99 あやかしものと夏の空
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全
ザックは団子屋 たまこに投票した。
ケイトは団子屋 たまこに投票した。
クラリッサは団子屋 たまこに投票した。
亀吉は団子屋 たまこに投票した。
ジェフは団子屋 たまこに投票した。
ヨーランダは団子屋 たまこに投票した。
ゆりは団子屋 たまこに投票した。
たまこは読書家 ケイトに投票した。(ランダム投票)
レティーシャは団子屋 たまこに投票した。
たまこは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
亀吉が無残な姿で発見された。
ゆりが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ザック、ケイト、クラリッサ、ジェフ、ヨーランダ、レティーシャの6名。
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/14(Tue) 00時半頃
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あついー。
[その後、ジェフたちはご飯に行ったので一旦雑貨屋へ戻ろうと]
せみ。
[歩いていると、せみが転んでいた]
死んじゃった?
[しゃがみこんで、眺める]
(0) 2012/08/14(Tue) 00時半頃
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そ、っかぁ。
[何となく、太陽を眺めて]
楽しかったよ。
[呟いた]
(1) 2012/08/14(Tue) 00時半頃
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[みんな雑貨屋から引っ越して、けどレジの外にずっと置いてあったぬいぐるみはもう随分汚くなっていて。
だから、そのまま置いてかれた。
それだけ、ぬいぐるみなんてそんなもの。
だけど、もうちょっとだけ。
そう思っていたからきっときっと、このセミのように、ほんの少しだけ、化けてしまったのだろう]
(2) 2012/08/14(Tue) 00時半頃
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[だけど、たいした執着があったわけでもない。ちょっと、みんなのようにもっと遊びたかったなって。レジから見える、夏休みの子供たちみたいに。通りかかる犬やねこみたいに。 あるいはここに来る前の持ち主みたいに。
そう出来たらもう、満足だった]
(3) 2012/08/14(Tue) 00時半頃
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ふふー。
[そうして、日差しを感じながら、雑貨屋に戻ると、レジの前に座った。人間の姿になれたのは、だから
きっと、この雑貨屋さんを懐かしいと思ってくれた人の、おかげ
うとうとと、そのまま、肘を突くと眠り込んだ**]
(4) 2012/08/14(Tue) 00時半頃
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―昼・ラウンジ―
…
[亀吉が穴を掘っていたのを見て、そこには絶対近寄らないと誓ってからラウンジに戻ってきた。]
(5) 2012/08/14(Tue) 00時半頃
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…
[暫く人間のフリをして過ごしてきた日を、ぼんやり思い出す。]
[しかし、人間が好きになったわけではない。 でも、まんざら悪い気もしなかったような――]
(6) 2012/08/14(Tue) 00時半頃
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…あーあ。
[人間とは本当に面倒な生き物だな、と思った。 「あの時」みたいなやつらもいれば、「この時」みたいなやつらもいる…]**
(7) 2012/08/14(Tue) 00時半頃
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―明朝・ラウンジ―
……静かになったもんだ。 [ふっと、溜息を吐いた。 十人以上が泊まっていた宿舎に、いまは、四人だけ。 まあ、雑貨屋の娘は遊びに来るかもしれないけれど、そのくらいだ]
……、本当に。 [だからだろうか。 都会に帰るまでは仕舞っておこうと思った、ノートパソコンを引っ張り出したのは。 ここに来たその日のように、キーボードを叩く。 けれど、電話線は繋いでいない。記憶を整理するために、とりとめもない思考を、ただ打ち出しているだけ]
…………、 [やっぱり、と。ひとつだけ、息を吐いた**]
(8) 2012/08/14(Tue) 01時半頃
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ん。
[ぴろぴろ鳴るスマートフォン、バイクをとめて応答する。]
もしもおしザックです。 ……あ、もう大丈夫そう?うん、そりゃよかったあ。 んじゃお祭り間に合いそうだねぇ? わかった、俺もそろそろそっちに帰るよ。
[ぽん、と画面をタッチして電話終了。]
(9) 2012/08/14(Tue) 01時半頃
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[温い風が吹き抜ける道で、目の前にあるのは雄大な青と白と緑だけ。]
ちょっと乱暴に行ってもらっちゃったけど、 きっと楽しんでくれるよねえ。
[この村が好きなのはザックも変わらないけど、 ここに残っている何人かも、祭りが始まれば移動してくるだろう。]
ま、完全になくなっちゃうまではいつでも帰ってこれるし。 しーっかり焼き付けておこうねえ 故郷ってもんは、思い出さなくても、こころにいつもあるもんさ。
[さわやかに笑って、バイクはまた、走りだす。**]
(10) 2012/08/14(Tue) 02時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2012/08/14(Tue) 02時頃
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― 翌朝・宿泊所自室 ―
[虫を追いかけるのにも飽きて。 ふらふらと、二段ベッドで眠りについたのが昨日の夜。 気づけば居なくなっていた人間達。 二段ベッドを寝る場所だと教えてくれたオスカーも居ない]
