人狼議事


52 薔薇恋獄

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視点:


ベネット1人が投票した。
セシル1人が投票した。
ディーン2人が投票した。
フィリップ4人が投票した。
サイラス2人が投票した。
プリシラ1人が投票した。
ドナルド2人が投票した。

フィリップは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、日向、ヨーランダ、ベネット、セシル、ディーン、バーナバス、サイラス、ユリシーズ、スティーブン、プリシラ、ノックス、ドナルドの12名


稲荷のお告げ (村建て人)

[ 再び、眩い光と轟音が空から降ってくる ]
[ 停電。――やはり、数秒で回復する ]

[ しかし、停電が明けると楓馬の姿がない ]
[ 停電の直前まで楓馬がいたはずの場所には、彼の姿の代わりに ]

[ *甘く馨しい、薔薇の残り香* ]

(#0) 2011/05/21(Sat) 00時頃


[ 雷が降った瞬間、蛍紫には見えただろうか ]

[ 楓馬を連れていく女の後ろ姿 ]

[ それは日向(ひゅうが)のものか日向(ひなた)のものか ]

[ *後ろ姿だけで判別するのは難しいだろう* ]


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―――。

[耳に届いた言葉>>3:274を脳が拒否する。
そんな折、瞬く雷]

[消えた]

[腕の中の、温もりが]

[残酷な言葉だけを残して]

(0) 2011/05/21(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 広間前 ⇒ 自室 ――

[雷が鳴る。電気が消える。
 とっさに最上の手は掴む。電気がつくまで離さない。
 手の中の感触は消えなかったから]

……いる。いるよ。俺も。

行こう。

[道さんがいるだろう部屋の方向に促す]

(1) 2011/05/21(Sat) 00時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


【人】 小悪党 ドナルド

―百瀬・最上センパイの部屋の前―
[三度目の雷鳴と、停電。
また誰か、いなくなったのだろうか。]

(2) 2011/05/21(Sat) 00時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


【人】 奏者 セシル

 ――……ぅッ

[そして、見守っていた。見守っていて、
 見ていた中、

 珀の姿が、耀の手の中から消える。]

 ――……ぁ

[さすがに、まともに見た後は、目を丸くして…。]

(3) 2011/05/21(Sat) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 風邪をひきます! 早く戻ってきて下さい!!

[声の限り叫ぶ。
 戻らぬようなら、裸足のまま外に出て引き戻すしかないのだろうかと考えた矢先───]

 ……っ!?

[また、明かりが消えた]

(4) 2011/05/21(Sat) 00時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

―広間前→―

[立ち上がって、歩き出そうとしてまた落雷と停電。
びくっとしたのは、とっさに手を掴まれたから。
でもその体温が、明かりがついたときに横に居て酷く安心した]

あー、びびった。でも、うん。行こう。

[しれっと言った言葉はスルーされてた、まあいいか。

麻雀をしたのが随分前のことのようだが、部屋を目指して歩き出す]

(5) 2011/05/21(Sat) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


【人】 道案内 ノックス

――っ……!!

[劈く雷鳴に耳を塞ぐ。
それに伴う停電も、これで三度目だ。流石に慣れた。慣れたくなんてなかったけど]

……もしかして、また。

[誰か消えたんじゃないか、……そう思い、立ち上がる。
彼の無事を確認したくて]

(6) 2011/05/21(Sat) 00時頃

サイラスは、歩いている途中で落とした枕を見つけるか。

2011/05/21(Sat) 00時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 あっ……。

[明かりは、やはり数秒でついた。
 振り返ると、立ち上がる野久の姿があった]

 野久君、どうしました?
 ダメですよ、無理をせず寝ていないと。

[ふたたび彼をベッドに戻そうと、腕を伸ばす]

(7) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

ノックスは、ふらりとした足取りで部屋の扉を開け、廊下に顔を出す。

2011/05/21(Sat) 00時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[きえた。
いない。
いなくなった。
おいていかれた。
さいごに。



なんていっていた?]

(8) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 御者 バーナバス

[目の前が暗くなり次の瞬間に見えた光景には
華奢で明るい枯葉色をした髪の少年の姿はどこにも無くて
力なくその場に立ち尽くして呆然と名前を呼んだ]

楓 馬…

(9) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[抱え込んだ腕の中。
その重みが消えても。
そのまま動かない。
動けない。
座り込んだまま。
瞳を開いたまま]

(10) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時半頃


【人】 道案内 ノックス

[文から伸ばされた腕は、ぎりぎりのところでかわした。
だけど、振り返る]

……今までいなくなった人たち、ってさ。
雷鳴ったタイミングでいなくなったり、してない?


…………怖いんだ。
確かめてからじゃないと、寝れない。

[そんなに遠くには行かないから。
そう、口にして。部屋を出ようと]

(11) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

ドナルドは、もう一度、百瀬と最上センパイの部屋の扉をノックしようとした。

2011/05/21(Sat) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― 自室前 ――

[足を速めて、自室のほうへ。
 おんなの影は気になるけれど、廊下の奥は敢えて見ない。
 エントランスからも視線そむけて]

………道さん

[目指す人物の顔が、廊下に出るのをみると、ほっとして大きく手を振った]

(12) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 御者 バーナバス

楓馬、俺お前の事…信じてるから
  
 お前が消えても心配しないでいいんだよな

[そう口の中でひとりごちつく
その顔は苦虫を噛み潰したように歪んでいる]

(13) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 博徒 プリシラ

―自室のバルコニー―

ひゃっ


[雷光と、雷鳴と]
[手摺を掴んだまましゃがみ込んだ]
[瞬間、世界が闇に飲まれる。足下に転がる懐中電灯だけが光っていて…]


あ、雷、て…だめ、あっ
また、誰かが!

[懐中電灯を手に、這い蹲るようにして部屋に戻った。
部屋の電気が回復すると、雨に冷えた指でスイッチを消す。腰バッグに捻じ込んで。
ドアノブを回した。

それだけで鍵が外れ、扉は開かれる]

……ぁ

(14) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[野久の腕は掴めなかった。
 けれど、足を止めてくれたことに安堵する]

 ……それは、私も思いました。
 現に、石神井君と蓮端君は───……。

[確かめてからでないと眠れないと言う野久に、静かに頷き]

 分かりました。
 それなら、私もついて行きます。

 構いませんよね?

(15) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

―自室前―

[部屋を出ようと顔を出した途端に、掛かる声]

……ねいくん。

[ほっとした。その後ろに見える良数も見つけた。ほっとした]

よかった、無事だ……。
よかった……。

[手を振り返しながら、視線は少し下を見る。
――彼らの手が繋がれているのかどうか、なんとなく、気になったから]

(16) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[落とした枕を回収して、ポンポン叩く。
少し薔薇の香はするけれど、踏んでも居ないし大丈夫そうだ。

目を顰めてみても、どこにもあのおんなは見えなくて。
エントランスの方は怖くて見られなかった]

野久。だいじょーぶか?

[部屋から顔が見れれば声をかけ、そういえば、コイツなんで運ばれたんだっけ?そんなことを考えながら、ゆるーんと首が左に傾いて]

(17) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

ノックスは、文の、ついてくる、という言葉に頷いた。

2011/05/21(Sat) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―最上センパイと百瀬の部屋の前―
[もう一度、扉をノックしようとした時に、内側からあけられる。]

…お前は平気だったか。

[明らかにホッとした表情になり。]

………誰がいなくなったか、調べに行くのか?
なんだったら手伝うが。

[首を傾げて申し出た。]

(18) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

大丈夫。
二人こそ無事でよかった。

[笑ってみせる。
笑えてる、よね?鏡がないからわからない]

……誰か消えた人がいないか、見てこようかなって思うんだけど……。

…………ふみやん、……あの、庭のほう、誰がいたんだっけ……。

[外に結構な人数が出ている。
彼らが戻ってこないと、人数確認は難しそうだ、と思う]

(19) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時半頃


【人】 会計士 ディーン

 ――……ふう、ま?

[告げられた言葉。
雨に濡れた薔薇の若芽のような色の眸が見るのは、見ているのは……。

嗚呼、金縛りにあったかのように動けない。

その上を雷の光が走る。
それは、人を攫う音だと、知っているから。
弾かれたように伸ばす手は、珀に。
けれど、それは―――届かなかった。

ただ、その瞬間、強く強く願うのは、どうか楓馬が無事であるようにと。そして、その想いは、きっと自分だけではないのだろう。]

(20) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[掴んでいた手は、最上が枕を回収した間に外れていたのではなかろうか]

…………。

[道さんの目が、最上を探す。
 ちょっと身体をずらして彼の視界を開けようとした。
 にこにこ笑顔は変わらない]

倒れた、って、聞いた。どうした?
……そこに誰か、いる?

[道さんの視線を追って、少し首をかしげた。
 けれど、とにかく近寄っていく。
 彼の向こうに、文先生が見えたら軽く会釈した]

(21) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[どれくらいの時間が流れただろう。
 はっと思考を蘇らせる。]

 くっ……
 ――………甲斐……今のも、
 そいつが、攫ったのか?

[まずは甲斐に問う。
 甲斐はどんな様子だろうか。いずれにせよ、まだ無事な生徒は、戻さなくてはならない。]

(22) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 御者 バーナバス

[自分の思いは届かないだろうと初めから諦めていたけど…それでも何かしてやりたかった]

気づかれなくったっていい
伝えなくったっていい
そう思っていた

ただ―――お前の為に何かしてやれることがあればいいと思っていたのに
もうそれもできないじゃないか


[今は雨が降って風が鳴いていてよかったと思う
思いっきり泣いても誰にも知られることはないから]

(23) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 織部君、最上君。
 2人とも無事だったんですね。

[こちらへ向かってくる2人に呼びかける。
 野久もほっとしているようだ。

 庭のことを言われると、頷いて]

 そうですね、暗くてよくは分かりませんでしたが……。

[明るい髪色が見えたのは、確か。
 他はよく分からなかったが、3人……いや、4人?]

 確かめた方が良さそうですね。
 けど、あなた達はここにいてください。

 行くなら……私が。

[若干、手が震えている。
 けれどそれを押し殺すように、強く握る]

(24) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

[手が繋がっていないのを見て、安堵した。
……そして安堵する自分が醜いと思った]

え、あー……。その、実は。

……幽霊、を、見てさ。女の。
それに首絞められそうになって、びっくりして卒倒したってだけ。

……信じてくれる?

[二人が亡霊に出会ったことを知らないから、信じてもらえるかちょっと不安げに尋ねてみる]

ここには、ふみやんがいるよ。

[悠里もまだいたなら、ゆりしーも、と付け足して]

さっきの雷の後、誰かに会った?
……それか、誰かが消えるところ、見た?

(25) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[扉を開けると、目の前に人が居て。胸元が見えて。ばっと顔を上げた]

ど…ばし……

へ、いき…俺は
[手を伸ばして、その襟を引っ張ろうとする。ぎゅうと額を押し付ける為に。酷い顔をしているだろうから。
隠したくて]


[土橋からは室内が見えるだろう。バルコニーへの窓は開かれたまま。カーテンがびゅうと舞っている。部屋に吹き込んでくる、雨と風と、薔薇の香り……]

(26) 2011/05/21(Sat) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

[閃光と闇が混じる中、紫の眼が捉えるのは、楓馬を連れ去る女の後姿。

蛍紫が知らず、楓馬だけが知っていることがある。
その事実を知らなくとも、知らないからこそ、その後姿に願う。]

 楓馬を……頼む。大事なんだ。
 俺だけではなくて、きっと……―――。

[その女がどちらの日向だとしても。
ほかならぬ楓馬が信じていたから、殺すなではなく、頼むと言った。

気がつけば、雷はあけて、数秒の停電も終わったあと。
ぼぅっと紫の眼に光なく立ちつくす。
ゆるっと持ち上げる手は唇に触れる。]

 莫迦野郎っ……―――。

[大丈夫と信じているけれど、だからこそ零れる言の葉。
ゆるっと頭を持ち上げるのは、雨音の中、問いかけの音が耳に届いた時。]

(27) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

お前、動き回って平気なのか?

つーか、消えた人って。なに。

[未だ、蓮端と石神井が消えた事も知らないままで、わけがわからんと更に首を傾げる。
栖津井先生の姿が見えるなら、枕をブンブン振って挨拶]

(28) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

や。それはだめ。
ふみやん一人にしてふみやんがいなくなったら、皆困るから。

[きっぱり、と、文に言う]

一人にならないように、って。
さっきふみやんが言ったばっかりでしょ。

[一緒に行くよ、と。
笑って]

……よしやん、ねいくん。
寝るなら先に寝てていいよ。

(29) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

おんなの、ゆうれい……

[へらへらしていた顔が、またきゅっと眉を顰めて首を反対側へ傾ける]

さっき。ほんと電気が消える直前に、おれらも、顔の怖いおんなに追いかけられた。
エントランスにいて、こう、ぐわーってこっちきて


あー!

[思い出し恐怖で頭がパーンした、がその後に続いた言葉に叫ぶのは止めて]

消えたって、何だよ。見てない、ぞ。
あ、おんなの奴は消えたけど。

(30) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

俺も平気だった。

[出てきた百瀬の表情にはあえて触れず、されるがままに。
けれど、そっと背中に腕を回して優しく安心させるように背を叩く。

そして、部屋の中を見て少し目を細めた。]

(31) 2011/05/21(Sat) 01時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 01時頃


【人】 本屋 ベネット

………にわ?

[縁側があるのは知ってるが、そこから外に出た人がいるのは知らない]

誰か、雨の中、外出たんですか?

[文先生の言葉に、首を傾げる]

[道さんが倒れた原因。聞くと目を丸くした。
 そうして、つい、と隣の最上を見る。以前よりちょっと気を許している雰囲気隠さずに]

信じる。

俺と最上も、追いかけられた。怖かった。
顔、ぼこぼこで、傷だらけ。おんな。

[道さんの質問にはそう即答。
 けれど、誰か消えたかには首を左右に振った]

……俺は、ずっと最上といたから。分からない。

(32) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

へーき。
睡眠とったようなもんだし、今は元気。

[――だし、それに。
ちょっと今は、顔を合わせるのが辛い。

何故だろう。あんなに行かないでと願った相手なのに。
……顔を見ると、それ以上近くにいたくなくて。
矛盾した思い]


……さっき、ふみやんに教えてもらったんだけど。
かっきー以外にも、……ゆっきーとてっつんが消えた、……って。


だから、……もしかしたら今の雷でまた……。……って。

(33) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

 楓馬なら、大丈夫だ。
 彼女が楓馬を殺すなんてことは、ない。
 楓馬だから、大丈夫。大丈夫だ。

[まるで自分に言い聞かすように、座り込んだまま動かない耀に言い聞かすように。]

 俺は答えを出してない。
 だから……―――。

[大丈夫な筈なのだと何度も。]

 ……ひとまず、戻りましょう。

[その後、戻ろうと言うけれど、耀に手を差し伸べることが出来ない。途方に暮れた顔で、幼馴染の後頭部を見詰めた。
強い強い薔薇の香りが、まるで胸に棘を指すように、痛いと思いながら。]

(34) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[探しに行く人立候補する文先生と道さんを見る]

………文先生は、回復役。
前線に出るのは、どうでしょう。

道さんも、今、平気でも卒倒って、怖いよ。

……この状況で、寝られない。ないーぶだから。

(35) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

……傷、だらけ?

俺が見たのは、傷なんてなかった。無表情ですっごく怖かった、けど。

[なんだろ、バージョンが違うのかな、とか。やや突拍子もないことを言い出して]

…………。そっか。

[ずっと最上といた]
[……そうなるとわかっていて部屋を出たのは自分なのに。なんでこんな、些細な一言が苦しいのだろう]

(36) 2011/05/21(Sat) 01時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 01時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 消えた人っていうのは、ですね……。

[最上に、同じ説明を繰り返す。
 雷、停電、そして薔薇の香……]

 そういうわけで、けして、単独行動はしないように。
 できれば今夜は、3人一緒に……。

 ……野久君?
 何言ってるんですか、あなたはついさっきまで気を失っていたんですよ?
 ダメですよ、まだ寝ていなくては。

[笑う野久に、言い返す]

 大丈夫、私は消えたりなんかしません。
 ……それに、私にもしものことがあっても……。

[自分がいなくなっても、鳴瀬がいる。
 そう言いかけて、首を振って止めた。
 これ以上彼に負担をかけてどうするのだ、と]

(37) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ゆっきーとてっつんが]

消えた、のか。

[さっきの前に停電があったのは、たしかそう。部屋で野久と居た時で。直後に織部が来たからそれどころじゃなかった時]

あのおんな。確かめるような、探してるような感じでこっち来なかったか。

[追いかけて、手を伸ばされたことをそう解釈して]

顔、めっちゃ怖かったぞ。DVされた系?フルボッコされてたもんよ。

(38) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

[額を押し当てた場所は胸部。鼓動が聞えるようで、更に顔を埋めるように引き寄せた。
背を叩かれ、少しずつ握る手が緩んでいく]

…ん、行く
中庭に

…おう、手伝え

[身を離すと、パーカーの袖口で顔を拭った]

あ、でもその前にバスタオル、な
俺も濡れてる…

(39) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

 うん、ともかく、戻るぞ。

[甲斐の珀への叫び、耀の放心した様子に、苦々しく眉を寄せながらも、
 強くなる雨に、言葉を吐き出した。]

 耀を運ばないと…。

[ちらと甲斐をそこで見るが、甲斐の手は耀には伸びない。それが、また、眉を寄せる原因となったけど…。]

 耀、立とうか?

