43 朱隠し
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―アヤカシの里―
[晴れた空に雨が降る。俗に天気雨と呼ばれるものだ]
“狐の嫁入り”ともいうんよなあ。
[面白そうに空を眺め、目を細める。 雨上がりの虹に、狐の子と一緒に笑いあった記憶が蘇る。]
[綺麗な鈴の音。ずうっと、鳴り響いていた。 幼い少年は、人の世界に戻る時、アヤカシの里での記憶を失くした。 狐の面を被ったアヤカシに、少年が初めて抱いた淡い想い。 それすらも、忘却の彼方に封じられた。]
[少年は大人になり、置き忘れられていた淡い恋は、幼いままで。 蘇っていても、優しく、懐かしい思い出として胸の内に在るだけ。]
――はは。
(27) mikanseijin 2011/02/19(Sat) 03時頃
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[狐の面を顔につけると、笑い顔は隠されて。]
…だからなあ、夜中に一人で出歩いたらあかんねん。 アヤカシに一度さらわれたら、絶対に逃げられへんのやからな。
[アヤカシに惹かれ、捕らわれたかつての少年は、狐面の奥でくすくすと*笑った*]
(28) mikanseijin 2011/02/19(Sat) 03時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
mikanseijin 2011/02/19(Sat) 03時半頃
定吉は、春松をもふもふした。
mikanseijin 2011/02/19(Sat) 23時半頃
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うん俺、幸せやったよ。 んで、幸せくれた家族が幸せになったんも見届けた。
[空の酒瓶を抱え、赤い顔で満面の笑み>>30]
…俺も、ここのみんなに幸せあげられたらええなー。
[さしあたり、飴か?などと考えながら。 穏やかな時間は*流れていった*]
(36) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 01時頃
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定吉は、壁|・*)きゃあきゃあ
mikanseijin 2011/02/20(Sun) 10時半頃
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―再会―
ウト、おかえりい。 一人で帰ってきたん?それとも、誰か連れて?
[ウトがアヤカシの里に戻った後、早速ウトに会いにきたが]
……え、ほんま? 明之進さん、こっちに来たん?わあ。会いたいわ、どこ?
[ウトから居場所を聞き、とたとたと駆け出して。屋内の一室に、布団の中でもぞりと動いた気配を見つけ]
あれ、お休み中……?
[ひょこりと布団から顔を出してきたのは、黒い猫。丸い瞳と目があった]
…………か、
(45) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 11時頃
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かわえええええええ
[黒猫を捕まえ、ぎゅうぎゅうすりすりもふもふした。もふもふした]
えええ、明之進さん!?えっらい可愛らしい姿になってもて… これは反則やあああ!
[明之進だとわかっても、しばらくはぎゅうぎゅうと。 気の済むまでもふってから、手の力を緩め。]
……もう会われへん思てたから、嬉しいわあ。 長い付き合いになりそうや。これからもよろしゅう。
[猫の頭を撫でると、そっと腕から解放した**]
(47) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 11時頃
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―華月斎の家―
[華月斎が消えていった数日後。住人が一人になった家に、雨音が遠くから近づいてくる。そして、雨を降らしている本人が、雨の中を歩いてくる]
……よ。 飴食べる?
[傘を差した雨降らしの表情は、隠れて見えない。 口元が笑んでいるのだけが見えた]
(76) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 18時半頃
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[傘の下、困ったように笑う気配。 …泣いている顔を見られたくない、なんて言った所で、周りに降る、華月斎への弔いの雨でばればれなのだけれども]
……いや、ここでええよ。
[人さし指をくるりと回せば、一平太の周りで飴がぽんぽんと花火のように弾けた。ひらひらと、花弁の形の飴が舞い、一平太の掌の上に集まってくる]
(78) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時頃
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良かった。恵みの雨と飴やね。
[しとしとと降る雨。 くす、と冗談めかして笑ってから]
……なぁ、一平太。 落ち着いたら、あの村の祭りに行かん?
もしかしたら、華月斎に会えるかもしれへん。 華月斎は昔、人になりたがっていたって聞いたよ。 もしもう一回生まれてくるんなら、一平太の近くに、人として生まれてくるんちゃうかなあ……
[その言葉は、一平太への慰めと、そんな事があるのだろうかという疑いと……そうであってほしいという願いで出来ていた]
もし華月斎が見つからへんかっても、一平太の寂しいのん、埋めてくれる相手に…会えるかもしれん。
……そしたら、
(80) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時頃
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――“神隠し”せえへん?
[にぃ、と笑む口元はアヤカシのそれ。]
(81) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時頃
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……今はまだ、考えられへんかもやけどなあ。 あれや。「袖触れ合うも多生の縁」?
縁があれば、来世でも会う事あるかもしれへん、って奴な。 華月斎と一平太が会うた縁。 もう一回巡りあってもおかしないわ。 ……そんくらい、特別な縁やったんは近くで見てたから、知ってるよ。
[目元を強く拭うと、傘を上げる。現れたのは、いつもの笑い顔]
もし会えたら、今度はさらう側になってまえ。 アヤカシの特権やろ?
(83) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時半頃
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えーーー。人間に遠慮すんなやぁ。 気に入ったら無理にでもさらってきて、一平太に夢中にさせて、人の世のこと忘れさせてまえばええんちゃうの?
[くっく、と笑う。雨はいつしか、止んでいた。]
ま、華月斎やったら、多分着いてきてくれるやろ。 そこんとこ心配はないわあ。
[その言葉も本心。にこりと笑って]
そんだけや。ほんなら、俺は行く。あ、そや、寂しくなったら、俺ん家にも遊びにおいでえな。いつでも歓迎するでー?
[とんとん、と地を蹴ると、背を向けた。 雨の後に虹を残し、雨師は帰っていく**]
(85) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時半頃
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[四季が同時に存在する、アヤカシの里。 早春を感じさせる縁側で、アヤカシたちは日向ぼっこ。 眠気を誘う暖かさと、甘い茶菓子と緑茶。 和やかで平和な時間がそこにある]
眠くなるなあ、ほんま。
[ふぁ、と欠伸をしながら、横に居るウトに寄りかかる]
……なぁ、ウト。
(120) mikanseijin 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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……春松は…あの子は、ウトの傍におられて幸せやったよ。
[ぽつりと、ウトにだけ聞こえるように呟いた。 例え年老いていようとも、自分にとっては"春坊"だ。 だから自然と、そういう言い方になった]
俺ら皆、こっち側に来るって自分で選択して決めた。 全てを引き換えにしてもそばにいたい、って思った奴がおったからやね。
…そこまで好いた奴のそばにおれて、最期の瞬間までそいつから愛し続けてもらえるなんて、これ以上の幸せあるかー?
[反語やで?と言って笑った]
(121) mikanseijin 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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……俺はずっと、そばにおるよ。
[真面目な顔をしてきっぱりと言った後。 体を起こし、庭の木々を眺めて表情を緩めた]
――…ああ、人の世では、梅咲いたかなあ。
今度あっちに、みんなで花見とか、行きたいなあ…。
[厳しい寒さに耐えた後に訪れる暖かい季節に、想いを馳せた**]
(122) mikanseijin 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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朧を愛してる。
[囁いた言葉は小さすぎて、耳まで届くかどうか**]
定吉は、藤之助に、僕の飴をお食べよ。・・・・・・・やっぱやめとこ。
mikanseijin 2011/02/22(Tue) 03時頃
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