのことに気付いていません。]
(40) 2011/05/22(Sun) 02時頃
|
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ぉ、あ
[『好き』。それが、自分の抱いた恋心と同じのように聞えて]
…よし、土橋、ちょっと、屈め。いーから、かがめ!
[一気に赤くなる顔を腕で隠しながら、床を指差した]
(41) 2011/05/22(Sun) 02時頃
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ドナルドは、言われるままに屈んだ。
2011/05/22(Sun) 02時半頃
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あのなぁ、好きってのはなぁ、色んなのが在って
土橋のことはどちらかというと、その、俺の事嫌がらねーし、身長たけーし、余裕ぶってて、なんかむかつくし、でもいー奴だって思ってるし、好きか嫌いかといったら好きな方だけど、お前が消えたらそりゃ寂しいって思うケド、そこまでショックを受けない、だろうし…
(42) 2011/05/22(Sun) 02時半頃
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[一気に捲し上げると、ぜぃぜぃと肩で息をする。 大人しく屈んだ土橋に顔を近付け、じいと黒の瞳を見つめた。
そうして、木賊を唇へと落とし]
その、本当の好きっていうのは、だな…
…
(43) 2011/05/22(Sun) 02時半頃
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[キス…とか、触りたいと、か…]
(44) 2011/05/22(Sun) 02時半頃
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プリシラは、……
2011/05/22(Sun) 02時半頃
|
っ!
[背を伸ばして、一歩、二歩と後退する。両手で顔を覆うと、うあああと仰け反った。
結局、何も言えずに。何も返さずに。その場から*走り去った*]
(45) 2011/05/22(Sun) 02時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 03時頃
|
[告白に聞こえることに気付いたが、引っ込みがつかず。 少々、桂馬センパイに対して居たたまれない。]
……俺は、口に出して言うのは得意じゃない。 嘘も好きじゃない。
[自分に対しての気持ちに鈍いというお馬鹿ではある。]
………?
[一度、首を傾げて百瀬を見ていると。]
あっ。 百瀬!?
[走り去っていく姿に目を瞬かせてから]
す、すいません、お騒がせしてますっ!
[桂馬や、騒ぎを聞きつけた人にそう伝えて、百瀬の後を追う心算**]
(46) 2011/05/22(Sun) 03時頃
|
ドナルドは、一瞬、唇に柔らかな感触が触れたような気がした。**
2011/05/22(Sun) 03時頃
|
―― 回想・廊下 ――
[百瀬に声をかけられれば>>32濁った瞳を向けて。 少しだけ。歩み寄る]
「 」
「 」
「 」
[虚ろに唇を震わせる]
(47) 2011/05/22(Sun) 06時半頃
|
ふーまくん、僕をおいていっちゃった。
きっとけーしくんも、僕をおいてくんだ。
大事な人はみんな、みんな、僕をおいていなくなる。
|
これは、ね。 僕の罰なんだよ。 だからしかたないよね。
[にこりと。 否。 にたりと。 笑みを浮かべて。 立ち去る]
(48) 2011/05/22(Sun) 06時半頃
|
|
―― 自室 ――
[誰もいない部屋。 誰もいなかった部屋は冷え切っていて。 荷物だけが、取り残されて]
ふーま、くん……
[勝手に荷を漁る。 今までならけしてしないような行動。 着替えを取り出して。 袖を通す人間のいないそれをきつく抱きしめる]
うそ、つき……
[すん、と鼻を鳴らすと残された衣服から彼の匂いがする気がして。 そうしたら、今もまだ近くにいるような気になれる気がして。 だけど同時に、いなくなったことを実感してしまうような気がして]
(49) 2011/05/22(Sun) 06時半頃
|
|
はなれたくない。 はなしたくないって。 もっと早く、言ってればよかったのかな。
[だけど自分にはそんな資格はない]
[人の命を奪って生きてる自分が、生きる事以上の幸せを望むなんて]
ふーまくん…… けーしくん……
――……………す……
[自覚と同時、それはあまりに残酷で。 そして酷く傲慢だ**]
(50) 2011/05/22(Sun) 06時半頃
|
|
>>29 [そして、雷鳴響き、刹那の闇が訪れる。 灯りがついたのち、話を聞いていれば、
それは、救いの、ものだと、知ったから、焦ることはなく…。]
ああ、文先生のところに行く。 お前は耀と話せ。
[向かう甲斐の背中を追うことになるだろう。 複雑な心持ちで。
そう、誰かが自分の好いてくれる、それを示してくれるなら、 俺はそいつに甘えられるから。心配してもらえるなら、それがとても嬉しいから。依存してしまうけど…。]
(51) 2011/05/22(Sun) 08時頃
|
|
(――……してくれたら、よかったのに。) (寝てる間とか、わからない。)
[行く最中、掠れた声で小さく呟いた言葉。 鳴瀬という教師の顔ではなく、ただの鳴瀬として、 そして、頭を振る。しっかりしろと…。 今は生徒のことを何より考えろと。]
――……。
[もし、何を言ったか甲斐に聞き返されても返事はしない。すぐに文の部屋の入り口には到着する。]
(52) 2011/05/22(Sun) 08時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 08時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 09時頃
|
―― 自室 ――
[気がつけば、最上の残した枕に寝ていた。 抱きしめてもらったあの時と同じ、最上の微かな香り]
………………。
[何度も何度も夢を見て、そのたびに目が覚めた]
[部屋の中にいた最上がまっすぐ自分に手を伸ばす夢。 最上の差し出した手を、素直にぎゅっと握る夢。 道さんが、自分の手を最上の手に乗せる夢。 道さんの背を押して一歩下がった自分を、最上が追いかけてくれる夢]
……………くそ。
[小さくかすれた声で毒づいた。 がらんとした部屋。誰もいない。 後悔なんてしないと思ってたのに。もう早速後悔してる。 いない、いない。選ばれなかっただけじゃない。いない]
(53) 2011/05/22(Sun) 09時頃
|
|
[むくりと起き上がって、枕を思い切り蹴飛ばした]
[浜さんの言葉が脳裏に蘇った。 ――『世界が壊れてしまうだろ』]
…………………。
[唐突に理解した。もう二度と、永遠に、元には戻れない]
………はは。
[笑った。笑って2人の荷物を綺麗にしまって、扉を開けた]
(54) 2011/05/22(Sun) 09時頃
|
|
―― 静谷の部屋 ――
[雷鳴からどのくらい時間がたってただろう。 眠りは大分浅かったから、非常識な時間ではあっただろう]
[静谷の部屋の前に立つ。 こんこんと控えめにノックした。 顔に血の気は無いが、口元に微かに笑みをたたえながら]
…………静谷、いる?
(55) 2011/05/22(Sun) 09時半頃
|
|
― 文とけーまの部屋 ― >>34 [部屋に入る前に甲斐と何かやりとりがあったかもしれない。 ともかく部屋の壁をノックして、入り口を開けると、そこに耀の姿はなかった。 部屋に行ったのかもしれない、ということがわかると、甲斐はきっと耀を追っていっただろう。
そして、自分は、部屋の中にあがり、一人、佇む文へ。]
先生……さっき、また、雷、鳴りましたね。
[怒っていると告げた文。 足のことだろうと簡単に予測がつく。
実際、本当は、とても、
痛かった。]
(56) 2011/05/22(Sun) 09時半頃
|
|
─ 自室前 ─
[百瀬達の姿が見えれば、そちらへと視線を向ける。 無事だったことに、安堵の笑みをうかべるが、自分から話しかけに行くことはしない。
結局、部屋の中に1人で戻ることになる]
(57) 2011/05/22(Sun) 09時半頃
|
|
― 自室 ―
[道也が部屋を出ると、またベッドの上にごろりと横になった。 携帯を手に取り、そこに溜めこまれた呪詛のメールを一つ一つ開けていく。
『大好きよ』『愛してるわ』『お母さんには悠里だけ』『恋人なんて作ったら許さない』『早く帰って来てくれないと、クスリ飲むから』『今日はご馳走よ。悠里の大好物を作っておいたからね』『あの女、許さない。私の悠里に……』
それらを感情の抜け落ちた眸で見詰めながら、無言で親指を動かす]
(58) 2011/05/22(Sun) 09時半頃
|
|
[カチ]
[カチ]
[このメールを消去しますか?]
[はい] [いいえ]
[カチ]
(59) 2011/05/22(Sun) 09時半頃
|
|
[カチ]
[カチ]
[このメールを消去しますか?]
