176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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人
狼
墓
少
霊
全
パピヨンに1人が投票した。
ライジに7人が投票した。
ヤヘイに1人が投票した。
ライジは乗客の手により投棄された。
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
ヤヘイの姿が見つからない。
現在の乗客は、カミジャー、クシャミ、パピヨン、黍炉、ジェームス、フランク、アリスの7名。
|
ライジさん、ヤへさん、
どうか、お元気で。
[発車レバーを解除して。]
(0) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
【業務連絡】
次の停車星で下車されるお客様は
パピヨン[[who]]とアリス[[who]]
(#0) 2014/05/22(Thu) 00時頃
/*
【業務連絡】
墓下のみなさんへ。
墓下は、中身発言可となっております。
じりっと車掌もまざるかもしれません。
とはいっても、村をみての感想とかそういうものをぜひぜひに語り合いましょう。
もちろん、RPも落としてくださいませませ!
それでは、よい旅を!
【業務連絡】
パピヨンさんとアリスさんは次の停車星で下車になります。
もし、停車星に希望とかあれば、メモにて0:30までにお知らせくださいませ。
なければ、ない、と書いてくださると嬉しいのであります。
(#1) 2014/05/22(Thu) 00時頃
【RP】停車星一覧
1.ドリームポリス・ステーション
2.絢爛ワンラブ
3.機械化ハバネックス
4.ガスライター都
5.ギルガメッシュソナタ
6.睡眠の星
7.闇黒バーストカラー
8.ボーン電子ソクラティス
9.ハイブリットヒューマン
10.チョコレートカルメン
11.野生の星
12.天使の神
13.戦闘惑星
14.ナツカシの国
(#2) 2014/05/22(Thu) 00時頃
/*
しかし、
本当に、振りなおしがない!!
これはすごいことだ。
大体狼がこういうときは出て、あれって振りなおしになるものだけれども!
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 00時頃
|
[列車に乗って窓から去りゆく星を見る。 ホームに立った二人を見えなくなるまで眺めていた]
……元気で。
[星が小さくなっていけば、自身の個室へと荷物を置きに戻る。鞄を置いてから、通路に出れば展望車両の方へ]
(1) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
【RP】
そして、列車は次の停車星に進路を定めた。
その方向は>>#23
(#3) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
ぴんぽんぱんぴーん!!
『ツインズファクトリーで下車された方、よい旅を!ですにゃ!
そして、次の停車星をご案内いたします。 次の停車星は、
『機械化ハバネックス』
となっております。2宇宙時間後に、到着予定です。』
(2) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
|
ありがとうですの!
[伸ばされた手>>4:202をぎゅっと握れば、寂しさがほんの少し紛れた気がした。 列車の扉が閉まれば、瞳に溜めていた大粒の涙がぽろぽろ零れ落ちてしまう。]
ごめんなさいですのー。やっぱり悲しいですのー。辛いですのー。お別れは寂しいですのー。 ちょっとの間だけですの。ちょっとの間だけ泣かせて欲しいですの!!
[じぇーむすの手を握ったまま、俯きがちに泣きじゃくる。 少女はまだ気付いていない。元々見えなかった瞳。アクアマリンを埋め込むことで取り戻した視力。 それがまた少しずつ見え難くなっていた原因が、己の涙による腐食であることに。 やがて泣き止めば、じぇーむすの手を離して、心配をかけないように笑いかけた。**]
(3) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
【業務連絡】
ということで、次停車星の決定いたしました。
そして、やはり次星到着RP開始は22日朝以降ということにいたします。
なお、到着RPを企画人が打つことがおそらくできませんので、
その時間になりましたら、各自到着されて星めぐりをされてくださいませ。もちろん、列車に残っていても構いません。
後更新は24日0時を予定しております。
その後も運行を続けたい、いや、もう、チキュウにつきたい、は、
とりあえず、どっちか希望してね!なアンケをとりたいと思います。
24日更新時までにメモにかきかきしてね!
どっちでもいいよ!ってなった場合は、村たてがランダムで決めちゃうぞ
(#4) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
[次の星がアナウンスされる。 切符に行き先は表示されないまま、虹色を眺める。
次の星は、訪れたことのない星だった。 名前は知っているし、星に対する基礎知識もあったが、仕事で訪れることはなかった。幾度かのこの列車の旅でも、やはり降りることはないまま。
元は移民による工業産業の発達を目指した星だったらしい。 やがて公害に悩まされ、住む人々は生身の体を捨てていった。
やがて人工知能を備えたロボットが作業を行うようになり、ロボットがロボットを作り出すようになった。
今も生身の人間がいるとは聞くが、男はその歴史しか知らない]
(4) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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―― 列車内 ――
[片手には、へやの土産を。 片手には、少女の手のひらを>>3。
車掌の声を聴きながら>>2、遠くなって行く星を見守る。]
―― 元気で
[遠くなり、小さくなり、そして虹色に塗りつぶされて消ゆ。男はまたその流れをずっと、見つめていた。]
(5) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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[アリスが泣いていることは、声音でわかった。 だからあえて、見ないふりをした。
ただ握ったままの手のひらに少しだけ、力を込めて**]
(6) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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―展望室− [届けたいのは奏でる刹那、 透き通る水晶のようにさみしげでけれど優しいメロディー。 波のほとりの花のように、柔らかに揺れる。
星の海に塗り潰されたガラスのドームの真下、 二つの月の光が奏者を照らす頼りないスポットライトだ。 届かないだろうリクエストに、見上げる空。 ――So I can see the sky]
……、
[やがて夜が虹に塗り潰される頃には、曲は途切れる]
(@0) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 01時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 01時半頃
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― 特室車輌 2号室 ―
… … … あら?
[気付いたのは列車がツインズファクトリーを出発して少しの頃。 車内に流れる次の行き先を告げるアナウンスを聞いて自らの切符を確認し、やっとこの不思議な切符が機能していることを体感する。
ツインズファクトリーに到着する前には何も書かれていなかったその表面に、今ははっきりと文字が浮かんでいる。
『機械化ハバネックス』
何の因果か、数少ない訪れたことのある星である。]
…もう…174年、ですのね。
[そう呟くと降車に向けて荷物の整理を始める。]
(7) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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[ちたちた
ちたちたた]
(@1) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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[展望車両内にまだジュークボックスの姿はあったろうか。 男は一つの座席を埋めて虹の向こうを見ていた。
列車の乗客達は最初の頃からすれば半分ほどに減ってきている]
また、白紙のままか。
[切符を確かめて仕舞い。手の中に残るネックレスをしゃらりとならす。 彼女が残した唯一の物。 今は、乾いた音しか立てない]
(8) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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― 食堂車輌 ―
[かつて訪れた、全てとは言わないが今の自分の原因の一端にはなった星のことを考えながら荷物の整理をしていると この列車に乗車して少しの頃、まだ発車する前にクリスマスから買ったハーブティーの茶葉の存在を思い出した。
幸い増えた荷物はタスクバザールで購入したスーツケースで十分しまえた。 もうすぐにでも降車できる準備が終わって、今は食堂車輌の乗務員に茶葉を渡し淹れてもらったハーブティーを飲んでいる。]
…レモンバームは精神的に弱っているときに、だったかしら…
[ハーブティーの効用を思い出す。 精神的に弱っているかといえば、どうだろうか。 チキュウに帰りたい気持ちと、どこかの星で降りたい気持ちが半々だった。 それが終着駅がチキュウではなく、かといって見知らぬ星でもない、機械化ハバネックスと知って心が揺れた。
けれどもあの星での出来事がなければ今の自分の在り方はあり得なかった。 自分でもよく分からないが、心の中ではすでに整理がついているのだろうか。
あの星に向かうことに恐怖や不安を感じていないのはハーブティーの効果か否か。**]
(9) 2014/05/22(Thu) 02時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 02時頃
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[徐々に小さくなっていくホームを見送り。 完全に見えなくなってから窓際から離れる。
3Bのほうへと戻りながら、それでもそのまま席に座るのではなく、一番後ろへと足を向け]
だいぶへったにゃあ。
[空席が目立つ場所を通り抜けながらつぶやき。
ふと自分のチケットに視線をむけるけれど。 そこはまだ、空白のまま**]
(10) 2014/05/22(Thu) 07時頃
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るったたった、るーん! はーい!切符はいけーん!はいけーーん!
[立ち直りの早い車掌は車内をスキップしはじめた。 といっても、空中闊歩。
人がぐーんと減った車内で、赤い獅子はぽんぽーんと弾むように切符を拝見していく。]
(11) 2014/05/22(Thu) 10時頃
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乗り過ごしはあきまへんでー。 乗り過ごしはこわいおまっせー。
乗り過ごした方は、その場で列車立ち去っていただきます!
[ぽーんぽーん、と弾んで弾んで。]
(12) 2014/05/22(Thu) 10時頃
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ー 食堂車 ー
はーい!パピヨンさーん! 切符拝見ですよーーー!
[ハーブティーを楽しむパピヨンの元へ]
(13) 2014/05/22(Thu) 11時半頃
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ー 食堂車輌 ー
あら。検札ですの? お疲れ様ですわ。
[ハーブティーを飲みながら昔の記憶に浸っていると向こうからカミジャーがやってきた。 器用に空中でスキップする姿に、わざわざ空中でする必要があるのかどうでもいい疑問が浮かんだけれど、本当にどうでもいいのですぐに忘れる。]
はい。どうぞ。
[持っていたハンドバッグから次の駅の名が浮かび上がったチケットを取り出すと、カミジャーに見えるように差し出して見せた。]
(14) 2014/05/22(Thu) 12時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 12時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 13時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 13時半頃
|
[次の星までの時間はそれほど多くはない。展望車両を後にすると、人の減った車内を歩く。途中で後ろへと行くらしい猫耳の青年>>10を見掛ければ、軽く頭を下げた]
だいぶ人も減ったようだね。 展望車両も人が少なくなったよ。次の星で降りる人もいるようだし、また寂しくなるのかな。
[足を止めて声をかけた。 心が寂しい、と言う意味ではなく、見た目に寂しいと言う意味だったが、男にとって少なからず今は寂しいと思える要素が増えていた。 聞こえなくなったけたたましいインコの声、販売員の明るい存在、馴染んでいた列車の音。 名を知った旅人たちの降車。
次は誰が降りるのだろう。そんなことを思うのは、心境に変化が現れたおかげだ]
(15) 2014/05/22(Thu) 13時半頃
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>>14
はい、検札検札ー。 お仕事もちゃんとしているのですよー。
[そういいながらパピヨンの切符を確かめて、あ、と声を漏らした。]
パピヨンさんは、チキュウまで行かれるかたかと思ってましたが、 そうですが、ハバネックスで降りられるのですね。
[あの機械人間の星にパピヨンは不釣り合いな気も車掌しちゃったりなんだり。]
降りられるときはお荷物、運ばせますのでぜひおっしゃってくださいねー。 というか、星のご案内も知りたければ、お伺いいつしますですよ!