さみしい。
[人の気配が減ってしまった村を、窓から見渡して。 こうして村に居られるのも、あとどれくらいなのだろうか**]
(11) 2012/08/14(Tue) 02時頃
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……ま、いいか。 [ぱたり、ノートパソコンを閉じた。 気になりはしたが、どうでもいいことだ]
――……雨が降るかもしれないな。 [窓の外。空模様に、溜息を吐く。 夏の雨は嫌いではないが、こう静かななかでは、気が滅入る]
(12) 2012/08/14(Tue) 14時半頃
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――ああ、よーさん。 良かったら、ひとつ聞きたいことがある。 [青年を見かけたなら、呼び止めて]
確か、村から一度も離れたことがない(>>0:524)って、言ってたが。 この村は、人口も百人かそこらの小さい村だ。 一緒に遊ぼうが遊ぶまいが、同じ年頃の子供を知らないってことは有り得ない。 プラマイ十歳くらいなら、みんながみんな、幼馴染みたいなものだ。
しかし――俺もラルフも景子もたまこも、ザックにも聞いてみたが、知らなかった。 [そういう意味では――クラリッサもそうだなと、思いつつ]
(13) 2012/08/14(Tue) 17時半頃
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……ああ、勘違いしないでくれ。 別に、正体を暴こうなんてつもりはないし、君がなんであれ、もう同じ釜の飯を食った仲間ってことは変わりない。 それに、ま、想像は大体ついてる。カメやオスカーとは話してたんだから、あいつらの御同輩なんだろ、たぶん。
聞きたいことってのは、それだ――オスカーは、いつまで、ああなんだ? カメみたいに、ずっとああなのか……それとも。 [立ち直れない――と、そう言っていたのを思い出す。 自分はどうだろうか。あの頃のままの弟分と過ごした数日は、確かに現実だけれど、夢のようでもある]
夏模様のあとは、夢が覚め――だったかな。 [ぼそりと呟いた。さて、問いへの答えはあったかどうか。 よーさんから答えが得られなければ、クラリッサにも訊ねてみようと]
(14) 2012/08/14(Tue) 17時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/14(Tue) 18時半頃
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―昨日・自室―
…ん…
[暫く眠ってしまっていたらしい。]
あれ?
[サイドボードに、タオルでくるんである缶が置いてあった。]
…?
[誰かの差し入れかな。思って、半分ほど一気に飲む。まだ冷えていておいしかった。]
…ん、もうちょっと寝よう…
[ぱたりと服のまま再び横になった]
(15) 2012/08/14(Tue) 19時半頃
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おまつり? へー。
[途中、ザックとすれ違って、話を聞いてから、宿泊所へ]
こんにちはー。
[なんだか人気が少なくなったそこへと上がって行った]
(16) 2012/08/14(Tue) 19時半頃
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―翌朝―
んー…静かねー…
[朝風呂を終えたら結構日が高くのぼっていたのに、宿舎内に人の気配が全くしない。 散歩に出ているだけなのか、それとも、オスカーたちのように隣村に呼ばれたのか。]
おはようございます。
[ラウンジには、ひとりか二人しか人がいない。]
どうぞ。
[ここに来た初日と同じようにコーヒーを淹れて、いる人たちに配って、クラリッサにはあまり熱くないようにして、ミルクと砂糖のツボも手に届くところにおいてから、]
何か作りますね。
[ああ。そういえば、カメちゃんもいない。 思いながら、キッチンでフレンチトーストにサラダという簡単な朝食を作った]
(17) 2012/08/14(Tue) 19時半頃
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・・・・・・
[暫く後、何となくラウンジに残ってもうページのほとんど残っていない本を読んでいるときに耳に入ってきたジェフの問いかけ(>>13)に、別にどうでもいいじゃないと思って口を出そうとしたが、
続く言葉(>>14)に、口を閉じて、再び本に目を落とした。 耳は会話に向いていて、視界に移る文字情報は全く脳に届いていない]
(18) 2012/08/14(Tue) 19時半頃
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はい。こんにちは。
[やってきた金髪の女の子(>>16)に、冷蔵庫から麦茶をだして差し出しながら、]
ねえ。もしかして、あなたも人間じゃないのかしら? なんてね。
[オスカーによく似た少年がオスカーで、目の前の彼が、ジェフの見立て通り人間でないのなら。出会ったことのない「雑貨屋のおばあちゃんの孫」も、もしかしたら。 内心そんなわけあるわけないじゃないか大げさだなぁ。なんて思いながら、冗談9割で訊いてみた**]
(19) 2012/08/14(Tue) 19時半頃
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こんにちはー
[手を上げてケイトに答えた]
人間? ふふー。 人間だよっ。
[今は。というのは言わずに、麦茶を飲んで、微笑んだ]
(20) 2012/08/14(Tue) 19時半頃
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ん、なんだ?
[考え事をしていたら、ジェフに話しかけられた。]
…それは、本当だ。 私はこの村にずっと住んでる。
何が言いたい?
(21) 2012/08/14(Tue) 20時頃
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…そーか。バレたかー。 おめでとう。私をそう認識した人間は、三人目だ。
[二人目はあの百鬼夜行のあの子。話してはいないが、どうせ分かっただろう。 そして一人目は、何年、いや何百年前になるか…?]