[はい] [いいえ]
[カチ]
(60) 2011/05/22(Sun) 09時半頃
|
|
─ 自室内 ─
[殆ど思考が巡らぬまま、室内でぼんやり佇んでいると、誰かが壁を叩く音がして、振り返った]
……耀君なら、部屋に、戻りました。
[抑揚無く、事実のみを告げる]
で。 鳴瀬先生は……。
[ちらりと右足に視線を向ける。 先程よりひどくなっている足に、ぴくりと眉が跳ねた]
(61) 2011/05/22(Sun) 09時半頃
|
|
[雷鳴が轟くまで。 否、轟いても、親指を動かし続けて。
190件目のメールを削除した所で、聞こえたノックの音に其方へと顔を向ける]
……開いてるよ。
[戻ってきたのが道也ではなく寧人である事に、 僅かに眉根を寄せながら。
ノックへ、そうかえした]
(62) 2011/05/22(Sun) 09時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 10時頃
|
[無言のまま、治療の道具を揃えはじめる]
───そうですね。
[雷の事を言われれば、そうとだけ。
そして仕度が済めば、先程まで耀が寝ていた布団を示し]
そこ、座って。 足を伸ばしてください。
(63) 2011/05/22(Sun) 10時頃
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セシルは、スティーブンの表情を感じ取って、俯く。
2011/05/22(Sun) 10時頃
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―― 静谷の部屋 ――
………ごめん、ね。失礼
[軽い口調を作る。笑顔を作る。何でも無い様子を作る。 どこか不自然になってしまうけど。 そうでもなければ、自分で選んだ自体なのにその悲劇に酔って動けなくなる。手の上で、ガラス球は遊んでるけど、その位は自分に許す、ことにした]
…………道さんがね。もうここ、来られないから。 荷物、引き上げに来た。 一箇所が、いいかなあって。
[扉を開けて、遠慮なく入って。 彼がベッドの上で携帯電話を弄ってた。 そのことに、目を丸くする]
……電波、入った?
(64) 2011/05/22(Sun) 10時頃
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>>63
すみません……。
[やっぱりとても怒っている文に、顔はしょんぼりとしたものになった。 いわれた通りに座って、足を伸ばす。]
――……ッ
[ちょっと触られただけでも、痛いのだけど、我慢しようとやっぱり顔を伏せた。 治療が始まれば、また小さく肩を震わせる。 そう、あきらかにさっきよりももっと、痛かった。]
(65) 2011/05/22(Sun) 10時頃
|
|
[手の中の携帯を脇に置き、首を振る]
……いや。相変わらず、ね。
[ここに来られない、と聞けば。 泣いていた道也を思い出し、口元に浮かぶ笑み]
……そう。 じゃあさっきの停電で消えたのは、道也? [表面上は何時もと変わらない様子を作る寧人へと、そう尋ねて]
あいつ、嬉しそうな顔で……行けた?
(66) 2011/05/22(Sun) 10時頃
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[ひどく熱を持ってしまっている患部を、スプレーをかけて良く冷やし、拭き取ってからテーピングと、また先程と同じ手順を繰り返す]
先生、知ってますか。 捻挫は癖になるというのは、本当ですよ。 靱帯がね、伸びたままになってしまうんです。
[声に普段の柔らかさはない。 視線は、患部のみへ向けられる。 鳴瀬の顔は見ようとはしない]
(67) 2011/05/22(Sun) 10時頃
|
|
…………そっか。残念。
[電波が通ったところで、消えた皆を、道さんと最上を置いていく選択肢はないのだけれど]
[道さんが来られないと言った後、静谷の口元に笑みが浮かぶ。 ちょっと不快そうに眉を顰めた。目を逸らす]
………うん。道さんと、最上。 見てないけど、多分、そうなんじゃない?
最上と、道さん。恋人になって、多分幸せの絶頂のとき。
(68) 2011/05/22(Sun) 10時頃
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>>67 [文の厳しい声が響いた。痛みを耐えている中で、そうですか、と返事をしたかったけれど、ちょっとそれよりも、震えてしまってただろう。
そう、痛みは体力を消耗する。 わかっていても、目頭が熱くなって、ぎゅっと閉じて、唇も噛んだ。]
すみ ません……。
[厳しい声にとにかく謝らなくちゃ、と思いながら、目蓋をぎゅっと閉じて、自分の膝を抱える形で我慢をしてたけど。]
(69) 2011/05/22(Sun) 10時頃
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――……ッ
[治療が終わってほっとしたとき、 痛みから開放されて、ほっとしたと同時に、
本当に実は疲れていたせいか。 どうしても、目蓋を開けるのが億劫で…。 そのまま意識は揺らいで、 襲ってきた睡魔に落ちていく。**]
(70) 2011/05/22(Sun) 10時頃
|
|
恋人……? ふうん。
[ああ、それで…と。 寝言で聞いた名前と、泣きじゃくる道也の様子に納得が言った様に一つ頷く]
荷物ね、そのベッドに乗ってるのが、そう。
[持って行っていいよ、と。 顎先を促す様に向けて]
……道也と良数が、ね。
[口の中で、何か小さく呟いた]
(71) 2011/05/22(Sun) 10時頃
|
|
[いじくっていた水晶玉をだぼだぼのスウェットのポケットに落とし、示された衣服と携帯の下へ]
……………。
[丁寧に畳みなおす。ふと、静谷が何か言った気がした]
……なに?
(72) 2011/05/22(Sun) 10時半頃
|
|
ううん、何も。 ただ少し、意外だったなって。
[道也の服を畳み直している寧人をじっと見詰めて]
俺はてっきり――……。
[最上が選ぶなら、お前だと思っていた。
そう続ける言葉は口にしないまま首を振り]
……いや、何でもない。 しかし、何時まで此処にいれば良いのかな。俺たち。
[話題を反らす様に、窓の向こうのバケツをひっくり返したような豪雨を見詰める]
(73) 2011/05/22(Sun) 10時半頃
|
|
[微かな震えが、指先に伝わってくる。 そのたび、胸に刺すような痛みを覚えたが、すべて押し殺し、淡々と治療を続ける]
戻ったら必ず、整骨院に行ってください。 私にできるのは、あくまで応急処置ですから。
[そして治療を終えたところで、漸く顔を上げて鳴瀬の顔を見て]
終わりましたよ。
……。 ───ねぇ、先生。
先生は、私が耀君を部屋に帰したことを、責めはしないんですか?
[問いかけるが]
……鳴瀬先生?
(74) 2011/05/22(Sun) 10時半頃
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………意外?
[伏せられたてっきり、の先を考える。ちょっと考えて、くすっと笑った]
ああ、そうか。道さん、ここで泣いたんだ。 ………うん。俺も、意外だった。
[もしかしたら、受け入れてくれるだけじゃなくて選んでもらえるかもなんて、心のどこかで夢見てた。道さんの気持ちも、最上の気持ちも、知らずに]
[首を横に振る。 逸らしてもらった話題。乗るように]
………やだな、静谷。 まだ1泊目だよ。当初の予定だって、もう少し長かった。
[後輩が消え、友人が消え、思い人が消え。 いろいろあって、酷く長く感じるけれど。 ……ふと、浜さんや耀のことを思い出した]
……静谷。静谷、好きな人、いる?
(75) 2011/05/22(Sun) 10時半頃
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|
[笑う寧人に、つられたように此方も小さく笑い]
……でも、まあいい。 男がめそめそ泣くのは、あまり見たい絵面じゃねーし。 望んだとおりになれたのなら、良いさ。
[反らした話題。 ベッドの上に投げ出した足を組みながら]
……そうなんだよな。 まだ一日しか経っていない。でもすげえ長い時間が流れたような気がするよ。
[窓一枚隔てた雨の音を聞きながら]
(76) 2011/05/22(Sun) 10時半頃
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───先生っ!