[そして、耀に声をかける。
 反応がなくても、立ち上がらせようと試みる。]
 

(40) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

オバケ?なのにバージョン違いって、なんだろ。

別のが、二人いるってことか?
でもそうしたら話と違うんだよな?

[バスの中で聞いた話、少し前にすり合わせを行っていた話。
確認するように織部へ視線を流して]

(41) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 自室前 ――

……石神井君。蓮端君。

[消えた人の名を聞いた。眉をひそめる。
 結局仲直りはしきれたんだろうかと、ふと思った]

………じゃあ、俺と、先生。
先生、自分で行かなきゃ気がすまないんじゃないかと。

道さんはだめ。無理しないで欲しい。
単独行動禁止なら、俺が先生と。

[そう提案して、ふっと周囲の話に何かを思い出した。
 違和感の正体]

……最上。それだ。DV。

変。めしつかいさん。森に消えたっていってた。
なのに、あの幽霊、ぼこぼこだった。

(42) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

……。

[むう、と唇を尖らせる]

俺だってこの状況で寝てらんないんだけどなあ。
だから行くよ。行く。やばそうだったら部屋戻って寝るから。大丈夫。

…………。

……どう、だったっけ。

風呂場で、らんらんが叫んで。なんだって思って振り返ったらもう首もとに手があって……。

[だから、どういう感じ、というのはわからない、と]

……でも、顔は普通だった。フルボッコなんてされてなかった。
…………あれ、実は幽霊一人じゃなくて二人いますよ系?

[とても嫌そうな顔をした]

(43) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…………。

[動かない。
なにを言われても反応すらなく。
立ち上がらせようと腕でも引かれれば>>40、体から完全に力が失われているのが分かるだろう。
それでもなお、何も反応を示さない。
開かれたままの瞳は、何も映さない。
無理矢理運ぶ事でしか、その場を動く事はないだろう]

(44) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

――最上、最高。好きよ。

[とりあえず違和感の正体分かってすっきりした。
 誰が行くか論には、行動した方が早いんだろう。
 自分の部屋にすっと入って、荷物からがさごそタオルをいくつか引っ張り出した]

[縁側に向かっていって、外を覗く]

(45) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……蘭香、俺は、お前に手を差し伸べる資格、あるか?

[薔薇の香りが、一気に色々を残酷に悟らせる。
苦しそうに、喘ぐように尋ねるけれど、きっと答えはない。

流石に、足を怪我している鳴瀬に1人運ばせる訳にはいかず。
のろのろと手を差し伸べる。
もし、払われたとしても、眉尻を下げてそれでも、耀を運ぼうとするだろう*]

(46) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[最上に確認される。バージョン違いの話。
 縁側に向かっていた足を止め、振り返る]

……そうだね、それも、違う。

こう、あれだ。歌舞伎のお化け、みたいに。
普通の顔と、夜叉の面、チェンジしてるんじゃない。

[バージョン違いについては、あんまり気にしてないようだった]

(47) 2011/05/21(Sat) 01時頃



      ――……楓馬

               莫迦野郎

      なんで、謝ったんだ。


            謝るのは、俺の方だ。


  


【人】 見習い医師 スティーブン

[織部の案に頷いて]

 分かりました。
 それじゃあ、私と織部君で行きましょう。

[パーカーのフードを被ると、縁側から改めて外を見る。
 雨が強く、やはり良くは見えないが]

(48) 2011/05/21(Sat) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

えっちょっと待てよ。

[今、野久と二人きりはヒジョーに気まずい]

文せんせは後方支援でしょ、常識的に考えて。俺も行くつーか寝れるか!

つーかもう全員で行けばいいんだよ畜生。


あ?ああ、あー。
そっか、あー?

[わかったようなわからないような、イマイチすっきりはしないのだけれども]

(49) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

サイラスは、やっぱり頭がパーンした。

2011/05/21(Sat) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

 ――……

[>>44 耀は反応しない。だけど、そのままにはしておけない。
 その小柄な身体、何とか肩に手を回して…。]

 甲斐……

[>>46そんな耀にあえぐような声で問いかけをする甲斐につきり、何か痛んだ。]

 手伝ってくれ。

[でも、どうしようもなく、そう甲斐に告げた。
 そして、耀を二人で抱え、屋敷に戻っていく。]

 ――……

[そして、屋敷に辿りついたら、いるものに助けを求めるだろう。]

(50) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[とりあえず、縁側でどこに誰がいるのか見る。
 明かりを大きくして、白いタオルをばさばさ振った]

……………。

[まあ、もめてるうちに、外にいた人戻ってくるんだろう。
 びしょびしょの鳴瀬たちに、はい、とタオルを渡した]

(51) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 ――……文先生……みんな、
 さっき、




                 珀が消えた。

[駆けつけてくれようとする面子が外に出る前に、玄関にはたどり着いただろう。
 そして、青い顔で、そう、告げる。]

(52) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

[聞いた話を合わせる。
自分もよくわからなくなってきた。

殴られた?誰に?]

……屋敷を、追い出された。んだっけ?
その時にこう、殴られたから逃げるしかなかった……とか?

ううーん、俺も話半分でしか聞いてなかったから正確な部分はさっぱり……。


――って、えっ?

[いつの間にか文と寧人が行くことになっていて]

ちょ、ちょっとタンマ、いや、全員で行こうよ全員で!

[多分、考えていることは良数と同じ。
――ふたりきりは、気まずすぎる]

(53) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

ディーンは、屋敷に戻れば、暫く呆然としている*

2011/05/21(Sat) 01時半頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 01時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 普通の顔と、夜叉の面?
 2人でなく、1人なんですか?

[まだ一度も女の霊と出くわしていない為、今ひとつ上手く思い描けない。
 けれど、どうやら各所で見られている女の霊は、表情等に大きな違いはあるものの、同一人物らしいということだけは分かった]

 とにかく、後の話は皆を連れ戻してから……。

 ……全員で、って!
 何を言ってるんですか!

[つい声を大にして、嘆息する。
 そして、ふたたび縁側へ視線を向けると]

 あ……。

[庭にいた面々は、もうすぐそこまで戻ってきていた]

(54) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 御者 バーナバス

[空を見上げると踵を返し明かりのついた縁側を目指す]

楓馬が消えた…忽然と消えた

[濡れ鼠のまま縁側にあがると、野久の部屋にいた者達に、一言だけ残してそのまま部屋をでていく]

(55) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

好き、なの?

[軽く流すところだった、かもしれないのについ聞き返してしまったり。

部屋に適当に荷物を放り投げて、ついでに濡れてもいいようなタオルを引っ張り出してわーわーしているうちに、鳴瀬先生たちが戻ってきてしまい]

えー。

[やっぱりどうしたらいいのかもうわけがわからない]

(56) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ノーマルと亜種なら、攻撃力ちげーもんなあ。

[なんて呟きはどこかに行った]

あれ、でも基本条件は同じなのか?

(57) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― エントランス ――

[縁側から見てれば、彼らは玄関に回るらしかったから。
 タオル抱えてそそくさとそちらに]

……………?

[出て行く間際、様子のおかしい道さんと最上に首をかしげた。
 そうして、思い出す。
 そういえば彼らは喧嘩もどきをしてるって言ってなかったか]

……仲直り、すればいいのに。

[原因なんてつゆ知らず、ぽつりと呟いて玄関のほうへ。
 減った人数。消えたといわれた人物名。
 動きの鈍い耀]

[とりあえず、もたらされる情報に真顔になって、何でも必要なこと、手伝っていた**]

(58) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

[ 思いを、受け取っていた ]
[ 彼の思いを ]

『…………ごめんなさい』
『手を……心を繋いでいないと』
『わたしは二人一緒には連れていけないの』

[ 無表情の謝罪 ]
[ それは何処で為されるのか ]
[ きっとそれは女と彼らが、初めて言葉を交わしたあの場所で ]

『……伝えて、おけばよかった』

『ごめんなさい』

[ 女は蛍紫を探してゆらり、ふらり ]
[ 彼が落ち着いた頃を見計らって、蛍紫の前に再び姿を見せるだろう ]

[ *楓馬に伝えきれなかった、もう半分の事実を伝えに* ]


【人】 見習い医師 スティーブン

 先生……っ!
 あなた、何してるんですか……!

 それに甲斐君も、耀君も……!

[安堵に叱責が混じる]

 とにかく部屋に上がって、ちょっと待っていて下さい。
 今、部屋からタオルを……。

    …………え、今……何て……?

[珀が消えた。

 その言葉に、動きが止まる]

(59) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 01時半頃


【人】 道案内 ノックス

[もたもたしているうちに外に出ていた面々が戻ってきてしまった。
自分も慌ててタオルを取りにいって、びしょ濡れの桂馬のほうへ]

――ふーまん、が?

[忽然と消えた。
……その言葉に、息を呑む]

って、あああまってなすせん!タオル!!

[咄嗟に投げたが、届いたか]

(60) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― ちょっと前 ――

[最上から聞きかえされた言葉。
 ばたばたと出迎えの準備をしながら]

………は?
あぁ、うん。もちろん。

[何を当然のことを、といわんばかりに返して、きっとエントランスに向かってた**]

(61) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

[屋敷につけば、まずは耀を出てきた面子には頼む。
 力なく、そして、放心している耀…。]

 甲斐…お前は大丈夫か……って

[そうでも、あきらかに大丈夫ではなさそうだった。
 甲斐の腕は掴み…受け取ったタオルで、ガスガスとその頭を拭く。]

 耀、頼みます。

[そして、茫然とする甲斐を連れて、風呂、と面子には告げた。**]

(62) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 御者 バーナバス

[>>60振り返ってタオルを受け取る]

あぁ…ありがとう
風呂、俺使うから

[ぼそりと呟くと1Fの風呂へ]

(63) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 回想・道也の部屋 ―

[道也の部屋まで彼を運べば、布団の上に横にさせる。
 その内に楓馬達が栖津井を呼んでくるだろうから]

 付き添いが俺でごめんな。

[未だ眠る道也の顔を見ながら呟き、
 彼が目を覚ますまでは傍にいるだろう]

(64) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 01時半頃


【人】 道案内 ノックス

[タオルが受け取られてほっとする。
そして玄関からも人が戻ってきたらしい。……憔悴している面々を見るのは、胸が痛かった。

そして、いち、にい、と人数を数えて]

……1年コンビは?

[2階だろうか。
部屋で寝ていればいいのだが、と思いつつ]

ちょっと見てくる!すぐ戻るから!


[部屋を出て、階段に向かおうと]

(65) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[そうして道也が目をさませば、簡単にあらましを説明してゆっくり休むように言って部屋を辞そうする。

 戸を開けようと手を掛けた所で掛けられた声>>3:213に]

 さあ?
 なんか言ってたけど、ごにょごにょしてて聞きとれなかったわ。

[オーバーに肩を竦めて笑う。
 浴室前の女の事を思い出したのだろうか。身を震わせる様子には]

 こんな変な天気だし、緊張しすぎて夢でも見たのよ。
 ほら良く言うじゃない? 集団ミステリーとか。
 あまり考え過ぎない方が良いわよ。

[と、明るい調子で声を掛けて、
 それから改めて、お大事にねと、部屋を後にした*]

(66) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

――……。

[いつだって大丈夫だと笑って見せて。
出来うる限りの事は自分でしようとしていた。
だけど、今は。
二人がかりで支えられても、それを気に病むことも無く。
玄関先まで辿り着いても。他の面子と合流しても。
呆と虚空を見つめたまま、瞳を見開いたまま。
唯一、呼吸で胸が緩やかに上下する以外、一切の動きはない**]

(67) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

ユリシーズは、バーナバスにも、あまり考え過ぎない様にね、と声を掛けて彼の隣を通り過ぎて行っただろう*

2011/05/21(Sat) 01時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 01時半頃


【人】 御者 バーナバス

[着替えを取って、1Fの風呂へ向かうと甲斐と鳴瀬先生が入って行くのがみえるだろう。同じようにエントランス付近でびしょ濡れになっている耀の姿がめにはいれば]

 ………

[風呂に入るのは諦めて部屋に行き着替えだけは済ませて]

(68) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

[――なんて言って本当はただ。




……二人が好きだのなんだの言ってるその場から、逃げ出したかっただけなのかもしれない]

(69) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

珀が消えた、のか。
ひとり、で?

[まだ蓮端と石神井が消えた実感も湧かないが、大須が居なくなった時の事はわかるから]

…………。

[魂が抜かれたような耀を鳴瀬先生から、タオルをかぶせて支える。
冷たい体、風呂に入れたほうがと思ったけれど甲斐と鳴瀬、浜先輩がそれぞれ向かうならしばらくはそのまま]

(70) 2011/05/21(Sat) 01時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 02時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[最上に支えられている耀は、まるで人形か何かのようで。
 試しに呼びかけてみたが、まったく反応がない]

 分かりました。
 耀君は、私の部屋で寝かせておきます。

 けれど───。

[鳴瀬に歩み寄ると、その肩を掴み、耳元で]

 足のことも含めて。
 私、少しだけ怒ってますから。

[抑揚のない、低い声。
 表情も、半ば消えている]

 お風呂上がったら、部屋、来てください。
 巻き直します。

(71) 2011/05/21(Sat) 02時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 02時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[元々顔を洗う心算で浴室へと向かっていたから、
 道也の部屋を出た後はそのまま一人、一階の浴室へ。

 脱衣所にある洗面用のシンクの前に立ち、
 鏡に映る自分の顔を見れば――…鏡に映るそれは酷く歪な笑み]

 …………。

[手を伸ばし、鏡に映る顔を撫ぜる]

 気持ち悪い、顔。

[吐き捨てるように呟き、勢いよく水を出して顔を洗い始めた]

(72) 2011/05/21(Sat) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[雷鳴が鳴ったのは、丁度その時。
 一瞬だけ暗くなったのを感じたけれど、気にせずに顔を洗いつづける。

 濡れた顔をタオルで拭い、二階の部屋に戻ったのは、
 楓馬を追い掛けていった皆が、それから道也についていた面々が玄関に向かう少し前の事*]

(73) 2011/05/21(Sat) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

―回想・悠里が部屋を出ていく前―

……よかった。

[よく聞き取れなかった、という言葉にほっとする。
それが事実かはわからないが、それでも]

そーれを言うなら、集団ヒステリーじゃ、ない?

[くす、と笑って。出ていく悠里を*見送った*]

(74) 2011/05/21(Sat) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

[織部と二人でだろうか、耀を支えて文先生の部屋へ。
それでもまだ、どこかを見つめているようなら掌で両目を覆って]

寝ろ。
後で風呂入れて着替えさせるぞ、いいな。

[意識があるなら嫌がりそうなことを耳元で告げてみる、反応はあるだろうか。
なければ実行するまでで、あったなら、それでもやはり実行はするだろうけれど。

今自分にできそうなのは、それぐらい]

(75) 2011/05/21(Sat) 02時頃

【人】 博徒 プリシラ

[土橋から離れ、バルコニーの窓をまずは閉めた。もう中庭からは声が聞えない。
リュックからバスタオルとミニタオルを取り出すと、自分の髪や濡れたところをミニタオルで拭いてから、吹き込んだところを拭った]

ん、待った

[土橋に近寄ると、バスタオルを服に当てた。自分が引き寄せたから、服が濡れた。

だから…。

それに、今、落ち着けているのは土橋のお陰だから。
申し訳なさとありがたさから出た行動]

(76) 2011/05/21(Sat) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 最上君、すみませんが、耀君を一旦私の部屋までお願いできますか?
 それと湯たんぽを用意したいので、誰か、湯を沸かしてきてください。

 他にも、怪我や具合の悪い人がいたら、隠さず、必ず私の所へ来るように。
 分かりましたね。

[淡々と告げて、自室に向かう。
 耀が運び込まれたなら、もう一度身体を拭いてやってから、バスタオルを敷いた布団に寝かせ、足下にはゴム製の湯たんぽを作って置いてやるだろう] 

(77) 2011/05/21(Sat) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

[織部のさらっとした肯定の言葉が耳に残っていて、しかもあの場には野久が居て]

あー。うーん。これは、なー

[変な唸り声をあげながら、耀の髪の毛をわしわしタオルで拭いている*]

(78) 2011/05/21(Sat) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

―2階―

[階段を足早に登る。
ちら、と振り返れば玄関から戻ってきた面々を皆が支えたり、世話していたりしていた。

……3人を4人で支えても仕方がない、と言い聞かせるようにそこから視線を背けて。
良数と調音の部屋を軽くノックする]

らべっち、いる?

