221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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セシルに1人が投票した。
櫻子に1人が投票した。
ミツボシに1人が投票した。
ミームに1人が投票した。
ソフィアは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ミームが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、グレッグ、ケイイチ、セシル、櫻子、ミツボシ、リッキィの6名。
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― 回想・男子寮入口 ―
[>>3:182ぶんぶんと手を振って去って行く音上の後ろ姿を、こちらもゆるゆると手を振って見送る。 始めて会った時も、今も。 嵐のように去って行く姿が賑やかで、なんとも微笑ましい。
そして残された彼女を見やる。 彼が呼んでいた名前は―――……]
えーと…美夏、ちゃん? 音上くんと知り合いなのかな …その、落し物って…もしかして…
[別れ際、立て続けに投げ掛けられた言葉の中に>>3:181、落し物がどうとか聞こえた気がした。 期待に逸る気持ちを抑えて、出来るだけ冷静に声を掛ける。]
(0) 2015/04/20(Mon) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/20(Mon) 23時頃
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「―――すみませんでした!」
[勢い良く下げられた頭と謝罪の言葉に目を瞬かせる。 悪いのはカメラを置き忘れて来た自分で、届けてくれた彼女には感謝こそすれ、怒る理由が見当たらなかった。 そして差し出されたカメラを見れば、見つかった、この手に戻って来た、という安堵でいっぱいで。]
…もう戻ってこないかもって思ってたから、すごく嬉しい ありがとう…!
[肩に手を乗せ、頭を下げて謝る彼女>>3:187の身体をそっと起こす。 感謝の言葉を告げカメラを受け取ると、彼女の罪悪感が少しでもなくなれば…と笑顔を返した。]
(1) 2015/04/20(Mon) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/20(Mon) 23時半頃
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―回想:昨夕・寮談話室―
[香菜が作ってくれたお粥は、少し塩っけがつよい。でもまずいとか、しょっぱいわけじゃない。随分昔に、同じように自分が風邪で寝込んだ時、母親が作ってくれた味にもよく似ていた。]
遠足って小学生みたいな言い方だよな。 課外授業、とかじゃねーの。
[笑う。プリントを読みながら食べる自分に、香菜は行儀が悪いなんて言ったかもしれない。]
このお粥、うまいな。 なんかこうさ、塩気欲しいなって思ってたんだ。 香菜ってエスパーみてえ。
[風邪でそうなっている自覚がないので、 やりおるな。と笑い、すぐさま平らげてしまった。]
ごちそうさま!
[そのあとは遠足について話したり。良い時間になれば、どちらともなく、また明日の挨拶をして別れただろう。翌朝、教室にその姿がないことなど、予想だにしていなかった。*]
(2) 2015/04/20(Mon) 23時半頃
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……ぅ?
[はっ。 ベッドに正座したままうたうたしていました。足が変な感じです。
と、肩から毛布がずり落ちます。はて、と薄く目を開けると……もう三星先輩が帰ってきていますね。御着換え中です。>>3:199
……いやいや、帰ってきますねではないです。これでは先に帰って待っていた意味がないです。]
……ぐ、ぐぅ…。
[そして完全に起きるタイミングを見失いました。ええと、ええと、]
(3) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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―深い夜・寮自室―
[世界はいつか終わるのかな?
俺は、 君は、 いつか眠ってしまうのかな?]
……
(4) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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……っくしゅん!
[あっ*]
(5) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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[自室の窓から夜空を見上げる。 きらきら、瞬く星は何光年も先のもの。 別に生きていることを疑っているわけじゃない。 死があることを否定するわけじゃない。
生れ落ちてしまったから、人は生きるのだろう。 終わりがなければつまらないから、人は死ぬのだろう。
明日?それとも百年先? 俺はいつ永遠の眠りに堕ちるだろう。
その別れの時に誰かと寄り添っていたいと 誰かに見送って欲しいと願うから だから人は恋をするのかな?
見送るのは俺のほうかも知れないのにね。]
(6) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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[そんな空想にゆるりかぶりを振って。
あの子との終わりがあるのなら 俺達はまだ始まってすらいない。
恋に、はじまるきっかけに特に理由はなくて 終わりには全て理由があるって昔の歌にあったなぁ。]
――……寝なきゃ。
[二次元に恋したなんて思ったことは数多あるけど、 きっとそれは恋じゃなかった。ただの好意だ。
心臓がどきどきする。風邪の諸症状じゃないだろう。 そわそわして、あの人のことが頭をチラついて 上手く眠れない。]
寝なきゃ、なー……
[―――これが初めての、恋なのだろうか。]
(7) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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――回想・自室・夜――
ひうっ!?
[着替えていると>>5突然のくしゃみ。 制服は既に脱いでハンガーに掛けてしまっていたので今は下着姿。 件の黒いレースの下着姿であった]
えっと……起きてた?
[小首を傾げて問いかける。 怒らないから素直に言ってみなさいと視線は語る]
(8) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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― 深夜:自室 ―
[課題も済ませた、ゲームも飽きた。 ポテチは半袋食って飽きて、輪ゴムで止めてテーブルにぽい。
諸々を終えてベッドの中に潜り込み、音楽を聴いていれば 30分も経たず眠れるのが自慢のひとつだ。
それなのに何故か、今日は眠気が訪れない。
『なんだか変な感じがするから』
カナ様の言葉が胸に突き刺さる。 努めて平静を保ち水瀬と語ろうとしているのに やっぱり少し、ぎこちなさが残っているのだろう。
何度も寝返りを打って、別の事を考える]
(9) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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―朝・自室―
[なかなか眠れなかった癖に、すっきりした朝だ。 風邪は治ったようだが、まだ病み上がりの括りだろう。 定時に鳴り響くアラームをすっと止めて、 制服に袖を通す。
昨日はお粥をいただいてしまったから、美夏からの差し入れは朝ごはんとしてゼリーやおにぎりをむしゃむしゃり。]
……うまい。
[何故だか、ふわりと浮かぶ笑顔。 だけど少しだけ、堅い表情。 寮を出たのは、いつもより30分も早かった。]
(10) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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[彼女の声が木霊する。
『男が男を好きになるとか、キモいから』 『透は、きっと迷惑してるよ』
そういうんじゃない、勘違いだ、って何度も説明したけれど 先輩の彼女は多分、最期まで疑ってた。 先輩の死を漸く受け入れられた後 夜毎この声に魘されていたっけ。
――じゃあ、これは? 今のこの想いも、勘違いにする……?
ぐるぐると巡る思考が結局碌に眠らせてなどくれずに 未だ辺りが暗いうちから、通学の支度を始めた]
(11) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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……ぐ、ぐぅ、ぐぅ。
[一番ばれたくないタイミングでばれました。>>8 すごくきまずい、です……。
でも、ちゃんと待ってるって決めたのは桜子です。 ぐぅじゃないです。ぐぅじゃ。]
……え、えと。 おかえりなさいです。ただいまです、その、今! 今起きました!!