[帽子を深くかむったままのパピヨンの目の前でひょーいひょーい、とギャロップしながら]
(16) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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― 3A車両 ―
[また席で目を覚ました。 車窓はすっかり星空である。 ライジとヤへは、ツインズファクトリーでどうしてるだろうと思いながら、自身の腰をすりすりした。]
あー、風呂、はいりて。 頼むか。
[ポケットから切符を取り出して、白紙なのを確認したあと、そう呟いて、席をたつ。]
(17) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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おーい、車掌さん。 風呂借りるよ。
[車掌は見えないけれど、そう声に出して、 3等共有のシャワー室を借りるつもり。 少し休んだから、傷はしみるけど、まぁ、ファイト一発、風呂上りには飯も食おうかと思う。**]
(18) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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[しゃわしゃわ、しながら、天女に受けた虐待や。アシモフに受けた鼻頭とか鏡でチェックする。]
まぁ、俺の身体なんて、どーなっても知らんのだがな。
[烏の行水レベルに早く、シャワーを済ませれば、少ない着替え、シャツとパンツと短パンレベルで、洗濯物は、キーパーロボに任せた。]
さあって、たまには食堂でリッチにくうかな。
[タオルで頭ふきふきしながら、一緒にシャワーった眼鏡も濡れたままで、食堂車の方向へ]
(19) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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[チケットをまたポケットに戻して。
展望車両のほうへと向かって歩く]
……
[行く宛もないときに手にいれたチケットは未だ行く先を示してはくれない。 そのことにひとつ吐息をこぼして、ゆらりとしっぽをゆらした]
(20) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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[それから、パピヨンの切符を返すと、 ほかにも食堂車にいる客の切符も確かめてから、またすちゃすちゃっと、スキップしていく。]
到着は、あと1宇宙時間後でーす。
[それは思ったよりもずうっと早いだろう。]
(21) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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カミジャーは、食堂車からでたときに、フランクとも出会ったか。
2014/05/22(Thu) 21時半頃
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ヘイ、フランクさーん! 切符を拝見なのですよ!
[その頭上からずいっと手をフランクに突き出す。]
もし、なかったら…。 そのまま放り出すんですよ! それが嫌なら脱出ポッドを3宇宙年ローンで買うかです。
[それは冗談か本当か。]
(22) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
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あら。確かにこちらで降りることにはなりましたけれども私の意図ではありませんのよ?
切符にこちらの星の名前が出てしまったのですもの。
チキュウには戻りたくもありましたけれども… どちらかというと降りる星がこちらというのが驚きですわ。
[星の案内を、と言われれば、存じております、そう答えかけるも正確には『機械化ハバネックス』には行ったことがなかったことを思い出す。
自分があの星を訪れたのはもう174年前のこと。 あの頃、あの星は別の名で呼ばれていたのだ。]
(23) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
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[チキュウを出発した外惑星調査隊がその星を発見したのはこの時よりもさらに半世紀ほど前のこと。
チキュウからそう遠くない位置で見つかったその星は、当時の人類が正に探し求めていた星だった。
チキュウに良く似た大気と環境を持ちながら全く生物がいない。 それは資源不足、土地不足に悩むチキュウからすればこれ以上ない条件を備えた星だった。
すぐにこの星には大量のチキュウ人が移民し、工業・医療、その他様々な先進技術の開発拠点として開拓され、やがてその星に移民したもの達は大きな希望と期待を込めてこの星をこう呼んだ。
開発惑星 インデペンデント、と。]
(24) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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ー 回想 174年前 開発惑星 インデペンデント ー
[あたしの周りは全部灰色だ。 きったないコンクリートに囲まれた路地裏のスラムがあたしの世界。 空気だって汚れて灰色だし、住んでる人も薄汚くって嫌になる。
もちろんここに住んでるあたしだって一緒。 ちょっとはいい見た目してると思うんだけど、身嗜みなんて無縁な私が街角に立っていたって誰も振り向かない。
そこらで物売りなんてしてるけど、暮らして行くので精一杯。 少ない売り上げを全部あの両親とか言う人達に持って行かれるのが嫌になったから帰るのやめて一人で暮らし出した。 商売の場所は少しも変えてないのに、あいつら1度だって来やしなかった。]
…このままこんなところで生きてくなんて…イヤ。
[あたしももう16歳。今行動しないときっと手遅れになる。 なぜかその考えは揺るがなくって。 だからあたしは身体を売ることにした。]
(25) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
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[身体を売ると言っても変態親父に股を開くなんて絶対イヤ。 だからあたしは頭を使った。]
「何されんのかしらねぇけどよ、なんかの人体実験の実験台になるとすげぇ金が稼げるって話だぜ?」
[そんな儲け話を小耳に挟んだのが一週間前だった。 それからあたしは足を使ってその人体実験をしてるとか言う連中を探して、噂が本当だって知ってから一晩考えた。
何をされるのか分からない不安と、 何をされるのか分かってる不安。 天秤にかけて比べて見たら何にも迷わなかった。
得体の知れない人体実験なんて、もしかしたら死んじゃうかも。 けど、変態親父の相手をするなんて、終わってから絶対死ぬほど後悔する。]
…死んじゃえばもう後悔なんてしなくていいし、そっちの方が楽だよね。
[考えるのに一晩なんていらなかった。]
(26) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
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>>23
はい、そうでございますね!驚き!おどどろき! ですが、この切符はそういう切符なのです。 意図でなくても、その運命の糸、なんちゃって。
[パピヨンの言葉にそんなことを返してから、にゃんにゃかにゃーん!とか首を振る。]
(27) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
カミジャーは、それではー!なんてパピヨンには手を振ってから、フランクに切符請求中。
2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
[きっと後ろ暗い実験だからチキュウではできないのだろう。 あたしは宇宙船に乗せられて、このインデペンデントとかいう星に来た。
なんか引率なのか監視なのかしらないけど、一緒に宇宙船に乗ってきた研究員のおじさんが何か熱心に喋ってたけど全然興味なんて無かった。>>24]
そう。あたしは希望とか期待とか、未来とか。割とどうでもいいの。 とりあえず明日食べるものの方が大事だもん。
[話を遮って言ってやったら、なんか肩落として黙っちゃった。]
(28) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
|
[それからなんか工場みたいな見た目の研究所に着いた。 チキュウでも受けた精密検査をもう一回受けて、分かったのはあんな暮らしでも身体は勝手に健康に育つらしいってこと。
それから実験のことが説明された。 けど、それは明日何か手術をして、一ヶ月の間ここで暮らして毎日色んな検査をするってことだけ。 何の手術かなんて教えてくれなかった。 最後に何か質問は?って聞かれたけど。]
…別に無い。
[聞いても分かんないし、そんな興味もなかった。]
(29) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
|
[手術はなんか普通に終わって、傷口もそんなに痛くないからあたしは一ヶ月の間、何もしないで過ごした。 特にしたいこととかなかったし。
毎日いろいろ検査はされた。 最初はなんだかすごい期待して、毎日結果に一喜一憂してた研究員達も、どうやら期待した成果は出なかったらしくて最後の方は検査も適当になってた。
予定通り全部終わって。 うまく行かなかったからいなくなっていいよ、だって。 お金だけもらってチキュウに帰った。 あたしが一ヶ月もいなかったことなんて、誰も気にしてなかった。]
(30) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
|
[この時のあたしはまだ知らなかった。 この実験が実はうまく行っていて、体の成長がすっかり止まったころに結果が出るなんて。
この実験から20年近く経ってからあたしは気づいた。 体が全く老化しなくなっていることに。
あの研究所の研究テーマであった不老不死が中途半端に成功していたなんて。]
…皮肉だなぁ。
[それよりも先に知ったのはあのインデペンデントがチキュウから独立しようとして失敗して。 independent、なんて大層な名前から、have annexed 、なんて惨めな名前を押し付けられるなんて。 別にどうでもよかったけど。]
(31) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
|
…あら。いってらっしゃいませ、かしら?
[また昔のことを思い出していたら、いつの間にか車掌はいなくなっていた。
向こうの車輌に行こうとする背中にそっと手を振り、カップに口をつける。 すっかり冷たくなっていた。]
(32) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
|
[向かう方向からやってきた緋い人>>15に気づき、足を止める]
そうだにゃあ。 次の星でも降りる人はいるんじゃないかにゃ。 寂しくにゃったのはたしかに……
おにーさんはまだおりにゃいのかにゃ。
[言葉をかわした人たちが次々と降りていって。 言葉をかわしたことがない人たちもまた列車をおりている。
新しく乗り込む客がいないからこそ、減って往くのが如実にわかる]
ボクもまだみたいだし、どこまでいくのかにゃあ。
(33) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
―― → 食堂車 ――
[アリスを二等車へと送り届け、男は一人その場を離れる。彼女には食堂車に居ることを告げて別れた。 そろそろ本格的にエネルギー補給をすべきだろう、そう判断してのことだ。]
…… すまない 固形燃料はあるだろうか できれば 液化しないタイプが良い
[コインを出しながら、そんな注文を一つ。 そこにまだ名も知らぬ男性>>19は居ただろうか、視線が合えば会釈も一つ。]
(34) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
|
/*
てれっとしつつ、
パピヨンさんがハバネックスつくりあげた!すげぇ!
/*
昔は中身発言OKのRP村も多かったのですよ。
そして、墓下が共通場所ではないので、今回は中身発言OKで、いろいろ語り合っていこうじゃないか、でございます!
地上の人へのエールをこっそり送るのであります!
|
あー?きっぷう?
[さっき見たけれど、とごそごそ、 そして、尻ポケットからよれっとなった切符を車掌に手渡す。]
んー、俺、今度こそチキュウにいくかもね。 そうとしたら、なやみちゃんは相性よかったことになるなぁ。
[にっかにかしつつ、眼鏡を外すと、タオルでふきふき]
(35) 2014/05/22(Thu) 22時頃
|
|
>>34
じゃ、めしめしーっと。
[切符に対しての車掌の反応はどうだったか。 ともかく、食堂車にたどり着くと、人はまばらで、ちょうど出て行く連中も多かった。残っていたのは、あのタスクバザールでの貴婦人と、妙にゴツい、でもイケメンな黒いの。]
こけーねんりょー? あー、飯がそういうタイプなのかい。 せっかくイケメンなのになぁ。
[注文している男の横に近寄ると、ポケットからコイン取り出して、焼肉定食、と注文した。]
(36) 2014/05/22(Thu) 22時頃
|
|
……そうだね、まだ降りないよ。 切符は、白いままだから。
[猫耳の言葉に頷いて切符を見せる。 彼もまだだと知れば、そうか、とその耳に視線を落とした]
後ろへ行くのだろう? 邪魔をしたかな。それじゃあ、また。
[そう言うと自身は娯楽車の方へと歩き始める]
(37) 2014/05/22(Thu) 22時頃
|
|
[白い切符を差し出す前に、車掌の姿はなくなっていた。 送り出す声>>32でパピヨンの姿に気がつけば、小さく手を振る。]
先ほどは 助かった ありがとう
[もう一度撮影の礼を告げ]
(38) 2014/05/22(Thu) 22時頃
|
|
…… ありがとう 顔の造形は拘られて造られたようだからな
[顔が褒められたことは純粋に嬉しい>>36。 すぐに出てきた固形燃料を受け取りながら、隣の男を観察する。]
普通の食料も食べられないことはないのだが 不便なんだ これが
[こつこつ、とまたマスクを叩く。 開いた口元から固形燃料を摂取しながら]
美味いのか 焼肉定食とやらは?
[どんなものが出てくるのか、少し興味があった。]
(39) 2014/05/22(Thu) 22時頃
|
|
―展望車― [ひとつの曲を終えた展望室、 チャイナのお兄さんはどこぞの座席に腰掛けて、 なにやら物思いだったようだが。
ジュークボックスは乗客の出入りの間も星の下、 ぴんと張った弦を指先で爪弾くピッツィカート、 こぼれるような音色で紡ぐ、星めぐり。 少年たちが旅する、星の銀河のものがたり]
……もどるか。
[ますますペシミスティックになりそうだ、 そういうの似合わないし、元々内臓抜かれて廃棄されそうになったのだって、
“セシル・リヴァー”の憂いがない
とかそんな理由だったのだ。]
(@2) 2014/05/22(Thu) 22時頃
|
|
おう、そうか。イケメン仕様に作られたイケメンってやつだな! でも、まぁ、イケメンなだけで、人生三割ぐらいは得してんじゃねぇかって俺はフツーに思うなぁ。
[アシモフにかじられた鼻をぽりこりしながら。]
ん?焼肉定食はうまいぞおおお。 これこそ、チキュウの芸術的スタンダードフードだ!