[彼らが出てきたならば、無事でよかったとまずは告げ。
それから*楓馬が庭に出ていた面々の目の前で消えたことを、伝えるだろう*]

(79) 2011/05/21(Sat) 02時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 02時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 02時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[部屋に戻り、後ろ手で鍵を掛けた。
 かちりと硬質な音が響いて、何故かその音に安心してしまう自分に苦く笑う。

 土橋は、自分の過去の噂を知っているかもしれない。
 誰かに言う性格じゃないとは思う、けれど、
 ふとした拍子に誰かに言ってしまうかもしれない。

 ぐるぐると頭の中をめぐるのは、そんな利己的な考え]

 あいつがこんな俺見たら、どう思うかな。

[視界の端に入った、飲みかけのミルクが入ったマグカップに、哲人の事を思いだす]

 お前、どこ行っちまったんだよ。

[マグカップや、置き忘れたままのカードを見ながら。
 一人の部屋に、呟く声が響いた]

(80) 2011/05/21(Sat) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[運ばれても、寝かされても。
出来の悪い蝋人形のごとく、身じろぎせず。
虚空を見つめる瞳を覆われ、無理に閉じさせれば今度は逆に開く事はないだろう]

[決して人には――相手が保険医であっても――素肌を見せないようにしてきた。
だからそれは、普段であれば絶対に拒絶する言葉>>75
だけど今はそれにすら、反応は無く。
もしそうしたら。あるいは、今濡れている服を脱がせても。
今はまだ抵抗も反応も無く。
無惨に焼け爛れた皮膚や――

――虐待の痕を晒す事になるのだろう**]

(81) 2011/05/21(Sat) 02時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 02時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 02時頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 02時半頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 02時半頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 02時半頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 03時頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 03時頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 03時頃


【人】 博徒 プリシラ

―自室―

[少なくとも。百瀬には静谷が2階へと上がる足音など聞えてはいなかった。

髪や床を拭いている間、土橋はどうしていただろう。
彼の服にタオルを押し当てている間に、部屋がノックされた]

…はい?   野久先輩!

[『らべっち』と呼ぶのは、一人しか居ない。扉を開けて]

先輩も無事で良かったです、えぇ、本当に

[続く言葉に。はらり。手から落ちるバスタオル。崩れる膝。
あぁ……。悪い予感は、的中するもんだ]


は         …

[名を呼ぼうとして。言葉を*飲み込んだ*]

(82) 2011/05/21(Sat) 03時頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 03時頃


【人】 本屋 ベネット

―― 浜さんと文先生の部屋 ――

[ばたばたと指示通りに動く。
 耀を最上と一緒に運んで、拭いてやっ……]

…………風呂、2階。あるよ、ね?
入るなら、何か作っとくけど。

[布団にタオルが敷かれ、待機されようとする耀。
 着替えを持っていったから風呂に入るんだろう浜さん。
 ちょっと思わず突っ込んだ]

[入らないの、入れないの。周りを見る]

……耀。珀、探そうな。

[魂の抜けたような珀の体。そっと撫でてそう声をかけると、同じ部屋にいる浜さん(留年後、自然に呼び方が『浜先輩』から『浜さん』に変わってた。先輩ではないけれども年上の相手だったから)に向き直る]

……ええと。どうして、この雨の中、庭に出て。
どうして耀はこんなになったの。

(83) 2011/05/21(Sat) 07時頃

【人】 本屋 ベネット

[珀と耀は仲がよかった。ショックを受けるのはわかる。
 けれど、こんなになるのは他にも何か原因があるような気がしてきいた。最上の奇妙な唸り声も、それに対してだと勝手に考えてうんうん頷く]

[男への恋情なんてマイノリティだと思ってるから。
 他人の恋情には、ひどく鈍い]

(84) 2011/05/21(Sat) 07時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 08時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[体を拭くため、着替えさせるため。
あるいは風呂に入れるためでも。
脱がされようが動かされようが、まだ何の反応も示さない。
ただただ、呼吸を繰り返すだけ。

腕の中から一瞬で消えた温もり。
自分を支えていた二柱の片割れが折れ、そして残された言葉。
脆弱な心がそれを受け入れるにはもう少しだけ、時間が必要で]

[何らかの反応を示すのは、どれほどの時間が経ってからか。
置き去りにされて屋敷内を飛び回っていた羽音を聞いた時だろう**]

(85) 2011/05/21(Sat) 08時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 08時半頃


【人】 奏者 セシル

― 1F風呂 ―

[けーまより先に風呂に到着してしまった。だからけーまのことは知らない。
 でも、今は、とりあえず甲斐をなんとかしなきゃと思う。]

 甲斐、服脱いで待ってろ。とってくるから着替え。

[浴室でそう声をかけ、急いで部屋に戻り、とりあえず、窓は閉め、適当に自分と甲斐の荷物から着替えとタオルをとって戻る。]

 って、お前、早く脱げよ。

[やっぱり茫然とまだしていただろうか。
 早く脱げと言って、今度は中に入り、勢いよく湯を張り始めた。そして、戻り、甲斐を見る。
 まだ脱いでなかったら、そこで手伝いはじめるだろう。]

 いいから、とりあえず、身体あっためてくれ…。

[どんな目をしてただろう。とにかく、頭を撫で、シャツのボタンは外しはじめた。]

(86) 2011/05/21(Sat) 09時頃

【人】 薬屋 サイラス

どうしてって。
耀は珀が好き、だからじゃないか?

[耀の体を拭きながらか、織部の問いには予想だがそう外してもいないだろう言葉を口にする。

只息をするだけの耀。時折胸に手を当てて呼吸があるか確認したくなるくらい血の気は失われ冷たいままで。
さらりと髪を撫で、起きればと耳元で意地悪い言葉を囁いたりしても効果は無く。

やがて鳴瀬先生と甲斐が風呂から出たなら耀を入れる為に動き出し。
流石に一人では難しいと判断、誰か残っていれば手伝ってと声をかけるだろう*]

(87) 2011/05/21(Sat) 09時頃

【人】 奏者 セシル

[足がつきりと痛んだ時、さっき、文先生から言われた言葉を思い出す。




                 一度深く、息を吐くけれども。]

 甲斐、珀は攫われたんだろう?
 なら、無事だ。

 取り返す。大丈夫だ。

[根拠もなくそう言って、甲斐がちゃんと服を脱げば風呂場に促し、まだ張ってる途中の湯に浸かれと命じた。**]

(88) 2011/05/21(Sat) 09時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 09時半頃


【人】 道案内 ノックス

―調音の部屋―

――らべっち!

[崩折れる調音を支えようと咄嗟に手を伸ばす。
伸ばした手は何処に触れたか。手が少し濡れたので軽く瞬いた。
そのショックの受けように、何かを悟る、けど]

……え、っと。りひとん。

[同じ部屋にいる、だろう、成人に声を掛ける]

ごめん、俺、ゆりしーの様子見てくる。
雷の後どうなったかわかってないの、あとゆりしーだけだから。
……らべっちを、頼めるかな。

(89) 2011/05/21(Sat) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

それとふみやんからの伝言だけど、これは俺からも。


…………一人にしないで、一人にならないでもらえるか、な。

[こんな状態の調音を成人はきっと一人にはしないだろう、けど。
お願い、と念押しするように言って。それから、そっと調音の部屋を後にした*]

(90) 2011/05/21(Sat) 10時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 10時頃


【人】 本屋 ベネット

―― 文先生の部屋 ――

[最上が耀の身体を拭くのを手伝う。
 その際、髪に隠れた場所、服に隠れた場所。
 その身体に残された跡が見え隠れする]

―――ッ……………

[顔をしかめた。周囲の反応を伺う。
 無言で少し、考えた。自分は事情はほとんど知らない。
 どうやらご両親の家ではない場所に住んでるらしいと噂くらい]

………なるほど。

[最上の、耀と珀に対する言及。
 耀を見下ろし、瞬いて、頷いた。彼の身体は冷たい。風呂が空くまで待つにしても、2階に運ぶにしても、一通り身体を拭えば必要なのは次のこと]

………いろいろ、してくる。

[そういい置いて、部屋を出た。それは、最上が誰かに手伝いを願い出る少し前のこと]

(91) 2011/05/21(Sat) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

→悠里の部屋―

[先程別れたあと、多分部屋に戻っているだろうとの予測の元悠里の部屋の前へ]

ゆりしー、いる?
大丈夫?

[コンコン、と数度ノック。
扉が開いても開かなくても、中から悠里の声がすればほっとしたようにノックを止めて]

あのさ、現状伝えに来た。
……ふーまんも消えた、みたい。

やっぱ、何か起きてるのは間違いないと思うんだ。
だから、ふみやんも言ってたけど夜の間も一人にならないでほし……。

[首を振る。違う、言いたいことはこうじゃない。
再び顔を上げて言い直す]

(92) 2011/05/21(Sat) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

俺、今日寝る場所決まってないんだよね。
ゆりしーも夜の間一緒にいる相手が決まってなかったら、
よかったら一緒に寝ていい?

[こんな夜に一人で寝るのは怖い。誰かといたい。
でも、あの二人と一緒にいるのは気まずい。胸が痛い。
二人が――一緒にいるなら、邪魔したくない。
自分の中の"好き"とかそういう感情以前に二人は大事な友達だから、二人が一緒にいるのなら、それで]

[悠里に断られれば、それでも夜は別の人と一緒に過ごすように念を押しながら諦めるが、
了承の返事を貰えれば、寝間着を取りに一度自室に戻り、それから悠里の部屋へとお邪魔するだろう*]

(93) 2011/05/21(Sat) 10時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 10時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― 1F そこここ ――

[とりあえず、汚れてぬれたタオル。
 今、使っているのを除いて、風呂場の隣に設置されていた洗濯機に放り込んだ。中でも、綺麗なものは、応急処置的にさっさと乾燥機の中へ]

[山の中。雨の音。夜中だけど騒音なんて気にしない。
 次いで、台所に立つと湯を沸かせ、器用に両手で別作業を並行させながら暖かい生姜入りの紅茶を淹れだした]

…………いない。

[一人でいると、あのおんなの顔が蘇る。
 時折ちらちらと背後を見た。
 でも、平気だ。あの恐怖は、あの後で得られた温もりで上書きできる]

[浴室から上がる音が聞こえるまで、そうして作業しながら色々考えていた]

(94) 2011/05/21(Sat) 10時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 10時半頃


【人】 会計士 ディーン

[意識が浮上したのは、鳴瀬に服を脱がせかけられるという、非常に対面した時。]

 ――……っ、自分で脱げます。

[何故、そういう場面になっているのだと、状況を思い出すのに数秒。
思い出せば、慌てて言を紡ぎ、のろのろと水を含んで重い服を脱ぐ。]

 鳴瀬先生も、一人だと面倒でしょう?
 テーピングも一旦外してしまった方がいいと思います。
 そっちの足も、洗わない、と。

[湯に入れ、と促された所で、相手が服を着たままなことに気がつく。首を傾げ相手の服に手を伸ばすのは……やはり正常な思考とは言い難いのかもしれない。]

(95) 2011/05/21(Sat) 11時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 11時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

― 二階・自室 ―

[飲みかけのマグに触れようとして、ノックの音に手を止めた。
 扉を開けようとする前に聞こえた声に、ほっとする。
 道也なら大丈夫。彼は知らないはずだ]

 ……楓馬ちゃんが?

[道也の説明を聞けば、寄る眉根。
 ついさっきまで一緒に目の前の少年の解放をしていたというのに、どうにも信じられない思いに、思わず鸚鵡返しに呟いた]

(96) 2011/05/21(Sat) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[続く申し出に、不思議そうに首を傾げて]

 寝るとこないって、道也ちゃん…寧人ちゃんと一緒じゃ?

[三人の関係性を全く知らないせいか、残酷な言葉を口にするけれども、それ以上彼が話したがらなければ、深く聞くことはしない。

 誰にでも話したくない事はある。
 だから、聞かない。

 あの時、部屋へ運ぶときに聞いた名前が頭に浮かぶも、それは作りものの笑顔の下に押し隠した]

(97) 2011/05/21(Sat) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 良いよ。
 大したお構いは出来ないと思うけど、それでよければ。

[此方は構わないと、腕を広げて室内へと促すか。
 それよりも先に荷物を持ってくると、道也が言うならば]

 ……さっき倒れたばかりなんだから、気を付けるのよ。

[と、心配するように声を掛けた]

(98) 2011/05/21(Sat) 12時頃

【人】 道案内 ノックス

→悠里の部屋―

うん。……さっき雷が鳴ったときに庭で……。

[悠里の裡の思いや過去は知らないから、それには気づかずに頷く。
寧人と一緒のはずじゃ?……聞かれるとは思っていたので、軽く苦笑いを浮かべながら]

部屋替え。……よしやんがねいくんのところ行くからさ。

[にへ、と笑う。
その笑顔は悠里の目にはどう映っただろう。

運ばれる時に、寝言で、何度か呼んだ名前。

――良数、と。

呼んでいたのに、自分から離れていく意味]

(99) 2011/05/21(Sat) 12時頃

【人】 道案内 ノックス

ありがとう。

[許可が貰えれば、あからさまにほっとしたような顔。
これで今夜部屋を出ていく口実はできた]

大丈夫、とりあえず着替えだけ取りにいくだけだから。
……心配掛けて、ごめんね。

ありがと。

[もう一度お礼を言って、一度悠里の部屋を辞した]

(100) 2011/05/21(Sat) 12時頃

【人】 道案内 ノックス

→自室―

[戻った時、部屋はどういう状況だっただろう。
蘭香の世話をしに、皆出払っていただろうか。

ふう、と溜息を吐いて手早く鞄から着替えを取り出して。
備え付けのメモに文字を走らせる]


『てっつんいなくなって、ゆりしーが今夜一人になるっぽいので俺はゆりしーの部屋で寝ます。

  ■■■■■ おやすみ☆   道也』

[一度、余計なことを書いてしまって。これは要らないなと読めないように黒く塗りつぶしておく]

……行こ。

[そうして着替えを抱えたまま再び二階への階段を足早に。
誰かに呼び止められたとしても、止まらずに]

(101) 2011/05/21(Sat) 12時頃

ノックスは、再び悠里の部屋の扉をノックして、迎えられれば中に。

2011/05/21(Sat) 12時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[道也が戻るまでに、哲人の荷物を部屋の隅へと移動させる。
 寝乱れたままになっていたシーツを綺麗にし、飲みさしのマグは邪魔にならない様にテーブルへ]

 あいつ……。
 なんであんな顔してたんだ?

[泊ることを承諾した時の、あのあからさまにほっとした顔。
 
 道也と寧人と良数。
 三人は悠里の目から見ても、仲良さそうに見えた、から。
 和室で三人川の字になればいいのに、と。

 なのに、なぜ――…?]

(102) 2011/05/21(Sat) 12時頃

【人】 薬屋 サイラス

―少し先 →風呂―

[鳴瀬先生たちが戻ってくるまでに、文先生に従い湯を沸かしたり耀と自分の着替えを取りに部屋を出たりしていただろう。

二人にはそう広くない浴室に、誰か手伝ってくれたなら二人で。そうでなければ一人で耀を運び、体を支えながら服を脱がす。
いつもなら消して見せない肌を晒しても何の反応も見せない様子に眉をひそめ、自分も脱いだ所で忘れものに気づいた]

やっべ、タオル忘れた。

[着替えは持ったのに、とまだ頭が回ってないのを実感し誰かに聞こえるようにタオルくれー!なんて声を上げておく。

火傷痕以外に明らかに最近出来たような傷痕を目にして眉をしかめたまま、湯船に寝かせたら沈むかもと一緒に入ってしまう事に]

(103) 2011/05/21(Sat) 12時頃

【人】 薬屋 サイラス

[冷たい体を抱きかかえて湯船の中、こういうのは恋人とやるのがとか、誰と二人で入りたいのかなんて余計な事を考えていたらすっかり温まって。
そっと触れ、体を洗いながらまだ反応がないので耳元でもう一度ぼそり。

駄目でした。

泡を落として自分も汗を流すと随分頭はすっきりしてきて、耀の秘密を知った事を起きた時に知らなければ良いと思った]

ランダムに消えんなら、対処方法なんて無いよな。
でも、なんで大須から、蓮端と石神井、で、珀なんだ?

[タオルが届いたならまた耀を拭き、着替えさせて文先生の部屋へ*]

(104) 2011/05/21(Sat) 12時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[道也の女性遍歴を知っているだけに、
 想いの先が良数だなんて思いもよらない。

 だから答えの出ない疑問に首を傾げている]

(105) 2011/05/21(Sat) 12時半頃

ユリシーズは、ノックスがノックする音に首を一度振ると、扉を開けて室内へと促した・

2011/05/21(Sat) 12時半頃


【人】 子守り 日向

[ 少し、先の話 ]
[ 蛍紫と士朗の部屋の縁側に座る女の影がある ]
[ 風呂上りの士朗と蛍紫を迎える形になるだろうか ]

『        』

[ *士朗には聞こえない声で、女は蛍紫に語りかけるだろう* ]

(106) 2011/05/21(Sat) 12時半頃

『蛍紫、話があるの』


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 12時半頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 12時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 自室 ─

[耀を寝かす際、服を軽く緩めると、その襟元から明らかに火傷の痕以外の真新しい傷がちらりと見えた]

 ────!!

[このての傷は、幾度か見たことがある。
 耀が素肌を晒すことを極端に嫌っているのは、火傷の痕を他人に見せたくないが為だと思っていたが……。
 それ以外に、何かあるのではないかということは、6(奇数:考えていなかった 偶数:薄々感付いていた)]

 ……何にしても、一度、お風呂に入れてあげて。
 それから………。

[すぐ傍にいて、やはり疵痕を見てしまったであろう最上達だけに聞こえる声で]

 ……傷の手当て、しましょう。

(107) 2011/05/21(Sat) 12時半頃

【人】 道案内 ノックス

―悠里の部屋―

おじゃましまーす。

[哲人の荷物は隅のほうに片付けられていた。
カードケースを見て、此処には確かに哲人がいたんだよなあ、と再認識する]

……皆、何処行っちゃったんだろ。

[ぽつり、呟いて。
それからやにわに服を脱ぎ始める]

(108) 2011/05/21(Sat) 12時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 少し先 ――

[たっぷりの湯。紅茶を人数分沸かして、必要なときに温めて飲めるようにしたあとは、エントランスから廊下にかけての掃除]

[中庭からびしょぬれの人が沢山入ってきたから、丁寧にモップと雑巾で拭う。やっぱり借りているところだから]

…………道さん?