[不意に揺らいだ鳴瀬の身体を、反射的に受け止める。 眠ってしまったのだと気付いたのは、耳に寝息が届いてだろうか]
先生……疲れてるんですね。
[溜息をつき、鳴瀬を布団に横たえようと、体制を整える。
けれど、抱き締めた両腕を離すことができない。 柔らかな髪が頬に触れ、風呂あがりの香が鼻孔を擽る]
なに、してるんでしょうね……私は。
[耳に届くほどの心音。 動けない。
このまま───離したくはない
折角、ずっと隠したままにしておこうと思っていたのに……]
(77) 2011/05/22(Sun) 10時半頃
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俺には、誰かを好きになるなんて許されていないから。
[この身は茨に覆われて、誰かを視ることすら許されていないのだと。 薄暗い部屋に浮かぶ、諦観の笑み]
(78) 2011/05/22(Sun) 10時半頃
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[ここで、ようやく気がついた。静谷の口調。おねえことばではない]
……うん。長いね。 でも、帰れないよ。皆、戻るか、皆、消えるまで。帰らない。
[静かな部屋に、豪雨の音だけ鳴り響く。 だから、そのぽつんとした言葉が耳に映えた]
……………………。
[彼の顔に浮かぶ、諦めの笑み。きっとその通りじゃないんだろう、けれど、覚えがある。こういう顔をしたくなるときの、胸の痛み]
[道さんの荷物を置いて、座っている静谷の正面に立った]
…………静谷。 俺はね。静谷の事情は、知らない。
けど。―――そんな人は、いない。
[ゆっくりと、彼の頬へと手を伸ばしてた]
(79) 2011/05/22(Sun) 11時頃
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みんな消えるまで帰れない、か。 ……いや。俺は、帰りたくないのかもしれない。
[膝を立て、そこに顔を埋める。 きっと酷い顔をしているだろうから、それを見られたくなかった。
正面に人が立つ気配。 埋めた顔を僅かに上げる]
触るな、寧人。 触れば、お前も汚れてしまう。
[伸ばされる手から逃れる様に、一歩後ろへと下がった]
(80) 2011/05/22(Sun) 11時頃
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[───自分が、異性より同性に興味があると気付いたのは、たしか23歳くらいの時だったろうか。
当時、付き合っている彼女も居た。 とはいっても、それはほぼ一方的なもので、此方はといえば、好きか嫌いかで言えば好き……という程度だったのだが。
ある日、サークル仲間との飲み会で、酔っ払った先輩に戯れにキスをされた。 酔い任せの悪ふざけなど、別に珍しいことではないのに。
なのに、彼女と口付けた時よりもずっとどきりとした。 ただ驚いただけだろうと思ったが……翌日になっても、忘れることができなかった。
なんとなく。 自分が、女性との付き合いに積極的になれなかった理由は、そこにあるような気がした]
(81) 2011/05/22(Sun) 11時頃
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………静谷もいなくなると、俺は寂しいよ。
[静谷の顔が、膝に隠されてしまった。 凍りついた心の奥でも、なんとなく放っておけないと思った。いや、多分、自分の色々な感情が凍ったからこそ]
………汚しても、いいよ。 綺麗でいても、誰も見ない。 それに。俺は、静谷の汚れに気付かないくらい、鈍いから。
[構わず、もうちょっとだけ追う。 これでも避けられたなら、きっと諦めるけど]
(82) 2011/05/22(Sun) 11時半頃
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|
[結局その後、彼女との関係は自然消滅。 飽きられ、放置され……気付けば彼女に別な男ができていた。 けれど、少しも悲しいと思わなかった。 友人に彼女のことを聞かれた時も、まるで他人事のように「恋人ができたらしい」と言った。
……以来、気になる相手は、同性ばかりとなった。
しかし、生来の性格が邪魔をして、それを口にすることはできなかった。 誰にも言わず、気付かれずに終わった恋は、はたして何度あっただろう……。
だから。
この恋も、また───秘めたままで、終わらせるつもりでいたのに]
(83) 2011/05/22(Sun) 11時半頃
|
|
……俺は寂しくない。 叶うのなら、俺はもうあの家に戻りたくない。
あの家に戻るくらいならずっと、此処で。 あの克希の叔父さんが話してたみたいに……囚われていたい。
[追う手が頬に触れる。 避けはしない。だけど、じ…と寧人を見詰めて]
……汚してもいいとか、言うな。 そんなのは…好きな奴の前で、言うセリフだ。莫迦。
(84) 2011/05/22(Sun) 11時半頃
|
|
……今度ばかりは、ちょっと、無理かもしれませんねぇ………。
[留められそうにない。
もし、この想いを告げてしまったら、二度とまともに顔を合わせられないかもしれない。 けれど、今までのように、何も言わずに後悔するよりは───]
………好きですよ。
[眠ったままの鳴瀬の耳には、届かないかもしれないが。 抱き締める腕に力を込め、呟いた]
(85) 2011/05/22(Sun) 11時半頃
|
|
…………それ、さあ。 別に、ここじゃあなくても、家に帰らなければ、いいんじゃない?
たぶん。ここよりいい場所、あるよ、きっと。
[首を傾げる。 今度は、掌で相手の頬を感じることが出来た。 単に、その存在と鼓動を確かめるよう]
[目を合わせて、笑った。奥に渇きと痛みを残したままで]
………そらそうね。静谷、いいこと言う。
[手を離して、彼の顔の前。広げて見せる]
でも、セーフ。ほら。静谷菌、うつってない。 ……えんがちょ、しなくていいでしょ。
[小学生みたいなことを言った。 それから、すっと身を話して、道さんの着替えを拾って]
(86) 2011/05/22(Sun) 12時頃
|
|
じゃあ、遅くに、ごめんね。 ………寂しくなったら、俺の部屋、来なよ。今、すいてる。
―――― おやすみ
[小さな声で挨拶して、彼の部屋を辞した**]
(87) 2011/05/22(Sun) 12時頃
|
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[広げられた手。 じっと見詰める。
汚れてはいない。今は、未だ。だけど――…]
えんがちょ、とか。 久し振り聞いた。お前、いつの時代の小学生?
[同じように笑う。 何も答えないまま、曖昧に]
(88) 2011/05/22(Sun) 12時頃
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[着替えを手にして、戻って行くのをぼんやり見つめながら]
……ん。気が向いたら、行くよ。
―――おやすみ。
[小さな声を背中に掛けて]
(89) 2011/05/22(Sun) 12時頃
|
|
[扉が閉まると同時に、 ずるり、と上半身が崩れ落ちる]
―――……は、ぁ…。
[大きく息を吐き、そして――…]
(90) 2011/05/22(Sun) 12時頃
|
ユリシーズは、ベネットの後ろからずっと。此方を見ている顔を腫らした女を睨めつけるように*見上げた*
2011/05/22(Sun) 12時頃
|
―回想・廊下―
[耀の濁った瞳に息が詰まる。二階から珀の名を叫んだとき、もしかしたら耀にも届いたかも知れない―廊下に居た土橋にも聞こえてたかも知れぬが―。
『 』
そう言った時の酷く冷たい声が忘れられなくて。 だから、自分の事を見たらどんな風に突っかかって来るものかと身構えていたのに。
―………なんて、冥い、目]
[唇が紡ぐ言葉に、ぴくりと手が動く]
耀先輩の『罰』が何なのか、僕にはとんと分かりませんが その火傷の事とか、一人だけ助かった事を言うんなら……
[もしかしてと、かまをかけた]
筋違いじゃ、ないでしょうかね?だから、居なくなっちゃう………とか
(91) 2011/05/22(Sun) 12時頃
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置いていかれて、独りきりに、なる……とか
誰も、だぁれも、耀先輩を、要らない……とか
プリシラは、にたり。その笑みに寒気を感じ、口をつぐむ
2011/05/22(Sun) 12時頃
|
―1階・廊下・階段―
[口元を抑えながら、廊下を駆ける。向かう先は階段。 土橋に好きと言われた。土橋にキスされた。土橋に…]
お、追いかけてくんじゃねぇぇ!
[階段を上がり、踊り場で曲がると階段をあがった先に女が立っていた。 顔を腫らして。にたり。耀の笑みと重なって見えた]
ーーーーーーーっ!
[くぐもった悲鳴を上げた。後ろに土橋。目の前に女。蓮端から又聞きした話。ここに『出る』という『女』。 無理にでも脚を動かして、二階に向かう。 にたり。にたり。 あっちいけ、と振った手が当たり、……女は消えた]
(92) 2011/05/22(Sun) 12時半頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 13時頃
|
―2階・自室―
[女に当たった部分を抑え、角部屋に駆け込んだ。扉を締めようとドアノブを引き寄せるも、土橋の手がそれを拒む。
ぐぐぐと力を入れても、きっと力勝負では敵わない]
…ひと、りにさせろ、よ …ばか
[追って来なければ、それはそれで『ばか』と言うのだろうけれど]
[そうして扉は閉まり。部屋には二人きり]
(93) 2011/05/22(Sun) 13時半頃
|
|
[大きな声を上げて走りさる百瀬を律儀にこちらに挨拶をして追いかけていく土橋>>46]
すいません、お騒がせしてます…って なんか痴話喧嘩してる恋人みたいだな
[そうだな…これはあの二人の問題、そして百瀬は土橋にまかせておけば大丈夫だろう---なんて考える]
誰が…いつ消えるか…解らないから 言いたい事いっておけよ
―俺みたいに…後悔しない様に
[そう背中に声を掛けたけれど土橋に聞こえていたかどうかは知らない]
(94) 2011/05/22(Sun) 14時頃
|
|
―― 広間 ――
[道さんの洋服を、自室の彼のバッグにしまう。 普段なら勝手になんか弄らないが、気にしないことにした]
……………。
[眠れやしない。また未練がましいあの夢をみてしまいそうで]
……最上。俺、ね。これくらいは貰ってもいいはずだ。
[最上のバッグの中から、煙草とライターを拝借した。 それのあった場所に「帰ったら返す」というメモを代わりに入れて]
[そうして、広間の片隅に陣取った。 吸ったことの無い煙草を咥え、火をつける]
―――っぇ、っほ うぇっほげほ
[咽たけど、涙目のままゆっくり吸い続けた。水晶玉を目の前において、ライターをカチャカチャ弄りながら]
(95) 2011/05/22(Sun) 15時頃
|
ベネットは、ユリシーズに話の続きを促した。
2011/05/22(Sun) 15時頃
ベネットは、スティーブンに話の続きを促した。
2011/05/22(Sun) 15時頃
ベネットは、ちなみに、台所にあった空き缶を灰皿代わりにしている
2011/05/22(Sun) 15時頃
|
― 回想 ― [聴こえた日向の声に、返す言葉は今はない。 栖津井と浜那須の部屋に、背後に鳴瀬を伴いながら歩む。 歩みが遅いのは、彼の脚を気遣って、そしてそれプラスの理由もあった。]
……え?何か云いましたか?
[掠れた声らしきを拾って振り返った。 けれど、彼からの返事はない。 少し困った顔をする。 もし、はっきり聴いていたとしても、この状況で出来はしなかったろうけれど。
やがて辿り着いた部屋の前。扉にノックの手をかける直前]
………。
[言いかけた言葉を呑みこんだ。 この願いは、自分がいってはいけない気がしたから。 躊躇っているうちに、鳴瀬がノックをしたか。 中から聴こえる声。知る耀の不在。]
(96) 2011/05/22(Sun) 15時半頃
|
|
ちゃんと、治療を受けて下さいよ。 無理はしないでください、心配だから。
……栖津井先生、鳴瀬先生をお願いします。
[少しだけ、そこを離れたがいと思った。 ただ、逃げるように、彼に縋ることができれば、どれ程、楽だろうか。 けれど、それは鳴瀬に失礼なことだと、判っているから。
――……重い足を動かして、耀と珀の部屋だった場所へと。]
(97) 2011/05/22(Sun) 16時頃
|
|
耀、入るぞ?