マスクがやっかいって、いやいや、食う価値あっから! 俺おごってやるから食え。
[そして、コインもう一枚だして、焼肉定食もう一枚追加っと。]
(40) 2014/05/22(Thu) 22時頃
|
|
そっか、それにゃらおなじだにゃ。
[見せられた切符>>37に頷きをひとつ]
うん、またあとで、だにゃ。
[互いにまだ乗ったままであれば出会えるだろうと。 ゆら、としっぽを揺らしてすれ違う。
そのままのんびりと展望車両へと向かい]
(41) 2014/05/22(Thu) 22時頃
|
|
[青年と少年の狭間で、 懊悩にゆれる影みたいなもの、 ――とか言われても、出来立てのクローンにはそれはもうさっぱりだった。 今もあんまりよくわからない]
……ん、
[鼻がむずむずしてきた。 何かが近づく予感に薬物そなえて待機*]
(@3) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 22時半頃
セシルは、185cmに目測つけている
2014/05/22(Thu) 22時半頃
|
すったかたー、すっちゃちゃちゃー。 だーりん、だーーーりん、 いろーんなかぁくどかーら……
切符はいけーーん!
[そして、検札をしながら、るったるった後部車両のほうへ]
(42) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
|
|
得? あっただろうか む ……
[固形燃料はすぐにエネルギーに成り代わる。 脳内回路で過去を振り返りながら唸っていたが]
なに そこまでの価値が? すまないな では遠慮なく甘えさせてもらう
[申し訳ないと制する前に、気前良く彼はコインを出して追加してくれる。小さく頭を下げながらふと、声を漏らした。]
ああ …… これが 得 ということか? 貴殿はイケメンが好きか?
[自らの顔がイケメンであるか否かは判断できないものの、今までの話しをまとめるとそうなるのではないかと音もなく手を叩いて]
(43) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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おう、得しとけしとけ。 そうさ、イケメンは好きよ。 カッコいいもんはカッコいいじゃねぇえか、って、 ああ、俺はフランクだ。お前は?
[にやにや笑って、それから、オーダーにビールを追加。 飲むなら、こいつもね。なんていいながら。]
まぁ、でも、俺も、これでもなかなかなモンよ、なんてな。 きしししし。
[ビールのジョッキに特大が出てくる。 黄金色に白い泡。]
そして、これこそチキュウズウォーターってもんよ。 小麦&ホップに乾杯!
(44) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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― 展望車両 ―
[誰がいるかとか気にしないまま、展望車両へとやってきて。 そこでセシルの姿をみとめてきょとりと瞬いた]
あれ、遊戯車両から移動してるんだにゃ。
[備え付けのような気分でいたようだ。
思いがけないところであった人をまじまじとみやり]
ここでも音楽をながすのかにゃ?
[ちゃんと距離はとったまま問いかけた]
(45) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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[娯楽車両まで来るが、当然ながらジュークボックスの姿はない。 一度見回してから、それから食堂車両の方へと向かった。
何のことはない、食事のためだ。
食堂車両の席はそれなりに埋まっていて、知った顔もあった]
(46) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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[とっとっとー
てってっててー
誇らしげに闊歩〜
耳に揺れるのはネズミ専用期限無限の定期券。 一体誰がこんなものつけたのか。 一体何でずっと旅するネズミなのか。
それはこの列車の七不思議の九つめくらいなのでした。 まるで巡礼のように、咎人のように… いえいえ、脳天気にしかみえません。]
(@4) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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カミジャーは、すかさず、アシモフの尻尾、ペシ(押さえつけ
2014/05/22(Thu) 22時半頃
フランクは、焼肉定食はじゅうーっという音と匂いで飯テロ開始している。
2014/05/22(Thu) 23時頃
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……ぢゅーーーーー!!!!!!!!
[シッポ捕まりました]
(@5) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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ああ、それと、あの貴婦人。 その後ろのね。
あの人にもいっぱい出してて、 ああ、俺のツケで。
[ビールのグラスに指をかけつつ、 パピヨンには背中を向けたまま、親指で指さし、食堂車の乗務員にそんなお願いをする。]
(47) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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じぇーむすだ よろしく フランク殿
[自己紹介に声をあわせ>>44、ビールとやらを頼むフランクに自らの分も頼むと重ねる。 水分の消費はあまり得意ではないが、こんな機会がなければ口にすることもない。]
そうだな 確かにフランク殿はイケメンだ 気前も良い
[大きなジョッキに注がれたビールという黄金の液体に驚きの色を滲ませながら、グローブを取っ手に伸ばした。]
良い旅に 乾杯
[チキュウズウォーター、口の中で一度繰り返して、半開きのマスクにジョッキをぶつけつつも液体を口の中に流し込む。]
(48) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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はいはーい! アシモフの切符もはいけーんはいけーん
[そして、尻尾をちゅるん、とつまみあげると、 アシモフの耳確認。]
(49) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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―― これは 複雑な味だ アルコール分は低いが チキュウという星は こういう飲み物が多いのか?
[肉の油が弾ける、良い音がする。 気になって厨房の奥を覗き見ながら、フランクに尋ねる。 白紙のままのチケットということは、次の星には降りないということだ。いずれはチキュウへも、行くことになるかもしれないと興味は尽きない。]
(50) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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おう、ジェームスか。 名前もかっちょいいじゃねぇか。
[イケメンと同意を得られれば、そーだろそーだろ、と、 そして、チョップスティックをびしーん割ると、焼肉定食の肉から侵略開始。]
いーか、この肉は薄ければ薄いほど、いい。 そして、ソースはたーーっぷりだ。 焼きすぎず、ホワイトライス飯に、ちょと絡めて、それからはふはふしながら食うべし! はふはふ、はふはふ!
[焼肉定食との戦いがはじまった。]
(51) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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あら。ジェームスさん、お一人?
[未だアリスがジェームスの護衛対象と誤解しているので一人姿を見せたことに少し不思議そうに。>>38 とはいえ最初に会った時も一人だった。 車内では別々なのだろうか?]
…
[その後に見えた宇宙警察の男の姿にも気づいたけれど、そちらには何も声をかけず。>>36]
私も最後にいただこうかしら。
[近くに来たウェイターを呼び止めるとサンドウィッチを頼む。 自分から注文にカウンターに行く気はなかった。]
(52) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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>>50
おう!アルコールが少ない。
お、 おう、そうだ。ソフトでスパークリング! チキュウにはさまざまなドリンク、ハバナイスデイズ!
[ジェームスの問いに答えているのかいないのか、微妙な受け答えをしつつ、とにかく、焼肉食えと。]
(53) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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―展望車両―
そりゃあ足もあるし、動けるし、 あ、アイドルはトイレ行かないって信じてる系?
[>>45 ネコミミの意外そうな声に、 なぜか得意げにふふん、としつつ、へぶっとクシャミでたので、 お薬をお口に中に放り込む。偽薬効果は今日も健在だ]
リクエストがあれば、流すけどさ。あ、知ってる?これ、ヴァイオリン。
[音楽知らない相手にいかにも期待薄で応えて]
しかし音楽がないってさー、 一人で寂しい時とか、思い出に浸りたい時とか、何するんだ?
[ジュークボックスは主にそういうときに、 歌とか聴いたりするものだと認識しているようです]
(@6) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 23時頃
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[カウンターで飲み物と軽食を頼み、空いた席へと座る。 少し離れた場所から、肉の焼けたいいにおいがした。
飲み物はワインと、それから食事は前菜メニューの中から一つ。 それにパンを添えて窓の外を見ながら食事を楽しむ]
(54) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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セシルは、あ、鼻歌も歌えないな……と真顔。
2014/05/22(Thu) 23時頃
フランクは、>>54 お?またイケメンが見える。
2014/05/22(Thu) 23時頃
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ところで、ジェームスよ。 お前はなんで、この列車にのってんのさ?
旅行?仕事? それとも、実は正義の味方の出張だったり?
[うぃーっとやや酔いつつ]
(55) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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キィキィ!キィキィ!
[シッポぷらーん。 切符の期限はまだまだ切れる気配もありません]
(@7) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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フランクは、パピヨンはどういうリアクションするのかな、とにへにへ
2014/05/22(Thu) 23時頃
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[運ばれてきた焼肉定食をよくよく観察する。 メインディッシュの肉と、白いこんもりとした何か、副菜もいくつか色とりどりに添えられている。 フランクの説明>>51から、白い山のようなそれはホワイトライス飯という名前らしい。]
わ …… わかった 二つの棒を使うのか 難しい
[勢い良く定食と戦い始める彼を見習い、棒を二つに割ると肉を一枚掬う。茶色いソースにからめて、白い山に盛る。車内の光にソースが反射し、成る程食欲を誘いそうである。]
(56) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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はふ はふ はふ はふ はふ はふ はふ はふ
[生真面目に言葉にするが、如何せん棒読みだ。 マスクの隙間からそろりと口元へ運ぶ。]
―― はふ はふ これは はふ はふ 美味いな
[ソースの味と、肉から出る油が良く合う。 しかし白い山から立ち上る湯気がマスクを覆い隠し、前がよく見えない。]
(57) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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…… んん ああ アリス殿は部屋に
[彼女の誤解は知らず>>52、 湯気で曇るマスクを拭って答える。 パピヨンも何か頼むらしく、焼肉定食かと思ったが違うようだ。]
…… 焼肉定食 美味しい おすすめだ
[しかし彼女がはふはふ言いながら定食を食べる姿は想像ができない。控えめに薦めるに留めた。]
(58) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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― 展望車両 ―
生きてるのにトイレいかにゃいにゃらそれはただのアンドロイドにゃ。
[得意げな様子>>@6に首をかしげ。 へっくし、とつられたようにクシャミがでる]
いつみても遊戯車両にいたからそこに住み着いてるのかと思ってただけにゃ。
リクエストするほど曲しらにゃいにゃー。
[ヴァイオリンをしげしげと見つめてしらないと首を振った]
? 寝ればいいにゃ。
寝ておきて、遊ぶのだにゃ。
[寂しい、はわかるけれど。 そこで音楽が流れる必要性がわからなくて首をかしげる]
(59) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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―― む? 理由 か
[箸休めに黄金の液体を口にしながら、フランクの問い>>55に隣へ視線を向ける。]
某は 護衛型のアンドロイドで 本来ならこういう旅とは無縁なのだが 暇を貰ってな
[そこまでならば、ただの旅行ということになる。 けれど男は更に言葉を続けた。]
…… オニを追っている 某を造ったオニを
[色のない声で無機質に落とし、もう一口黄金を含む。]
(60) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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そういうフランク殿は何故この列車に? こういうことは フェアでなければ
[半分冗談まじり、そんな笑みを交え問いを返し]
(61) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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ほら、旨いだろー! この甘さがわかるなら、もう、いつチキュウについても大丈夫だ。
そして、ナイスガイ、として、強く生きられる!
[超適当なことをいいつつ]
次の呪文はこうだ!
(62) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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おかわり!!
[食堂車の添乗員にいい笑顔で茶碗を突き出しました。**]
(63) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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おう、俺は里帰りだよ。途中で仕事が入らなければな!