[途中、二階に上がろうとする道さんの後ろ姿見つけて呼び止めた。彼の手の中には、着替え]

どこか、行くの。最上と何かあったから?
…………あの。何か、ごめん。

[せめて立ち止まってくれたりしただろうか。
 謝ったのは、ここ数日、彼から目をそらされることが多くなったから。具体的にはよく分かっていない]

―――ん

[結局、二階に行く彼見送っていた]

(109) 2011/05/21(Sat) 12時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 すみません。
 私と同室になってしまったばっかりに、落ち着けなくなってしまって……。

[部屋の隅で着替えをする浜那須を振り返り、詫びる]

 あなたも、早めにお風呂で体を温めて……。
 今夜はできれば、他の部屋で休んだ方が良いかもしれません。
 ここだと、多分落ち着かないでしょうから。

[勿論、本人がここで良いというのなら、それでも構いはしないのだが**]

(110) 2011/05/21(Sat) 12時半頃

【人】 道案内 ノックス

―悠里の部屋に行く前・階段>>109

[寧人に呼び止められる。
気付かなかった振りをして、通り過ぎようとした、けれど。謝るのが聞こえて。
振り向いたり立ち止まったりしない代わり、返事だけはした]

……ねいくんは何も悪くないよ。
俺こそごめん。よしやんによろしく。

[そして逃げるように階段を駆け上がった**]

(111) 2011/05/21(Sat) 12時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[道也を部屋に通せば、特にする事も無く。
 靴を履いたまま、ベッドの上にごろり。

 読みかけだった本を枕元に置き、付箋を置いたページを開きながら]

 ……さあ、判んないな。
 アタシはみんなと違って、消えたところも何も見ていないから。

[まるで作り話の様にリアル感を伴わない話しに、
 何処かまだ半信半疑だった。

 克希も、哲人も夕輝も。そして楓馬も。
 ただ何処かに隠れているだけなんじゃないか、なんて……]

(112) 2011/05/21(Sat) 13時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 少し先 ――

[背を向けられたまま、道さんから返事がもたらされる。
 きゅっと唇軽く噛んで見送った。
 駆け上がっていく背中を見上げる。それが廊下の先に消えた頃]

………道さん。それじゃあ何も分からないよ……

[呟きは廊下に溶ける]

(113) 2011/05/21(Sat) 13時頃

【人】 本屋 ベネット


[浴室の入れ替えが行われてから。
 最上のタオルを求める声が聞こえた]

…………分かった。

[乾いた新しい、大きなタオルを探してしばらくぱたぱたと。
 届けるころには、浴室の中から最上も一緒に入っている音が脱衣場に響いてた]

………………。

[すっと目を細めて、少しの間声をかけることを躊躇う。
 やがて、首を左右に振った。こんこんと遠慮がちなノック]

ここ、置くよ。手伝う?
……紅茶、あるから。出れば飲むといい。

[扉を細く開けて、そう声をかけた。
 最上や傷だらけの耀の身体を見て、やっぱり眉を顰める。手伝いを求められるなら、言われた通り動いてから、また掃除の方に戻る心つもり**]

(114) 2011/05/21(Sat) 13時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 13時頃


【人】 御者 バーナバス

―回想・自室―
[>>83織部の声が遠くに聞こえる]

ちょっと待って…俺 まだリアルに追いつけてない

[そういってとぎれとぎれにゆっくりと思い出すように話していく]

雨の中に庭に出たのは
あいつらと離れて隣の部屋にいたら 

(そう3人の仲があんまりにも仲がよくて嫉妬してたんだ)

楓馬が中庭を走っていくのが見えたから
それで、慌てて… 追いかけたんだ

―でも、追いかけたけれど

追いかけても 俺では…追いつけられない
ただ なんにも出来ずに突っ立ているだけで

(115) 2011/05/21(Sat) 13時頃

【人】 御者 バーナバス

そしたらさ…あいつ 楓馬が目の前で消えたんだよ
――そんなのっあるか?

[雨に濡れた頭を抱えて]

きっと、あいつなんか知ってたみたいで
力になりたいとか
なんかしてやりたいとか…
そんな事馬鹿みたいにずっと…おもってたのに

俺、なんにもできねぇでやんの…

(116) 2011/05/21(Sat) 13時頃

【人】 道案内 ノックス

[脱いだ服を適当に畳んで、寝間着に着替える。
その間、悠里の返答を聞いて]

俺も消えた瞬間は見てないよ。
雷に腰抜かしてたりお化け見て失神してただけで、……なんにも。

[役に立っちゃいない、と]

……ふーまんが消えて、らんらんもけーちんもらべっちも皆すごくショック受けてた。
亡霊の仕業だとしたら、ひどいよね。
皆が好きなひとを攫っていくなんてさ。

どうせなら……。

[こんな醜い俺を連れていってくれればよかったのに。
冗談のつもりで落とした言葉は、苦しくて。
泣きそうになった]

(117) 2011/05/21(Sat) 13時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 皆が好きな人だから、攫っていくのかもしれないね。

[なんとなく思いついたことを呟いて、言葉を濁す道也を視る]

 ……って、冗談よ。
 なに泣きそうになってんのよ。

[ぎょっとすると、慌ててベッドから下りて]

 役に立ってないとか、そんな事無い。
 道也は役に立ってるよ。
 少なくとも、道也のおかげで俺は一人で寝ずに済んでる訳で。
 つまり…そのなんだ。文先生に怒られずに済む訳だから……その……。

[女言葉を使う余裕もないまま、素の口調で。
 泣くな、と。
 タオルをぽんっと投げた]

(118) 2011/05/21(Sat) 13時頃

【人】 御者 バーナバス

[どうして…と聞く言葉には>>87最上の言葉に頷いて]

お前だって…目の前で大事な人間が消えたりしたら
世界がぶっこわれてしまうだろ

[織部の顔を見つめて]

もちろん…大須や石神井とか蓮端も…
友人だったけど
嫌いじゃない すきだったけど

その、……違うんだ 全然 ちがう

[握られた拳が白くなる]

(119) 2011/05/21(Sat) 13時半頃

【人】 道案内 ノックス

っ……ごめん……。

[投げられたタオルを受け取って、目元を雑に拭う。
だけど、苦しさでいっぱいの涙腺は中々止まってくれなくて、何度も何度も拭ううちに段々と目の周りが赤くなってくる]

ありがとう……ごめん、……なんか、ホントにだめだ、俺……。
此処来てから、ずっと苦しい……。胸が、痛……っ……。

ごめん、……ごめ、泣いてないで寝ないといけない、のに。
自分から転がり込んでおいて、泣いて、ごめ……。

[素の口調に戻っている悠里に突っ込む余裕もなくて。
堪えようとしては涙が溢れての繰り返し]

(120) 2011/05/21(Sat) 13時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[もう一枚、タオルをぽいっと投げて]

 ……いいよ、泣いとけよ。
 泣きたいときは、泣いておけばいい。
 そのうち泣き疲れて、眠れるさ。

[撫でようと手を伸ばし、一瞬だけ躊躇した後、
 くしゃりと柔らかな金の髪を撫でる]

 俺は気にしてないし、お前も俺を気にしなくて良い。
 
[だから無理すんな。
 撫でる手を離して、笑う]

(121) 2011/05/21(Sat) 14時頃

【人】 道案内 ノックス

[少しの逡巡の後、こくりと頷いて新しいタオルに顔を押し付けるようにして泣いた。
タオル越し押し殺した、くぐもった泣き声。
髪を撫でる感触が、やさしい。やさしくされて、また苦しさも思い出して泣いてしまうけれど。

段々と涙も枯れて、落ち着いてきた。
タオルからようやく顔を離したときには、泣き腫らした目元に赤くなった鼻と、それは酷い顔をしていて。だけど、笑う]

……。ゆりしーやさしい。
なんかいつもより頼りになる?っていうか、男らしい?

…………口調のせい?

[ようやく悠里のことを気にする余裕ができたのか、そんなツッコミを入れて]

(122) 2011/05/21(Sat) 14時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[漸く持とってきた笑顔に、ほっとした様に息を一つ吐いた。
 突っ込みにはばーかと、笑って]

 俺は元々頼りになるんです。
 せっかく楽しいオネエキャラ作ってたのに、
 道也が泣くから素が出ちまったじゃん。

 どう責任とってくれんの?

[なんて、冗談めかして]

 顔洗ってこいよ。目、ウサギみたいになってるぞ。

[ほら、と。
 光の反射で表面が鏡のようになる自分の携帯を差し出し、見る様に促した]

(123) 2011/05/21(Sat) 14時頃

【人】 御者 バーナバス

[そして身じろぎもせず座ったままの耀に>>81]

耀…楓馬が前 楓馬の事を信じるなら
誰が消えても心配しないでいいって…

そう言っていた

――だから、あいつなら大丈夫だよ

[そう声を掛ける]

(124) 2011/05/21(Sat) 14時頃

【人】 御者 バーナバス

[>>91耀の体の傷に織部が顔をしかめて無言で周りに伺う様子に何もしらないと首を振る]

でも…消えても心配ないって言ってても
あいつが耀や甲斐をほおって消えるなんてありえないと思う

…きっと楓馬の方が心配してるんじゃないかな
あいつの事だからどうにかしてお化けの所からでも
お前たちの所になら戻ってくるんじゃないかな

[そういってそっと耀の髪を撫でて]

(125) 2011/05/21(Sat) 14時半頃

【人】 道案内 ノックス

えー。
素ゆりしーもかっこいいよ?
なんだろ、普段との差で更にかっこよく見える。ぎゃっぷもえ?

[何処かで聞いたような単語を繰り返して]

責任。えー。俺がゆりしー嫁にすればいいの?

[そういう意味じゃないっつの、とセルフツッコミを入れて]

……うわーホントだ。
朝までにひけばいいんだけど。

[映る自分の顔に苦笑して]

そだね、行ってくる。
ホントごめん。ありがと。

[タオルを片手に悠里の部屋を出ようと]

(126) 2011/05/21(Sat) 14時半頃

ノックスは、ユリシーズ(悠里)に、部屋を出る前、もう一度だけありがとう、と礼を。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


【人】 御者 バーナバス

[>>110須地井の申し出に頷いて]

そうっすね
ちょっと俺も一人になりたいし

[いうと荷物を持って部屋を辞した**]

(127) 2011/05/21(Sat) 14時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 道也が嫁だと、いろいろ大変そうだ。
 つーか、ギャップ萌えとかいらねー。

[ひょいひょいと手を振り]

 タオルで冷やして寝れば大丈夫だろ。
 せっかくの″王子″が台無しだぞ。

[早く言ってこいと続けて]

(128) 2011/05/21(Sat) 14時半頃

ユリシーズは、ノックス―道也の礼には、「何のことか判らないな」なんてとぼけて、部屋を出る背を見送った。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


ユリシーズは、ノックスの姿が扉の向こうに消えれば、その顔から笑みが消えて。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ


 …………。
 本当に醜いのは、俺の方だよ。

[苦しげにシャツの胸元を握りしめて、
 きゅ、と唇を噛んだ]

(129) 2011/05/21(Sat) 14時半頃

ノックスは、ええ、俺が嫁なの?と、部屋を出る前笑っていた。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


【人】 道案内 ノックス

―2階廊下―

[洗面所の位置は知ってる。一度入ったから。
だけど入ろうと扉に手を掛けたところで]

――――……また、居たらどうしよ。

[首に伸ばされた腕を思い出して震える。
時間が時間だ。今度は助けが来ないかもしれない。そう思うと、……やっぱり怖くて]

…………1階行こ。

[1階の洗面所なら出ないという保証はないが、幾分か気持ちはマシだった。
タオル片手に――できれば誰にも会いたくないなと思いながら、階段を一歩一歩*降りる*]

(130) 2011/05/21(Sat) 14時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 15時頃


【人】 博徒 プリシラ

―2階自室―

[自分に向かって伸ばされる手に、縋り付いた。片膝を床にぶつけ、ごつと音がした。膝の痛みに眉を顰めつつ、野久を見やる]

珀…先輩、だけですか?
僕、バルコニーに居て、声が…珀先輩と、耀先輩、甲斐先輩、鳴瀬先生…

[彼らの様子なども簡潔に教えてくれただろうか。それ以降は、ただ口を噤み。
伝言にこくんと頷き、野久を見送った]

(131) 2011/05/21(Sat) 15時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 16時頃


【人】 博徒 プリシラ

[バスタオルを拾い上げて扉を閉じれば、土橋と2人きり。

ぎと唇を噛んで、両頬を叩いた]


駄目だな
こーいうときほど、気をしっかり持たなきゃなんねー!

(132) 2011/05/21(Sat) 16時頃

【人】 博徒 プリシラ

俺、なんか持ってくる。お前の作ったスープ、多分まだ残ってるから温めて…

ゆで卵も、持ってくる




[バスタオルで、がしがしと髪を拭いた]

うし。行こうぜ

[バスタオルをタオルハンガーにかけ、部屋を出た。目指すは台所]

(133) 2011/05/21(Sat) 16時頃

【人】 奏者 セシル

>>95

[甲斐が服を脱いでしまってから、風呂場においやろうとしたとき、当たり前のように甲斐が首を傾げ、自分の服に手を伸ばしてきた。]

 あ……ええと、このまま背中流してやる、じゃ駄目か?

[つい、そう訊いてしまった。多分、おそらく返事はNOだろう。
 そう、わかっていたけれども、実はそれに抵抗がややあるのは、
 やっぱりどうしても、自分は男も、そういう対象とみてしまう癖がついているわけで。
 これは、隠してはきていることだけど…。

 いや、隠さなくちゃ、とできるだけ冷静な振りをして、自分で脱ぐ、と手を押し返した。]

 いいから、入ってろ。

[甲斐がしばらくあったまった後に、遅れてやけにしっかり腰にタオルを巻いて現れるだろう。目線を逸らしながら。]

 つか、他に濡れてる奴もいるから早く洗うぞ。

[そして、湯船には浸かろうなどもちろんせず、シャワーのコックを捻る。]

(134) 2011/05/21(Sat) 16時頃

【人】 博徒 プリシラ

[>>133の前。
廊下を走る音、階段を下りる音がした]

[きっと野久のものだ。静谷は部屋に居たのだろうか。居ないから探している?]
[ふと不安になって、土橋の方を見た]

静谷のこと、俺全然見てない…その、野久を背負って1階に向かった…とこは見たけど、結構前だし

[そうこうしている間に、階段を上る音、そしてまた廊下を走る足音が聞えた]

あぁ、居たんだな。静谷。自分とこの部屋に
…石神井、消えた、よな…

[途絶えた足音。野久は静谷の部屋に留まることを、選んだのだろうか。
野久と織部は同室で。さっき最上が荷物を持って出て行った…]

あ ぁ   そーいう…こと?

[自分の気持ちから目を逸らして。乾いた笑みを零れた]

(135) 2011/05/21(Sat) 16時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 16時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―少し先 風呂→文先生の部屋―

おっ、ありがとー。……いやん、織部のエッチ。
なんて、後で入っておけよー、かなりさっぱりした。

[耀を抱えていた為、全裸でお出迎えしてしまったが仕方ない。
タオルを受け取り耀を拭いて、手伝ってくれるのなら着替えを任せて自分をなんとかする。
人一人どうにかするのはかなり骨の折れる事だった。
体は温まったもののまだ何も反応を見せない耀を抱いて部屋へ戻る]

ただいまー、暖めてきたよ。

[着替えを取りに耀の部屋に行ったとき、紅子が居れば部屋に来るかと声をかけておいたが、彼はどうしただろう]

(136) 2011/05/21(Sat) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

文せんせ、後頼みます。
治療つか、これさ。さっきのあれじゃないけど、ギャクタイだよね。ツーホーレベルの。

[バスから移動する時に見せた頑なに求める事を拒む原因はこれなのかと感づいた。
手当てをすると言った文先生の声に寝かせた体。後は任せた方が良いだろうと部屋を出て、荷物を置きっぱなしにした織部の部屋へ]

(137) 2011/05/21(Sat) 16時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 16時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[慣れない重労働とそれをやり遂げた感、ぶちきれた緊張とで床に座り込んで。

荷物を持って移動しなくてはと頭は考えているのに体は限界を訴えて、そのままずるずると床に崩れ落ちる。
辛うじて枕は使うが、もう移動も布団を敷くのもおっくうで、ウトウト寝落ち。

メモが残されている事には気づかなかった*]

(138) 2011/05/21(Sat) 16時半頃

【人】 博徒 プリシラ

―1階・台所―

[土橋が動かないのなら、無理にでも背中を押して。
1階に下りると、廊下に風呂場の匂いがしていて。
中庭に行っていた連中が使ったのだろう。

和室の方から声が漏れている]


えーと、2階には野久と静谷しか居ないから…
他は全員1階に居るってことか

[誰かに無事を知らせた方が良いのかと思ったが、先程野久が降りて行ったから。誰か他にも知っているだろうと決めて、台所へ真っ直ぐ向かった]

(139) 2011/05/21(Sat) 16時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 16時半頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 17時頃


【人】 会計士 ディーン

[鳴瀬の言動に、やはり首を傾げて、未だ、ぼぅっとしたまま]

 ……そうですね。
 燿も、風呂に入れてやらない、と。

 背中、流すの俺の方……ですね。

[ざっと、湯船から上がる姿は、産まれたままの姿。
シャワーのコックを捻る人の後ろに立って、壁に手ついてくださいと願う。
素手に泡をあわだてるが、鳴瀬はどういう反応だろうか。]

(140) 2011/05/21(Sat) 17時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 17時半頃


【人】 奏者 セシル

>>140
 は?