[辿り着けば、ノックの音とほぼ同時に扉を開いた。 起きていたとしても、相手に反応する時間を赦さないように。 それは蛍紫の行動とすれば、酷く珍しい。]
……蘭香。
[見えた光景に、相手の名を呼んで……そして、その瞬間に己の気持ちに向き合うことを放棄した。]
(98) 2011/05/22(Sun) 16時頃
|
|
[自分の気持ちが、楓馬にあったとしても、鳴瀬にあったとしても。 どうして、楓馬の服を抱きしめるこのもう一人の幼馴染を放っておける?
楓馬への想いを自覚すれば、彼の元にいけるかは判らないけれど。 もし、いけたなら蘭香を1人にしてしまうから。 鳴瀬に想いを告げて、もし受け入れられたなら……おそらくは。 振られたとしたなら、自分の気持ちは日向を苦しめるから。
――……考えることを放棄した。 恋愛として好きになることはなくとも、大事な幼馴染であることは変わらない。]
……らん。
[もう一度、今度は幼い時の呼び名で呼ぶ。 近寄って傍に腰を落とした。今は言葉なく、ただ傍に*]
(99) 2011/05/22(Sun) 16時頃
|
|
── 自室 ──
[ずるり。 壁を背にしたまま床に崩れる。 いない。いなくなった、部屋。 最後に残された言葉。 それでも。 自分は咎人だから。 そう自分に言い聞かせて、自分をごまかしてきた。 逃げてきた]
(100) 2011/05/22(Sun) 16時半頃
|
|
はは……あ、ははははは!!
[廊下で、囁かれた言葉。 ああなんだ。そういうことか。簡単な、事だったんだ]
(101) 2011/05/22(Sun) 17時頃
|
|
[開かれる扉。 見える姿。 自分を支えている、けれど朽ちかけた柱]
……けーしくん。 なあに? けーしくんも、「 」
[続く言葉は声にならない。 虚ろな瞳が映すのは、幼馴染みよりも]
[にたり。笑う。女の姿]
[自分の表情もそれに近づいていると、気付いていない**]
(102) 2011/05/22(Sun) 17時頃
|
|
ぽちゃん
[温室の中に誂えられた温泉でひとり考えている]
今度は…野久と最上が連れて行かれて… そして、今度は誰が消されるのだろう
楓馬が消えた人間を心配しなくていいってそういったから…それを信じようと思うけれど
もしかしたら 残していく人間を思って…そういっただけかもしれない
訳がわからない事ばかりで
(103) 2011/05/22(Sun) 17時頃
|
|
[激しい雨音を聞きながら
この雨が降りやんだら俺はここを出るのだろうか そしてまた現実へ戻っていくんだろうか こんなに自分の世界は色を無くしたみたいに思えるのに
そんなことを考えていた]
(104) 2011/05/22(Sun) 17時頃
|
|
― 文とけーまの和室 ― >>85 [そんな気を失うように眠ってしまうなんて、思いもしなかった。 その意識はきっと、かなり深くまで落ち込んで…。
そして、徐々に浮上してくる。]
――……先生?
[目を開けた時は、身体を包む温かさを感じたけれど…。]
(105) 2011/05/22(Sun) 17時頃
|
|
[囁かれた言葉に、はっと目を開ける。 そして、ぱちぱちと瞬きをした。
そう、全然、気づいていなかったし、 まさか、というレベルでもなくて………。
そう、唐突すぎた。 それまでがあまりになくて。]
――……ッ
[それは、文には残酷なことだったかもしれない。 だけど、身体が、反射的に、その手が彼を引き剥がすように押す。]
――……ぁ、
(106) 2011/05/22(Sun) 17時半頃
|
|
すみません。
[確かに聴こえてしまった、好意の声。 だけど、それを、受け入れる準備もなくて、
いや、むしろ、さっきの甲斐とのやりとりも残ってて。
自覚した。 今は、甲斐が好きだった。]
(107) 2011/05/22(Sun) 17時半頃
|
|
[そう、文はどんな表情だっただろう。 それにどういう表情をすればいいんだろう。 優しく、穏やかに、考えられればいいのに、 それをできる余裕がなくて……。]
すみませんッ
[再度そう告げると、足を引きづり、部屋を出て行く。 そう、もう、
]
(108) 2011/05/22(Sun) 17時半頃
|
|
[文先生のことが嫌いなわけじゃない。 むしろ尊敬している。
きっと、こんな状況じゃなくて、 もっと、たとえば、学校の何気ない、午前中の空いた時間に、愚痴をきいてもらうとか、 少し、頭が痛いとかで薬をもらいにいくとか。
そう、もっと穏やかな中で、彼を見ていたならば…。
多分、好きって言われたなら、きっとそれで、甘えられた。]
(109) 2011/05/22(Sun) 17時半頃
|
|
― 自室である和室 ―
[そして、駆け込むのは、自分の和室。 入り口は閉めて、ごろり、畳に寝そべった。]
駄目だ。 俺、日向の話を甲斐からきいたのに…。
[それを報告することもできず、ただ、今、どうしていいかわからなくなって…。]
日向……。
[その名前を呼んでみたけど、きっと自分には声が届くことはない。**]
(110) 2011/05/22(Sun) 17時半頃
|
|
― 耀と珀の部屋 ―
[傍に寄り、腰を落とした。 蘭香の眸が、己を捉えて――紡がれる声。 その声を聴いてから、口を開いた。]
ん?何を言ってる?
[聞き取れない部分を尋ねれば、彼は笑んだのだろうか。 その笑みの表情に、つっと眉間に皺を寄せる。]
……俺は、拓斗さんに会わせる顔がないな。 楓馬と2人して、お前を頼むと言われたのに。
[それもあってなんだろう。 楓馬が消える間際、己に向けて囁いて行った言葉は。 ふっと息吐いた時になって、背後に日向(ひゅうが)の気配を感じた。]
(111) 2011/05/22(Sun) 17時半頃
|
|
[蘭香に触れる資格はない気がして。触れることはないまま。 その隣に少し間をあけて、壁に背をあずけ座り、日向(ひゅうが)を見た。]
……すまん。
[楓馬が残していった言葉と、同じ意味の言葉を紡いだ。
部屋の扉は開け放たれたまま。 日向の姿が消えても、閉める間も惜しむように、変わらず蘭香の傍に。]
(112) 2011/05/22(Sun) 17時半頃
|
楓馬のことだから、
こうなること判っていて
向こうでやきもきしてるんだろうか。
[楓馬が残して行った言葉が胸に痛い。
きっと判っていたから、ごめんといったのだろう。
鳴瀬の存在があってもなくても、3という数の意味、そこは変わりはしないのだから。]
|
─ 自室 ─
[「好きですよ」と、言葉を紡いですぐだったろうか。 鳴瀬が目覚めたのに気付いたのは]
あぁ、すみません……。 ……起こしちゃいましたか。
───……。
[身体を押され、引き剥がされれば、一瞬瞬きはするものの、さして驚いた風もなく、素直に鳴瀬から身を離し]
…………聞こえちゃい、ましたか……。
[ばつが悪そうに、ぽつりと零す]
(113) 2011/05/22(Sun) 18時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 18時頃
日向(ひゅうが)も、すまん。
日向(ひなた)も……―――。
[彼女はきっと感受性が豊かな女性だったのだろう。
だから、暁を深く愛しすぎて、呪い殺したのかもしれない。
それを悔いる気持ちが強いから日向(ひなた)があるのだろう。
それとともに、自分が痛みを知っているから、知りすぎているから、痛みを覚えた人を殺そうとするのではないだろうか。日向(ひなた)は牙をむくと表現したけれど、ある種、それは優しさの裏返しともとれるから。
それ以上、傷つかないように。
煉獄(恋獄)の焔で浄化しようとするようにも見える。
でも、そんな風に忘れるのは……本当に幸せなのだろうかと、思う。自分は、例えば此処に残ることになったとしても、忘れずに願いたいから――愛する人の幸せを。]
|
[鳴瀬に「すみません」と言われれば、静かに首を振り]
いえ……。
先生が、謝るような事じゃありません。
[常識的に考えれば、引かれるのは当然のこと。 鳴瀬の性癖など知るはずもないから、その、当然の反応をされたものだと思った]
すみません……。
やっぱり、そうでしょうね……。
[哀しげな笑顔を、鳴瀬に向ける。 立ち上がって手を伸ばせば、引き止められたかもしれないけれど。 そんなことは、する気もなかった]
(114) 2011/05/22(Sun) 18時頃
|
|
…………。
[2度目の「すみません」に頷いて。 ドアの閉まる音を、静かに聞く]
……。
……フラれました、ね……。
[ぱたりと、仰向けに倒れ込んだ]
(115) 2011/05/22(Sun) 18時頃
|
|
───。
[見上げた天井に、また、あの女の顔が見えた気がした。
けれど今は、何をする気にも、何を言う気にもなれず。 無言のままで、目を閉ざした**]
(116) 2011/05/22(Sun) 18時半頃
|
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― 自室の和室 ― [そして、漸く落ち着いてきてから、 文の哀しい笑顔を思い出していた。
もし、あの時、 少し文が強引に、キスでもしてたらどうだっただろう。 いや、文はそんなことは絶対しないだろう、それはわかっている。 だから、もしも だ。]
――……
(117) 2011/05/22(Sun) 18時半頃
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[考え込む。そう、もし、それでも強引に、 その感情をぶつけてきてくれてたら…。
ああ、そうだった。あの時も、
幼馴染がお互いを大事にしているから…。 だから、どちらも追いかけてはきてくれない、とわかっていたけれども。
でも、 もしかしたら、
その想いを踏みつけてでも、きてくれるんじゃないかと。 そう、それまでの己を変えてでも、 自分だけを愛してくれる、んじゃないかと…。]
(118) 2011/05/22(Sun) 18時半頃
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(いいや、そんなことはない。)
[そうつぶやいたのは、自分の中の理性の自分。 そんな恋情に人を巻き込んでどうなるのかと。
悲しんでいる、人を悲しませる。 そんなことができない、自分よりも他人を大事にする。
それが、本当は美しいでしょ?]