[ジェームスの鬼退治、にはほう、と]
そっか、じゃ、ジェームスは、タロー桃だな! 大丈夫。立派な桃に今入ってるってことだ。うい
[そういいながら、ビールのおかわりもガンガンしはじめて。**]
(64) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
|
|
アシモフさんの切符は特殊ですねぇ。 どこか、別機関からの取引ですかねぇ。
まぁ、ともかく、車掌は切符があってればそれでいいんです。 切符をもっている方はお客様です。
[そしてアシモフを下ろすとぱっと手を離す。]
でも、クリスマスたんはいなくなってしまいました。 アシモフももし、去らねばならないときがきたら、
ちゃんと教えてくださいね。**
(65) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
|
/*
ニンニキニキニキ ニンニキニキニキ
ににんがさんし!
ということで、車掌、今日はおやすみです。
動かし自由に可。
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ちぅ! [放たれて、てってけてってけにげるのでした]
(@8) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
|
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………?
[泣き止んだ後、瞳を何度も瞬いて、擦ってみた後、首を傾げる。 隣のじぇーむすの顔を見上げ、ようやく自分の身に起こっていることに気付き、小さく息を飲むも、声は出さない。 何度か不自然に瞬いた後、やがて口を開く。]
部屋に戻りたいですの!連れて行って欲しいですの。 私の部屋は、2等賞ですの。
[じぇーむすに自分の列車を伝えて、送り届けてもらう>>34。]
ありがとうですの!またね、ですの。
[ぶんぶんと手を振って、一度自室へと戻った。]
(66) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
|
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まぁ。たまにいただく分には構いませんけれども、今は軽いもので十分ですわ。
[焼肉定食を勧めてくるジェームスにはやんわりとお断りの言葉を返す。>>58 焼肉定食に行儀も何も、とは思うのだが、どうも悪い影響を受けているらしい。
その悪い影響の元凶には]
…
[やはり声をかけようとは思えず、仲良く焼肉定食を食べる二人を遠めに眺めた。]
(67) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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―展望車両―
ネコミミ世界にはアイドルもいないのか……? お前の星はいったいどんなとこで、そんなところから何しに来た。
[まだぐすぐすする鼻をごしごし、 ふたりで花粉の季節のような光景だ]
俺はこの列車の備品だからなー、 たしかにずーっと娯楽室にいるけどさ。
……寝ればいいのか。 ネコっていうのは便利なんだな。 寝ておきたら、忘れられる?ならネコに必要なのは、子守唄かな?
[ヴァイオリンへのものめずらしそうな視線に、満足そうです]
(@9) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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つまり、音楽っていうのは、 気持ちに寄り添ってくれるものなんだ。
だから寂しい時に歌を歌ったりすると、 心がすこし、慰められる。
……って、えらい人が言ってた。
[まるきり受け売りだったりするけど、 ジュークボックスはそのような理念において、 営業販売されているのだ]
(@10) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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― 自室 ―
機械化ハバネックス……。
[車掌のアナウンスに瞳を見開き、硬直する。聞き覚えのある星。 不意に思い出すのはこの列車に乗る前のこと。あまり思いだしたくもなかった記憶。 でも、それを思い出せるのはきっとこの列車での旅が楽しすぎたから。別れは寂しい。寂しいけれど、それでも楽しかった。 今を楽しいと感じられるのも辛い過去が土台にあるからだと思えば、少しだけ愛着もわくというもの。
過去を懐かしむように瞳をそっと閉じた。]
(68) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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嫌ですのー!痛いのはもう嫌ですの!苦いのも嫌ですの!
[少女は生まれつき目が見えなかった。 きっと治るからと、何度となく繰り返される治療。与えられる薬。打たれる注射。 我慢して、我慢して、我慢して、ずっと我慢し続けた。いつか、自分の瞳で見れるようになることを期待していた。 そのための我慢なら、苦ではなかった。でも、いくら我慢しても、改善の兆しすらなかった。 見えない瞳は相変わらず見えないまま。 毎日我慢して、明日に希望を持って、絶望する。いつかを境に少女は全ての治療を拒み始めた。]
治療はもう嫌ですの。 機械化しかないんですの?構わないですの。どうせ治らないんですの。痛いだけですの。 それなら、機械の方がましですの!
[治療を拒み続ける少女に提示されたのは生身の身体を捨て去ることを選択した星のこと。 機械になれば、きっともう痛いと感じなくなる。苦いとも感じなくなる。辛いとも感じなくて済む。 あの頃は毎日が苦痛だった。だから、苦痛から逃れられるなら、それで構わないと思った。]
(69) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[機械化を希望しようと決めた小女に、ある日もたらされたのは自らの目に宝石を基にした義眼を埋め込むこと。 それは正規の技術ではあったけれども、欠点もむろんあった。 見えるようにはなるかもしれないと告げる技術者に少女の答えは決まっていた。 考えるまでもなかった。失うものは最初から無い。それなら、僅かな希望にかけたかった。]
私の瞳と同じ色がいいですの!それ以外はお任せしますの。
[埋め込まれたのは少女のもとの瞳の色に近いアクアマリンの宝石。 見えるようになった時の感動は言葉にできなかった。そこいら中を駆け回った。 見るもの全てがきらきらして見えた。幸せすぎて、言葉もなく泣いた。]
どうして、出れないんですの?私はもう見えるんですの!ここにはいたくないんですの。
[目が見えるようになったのに、退院できない。 義眼の技術は素晴らしいものだった。反面、見える状態を保つためのメンテナンスにはかなりの時間を要するのが欠点。 この技術が宇宙に広まるように、改良に改良を重ねるために、少女のデータは取り続けられる。 うんざりした。見えるのに、この瞳に映す景色は代わり映えしない。見えるからこそ、辛かった。]
(70) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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『ここから、出たらまた見えなくなるんだよ』
[諭すように技術者に言われても、反発しかなかった。ここを出られないなら、見えても意味が無いと思った。]
見えるのに見えないくらいなら……。 見えなくなっても、構わないんですの!!
[ある日、少女は治療用のアクアマリンの粒を持ち出して、人目を避けて、病室を抜け出した。治療用と言えども宝石、路銀にはなると思ってのこと。 見えているのに、見えていないような今を越えられるなら、例え最後にまた見えなくなっても構わなかった。]
列車のチケットを下さいですの!どこか遠くに行きたいんですの。どこでもいいですの。 色んなものをたっくさん見たいんですの。
[自分の希望を伝えて、売られたチケット。そこには目的地は書いていなかった。 定まった駅に停車しないことが気に入った。これなら、追いつかれたり、先回りされることも無い。 病院に連れ戻されることを何よりも恐れる少女には打ってつけだった。それが少女がこの列車に乗ったきっかけ*]
(71) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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お …… か …… わり
[ナイスガイとして強く生きる>>62ことに必要ならばと真似をする>>63。語尾は小さくなってしまったが。 遠慮なく盛られる白い山。 またマスクが曇ってしまう、と二三度瞬いて]
里帰りか 帰ることが出来る里があるのは いいことだ
[再びはふはふと白い山を片付けながら、彼の言葉>>64に耳を傾けた。二つの棒をグローブで掴み損ねて白い山を取りこぼす回数も徐々に減りつつある。]
ああ そうだ 鬼退治だ お供のキジ殿を見つけたが …… いなくなってしまったな
[それもまた、旅の思い出。湯気で曇ったマスクを拭う、その場所は赤い鮮やかな鳥が頬ずりをしたその場所。 今までの停車駅を思い出しながら、焼肉定食を食べ終わる。エネルギーの残量は“FULL"まで回復していた。]
(72) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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…… 申し訳ない “おかわり”まで甘えてしまったな
[よくよく考えれば、食事は全てフランクに世話になっている。角を摩りながらも改めて頭を下げて]
ご馳走様 フランク殿 とても美味しかった 他のチキュウの食べ方の作法も 是非教えてくれ
[そんな挨拶を残し、彼の隣から離れる。]
(73) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[単純にパピヨンには断られるかと考えたが、 たまに>>67との言葉を聴けばやや驚いたように目を見開く。 彼女はどんな作法で焼肉定食を食べるのか、少々興味が出てきた故に] では 次回があれば是非
[少しだけ近づいて、そんな申し出を紡ぐ。 そして彼女にも会釈を一つ、忙しなく傍を離れた。]
(74) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[やがて運ばれてきたサンドウィッチは]
…あら…思っていたよりもボリュームがありますのね…
[2種類のサンドウィッチが盛り合わせになったそれは少々予想外のボリュームだった。
サンドウィッチの一つは王道のBLTサンド。 風味豊かなライ麦の食パンは程よくトーストされてうっすら狐色に。ほのかに漂う小麦の匂いが嗅覚を刺激する。 間に挟まっているのはじっくり焼かれた厚めのベーコンにスライストマト、それにトーストとベーコンの熱で柔らかくなったチーズ。瑞々しいレタスの触感も重要な構成要素である。
もう一組は薄めの食パンを3枚使って2種類の具が挟まっている。 片側は刻んだゆで卵をたっぷりのマヨネーズで和えた卵サラダ。それに所々に浮かぶ黒い粒はブラックペッパーだろう。ともすればぼんやりとした味になりかねない卵サラダの味を引き締めるいいアクセントになってるだろう。 もう片側にはハムと薄くスライスしたキュウリ、同じく薄切りの玉葱が。 こちらは卵サラダにサラダに足りない触感を補いつつも主張しすぎない味で抜群のバランスを生み出している。
注文したこちらへの配慮か一口サイズにカットされたそれをゆっくりと食べることに。]
(75) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[ポケットから取り出した白いままのチケット。 車掌にまだ確認をしてもらっていない。
同じく食堂車両に姿のある黍炉>>54にも挨拶を残した後、車掌を追いかけるようにして車両を移動した**]
(76) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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― 展望車両 ―
うにゃ? ごくふつーの星だとおもうにゃ。
[土があって水があって、空と太陽があって。
自然の中で仲間たちとのんびり暮らす――そんな星で。 音楽がないのは、自然に濫れる音を聞くだけでも十分だからだ]
(77) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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寝ておきたらにゃんとかにゃることがおおいにゃ。 子守唄がにゃにかわからにゃいけど。 音があるときっとねむれにゃいにゃー。
[野生動物に音を聞かせて眠るはずがなかった]
ふーん。そうにゃのか。 気持ちに寄り添うとかよくわからにゃいけど。 でも音楽がないと人間たちは大変にゃのかもしれにゃいにゃあ。
[ホームに下りたときもざわめきの中に音楽が流れていたきもするし。 こうやって音楽を流す存在をわざわざつくっているわけだし、としみじみした]
(78) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[どうやら焼肉定食を気に入ったらしいジェームスが「次回」と勧めるこの食堂車の焼肉定職はどれほどのものなのだろうか?>>74
少々興味が湧かないでもないが、人前で食べるのは少しばかり恥ずかしいのできっとここでは食べないだろう。 大体あんなものは行儀とかそんなものを気にしていては食べにくいのだ。]
…そうですわね。次回がありましたら。
[その言葉はあえてジェームスが食堂から出てからポツリと呟いた。 次回がないことはもう分かっている。 もちろんこの先運命の巡り会わせでまた会う可能性もなくは無いけれども、来るかも分からない機会を当てにする気は無かった。果たされない約束はいらなかった。]
(79) 2014/05/23(Fri) 00時頃
|
|
………、ここまでですの。
[どこかで予感があった。目的地は分からない。 でも、色んなものを見たい自分が目的地に着くということは……―――― 取り出した切符には目的地がはっきりと書いてあった。だけど、もうぼんやりとしかそれは見えなかった。 メンテナンスをしなければ、見えなくなると言われていた。そのメンテナンスを拒んだ結果が今。でも、後悔は無かった。]
楽しかったですの。幸せだったですの。
[機械化の星。何故、そこが目的地だったのだろう。 昔は簡単に選べた機械化。見えなくとも、機械ならきっと動ける。動き回れる。]
私、アリスですの!でも、機械になったら、……アリスですの?