オスカー。 あいつが人間のような体を持ったことなら私は知らん。本当だとも。
だが、これだけは分かる。 死んだあとの魂の行方は…
(22) 2012/08/14(Tue) 20時頃
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……ああ、ありがとう。 [最初の日と同じように珈琲を受け取って(>>17)、礼を]
……うん、普通に美味いよ。 料理だの菓子作りだのするようになったんだな、ほんとに。 [とは、甘みのある朝食についての感想]
(23) 2012/08/14(Tue) 20時頃
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…魂次第、だ。
ちゃっちゃと輪廻したい奴ならそうするし、楽になりたければ冥土に向かう。 …残りたいやつは、残る。
もっとも私は死んだことはないから、あいつがどう考えてるのか、なんて知ったことじゃないがな。
(24) 2012/08/14(Tue) 20時頃
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…他に、何かあるか?
[そう言いながら、もらった珈琲を口にする]
あっちちちち。
(25) 2012/08/14(Tue) 20時頃
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三人目か。それは栄誉に思おう。 ま……一応、警察官僚なんでね。 [まあ、実際の仕事は警察組織や捜査本部の運営であって、ドラマみたいに捜査の現場に立つようなことはないが]
……警察って、通じるか? 同心やら、火付盗賊改方やら、そんなもんだが。 [と、補足して]
(26) 2012/08/14(Tue) 20時頃
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……魂次第、か。
なるほどね……、 確かに……あいつ、『やりたいこと』が幾つかあるって、言ってたな。
……釣りに行ったとき、色々話したんだよ。 [とは――独り言のようで、ラウンジにいる誰かに向けたものであったかも]
(27) 2012/08/14(Tue) 20時半頃
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いや……それだけ判れば、十分だよ。 ありがとう、よーさん。 [珈琲に熱がる人間ではない仲間(>>25)に、苦笑して]
まあ、他にあるとすれば……よーさんは、何の妖怪なんだい? 死んだことがないなら、幽霊じゃあ、あるまいし。 ……ああ、これは、完全に興味本位だから、気にしなくていい。
(28) 2012/08/14(Tue) 20時半頃
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そりゃ、流石のよーさんも警察相手なら敵わんよ。
[相手が警察と知った。>>26]
警察。ポリスオフィサー。
[言われなくても、わかる。]
(29) 2012/08/14(Tue) 20時半頃
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『やりたいこと』。 そりゃ、あるだろうよ。 死ぬには、まだ早い。
[オスカーが死んだのは、たしか15の頃だったか?]
(30) 2012/08/14(Tue) 20時半頃
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…なんだと思う?
[>>28あえて、答えなかった。]
(31) 2012/08/14(Tue) 20時半頃
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……なに、大したことはしてないさ。 住基ネットを覗いて、この村に今も住んでいる人のなかから、 二十代で、"よーさん"って渾名がつきそうな姓名を探してみただけだ。 [で、見つからなかった。と、応じて>>29]
記憶云々は、ただのカマかけだ。 他の連中にもザックにも、聞いちゃいない。 [とは、人の悪い笑い]
……ま、な。 ほんの15歳……馬鹿だよ、あいつは。 [複雑な感情を篭めて、溜息吐いた]
ま……いつか一緒に酒を飲むって約束は、叶ったがなあ。 [それも、『やりたいこと』の一つだったのだろうか?]
(32) 2012/08/14(Tue) 20時半頃
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なんだと思う、か……。
生憎、妖怪に詳しいわけじゃないんだが。 ……確か一昨日、魚を嫌ってたろ。 猫やら狸やら狐やら……動物系じゃあ、なさそうだな。
(33) 2012/08/14(Tue) 20時半頃
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[そのあと、少し考えて]
……んー、判らんな。 ヒントはないのか、ヒントは。 友達に鬼太郎がいるとか、ロリコン撃滅光線を放つとか。 [滅茶苦茶を言った]
(34) 2012/08/14(Tue) 20時半頃
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[よーさんとの、会話の合間に]
そういえば――景子。 あとで、オスカーが死んだ場所、教えてくれるか。 [少し、言葉を切って]
思い出したくないなら、それでいい。あとで、本人に聞く。 [本人、と。意図的に、混ぜ込んで]
(35) 2012/08/14(Tue) 20時半頃
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…どうやら、見事に騙されたようだ。
[>>32鎌かけ、と言われて思わず笑った。 その後、ザックって誰だったっけ、とか考えたりした]
(36) 2012/08/14(Tue) 21時頃
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…なかなかいいとこ突いてくるな。
[>>33の考えに、少しどきり。]
…残念だが。 鬼太郎は、マンガのキャラクターだ。
[>>34とはいえ、その質問は合っている。 後者は意味がわからんが。]
(37) 2012/08/14(Tue) 21時頃
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……じゃ、動物じゃないってのは、正解か。 [くつり笑んだあと。ならクラリッサが人でないなら、あれだけ魚好きなら、そういう動物の化身かと埒もないことを浮かべ]
鬼太郎を知ってるのか、意外と博識だな。 [それとも、妖怪として、妖怪がテーマの漫画に興味があったのだろうかと]
まあ……動物系でないなら、いわゆる付喪神ってやつか……アミニズム的な、大木や岩の化身か。 ……そんなとこだろ。ま、無理に聞き出そうとは、思わんけど。
(38) 2012/08/14(Tue) 21時頃
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レティーシャは、ケイトの本をのぞいている。
2012/08/14(Tue) 21時頃
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そー、正解。
[>>38さすが警察か。]
…ん、まあな。