[ざばっと風呂からあがる甲斐にまともに変な声を出した。]

 や、いい。いいから。

[そして、シャワーをざーーーっと浴びたあと、もう終了というようなジェスチャーをする。
 目は逸らしつつ…。]

(141) 2011/05/21(Sat) 17時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 17時半頃


【人】 会計士 ディーン

 ……きちんと、洗わないと駄目ですよ?

[眉間に皺を寄せて、少し潔癖症のような言葉を放つ。
やや、強引に泡立てたそれを相手の背に撫でつけた。
そのまま、無言で背を洗い流せば、満足そうな顔をするも、やはりどこか目がうつろである。]

(142) 2011/05/21(Sat) 18時頃

【人】 博徒 プリシラ

[コンロにヤカンが置かれている。そっと手をかざすとまだ熱く、誰かが使ったばかりだと知れる。

オニオンスープを温めて。カップによそうと土橋にも差し出した。
一口、二口…そうして飲み干すと、腹の辺りがぽかぽかと温かい。
ようやく一息つけたと、息を吐いた]

(143) 2011/05/21(Sat) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 自室 ─

[部屋を出て行こうとする浜那須に、もう一度「すみません」と詫びてから]

 ああ、でもくれぐれも、誰かと行動するように!
 1人じゃなくて、必ず誰かの部屋に行ってくださいね!

[去ってゆく背中にそう叫んだ]

(144) 2011/05/21(Sat) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[浜那須が去り、最上達が耀を抱えて風呂に向かうと、部屋に一人きりになってしまった。
 自分は生徒ではないので、別にそれでも構いはしないだろうと思ったが、やはり、人の気配のない部屋というのは、どことなく物悲しい]

 霊は……こんな時に見えたりするんでしょうかね……。

[壁に凭れ、中空に視線を彷徨わせる。
 そこには、何かが見えたろうか……(9:奇数で見える)]

(145) 2011/05/21(Sat) 18時頃

セシルは、何かめっちゃ戦慄したが、すごく耐えた。くぅ

2011/05/21(Sat) 18時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 ──────!!!

[いた。
 確かに、見えた。

 最上達の言うところの「般若の面」の女が、そこにいた]

 ……ぁ……あ…………!

[誰かを呼ぼうにも、まともに声が出ない。
 身体の自由も利かない。
 金縛りにでもあったかのように、硬直したまま……どれくらい経ったろう]

 ───……っ。

[女は、にやりと不気味な笑みを残し、霞のように消え去った]

(146) 2011/05/21(Sat) 18時頃

【人】 奏者 セシル

〜〜〜〜〜〜っ

[とりあえず、駄目な反応してしまいそうになるのは必死で耐えた。本当に、情けない。ちょっとこれは毎回のちに落ち込むのだけれども、むしろまだ若いのだからしょうがないといえばそうだったけれど、

 でも、それどころじゃないのはよくわかっているわけで。

 洗い終わったあと、満足そうな顔をする甲斐を振り返るも、その目に光はともらず、その理由…。

 幼馴染、そして、珀が残した言葉…。
 それを考えると、なぜか、胸が痛くなる。

 きっと、それは…。]

 甲斐……お前、も、珀のこと、好きだったんだな。

[少し落ち着けば、そう、ぽつり漏らす。
 そして、あがろう、と立ち上がる。]

(147) 2011/05/21(Sat) 18時半頃

スティーブンは、女が消え失せたた後も、硬直し動けずにいる**

2011/05/21(Sat) 18時半頃


【人】 会計士 ディーン

 ……ええ、好きですよ。
 でも、俺は……。

[ふっと、瞳に光が戻る。
それと共に相手を見る目に熱が籠もった。
呆然とする間に見えた自分の想い。我ながら最低だと思ったから、その場で告げることができない。]

 ……ひとまず、あがりましょうか。

[ふっと視線を逸らす。
身体が反応する前に、逃げ出したかった。]

(148) 2011/05/21(Sat) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

あぁ、手伝う。

[何を、とは聞かない。
けれど、離れて行く時、少し名残惜しげな表情になった。]

ん、あぁ。
また着なおしか…?

[パーカーの袖口やらが濡れている。
まぁ着替えもいくらかあるから、それで済ますか、
と思っていたら、百瀬にバスタオルを押し当てられた。>>76]

(149) 2011/05/21(Sat) 19時頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 19時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 19時頃


【人】 奏者 セシル

 ……?

[俺は……で止まったのが気になった。
 そして、ああ、そうか、と思う。

 きっと、耀のことも好きなのだ。
 あの、あの頃の俺のように……。

 二人とも好きで、で、二人とも傷つけて、
 そして、そのまま





                      ]

(150) 2011/05/21(Sat) 19時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[百瀬が髪や床を拭いている間>>82
何をしていたかと言うと、パーカーを脱いでお手伝い。
着てるものなんて、汚れたら洗えばいいんです。

そして、扉がノックされ現れた道也センパイに首を傾げつつ、
安堵した表情を見せ。

続いた言葉と、崩れ落ちる百瀬の様子に手を伸ばしたが、
道也センパイの方が早かった。
そして、うっすらと分かっていたことに、軽く眼を閉じる。

道也センパイの言葉>>89>>90に頷いて。]

…はい。

[少し、表情は硬く見えたかもしれなかった。]

(151) 2011/05/21(Sat) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

[風呂からあがって、やっぱり生成りのジャージに手早く着替える。
 
 洗濯は、まとめてするぞと、ランドリーに立ち寄っただろう。
 洗濯機に洗濯物を突っ込む最中も、甲斐と耀と珀のことと己の過去を少し、ダブらせながら…。]

 一旦部屋に戻る。お前はそこで休め。

[部屋に行くように言って歩き出す。
 その入り口につけば、ふと………。]

 二人を同時に好きになるのは、



                     駄目だぞ。

[ちらと、見ながらそう呟いて、入り口の戸に手をかける。]

(152) 2011/05/21(Sat) 19時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[必要な情報は百瀬が聞いていたので、こちらから聞くことはなく。
百瀬の様子>>135に、一度手を頭に置き]

……無理すんな。調音

[ボソリ、と下の名で読んだ。]

腹が減っては戦はできぬ、だな。

[少し調子を合わせて>>132>>133、言葉を紡ぎ、共に下へと降り、台所へと。>>139

百瀬に礼を言って、よそってくれたスープを口にする。>>143]

…まさか、役に立つとはな。

[ぼそり、と呟いた。]

(153) 2011/05/21(Sat) 19時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 19時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 19時半頃


【人】 道案内 ノックス

―1階廊下・自室前―

[幸い後輩>>139>>153とばったり出会うこともなく、階段を降りる。
中庭からの帰還組の世話は一区切りついた頃だったか。
廊下もいくらか静かになっていた]

……もう皆寝たのかな。

[途中、和室が並ぶ辺りを通る。

中で良数が寝ている>>138とも知らず、元々自室だったそこの前で、少し立ち止まってしまった]

…………。

[だけど、扉を開ける勇気はない]

(154) 2011/05/21(Sat) 19時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

― 自室の和室 ―
>>104>>152
[そして、扉を開けた時、
 そこに冷たい空気を感じた。

 窓はさっき閉めたはずで……]

 ――……ッ

[それは、この世のものならぬ女、と。
 その姿を、見た。]

(155) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[雨風に打たれて冷え切った体。
風呂に入れてもらい、温まって。
けれどその間もやはり反応はなく。
付き添いを通り過ぎて介護レベルの手を必要とさせただろう。
素肌に触れられても目に光は戻らない。
囁かれた言葉も――記憶に、残らないまま]

[そうして、多大な手間をかけさせながらも再度部屋に運ばれて。
――その時だ]

[近付いてくる羽音]

(156) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

ふ……ま、く……ッ!!

[掠れた声をあげてがばりと起き上がる。
聞きなれた羽音の、いつも傍にいた姿を探す。
けど、そこにいたのは音の持ち主……紅子さんだけ。
この賢い鸚鵡はどこで漏れ聞いたのか、既に事情を知ってるようで。
鳥に表情があるかはよく分からないけれど、どこかしょんぼりしているようにも見える]

(157) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 子守り 日向

―士朗と蛍紫の部屋―

[ 息を呑む音に、女はゆるりと振り返る ]
[ 怪我をしていない女の顔。無表情の顔 ]

[ 害を加えようとする様子はない ]
[ ただ、口を開くだけだ ]

(158) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


【人】 会計士 ディーン

 ………。

[無言のまま、鳴瀬の言うように動く。
黒のスウェットに身を包み、部屋の前へ辿り着けば、かかる声。紫の眼を見開いて、かっと一瞬我を忘れた。]

 鳴瀬先生、が、貴方が、それを言うんですかっ……。
 俺は……―――あの時、楓馬か、貴方か、選べなかったのに。

[やつあたりだと判っている。
それでも、相手がよけないならば、肩に手をかけ、壁に押し付けた。激昂しながらも、自分の言葉のあやに気がついて、ふるっと頭を振う。]

 いや、俺には、例え気持ちの上でも、どちらも選んではいけない。
 わかって、ます。


                  すみません。

[その段階になって、やっと異変に気がつく。]

(159) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 会計士 ディーン

 日向(ひなた)?

[声が聴こえた、考えなくてはいけない己の感情からの逃走の意味もあって、彼女の言葉に頷いた。]

(160) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ────……。
 
[どれ程の間、呆然としていただろうか。
 最上達が再び耀を部屋に連れてきたところで、漸く我に返ることができた]

 ぁ……あぁ……。
 すみません、助かりました。
 有難う御座います。

 ……あなた達も、気をつけて……。

(161) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……あ、れ……ここ……

[ゆるり。周囲を見る。
記憶が酷く曖昧で、でもここじゃない場所にいたような気がして。
思い出す――]

ぁ……あ……
楓馬君……楓間君、は……ッ!?

[おそらく室内にいたであろう栖津井に酷く狼狽した様子で声を荒げる。
ともすれば、またそのまま飛び出していってしまいそうな勢い]

(162) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

セシルは、>>159 部屋の戸を開ける前に聴こえた言葉にも目を丸くしてたが・・・。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


サイラスは、寝ながら、魘されている。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


[ 日向(ひなた)、という問いに女は頷く ]

『そう。――さっき、現状の半分を楓馬には話したのだけど』
『楓馬からはどこまで聞いているかしら』

[ 短い、問いかけ ]


日向は、こくりと頷き、口を開く。だが、その音は蛍紫にしか届かない。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


【人】 会計士 ディーン

 いや、何も聞いていない。
 耀の前では聞けなかったし、聞く前に楓馬は……。

 楓馬は無事、か?

[おそらく己にしか聴こえない声に応えた。]

(163) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 回想/文先生と浜さんの部屋 ――

[自分の質問>>83に対して、浜さんがゆっくり答えを返してくれる。現実に言葉や思考が追いつかないのはとてもよく分かるから、じっと最後まで待っていた]

………珀が、外に出た。
外に出て、浜さんと耀の目の前で、消えた。

珀は、何か知っていた――?

[鸚鵡返しに繰り返すことで、聴覚情報を自分のものに。
 ふと思い出すのは、自分に気をつけろといった珀]

[小さくむぅと唸って、得られた情報を頭の中にしまいこんだ。
 整理するのはもっと後]

(164) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

>>159

 ――……ぇ?

[そして、戸をあけて、女の姿にも同時に驚いていると、甲斐からは肩を押され壁に押し付けられる。

 またそれにも驚いて、目をひたすら瞬かせた。]

 ――……ッ

[テーピングを外してしまった足もずきん、と痛んだ。]

(165) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

ドナルドは、オニオンスープをもう一口、飲んだ。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

 甲斐?

[そして、甲斐が明らかに、その女と話している、気がした。
 茫然と立ち尽くして、その両方を交互に見る。]

 お前、いや、あいつ、何言ってる?
 珀は…?他の連中はどうなんだ?

[それは、自分には聴こえない、
 だから、くそっと一度毒づいて、甲斐に聞く。
 訊くけれども…。]

(166) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

『……そう』
『もっと早く、伝えに来るべきだったみたいね』
『ごめんなさい』

[ 一度、言葉を切って ]

『無事よ』
『これまでに消えた人たちも、皆無事』

『寧ろ危険なのは、今ここにいるあなた達のほう』


『もうすぐ、わたし(ひなた)の中のわたし(ひゅうが)が』

『あなた達に牙を剥く』


日向は、セシル――士朗をちらり、と見て。それから蛍紫に視線を戻した。

2011/05/21(Sat) 21時頃


【人】 本屋 ベネット

―― 回想 文先生と(略 ――

[耀に関する自分の質問。
 浜さんの視線がこちらを真っ直ぐ射抜く。
 彼の口から出た言葉。自分の共感能力の低さを恥じた。
 少し俯く]

[浜さんの拳が、白く力が入ってた]

………ごめんなさい。

[何故だか分からないけど、ぺこりと頭を下げた。
 胸に巣食う感情は、いつでも言葉に入りきらない。
 ゆっくり目を上げて、浜さんと、それから耀を交互に見た]

[そうして、最後に最上をはっきり見た]

[いたたまれなくなって、家事をしに出たのはそのちょっと後だった*]

(167) 2011/05/21(Sat) 21時頃

スティーブンは、サイラス(最上)に礼を言った。

2011/05/21(Sat) 21時頃


スティーブンは、ベネットにも、同じように礼を言った。

2011/05/21(Sat) 21時頃


【人】 会計士 ディーン

 それは、よかった……。

[明らかにほっとした表情で呟くも、直ぐに険しくなる表情。眉間に皺をよせながら、鳴瀬に後で説明しますと、一言告げ]

 ……俺で、どうにか出来ることはないか?

[日向に向けて尋ねた。]

(168) 2011/05/21(Sat) 21時頃

『――驚かないのね、この人』

[ 士朗に対する感想を、ぽつり ]

『傍からみたら幽霊がいて』
『それに向かってあなたが一人話しかけているだけのはずなのに』
『この人も、わたしと話せないだけで幽霊慣れしているのかしら』


【人】 見習い医師 スティーブン

[2人に礼を言って見送って、耀野傷の手当てをする為、薬を用意しようとしていた時だろうか。
 バサバサと、部屋に大きな鳥が舞い込んできたのは]

 あれ、紅子さん?

[紅子さんが飛び込んできたことには、ここには耀がいるのだからと、さして驚きはしなかった]

 あ、気が付きましたか。
 ここは私と浜那須君の部屋です。

[目を覚まし、辺りを見回し始めるように、穏やかな声で話しかける]

(169) 2011/05/21(Sat) 21時頃

セシルは、ディーン・・・甲斐から後まわしにされて、口を尖らすも黙り込む。

2011/05/21(Sat) 21時頃


サイラスは、ノックスと出会った頃の夢を見ている。

2011/05/21(Sat) 21時頃


サイラスは、スティーブンの部屋を出た所で紅子とすれ違ったようだ。

2011/05/21(Sat) 21時頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 21時頃


【人】 博徒 プリシラ

―回想―
[土橋の胸に顔を埋めてから、バスタオルで服を拭いてやってる時も、顔が上げられなかった。ちらと見上げても、首までしか視界に入れられなかった]
……


[乾いた笑み。頭に手が置かれた]
無理、してないし。それにっ!
[その手を払う]

馴れ馴れしく呼ぶなよ、ばーかっ

[握り締めた拳を振るわせて。背を向けて先を歩いた]

(170) 2011/05/21(Sat) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

栖津井せんせ……――
……!

[気付く。
用意の途中らしき薬。
そして着替えさせられている自らの格好。
(実際は入浴介護すら受けているのだがそこまでは頭がまわっていない)
見られた。知られた。気づかれた事に、気付く]

……せんせ。見た、んですよね……?

[ぎゅう。紅子さんを抱きしめて。
おそるおそる、問う]

(171) 2011/05/21(Sat) 21時頃

ディーンは、日向に何か言われたのか、口をとがらす人を見た。

2011/05/21(Sat) 21時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 耀君? 耀君!! 落ち着いて!!

[声を荒げる耀の肩に、腕を伸ばす。

 分からなくはない。
 目の前で、幼馴染みが忽然と消えたとなれば、動揺するのは当然だ。
 もしそれが、あの女の霊の仕業となれば、尚更───]

 落ち着いて……落ち着いて下さい……!