[首を傾げるもよく分からない。 ふるふると首を振って、おりるための準備を始める。 少女の荷物はそれほど多くない。それよりも時間をかけたのは手紙を書くこと。]
(80) 2014/05/23(Fri) 00時頃
|
|
― 自室→列車内 ―
お世話になりましたの。
[手紙を書き終わり、荷物をほぼまとめ終えるとぺこりと頭を下げて、自室を出る。]
あっ!!そうそう、おいちゃんにお饅頭渡してないですの! おいちゃーん!おいちゃーん!おいちゃんはどこですのーーーー!
[ジャックからの大切な預かり物であるお饅頭。おいちゃんの姿をしばらく見ていない。 見え難くなりつつある瞳、声を大にしておいちゃんを呼んでみる。]
それに、それに!お歌も聞いていないですのー。 こんなときこそ、お歌ですの。このときのための楽しみに取っておいたんですの!私、好きな食べ物は最後に取っておく派ですの。 セシルさんー!セシルさんー!セシルさんはどこですのーーーーー!
[未だ見知らぬ名前だけは聞いたことがある歌い手らしきセシルの名前も呼んでみる。 目が見え難くなっていようとも、喧しい少女だった。**]
(81) 2014/05/23(Fri) 00時頃
|
|
……いや、なかなかかなりの文化的辺境だと思うぞ。
[>>77 アイドルも音楽もしらないということは、 このご機嫌な銀河列車のテーマソングも知らないということだろう。 相当、文化的に僻地だと思われる。デカルチャー]
(@11) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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|
― 展望車両 ―
[大声>>81でセシルを呼んでいるのを猫耳が拾って。 ぴくりと耳を動かし2等車両へと続くほうをみた]
呼ばれているようだにゃ?
[セシルをみて呟きをひとつ。 騒がしいから離れようかどうしようか。
考えるように腕を組んだ**]
(82) 2014/05/23(Fri) 00時頃
|
|
子守唄ってのは、 基本的に気持ちいいものだよ。 なんにも知らない子供が眠る為の音楽だからね。
[ジュークボックスの存在意義を皆無にする反応には、 はふっとため息ついて、露骨にがっかりしたけれど]
ないと大変とか、 そんな大げさだものじゃないんだ。 あるのが普通なんだよ。お前のしっぽみたいなもん。 自分の気持ち表現するだろ、それ。
特別な楽器とか本当はなくてもいい。
[ふいっと視線を車両前方へと向ける、お呼びの声だ]
(@12) 2014/05/23(Fri) 00時頃
|
|
[食事量はそれほど多い方でもない。 栄養価が足りていれば錠剤でも問題ないくらいには。 魚のマリネと添えられた野菜。それをフォークで食べる姿は、その容姿とはそぐわないかもしれない。
どうやら、焼き肉定食を食べ終わったらしい鬼の男が会釈をして来れば、頭を下げる。 まだ一緒に食事をしていた刑事の姿は残っていた]
(83) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
[するりと被りなおす、白いシルクハット。 目深に被れば、つばに隠れた片目でウインクひとつ。 ジュークボックスをお呼びとあれば、参上せねばなるまい。]
彼女のリクエストを聞きにいくよ。 ネコミミも一緒にくるかい?
別にこなくてもいいけど、 旅の土産に1回くらいはちゃんと音楽聴いてってくれるといい。
[185pの距離をしっかりあけたまま、 娯楽室方面へと戻る心算である**]
(@13) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
[ネズミはお気に入りのボウルの中で、もらったクルミを抱え上げました。 固い前歯を立てて、ガリリと殻を齧ります。 明るい褐色の殻は少しづつ削られ、中から淡いクリーム色の身が顔を出します。 ジワリとにじむ芳ばしい油脂分。 わずかに甘く滋味深い風味が口の中に広がります。 クルミの身をほじり食う、至福のひとときです。]
(@14) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
アシモフは、ドヤァ。
2014/05/23(Fri) 01時頃
|
[そうしてボリュームのあるサンドウィッチとしばらく格闘していると、窓の外に広がる虹色がぼんやりと薄くなっていく。 そろそろ次の星、自分が降りることになった機械化ハバネックスに到着するのだろう。
大きく設けられた窓から下を覗き込むようにすれば、 眼下に広がるのは一面の灰色。
生まれ育ったスラム街も色で表せば同じ灰色だったのだが、 与える印象は180度違った。
もう大分色あせた記憶の中の灰色は、無機質な色でありながらどこか温かみというか、生臭いというか、心地よいとはいえないが温度を感じさせる灰色だった。
けれども今眼下に広がる灰色にはその温度が一切感じられなかった。 灰色以外の一切を感じさせない冷たい色だった。
かつての星とはすっかり様変わりしてしまったのは知識としては知っていたけれど。 遠くから見下ろしただけでも分かるその違いに、かつての希望に満ちていたこの星の開拓者たちはどうなってしまったのかと。]
(84) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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[やがて列車はゆっくりと地面に着陸する。 先ほど見下ろした灰色に降りたことになるが、 同じ高さから見ても灰色の冷たさはそのままだった。
いくつも街頭が灯っていたり、建物の中から漏れる光は見えるのだが その光さえも何の熱も持っていないような、そんな気がしてしまう。
線路の脇に並ぶのは無骨で巨大な工場群。 一見して同じように見える印象の工場もよく見ればそれぞれ微妙に姿は異なるのだが その違いは単にその工場の機能のためらしく、違いを持たせよう、とか見た目を良くしよう、とかそういった意図は微塵も感じられなかった。
感想としては]
もう少しサービス精神と言うものがあってもいいのではないかしら…
[そんな感じだった。]
(85) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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[しばらく進むと列車は一際大きな工場の内部へ。 外見から工場のように見えたそれは銀河列車の駅舎であるらしかったが 内部の様子も似たようなもので、目立たない駅名を記した看板が無ければ銀河列車の補給基地と勘違いしそうな有様であった。
どうやら実際に銀河列車の車輌基地を兼ねているらしく、ダックスフントやチワワを模した機関車やこの列車にも使われている展望車輌や娯楽車輌と思われる車体が整然と並ぶ様も見えた。]
…やっぱりそうなのかしら。
[すでに駅の中を数分走っているのだけれども。 作業をしているのは全てロボットで人間の姿を見つけることは一度も無かった。]
(86) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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[そんな光景が窓の外を流れていくさまを見送っていれば、 いつしか列車の速度は遅くなり、やがて静かにその進行を止める。
やはりそのホームに人間の駅員の姿は無く、ただ機械が黙々とその仕事をこなす音が響くだけだった。]
…何かしら、あれは。
[目に留まったのはホームの端にずらっと並んだ小さな子供程度の大きさの球体。 同じものが何十個と並んでいるが、何に使うものかと首をかしげていると、 それらのいくつかがすーっと音も無くすべるような動きで列車に近づいてくる。
正確には列車に、では無く早くもホームに降り立った数人の乗客たちの下へ。]
(87) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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[球体の一つが乗客のすぐ前でその動きを止めたかと思うと、 地面に垂直に一本の線が光り、そこから2つの半球に分離する。
二つに分かれた半球は倒れることなくその距離を離していき、1mほどのところでぴたりと止まる。 よく見ればその下の方に半透明の板のようなものが渡されていて、そこに書かれた足跡をかたどったマークを見ればこれが乗り物の一種だと分かるだろう。
一人の乗客がその足場に立つと、今度はその乗客の胸の前辺りにホログラムの地図が表示される。 地図に触れるように手を伸ばせば、丁度その辺りの地図が拡大し近辺のスポット情報が飛び出して表示されているらしい。 乗客が地図の一点を長く押すと、半球が何かに呼応するようにチカチカと光るとそのまま動き出した。 どうやら目的地をセットすれば後は自動運転らしい。]
…何でしょう。変わった乗り物ですのね。
[変わった観光ガイドの様子は何となく理解できた気がした。**]
(88) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 01時半頃
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[食事を終えると、食堂車を出て娯楽車へ。 窓の外では次の星が見えてきた頃か]
機械化されてしまった星か。 珍しい石があるかもしれないな。
[窓枠に肘をついて外を眺める。虹彩がより強くなり成層圏に入ったことを示せばやがて列車がホームへと入っていく。 冷たい灰色の世界だ]
(89) 2014/05/23(Fri) 13時頃
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[列車を降りれば、目のまえにやってきた球が割れ開き、乗るように促してくる]
なるほどね。あれと似たようなものか。 地理に疎い観光客にはもってこいだな。
[別の星でも似たものを見たことがある。普段は自分の足で歩くのだが、この駅に入ってきた時の広さを考えれば、乗った方が早いだろう、と考えて]
問題はどこに行くか、だな。
[知らぬ星だ。目的地も不明なために、そのまえで暫し悩んでいる]
(90) 2014/05/23(Fri) 13時頃
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ー 特室車輌 ー
[落ち着く場所が見つかるまで荷物の保管を頼みたい、適当な乗務員を捕まえてそう頼んだのは少し前のこと。 やってきた作業ロボットに窓越しに渡されたのは無骨なタブレットだった。
この駅の備品らしいその画面には、“手荷物預かりサービス”と必要最低限の文字だけが浮かんでいた。]
徹底して飾りっ気というものがありませんのね…
[分かりやすいのはいいが、駅舎と同じく極めて簡素で事務的な表示に呆れたように声を漏らす。
ともあれ、荷物はこれでいい。 こらからどうするかは何一つ決めていない。 いくらかの必要なものだけをハンドバッグに詰めて他の荷物はしばらくの間この駅に預けることに。
少しすると荷運び用のロボットがやって来て預ける荷物を受け取り去って行った。]
これで一通りかしら。
[列車を降りる準備を整え部屋を出る。]
(91) 2014/05/23(Fri) 20時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 20時半頃
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[ふーん、とよくわからないままセシル>>@11に首をかしげ]
しっぽみたいなものかー、それじゃー或るのがあたりまえにゃんだにゃ。
[なるほどと納得する。 それでもやはり音楽というのはよくわからなくて。
だからセシル>>13に誘われて首をかしげて考える]
んー、どうしようかにゃ。
とりあえずついていくにゃ。
[音楽の途中で立ち去るかどうかはそのときにきめようとばかり]
(92) 2014/05/23(Fri) 20時半頃
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[部屋を出れば何やらまた空中を器用に跳ねる車掌の姿を見つける。 そういえば荷物を運ぶと言っていたことを思い出した。]
今日もお疲れ様ですわ。 私、そろそろ行こうかと思いますの。 荷物は先に預けてしまいましたの。ですからここで。
[最後に踵を揃え姿勢を正すとゆっくりと腰を降りご挨拶を。]
道中はお世話になりましたわ。 また機会がありましたらお会いしましょう。
[ゆっくりと顔を上げるともう一度カミジャーの顔を見てから列車を降りた。]
(93) 2014/05/23(Fri) 21時頃
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…あら。
[駅のホームに降り立てば少し離れたところで乗り物らしい球体の前で難しい顔をした男が見えた。 それが名前を知る相手と気付けば]
ルゥさん、でしたわね。 何をしていらっしゃるの?
[そばに近寄り声をかけてみる。]
(94) 2014/05/23(Fri) 21時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 21時頃
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[かけられた声に振り向き、パピヨンの方を向いた]
ああ、いえ、知らぬ星ですから、どこに行こうかと考えていたところです。 パピヨンさんは、一人で外出ですか?