[挙げた顔、目に飛び込んでくるのは先輩の綺麗な肌に鮮やかな黒い下着姿で。 御洒落でレースの、大人の色気に見てはいけないモノを見たような気持ちに…なってしまいます。ちょっと、目線が逸れて。
……女の子なのに。]
(12) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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……昨日は、急に、ごめんなさい。
[朝の事も、夜の事も、全部。 桜子は卑怯なので、全部一緒に済ませます。
正座から、両手をついて、ゆっくり頭を下げて。 床ではなくベッドの上からですが。]
私との部屋が、苦痛だったらすぐに言ってください。 ……だっ、大丈夫、ですから! 寮母さんには私から、頼みます、から。
[視界が白いです。シーツの色です。 シーツは白いです。
頭を下げている間は、シーツの事だけ考えていればいいので、楽です。 他の事を考えなくて済みます。]
(13) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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――だから、きらいに、ならないでください…ッ
[両目から零れた雫が、滲むシーツの色も白くて この気持ちがなんなのか、考えなくてすみます
……楽です。**]
(14) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 00時半頃
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―朝・職員室前―
[職員室の傍を通りかかれば、やっぱり聞こえてくる教師たちの会話。もしかしたら少年は聴覚が優れているのかもしれない。アフリカ人は山の上の蠅が見えるとか言うけど、そういう類のが聴力があるのかないのか。
ただ今日の別棟行きの内の一人しか話題になっていなかったのは、その人物が色々裏にあるかららしく。
「大丈夫ですかね、瀬戸君を別棟にして」 「ご家族から何か言われないといいのですが――」
"瀬戸君"?瑛智先輩のことか。 "瀬戸さん"じゃないのか?と少し戸惑いながらも。]
……瑛智先輩も、普通の生徒なんだろうな。
[手伝い役は雪子先輩だと言っていた瑛智先輩。とすれば、他にいる手伝い役は、そんなに人数は多くないんだろう。]
(15) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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―朝・1年教室―
[一番乗り。日直の日にこのくらい早く起きれば良かったな、なんて苦笑。もう少ししたら日直当番も来るだろうか。
自分の席に腰を下ろす。 香菜が今日からこの教室に来ないことはまだ知らず。 もし知ったとして、どうしようもないことではある。 友達の顔が少しの間見れないのは、やはり寂しいが。 そわ、そわと。 少年は隣の席を見つめ、軽く胸元に手を当てる。
美夏が来たら真っ直ぐに顔をあげて言うんだ。 おはよう!って**]
(16) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 01時頃
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――回想・自室・夜――
うん、ただいま――
[>>12 やっとこっちを向いてくれた。 だから微笑みを浮かべたのに、また桜子は下を向いてしまう。 なんで下を向いてしまうのかわからない。 ぺたりぺたりと足音を立てて桜子のベッドへと歩み寄る]
(17) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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謝る必要はないですよ 朝のこともあったし…… むしろ部屋に居づらくさせてしまったよね?
[桜子の頭へと手を伸ばす。 指先が触れればふんわりと頭を撫で始めた]
私は桜子と一緒の部屋で苦痛だと思ったことはないよ 昨日の朝は、その――激しかったし…… 夜は寂しかったし…… 今日は一日ぼんやりしてて泣いちゃったけど……
[頭をあげてと告げれば桜子は頭をあげてくれただろうか]
(18) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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私は桜子のこと、好き、だから…… 嫌いになんか、ならないよ 絶対に、ならない……だからね もう一人にしないで?
[昨日は本当に、寂しかったのだから]
(19) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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― 早朝と呼ぶべき深夜:屋上 ―
[伸ばしたばかりの制服の丈が 丁度良い長さになってきた事を確認し。
MP3プレイヤーではなくスマホを Bluetoothで繋いでヘッドフォンを着ける。
MP3プレイヤーだと常にランダム再生させるから、 うっかり聴かないようにインストールしないでいた曲。
聴く事をずっとためらっていた曲を聴きながら、 まだ暗い界隈を、泳ぐみたいに進んでく]
(20) 2015/04/21(Tue) 02時頃
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『胸に秘めた思いは遠く 羽根を拡げて旅立つんだ
この瞬間 煌いた星が 明日を導いてくれる
翼は幾億の夜を越えて 音と為りて君の元へ
やさしい祈りと共に 抱きしめるだろう』
(21) 2015/04/21(Tue) 02時頃
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[先輩の伸びやかな歌声と、勢いあるギターリフ。 久々に鼓膜に響くその曲は、唯一先輩が自作したものだった。
聴くだけで頭が真っ白になって、涙が止まらなくなってた頃。 今はこの曲が、背中を押してくれるような気が、してた。
生温かな風が、前髪をふわりと舞わせた。 流れてきた花弁を追うように中庭を見下ろす。
最期の一瞬まで花を散らすその様子は、カナ様曰く 「怖い」のかもしれない。哀しいのかもしれない。
けれど……]
(22) 2015/04/21(Tue) 02時頃
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俺も、水瀬と同じように想うんだよな… 別離があるから、出逢いがある。 出逢いを歓び分かち合うのも一瞬だから、
……今を大切に、生きてかなきゃな、って。
――な、透先輩。
[暗闇へ伸ばした指の先、薄桃色の花弁は
捕まることなく*凪がれていった*]
(23) 2015/04/21(Tue) 02時頃
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わたしっ、おかしいんですっ……! せんぱいと会って、同じへやになって、まだ、ほんの、ほんのっ、すうじつ、なのに……っ!
[すぐ近くに先輩の気配を感じて、 指が、髪をかき分けて。くすぐったいような。 頭をあげて、と優しい声に釣られて、ゆっくり先輩と目を合わせます。 ……多分、涙で酷い顔です]
え、せんぱいが、泣いて…? そんな、その……わたし……
わたしっ!
[言葉にしなくちゃ。 新しいお友達が教えてくれたことです。]
(24) 2015/04/21(Tue) 02時頃
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わだじもっ! わたじも、あやのせんぱいの事が好きでずッ!!
[ああ、こんな鼻水と涙の顔で言いたくなかったです**]
(25) 2015/04/21(Tue) 02時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 02時半頃
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……ほうっ
[>>25 ぽんっ、と三星綾乃は顔がめいいっぱい赤くなった。 自分で言うのは良いが言われるのはまた別なのである]
少し待ってて
[桜子から少し離れればタオルを持ってきて、桜子の涙をぽんぽんと拭った。 鼻水は――もしかしたらそのままタオルを差し出したかもしれないが]
(26) 2015/04/21(Tue) 02時半頃
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会って数日でも良いのです でも、そう……気付いた切欠は昨日の朝なので なんといいますか、なんというか……
[言葉が続かない。 いつからこんなに弱くなったのか。 せっちーには泣いているところを見られるし散々である。 ただ、自分の中でソフトクリームは大変おいしかったのでトントンにしておいた。
言葉が続かないのでできることは一つであり―― 桜子の身体を抱きしめるとそのまま胸の内に抱きしめた。 伝えたいのは拍動の音、でもタオル越しだと聞き難いかもしれない**]
(27) 2015/04/21(Tue) 02時半頃
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…、
[ありがとうの言葉と、肩にかかった手、身体を起こされて目に入った笑顔で、怒っていないのは伝わってきた。 だけど罪悪感は消えなくて]
…その、早く届けるべきだったのに、時間経ってしまって、心配させるって言うと変ですけど、本当に申し訳ない、です。 昨日、三星先輩から水瀬先輩のカメラだって聞いたんです、なのに昨日届けに行けなくて、今日になってしまって…
[これじゃ何言っても言い訳みたいで、すみませんしか言えなくて、縮こまってしまう。 適当な事を言ってこの場を去る方法は身に染み付いているけれど、そんな事はしたくない。 で、結局]
あ…そうだ、名乗ってませんでした、利木伊と言います、利木伊美夏です。
[よくわからないタイミングでの自己紹介になってしまった。]
(28) 2015/04/21(Tue) 08時頃
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― 翌朝・通学路 ―
[昨日より少し早い時間。 辺りは朝と言うよりも、まだ夜に近い空気を纏っていた。 鞄の中には、無事に手元に戻ったカメラ。
このカメラを再び手にした時、次一番に撮るのは朝日にしようと決めた。 …昨日の同じ時間、あの瞬間を、なぞらえたいのかもしれない。 そうしたところでもう二度と戻らない瞬間だということは分かっているけれど。 でも無性にそうしたかった。
約束のない、どこか密会にも似た朝の屋上へ。
期待と不安が入り混じる通学路を進んで行く。]
(29) 2015/04/21(Tue) 10時頃
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[屋上への扉を開ければ飛び込んでくるのは朝日ではなく、未だ暗闇。 目を凝らして辺りを見渡すと、ぼんやりと浮かぶ人影を捉える。]
…桐谷くん?