[前に知り合いの妖怪から借りたのだが、妙に夢中になってしまった。 …が、そのことは言わなかった。]
…まあ、そんな感じだ。
(39) 2012/08/14(Tue) 21時頃
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――ん、そうかね。 [頷いて]
……実はね。 昨日、カメが、自分の骨を隣村に持ってった。 理由は勿論……ここが、いずれ水底になるからだ。 [言ったあと]
……よーさん、君はどうなんだ。 君が、大岩だの大木だのなら、俺にはどうしようもないが。 そうでないなら、力にはなれると思う――君や、それ以外でも御同輩の。 [どうして、そんなことを言ったのかは判らないが。 カメがいてオスカーがいて、よーさんがいて。 なら、妖怪だの幽霊だのも、一匹見つけたら三十匹は――ではないが、それだけではあるまいと。 その場に、レティーシャやクラリッサはいたかどうかは、ともあれ]
(40) 2012/08/14(Tue) 21時半頃
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…骨、ねえ。
[>>40亀吉はここから離れるため、己の骨を持っていったらしい。 しかし、自分は]
持っていくのはこの体だけで充分さ。
(41) 2012/08/14(Tue) 21時半頃
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ん……そいつは重畳だ。 同じ釜の飯を食って、同じ屋根の下で過ごした相手が水底ってのじゃ、寝覚めが良くない。 [もっとも――そういう神霊や妖怪変化だって、幾らでもいるはずだが]
(42) 2012/08/14(Tue) 21時半頃
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それはそうだろう。 沈みたい、なんて貝だって言わない。
[しかし、自分の問題は「沈んだ後」 まだ何も決まっていない]
(43) 2012/08/14(Tue) 21時半頃
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……そうか? 十年くらい前、俺が村にいた頃の流行り曲にな。 海の底で貝になりたいだかなんだか、そんな歌詞があったが。 [と、そのあとで]
まあ、いいさ。 カメやあんたみたいな妖怪組は、そうやって、自分を持っていける。 それなら、心配はない――もっとも、向こうの村だって、この村と同じくらい古いから――妖怪に縄張り争いがあるのかどうかは知らんが、一筋縄じゃいくまいが。 [とは、肩を竦めて]
(44) 2012/08/14(Tue) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/14(Tue) 22時頃
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なんつーか、ネガティブな曲だな。
[>>44一部のフレーズしか聞いても、特にピンとこなかった。]
向こうの村とは、大丈夫…な、はず…だ。たぶん。
[実は、他の村と関わったことは百鬼夜行以外ない。]
(45) 2012/08/14(Tue) 22時頃
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……そうなのか? ま、それなら安心したよ。 もし越せるなら、越した先での心配はないってことだ。 [誰について、とは言わなかった。自明だからだ。 一息ついて、景子が淹れた、もう温くなった珈琲をすすった]
(46) 2012/08/14(Tue) 22時頃
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― 宿泊所・ラウンジ ―
[景子から受け取ったコーヒー>>17を、 どうしたものかと困惑した表情で見つめている。 一口飲んだとき、その苦さに危うくカップを落とすところだった]
…わたし、よくわからない。
[ジェフの言葉>>13に、首をかしげて。 気づいたら人間の姿になっていただけだから。 そのうち元に戻るだろう、と。それくらいしかわからない。
首をふるふると横に振りながら、 あなたが求める答えを自分は知らないと、暗に告げた]
(47) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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そういうことだ。 向こうでも亀吉みたいな、妖怪であることをバラしてるやつもいるかもしれないしな。
[そういえば亀吉の落仕掛けたとし穴の場所はどこだったか。 どわすれしてしまい、なんとか思い出そうとする]
(48) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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そっかー。
[人間だ(>>20)という言葉とほほ笑みに、こちらも笑みで返す。 反応に少し引っかかるところもあったけれど、ほんのネタのつもりだったし、どちらでもいいか。と。]
ん?この本?
[覗きこまれ、表紙を見せる。最近大きな賞を取ったばかりの作家のデビュー作である。]
レティーシャにはちょっと早いかもねー。
[死んだはずの「友達」に校舎に閉じ込められた生徒が、ひとり、またひとりと消えてゆくというミステリーである。]
(49) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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……そうか、すまない。 [首を横に振る少女(>>47)に、頭を下げて。
そのあとで、ふと。思い出した言葉。彼女のそれと、オスカーの思わせぶりな]
・・ ……なあ、リサ。 こないだの、米と鮭(>>1:444)って……、
・・・・・・・・・ ――俺が、村に帰ってきたときの?
(50) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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そうなんだ?
[表紙をじぃっと見て、それから首をかしげた。 なんだか分厚そうだ]
(51) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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[ジェフから朝食の感想を聞いて(>>23)]
そりゃあ、一人暮らししていたら料理は嫌でも覚えます。 甘いものも、バレンタインとかでお菓子交換したりするときに必要だったから覚えましたし…
[当たり前のように返して、それから、彼らの会話にじっと耳を傾ける。]
(52) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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[ちゃぷちゃぷと、コップの中のコーヒーを揺らす。 コップの端で跳ねて落ちる液体が、なんだか面白くて]
お米と鮭…おいしかった、よ?