それとも、切符にこの星の名前が?
[そう問いかけるころ、開いていた半球がまた元へと戻る]
(95) 2014/05/23(Fri) 21時頃
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そうですわね…どちらに行ったらいいのでしょう? ルゥさんは行きたいところなんてありませんの?
[多少意味合いは異なるが行き先が思いつかないのはこちらも同じなので同意する。>>95 外出か降車かと問われれば、ここで降りるような様子に見えるだろうかと少し考える。]
あら。勘がよろしいのですのね。 えぇ。私の切符にこちらの名前が浮かびましたの。 ですからここで私は降りますわ。
[きっとさしたる根拠はなさそうだ、と結論付けて尋ねられた内容を肯定する。 さっきは角度の問題で球体に見えていた半球が閉じた。省エネ対策かしら?]
(96) 2014/05/23(Fri) 21時半頃
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行きたいところか……。 ――あえてあげるなら、良い石のとれるところ、でしょうか。 この星は初めて来たので。 勘がいい、と言うより、乗客もどんどん降りて行ってますから。 ひょっとして、と思っただけです。
[閉じた球体を見下ろし、それから駅舎の方へ視線を向ける]
ここは、色のない星ですね。
(97) 2014/05/23(Fri) 21時半頃
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―― 機械化ハバネックス停車前 ――
車掌殿!
[追いかけた車掌はどこにいたか、後ろから声をかけて白いチケットを翳して見せた。]
某はまだ降りる駅ではないようだ まだもう暫く 世話になる
[ふわふわと浮かぶ不思議な車掌。身長差があまり気にならないのも不思議な感覚であった。 おそるおそる、触れてみようと手を伸ばしたが、ついにその指が伸びることはなかった*]
(98) 2014/05/23(Fri) 21時半頃
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…石?ですの?
[黍炉の職業を知らないので石なんてどうするのかと。]
…あら?
[何か球体からピピピッと音がしたような。 まるで黍炉の言葉を認識したような…?]
確かにあの星で乗ってらした方も随分降りてしまわれましたものね。 そのご様子ではあなたはまだなのかしら?
[目立った荷物もない様子にそう察して。]
…本当に。随分無機質なところですわね。
(99) 2014/05/23(Fri) 21時半頃
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石、ああ……ご婦人になら鉱石と言った方がわかりやすいですね。 私は、宝飾品を作りそれを売り歩いているのです。 女性だけでなく、種族によっても色んな目的で身につける方が多いですから。
[球体から音がするのを見下ろせば、すっとまた半球に裂ける]
私のはまだ、白いままです。 白いまままた地球にたどり着くのかもしれません。
[無機質、そう言われると頷きその半球の間へと足を乗せる]
(100) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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[さけびたおしていた少女>>81と合流できたのはそれからわりとすぐぐらい。
ぺこりと会釈をして、挨拶ぐらいはかわすけれど、セシルとアリスの会話を静かに聴いている。 それから、セシルがどんな曲を流すのか興味深そうにみやり。
流れる音楽がどんなものだとしても、あまり興味はもてず。 いい曲なのかどうかもわからないからぼんやりと聞いていて。
おわったころに二人から離れる。 感想を求められたらそのときは答えるだろう。
そして二人からは離れてまた、ぶらぶらと歩き出す]
(101) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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―― 機械化ハバネックス・ホーム ――
[列車が停車し、扉が開く。 男は吸い寄せられるかのようにそのホームに降り立った。 歩くたび、足元からは硬質な音が響く。 それは、金属と金属とが擦れ合う音。
広いホームの端まで歩くと、立ち並ぶ無機質な構造物を眺める。]
…… ここは
[色のない男には、その光景は自らと解け合うかのような錯覚すら覚えた。 只管に無機質。働くのはアンドロイドでもない、ロボットたち。 謂わば“モノ”の塊のような。]
(102) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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………………
[スーツの隙間から、チケットを取り出した。 それはまだ、白いまま。この星が降車する場所ではないと示している。]
オニはここには いないのか ……?
[オニ―― 男を造ったという技術者の名。 頭に自らと同じ角が生えている、そんなうわさ話を信じ、ここまでやってきた。 この星ならばいるかもしれない、初めてそう思えたけれど、やはりチケットの白さは変わらず。降りて探すことは叶わない。 それとも本当に、この星には居ないのだろうか。考える男の視線はただ遠く、微かに響く電子音を聴いていたが]
(103) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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…鉱石、ですの? 宝飾品ということは宝石の原石ということになるのかしら?
[黍炉の言う良い石、というのが少し気になってきた。 彼の目の前の球体が再び2つに割れ、そこに黍炉が足をかける。 するとさっき窓から見たようにまた地図が浮かび上がる。
よく見ればその地図にいくつか光るポイントがある。 もしかしてさっきの彼の言葉に反応して行き先の候補を? だとしたら宝石の元になる石が見られるのだろうか。]
ご一緒してもよろしいかしら?
[きっと2人くらいなら乗れるのではないかと。]
(104) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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…… アリス殿は まだか
[ホームを見渡すが、アリスの姿はまだ見えず。 忙しない彼女のこと、きっとすぐにでも出てきてまた転びでもしないか、そうなれば手を貸す必要があると考えていたのだが――と、首を傾ぐ。
外側から列車内を覗き込むように観察しながら、金属音を響かせて歩き続けていた。]
(105) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 22時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 22時半頃
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ええ、主に原石ですね。加工は時間があるときにまとめて。 今は仕入れの旅ではないので大量に買い付けることはしませんが。
[浮かび上がる地図にともる明かり。 下に表示されるスケールでどれほどの距離かはわかる]
……この辺りなら、時間までに戻ってこれるか。
[婦人の言葉に頷いて、少し左によった]
どうぞ、少し狭いかもしれませんが。
(106) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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― 娯楽車両 ―
ここにいるって言ってましたの!待ち伏せですの!
[黍は娯楽車両でセシルに会えると言っていた>>4:17。 周囲を探そうにも顔も知らぬ相手、どう探せばいいのか分からない。]
来ないかなぁ…ですの。
[ちょこんと座って、足をぶらぶら。瞳を何度も瞬くも、視界は相変わらずおぼろげ。]
……ねこさんですの!ねこさんがセシルさんですの?
[娯楽車両の扉が開き、先ずその特徴的な語尾を耳ざとく聞きとめて、立ち上がる。 二人を見つめるも、その姿もはっきりとは見えない。]
違いますの?……わ、わ、勘違いですのー。 セシルさんはこちらの方?ごめんなさいですの。恥かしいですの。
[真っ赤に染まった頬を隠すように両手で包んで、耳をうな垂れた。]
(107) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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ねこさんのお名前はねこさんですの? 私は……、たぶんアリスですの! 二人とも、初めましてですの。
[自己紹介をしつつ、セシルに向き直る。]
楽しいお歌を聞かせて欲しいですの! リクエストした方がいいんですの?ビスケットの歌がいいですの。 お弁当の歌でもいいですの。
センチメンタルな気分ですの。 しんみりどんよりなお歌は今は嫌ですの。 にぎやかがちゃがちゃわしゃわしゃな歌がいいですの。
[矢継ぎ早に話すも、少女のリクエストはおおよそ分かり難いだろう。じぃーっとセシルを見つめる。]
あとね、あとね。お歌歌っているときは、写真撮影は禁止ですの?
(108) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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そうですの。 私、加工した後の姿しか見たことがありませんわ。
[鉱石といえば直前のツインズファクトリーでは色々なものが取れるという話だったか。 あの星では辺りを見る時間もなかったので益々見てみたい。]
我侭を言うようで申し訳ありませんけれどもよろしくお願いいたしますわ。
[場所を作ってくれた黍炉に礼を言って同じ球体に乗り込む。]
(109) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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[写真撮影の許可が得られなければ、無理に撮ろうとはしない。答えを待つ間、試しにファインダー越しにセシルを覗こうとし、眉を寄せる。]
……、そっかぁ。そうですの。
[ピントの合わせ方がよく分からない。写真を撮ってもいいなら、その声だけを頼りにカメラを向けた。 少女がこの列車の中で、最後に映すであろう写真は不自然にピントが合っていないもの。 瞳を閉じて、セシルの歌を聞き入る。]
ぱちぱちですのー!とても素敵でしたの。良い声してますの!
[惜しみない拍手と満面の笑みをセシルに向けて、賛辞の言葉を送る。ポシェットの中から、アクアマリンの粒を取り出して、セシルに渡そうとする。]
あっ……!ご、ごめんなさいですの。落としちゃったですの。
[手を伸ばして、そこに手があると思って、だけど目測を誤り、アクアマリンは床に落ちてしまう。拾おうにもどこにあるのか分からなかった。]
こ、これ。新しいのですの。私、この駅でおりるんですの。 だから、だからね。バイバイですの。
[新しいアクアマリンの粒を差し出して、セシルに別れを告げる頃には、既に猫の姿は無かった。]
(110) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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[アリス>>108に「クシャミだにゃ」名乗り返したきのことを思い返しながら列車の中を歩く。
すぐにも曲のイメージを伝えられる程度には彼女は音楽になれているのだろうとも思い。
窓の外から見えるホームへと視線を向け――]
にゃ?
[外にいるじぇーむすや、パピヨンや緋い人の姿が見える。
この駅は降りる人が多いのだろうかと首をかしげつつ、今までとまったどこの星よりも緑がすくない場所に降りる気にはなれなくて。 どうしたものかな。と。外を眺めている]
(111) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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そうでしょうね。 鉱石そのものに興味がなければ、あまり原石を見る機会というのは今はありませんから。
さっきの星なら、鉱石が取れやすいこともあって割と店も多いのですが。
[婦人が乗り込めば、一番近いポイントを目指して、球体が滑り出す。 早さは人が乗っていると言うこともあって車ほど速くはないが、徒歩の数倍のスピードで風を切る。 婦人が落ちないように、触れるか触れないか、背を支える]
(112) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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― 列車内 ―
困りましたのー…。おいちゃんに会えませんの。 お饅頭渡せませんの。どうしましょうですの。
[とぼとぼとおいちゃん探して、列車内をまたうろうろ。 既に目的地に到着しているために、乗客はさらにまばら。 おいちゃんはもしかしたら、車内にいないのかもしれないと不安が過ぎる。]
おいちゃーん!おいちゃーーーん!どこですのーーーー!
[また声を張り上げて、呼んでみた後、しばらく耳をぴくぴくさせて、声が返るのを待つ。]
いませんのー?おいちゃーーーーん!!
[壁に手を沿わせて、一歩一歩を着実に歩く少女の足は遅い。]
車掌さんに迷子の呼び出しアナウンスしてもらった方がいいかもですの。でも、列車にいないかもしれませんの。
[はふっと小さな溜め息を吐いた。]
(113) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 22時半頃
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―娯楽室― ……たぶん?
[なにゆえ「多分アリス」なのだろう。 >>107>>108 呼び声に張り切って登場したら、 まっすぐネコミミの方に向かわれてちがうちがう、 音楽に興味ない種族と一緒にされるのは心外である]
このヴァイオリンケースが目に入らぬか……! というわけで、俺がジュークボックス。 なんだけど……、
[つやつやのケースをついっと突き出しつつ、 少女のリクエストをふむふむと聞く]
不思議なポケットの歌とお弁当箱の歌…… はっ……もしや、おまえ、くいしんぼか。
[椅子に腰掛けピアノのふたを開く、 片手でなんとなく奏でてるBGMはマリアンヌさんの羊]
(@15) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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セシルは、写真はよくとられているので問題ないのである。
2014/05/23(Fri) 23時頃
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[列車の中を覗き込む、 その窓の一つに猫耳がよぎった>>111 大きく手を振って、こちらに注意を向けようと必死だ。]
貴殿は 外に こないのか?