[…ああ、今日もいた。 安堵と同時に、じんわりと心が温かくなる。]
おはよう …本当に早起きだね なんていうか、意外
[からかうように声を掛ける。 少し着崩した制服にいつでもヘッドホンを付けて歩く姿は、不良とまではいかずとも決して“真面目な生徒”に分類されるものではないだろう。 そんな彼が一昨日、今日と、自分が来るよりも早くここにいる。
もしかしたら、この時間のために…?
なんて。 自惚れた感情と、彼がここにいるという事実が、頬を緩ませた。]
(30) 2015/04/21(Tue) 10時頃
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― 回想・昨晩・男子寮―
三星さんに聞いたんだ… じゃあ、あのポスターのお陰なのかな
[>>28聞き覚えのある名前に、先日の掲示板前を思い出す。 …さすが忍者、なんて変に納得してしまったりして。]
利木伊さんが拾ってくれなかったら、悪い人に持って行かれちゃってたかもしれないし 戻ってきただけで充分 だから、本当に…気にしないで
[忘れ物を見つけたところで放ったらかすことだって出来ただろうに、彼女はそうしなかった。 真面目な性格なのだろう。 …ただ、その所為で損をしていることもありそうだな、と少し不憫で。 「気にしないで」と念を押したあと違う話題を振ろうとして浮かんだのは、先程去って行った新入生の彼のこと。]
こっちこそ、なんか話の邪魔しちゃったみたいでごめん 音上くんと仲良いんだね
(31) 2015/04/21(Tue) 13時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 13時半頃
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[鼓膜は先輩の曲に抱かれたまま 両手をポケットへと忍ばせて、まだ暗い空を見ていた。
水瀬が、来た。 鼓動が、跳ねる。
するり、ヘッドフォンを下ろして微笑を返した]
あー…、うん。 眠れなくて、さ。
[視線を斜め下方へと逃した。 「なんていうか」の理由は、なんとなく解ってる。 今までこんなに早く登校したことはないし 来てぼんやりするとしても、屋上に来たことはなかった。
眠れなかった理由も、解ってる。 それに今日は、コンビニ袋すらぶら下げていない]
(32) 2015/04/21(Tue) 13時半頃
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[彼の傍まで歩み寄り今度はじっと、真っ直ぐに 彼を見つめる。 気持ちの整理をしなきゃいけない、伝えなきゃいけない、
そう思っていたのに、本人を前にすると こんなにも緊張するんだな]
水瀬はさ、……誰かを、すきになった事、……ある?
[唐突な問いだった。 少し気恥ずかしくて、口角が持ち上がる]
俺は、あるんだ。 憧れと、崇拝と、ライクとラブがごっちゃになってたけど…
[彼に憧れてギターを初め、彼を真似て 髪も染めてもっと明るかった。 背伸びしたくて、"いけないこと"もたくさんしてた。 彼になりたかったのか、彼が欲しかったのか、 どちらの比重が強かったのか、わからないくらいに]
(33) 2015/04/21(Tue) 13時半頃
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ひとをすきになる、って、怖いんだよな。 楽しいことばかりじゃなくって……
歪んだ自分が、みえてくるから。
[唇を引き結ぶ。 自分の中にあんな醜い感情があるなんて、しらなかった]
(34) 2015/04/21(Tue) 13時半頃
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[先輩の彼女に『しねばいいのに』って思った数分後、
あの事故が起きた]
(35) 2015/04/21(Tue) 13時半頃
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でもさ、……すきにならないようにしよう、とか 思っても割と、無駄なんだよな。
[はは、と小さく微笑んだ。 何故、こんなにも惹かれるのだろう。 何故、こんなにも焦がれるのだろう。 あのひとへ向けた感情と、また異なる激情に押し流される。 何故、こんなにも、]
水瀬。 俺、……お前のこと、好きだ。
[何故、こんなにも触れたいんだろう。
伸ばした指先を、彼の前髪へ。 柔らかそうな髪をそっと撫でてみようとする。 同じ気持ちを抱いてる、だなんて勘違いかもしれない。 ……気持ち悪いと思われるかもしれない。
それでも、日々膨れ上がるこの気持ちを、止められずに]
(36) 2015/04/21(Tue) 13時半頃
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…はい、あ、りがとうござい、ます。 い、いえ!大丈夫です、病み上がりの人を長い間拘束するのも良くないですし。
[気にしないで、と念を押されてどうにか引き下がれた。 次の言葉には一瞬固まって]
えっ、あ、クラスメイトですし、席が隣なので! …そろそろ晩ごはん作らないとならないので、失礼しますね! カメラ、本当すみませんでした!ありがとうございます!
[バッと90度のお辞儀をして、逃げ帰る事にさせてくださいお願いします!**]
(37) 2015/04/21(Tue) 14時頃
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― 朝:寮 ―
…ん、?
[バタバタ帰って来て、部屋着に着替えて、ご飯も食べずにベッドに突っ伏して…朝が来ていた。]
おはようー、……あれ、みっさん?
[目をこすって隣を見ても、ルームメイトの彼女がいない。 首を捻れども、別室騒ぎを知らない自分に何か思いつく筈もなく。]
ご飯食べに行ったか、もう学校行った…?
[諦めて自分の支度を始めた。**]
(38) 2015/04/21(Tue) 14時半頃
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― 廊下 ―
教室…は違うかなあ…屋上か中庭か、とりあえず荷物置かないと。
[食堂へ行ってもいない、部屋にも戻ってこない、寮母さんには会えなかった。 残るは学校だと早めに部屋を出て、廊下を歩いていると…担任だ。]
先生、ルームメイトの三村がいないんです、何処にも……え? は、はあ、そういう事ですか、何故一切アナウンス無しなんですか? ……先生もご存知ない、……わかりました。
[事情は聞けたけど、埒は明かないらしい。 頭を振って、溜息ついて、…教室向かおうか。]
(39) 2015/04/21(Tue) 17時頃
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― 教室 ―
はー…
[また溜息一つ吐いて、ドアに手を掛けて、開けると]
あ、
[下がり切ったテンションがぐっと上がった気がする、10段階で1から6までぐらい。 代わりに小っ恥ずかしさも持ち上がるけど。]
おはよー、九零! 聞いた?みっさん…三村香菜、がさ、突然別棟送り?になったんだって、寮で同室なのにいないから今朝大捜索してたんだー。
[席へ向かいつつ話しかけた。これで自然かな、なんてを不安抑え込んで**]
(40) 2015/04/21(Tue) 17時頃
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―1年教室―
[予定していた挨拶を>>16何度も頭で予行練習して、教室に入ってきた美夏に気づけばぱっと笑みを向け>>40]
っはよう!リ…… あ
[つい、癖で苗字で呼びそうになってしまった。ゆる、と所在無げに視線を揺らした後、隣に腰を下ろす彼女に改まってはにかむ]
おはよう、美夏。
[なんだこれ格好悪い。]
(41) 2015/04/21(Tue) 18時頃
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[かし、とタオル越しに頭を掻いていると、いなくなったという香菜の話題に、へ?と声が漏れる]
まじ? 他の人の別棟行きはちらっと聞いてたけど、香菜もか。
[ってか同室だったんだ、と意外な接点に驚きつつ。香菜は自分にとっては、初めて名前を呼び捨てにした女子みたいなもんで、別棟行と聞けば表情が曇る]
そっか、寂しいな。
[――友達の姿が見えなくなるのは、やっぱり。
でも、だけど。 とても非道い思考がよぎって、頭を小さく振る。]
(42) 2015/04/21(Tue) 18時頃
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おはよ!