(119) 2011/05/22(Sun) 19時頃
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(――……うん)
[どこかが返事をする。]
(――…だから、甲斐は、 耀を救って、珀を愛すればいい。 珀への恋の代わりの恋なんて 捨てるべきだ。 それが正しい。)
(120) 2011/05/22(Sun) 19時頃
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――…日向、奴は助けろ。
[夢幻かもしれないあやかしに、 そう頼んだ。**]
(121) 2011/05/22(Sun) 19時頃
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―― 広間 ⇒ 和室 ――
………………。
[頑張って、1本吸いきった。ホント頑張った。超頑張った]
……最上の趣味、分からん。
[やがて、結論付けた。指の間をくるくるライター回して(本当はいけないのかもしれないが)、煙草の後始末。とりあえず、ただすぐ返す気にはなれなかった]
………………よし。
[頷いた。笑った。動ける。動こう。大丈夫。 言い聞かせる。やるべきことを考えて、立ち上がった]
[最上と同じ煙草の匂いを纏って、鳴瀬先生の部屋へと向かう]
…………。先生。いらっしゃいますか。
[以前教えられていた和室。扉をそっとノックして、そう声かけた]
(122) 2011/05/22(Sun) 19時半頃
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セシルは、ノックに気がつくと、起き上がる。ああ、いる、と答えつつ。
2011/05/22(Sun) 19時半頃
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―― 鳴瀬の部屋 ――
[中から声が聞こえた。 障子戸開け、スリッパ脱いで膝突いた]
……夜遅く、すみません。織部です。
[小さく軽く、深呼吸。 声が震えないよう、取り乱す熱が溢れないよう。 起き上がった相手に、軽く一つ謝罪して、目を合わせる]
……つい、さっき。 野久と、最上が、消えました。これで、6人消えました。
[それをもう彼が知ってるのか、知らないのか、知らない。 けれど、間近で消えるところを見たから。報告]
………朝。晴れても。 俺は帰りません。皆を、探しに行きます。
(123) 2011/05/22(Sun) 20時頃
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>>123 [ノックだけじゃ誰だかわからなくて、 障子があいて、誰だかわかった。]
織部か。 ああ、最上と野久だったんだな…。 さっき、連れていかれたのは。
[事情をまだ知らないだろう、織部に、まず、そう答えてから…。]
あいつら、好きあっていたのか?
[そう、日向が連れていく条件を知ってたから。 でも、織部は吃驚しただろうか。]
とりあえず、信じられないかもしれないが、消えた奴は無事らしい。
女の霊が、この屋敷にはいて…。
[そして、甲斐から聞いた話>>4:215を話すだろう。]
(124) 2011/05/22(Sun) 20時頃
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どっちにしろ、俺らは、 もう、自分ひとりじゃ抜け出せない恋獄にいる。
[それから、ふと、織部をじっと見て…。]
織部、 お前、吸ってたか?
[煙草のにおい]
(125) 2011/05/22(Sun) 20時頃
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セシルは、ベネットから薫る煙草の煙、それは最上を思い起こさせた。
2011/05/22(Sun) 20時頃
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………?
[前回、話したときと雰囲気が違う気がした。 前は、一刻も早く帰ろうって言ってたのに]
―――は? あ、あー……ええ、まぁ
[今は関係ないと思われる、彼らの……いや、自分たちの恋情。 踏み込まれたみたいで、ちょっと眉をひそめた。 最初の一言は、きっとかなりとげとげしたもの]
……………………。
[無言で、鳴瀬の話を聞いた]
それ。どうして、先生が?
[目を閉じて、情報を制限して、考える。 今まで頭の中に叩き込んできた情報の、かけら]
(126) 2011/05/22(Sun) 20時半頃
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[般若のおんな、小面のおんな] [確認するように尋ねたが、状況とマッチしていたのもあって、結構はやめに信じてた。口元に、押さえきれない笑みが乗る]
[心の底から、胸の奥底から、湧き出てくる真情に彩られて]
………つまり、俺は、死ぬわけだ。
[台詞のわりに、歓びの色が声に乗っていた]
……いいえ? これは、最上のです。
[ことん、と彼の前に置くのは、最上の煙草とライター]
……最上の匂いに、近づきたくなったから。変態なので。
(127) 2011/05/22(Sun) 20時半頃
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>>127 […まともに、その、日向(ひゅうが)の恋獄の焔に焼かれること、つまりは、死。 それに織部は喜色を乗せているように思えた。 それは、どこか、
昔の、あの頃の自分の声にも似ているなどと…。]
変態?
[言った言葉には問い直して…。]
最上、好きだったのか?
(128) 2011/05/22(Sun) 20時半頃
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―1階・廊下・階段―
追いかけなかったらそれはそれで、拗ねるだろうが!
[がぁっ、と、百瀬に向かって声を上げた。 あれで手を出すなといわれても、多分困っただろう。
桂馬センパイ>>94の言葉に、センパイはそんな事があったのだろうか、 と、思いながら一度振り返って手を振って答え。
そして、階段の踊り場でちらと見えたモノ。>>92 明らかに異質なものだと分かり、首筋が泡立つのを感じた。
ソレが百瀬が振った手に当たって、 霧散したのを確認しつつ、百瀬が部屋の扉を閉めようとするのを邪魔をする。>>93]
一人になんて、できるわけ、ないだろっ…!
[純粋な力勝負なら、こちらの方に分がある。 そうして、半ば無理やりに室内へ入っただろう。]
(129) 2011/05/22(Sun) 20時半頃
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[鳴瀬の目が、こちらを通してどこか遠くを見ている気がした]
………ええ。好きでした。 だけど、振りました。
――それが、本当なら。自分で自分を、褒めてやりたい。
[大きく呼吸して、胸を貼る。 瞬きするたび、フラッシュバックみたいにあの選択の時が見える。 今、このときからは、もう後悔なんてしないと思った]
(130) 2011/05/22(Sun) 20時半頃
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スティーブンは、セシル(鳴瀬)のことを、仰向けに寝転んだままぼんやりと考えている。
2011/05/22(Sun) 20時半頃
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>>130 [好きだった、だけど、振った、という織部をそのまま見ていたが、 事情は深く聞かずとも、わかってしまう。 そして、おそらくは最上と野久を救う形になった、織部は。]
――……そうか。 お前………… 強いな。
[胸を張る奴にそう言って…。]
ともかく、日向が俺らを助けてくれる条件が、 そうらしい、けど、
だからって、みんないきなり両想いになれ、とか むつかしいよな。
[笑い話にもならない。]
(131) 2011/05/22(Sun) 21時頃
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[目を細めて、かすかに視線を畳に落とした]
………強く、ないです。 ただ、野久が死んだら、俺も、最上も、もう続かない。
[上手くいえない。 自己犠牲じゃなくて、多分どこまでも利己的で。 けれど、まあ、分かってもらうことが本意ではないから]
………単純計算、1人、余りますね。
[残りの人数を頭で数えた。 畳の上に並べたライターをくるりと回転させる]
……先生。鳴瀬先生、帰れますか。
(132) 2011/05/22(Sun) 21時頃
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>>132
単純計算ならな。 まぁ、結構この部活、男同士でも気にしない多いみたいだし。 土橋と百瀬とかも、実は、かもな。 百瀬必死に探してたんだろ、土橋。
[さっき、百瀬を抱えて風呂を探しにきた土橋を思い出す。 それから、織部がくるりと回るライター見ていると、ふと、訊かれた。]
先生は、生徒をおいて帰ったりしないよ。 そんなのカッコ悪いだろ?
(133) 2011/05/22(Sun) 21時頃
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………なるほど。
[2人が消えたあの時みた、1年生コンビの姿。 その後に起きた出来事は知らないけれど、頷いた。 すると、残りは]
……………。 ――つまり、帰ろうと思えば、帰れる、ってことですね。
[ライターに落としていた視線。 膝をついたままふっと上げる]
………先生と、心中。 嫌だなぁ
特に、帰れる、なら。 ………先生の、想い人、文先生?