[声は聞こえ辛いだろう、 あえてゆっくりと口を動かし問うが伝わっただろうか。]
(114) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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仰るとおりですわね。 宝石自体は好きですけれども今まで一度もそんな機会はありませんでしたわ。
[動き出した球体の速さは思ったよりも早かった。 振動はほとんどと言っていいほどないが、風を切る勢いに僅かに体性を崩してしまったものの背に回された黍炉の手に支えられる。]
…あ…
[けれども不安定な足元にとっさの反応が遅れて。 ずっと列車内でも被っていた帽子が飛ばされる。 慌てて振り返ってみるもとっくに向こうに飛ばされてしまっていて、拾いに戻るのは無理そうだった。]
(115) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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…仕方ありませんわね。
[観念したように呟きながら、脳裏に浮かんだのはあの列車に乗っていたあの宇宙警察の男の顔。
帽子が飛んで露になった女の右のコメカミに刻まれていたのは。 いくつもの直線が複雑に絡み合った小さな入れ墨であった。
かつてのチキュウでは罪人に対する刑罰として用いられた。 時代が進んだ現代のチキュウでは、犯罪者の前科を示す識別記号として使われている。
ぱっと見てその意味を解読できるものはそう多くはいなくても。 これが前科を示すこと、しかるべき形で照合すれば犯した罪が分かること。
チキュウ出身のあの刑事なら知っているはずだった。]
(116) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 23時頃
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[>>114おおきく手をふるじぇーむすにゆるりと瞬き。
口の動きを見ながら首をかしげ。
ちょうど数歩はなれたところに或る列車のドアへと向かう]
呼んだかにゃ? 外、でるかどうか悩み中だにゃ。
[ひょい、とドアから顔をだして、じぇーむすにこたえる。
機械化されたほしの、金属の匂いに鼻が曲がる気がした]
(117) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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[くいしんぼに捧げるメドレーは、 まりあんぬさんの美味しい……もとい、かわいい羊から。 魔法のポケットでビスケットがたくさん増えて、 特大お弁当が出来上がる、眺めるだけのカレーパン。
それから、泣き虫かみさまの歌。 きれいななみだがぽろんぽろん。
せかいじゅうにちらばったかみさまの涙は、 おとなもこどもも大好きなドロップスになりました。 みんなを幸せにするきれいな涙のドロップス。
あんまりあますっぱくてかわいいメロディに、 ジュークボックスもほんのり歌うのに照れたりもして]
これこそ、綺麗な飴玉みたいだな。
[>>110 アクアマリンの粒と、少女の瞳を見比べて、コインじゃないけど仕方ないか、とちょっぴり笑った。]
(@16) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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― 少し前:娯楽室 ―
ヴァイオリンケースは目に入らないですの……。 あれ、でも、入るのかな。入るんですの? セシルさんはできるんですの?すごいですの!見てみたいですのー。
[あいにくとヴァイオリンケースは少女の視界には長方形っぽいものとしか映っていない。 目に入るを言葉通りの意味に受け取って、きらきらした瞳を向けてみる。]
ジューク……、ボックス?……長いですのー。ジュースでいいですの。 あ、でも、ちょっと残念感漂いますのー。
[頭文字と末尾だけ取ってみた。短くしすぎた。 ちょっとかっこよくないかもしれないと自分で言いながら、失礼な感想を抱いた。]
くいしんぼじゃないですのーーーー!乙女に失礼ですの。 他にも、アイスクリームの歌も知っていますの!すいかが名産の歌だって知っていますの!
[ぴょこぴょこ耳を動かして、口を尖らせる。他に知っている歌をあげてみるが、ほぼ食べ物だった。 それでも、決してくいしんぼではないと少女は言い張った。]
(118) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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[風に煽られて帽子が飛んでいく。婦人の背を支えた状態では、それをつかみ取るのはさすがに難しく。 婦人の右こめかみにつけられた入れ墨が目に入る。
それが何を示すのか、聞いたことがないわけではなかった、が]
残念、帽子が飛ばされてしまったようだ。取りに戻られますか? 日差しがそれほど強くないとはいえ、普段帽子をかぶっていたのなら不便でしょう。
[示されたポイントまではあと少しはかかるか。進行方向とは逆を遠目に見る。婦人の帽子が遠く飛んでいくのが目に映る]
ここの「住人」が盗るとは思えませんから、誰かが拾ってくれるかもしれない。 後で聞いてみましょう。
[かまわず球体は進んで、遠目に見えてくるのは小高い丘と、その下にある小屋のような物。近づいてくればそれが小屋よりももっと大きな建物だとわかるだろう]
(119) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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…いいえ。構いませんわ。 これ以上お邪魔をしたくありませんし、この星で落としたのなら探す時間はこれからありますもの。今は構いませんわ。
[すぐ横に立つ黍炉にはきっとこの入れ墨ははっきり見えていることだろう。>>119 列車を降りることが分かって。 あの刑事が降りないのであれば別れ際に見せてしまおうかと思ってメイクで隠すのを止めていたのが、こんな結果である。 黍炉はこれの意味を知っているのか、表情から読み取ることはできなかった。]
あちらかしら。
[最初は小さく見えた丘と小屋。 けれども何かと大きな建物の多いこの星では遠近感がどうも狂うようだ。 思ったよりも時間がかかってついた小屋は、最初の印象よりもずっとずっと大きかった。]
(120) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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ああ 呼んだよ 観光はしないのか?
[気がついて顔を出してくれた>>117クシャミに不思議そうに瞬き問う。]
何か不都合があるのかな 危険なものはないように思うが
[辺りを見渡し、猫が苦手そうなものがあるかどうか確認するがどうにもわからない。]
(121) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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残念感っていうかジュースっていうのも、 あきらかに経口関連だなそれ。 俺は美味しくないし、たべられないしのめないよ?
[とは一応言ってみる、 無論食いしんぼ判定は覆らなかった。 さて、転がってったアクアマリン、 しゃがんで隙間を覗きこむけれど、 どう考えても手が届かない]
くっ、ねずみいないのかー? ……悪いな、ちょっと俺じゃ取れそうにないや。 観光するのに手持ちは――……って、 ここが降りる駅なのか。
残念だけどここには、 あんまり美味しいものはなさそうだな……。
[何故だか慰めるような口調になった]
(@17) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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ここはほしいものがにゃさそうにゃんだにゃ。
[不思議そうなじぇーむす>>121に鼻の頭にしわを寄せて答える]
危険かどうかはわからにゃいけど、 なんとなく苦手にゃ匂いがするんだにゃ。
[なにがどうとはいえないから軽く肩をすくめて]
じぇーむすが観光したいにゃらするといいと思うにゃ。
[列車から降りないままに首をかしげる。
またアリスが叫んでいる声がきこえたりもした]
(122) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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そうですか? ……でもまあ、この星に降りるのなら、たとえ帽子が見つからなくても新しい帽子を買えば良いかと、思います。
[婦人を見下ろせば、目をそらさぬ限り目に入る刺青。男が表情を変えることはないが、それでも、気にはなる。 何をして受けた物なのか。 罪人が受ける物である事だけは、知っている。もっとも、それとは関係なく入れる者もいたから、彼女のそれが本当はどういった物であるのか、わからないのだが]
あれかな。
[建物前まで来ると、球体は動きを止める。それから降りると婦人に手を差し出した]
(123) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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にゃんにゃかにゃーん!
[車掌さんは、ホームでふわふわ]
(124) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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[楽しい歌が良いとは言ったが、セシルが歌う歌はなぜか食べ物の歌ばっかりだった。 それでもご機嫌で頭を左右に傾けて、リズムを刻み、聞き入る。]
ドロップスおいしそうですのー! 私の涙もドロップスになるなら、きっと列車内に幸せが埋め尽くされますの。 ね、ね、そのさびのメロディーこうですの?
[ドロップスの歌が気に入った様子で、ふんふんふーん♪とさびのメロディーの確認。 歌詞は覚えていなかった。楽しい時間はあっという間に過ぎる。]
アクアマリンは食べれませんのー!美味しくなかったですの!………って、聞いたんですの。
[ただでさえくいしんぼ認定なのだから、乙女の尊厳を守るために、慌てて人伝に聞いたことにしてみる。 はっきり言えば、無駄な抵抗でしかなかった。]
(125) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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…この星に帽子を被るようなヒトがいればそれでよろしいんでしょうけれど。
[それなりの距離を移動してきたにも関わらず今だこの星の住人の姿を見ていない気がして、生身の人間はもうほとんどいなくなってしまったのではないかと。]
…ご先祖がチキュウ出身、ということならご存知かしら。 昔、チキュウにいた頃に色々とありましたし、しましたの。 全てが濡れ衣だなんて言うつもりもありませんけれど、でもいくつかは不本意なものも刻まれてしまいましたわ。
[コメカミに視線を感じて、多少の弁明もしたくなる。 それでも詳しい説明は避けたまま。]
…着きましたのね。ありがとう。
[すぐに建物の前で球体が止まったので、先に下りた黍炉が差し出してくれた手を取って地面に降りると一緒に建物に入る。]
(126) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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昔、セシルさんがいたら……、私もっと楽しかったかもしれませんの。 また機会があったら、出張して下さいですの。
[一人でいた昔を思い出して、ついっと瞳を細める。もう自分は病院には戻らない。 あの頃、音楽だけが癒しだった。一日中飽きもせずに色んな曲を聴き続けた。 歌も歌えて、お話もできるなら、それはとても素敵なこと。 きっと、この列車になくてはならない存在なのだろうなとそんなことを思う。]
大丈夫ですの!私、ここでおりますの。手持ちはそう必要ないんですの。 ねずみさんが見つけられたなら、ねずみさんにお餞別にあげますの。 ねずみさんにもお会いしたかったですの。
楽しいお時間をありがとうですの。
[ぺこり頭を下げて、おいちゃんを探しに行くために車内をうろうろし始めた。*]
(127) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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……人は生きていれば、色んな事がありますから。 星に歴史があるように、人にだってある。
その痕が何であったか、よりも、今のあなたがどう生きるかの方が、私は大事だと思います。 それに、この星であれば気にする方もほとんどいないでしょうから。
[傷の説明に、ふと過ぎるのは、やはり彼女のことだ。 深く思い出すことはしないまま、建物の中へと入る。
そこは、産出された鉱石を加工するための施設だった。 薬品のにおいや、研磨する音が響く。 男には慣れたにおいだが、婦人にはそうではないだろうとそこで止まるように言って]
原石をためておく場所があると思いますので、聞いてきます。
[作業するロボットの方へと歩いて行く]
(128) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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ということはクシャミ殿は ここでは降りないのだな
[クシャミの返事からそれが伺えて>>122、緩やかに笑みを浮かべる。]
苦手 ―― か 猫殿は金属が苦手なのかな? 何度か他の猫殿に接触したことがあるが どうも嫌われてしまった
[男も強化スーツの下や肌の金属の塊だ。 扉から一歩下がって、一つ頷く。]
では 何か良いものがあったら購入してこよう 呼び止めてすまなかった
[ともあれ、土産物の類いがあるかどうかはわからない。一度手を振って、再び列車の傍を離れた。]
(129) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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[おいちゃんの声が聞こえれば、ぴょこんと耳を立てて、声を頼りにそちらに向かう。 そこがどこであったかはもはや自分には分からなかった。]
おいちゃーん、おいちゃんですの! あわわ、急がなきゃ。私、ここでおりるんですの!これ、ジャックさんからのお土産ですの。 感想送ってあげて下さいですの。
それか、今!今食べて、感想を言うんですのー!! さぁ、さぁ、一口でぺろりとじっくり味わって感想を言うですのー!