[席に着いてからもう一回。言い直されると余計もぞもぞするじゃあないですか九零さんよ、いいけど、嬉しいから。]
うん、本当。あぁ、他にも出てたんだ。 …帰っても1人かって思うとちょっと寂しい。
[ほんの、ほんの僅か、香菜って言葉が引っ掛かる、ああでもこれじゃアノヒト達と一緒だ。 じわり滲む感情を振り払うべく、あたかも今思い出したように]
そう!そこでさっき担任見付けたからさ、聞いてみたんだけどね。 ぼやーっとした答えしか返って来なくて、挙句の果てには俺も知らない!とか無責任極まりない事言い出すんだよ?
[中々酷い話だよねー、と椅子に座ったまま仰け反った挙句。 下がり気味だった後ろの席に、頭をゴンッとぶつけてしまった。]
っ!? …痛てて、あはは、バチが当たったかな。
(43) 2015/04/21(Tue) 20時頃
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だよなぁ。相部屋じゃないと寂しいもんな。 俺んとこくる?
[ひとりだよ?と冗談めかして告げるけど、笑ってくれなかったらちょっとどうしたらいいかわからない冗談だ。]
先生にもさ、えらい先生とか色々いるっぽいし 校長とか教頭とかの判断なんかな?よくわから…… っ、おあ!!?
[美夏が頭を後の席に頭をぶつける様子に自分のことのように驚き、目を丸くして]
だ、大丈夫か!? いますげー音した!!
[立ち上がっては距離を縮め、打ってない?とか、どう見ても打ったのに取り乱して告げて、心配そうに顔を覗き込む。]
……バチ?
(44) 2015/04/21(Tue) 20時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 21時頃
|
[からかうつもりで投げた言葉は視線とともに斜め下方へと落とされ、それ以上返ってくることはなかった。 もっと何か言ってくると思っていたから、肩透かしを食らった気分で。
―――いつもと、違う…?
そう感じ取るには十分だった。]
(45) 2015/04/21(Tue) 21時半頃
|
|
「誰かをすきになった事、ある?」
[唐突な質問は一瞬、自分の心の中の想いを咎められたと錯覚した。 そうさせたのは、きっと、この気持ちへの後ろめたさ。 まるで悪戯を見つかった子供のような、恐怖とも焦りともつかないような感情が身体を駆け巡る。]
………、
[何か言わないと。
…でも何を?
開いた口からは何も出てこなくて。
…ただ、黙って彼の話を聞いていた。]
(46) 2015/04/21(Tue) 21時半頃
|
|
[そして告げられる「好き」の言葉。
―――眩暈がする。
閉じ込めて、気が付かない振りをして、認められずにいた感情。 それと同じものがいま、自分へと向けられている。
恐らく彼は辛い経験をしているのだろう。 でもそんな過去を聞いて、正直嬉しいと思った。 それでもなお、好きだと言ってくれる彼の言葉が、気持ちが。 …不謹慎なくらいに。
抱いてはいけないような気がしていたこの気持ちを
肯定してもいいのだろうか。
許されるだろうか。]
(47) 2015/04/21(Tue) 21時半頃
|
|
……!
[ふわっと、タオルに包まれて。 そのまま……そのまま、ぐいと小さな胸に抱きしめられます。>>27 とくん、とくん。 下着だけの、むき出しの肌から直接伝わる熱に、頭がくらくらします。
――ダメです。もう、難しい事、考えられません。]
せんっ…ぱい、あやの、せんぱい…っ!
[背中に両腕を、両足を回して、 私の熱も伝わるように。離さないように。
甘えるように、抱きついて*]
(48) 2015/04/21(Tue) 21時半頃
|
|
[彼の手が前髪へと触れるようなら、嫌がることはせず。 反対の手を掴みそっと引き寄せ、彼の頬へと唇を寄せる。 …昨日、彼が自分にそうしたように。
頭の中には、“踏み込んではいけない”という警鐘と少しの罪の意識。 男同士でこんなこと、きっと間違ってる。
でも止められなかった。]
…好き、だよ………オレも…
[遠くの空から、夜が明けようとしていた。]
(49) 2015/04/21(Tue) 21時半頃
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セシルは、ケイイチに話の続きを促した。
2015/04/21(Tue) 22時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 22時頃
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―翌日・昼―
『――おい山吹、聞いているのか?』 ……あ、はぃっ! 聞いてますです!
『……大丈夫か?授業中も今日はおかしかったぞ。机に頭打ちつけたり、かと思えばいきなりにこーってしたり』
……………。
『しっかりしてくれよ。 今日のはまだ決まってないけどな、一応、お前も候補に挙がってるんだからな』
…………はい、ですよねぇ。
『いや、ですよねぇじゃないが』
(50) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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『放課後にはまた連絡する。一応いつ呼ばれてもいいように準備しとけ』
準備、ですか?
『そりゃ、寮は数日開ける訳だし準備くらい』
りょ、りょりょ寮を空けるッ!?
[わ、忘れてました……**]
(51) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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にゃっ……
[>>48 甘えるような抱きつき。 しかし身体は完全にロックされてしまい逃れることは難しそうだった。 逃れるつもりはないがそれは昨日の朝を思い出させられ顔が熱くなってくる]
あのね、桜子ちゃん まだシャワー浴びてないから……
[さて、その言葉は桜子の耳に届いただろうか。 自らも桜子の温もりを感じながら、すりと頭に頬を擦り寄せた]
(52) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 23時頃
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あ、そうだ。
……美夏。 付き合って欲しいんだ。放課後に。
裏庭。 しらたまのやつ、寂しくてぴゃあぴゃあ鳴いてそうだ。
[ふっと過ぎったのは飼い主という飼い主のいない 身寄りのない仔猫のこと。 餌をもっていこうと、そう思って。]
打ったとこ、だいじょぶ?
[無意識に美夏の頭を、猫を撫でるようにふわりふわり。 それは周りの冷やかしのような視線でストップしたが ―――なんつーか、満更じゃなくて**]
(53) 2015/04/21(Tue) 23時頃
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――翌日・教室――
なんと……せっちーが?
[綺麗な顔をして運動もできて勉強もできそうになったのに別棟行きになったらしいと聞き目を見開く]
え? さびしいか、ですか? なんで?
[桜子と仲直り?して一晩寝て美味しく朝ご飯を食べたらすっかり忘れていた。 昨日のせっちーの爆弾発言。 そして泣いた三星綾乃の姿とそれを連れ出すせっちーの姿に周囲はすっかりとせっちーと三星は付き合っているという認識が広まっていたらしい。 思えば今朝は刺々しい視線の数々を感じていた気がする。 男も女も生徒も先生も関係ない。 彼ら・彼女らは皆せっちーを狙っていた猛獣……]
おおう……これは忍者三星最大の苦難……
[『次!』との合図が出された走り高跳び。 三星は昨日とはうって変って空高く舞った]
(54) 2015/04/21(Tue) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 23時頃
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……私も。
[しがみ付いた胸から、顔をあげます。>>52 覗き込むように、至近距離で先輩を見上げる形になって。
鎖骨、首、顎、その上に……唇]
私も……まだ、です。
[少しでも、触れている面積を増やしたくて。 少しでも、触れている時間を増やしたくて。
ほんのちょっとだけ体を離すと、胸のリボンを、上着のボタンをプチ、プチ、とはずして行きます。
全部、近くで先輩が見てるんだと思うと]
(55) 2015/04/21(Tue) 23時半頃
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は、鼻水、もしかしたら…つけてしまったかもしれません。 責任、取らないとですよね……?