(134) 2011/05/22(Sun) 21時頃
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>>134
帰らないよ。
[帰ろうと思えば、帰れる。 その言葉を否定する。]
先生と心中はャかもしんないけど、 まぁ、しょうがないんだから、ぶちぶち言うな。
[願わくば、その日向(ひゅうが)の呪いが消せればいい。だけど、消えないから、こういうことになったのだろう。 雨風はそれでも続く。]
――……? なんで文先生なんだ?
[織部の指名に、少し、胸を傷めて、聞き返す。]
(135) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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………帰らない、と、帰れない、は、違う。
[あまり自由に操れないからこだわるのかもしれないが]
――――。
[ぶちぶち言うな、といわれれば、肩を竦める]
だって、一人じゃ帰れない、から。 相手が生徒なら、その人、救われないな、て。 全員助けられないから、助けられる一人も、置いてくみたい。
[現状を言葉と推測だけでしか知らないから、薄っぺらな論理]
(136) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 21時半頃
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>>136 ああ、そういうことか。 そうだな、しかし、揚げ足取りも上手だな。
[それはいろんな技術も前提に。]
助けられる一人か…。 でも、そいつのことは、
俺が先生とかそういうのなしで。 助かればいいとは思う。
[うまく乗せられて、生徒の誰かということはばれたかもしれないけど、 でもだから、どうだというんだろう。]
まぁ、大須や珀の例があるからな。 日向にお願いすれば、死なせたくない相手を助けることは可能かもしれない。 もしくは……
[他の誰かと、そいつが幸せになれば…といいたかったけど。]
(137) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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―雨降りしきる薔薇庭園の中で―
[ あなたってほんとうにばかね ] [ やさしすぎるのよ、あなたは ]
[ そしてやさしすぎるときっと ] [ ほんとうにたいせつなものを ] [ あなたはうしなうでしょうね ]
[ いいえ、きっとあなたはそう ] [ ほんとうにたいせつなものに ] [ てをのばすゆうきがないだけ ] [ こうかいするのがこわいだけ ]
[ だからいま、くるしんでいる ]
(138) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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[ 女の声は届かない ] [ 唇の動きだけで、独り言 ]
『 』 『 』
[ それは寧人>>28に掛けた筈の言葉 ] [ 届かない、届かない、伝わらない ]
(139) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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『残念だけど、ワルツの踊り方は知らないの』
『わたし、使用人だから』
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[ 悠里>>90に睨まれるように見上げられて ] [ 告げた筈の言葉 ]
『 』 『 』 『 』 『 』
[ 届かない、伝わらない、女の声は音にはならないから ]
(140) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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『あなたに巻きついたその茨は』
『わたしでは取れないわ』
『取ってくれる人、見つけなきゃ』
『あなた一生、そのままでいいの?』
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[ 調音>>92に払われた時 ] [ やはり音は、届かない ]
(141) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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[ 蘭香>>102の前に立って、同じように笑った時 ] [ 蛍紫>>112の言葉を聞いた時 ] [ 士朗>>110に呼ばれ、そして頼みを聞いた時 ] [ 文>>116の様子を見に行った時 ]
[ 声は掛けたけれど伝わらなかった ]
[ いや、もし仮に ] [ 届いたとしても ] [ 答えを出すのは ] [ 彼ら自身なのだ ]
[ *心は、操れない* ]
(142) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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――………ちょっと、その煙草、貸せ。
[なぜか、言い出せなかった代わりに、織部にそう強請る。 自分のを出せばいいかもだけど、足痛くて、動きたくなかったし。 というか、何か、いろんなことに億劫になっているようだった。]
(143) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 21時半頃
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―2階・自室―
[追いかけなかったら…。見透かされてて、ムカついた。 一人に出来ないって、俺のこと……好きだから? 顔が、上げられなかった]
そ、そういえば、さっきの見たか…? 女が階段んとこ立ってて、お岩さんみたいな顔で気味悪く笑って、 手で追い払ったら…き、消えた
何だよあれ、本当に化けて、出てきてんのか、よ!
[土橋…には出来なかったので、 ベッドの上で胡座をかくと枕をごすごすと殴った]
(144) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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―― 自室 ――
[暗い瞳が、少し離れた隣に座る相手に向けられる。 問われた言葉に対しては、答えなかったけれど。 長い、長い沈黙の後。 抱きしめていた服を置いて、立ち上がる。 蛍紫に背を向けたまま、室内にいた紅子さんに手を伸ばし。 その羽根を撫ぜながら。振り向かないまま。口を開く]
……ね、蛍紫君。 蛍紫は……僕のこと、どう思ってるの? 誰かに……例えば、兄さんに頼まれたから、一緒にいてくれてるの?
[心配性……というか、若干ブラコンだった兄が幼馴染達にそういった類の事を言っていたのは記憶に残っている。 勿論自分は2人とずっと一緒で、離れる気なんてなかったから、気にしていなかったけど]
(145) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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[思い出す。 ああそうだ。 あの時自分は。 もし――――――――――と聞いて。 言った。
赦さない。
それが紛れもない本心で]
[全部言い訳だ。 結局、自分の想いを自覚して。 告げて。 拒絶されるのが怖いから。 最初から、目を背けてきただけ。 それが辛いから、何か理由をつけて。 『可哀想な自分』に酔っていただけ]
[そうだ。全部、何もかも。筋違いだったんじゃないか]
(146) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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………かなり、頑張ってる。
[結構な神経を聴覚に集中させてる。 だから、敬語がさっきからどこかに飛んでいる。 よく見れば、肩に力も入ってるだろう]
………………。
[ちょっと間を取った。相手が生徒で確定らしい]
……先生、あのね。 俺は、死にたいわけじゃない、から。 俺が助かるために、さ。 あんまり無意味に無理、させないで、欲しいなぁ。 ……先生だからって、諦めるのは。般若の方が、怒っちゃう。
(147) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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[ぺろりと唇湿す。ライターはさっきからかさこそかさこそ。 煙草の方に鳴瀬の手が伸びれば。 とん、と紙箱とライターの角を叩いて跳ね上げた。空中で取る]
……やです。これ、最上のだから。あげません。
[自分のではないので、そも権利はないのだが。意地悪な笑み。 飲み込んだ言葉は類推しない。膝をついたまま、頭を下げた]
………教えてくれて、ありがとうございました。 失礼します。どうぞ、なるべく早めに、お幸せに。
[そうして立ち上がり、部屋を出て行こうとした]
(148) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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[臆病で。 卑怯で。 考えたくなかっただけ]
誰も、だぁれも、僕を
『 』
(149) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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[日向の声は、今は聴こえない。 長い、長い沈黙を、2人して作った後。 動く蘭香の背を紫の眸が追う。]
……確かに、お前の兄さんが『死んだ後』 最期の願いとして俺たちに頼んできた……というのは 3人であったことの理由の1つだろうな。
でも、それがなくても、一緒にいたと思う。 俺も、楓馬も。
[随分、長く沈黙を作って来たから、口の中が粘ついて、上手く口が回らない。 ……否、口が重いのはそれだけではないが。]
蘭香のことは、好きだよ。 幼馴染として愛してる。だから一緒にいた。 でも、俺は、お前のことは恋愛対象としては見ていない。
[それでも、長らく隠していた、自分自身でも気がつかない振りをしていた思いを告げた。]
(150) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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>>147
無意味に無理?般若が怒る?
[煙草をもらおうとした、でも、意地悪された、 むすっとする。同時に、織部の言ってることが素でわからなくて、首を傾げる。]
(151) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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………ええと。
[疲れてきたらしい]
無事、両想いなのに、拒否する、とか。 般若はー……ああ、あれ。ひゅうがの方。
[考えて補足した。これだから会話ってやつは]
(152) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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セシルは、ベネット織部に、お幸せにってなんだ、コラ、とかもぼやいている。
2011/05/22(Sun) 22時頃
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[死んだ後。 その言葉に対して、問いを投げようとしたけれど。 今は。今となっては。もうその質問に意味はない気がした]
[だからそのまま相手の言葉を聞いて。 そして……――]
(153) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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――――出て行って。
[振り向き、暗く、蒼く、灯火のように揺れる瞳で、正面から相手を見据え。 その表情は――虚無。 いつもの笑顔も、壊れた笑みも、何もない]
蛍紫君、ここにいるべきじゃない。 僕よりもずっと、蛍紫君のこと必要としてて、蛍紫君が求めたい人、いるんでしょ。 出てって。
蛍紫君も、僕のこと、「置いていって」よ。
(154) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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―二階・百瀬&最上部屋―
…アレが、大須センパイの叔父さんが言ってた女、だろうな。
[枕が袋叩き状態になっているのに、ぬーん、となる。 正直、思い出したくない。]
(155) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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―― 鳴瀬の部屋 ⇒ ――
[鳴瀬のぼやきをよそに、廊下に出た]
………………。
[帰れると思っていた、この部屋に入る前よりも。 帰れないんだなと思った、今の方が。 なぜだか気分が軽い]
[別に、死にたいわけじゃない。 死が怖いってわけでもない]
[ただ、自分が死ぬってことに、現実感がないだけだった。 誰か他の人が死ぬかもしれないということの方が、随分怖い]
[ライターと煙草、大切そうにしまいこんで。 水晶球片手に歩いてく。先ほど出会ったおんな、ひゅうがが何か喋っていた、あの唇の動きを思い出しながら]
(156) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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[───暫く眠っていたらしい。
両腕を振り、反動をつけて起き上がり、窓辺に歩み寄ってみる。 雨足は、更に強くなっているような気がした]
……謝っておいた方が、いいですよねぇ。
[おかしな事を口にしてしまったという自覚はある。 それに、この大変な時に、更に鳴瀬に負担をかけるようなことをしてしまって、一体どうするのだと]
…………。
[先程の件を思い出せば、足は重いが。 それでも、鳴瀬の部屋へ向かおうと、動き出す]
(157) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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セシルは、しょうがなく、自分で自分のカバンに手を這いながら伸ばして煙草とろうとしている。
2011/05/22(Sun) 22時半頃
スティーブンは、セシル(鳴瀬)の部屋の前に着くと、深呼吸してから、ノックした。
2011/05/22(Sun) 22時半頃
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[ちょうど煙草に火を点けた時か、 ノックがして、あせあせしている。 灰皿どこだ、とかわたわた………。]
わっ
[そして、見つけた灰皿をうっかり落としたりして、がらんがらん、と音を立ててしまったり…。]
(158) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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先生、いますか?