[押し売りのような勢いで、お饅頭を押し付け、今すぐ食べろ食べろと急かしてみる。 さて、食べてくれただろうか。食べてくれても、食べてくれなくても、そろそろ時間が近付いている。]
おいちゃんはまだ旅続けますの? それなら、ばいばいですの。おいちゃんとももっと遊びたかったですのー。
[おいちゃんとの別れを惜しんだ後、名残惜しそうに列車をおりる。]
(130) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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ボクが降りる駅はまだわからにゃいんだにゃ。 じぇーむすも観光だったらまた列車にもどるのかにゃ?
[観光するという相手をみやり]
金属がにがて、とはまた違うと思うのにゃ。 たぶん、使われてる油の匂いだとおもうのにゃ。
[手入れされていない金属ほど苦手だから、さびた油の匂いがだめなのだろうと思う]
あー、ありがとうだにゃ。 にゃかったらにゃいでいいんだにゃ。
[離れる人を見送ってひらひらと手を振る]
(131) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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そうだといいんですけれども…
[こちらを気遣う言葉に感謝しながら、辺りの様子を見る。 なにやら薬品の刺激臭が鼻を突く。
思わずチーフで口元を押さえながら、待つように言われれば素直に歩みを止めた。]
(132) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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あ?
[それは一人でハバネックスを探索したあと、 列車に乗り込むときだった。
アリスはここで降りるのかと。]
ああ、おいさんの切符はまだ白紙だ。 つか、アリス、降りるのか。 声は時々聞こえてたよ。
さみしくなるな。
[そして、ジャックからの土産を受け取って]
(133) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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[機械の方へ歩いて行くと、そこにはロボットではなく人がいるようだった]
……あなたは機械化されてはいないのですか?
[公用語で問いかけると、作業をしていた彼――老人に近い――が驚いたように男を見た。 足だけが義足のようだった。曰く、技術を買われてこの仕事をしているらしい。 生身の人間が他にも少なからずいる、と知って、少しほっとした。 原石の場所を教えて貰えば、また婦人の方へと戻っていく]
あちらに。ここで採れるのは白金のようですね。 宝石でないのは、少し残念ですが。
昔は貴金属の中でも一番高価だったみたいですが、今は採れる星が増えましたから。 それでも、美しい石です。
[掘り出した原石をためておく場所まで来ると、軽く説明を]
(134) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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フランクは、おお、今食うのか。了解了解。
2014/05/24(Sat) 00時頃
フランクは、[ジャックの土産を3口で食べてみた。]
2014/05/24(Sat) 00時頃
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おお、あまいな。
[感想はそれ。 とくに大げさでもない、ふつうの感想。
けれど、もぐもぐ、味わってから、]
そっか。届けてくれたんだな。 ありがとうな。
[そのアクアマリンに首を傾け、礼を述べる。]
(135) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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そうだな、 涙が幸せの基になるって考えるのは、 悪くないっていうか……なんかいいな。
[>>125 アリスの言葉に頷いて、 シルクハットの中のアクアマリンは胸ポケットに。 付け足される伝聞調には、慈悲深いとしかいいようのない視線を送っていたという。ジュークボックスの情け]
俺はきっとずっとここにいるから、 またなやみちゃんに乗りにくるといいよ。
[彼女の口にした昔を知りえない、けれど。 乙女の細められた眼差しは、なんだか少し大人びた。 ジュークボックスは瞬いて、それからそんな言葉を告げる]
(@18) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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俺、リクエストもらった人は忘れないしね。 ――こちらこそ、ご利用ありがとうございました。
[>>127 頭をぺこっと下げる乙女に、 こちらも優雅に礼をして、その背を見送り手を振った。 なんか足元が不如意にも見えてやや心配*]
(@19) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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[ちょろ。
ちょろちょろ。
なんか抱えて、る?]
(@20) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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あっ、
[>>@20 ちゃっかり抱えて、る?]
(@21) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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[クシャミ>>131に「また」と戻ることを宣言して別れた。油の匂いには首を傾げるしかなかったが、己からもするのだろうか。鼻をすすってみても、マスクで覆われた今はよくわからなかった。
ともあれ、もうあまり時間はないようだ。 遠くまでの観光は諦め、辺りを散策する。]
―― おお これは
[ふと目に入ったのは、ホーム近くに設置された宙に浮く球体。 中身を覗くと、手のひらに収まる半透明のパーツで造られた古めかしいギミックの懐中時計が、小さなカプセルに入れられて売ってある。コインと引き換えにランダムに商品が出てくるようだ。
大雑把に数枚コインを入れると、1個、球の中から飛び出した。]
(136) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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[少女の瞳においちゃんがお饅頭を何口で食べたかははっきりと映っていない。 ただ、一口ではないことだけは分かった。]
……随分可愛らしいお口ですの!
って、って、ってぇえええ! 感想それだけですの?ほら、もっと色々あるんですの! 使われている素材についてとか、うわぁああん、もう時間ないですのーー!
おいちゃんがちまちまちょぼちょぼ食べてたってジャックさんには言うんですのー!
[普通の感想に、少女の方が脱力してしまう。しかしこれ以上感想を求める時間は無い。]
礼には及びませんの!またおいちゃんにもお手紙書きますの。 バイバイですのー。
[手をぶんぶんと振って、おいちゃんと別れて、列車をおりる。]
(137) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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ここで手先の技術が必要な作業は、人が行っているようですね。 原石から溶解されているのは別の部屋ですが、さすがにそこはロボットが働いているようです。
石は、土や岩に混じる。 それを溶かし石だけを取り出して研磨する。
宝石であれば、もっとわかりやすい原石があるのですが。
[手袋をはめると、塊を一つ取り上げて婦人へと見せる。 きらきらと光る白金のかけらが、写った]
……あなたは、もう磨き上げられた宝石かもしれない。 でも、石は磨けば磨くほど輝く。
つけられた傷も、それに価値を見て大事にする方もいます。
……この星に留まられるのなら、他にもこういった場所があると思いますから。 見に行かれると、いいと思います。
(138) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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[列車をおりて、外から列車を見つめる。思い出すのはこの旅のこと。 最初に求めたのは握手。今まで、誰も握り返してはくれなかった。でも、車掌さんは握り返してくれた。それだけでこの列車に乗ってよかったと心底思った。
人の気を惹きたくて引っ張っる服の裾。忙しいからと振り払われるばかり。でも、サミュエルは振り払うことは無かった。それだけで心が満たされた。 自分を見て欲しくてジェスチャーでの自己アピール。誰も見てはくれなかった。でも、ジャックは見てくれて、話しかけてくれた。それだけで幸せだった。
病院にいた時には想像もつかない経験もできた。 色鮮やかな鳥。言葉を交わすことはできなかったけれども、その姿を目にすることができた。今でも瞳を閉じれば、瞼の裏にはっきりと浮かぶ。 ライジのおかげで空を飛ぶことができた。空を飛ぶなんて、長いこと生きたとしてもそう経験できるものではない。瞳が見えて良かったと強く実感した。 誰かと共に楽しむなんて今までしたことがなかった。でも、ヤヘと一緒に空を飛ぶことができて、楽しさは誰かと一緒だと2倍、3倍になるのだと知った。]
(139) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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アシモフは、小首傾げた。
2014/05/24(Sat) 00時頃
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[今まで、抱きしめてくれる人なんてどこにもいなかった。でも、クリスマスは優しく抱きしめてくれた。その温もりにずっと包まれていたいと思った。 泣いても喚いても、誰も足を止めてくれなかった。でも、黍は話しかけてくれた。優しく励ましてくれたことで、どれほど力づけられただろう。 強請ったところで誰も楽しい話などしてくれなかった。笑ってもくれなかった。でも、じぇーむすは楽しい話をしてくれて、不器用ながらも笑ってくれた。
猫さんともお話できた。時間があれば、目がはっきり見えていれば、その耳を引っ張ってみたかった。その語尾を真似てみたかった。 おいちゃんにジャックからのお土産を渡すことができた。誰かと誰かの橋渡しになれるなんて、思いもしなかった。自分の価値が少しあがった気がした。 セシルからは楽しいお歌を教えてもらった。昔と今は違う。でも、今も昔も変わらず好きな歌。大好きな歌。これから目が見えなくなっても、大丈夫。歌が聞こえるなら、自分は頑張れる。
写真を撮ってくれた淑女。お手本にしたいと思った。その所作を真似すれば、自分も素敵なレディーになれるのかもしれない。でももうその所作を見ることは叶わない。]
(140) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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[かじっ。]
(@22) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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なんだ、がっかりしたか? いや、おいさん、あまいものが苦手でな。
[ちょぼちょぼ食べていた理由を述べつつ 手をぶんぶん振って降りていくアリスに、手を振り返しながら。]
ああ、そういえば、 パピヨンって貴婦人も降りるんだってな。
[あの、タスクバザールの帰り道。 彼女の記憶にはないだろう。
ただ、右のこめかみ、飛ばされた帽子をかぶるときに、うっすらと浮かぶ文様。]
(141) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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…… 高いな
[カプセルを一つ手にして、中身を見つめる。 繊細なパーツにこの星で働くロボットの姿を重ねた。 これは油の匂いがしないといい、確認しようとしたものの 結局カプセルと自らのマスクで阻まれてわからぬまま]
(142) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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幸せですの。幸せでしたの。とっても幸せでしたの。
[ぽつり呟いた言葉。こんなに幸せで良いのだろうかといつも思っていた。これは夢なんじゃないかっていつも思っていた。 でも、触れた感触、耳に聞こえる声が、瞳に映る表情が、夢ではないと思わせてくれた。]
ずっと、ずぅーーーっと、列車に乗ってたかったんですの。 色んなもの、見たかったんですの。
[叶わないと知っていても、それだけを願っていた。寂しくても、悲しくても、一緒に自分もおりたいと思っても、それでもおりられなかった。 だって、まだ見えるから。まだ、見ていたかったから。これが最後だと分かっていたから。 だから、どんなに親しい人がおりようとも、おりようとだけは思わなかった。]
私の旅はこれで終わりですの。 またね!とは言えないんですの。ばいばいですの。ばいばいだから……だからね。
[列車をおりて、しょんぼりと耳をうな垂れる。ぽつり最後に呟いた言葉は誰の耳にも届かなかった。**]
(143) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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アリス元気でな。
[実際はどうかわからなくても、そう告げる。 そして、その向こう、ハバネックスの景色をみて、誰かにもどうぞ、お達者でと。]
(144) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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や!食べ物じゃないって。
アクアマリン、貰ったんだから、 ちゃんとお礼しないと、ほら。
[ねずみさんひょいっと捕まえて、 窓辺に持ってこうとした、アリスの姿はみえたかな?]
(@23) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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― 列車の出発直前、ホームにて ―
[黍炉と共にホームに戻ると、チキュウへと向かう列車に乗り込む黍炉の背中を見送った。
出発していく列車を今度は見送る側になって。 黍炉に渡された白金の欠片を握り、小さくなっていく列車がそれと分からなくなるまで身追った後、]
…あら?大丈夫ですの?
[やがてホームに目を向ければ、そこにいたのはあの少女。]
(145) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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[時間が迫る。 その建物を後にして、駅舎まで戻ると、同じように降りるアリスの姿はわかったか。
球体を降りて列車へと乗り込む。 発車のベルが、鳴り響いた]
(146) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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[とととっと卓上に持って上がって、アクアマリンを置きました。
てしてし。てしてし。 不満そうにテーブルを叩きます。]
(@24) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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