[とにかく、ここに留めようと、その両肩を押さえつけようとする]

(172) 2011/05/21(Sat) 21時頃

【人】 会計士 ディーン

 どうだろうか、そう言う訳ではないと思うが。

[首をかしげつつ、ぼそっと、日向の質問に答える。]

(173) 2011/05/21(Sat) 21時頃

『…………一応、まだ手段はあるわ』

[ 言葉をたどたどしく紡ぐ ]

『普段のわたしは嫉妬や悲しみを見つけたら』
『直ぐに日向(ひゅうが)に全てを乗っ取られてしまう』
『そして悲しみにくれる魂を奪って』
『恋獄(ここ)に縫い止めてしまう』

『今回はそれがない』
『あなた達がわたし"達"に優しくして、宥めてくれたから』
『幾分か時間の猶予ができている』


『この猶予の間に、全員を此処から逃がすことができればわたし(ひなた)の勝ち』
『――間に合わなければ、薔薇恋獄の主――日向(ひゅうが)の勝ち』

『今は、そういう状態』


『日向(ひゅうが)は絶望や、失恋の悲しみに応じて力を強くする』
『日向(わたし)は恋の安らぎや幸福があれば、日向(ひゅうが)を抑えることができる』

『もし、あなたに好きな人がいるのなら』
『その手を離さないで』
『他の人も』
『繋いだ手を、絆を、信じて』


『それが、あなたにできること』


【人】 本屋 ベネット

―― 回想 風呂場 ――

…………だって男の子だもん

[全裸の男2人に、どこかの魔法少女の台詞を棒読み。
 後で入っておけ、という忠告には無言で1つ頷いた]

[正直に言って。
 最上の姿は目に優しかったが、いかんせんやるべきことが多すぎた。耀を預かり、服がぬれても気にせず着替えの手伝い]

………………。

[火傷や傷跡は、特別丁寧に、こすらないようにタオルでそっと水分を取っていた。きわどいところにも触れざるを得なかったが、まあ、しょうがない。意識が無いようなのが幸いだった]

………大丈夫。耀。大丈夫。
世の中は、きっとそんなに終わってないんだ。
文先生も見つけてたから、大丈夫。

[この状況の中でかける言葉に相応しくないのは分かってる。何せ、珀は消えたんだから。今の耀に伝わらないのも分かってる]

(174) 2011/05/21(Sat) 21時頃

【人】 本屋 ベネット


[けれど、最後に耀の頭をそっと撫で、最上が彼を送り届けるのを見送っていた]

―― 回想 終了 ――

(175) 2011/05/21(Sat) 21時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 21時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 …………。

[ゆっくりと手を引いて]

 はい。

 ……あれ、火傷では……ありませんね。

[まっすぐに耀を見て、静かに答える]

(176) 2011/05/21(Sat) 21時頃

『もっと早く伝えておけば』
『わたし、楓馬と蛍紫を一緒に助けられたかもしれない』

『……ごめんなさい』

[ ぽつり ]


【人】 会計士 ディーン

 ……それは、また難しいな。
 少なくとも、俺にとっては。

 だから、楓馬に関しては、日向の所為ではないよ。

[更に聴こえた事実に、困った顔をした。
特に最後の言葉には……一瞬躊躇ったから取れなかった手を思い出す。]

 質問があるんだが、蓮端先輩と石神井先輩は、その理屈でわかるんだが。
 大須と、楓馬……は1人だったろう?
 それはどういうことなんだ?

[表情を改めて、1つ質問を向けた。]

(177) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

―回想・調音の部屋―

[調音が崩折れた>>131とき、ごつっ、と音がして。だ、大丈夫かと縋りつく手を握り返しつつ問う]

一応、は。俺が確認できてないのはあとゆりしーだけ。今から見に行く。
……らんらんも、けーちんも、しろせんも戻ってきてる。

……皆、憔悴してるけど……。

[今風呂に入ったり色々しているところだから、一応は大丈夫だと告げる。
頷く成人の表情>>151が硬いのには気づいたが、きっと状況に動揺しているだけだろうと思い。
――それでも、調音よりは落ち着いているように見えたので調音のことを*頼んでおいた*]

(178) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[一時は再びパニックを起こしたまま飛び出してしまいそうだったけれど。
栖津井に肩を押さえつけられれば、起きたばかりなのもあり振りほどく力もなく。
飛び込んできた紅子さんも]

『ランカ、ランカ!
オチツイテ!』

[ばさばさと周囲を飛び回られれば、どうしようもなくなり。
そうして少し落ち着いたところで――先の事実>>171>>176に気付いたわけで]

……忘れてください。お願いします。
誰にも、言わないで。

(179) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 ――……

[正直、女の霊と世間話をしているかのような甲斐の態度に、きょとんとしている。
 まだ、長く話すようであれば、しょうがないので、畳に座って、机の上に置いてあったまだ食べてないマドレーヌを弄ってみたり。]

(180) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

日向は、蛍紫>>173に、再び士朗を見て、……とても何か言いたげな顔をしつつ何も言わない。

2011/05/21(Sat) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―回想―
[ちら、と顔の方を見てくる人には、こてりと首を傾いで見せた。]

…はいはい。
わかったよ、百瀬。

[手を震わせ先行して歩く調音に、
小さく息を吐くと、2、3歩後ろを歩いた。]

(181) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 …………。

[深く、息を吐く。
 そして、首を大きく横に振り]

 最上君達も、見ています。

 それに、養護教諭として……知ってしまった以上、見過ごすことは、できません。

(182) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

セシルは、幽霊と目があったので、びくぅっとしつつ、ぷいっとされたので、片眉あげつつ

2011/05/21(Sat) 21時半頃


『……少し、複雑な話になるわ』
『日向は失恋した……言い換えれば、誰かから望まれなかった孤独な魂を好むの』
『逆に言えば、誰かから愛されている魂は、日向の手から救いやすい』
『逃がすのが容易い、ということ』


『……克希は此処に何度か遊びに来ていたわ』
『そしてわたしも日向(ひゅうが)も克希が誰かから愛されていることを知っている』
『その相手は此処にはいないみたいだけれど』

『楓馬も同じ』
『誰かから愛されているから』
『逃がすことができた』

『それだけのこと』
『あなた達から見れば、愛する人だけを奪われたような状態で』
『理不尽なのは百も承知よ』

『でも、恋人になるまで待っていたら、間に合わなくてどちらも死んでしまうかもしれない』


【人】 会計士 ディーン

 ……皆が助かるように、お前達にも救いがあるように、
 教えてくれたことは伝えようと思う。
 問題は、どうやって信じてもらうか……だな。

[物言いたげな日向と、それを受けての鳴瀬の反応に小首をかしげつつ、いつもの小難しげな顔をで呟いた。]

(183) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……っ……!?

[他の人も見たという言葉>>182に動揺の色を浮かべ]

……最上先輩、と、あと……誰、が。
けーし、くんは……

[達、と。複数形で言った。
せめて、せめて。
一番知られたくない人が、いなかったことを祈るしかなくて]

……本当に、僕は、大丈夫ですから。
見なかったことに、してください……

[見過ごせない、と言われても。
誰かに頼るということは、とても、罪深くて。
だからただ、忘れて欲しいと。言うしかない]

(184) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―現在・台所―

…そういえば、眼帯の下の目、見せるって言っておきながら見せてなかったな。

[色々とあって、すっかり抜け落ちていた。]

……どうする?

[カップを持ったまま首を傾げた。]

(185) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 1F風呂場 ――

[最上が耀を隣室に届けている間。
 自室によって、軽く着替えて風呂場に向かう]

[色々あって、リセットしたかったから。
 手早くシャワーを浴びた。
 湯船にはあまり浸からない]

……………。

[素肌の上。暖かい雨が降る。
 全身の皮膚に感覚与えながら考えた]

[耀は珀が好き。浜さんは珀が好き。
 だれもかれもが男同士。自分ばかりと思っていたのに]

……禁断の恋

[自分の心の赴くままに動いていたら、両親を悲しませるって分かってる。最上にも迷惑だって分かってる。道さんが目を逸らすようになった。多分、きっとそのせいだ]

(186) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット


[それでも、触れたいって思いは止まらない。
 受け入れて欲しいって思いは止まらない。
 理性の衝動がかすんだあの折、抱きしめてもらってどんなに嬉しかっただろう。きっと、困らせただろうに]

……あの人、きっと殺された。
どうして、恋人まで殺しにいった。

[ぽつりと、あの酷い痕の残るおんなのことを考えた]

(187) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

『ありがとう』

『蛍紫は本当にやさしいわね』
『楓馬が好きになるのもわかる気がするわ』

[ ちらり、士朗を見て ]

『まずは、そこの人に信じてもらえたらいいわね』


セシルは、幽霊も長く見てると、怖さが薄らいできたのか、将棋盤の上に駒を出して並べはじめている。

2011/05/21(Sat) 21時半頃


日向は、ちらちらと士朗を見ている。

2011/05/21(Sat) 21時半頃


【人】 博徒 プリシラ

―現在・台所―

[スープを飲み干して。流れる沈黙。
別に耐えられない訳じゃない。寧ろ、何も聞いて来ないでくれて良かったとすら思っていた。

目を瞑る。

野久が言っていた。憔悴している、と。
まぁ、甲斐も耀も珀とは幼馴染だし。鳴瀬はまぁ、一応顧問だから]

…ん?
見たい。屈め

[眼帯の下。そんな約束もしていたな]

(188) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

『……本当に変わった人ね』

[ 将棋盤を出し始める士朗を見て少し呆れたように ]

『百年近く亡霊やってるけど、こんな反応も初めてだわ』
『見えないか、見えたら逃げるかのどっちかしかなかったもの』


【人】 会計士 ディーン

 なるほど、そういうことか……。
 楓馬は……ああ、皆に好かれていたから。

[ふっと日向の答えを聴いて綻ぶ顔、しかし直後に影が生まれる。]

 ……そうだな、信じて貰えるといい。

 日向も、大変だろうに、大事なこと伝えてくれてありがとう。

(189) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

ディーンは、新たに聴こえた声に、そっと日向との距離を詰め囁いた。

2011/05/21(Sat) 21時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 雨で冷えきっていたあなたをお風呂に入れてくれたのは、最上君です。
 あと、織部君。
 浜那須君も、この部屋にいました。

 けーし……甲斐君は……多分、見てはいません。

[隠し立てするつもりはないため、知っていることをそのまま話す。
 入浴中のことまでは分からない。
 けれど、少なくともこの部屋で耀の傷を見たかもしれないのは、自分を含め4人だけの筈だ]

 …………。

[忘れて欲しいと言われても、そう易々と、首を縦に振るわけにはいかない]

(190) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

 どうも、俺は、変わり者が好きみたいだからな。
 仕方ない。

[苦さの混じった顔で紡ぐ。
楓馬にしても、鳴瀬にしても――嗚呼、似ているからと言えば、多分それは罪で。]

 出来うる、限り努力はする。
 お前も……無理をするなと言いたいが、
 出来たら頑張ってくれ。

 お前達が勝ち負けでなく、救われることを、俺は願うから。


【人】 小悪党 ドナルド

あぁ。

[手馴れた様子で、結んでいた紐を解く。
現れるのはブルーグレーの瞳。

それを相手と同じ視線まで屈んで見せた。]

(191) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

ドナルドは、左目は薄曇りの空の色に近かったかもしれない。

2011/05/21(Sat) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

―― 風呂場 ⇒ 自室 ――

[上がり際、丁寧に掃除をしてから上がった。
 きちんと片付けるのは、絶対に大須が帰ってくると信じているから。いや、信じたいから]

[碧のスウェット上下。
 あまり気を使わない寝巻きに着替えて自室に戻る]

………………。

[扉の前に、道さんがいた]

何、してるの。入ればいいよ。
……最上に話があって、俺がいないほうがいいならどっか行く。

[ぱちぱちと瞬きして、何でもないような口調と表情、作って声かけた]

(192) 2011/05/21(Sat) 22時頃

『……わたし、あなた達には罵られこそすれ感謝される立場ではないはずなのだけど』

『そもそもわたしがいなければ』
『あなた達に危険が及ぶこともなかったのに』

『まして救いなんて……』

[ 楓馬も同じことを言っていた ]

『……失恋して、恋人の家族を祟り殺して』
『なんの罪もない人達を殺して仲間にして』
『百年も泣いたり嘆いたりしているだけの』
『わたしが救われる道理なんてないのにね』

『地獄に落ちていないだけ、ましなほうよ』


セシルは、棋譜並べをしはじめている。もしかしたら落ち着くためのものかもしれない。

2011/05/21(Sat) 22時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

お風呂……!?

[思わず今の問答も忘れて叫ぶ。
そういえばあれだけ雨ざらしにあったのに、拭いただけではないほど身奇麗になっていて。
お風呂ということは、当然裸になったわけで。
恥ずかしさと、申し訳なさと、もう色々な気持ちがぐちゃぐちゃになって。
とりあえず最上先輩には会ったら土下座しよう、と思いつつ]

……蛍紫君には。
絶対に、絶対に言わないでください。

[悲痛な表情で訴える。
知られたくない。こんな事。
こんな……醜い体の事を]

(193) 2011/05/21(Sat) 22時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 22時頃


【人】 博徒 プリシラ

…ぷっ

なんだ。てっきり俺は、ウロボロスの模様とか悪魔との契約の模様が描かれているとか、はたまた赤く光る眼とかそんなものを想像していたぞ?

[そう笑って。土橋の左頬に掌を当て、じと覗き込んだ]

雨の降りそうな、色だな
嫌いじゃない

(194) 2011/05/21(Sat) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[変な姿勢のまま眠っていたからか。悪夢を見ている。
目を覚ましたら誰も居ない、知らない屋敷でぽつんと独り。

どんなに走り回っても誰も居ない。
どこまでいっても、動くものは自分だけ。

そんな世界でただ独り]


―――ッ!

[最後に何故か、あのおんなのが出てきてびくりと震えた振動で目を覚ます。
どれぐらい寝てしまったのか、それとも全然時間は経っていないのか、薄暗い部屋の中では何もわからず]

(195) 2011/05/21(Sat) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

―自室前―

……あ、

[掛けられた声にはっとして振り向く。
驚きで咄嗟に泣き腫らした顔を隠すのも忘れていた]

用、って、わけじゃ……。

[また、視線をそらす。
だけど逃げるタイミングも見失った上に、行きたいのは丁度今寧人が出てきた風呂場の方向だ。
泣いて疲れきった頭では、一度引き返して寧人が去ってから向かう、という方法には思い至らない]

……逃げてばっかでもしょうがない、か。

ねいくん、ちょっと話があるんだ。……いいかな。

[頭の何処かで諦めながら、笑顔を作ってみせた]

(196) 2011/05/21(Sat) 22時頃

【人】 御者 バーナバス

[自分の荷物は軽いもので背中にしょってさてどうしようかと考える]

とりあえずの

[煙草…といつもの台所の裏口をめざしていけば食事をとっている二人と出会うかもしれない]

(197) 2011/05/21(Sat) 22時頃

セシルは、日向の視線には、どうしていいかわからないので、そのまま将棋盤の前で手を組んで考えている。**

2011/05/21(Sat) 22時頃


日向は、士朗が困っているのを感じたので視線を蛍紫に戻した。

2011/05/21(Sat) 22時頃


 ……人を好きになるのは、どうしようもないさ。
 十分苦しんだんじゃないか?

 なら、救われてもいいはずだ。

           いつまでも逃げ場のない想いは辛い。

[囁いて伸ばす手、触れられないけれど、撫でる仕草を見せた。]


【人】 本屋 ベネット

―― 自室前 ――

……いいよ。何?

[道さんの顔には、思い切り泣いた痕。
 ちょっと背を伸ばして、向き直った。
 扉の前でごそごそやってるから、中から耳を澄ませば聞こえるかもしれない]

[手が無意識に空を探る。
 けれど、今、着替えたばかりだから。
 水晶玉も、ダイスも、コインも、何もない]

[軽く息を整えて、にっこり笑った]

(198) 2011/05/21(Sat) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

んな中二病な理由で眼帯するかよ。
これで小・中学校で嫌な思いしたんだから。

[少し子供の様に拗ねてみせるが、左頬に当てられた掌はそのまま受け入れたまま、瞳を合わせる。]

…そうか?

[きょとん、と少し目を瞬かせる]

(199) 2011/05/21(Sat) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 そうですよ。
 あれだけ雨に打たれたんです……当然でしょう?

[なるべく穏やかな口調で言ってから、耀の肩を軽く撫で]

 甲斐君に……。
 どうしても、黙っていた方が良いですか?

 こんなこと、いずれ知れてしまうと思いますよ。
 その時になって後悔するより、話してしまった方が良いんじゃないかと……私は、思いますけどね。

 ……。

[何かを思い出したように、瞼を伏せ]

 言って後悔するよりも、言わずに後悔する方が……辛いと、思います……。

(200) 2011/05/21(Sat) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

夢、か。


[起き上がって辺りを確認して……

もう一度枕にぼすんと顔を埋める。
そうして再びウトウトしていると、扉の前で人の話す声が聞こえるだろうか]

(201) 2011/05/21(Sat) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

……ちょっと、変な質問するけどさ。

ねいくんって、よしやんのこと好きだよね?
友達とか、そういう意味じゃなくて。

[確認のような問いかけ。
中にいる良数に聞こえているとは思っていない]

(202) 2011/05/21(Sat) 22時頃

『……』

[ 撫でるような仕草に、困ったような顔を見せる ]

[ 罪深い己が救われる方法など、わからないのだ ]


【人】 博徒 プリシラ

いいじゃん、疼いとけ

[自分で言った言葉に笑って。眼の近く、頬を撫ぜる]

そうだよな、苛めるわなぁ
さんきゅ
貴重なものを見せて頂きまして

しかし、なんでまた見せ… 

[視界の端に入る姿。頭を起こすと、声をかけた]

先輩?