───あぁ、開けたくなければ、そのままで。 一言、謝りにきただけですから。
[壁に額を付けたまま、部屋の中に向けて語りかける]
(159) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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[温泉からあがって母屋へ帰る。途中薔薇のアーチをとおって雨に打たれる薔薇の花たちを見ながら]
そういえば…ここに来るときに叔父さんに聞いた話。 あの幽霊話がここに現れる女なんだろうな
でも…話ではたしか 恨みのある人間はみんな祟ったってきいたし。 恋しい男も連れて行ったんじゃなかったっけ
…それだけ連れて行ってもまだ寂しいのか…それとも悔しいのかね
[ぼそり…匂いたつ薔薇を睨んで呟いた]
(160) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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―二階・百瀬&最上部屋―
…なぁ、百瀬。 俺の事、どう思ってる?
[そっと相手の傍へより、目線を合わせる。]
…俺は、お前の事、好きだ。 ……気持ち悪いかもしれないが、それが本音だ。
[まっすぐ百瀬を見る眼は熱がこもって見えたか。]
(161) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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[出て行けと言われれば、眼を見開く。 何か云おうとした唇は、戦慄いて……落ちつきを欲するかのように一度閉じた。]
……阿呆か、そんなことを言うお前を置いて行けるか。
確かに、俺はお前を恋愛対象としては見てないが、 それでも、お前を置いて置けない程には好きだ。
[恋愛と幼馴染の絆は、比べる次元の気持ちではなく。 けれど、絡めば、言葉にするのは非常に難しい。]
――……例え、お前が本当は、俺に心を赦してなくてもな。
[虚無の眼を見詰める目は、己の力なさを嘆く色。]
(162) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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噂だと、思ってたのに。そんなの
[しばらくして、手を止めた]
あのな、正直な。気持ちの整理が出来てなくて………
………俺は、珀が、好きだったよ
学年関係なしに誰にも気を使って、誰からも好かれてて、俺は食べないけど珀は食べれないだけで、遊ぶ金なんてなさそうだけどそんなの表に出さないし、珀は見え見えの笑顔振り撒くし、そんなとこも奏音さんそっくりだし、それに俺の手を握っておんなじ事を言うんだぜ だから…だから……
[珀が珀がと、目の前の男とは別の名を呼ぶ。枕を胸に抱き締め、視線をさ迷わせる。胸が押し潰されそうになる。泪が溢れる……]
(163) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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プリシラは、傍による気配に身を強張らせ。視線を合わせない。
2011/05/22(Sun) 23時頃
ドナルドは、プリシラ(百瀬)の言葉を頷きながら、聞いている。 許されるなら、手を頭に乗せるか。
2011/05/22(Sun) 23時頃
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―― エントランス ――
[廊下を、ぼうっと歩いてた。 ふと気がつけば、そろそろ空があからむ時間]
………………。貫徹。合宿。
[うん。らしい。全然遊んではいないけど。 本来だったら、今頃、道さんや最上と枕投げをした後の汗だくでジュースでも飲みに台所かな、とちょっと思った]
ん?
[入口の方から音が聞こえた。 近くの窓を覗いてみれば、薔薇のアーチと、その中の人影。 こつこつ、と窓を叩いて手を振ってみた]
(164) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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…なんとなく、知ってたよ。
………それでも、好きな気持ちが変わんないってのは重症だよな。
[少し、自嘲気味に笑う。]
お前はただ、覚えていてくれさえいいよ。 俺がお前を好きだって事。
(165) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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>>159
[文の声がした。 こくり、息を呑む。]
いえ、大丈夫です。
[急いで灰皿に吸わなかった煙草を押し付けながら…。どうぞ、と答える。]
(166) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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出てって。 ここ、僕の部屋。 ……別に、蛍紫君が出てかないなら僕が出てく。
僕。 蛍紫君も、楓馬君も、好き。大好き。 今なら分かる。これ、愛してるって言う気持ち。
[こんな状態になって、手遅れになってから、ようやく自分の気持ちを受け入れることが出来た]
ごめんね、僕は、恋愛対象として見てた。 男同士で、二股とか……酷い話。
だからいい。蛍紫君の心からの気持ちが、手に入らないなら。要らない。 僕を、要らない、蛍紫君は、僕も要らない。
[今まで抑圧していたものが、一度放たれたら、もう次から次へと溢れて止まらない]
(167) 2011/05/22(Sun) 23時頃
|
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[>>164母屋から何か音がして振り向くと織部の顔が見えて]
…土橋が様子がおかしいって心配してたぞ 大丈夫か
[声をかける]
(168) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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[少しだけ驚いた。 拒絶されても仕方ないと思っていたから]
そうですか。
じゃあちょっとだけ、失礼します。
[そろりと扉を開き、そのまま閉めず、中に入る。 奥までは行かず、手前の方に膝立ち気味に座り]
……すみません、先程は。
なんというか、その……とんでもないことを言ってしまって。
(169) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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[頭に乗る手。大きな、手。うぐと息を飲みこんだ]
……知ってたって、何だよ…
嫌に、なんねぇ…?
(170) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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[彼がこちらに近づいてくる。窓を開けた。 雨が吹き込んでくるけど、気にしない]
………ん。大丈夫。 大丈夫じゃなかったけど、もう、平気、です。
……浜さん、言ったとおりだった。 耀ほどじゃないけど、あれは、クる。
[少し大きな声で話す]
………入ってきますか。
(171) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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>>169 [入ってくる文に、立ち上がらないまま出迎えることになってしまった。 やっぱり足が痛かったから。
相手が膝立ち気味なので、見上げる視線。]
――……なんで、謝るんですか? 謝るのは、自分のほうです。
応えられく て。
[そう、せっかく、なのに、 多分、タイミングが……もし、甲斐とのことがなければ……だけど、 でも、それでも、ああ…。]
(172) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 23時頃
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[放たれる言葉に……耐えきれず手を伸ばした。 逃げられないように、蘭香の肩を掴む。]
楓馬を恋愛対象として好きなんだろうということは 薄々気がついていた。
――……唯、俺に対しては違う、と俺自身は感じていたよ。
上手く言えないが、俺も一緒になって好きになることで 楓馬も一緒にいれるって思ってたのではないか?
だから、お前は結局、楓馬にも俺にも心を開かなかった。 どちらかに開けば、両方失うかもしれないと恐れていた ……というのは、多分形は違っても3人同じなのかもしれない。
そう思ったから、俺は……―――。
(173) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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[先が紡げない。でも、肩を掴む手は余程でなかれば離さない。
2人に言った。2つに1つしか選べない状況なら楓馬――蘭香を選べと。 楓馬の気持ちは恋愛として好き故に見ようとしなかったけれど、それで変則であっても3という形は崩れないと思っていた。]
お前はきっと、俺とは接吻けしたい、とは思わないよ。
[散々迷った挙句、まるで決めつけるように呟いた。]
(174) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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あぁ、うん…
[頷いて]
俺もね もう…なんだかどうでもいい感じ ネットが繋がってたらまたそっちへ逃げ込みたい気分
[織部の入ってくるかという言葉が丸みを帯びた温かい言葉のように感じられて…頷いて母屋に戻る]
(175) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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楓馬センパイがいなくなった、って知ったあたりで、なんとなく、な。
…?何でだ? あまりに長期間待たされたら、また分からんが、 現時点で嫌いになる要素が見当たらないが。
(176) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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お前が此処にいなくて、悪いやら、良いやら……。
[心の中で、苦く笑った。]
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[鳴瀬の視線に合わせるように、膝立ちから正座して]
何故って。
普通、気持ち悪いって思うでしょう。 同性から……それも、同僚からそんなことを言われたら。
[申し訳なさそうに視線を下げ]
だから本当は、ずっと隠しておくつもりでいたんですけどね。
(177) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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―― エントランス ――
[浜さんのために、エントランスの扉を開ける]
………お帰りなさい、浜さん。
[そう声をかけた。 こちらに回ってくる前の、彼の台詞を考えた]
[浜さんの肩に手を伸ばす。かすかについた雨の雫を払おうと]
……残念賞。ここ、ネット環境、皆無。
あのね。珀、平気だって。 珀はね、安全。今、きっと、楽しんでる。大丈夫。
[失恋組の仲間。だから、自分たちの今後については伏せる。 伏せるけど、彼の気持ちは聞いてるから。 だから、珀についてだけ、伝える]
(178) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 23時半頃
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あ”あ”あ”−−−っ!