[また擦り寄ります。 余計なものが無くなって、さっきよりも直接肌が触れ合います。
じっと、先輩の顔を見上げて*]
(56) 2015/04/21(Tue) 23時半頃
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[沈黙が空気を張り詰めさせ、彼の中の戸惑いが 手に取るように伝わっていた。
水瀬も、この思いに気づかぬふりをしようとしていたんだな、って 同じように、無駄な悪足掻きしていたんだなって 知れば知るほど、いとおしさが募ってしまう。
昨日は触れられなかった彼の髪を、掻き上げるようそっと撫でた。 触れたいな、って、そう感じた思いさえも きっと、同じだった。
好きだと返してくれる言葉と、 頬に触れる唇の感触がその証拠だ]
――…知ってた。…はは、なんてな。 気持ち悪い、って言われなくて、良かったよ…
(57) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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――回想・昨夜自室――
ん……そう、だね 責任とってもらおうかな?
[>>55 初めて見る桜子の身体。 胸が自分より大きいなと思いながらも目をそらすことがなく見つめていた]
桜子ちゃん、赤くなってるよ 昨日も赤かったし……
[>>56触れあう肌が心地好いと感じるのは相手が想い人だからだろうか。 見上げてくる桜子の唇。 可愛らしい膨らみに自分の唇を重ね合わせた]
んっ……それじゃあ行こうか
[桜子の手を取れば、そのままシャワールームへと導いた*]
(58) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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[ずっと重荷となって心を蝕んでいた何かが、ふっと軽くなった気がした。 至近距離で、囁くような、搾り出すような声で安堵の心を伝う。
昨日、水瀬がそうしたみたいに―― 緩く首を傾けて頬に留まる唇へと唇を近づける。 掴まれた指先へ、自ら五指を絡ませ強く、握る。
拒絶される事がなければ、啄ばむみたいに彼の唇を奪い そのまま後頭部から彼を抱き締め首筋へ頬を埋めた。 身体が、肌が。耳朶が、…下肢が。……酷く熱い]
――…うう、やべえ。 授業どころじゃなくなる……、――あ、
[藍と橙のグラデーション。橙がより空を覆っていく。やがて斜め上方から、眩しい光が輝き始めた。 水瀬へ示すけれど、彼の手にカメラが戻ったと知らないが故 のんびりと、昇る朝陽を眺めていただろう*]
(59) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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― 昼・食堂 ―
『件名:re: 本文:食堂で待ってる、窓際な』
『件名:re: 本文:カナ様ー、ハラへったぞーヽ(`Д´#)ノ』
『件名:re: 本文:生きてるか? 先にふわとろオムライス喰っちゃった☆ミ』
[昼に一緒に食事を…と約束していたカナ様から返信はなく 結局、水瀬と二人で食事しながら三連続でメール送信。 ちゃっかり水瀬に奢って貰う図々しさは、彼との関係性が進展しようと変化していない模様。
メールはきっとセンターで引っ掛って 変な時間に相手に届くかもしれない。 そして結局、カナ様からの連絡はなかった]
(60) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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― 放課後・一年教室 ―
『水瀬、帰りちょっと付き合って』 『カナ様と連絡取れないの心配だから、 教室行ってみる』
[結局、放課後になってもカナ様からのメールはなかった。 学校を休んでいるのかもと本格的に心配になり一年の教室へ。
流石に人前で手を繋ぐ勇気なんぞ無いけれど (相手が女だったとしてもしないぞ、多分) つかず離れずの距離を保ち廊下を歩むのは 水瀬と、片時も離れたくないなんて、 女々しい気持ちが芽吹いてしまった所為だと思う]
あー、なあ。 カナ様、今日がっこきてる?
[周辺の一年へと声を掛ける。 "カナ様"という愛称(NOT敬称)で通じるのかは、謎だ*]
(61) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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せっ、先輩程は、赤くないと思います、よ……?
[先輩の視線を胸部に感じ、今更ながら羞恥の想いにかられて、 ぎゅむり。 密着の度合いは増すばかりです。]
風邪ひいちゃいます、暖かいおy…んっ……!?
[――見上げていた先輩の顔が、こんなに近いです。柔らかい感触が、敏感な部位に刺激を与えてきて、 もうこれ以上は高鳴らないと思った胸が、どんな時よりも騒いで、暴れて、]
……ん、はっ…はっ、
[ずっとにも思えた数秒が終わりました。 数秒とめただけなのに呼吸、こんなに荒くなるなんて…… そのまま先輩の手は、私をシャワールームに連れて行こうとします]
(62) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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……も、ちょっと…ください。
[その手を強くひきとめて、今度は自分から重ねて。 じっくり、味わって……溶けそうで、おいしいです。
これは美味しいでいいのでしょうか? よくわかりません。でも、やめられそうにないです。困ったことになりました。]
……ぷはっ。 ご、ごちそう、さま…ですっ…!
[お粗末様です]
(63) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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[それから最後の衣類を外して、狭い浴室へ二人で**]
(64) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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―放課後―
はいっ! あ、えっと、カナサマ……さんですか?
[漢字、金佐馬さんでしょうか? 先輩に急に廊下で声をかけられて桜子は首をかしげます。>>61 サマ、サマ、まさか先輩が一年生に様付けしてるとは思いませんが…… あれ? そういえば昨日美夏がそんな呼び方をしていたような…?>>3:81]
カナサマ……三村さん、でしょうか? それでしたら…学校には来ています、はい。
[言われてみると様っぽいです。言い得て妙です。]
(65) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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――ただここのクラスには来てなくて……その…。
[あまり大きな声で言うのも、三村さんに悪い様な気がして。お茶を濁します。逃げます。 先輩なら察してくださる……と思います。多分。**]
(66) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 01時半頃
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― 回想・朝の屋上 ―
…知ってるって、知ってたよ
[指が髪の毛を滑っていく感覚に、擽ったそうに目を細める。 握られた手を同じように握り返し。 …そして、口先だけで精一杯の強がりを。]
授業どころじゃないのはお互い様、かな… ………続きはまた今度、ね?