[何を今更と言いたげな顔でジェフ>>50に頷く。 自分が猫のクラリッサであることを、否定するつもりはない。 隠しているつもりもないのだから、 オスカーのように既に気づいているのだと思っていたが]
(53) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
|
|
――バレンタイン。
また、意外な言葉が――、 [と、わざとらしく口を覆ってみせ]
いや、悪い悪い。 そうだな、菓子作りくらいはするようになったんだったな、景子も。 [とは、再開した初日の会話(>>0:253)を思い出し]
(54) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
|
|
魂、しだい…
[ヨーランダの返答(>>24)に。ぽつりと漏らす。]
…他の人の「おもい」に縛り付けられるということはないのでしょうか…
[それは、質問のような独り言。]
(55) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
|
|
コーヒー、やっぱりだめ?
……クラリス。
[カップを見つめる様子(>>53)に声をかける。 何となく、話の流れと、これまでの雰囲気で感じていたこと。]
やっぱり、猫にコーヒーは無理があるのかなぁ?
(56) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
|
|
――は、そうか。 [クラリッサの答え(>>53)に、己の額に手をやる。 賢しいつもりでいて、なんとも鈍かったものだと]
ん、そうか……、そうだったか。 リサ、お前、いまは、誰のとこにいるんだ。
まさか、野良じゃないだろうな。 もし、行くところがないなら、俺がおふくろに……、 [いやでも、人の姿のままじゃ両親が腰を抜かすよなぁと]
(57) 2012/08/14(Tue) 23時頃
|
|
[会話を端から聞いていて、気づいた]
あー。 どーりで…
[魚を好んで食いまくってたわけだ。]
(58) 2012/08/14(Tue) 23時頃
|
|
コーヒー…?これ、にがい。
[景子の疑問>>56に、べっ、と舌を出して。 ミルクや砂糖を入れれば苦さを抑えられるのだが、 今まで猫として過ごしてきた猫又が、その事を知る由も無い]
(59) 2012/08/14(Tue) 23時頃
|
|
うん。そうだねー。 情景描写もきれいだけど、何より心理描写のすごい人だから…
[本を見る様子(>>51)に、ときどき大人な描写も入っているしね。と続けて、笑った。]
(60) 2012/08/14(Tue) 23時頃
|
|
……景子。 お前――……、縛りたいのか? [聞こえた呟き(>>55)に、冗談では済まないと、冷めた視線を]
(61) 2012/08/14(Tue) 23時頃
|
|
もっと意外な話をしましょうか?
[口を覆う様子(>>54)に、いじわるな目になって、]
3人。
[指を三つ立てる。]
今までで、付き合ってきた男性です。 私も、人並みの人付き合いをしているのですよ?
[さて、どういう反応をするだろうか。と、彼女いない歴=年齢の人に、首をかしげてまっている]
(62) 2012/08/14(Tue) 23時頃
|
|
心理かぁ。
[そんなに複雑な心理は持ち合わせてないのできょろきょろと周りを見渡した クラリッサが元々人間じゃなくても、自分もそうだから何も気には留めない。むしろ多少親近感が沸くくらい]
大人かあ。
[自分には無縁な言葉に、思わず繰り返して。それから微笑むと本から目を離した]
(63) 2012/08/14(Tue) 23時頃
|
|
うーん・・・お砂糖とミルク入れたら飲めるかな?
[本当ににがそうな様子(>>59)に考えて、]
あ。けど、動物にカフェインはだめか。
[平気でカレーを食べていたことを忘れている]
(64) 2012/08/14(Tue) 23時頃
|
|
[困ったように眉尻を下げる。野良ではない。と、思う。 ひょっこりと顔を出して、餌をもらっているだけなのだが]
いま…おばあちゃんのとこ。
[十年ちょっと世話になっているおばあちゃん>>0:39 おばあちゃんって誰だ、と言いたくなるが、 きっとこれで通じるだろうと思っている。 …説明不足なのは否めない]
(65) 2012/08/14(Tue) 23時頃
|
|
・・・・・・
[まさか本気で自分がそんなことするとでも思っているのだろうか。思って見た視線(>>61)は本気で]
ばか?
[思ってみたら、前日までの自分の様子から、彼がそんなとんでもない勘違いをしても仕方ないということには思い当たらず、これ以上答える気も起きず、呆れきった視線でそれだけ返した。]
さてと、オスカーの死んだ場所、ですよね? 今から行きます?