[枕に自分の顔をぎゅうと押し付けたまま叫ぶ。 顔を上げ、泪を浮かべたままの木賊を土橋に向けた。 無言で、手を伸ばし、アイパッチの紐を外そうとする]
…動くなよ?
(179) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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>>177 ああ……。
[そうか、といまさら気がつく。遅い。 なぜか感覚がおかしくなっていた。自分だって隠してたほうなのに。]
でも、俺、
そこら、問題ないですから。
[ぽそり]
(180) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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ああ…楓馬はそういってたから、それは知ってる。 でも、本当に無事なんだな 楽しんでる?
なら、本当に…ほんとうに良かった
[目を閉じて何度も繰り返して言った]
(181) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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え? あ?
………おぅ。 [相手の目に浮かぶ涙におろり、とするが、アイパッチの紐に伸びる理由が分からないと思いながら、 ソレを外そうとする手を止めることはない。]
(182) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 23時半頃
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…………え?
[思わぬ告白に、少し変な声になった]
ぁ……そうなんですか?
鳴瀬先生も……。 はは………。
[緊張が、一気にとけた。 つい、気の抜けたような笑い声が漏れる]
よかった。
それじゃあ私、ただ、フラれただけなんですね。
(183) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 23時半頃
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>>183 [文が気の抜けた笑いを漏らす。 その点で悲しませてしまってたとしたらそれはよかったと思ったけど、 だけど、文にとってはいいことではなくて…。
やっぱり、表情は申し訳なさそうに…。]
俺、きっと、 もっとこれから、先生と同じ学校生活を送ってたら…。
先生の穏やかなところとか、仕事には熱心なところとか、好きになってたんじゃないかと思います。 多分、今も、もし、引っかかる奴がいないなら…。
[そこで見つめていた目は逸らす。]
だから、先生が嫌いとかじゃないんです。
[俯いた。]
(184) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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…………多分。
[相手があんまりにも喜ぶもんだから。 小声でぽつっと漏らしてしまったのは修行が足りない]
[目を閉じた彼。手を払われないから調子に乗った。 そのまま手を滑らせて、相手の頭をわしゃわしゃ撫でる。 もう、最上や道さんに受け入れてもらったから。 誰にどう引かれてもいいので遠慮はしない。スキンシップ万歳]
………浜さん。本当に、本当に、珀が好き、なんだ。 告白、しました?
(185) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 23時半頃
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……っ……離して、よ。
[身を捩るけれど、自分より身長も高く体格もいい相手の手を振りほどくことは出来なくて]
……心、開いてなかったのは。うん。そうだね。 僕は今でも二人に隠してること、ある。 怖かった。嫌われるのが。二人が離れていってしまうのが怖かった。
……ねえ、蛍紫君。 蛍紫君は僕たちの中で一番静かで、なんていうか、大人。 勿論僕はそんなとこも好きだけど、自然と楓馬君と話すことのが多かったのはあるかもしれない。 でも……――
[歪む。表情が。 感情の消え去った無表情が、くしゃり。 泣きそうな――否]
(186) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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[表に出た両目をじいと見てから。 手で覆い隠した。
そうして、唇を寄せ、土橋の唇にそっと押し当てようとする。 一度目は弱く。 確かめるように、二度目は強く]
(187) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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蛍紫君の、馬鹿ッ!!!
[ぼろぼろと涙を零す。 あの日以来、泣いてはいけないと自分を制して堪えてきた、涙]
なんで僕の気持ちを蛍紫君が決めるの!? そうだよ確かにずっと言わなかったよ! 自分でも目をそらしてきたよ!! でも、何と言われようと僕は蛍紫君が好き!楓馬君も好き!! 二人に違いなんてないよ!!
あの、ね。 蛍紫君か、楓馬君か。 どっちかと、キスした。……っていったら、どうするって。 いわれたこと、ある。どっちとは言われなかった。 ……どっちであっても。 赦さない、赦せないって、思ったよ。 僕は……してないのに。僕が……したいのにって。
[そう、それはあの時、この場所で]
(188) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 23時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 23時半頃
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あぁ……。
[鳴瀬先生には、気になる相手がいる。 そう知れば、少しだけ哀しげな笑みを浮かべて頷いて]
なら、仕方ないですね。
……十分ですよ。 それだけのことを、言ってもらえたんですから。
(189) 2011/05/22(Sun) 23時半頃
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[手をどかし、自分の唇に手を当てた] …俺、好きな奴とはキスが出来るって思ってる
だから、土橋のこと……も、す… ……
[もう一度、唇寄せて。今度は左の瞼に]
気持ち悪く、ない …ずっと重症で居ろよ
(190) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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[隠していた目が現れ、じい、と、見られたと思ったら今度は百瀬の手によって隠される。]
百…?
[不思議そうに相手の名を呼ぼうとして、初めは弱く、二度目は確かめるように強く唇に押し当てられる感触に、 小さく声があがったか。]
(191) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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スティーブンは、徐々に涙声になってきた。
2011/05/23(Mon) 00時頃
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…ああ、うん 最初はねっとで甲斐と偶然会って…話してて あんまり幼馴染の話が会話にでてくるから気になっていて、同じクラブだって聞いたから学校に顔を出すようになって、名前が似ていたから弟がいたらこんな感じかなって思ってたけど。
気づいたら…いつも姿さがしていて
(192) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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>>189
先生…… でも、多分、俺、 フラれますから。 そいつにとっては、俺は、
なんていうのかな、こう、代用品?
[きっと間違ってはいないだろう。]
だから、本当は、先生のこと、好きになれたら、いいなっては思います。
[涙声になってくれば、眉を寄せる。]
でも、ちゃんと言ってくれた先生は、好きですよ。 誰かから、好かれるって、 嬉しいことだし……。
(193) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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[手をどかされ、目の前にいる相手のしぐさを見ながら、 告げられる言葉に顔がほんのり赤くなる。
左の瞼に唇を寄せられれば、軽く体が震え]
…分かったよ、ずっと、お前を見てればいいんだろ?
[出てきたのはそんな言葉]
(194) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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………うん。
[相槌うって、聞いている。こういう話をするとき自分が落ち着くからだけれども、どこか一箇所触れている]
……珀、明るいし、ね。
[続けて、と促すように]
(195) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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その、両方の目でしっかりな
[体が震えるのを感じれば、にやりと口の端が上がる。 土橋の胸に寄りかかって見上げた]
…なぁ、一緒に風呂、入ったよなぁ もしかして―…
(196) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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お前が隠していることは、俺はこれも薄々は気がついていたよ。
[思ったより酷いとは、そこまでは悟ってはいないけれど。 恋愛感情抜きに、冷静に幼馴染だけとして見ていたから、気がついたこと。]
楓馬は、気が付いているのかどうか判らないが。 少なくとも、俺はそのことでお前を嫌うことはない。 むしろ、言ってくれないことが苦しかった。 そんなお前に、俺から拓斗さんの最期の言葉伝えても届かないと そう思ってもいた。
[涙を流す相手を見て、今なら言えるかと、口を開く。 己が霊が見えるという事実をふっ飛ばしているが、相手に通じるか否か。]
(197) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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拓斗さんも、ご両親も、お前を怨んだりしていない。 むしろ、お前の幸せを祈っていた。 お前の成長を傍で見れないことを哀しんでいた。
―――……お前は、 罰せられなければならない存在ではない。 愛されてる。何も、卑下することはない。
[そして、接吻け云々に関しては、誰がそんなことをと、頭を抱えるのだが、1人だけ思い至る人物がいて、嗚呼と溜息を吐く。]
(198) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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…顔あけぇよ、ばーか
[首を伸ばして顔を近付ける。 寸前で止めて。
薄く唇を開けた]
(199) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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……気持ちを決めつけるな、か。 楓馬にも似たようなことを言われたな。
では、俺と接吻け、してみるか? それでも、気持ちが変わらないというなら、お前の言うことを信じるよ。
[接吻けをすれば、気持ちは転がると、鳴瀬が言ったことを思い出す。 けれど、そういうものではないと思っているから。 肩掴んでいた手の力を緩め、唇の位置を合わすよう身を屈めた。 けれど、己からは近づけない。蘭香の意志を試すように。]
(200) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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[堪えきれなくなった涙は、眼鏡を外してパーカーの袖で拭い取る。 眼鏡は、そのまま膝の上へ]
鳴瀬先生を振るなんて、そんな、勿体ないことをする人がいるんですか。 はは……っ。
[つとめて、明るい表情を作ろうとするが、やはり少し涙声になってしまう]
えぇ……。 好きですよ、先生のこと。
若いのに、しっかりしてるところとか……でもじつは、そうでもないところもあったりとか……。
(201) 2011/05/23(Mon) 00時頃
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