[顔が見えないのをいいことに、抱き締めて来る彼の背中へ手を回して、耳元で意味有り気に笑う。 …触れ合った唇がまだ熱い。 本当は、余裕なんてない癖に。]
(67) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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[やがて明るくなってきた空に気が付けば、この手に戻ってきたカメラの存在を思い出す。]
あ、そうそう カメラ…見つかったんだ
[急いで鞄からカメラを取り出すと、屋上へと降り注ぐ光に向かってシャッターを切った。 もう、太陽は大分登ってしまったけれど。
なんでもない、でも特別な、二度とない今日という日を、写真の中へと閉じ込めるのだった。**]
(68) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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――回想・昨夜自室――
ん、なぁ、んっ……
[桜子の拍動の音が伝わってくる。 トクリ、トクリととても早い音。 自分の音も早くなっているのだろうか。 それを知って欲しくもあり、知られたくなくもあり、 >>63浴室へと急ごうとしたところで呼びとめられれば唇を奪われてしまう。 たっぷりと味わうような口づけは少し強引で、もっと欲しいと思ってしまう]
は、っ……はぁ、はぁ……桜子ちゃん 強引さんですね
[嫌がる口ぶりではないのは赤らめた頬を見れば分かるだろう。 そうして二人で浴室へと入っていった]
(69) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 02時頃
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――回想・浴室――
[個室につけられている浴室はそう大きくはない。 申し分程度の浴槽がありシャワーがある。 部室棟にもシャワーはあり寮には共有の大きな浴場もあったが個室にあるのはプライベート保護のためだったか]
桜子ちゃん――
[湯船に湯を張っている間、シャワーの熱い湯を浴びていた。 熱いのは湯だけではなく、自分の身体も熱かったかもしれない。 浴室に入り扉を閉めれば狭い密室の空間。 振り向き桜子を抱き寄せれば、すりと頬を擦り寄せた]
(70) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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今度は私から、もっと味わいたいから――
[瞳を覗きこみながら、ゆっくりと重ねる。 浴室はシャワーの音が充ちているはずなのに、桜子の呼吸の音がしっかりと聞き取れるように感じられた。 重ねた唇でまずはその感触を味わい、ちろりと出した舌先を桜子の唇に這わせていく。 とてもとても甘い桜子の味――虜になってしまいそう]
ん、っ……ぷ、ぁ……
[身体を擦り寄せ、膨らみを重ね合わせながらたっぷりと、唇を堪能してった*]
(71) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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[>>65何処か古風な長い黒髪の一年女子が 何とも解り難い質問に反応してくれた。
きっちり敬語。おずおずとしたその態度。 そうだ。「一年生の女子の見本」として校門に掲示して カナ様に見せてやるべきかもしれない、などと 酷く彼女に失礼なことを考えた。
まさかこんなに慎ましやかに見える彼女が 昨夜あんなことやこんな事をしていた… 等と想像も出来ずに。否、したら俺変態すぎる]
あー…、そうそう。 三村香菜。そんな名前だったな。
このクラスには……、……?
(72) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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[クラスには来ていない。けれど登校はしている。 何やら大っぴらに出来ぬ空気。 ……メールが届かない。つまり。]
あれか…、別棟補習…。 あ、ありがとな。
[小声で一応気を使い、教えてくれた一年女子に礼を告げる。 もしかすれば水瀬から、知人だと聞けたかもしれないが]
別棟補習か。どんな感じなんだろうな。 俺が先に行ったら、何を要求されるんだろ。
……ちょっと興味、あるし。
[ふと、水瀬と交わした賭けを思い出す。 今思えば、あの辺りから彼が特別な存在に なっていたのかもな、なんて。
別棟への興味も交えて、*立ち話*]
(73) 2015/04/22(Wed) 02時半頃
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だ、いじょぶ、大丈夫、石頭には定評あるから。
[こちらがびっくりする位取り乱した声がどうにも面白くて、笑ったまま目を開く。 と、覗き込まれていたその目と、自分の目が、ピタッと合って。 一瞬だけ固まって、無理矢理言い訳を絞り出す。]
………や、ほら!先生のこと悪く言ったから…じゃなくて、その、さ。 九零がみっさんのこと香菜って呼んでたのが…ほんの少し、ほんの少しだけ悔しかったというか羨ましかったというか……
[でも言い訳はすぐ撤回して、本当の事を。 最後には消え入りそうな声になりながらも、でも言ってしまって、それから]
ああああやっぱ今のなし、何でも無い! 滅茶苦茶どうしようもなく間違ってるのはわかってるんだって!
[机に突っ伏す。今の間だけは顔が見れそうに無い。]
(74) 2015/04/22(Wed) 03時半頃
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[自己嫌悪回路をフル稼働させて、そうやって伏せていると、そうだ、と話題を変えるらしい言葉が耳に入る。 名前を呼ばれ、姿勢はそのまま首を回してちらりと目線を隣へ。 すると唐突過ぎる発言、反射的に体が垂直に起き上がるが。]
あっ、ああ!放課後、裏庭、いいよいいよ。
[思い違い…先走りでした、まる。]
…しらたま?が、鳴く?
[猫の存在を知らないが故、もちっぽいUMAが鳴く図が頭に浮かんでいた。]
(75) 2015/04/22(Wed) 04時頃
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ん、ならよかった? 痛んだら、冷やしとくんだぞ。保健室くらい付き合うし。
[石頭という美夏に軽く笑って。視線が合えばドキッとする内心を必死で隠そうとした、けれど彼女の言い訳めいた言葉の後に続いた本心に、頬に朱が差す。]
……美夏。それは、ずるい。
[耳まで赤くなりそうだ。なにがずるいとは言及せずに。 ああ、やっぱりこいつ。ほんとに不器用だけといっしょけんめ、生きてんだって、改めて思う。]
(76) 2015/04/22(Wed) 06時頃
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うん。放課後に。 待ってるから。
[やっぱりこの感情に嘘はつけない。彼女を目の前にして、その一挙一動に熱を持つ心が教えてくれる。]
しらたまは猫だよ、仔猫。 すげーちっこくて、かぁいいんだ。
[屈託ない笑みを浮かべて無邪気な仔猫を思い やがてそんな二人の声も喧騒に呑まれていく。 チャイムが鳴って席について。先生が告げるのは香菜の別棟行きのこと。]
(77) 2015/04/22(Wed) 06時頃
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大丈夫、大丈夫。
[撫でられてるってのに大丈夫なものか、耳どころか顔が、頭が熱い。お湯が沸かせそうだ、それこそ。 そのうち周囲の目に気付いたらしく手は止まって、離れていったけれど、感覚は焼き付いたみたいに残っていて。]
…ありがと、。
そうだ。付き合って欲しいんだ。これから。
[何処に?って返ってきたら屋上、って返すつもりで。 でも他の反応を期待して、言うだけ言ってみた。 …多分顔、熱いから赤いんじゃないかな、大丈夫かな。]
(78) 2015/04/22(Wed) 06時頃
|
|
[付き合って欲しい>>78]
……え、
[次第に喧騒に呑まれゆく中、小さく聞こえた声。]
……。
[赤くなって、5秒ほど固まった。 ちがう、ちがうだろ、俺も同じようなこと言ったやん。 これから。って。 今からって意味だ、よな?]
(79) 2015/04/22(Wed) 06時頃
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|
……あ、あのさ!
[不意に張り上げた声はほかのクラスメイトに向けて]
俺と腹痛で、こいつは頭痛だから! 保健室行ってきます!!
[そう宣言し、美夏の手を強引にとってHRの少し前、教室を抜け出そうか。いわゆるサボタージュだけど、でも、うん。 美香に――、美香、と "付き合いたい"から。]
……行こうぜ、美香。
[彼女は屋上へ向かおうとするだろうか。それについていくつもり。屋上に付き合う。けど、きっと、それ、だけじゃなくて。きっと。]
(80) 2015/04/22(Wed) 06時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 06時半頃
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ちょっ!? .……うん、
[取られた手に驚いたけど、しっかり握り返して、教室を出る。 階段を通りかかれば、こっちだと引っ張って]
上、屋上行こう!