[聞かれたこと(>>35)に答えんと、腰を浮かせた。]
(66) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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またどこかで、生きてく。
[この村がダムに沈んでしまったら。 隣の村かもしれないし、もっと遠くの村かもしれない。 どこか落ち着ける場所を探すつもりだ。
この村以上に落ち着ける場所なんて、きっと見つからないけれど]
(67) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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……ん、あれ、おお? あれ……そ、そうなのか? いや、……俺はまた、てっきり。 [オスカーのことであれだけ言っていたのだから、それきりなのかと思ったが。 思うより、女性は強いということなのだろうか。判らない。いやしかし。
無論、もし景子が内心で抱いていることを口にしたら、動揺どころでは済まなかったろうが。 キャリア組とはいえ、そりゃあもう、勉強ばかりでなんともはやである]
(68) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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[>>55ふと、聞こえたら呟きに、]
…死んだやつの考えることなんて、 死んだことのない私にはわからん。
[呟きで、返した]
(69) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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[景子>>64の視線の先に、砂糖とミルク。 それにちらりと視線を向けて]
お砂糖、みるく…
[ミルクは好きだ。よくもらっていた。 本当は、人間用のミルクは良くないのだけれど。 この猫又、随分と丈夫である。
だばっとミルクを入れ、そして砂糖も少しだけ。 カフェラテと言うよりは、ミルクコーヒー。 元々温めだったコーヒーにミルクが大量に入ったことで、 大分冷めてしまったそれを、口に含んだ]
(70) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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[苦い、けれど、飲めないほどではない。 先ほどよりも、苦味は随分と薄れている。
意地になって飲んでしまったのは、人間の姿でいるうちに、 人間らしいことをしたかったから…かもしれない。 本人にも、その事はわからなかった]
(71) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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……ば、っ、 [さらっと切り捨てられ(>>66)、あれっと。 割と混乱しつつ、いやまあ、違うのならいいけれど]
えっ……、あ、あれ。いや、その、……すまん。 [あれぇ?]
(72) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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ん、ああ……、い、いや。
別に……場所を教えてくれるだけでも。
(73) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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――阿呆。 折角、人の姿になってんだ。 いまのうちに、誰かに頼んでおいたって、バチは当たらんぜ。 [またどこかで、という猫(>>67)に、苦笑して]
村の人間なら、お前を邪険にはしないだろうよ。
(74) 2012/08/14(Tue) 23時半頃
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[動揺する様子(>>68)に満足して、]
ええ。いつまでも初恋に縛られて動けないわけないでしょう? 自分は立ち止まっても、現実は動き続けるのですから。 それに、思いが届く希望がある人ならともかく、もう二度と届くわけはないのですから。
[言って、ああ、彼のことだから、これだけではきっと勘違いする。と思う。]
勿論、彼のことは忘れていませんし、どこかで引きずっていると思います。傷は、一生消えない。 けど、今までの人たちは、オスカーの代わりなんかじゃなくて、きちんと「その人」として好きになって付き合ってきましたよ?
[忘れるために付き合ってきたわけではない。 けれど、自分の中で「オスカー」という存在は、誰とも比べることすらできない、「特別」として完全に別世界にカテゴライズされている。 こんな微妙な心理状態、きちんとわかってもらえるように説明できるとは思っていないからしないけれど。]
(75) 2012/08/14(Tue) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/14(Tue) 23時半頃
クラリッサは、ジェフに話の続きを促した。
2012/08/14(Tue) 23時半頃
ケイトは、ジェフが混乱しているのをどこか楽しそうに見ている
2012/08/14(Tue) 23時半頃
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ああ――……、 ――……そうか、そうだったな。 [景子が紡ぐ言葉(>>75)に、小さく笑った]
いや……忘れてたよ。 そうだ、そうだったな……まったく、俺としたことが。 あるいは、考えようとしてなかったのかもしれないが……、 [ふっと、首を振って]
……景子、 ……お前ももう、大人になったんだったなぁ。 [半瞬の沈黙のあと、諸々の思いを篭めて、それだけを言った。 それは、どこか寂しそうでもあり、嬉しそうでもあり――]
(76) 2012/08/14(Tue) 23時半頃
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ああ。そう、ですか…
[聞こえたつぶやき(>>69)に、少し考え込む。 それは、「彼」に直接聞くのには結構勇気が要ることで。]
(77) 2012/08/14(Tue) 23時半頃
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[口に残る苦さに顔をしかめながら、コップをテーブルに置く]
オスカーの…わたしも行く。
[はっきりと場所は覚えていないけど。 なんとなく、ついていってみたかった。 しっかりと思い出しておきたかったのかもしれない。 彼を見つけた場所を。あの日のことを]
(78) 2012/08/14(Tue) 23時半頃
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そう。ミルクとお砂糖・・・
[どこか無理やり飲むような様子(>>71)に、だいじょうぶかなと不安になって見ているが、その間にカップの中身は減って行った]
(79) 2012/08/14(Tue) 23時半頃
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[「考えようとしてなかったのかもしれない」という言葉と、どこかさびしげな表情(>>76)に、]
言ったでしょう?ジェフさん。 いつまでもみんな子どもではない。 変わらない人なんていませんよ?
[笑顔で答えて、]
それに、人は変わるけれど、それでつながりがなくなるとは限らない。 久しぶりに会ったたまちゃんは、よそよそしかったですか?