(203) 2011/05/21(Sat) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

……………。

[ちょっと間無言で、この気持ちをどう言葉にすればいいのか考えた。言葉は苦手だ。どんな言葉でも、正しくあらわせている気がしない]

……友愛と恋情の違いはよく分からないけど。
最上に性欲を感じるかと言われると、否定は出来ない。

……気持ち悪くて、ごめんね。

[考えた結果、とってもダイレクトになった。
 その他のもやもやはあまり上手く言葉に乗らなかったので]

(204) 2011/05/21(Sat) 22時頃

『……そっちの人が困っているみたいだし、そろそろ消えるわ』

[ 視線を士朗に向けて、外して ]
[ *引き止められなければ、女の姿はすぅと消える* ]


プリシラは、ベネット―織部がいつか持っていたビー玉を思い出した

2011/05/21(Sat) 22時頃


プリシラは、ベネット…たしか、こんな色だったかと

2011/05/21(Sat) 22時頃


【人】 会計士 ディーン

[どのような会話があったのか、触れられない相手を撫でようとする仕草をする。]

 ……俺も、考えるから。諦めるなよ。

[その一言は、囁きではなく言って、つっと手を引いた。
ゆるっと足は動いて、手持無沙汰にしている鳴瀬の傍に]

 お待たせしました。説明しましょうか。

[やや緊張しているのは、先程の己の所業を思い出してのこと。]

(205) 2011/05/21(Sat) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

………友だちじゃない、とは思ってない。
友だちじゃなくなりたい、とも思ってない。

……最上はとても大切だし、特別だけど。
道さんも大切だし、別の意味で特別。

[んー、と言葉を濁して]

…………だから、多分、yesだと思う。
これでいい?

[自分では、かなり真摯なつもり]

(206) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

サイラスは、ベネット(織部)と野久の声に、顔を扉の方へ。

2011/05/21(Sat) 22時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

……僕……覚えて、ないです……
そんなに、意識、失ってたんですね。

[普段――保健室で休む時とか――人前では深く寝入る事のないようにしているから、まさか風呂に入れられてまで起きないなんて予想外で]

知られたく、ないんです……
こんな、の。こんなこと、知られたら……
蛍紫君、僕のこと、気持ち悪いって思う……!
僕っ、嫌われたく、ない……っ!
……ふーまくんも……い……いなく、なっ、て……
けーしくんに、まで、離れたら……僕……!!

[両手で頭を抱え激しく左右に振る。
相手の言っていることは、道理だけれど。
もしも拒絶されたら。その恐怖の方が強くて。
打ち明けるだけの勇気が、無い]

(207) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

性欲って。
……ねいくんの口からそんなストレートな言葉が聞けるとは思わなかった。

[突っ込むものの、いつものように下ネタで茶化す気はない]

気持ち悪いなんて思わない。
だって俺、そんなねいくんのことも好きだからさ。

[なるべく、さらっと聞こえるように言った。
でも実際、綺麗に笑って言えたかはわからない]

……ねいくん、いーこと教えてあげる。
よしやんも多分、ねいくんのこと気持ち悪いだなんて思ったりしない。

(208) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

ノックスは、言葉を考えて選んだ末のyes、に、難しい質問してごめんね、と苦笑い。

2011/05/21(Sat) 22時半頃


【人】 御者 バーナバス

[土橋は背中しかみえてない。百瀬から声を掛けられたら片手をあげて]

よぉ…元気…か。
なんかみんな疲れてっから気をつけろよ

[そう声をかけて冷蔵庫を覗き込んで目当てのものがみつかると]

先生達には秘密…な

[缶ビールを荷物の中に入れた]

(209) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

日向は、蛍紫が士朗に向き直った辺りで音もなく静かに*姿を消した*。

2011/05/21(Sat) 22時半頃


【人】 博徒 プリシラ

[土橋の左眼は手で覆い隠した]

浜那須先輩じゃないですか
先輩も、疲れているんでしょう?

…あーあ
酔いたいんですか…?

眠る為に、とか

(210) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[二人の話し声に、自分の名前が混じっていればそれに呼ばれるように顔を向け。
のそのそと移動して……色々聞いてしまったかもしれない]

…………。

[わしわしと髪をかき混ぜる、とても複雑な気分で流石に顔を出せそうに無い。

枕を抱きかかえて、その場でごろり]

(211) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

それは他の連中に任します。

[自分のガラじゃないしな、と呟いて。
眼の近くの頬を撫ぜられる感覚に眼を細める。]

どういたしまして。
…お前ならいいと思ってな。

[正直な気持ちを口にするも、百瀬が声をかけた方向を見た。
――眼帯は付け忘れている。]

(212) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 ん、終わったか?

[甲斐がこっちに、向いたのを感じつつ、視線は将棋盤の上のまま。
 ぱちん、と飛車を五筋に打つ。]

(213) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

ドナルドは、その前に百瀬に左目を隠されてわたわたした。

2011/05/21(Sat) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

……………。

[道さんから突っ込まれた。
 今更ながら、ちょっと目元が赤くなる。
 いや、だって真面目に答えないといけないと思ったから]

―――。
……、そっか。ありがとう。

[さらりと告げられた告白。一瞬耳は聞き流そうとした。
 けれど、意識を頑張って集中させていたから、しっかり捕まえる。ちょっと考えて礼を言った]

…………ごめん。だからか。
気がつかなかった。泣かせたの、俺ね。

[手を伸ばそうとして、やめた]

……そうかな。そうだといい。それだけで、いい。
道さん。ありがとね。

(214) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

[飛車の動きを見詰めながら、鳴瀬に語りかけるは、以下のこと。

まず、消えた4人は無事であること。
それは日向(ひなた)のお陰であること。

次に、日向(ひなた)と日向(ひゅうが)は、同一人物であること。
日向(ひゅうが)は、失恋の哀しみに応じて力を強くするけれど、日向(ひなた)は逆の想い(恋による安らぎや幸福)があれば日向(ひゅうが)を押さえられること。

互いに想い合っていれば、日向(ひなた)によって逃がすことが可能らしいこと。]

 けれど、ずっと可能という訳ではないようです。
 日向(ひなた)が日向(ひゅうが)を押さえるのはとても大変みたいで。だから、楓馬や大須のように、誰かに思われていると判った者は、逃がしたみたいですね。

 皆を逃がすことが出来れば良いけれど
 そうでなかったら……―――。

[残った者は、恋獄の焔に焼かれてしまう(日向(ひゅうが)の牙にかかってしまう)と。いつもの言葉足らずで、しかし、いつもよりは長文で。]

(215) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

俺は、本当にそれだけでいいんだよ。
最上にまで、変な人生歩ませる気はないんだし。

[さっき、ちょっとリミッター外れたけど。
 でも、大丈夫。日常に戻ったら、きっと]

――だから、大丈夫。夜中、3人雑魚寝でも変なことしない。
もどっておいでよ。辛いなら、俺がどっか行く。

(216) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 22時半頃


【人】 会計士 ディーン

 男ばかりで、恋愛というのも変な話ですけれど、ね。

[自重気味に笑むのは、それでもこの場にあると、自身が判っているから。]

 問題は、今の話を、どうやって皆に信じてもらうか。
 信じてもらえたところで
 人の気持ちは……操れるものではないから。

[ふっと笑みはひいて、無表情に近い仄暗い表情を浮かべた。]

(217) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ……落ち着いて。

[無理に抑え付けることはせず、そっと耀の背中に触れる]

 耀君、落ち着いて、ゆっくりと考えて。

 あなたの知っている甲斐君は、そんなことで、あなたを気持ち悪いって……嫌いだなんて、言い出すような子ですか?
 少なくとも私には、そうは思えないんですけどね。

 それでも、どうしても……というのなら仕方ありません。
 無理強いはしませんよ。

 ただ……後悔のないよう、よく考えてみて下さい。

(218) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 御者 バーナバス

うん…寝れそうになくってなぁ
温泉みつけたから…そこでゆっくりビールでも飲んでつかろうかなってね

[ちらりと土橋をみて]

土橋…おされ

[にやりと笑う]

(219) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

>>215

[そして、将棋盤を見つめたまま、甲斐の話を静聴する。しばらくして面をあげて、その顔を見た。]

 ――……つまり、女の霊は、悪霊でもあり、守護霊でもあるということか?
 ともかく、大須たちが無事であるのは間違いないんだな。

[それには、ふうっと息をついて…。]

 互いに思いあうか…。
 それがキーなのか。

[長い、甲斐とその日向という女の沈黙の会話の意味。
 それが、伝説となる想い、恋情にかかるとなれば、それがここから、出る、方法となるという。]

 わかった。
 あの女、何度も心配そうに俺を見やがった。


                        ――…信じる。

(220) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

…寝酒っすか。
親父も良くやりますよ。
ホットワインとか。

[右目を動かして桂馬センパイを見た。]

(221) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

……ううん、泣いたのはその。
俺がこう、色々弱かった、から。

ねいくんが好きだって気づいたのに。
なのによしやんから好きって言われてぐらついて。
どっちが好きかわからなくなって、どっちも同じくらい好きかもしれないって思って。
頭の中ぐしゃぐしゃになって……。

[またさらっと、今度は意識せずに余計なことを言った。
言ってしまったことには気づいていない]

(222) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

……いーんじゃないかな。
たぶん、ねいくんの気持ち、よしやんも気づいてるよ。
ていうか俺が言った。推測レベルだったけど。

[戻っておいで、という言葉に首を横に振る]

ううん、辛いとかそういうのじゃなくて。
今ゆりしーが一人だからさ。一人にさせちゃ危ないから一緒に寝ることにしたんだ。

……って、そういう書き置き残してたんだけど、見てない?

[部屋の机の上に、と言いつつ。
――良数が部屋の中にいる可能性とか色々と忘れて、扉に手を掛けて開こうとした]

(223) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[「お前なら」って何だよ…。そう言おうとした言葉を飲み込んだ]

奇遇ですねぇ、僕も寝れそうにないかも…
へぇ、温泉ですか。いいですね、薔薇の花びらを浮かべて、とか

…どこ、あるんです?

(224) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

>>217

 男同士の恋愛は、変だけど、あるな。

[自嘲気味に笑う甲斐に、まっすぐそう言った。]

 人の気持ちは操れるものじゃない。それはよく、わかる。
 だから、俺も、昔、好きになっちゃいけない相手を好きになった。うん、男だよ。

[こんなところで、カミングアウトするなんて、思いもしなかったけど…。]

 人の気持ちは操れない。



               ………。

(225) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

は、はい?

[地味にプチパニック中なので、
桂馬の>>219の意味が良く分かっていない。

…落ち着けば分かる話だが。]

(226) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[我慢できず、扉を開いて。
野久を見て、織部を見てから二人の間に掌を上にして差し出し]

……この手は、一名分しか空いてない。

(227) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

プリシラは、…おされ?[首傾げた]

2011/05/21(Sat) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

[将棋盤の飛車は五筋に置いたまま、
 ほの暗い笑みを浮かべる甲斐の前、立ち上がった。]

 話、信じてもらえるかどうかは別として、
 それが事実なら、話すべきだろう。
 黙っていてもどうしようもない。

[そして、自分の右足を見る。]

(228) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

サイラスは、野久とモロに鉢合わせしたら物凄く気まずい感じ。

2011/05/21(Sat) 23時頃


サイラスは、否、恥ずかしいが正解か。頭がぐるぐる。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

―――――。

[新たに知らされた最上の気持ち。うっすらと笑んだ。
 自分でも気がつかない諦めの色を浮かべて。
 手を伸ばせばいつでも触れられる距離にいる相手が存在するなんて、幻想だと思っている。求める気もない。
 けれど、やっぱりどこかで期待はしていたらしい。
 ――凝りもせず]

……そっか。俺、鈍いね。

あ、いや。書置きは、急いでたから、見てない。
………そうか、4人は流石に狭いね。分かった。

[道さんの手を止める気はなかった]

(229) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

……………?

[扉を開けたら、目の前に最上がいた。
 彼の台詞の意味が、よく分からない]

んー………。

[ちょっと考えた。
 今聞いた道さんの台詞。最上の台詞]

[うん。
 大きく頷くと、笑いながら道さんの背中を押した。
 最上の方に向かって]

(230) 2011/05/21(Sat) 23時頃

ベネットは、2人から、一歩下がった。

2011/05/21(Sat) 23時頃


ノックスは、開けようとした扉は先に開けられた。聞いてた?なんて問う余地もない。しっかり聞かれていたと悟る。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 会計士 ディーン

[鳴瀬の返答に、少しだけ唇の端に笑みが戻る。]

 彼女が、先生のこと、変な人だと言ってましたよ。

[何に対して変かは言わないけれど。]

 ……彼女がいなければ、こんなことにはならなかったかもしれない。けれど、彼女も十分に苦しんだのだと思います。
 
[だから彼女を怨みたくはないし、彼女も救われればいいと思っている。そして、放たれるカミングアウトに眼を見開いた。]

 そう、なんです、か。

[それ以上、どう反応しろと言うのか。
固まった所で、立ち上がる人を見る。誰かに話に行くのだろう。もしかすれば……と、思い至れば]

(231) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

 俺は、鳴瀬先生のこと、好きですよ。
 おそらく、恋愛感情として。
 でも、それは、楓馬に重ねてなのか、違うのか判らない。

 ――……我ながら、最低ですけど。

[そうまるで釘を刺すように囁いた。
楓馬の手を取れなかったのは、それだけが理由ではないけれど。
手を取ってしまえば耀が
……だから、そこが全ての起点ではあったけれど。]

(232) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[それはどちらに向かって言った言葉なのか]

欲しいものは、自分で掴み取らないと。
手に入らないんだぞ。

[ずるい選択を二人にさせていることはわかっている、けれど。
三人で、はきっと赦されないのだから]

(233) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

や、俺も……相当鈍いよ。

[そう言って、出てきた良数から差し出される手。
勿論、寧人に取らせるつもりでいた。寧人を見て、なのに]


……っ、ね、ねいくん!?

[背を押されて戸惑う。
更に一歩下がられて、待って、と口にした]

(234) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 御者 バーナバス

[土橋がきょとんとする顔を見て、瞳を指差す。
百地が 『眠れない…』という言葉には昏い目を足元に落として…]

そうだよなぁ

[ため息をつくように答えて]

ああ、温室の中にあったよ温泉。
温泉の熱を利用して作ったんだろうな
表からなら雨具があれば温室にはそう濡れないでいけるし

そういえば土産物屋もあったし…
この辺はもともと温泉地だったんかもな

[温室の中の温泉の事を聞かせた]

(235) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

………みました?

[少し落ち着いてから、おそるおそる桂馬に聞いた。]

(236) 2011/05/21(Sat) 23時頃

ドナルドは、確認するより前に眼を指差されて少し頭を抱えた。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

………最上。
俺は、もう、貰った。

あの時、抱きしめてくれて、ありがとう。充分だ。

[道さんに引きとめられた。
 立ち去る気は無い。道さんが最上の手を取るまで]

……大丈夫。慣れてる。どんまい。

(237) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 博徒 プリシラ

………


[土橋の左眼を隠すために抑えていた手を剥がすと、ぐーを作って土橋の頭に振り下ろした]

(238) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

〜〜〜〜〜………。

[ぐぬぬ、と効果音がつきそうな表情をして]

……ずるい。

俺が、言っていい言葉じゃないけど。

[寧人が好きだと、一度は拒んだ手。そして今も取れない手。
今更、……手を取る資格などあるのだろうかと。
寧人の恋を応援したいのにと。
迷う心]

ずるい。
ほんと。

……だから嫌いになれない。ふたりとも。

(239) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 御者 バーナバス

[>>236おどおどしながら聞いてくる様子の土橋に]

えっ…なんで?
みたら石になるとか…

[どんな厨二設定と一人突っ込みたくなる]

(240) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 奏者 セシル

>>231
 俺が変なのは自分がよく知ってる。

[変な人、という言葉にはむすりとして…。
 ただ、カミングアウトには、こいつ、引いたかな、と思う。]

>>232
[ただ、その次に言われた言葉には、甲斐をまた見る。そして、俯いた。]

 そうか。
 珀と俺は似てるのかな。自分じゃそんなこと、思わなかったけど…。

[さっきの部屋に入る前の甲斐の言葉を思い出す。
 2人、それを好きになってしまう、それは、己も相手も、消耗してしまう。



 引くなら、傷は浅いほうがいい。]

(241) 2011/05/21(Sat) 23時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 博徒 プリシラ

良いですねぇぇ、温泉!

僕も入りに行きたいです


あぁ、そういえばーー
栖津井先生に手当てをお願いするのを、すぅぅっかり忘れてたんでした

[ぱんと、両手を合わせて。首と一緒に傾げてにっこり]

じゃあ、僕は栖津井先生のトコに行きますんで
どうぞ2人は温泉にでもごゆっくりぃぃ〜

[にこにこ]

(242) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

………すまん。

[振り下ろされるぐー>>238は甘んじて受けた。]

(243) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 それは、お前、珀が好きなんだろう。
 俺は重ねられただけだろう?お前と付き合いが長いのは珀だ。

 ――……でも、いいさ、それでも嬉しいと思う。
 好かれれば、日向は助けてくれるんだろう?