(81) 2015/04/22(Wed) 13時頃
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― 屋上 ―
………え、と、。
[話し始めにくいのは、息が上がったからじゃなくて。]
……風、気持ちいい、ね。
[言いたいことはそうじゃない、けど、言葉に出来なくて、ただただ九零の目を見つめた**]
(82) 2015/04/22(Wed) 13時頃
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― 放課後 ―
[>>61桐谷に連れられ、1年生の教室へと来ていた。
昼休み、そして放課後と、当たり前のようにふたり同じ時間を過ごしていることがなんだか擽ったくて。 浮遊感にも似た、不思議な感覚を覚える。 (尤も、昼休みはもともと約束していたのだけれど)
自分の名前を呼ぶ彼の声が心地いい。
“恋は盲目”とは言うものの、付かず離れずの距離を歩く彼の姿が可愛らしく見えてしまうのだから、さすがに「重症だな」と心の中で笑った。]
(83) 2015/04/22(Wed) 15時頃
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[一緒に昼食を取ろうと約束していた三村は、どうやら今日から別棟に行ってしまったらしい。
…と、桐谷と女子生徒との会話で知る。
果たされなかった約束に少しの寂しさを感じながらも、「また今度行けばいい」と、再会の時へ思いを馳せた。
そういえば彼が声を掛けた生徒は先日自分が傘を貸した少女だった気がするけれど… 傘は返さなくていいと言った手前、声を掛ければ気を使わせるかもと。
彼女が気が付かないようであれば、黙って会話を見守っておくことにした。]
(84) 2015/04/22(Wed) 15時頃
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別棟でやるくらいだから…結構スパルタなのかな 寝泊りも向こうでやるって聞くし
[出来れば行きたくないな、なんて別棟補習のことを考えていれば、彼の言葉>>73で自分が持ち掛けた賭けの話を思い出す。
賭けに勝ったらどんな願い事をするか?]
…そういえば考えてなかった いろいろと忙しかったし ……、その、心…が?
[今でこそこうして穏やかにいられるものの、昨日まで…いや、今朝までは正直それどころではなかった。 その原因である彼を目の前に、少し気恥ずかしくて視線を窓の外へ泳がせる。]
…桐谷くんは? 何をお願いするか、もう決めてたの?
(85) 2015/04/22(Wed) 15時半頃
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―屋上―
[手を引かれて上がった屋上。>>82 ふわりと春の名残のような風が彼女の髪や制服を揺らす]
――…、ぁ
[あのさ、と、吐き出そうとした言葉が 風が気持ちいいという言葉に重なりかけて引っ込めた。 空気の読めない男だと思われたくない。]
風…… かぜか。 俺、風邪ひいてたんだっけ。
[なんて笑うけど、真っ直ぐ見つめる瞳に気づけば ひとつ息を吸って]
俺、風邪ひいて、ほんとよかった。
[帯びる、真摯な色。]
(86) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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誰か来てくれないかなって。 寝込んでる間ずっと思ってた。 そんなぽっかり空いた隙間にさ、いたんだ。
……俺みたいに不器用なくせして ちゃんと、心配って感情、見してくれたひと。
[そんな人が、くれた差し入れ。]
もしかしたら俺も同じことをしていたんじゃないかなって、思う。逆の立場で、もしその人が風邪をひいてたら、俺が健康だったら。 お粥なんて作れなくても、休んでた分のプリントすら差し入れないような、多分別の用事がなきゃ顔も見に行けないような、ぶきっちょな、……そんな人でもさ。
[なんて散々言っておいて、へへ、と鼻頭を擦って笑う]
―――嬉しかったんだ。
(87) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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[偶然が重なっただけかもしれない、タイミングがよかっただけかもしれない、でもその偶然が、その時間が、割り振られた席が、ぜんぶぜんぶ。]
俺は、利木伊美夏のことが、好きだ。
[それは、たぶん 君が心配の色を見せてくれた、あの時からで。 下駄箱で会わなければ、こんな気持ち、抱いてなかったかもしれない。差し入れてくれたゼリーの味よりも、あの時見た笑顔が、]
美夏のえがおが、俺の気持ち 全部攫っていったんだ。
[きっかけに理由なんかきっとない。 感情の理由は自分にもわからない。 だから、ただただ、こうしていま、抱くその想いを、 美夏にぶっつけたんだ*]
(88) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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え、寮には戻れないのか。 ふーん……、
[つまり、別棟補習行きになれば、彼とは逢えなくなるという事。 新たな事実を知り、行きたいと気楽に考えていた気持ちが 萎んでゆく。
成績だけでなく勘や運もものをいうテストだったけれど 彼よりは自分の方が先に、別棟送りになる気がしていた。 もしも行く事になったら、担任に水瀬も一緒に、と 頼み込んでみようか…
巡る思案は件の賭けの話題に移れば 言い淀む彼の横顔が酷く可愛く感じられ、思わず頬を緩ませた]
心が…、どうだったんだ?
[意地悪くニィ、っと口角を引き上げ]
(89) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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俺はもう、実は達成しちゃったんだよな。 新しく何か、考えよっと。
[そう言いながら彼の後ろ髪を、ひとに見られぬよう そっと撫でた。 転寝の中で眺めていた彼の髪に触れてみたくて 「触らせて」って、お願いするつもりだったらしい。
そうして微笑んでいたけれど、先の補習への不安が再び募る。 ――尤も、永遠に逢えなくなる訳じゃないのに、大袈裟だけど]
なあ、……俺、水瀬が撮った写真、見たい。 部屋に無いの?
今日撮ったヤツも帰りに現像して、おまえんち寄ったらダメ?
[今を精一杯、愉しむこと。お互いを、知る事。 たぶんきっと、俺達にはそれが一番、必要だと思った]
(90) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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[見つめていた目が、真摯な色を帯びれば、 一字一句、丁寧に、逃さぬ様に、言葉を拾って。 そうして、聞き終わる頃には、視界が潤んで。]
あり、がとう。 …私も、音上九零が、大好き、です。
[ぽろ、と雫が零れる。 嬉しいのに、悲しくなんか無いのに。]
私ね、打算も見栄も嫉妬も、嫌いで、嫌で、この学校に来てさ。 自分は絶対そんな事しない、って妙に確信さえしてたんだ。 でも、ね。
[こんなこと言うと、幻滅されるかも知れない。 でも、伝えないと、隠したままはもっと駄目だ、って、そう思うから。]
(91) 2015/04/22(Wed) 21時半頃
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…昨日九零にお見舞い渡した時、あの時さ。 既に九零の事気になってて、だからお見舞い持って来てたんだ。 カメラのついで、なんかじゃなくて、あわよくば九零の顔見れないかなって、そう思ってた。
…だから、私、九零が言ったみたいな人、じゃないかも知れない。 ううん、きっと違う。 一切の打算も無しに心配だけで動ける様な、そんな人間なんかじゃ無いんだ。 汚い、自分でも大っ嫌いな打算の下で、私は結局行動してる。
[ああ、涙が止まらない、そんなつもりは無いけど、同情を引いている様に見えたっておかしくない、ああ、嗚呼。]
それでも九零が好き、だし、 しかも、九零に好かれたい、って、そう思っちゃってる。
(92) 2015/04/22(Wed) 21時半頃
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[わざわざ言わなきゃいい事、頭でそう理解してても止まらない。 好きなんだ、九零が、音上九零という人が。 自分の汚さを隠す位なら嫌われてもいいって思える位。**]
(93) 2015/04/22(Wed) 21時半頃
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………性格悪いよ
[頬が少し熱い。
>>89意地悪く笑う彼を、悪態ついて一瞥した。 余裕を浮かべる彼への、せめてもの抵抗のつもりで。
すべてを知られてしまっている今、そんなことをしたってなんの効果もないことは分かっているのだけれど。]
願い事、もう叶ったの? …なんだろう お昼ごはん奢って欲しかったとか
[彼にしてあげたことといえばそれくらいしか思い付かない。 真実は知る由もないけれど、彼が楽しそうだからまぁいいか…なんて。 微笑む彼につられて、同じように頬を緩めた。]
(94) 2015/04/22(Wed) 21時半頃
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写真? …いいよ、あんまり整理されてないけど それでも良ければ
[彼からの提案は、自分のことを知りたいと言われているようで嬉しくて。 誰かに見せる日が来るなのならもっと整理しておけば良かった、と心の中には少しの後悔。]
こないだのお花見の時の写真も現像しようと思ってたし 部室寄って帰っていい?