[否定を想定していない疑問の体の確定で続ける。]
それに、今は、会えなくてもちゃんと繋がっていれますよ。
[言って、携帯電話を取り出した]
(80) 2012/08/14(Tue) 23時半頃
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いえ。いきましょう。
[断ろうとする様子(>>73)に、既に席を立ち、玄関へと向かおうとする。]
ええ。行きましょう。そういえば、あなたがオスカーを見つけてくれたのよねー…
[行くと言った彼女(>>78)に、どこか静かな微笑みを向けた]
(81) 2012/08/14(Tue) 23時半頃
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……そうだな、そうかもしれない。 [携帯電話(>>80)を眺め、薄い笑み]
……だけどな、景子。 [そのあとは、ただ、首を振って。 外に出るクラリッサと景子のあとに、続こうとして]
――……難儀なもんだな、オスカー。 やっぱり、女は強いよ……何かあったら力になるなんて言ったが、景子のほうが強そうだ。 [苦笑を浮かべながら、靴を履いた]
(82) 2012/08/14(Tue) 23時半頃
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ん。
[こちらへ微笑を向ける景子>>81にひとつ頷くと、 そのまま立ち上がって、玄関へと向かう。 もちろん、外へは裸足のまま]
(83) 2012/08/15(Wed) 00時頃
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…?
[否定の言葉を紡いで先を続けない様子(>>82)に首をかしげる。 昨日の二人のやり取りは、知らない。]
クラリスはいっつもはだしだねー。熱くない?大丈夫?
[なんて声をかけて、靴を欲しがったら、靴箱から適当なものを見繕って出すだろう。]
[今でもやっぱり、再会できた彼がまた目の前で消えてしまったら。そうなったときどうなるか。恐怖も強いけれど、次にあったら、今度こそ逃げずにちゃんと「彼」と向き合える気がした。 十年ぶりに身に着けた緑の石のネックレスが、歩くたびに角度を変えてきらきらと夏の日差しを反射していた]
(84) 2012/08/15(Wed) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/15(Wed) 00時頃
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あつい、かも…?
[そう言われて>>84みれば。 日に照らされた地面は暑かった。 そんなものなのかと思っていたけれど、どうやら違うらしい。
景子に歩きやすそうなサンダルを見繕ってもらい、それを履く。 今まで靴なんてものは履いてこなかったのだから、 時折躓きそうになったりしたけれど。
歩きながら周りを見回して、村の風景を目に焼き付ける。 人間の目線で色々なものを見ることができるのが、とても新鮮で]
(85) 2012/08/15(Wed) 00時頃
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……猫の肉球とは、違うってことだよ。 [と、リサに言ったあとで]
……手の平とか足裏とか、どうなってんだ? [興味本位]
(86) 2012/08/15(Wed) 00時頃
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………みる?
[パッと両手を開いて、ジェフ>>86に見せる。 当然ながら、それは人間とおなじもの。 足の裏も人間そのもので、肉球がすこし恋しくなった]
(87) 2012/08/15(Wed) 00時半頃
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……あー、普通の手だな。 おまえの肉球、いじったことはあったけど。 [ふにふにふにふに、掌にぎって]
(88) 2012/08/15(Wed) 00時半頃
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肉球、家出…しちゃった。
[果たしてそれは家出と言うのかどうか。 手のひらをふにふにされながら>>88ちょこっと考えてみたが、 まあいいかと考えるのをやめた。
川のせせらぎが、耳に届く]
(89) 2012/08/15(Wed) 00時半頃
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……なんだ、その顔。 [首を傾げる(>>84)のに、苦笑して]
俺はオスカーの兄貴分であるのと同時に、景子、お前のでもあるんだよ。 ま、幾らか年は離れちゃいるが……何かあったら力になるって、言ったろうが。名刺、渡したろ。 [溜息吐いて、肩竦め]
で、もってな……あのな、景子? いまのオスカーとは、お前より俺のが近しい。 で、俺は、あいつの『やりたいこと』を叶えてやるのに、協力は惜しまない。 [つまるところ、と。一息おいて]
――俺はお前らの味方だよ、幾つになってもな。
(90) 2012/08/15(Wed) 00時半頃
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は……肉球が家出するわけないだろう。 [オスカーの溺死現場に向かう最中、リサの頭をぺしっと]
リサ、お前はいま人間ってことで……、 …………問題はまあ、みんな、いつまで人間かってことだな。 [みんな、のなかには。リサだけでなく、オスカーも含まれていて]
みんながみんな、カメみたいになるなら、苦労はしないわな……、 [そんな奇跡はあるわけないだろうと、八割がた諦めて]
(91) 2012/08/15(Wed) 00時半頃
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[徐々に近付く、水の音。 いつの間にか、涼しげな流れの音が響く、川の傍を歩いていただろうか]
……景子。 いや、リサでもいいが……、
俺は、細かい話を知らない……だから、教えてくれ。
……お前らが知ってるか判らんけどな。俺は、あいつが小さいときからずっと、このあたりの川の流れや淵や、獣の縄張りや崩れやすい崖や、ちょっとでも危ないところは、連れまわして教えたんだよ。 [ふう、と。ゆるく息を吐いて]
(92) 2012/08/15(Wed) 00時半頃
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あいつは――オスカーは、どうして死んだ?
(93) 2012/08/15(Wed) 00時半頃
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み゛っ!