[もしかしてと、日向がこちらを見た理由がわかった気がした。
 そうか、日向も、こいつが、甲斐が好きで、甲斐に助かってほしいんじゃないかと…。]

 俺は、


               簡単だから。

(244) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[道さんの表情に、声音に、迷いが見える]

………俺、道さん、好きよ。

[だから、しょうがないなあと苦笑した。
 大事なものみたいに道さんの手に自分の手を伸ばした。
 振り払われなければ、それをそのまま最上の手に乗せるつもり]

……静谷のとこには、俺が行ったがいいみたい。

(245) 2011/05/21(Sat) 23時頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 奏者 セシル

 キスしてくれて、
 抱いてくれたら、
 すぐに惚れる。

[それは、それまでとは違う、
 きっと、あの頃の、二人の幼馴染と酷く恋をしていた頃の顔。]

 お前がここから出たいなら、
 そうしてくれれば、

             俺はお前に惚れるよ。
             だから、お前は、珀を好きでいればいい。

(246) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[二人に引かれたら流石にショックを受ける、とはいえそういう性格なのも知っていた]

確かに俺は野久が好きで。
でも、織部の気持ちが嬉しかったのも事実。
嫌だったらお前あんな色々できるかよ。

最低な事を言えば、両方欲しい。

[開いた掌をぐっと握り締める]

でも、そんなの赦されない、んだろ?
だから、先着一名様。

(247) 2011/05/21(Sat) 23時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[そっと背に触れる掌>>218に、少しだけ落ち着いて]

蛍紫君は……楓馬君も……優しい、から。
そんなこと、言わないとは……思うけど。
優しいから、言わないだけで。
本当は心の中で、嫌われるんじゃないかって……

……そ、れに。
…………。
……………………。

ふたりは。僕が、いなくても。いいんじゃ、ないですか。

[唇を噛んで、顔を紅子さんの羽に埋める。
泣きそうな顔を見られたくない]

(248) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[あの時聞いてしまった想いが、胸を締め付ける。
3人でいつまでも一緒にいたいと思っていた。
自分は、2人のことが全く同じだけ好きだった。
それは恋愛において考えれば二股という事になるのだが。
それでも自分は、2人の内どちらかを選ぶなんて考えた事がなかったし、2人が自分ともう一人のうちのどちらかを選ぶなんて、考えていなかったから]

ふーまくんは、けーしくんのほうが大事で……
僕のこと……見て、なかった……

[声が震える。
最後の一線で、涙だけは零さなかったけれど]

(249) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 今は、耀を、誰よりも、大事にするといい。



[そして、踵を返し、部屋から出て行こうと。]

(250) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

ないです、そんな中二設定。

[どキパッと、>>240に対して言い切った。
この人もか、と少し思ったり。]

(251) 2011/05/21(Sat) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

[寧人の言葉に、どきりとして顔をそちらに向ける。
とても単純だ。わかってた。自分がどんな人を好きになるか。

好きだと言ってくれた人を好きになる。
自分を理解してくれる人が好きだった。

だからこれまでずっと女の子の告白を受け入れ続けてきたのだ。
……中身までは中々理解されなかったけれど]

[伸ばされた手を振り払えるわけがない。
だけどその手は、良数の手の上に乗せられて]

……あ、……。

[さんざん泣いたはずなのに、また泣きそうな、……縋るような目をして、ゆっくりと良数を見る]

(252) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 博徒 プリシラ

[ばーーーーーか! と言わんばかりに、土橋の頭ぐりぐりしてから手を離した]

(253) 2011/05/21(Sat) 23時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 会計士 ディーン

 ……似てると、思ってました。心のどこかで。
 でも、違う……。

[おそらく、タイミングの問題。
どっちつかずの時(今)に、自覚してしまった想い。]

 切欠は、楓馬なのは確か、です。
 楓馬は、無意識に、手を伸ばしてはいけないと思っていたから。
 だから、きっと違う人に想いを向けたかった。

 でも、貴方だって、本当は、想いを向けてはいけない人だ。

[生徒と教師……男同士だから、ただの憧れで終わる筈の想い。]

(254) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[最上の台詞。聞いて目を細めた]

……人間ってさ、どうして2つに割れないんだろね。
割れたらいいのに。

[声に微かな熱が篭るのは許して欲しい。
 慣れてるとは言っても、まだ心が錆びついてくれないんだ]

……いいよ。嬉しかった。

(255) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

 なのに、俺は、貴方に、貴方が寝ている時に
 接吻けして……―――。

[追いつかない言葉、追いつかない想い――去る姿に、ぐちゃっと顔が歪んだ。]

 耀は大事です、でも1番には……ならないんです。

(256) 2011/05/21(Sat) 23時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時頃


プリシラは、ノックスに話の続きを促した。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

[道さんの手が最上の手に乗れば、安心してさっさと自分の手を離した]

[これでいい]

………ほら、帰ったら。
俺は美人さんの彼女、捕まえるから。

ナースか、女医さん。

[言葉は好きよ。
 いくらでも嘘がつけるから]

(257) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 博徒 プリシラ

じゃあ、行って来ますね

[そう言って、大広間の方に向かった。栖津井の部屋に行こうとは言ったけど。
正直、どこが栖津井の部屋かは分からなかったから、とりあえず廊下に出ようという心算で]

(258) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

二人になったら、今度は両方欲しいなんて言うんじゃないか?

[そんな言葉しかもう返せなくて。

――触れた手は、野久のもの。
握り締めていた手を開いて、繋ぐ]

俺、おっぱい無いんだけど。

[こちらには、ぼそりと]

(259) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 そんなことは……。

[そんなことはない、と。
 言えたなら、どれだけ楽だったろう。
 けれど、口だけでそんなことを言ったところで、一体どんな意味があるというのか。

 当人達にしか分からないことを、これ以上、軽々しく口にするのは憚られ、ただ黙って耀の背を撫で続ける]

(260) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 道案内 ノックス

……ねいくんのうそつき。

[嘘をつかせているのは、自分だけど]

……ごめん、ごめんね、よしやん。
俺、こんなで。
きっとまだ、ねいくんのほうが好き、なのに。

[なのに、触れた手を離せないんだ。
本当にずるい]

(261) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

>>254>>256

[甲斐の声のトーンが変わった気がして、振り返る。
 それほどに酷い顔を見たのは、はじめてだっただろう。]

 ――…そうか。
 じゃ、あきらめるか?

 それとも、また、キスする?

[もうその顔つきは、きっと教師のものではない。]
 

(262) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[織部の言葉は嘘だ。それぐらいわかる。
悲しませたくないと思った相手に、一歩下がられてしまったらどうすればいいのかわからない。

だから]

野久にフラれたら俺にも紹介ヨロシク。
おっぱいより、お尻ムチムチの方がいい。

[繋いでない方の手を伸ばして、引っ込める。
今触れてはいけない。

言い出したのは自分なのに、涙が溢れそうだ]

(263) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[面目ない、とばかりにしょんぼりしたが]

あ、あぁ…。

[何がなんだかわからない、が、違和感を確かに感じて。>>242>>258]

お前も、終わったらすぐ来いよ!

[と、出て行く背に声をかけたが、聞こえただろうか?]

(264) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

……良いこと教えてあげよう。
おっぱいも好きだけど、俺、実は尻派だ。

[泣きそうな顔して笑いながら言う冗談ではないと思いつつ]

ただ、中学の頃に兄貴とそれでガチ議論して負けて。
以来改宗してただけ。

[本当に、どうでもいい話だ。
でもそんなどうでもいい話ができるだけ、幸せなんだと、思う]

……ねいくん、ごめん。ごめんね。

[やっぱり罪悪感は残る、けど]

(265) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

……言わないよ。絶対、言わない。

[首をふるふる振った。
 最上が道さんの手を握るのを見る]

[頷いた]

ごめん、通るよ最上。
荷物……いや、水晶玉だけ取らせてね。

[にっこり笑う。笑う、笑う。
 まるで、素肌に笑顔の濃いメイクを施したみたいに]

[2人の横をすり抜けるようにして自室の奥へと、足を踏み入れた。敢えて意識する、リズミカルで軽やかな動き]

…………嘘つきじゃない。
それに、紹介だってしてあげない。

2人ともモテるんだもの。
お互い捨てたら、自力で探すこと。

(266) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット


[振り返って、あっかんべーだってしてみせる。
 けらけら笑った]

……おめでと。世間の目、辛いけど、頑張って?

(267) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 御者 バーナバス

[台所をでてどこかへいってしまう百瀬に手を振って]

…お前、温泉来るつもりなの?
ていうか土橋が温泉入りたいとかいったっけ

[>>242百瀬が言い残した言葉に首を傾げる]

(268) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[行き場を失った手は、とりあえず野久をひっぱたいた]

やっぱこいつすげームカツクんだけど。

[涙がこぼれないように渋い表情を作って。
繋いだ手は離さないまま]

(269) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 会計士 ディーン

[自分では耀は1番にできないから。
それでも耀も大事だから、幼馴染2人とも大事に出来る立ち位置を取ろうとしていた。そうすれば歪な形でも3人で居ることができると思っていた……その想いはまだすてきれていない。]

 ……わかり、ま、せん。

     でも、接吻けただけで、貴方の気持ちが手に入るとも思いません。

 違う、でしょう。そんなの。

          何故、貴方も、ヤケみたいなこというんですかっ。

[想いが混沌としすぎて、もう訳が判らない。
酷い顔を覆って、俯く。]

 ……耀……蘭香と、話させてください。

[ぼそっと、1つ願いを呟いた。]

(270) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 道案内 ノックス

[握られた手を、こちらからも握り返す。
水晶玉を取りにいく寧人に、道を開けて]

……ねいくん。

[けらけら笑う寧人を見て。
まるで道化師みたいだと思った。
いつか見たことのある、笑顔をたやさない赤いメイクのパフォーマー]

…………紹介してもらえないんだったら。
少なくとも俺からは捨てられない、かな。

俺寂しがり屋だから隣誰もいないと泣く。

(271) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

…いや。

[ふる、と一度首を左右に振りながら眼帯を付け直す。
そして、暫く考えたあと]

………すいません、俺、百瀬を追います。

[と、センパイに謝り、廊下へと百瀬を追っただろう。]

(272) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

いてっ

[ひっぱたかれた。
お返しだとばかり、こちらも空いている手で頬をつねろうとしたが。
生憎タオルを握っていたから、空いている手がなかった]

……くっそー。

[繋いだ手を離してまで、仕返ししようとは思わない]

(273) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 御者 バーナバス

だよな…

[>>272土橋に頷いて…土橋の後姿をみつめてにこりと笑えずにやはり、にやりと笑う]

(274) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

>>270
[酷い顔のまま、俯く甲斐に眉が下がる。
 ヤケみたいなことを言うという。

 だけど、それも自分なのだ。そう思うと、甲斐は純粋だと思った。]

 ――……甲斐。
 俺も、仲良しの幼馴染って奴だったんだ。
 でも、


            もう、今は、どこにいるかもわからない。
 二人に依存して、二人の恋人みたいな立場になって……。


 逃げたら、どっちも追ってはこなかったよ。

[その昔話なんて、他人にしたのはいつぶりか。]

(275) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

プリシラは、土橋の言葉は聞えていたが、ガン無視した。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

モテねーよ、モテてたらこんなの好きになってねぇし。
もっと、平和そうなのに、してた……し……

[織部の顔を見るのが辛い。
張り付いた笑顔でない、素の笑みを見ているだけに。

ああ、これがさっき野久の感じた辛さなのかと思った]

(276) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 自室 ⇒ 洗面所 ――

[目的物だけ手に取れば、さっさと部屋から出て行った。
 廊下を歩いて去っていく。
 でも、どこに行こう]

[今すぐ静谷の部屋にいける気はしなかった。
 自分で決めたこと。自分で選んだこと。
 今まで選び続けてきた道]

[それでも胸のどこかが疲れてて。
 部屋の入口からそう遠くない場所、そこからは死角になる場所にもぐりこんだ]

[一階の、洗面所。
 鏡を覗き込めば、自室の入り口がかすかに写る]

(277) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 その後は、そんなに好かれてなかったんだって、
 死にたくなったけど……。



            それでも、生きてる。
                   うん。

[なるべく励ますような声を出しただろう。]

 人は、思った以上に弱く見えて
 思った以上に強くもある。

 耀に会って来い。

(278) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

けーしくんも、大事な人がいて。
僕を見てくれること、きっと無い。

[それは単に卑屈になってるわけではなく今までの行動から根拠があって。
そして、事実であり]

[自分の中のこの気持ちがそういった類の情欲かどうか自覚は無い。
けれど友情かと言えば、それを超越した感情なのは確かで。
悲しい。苦しい。
胸の内からどんどん溢れる黒い感情]

[それは『何か』を呼び寄せたろうか。
埋めた顔を上げれば、にたり、笑う顔と。目が合ったかもしれない。
でもそれすらどうでもいいほどに。
むねが、いたい]

(279) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

ドナルドは、プリシラ…百瀬の姿を見つけられただろうか?

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

……先生。
色々、ありがとう、ございました。
僕は……大丈夫、ですから。
先輩たちにも、お礼言って。
部屋、戻りますね。

[ようやく顔を上げればにこりと笑う。
それは同時に、傷の治療を拒否する言葉でもある]

(280) 2011/05/22(Sun) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

多分それが賢い、よ。

[もっと平和そうなの、にうんうんと頷いた。
やはりまだ、どこかで。二人が幸せになればいいと思ってる。でも。ずるい自分からはもう手を離せない。
寧人が去るのを、見送っていた。ああ、顔洗うの忘れてた、なんて今更思うけど、今は行けない。後にしよう]

……ね、良数。

[夢の中で何度も呼んだ名前。
だけど実際、彼の本名を彼の前で呼んだのは初めて会った時の自己紹介を復唱した時以来だ。

良数?じゃあよしやんって呼ぶね、と、速攻であだ名を決めた記憶がある]

(281) 2011/05/22(Sun) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

…………キスして、いい、かな。

[赤くなりながら、尋ねた*]

(282) 2011/05/22(Sun) 00時頃

【人】 博徒 プリシラ

―1階・廊下―

[大広間を抜けた後は、足取り重く廊下を進む。

廊下の先で、織部の姿を見かけたが、声をかける暇もない。
洗面所の方に向かったから。
歯を磨きに行ったのだろうとか。
何だよ、皆寝る時間かよ、とか…]

(283) 2011/05/22(Sun) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

一年の時から、ずっと好きだったのに捨てられるかよ。

バーカ。


[行ってしまった織部の背をちらりと見てから、どうしよう?と野久を見上げて]

所で野久さん。色気とか皆無で申し訳ないんだけどさ。
俺、すげー眠い、デス。

[繋いだ手は随分暖かい筈だったが、名前を呼ばれてぴくんと跳ねた。

きゅうっと眉を顰めて、それでも小さく頷いた]

(284) 2011/05/22(Sun) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……では、2人を追ったらどうなりますか、ね。

[ぐしゃぐしゃの顔で、ふっと笑んだような声音で冗談のようにまず言った。次は、真剣に言葉を選ぶように。]

 まぁ、二兎を追うもの……と、言いますか。

 ……先生、2人は先生のこと好きだったから追ってこなかったんですよ。そして、もう一人も大事だったから追ってこなかったんです。

 間違いないと、思いますよ。

[大雑把に顔を袖口で拭くと、少しだけ穏やかな顔で告げる。]

 蘭香と話をして、それでも先生のこと好きだと思ったら
 ちゃんと伝えます。

 ……その場合、接吻けしたら簡単に好きになるとか
 浮気するような言葉言わせないですよ。
 俺、自分が嫉妬深いのは、自覚あるんですから。 

(285) 2011/05/22(Sun) 00時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 00時頃


【人】 博徒 プリシラ



……ぜってぇ、行かねぇ


[背中にかけられた言葉に、何だかムカついて。
…溜息1つ。

この旅行に来る前ぐらいから、変だ。
ムカついてばかり]

[…廊下に漏れる部屋の明りに、脚を止めた。
入り口のところに、誰か居る?

このまま進むのは躊躇われたから。
ぼんやりと立ち尽くす百瀬の背中を、土橋は見つけたことだろう]

(286) 2011/05/22(Sun) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

[台所に誰もいなくなったなら ポケットから煙草をだして…ゆらり揺れる紫煙をみつめた**]

(287) 2011/05/22(Sun) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 00時頃


【人】 道案内 ノックス

[眠いと訴える良数にくすくす笑って]

いいよ、俺も眠い。
じゃあ、おやすみのちゅー、ってことで。

[若干言葉が甘いのは、男に掛けるべき口説き言葉を知らないせいか。
そこまで意識は回っていないけれど]


……迷わなくていいように、夢中にさせてくれるかな。


[そうして、唇を*奪うだろう*]

(288) 2011/05/22(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

>>285

 知ってるよ。

[それは、その幼馴染が自分を好いていてくれたこと、そして、もう片方も大事だったこと。だから、

 追ってこないって、最初からわかってた。

 甲斐の穏やかな顔を見れば、よかったな、と思う。同時に、
 そんな奴だから、俺ではないほうがいいとも、


               微かに思った。]

(289) 2011/05/22(Sun) 00時頃

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