[本当は、カメラを失くしてしまったあの日に現像するはずだった写真。 …もう見ることは出来ないと思っていた。
思い出が戻ってきた喜びを改めて感じながら、桐谷とふたり写真部の部室へ向かった。]
(95) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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― 放課後・写真部の部室 ―
[辿り着いた部室には誰もおらず、鍵を開けて中へと入る。 部屋の中は現像に使う薬品の微かな香りが漂い、至る所に雑然と写真やフィルムが置かれていた。 …誰の作品かは知れない。
元々小規模な部活で活動も各個人で自由に行っているので、この部室で他の部員と顔を合わせることは少ない。 時々、女子部員たちがお菓子なんかを広げてガールズトークを繰り広げているところに遭遇してしまうことが数回ある程度。 …そもそも幽霊部員の自分が部室に来ること自体、滅多にないのだけれど。]
すぐ終わるからちょっと待ってて
[そう言って桐谷を椅子へと促し、カメラを片手に奥へと歩いて行く。 慣れた手付きでプリンターを操作すると、写真の現像を始めた。]
(96) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 22時頃
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――放課後・武道館――
[その日一日、三星綾乃は説明を続けることとなった]
おのれ、せっちーめ!
[学校全体のせっちーファンクラブの仇敵となった三星綾乃はわからん人には拳で語り、まだ話の通じる人には言葉でちゃんと説明していった。 せっちーは大事なクラスメイトなのだと。 一年から同じクラスであり、良き強敵(とも)なのだ]
さて、それでもわからない皆さま
――忍殺のお時間です
[ええ、それでも分かってくれない強硬な方を武道館にお招きしているのでありました。 これからどうなるか? それは言葉にするまでもないことなのです]
(97) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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[同じことば。 大好きの気持ちをもらえば、へにゃと笑う>>91 けどすぐに慌てて]
な、なんで泣っ……
[慌てて美夏の頬に手を伸ばそうとして けれど彼女が罪の告白のように紡ぐ言葉を 真剣に聞いて。>>92]
……打算があったって、さ。 それって俺のこと、気にしてくれたから、じゃん? 真ん中にあるのは気になるっていう、その感情だろ?
本当に打算なら俺の家族関係まで知ってるよ。 そんな打算は。誰だって、してる。
(98) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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実は不器用じゃなくて全部計画的でした、でもいい。 俺のこと、好きって気持ちと。 俺が美夏を好きって気持ちが。 おんなじなら、それでいいんだ。
[顔貸して、と少し高い位置の美夏の頬を撫で、頭を下げてもらえれば、そのまま抱き寄せるようにして、ぽんぽんと頭を撫でよう。]
好きだ、大好きだ。 嫌いになんかならないよ。
自己嫌悪したり、いらついたり 美夏はきっと色んなこと考えてるだろ。 だって、俺と似てるぶきっちょだもん。
俺だってそれを言えばさ。打算なのかも? 明るく振舞ってみんなに好いてもらおうって思って。 だけどさ、人間はなんで生きてんのかわかんねって、頭抱えるような根暗なんだよ。
[でも。でもね。いっこだけ。]
(99) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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俺は、自分自身があんま好きじゃなかったんだ。 だけど、一番に美夏が好きで。 美夏が好きって言ってくれる自分を好きになりたい。
そういうとこだけポジティブなんだ。 好きな人のためなら、頑張ろって思えた。 そんな自分を発見させてくれたのは、美夏なんだ。
[だから、ありがとう。 そう笑んで、ぎゅっと抱きしめる手に力をこめる。]
(100) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 22時半頃
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――知ってた癖に。
[色素の薄い肌がほんのりと桜色に移りゆく。 それだけで、彼もまた精一杯の虚勢を張っているように思え 言葉遊びの延長で、またいじわるしたくなるから不思議なものだ。
願い事には「残念でしたー」とおどけて見せる。 少々間の抜けた子どもぽい願いだったな、と今更に思ったから。
やがて、彼の後をついて写真部の部室へ。 足を踏み入れたことのないその場所を、物珍しそうに眺め 他に誰かが居たのなら気安く挨拶を交わしただろうけれど
今日は活動日ではないのかもしれない、人の気配はなく 独特な臭いが、此処が学校であるという事を感じさせずに]
(101) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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あ、うん。 ゆっくりでいいよ。
ドウゾオカマイナク。
[何か、妙に畏まった返事をしてしまった。
傍らに放置されたフィルムにそっと触れて、窓辺の光に翳す。 フィルムで写真撮影なんてしたことが無いから、 何を目にしても心が躍った。
こんな空間、水瀬と知り合わなかったらきっと 通り過ぎていたのだろうな。
思案しながら促された椅子に腰掛け、頬杖をついて水瀬の背中を見守った]
(102) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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……ぅんっ……ちゅ…ぁぅ…! ゃぁっ……!に……んにゅ、れろ……
[思考は停止しました。考えるのはやめました。 ただ、やりたいまま、もとめるままに、先輩と重ねて、あじわって]
にゃっ……ふ、好き……もっと、 ひゅぁ、はっ、はっ、はむ…… ……や、先、擦れて……る……っ!
[足の力が、入らなくて 綾乃先輩に体重を預けます。全部、ゆだねます]
あやの先輩の…すごく、甘くて…… やめたくない……もっと、もっと……
(103) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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[水瀬の現像が終われば、そこでは写真を検めず 彼の部屋へと連れていって貰うだろう。
彼を知る一歩はそのアルバムにある。 二歩目はきっと、彼の部屋に。
三歩目は、……足を踏み入れていいのかは、問わない。
――応えてくれるって、そう思い込まないと 怖くて先に、進めない*]
(104) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 22時半頃
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ありがと、う、ありがとう…!
[頭をあやすみたいに撫でられると、ふっと肩の力が抜ける。 諭すように話してもらうと、胸の中央で凝り固まった自己嫌悪が溶けていく。 そしたらもう、呪文みたいにありがとうを何度も繰り返して、 抱き締めてくれたその背中に手を回して、縋る様に抱き締め返す。]
九零の事、好きになれば成る程、 自分が嫌になってた、けど、 そこから救ってくれたのも、九零で、
本当に、本当に大好きです。
[涙はまだ引かないけれど、心からの笑顔でもう一度気持ちを伝えよう、そうしないと溢れてしまいそうだ。]
(105) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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んーん。 どういたしまして。
[ぽんぽん。優しく背中を撫でては、美夏からも抱きしめてくれる感覚に、ぽぅ、と心に灯がともる。]
俺からもありがとう。 俺を好きだって言ってくれる人が、 目の前にいることが、こんっな幸せなんてさ。
[心からの笑顔。ああ。だめだ、それに弱いんです。 幸せなのに、もっともっと欲しくなる。 そっと乾いた唇を、美夏の顔に寄せて――]
いい、か?
[囁くように確認して、そのやわらかそうな唇に 触れてみたいと、こいねがう。]
(106) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 23時頃
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…、。
[恥ずかしさに身動きできないまま、こくんと無言でYESを伝えた。 心臓が今にも張り裂けそうで、嬉しすぎて、幸せすぎて、このまま死んでしまったっていいとさえ思える。]
(107) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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[―――ふわり。 触れるだけの、キス。
身長とか逆かもしれない、でもそんなのはいいんだ。 こうして互いに触れ合いたいと思ったから。
やぁらかい。 どきどきと心音が早鐘のようになる。 そっと離せば]
―――大好きだ。
[微笑んで。*]
(108) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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