[肉球は家出しないらしい。 軽く頭をぺしっとされて>>91、思わずおかしな声を出す]
………人間もたのしいけど、
[猫の姿のが、やっぱり便利だ。 すこし名残惜しい気持ちもあるけれど、 いつ猫の姿に戻ってしまっても、別にいいと思っている]
(94) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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………わたしは、見つけただけ。
[川岸に流れ着いた少年。 それを見つけただけの、ただの猫又。 川で溺れたのだろう、と。それだけしか、知らない。
一体オスカーに何があったのか。 何も知らない猫又は、ただただ首を横に振るだけ]
(95) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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……そういうことを、言ってんじゃない。 [リサの答え(>>94)に、苦笑して]
いや、違うって。 次の住処探すなら、人間の言葉喋れるいまの方が、話が早いだろう? ま、いつ、猫になるか判らんとはいえ……うちの村の人間なら、大抵、カメとかで慣れてるはずだしな。 いまのうち、頼んどいたほうがいいのじゃないのか、っていう……単に、老婆心だけどな。 [まあ、人に化けられるほどの猫に、そんな心配要らないのかもしれないが――と、また、苦笑]
(96) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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……そうか。 見つけただけ……、うん。 [それでも、と]
……オスカーが、水の中にいる時間を短くしてくれたことには、違いない。 あいつの兄貴分として、礼をさせてくれ、リサ。 [発見しただけという言葉(>>95)に、頷いて。けれど、それでも感謝すべきことだと、そう思った。 まあ、どうやって礼を示すべきかは浮かばないけど]
(97) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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ううん、いいの。
[何十年も、猫の姿で生きていけたのだから。 これからも、そのままで。
それに、なんとなく。 猫のプライドが許さない…ような気がした]
(98) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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――ん、そうか。
……どうも、まったく。 俺の好意は、空回りするみたいだな。 [溜息吐いて、苦笑して]
(99) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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[見つけただけ。猫又には、それだけしかできなかった。 そう思っていたのに]
………うん。
[ジェフの言葉>>97に、小さく頷いた。 目の端から一滴の涙。頬を伝ってぽたりと落ちる。 それは汗のようにも見えて、 よく見ていなければ涙だとはわからなかっただろうけれど]
(100) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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――ま、縛られたくないってのは、猫らしいか。 [住処を探せという忠告への、すげない答え(>>98)に]
でもま、あれだ、リサ。 お前が来たら、美味い魚をやってくれって、お袋に頼んでおくくらいは、いいだろ? [苦笑しつつ、そう言った]
(101) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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――……リサ? [ほんの一瞬。少女の目尻から、雫が落ちたように見えた(>>100)。 それは、単に汗だったのかもしれない。 けれど、今の自分には、それが涙のように思えた]
(102) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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に、しても――……、 …………、雨が降るかもしれないな。 [空模様を眺めて、溜息を吐く。 真っ黒に染まっている、山の方を見遣る。 本降りか通り雨かは兎も角、いつ、こちらも降り出してもおかしくない。 時折、ごろごろと遠雷が響いたかもしれない]
(103) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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[いよいよ人のいなくなった宿泊所。 持ってきたものを後片付けして、軽く掃除
そして]
あつい。なあ。
[雑貨屋へと、戻る、道すがら]
……あ。
[また、道路に転がっているセミを見つけた**]
(104) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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おさかな、うれしい。
[ふ、と微笑む。 猫の姿のときは、あまり贅沢できないから。 その生活が気に入ってるのだけれど。
しかし問題がひとつ。 ジェフのお袋さんがどの人だったか、思い出すところから始めなければ]
(105) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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[オスカーを追っていった一行にはついて行かず、ラウンジで ひとりになる]
…あー。
[ため息をついた。]**
(106) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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[猫又には、目尻から流れたそれが、 涙であることすら知らなかったかもしれない]
雨…
[薄暗くなってきた空。 ジェフの呟き>>103に同意するように、こくんと頷く。
あまり濡れたくないのだけれど。 それに、雨が降っているときに川に近づくのも。 今は人間の姿をしているけれど、気持ちは猫だ。 猫のちいさな身体なんて、すぐに流されてしまう。
川岸で見つけたオスカーの事を思い出して、すこしだけ川が怖くなった]
(107) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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……まあ、いいんだがな。 [微笑み(>>105)に、ぶすりと]
うちのお袋は、もう隣村に行ったからな。あとで、教えてやるけど。 [そのあと、一息おいて]
とはいえ……、 ……お袋と親父は、ロクな人間じゃあない。 何しろ、自分の子供ひとりさえ育て損ねるような人間だ。 [と、仮に事情を知っている景子あたりが知れば笑うようなことを言って]
なんだったら……とは思うが。 ……しかしま、都会ってのは、危険だし重ッ苦しいしな。 [また、溜息を]
(108) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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ロク…?都会、きけん?
[ため息をつくジェフ>>108に元気を出してもらおうと、 彼の頭を撫でようと手を伸ばす。 が、身長差から、手が届かなかったかもしれない]
ジェフ、ありがとう。
[ここを出てしばらくは、隣村で世話になろう。 ジェフの厚意に甘えてしまえ。 彼の両親の家は、しっかり覚えておこう。
すぐにいろいろな事を忘れてしまうけど、 今回は忘れないようにがんばる。
新しい目標を見出したように、ぐっと拳を握った]
(109) 2012/08/15(Wed) 02時頃
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……、いや、いいよ。
ちゃんと、お袋と親父には紹介する。 それで性に合わなきゃ……こことは全然違うが、ウチに来てもいい。 それはそれで、猫型のお前にとっちゃ、不幸なことなんだろうけどな。 [とは、苦笑した]
(110) 2012/08/15(Wed) 02時頃
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